JPS5930176Y2 - タ−ボ付デイ−ゼルエンジンの排気マニホ−ルド装置 - Google Patents
タ−ボ付デイ−ゼルエンジンの排気マニホ−ルド装置Info
- Publication number
- JPS5930176Y2 JPS5930176Y2 JP15413379U JP15413379U JPS5930176Y2 JP S5930176 Y2 JPS5930176 Y2 JP S5930176Y2 JP 15413379 U JP15413379 U JP 15413379U JP 15413379 U JP15413379 U JP 15413379U JP S5930176 Y2 JPS5930176 Y2 JP S5930176Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turbo
- inlet
- pressure
- outlet
- diesel engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supercharger (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はターボ付ディーゼルエンジンの排気マニホール
ド装置に関するものである。
ド装置に関するものである。
４サイクルにおける静圧過給は高い給気圧力比では排気
エネルギの内静圧部分の占める割合が増加することと、
一定圧でタービンに全周流入の状態となるため排気の利
用の効率が高く燃費率が改善される。
エネルギの内静圧部分の占める割合が増加することと、
一定圧でタービンに全周流入の状態となるため排気の利
用の効率が高く燃費率が改善される。
ところが圧力比の低い最大トルクや部分負荷ではまだ動
圧分が多くブローダウンエネルギとして利用したい。
圧分が多くブローダウンエネルギとして利用したい。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは過給機のブロワ出口圧の高低により
定圧過給および動圧過給の切換えができ、圧力比の低い
最大トルクや部分負荷での動圧分の有効利用が可能にな
るターボ付ディーゼルエンジンの排気マニホールド装置
を提供することにある。
目的とするところは過給機のブロワ出口圧の高低により
定圧過給および動圧過給の切換えができ、圧力比の低い
最大トルクや部分負荷での動圧分の有効利用が可能にな
るターボ付ディーゼルエンジンの排気マニホールド装置
を提供することにある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。
図面中１はタンクであり、このタンク１の周部には入口
２と出ロアとが形成しである。
２と出ロアとが形成しである。
タンク１０両端面中央には支承部３，４が設けてあり、
これら支承部３，４に回転軸５が回転可能に且つ気密に
支承されている。
これら支承部３，４に回転軸５が回転可能に且つ気密に
支承されている。
回転軸５には管体６が取付げてあり、この管体６は回転
軸５０回転によりストッパ２１に当りタンク１の入口２
と出口Ｔとを連通ずることができるものである。
軸５０回転によりストッパ２１に当りタンク１の入口２
と出口Ｔとを連通ずることができるものである。
回転軸５の端部にはレバー８が連結しである。
タンク１０入口２は第１排気管９を介して各気筒２２に
接続してあり、また、タンク１の出ロアは第２排気管１
０を介して過給機１１のタービン１２０入口側に通じて
いる。
接続してあり、また、タンク１の出ロアは第２排気管１
０を介して過給機１１のタービン１２０入口側に通じて
いる。
図面中１３は制御部であり、この制御部１３はダイヤフ
ラム１４により仕切られたチャンバ１５゜１６を備えて
おり、チャンバ１６内にばばね１７が収容しである。
ラム１４により仕切られたチャンバ１５゜１６を備えて
おり、チャンバ１６内にばばね１７が収容しである。
ダイヤフラム１４にはロッド１８が取付けてあり、ロッ
ド１８は前記レバー８に連結しである。
ド１８は前記レバー８に連結しである。
圧力チャンバ１５は過給機１１のブロワ１９の出口側に
管路２０を介して接続しである。
管路２０を介して接続しである。
しかして、ブロワ１９の出口圧がある圧力以上になると
ばね１７の圧力に打ち勝ちダイヤフラム１４が作動して
ロッド１８を介してレバーが作動し、回転軸５が回転し
て管体６が回動し管体６の端部がタンク１の入口２、出
口Ｔよりずれる。
ばね１７の圧力に打ち勝ちダイヤフラム１４が作動して
ロッド１８を介してレバーが作動し、回転軸５が回転し
て管体６が回動し管体６の端部がタンク１の入口２、出
口Ｔよりずれる。
このために各気筒２２かもはき出される排気ガスはタン
ク１内に入って一定圧に膨張してから第２排気管１０へ
流れ定圧過給となる。
ク１内に入って一定圧に膨張してから第２排気管１０へ
流れ定圧過給となる。
ブロワ１９の出口圧がある圧力以下になるとばね力によ
りレバーがもどり回転軸５を介して管体６がストッパ２
１に衝突するまで回動し、入口３が管体６を介して出口
Ｔに通じ過給機１１まで−定面積の排気通路になり、パ
ルスマニホールドタイプとなり動圧過給できる。
りレバーがもどり回転軸５を介して管体６がストッパ２
１に衝突するまで回動し、入口３が管体６を介して出口
Ｔに通じ過給機１１まで−定面積の排気通路になり、パ
ルスマニホールドタイプとなり動圧過給できる。
本考案は以上詳述したようになり、入口２側を各気筒の
排気口側に連通され且つ出ロア側を過給機のタービンの
入口側に連通されたタンク１と、タンク１内に回動可能
に設げられて所定回動時にタンク１の入口２と出口Ｔと
を連通ずる管体６と、過給機１１のブロワ出口圧により
作動して管体６の回動を制御する制御部１３とを備えた
から、過給機のブロワ出口圧の高低により定圧過給およ
び動圧過給の切換えができ、圧力比の低い最大トルクや
部分負荷での動圧分の有効利用が可能になる。
排気口側に連通され且つ出ロア側を過給機のタービンの
入口側に連通されたタンク１と、タンク１内に回動可能
に設げられて所定回動時にタンク１の入口２と出口Ｔと
を連通ずる管体６と、過給機１１のブロワ出口圧により
作動して管体６の回動を制御する制御部１３とを備えた
から、過給機のブロワ出口圧の高低により定圧過給およ
び動圧過給の切換えができ、圧力比の低い最大トルクや
部分負荷での動圧分の有効利用が可能になる。
第１図は本考案−実施例の構成説明図、第２図は第１図
■方向からの矢祈図である。 １はタンク、６は管体、１３は匍」御部。
■方向からの矢祈図である。 １はタンク、６は管体、１３は匍」御部。
Claims (1)
- 入口２側を各気筒の排気口側に連通され且つ出口γ側を
過給機のタービンの入口側に連通されたタンク１と、タ
ンク１内に回動可能に設けられて所定回動時にタンク１
の入口２と出ロアとを連通ずる管体６と、過給機１１の
フロア出口圧により作動して管体６の回動を制御する制
御部１３とを備えたことを特徴とするターボ付ディーゼ
ルエンジンの排気マニホールド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15413379U JPS5930176Y2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 | タ−ボ付デイ−ゼルエンジンの排気マニホ−ルド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15413379U JPS5930176Y2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 | タ−ボ付デイ−ゼルエンジンの排気マニホ−ルド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5671927U JPS5671927U (ja) | 1981-06-13 |
| JPS5930176Y2 true JPS5930176Y2 (ja) | 1984-08-29 |
Family
ID=29384798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15413379U Expired JPS5930176Y2 (ja) | 1979-11-08 | 1979-11-08 | タ−ボ付デイ−ゼルエンジンの排気マニホ−ルド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930176Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-08 JP JP15413379U patent/JPS5930176Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5671927U (ja) | 1981-06-13 |
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