JPS5930081B2 - ヘアカ−ラ - Google Patents

ヘアカ−ラ

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Publication number
JPS5930081B2
JPS5930081B2 JP457077A JP457077A JPS5930081B2 JP S5930081 B2 JPS5930081 B2 JP S5930081B2 JP 457077 A JP457077 A JP 457077A JP 457077 A JP457077 A JP 457077A JP S5930081 B2 JPS5930081 B2 JP S5930081B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curler
hair
heater
connecting terminal
hair curler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP457077A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5389553A (en
Inventor
善紀 油
雅克 荒木
文也 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP457077A priority Critical patent/JPS5930081B2/ja
Publication of JPS5389553A publication Critical patent/JPS5389553A/ja
Publication of JPS5930081B2 publication Critical patent/JPS5930081B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Hair Curling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒータ1に内蔵するカーラ本体10の一側に前
記ヒータ1と接続された第1接続端子11を設けると共
にカーラ本体10の他側に前記第1接続端子11と接続
された第2接続端子12を設け、隣り合うカーラ本体1
0,10間で第1接続端子11と第2接続端子12とを
接続、切離し自在にして成ることを特徴とするヘアカー
ラに係り、その目的さするところはヘアカーラを複数個
重連して同時に加熱することができて持ち運び、取扱い
が仕易いヘアカーラを提供するにある。
従来のヘアカーラは第6図のように加熱ケースD内の加
熱棒17にヘアカーラA′を装着して加熱するようにし
ていたために複数個のヘアカーラA′を同時に加熱する
には加熱ケースD内に多数の加熱棒17を設けなくては
ならなくて加熱ケースDが大型になり、この大型の加熱
ケースDごとに持ち運ばなければ随所での使用ができな
いので持ち運び、取扱いに不便である問題があった。
またヘアカーラA′を抜き取った後には加熱ケースDの
加熱棒17が露出するために加熱棒に触れて火傷する危
険がある問題もあった。
本発明はこのような従来の問題を解決したものである。
本発明を以下実施例に基いて詳説する。第1図は本発明
ヘアカーラAの構造及び電気接続構成方法を表わすもの
である。
また第2図はその回路図を表わすものである。
図において1はカーラ本体10を加熱するPTOヒータ
(正特性抵抗発熱体)である。
このヒータ1は両側端面において各々良熱伝導性の金属
よりなる片方有底の金属筒2と密着するように、ねじの
切られた良電導性金属の電極棒3とナツト4により固定
されている。
ヒータ1と金属筒2は各々2個の小孔13,14を有し
1、その小孔13.14を2本の電極棒3が貫通してい
る。
2本の電極棒3はヒータ1に電圧印加する場合の接続端
子の役目と、ヒータ1と2個の金属筒2を密着固定する
ボルトとしての役目とを簾ねている。
絶縁性の合成樹脂材料よりなる2個のスリーブ5を電極
部上下に挿入することにより、ヒータ1等の極間の絶縁
が満足されている。
電極棒3は絶縁を満足された第1接続端子11として下
方をカーラ本体10より突出するビン状にし、上方に第
1接続端子11の接続受は端子となる第2接続端子12
を構成しである。
6は合成樹脂材料よりなる成形筒であり、ヒータ1及び
金属筒2の外周を密着包皮している。
成形筒6はカーラ本体10の外周面を電気的絶縁すると
ともに、カーラ本体10加熱時の蓄熱を行なうものであ
る。
カーラ本体10の両側端面には各々成形キャップ7がつ
けられている。
成形キャップ7は電極棒3の支持の役目を果している。
以上がヘアカーラAに関する構成である。
Bは電源コンセントに挿入する栓刃9を持ち、又他方向
にヘアカーラAの第1接続端子11を受ける受は端子8
を持った電源アダプタである。
ヘアカーラAの加熱使用時は第1図に示す構成で連結し
、第2図に示す回路構成にする。
第3図、第4図は電源に挿入印加した基本例である。
第3図は電源コンセントに挿入する栓刃9の挿入方向に
ヘアカーラAが重列する構成、第4図は栓刃9とある角
度をもってヘアカーラAが重列する構成である。
電源コンセントに挿入された電源アダプタBにヘアカー
ラAを電気的に接続することにより、カーラ本体10内
のヒータ1が発熱し、またヒータ1の電気的特性により
温度制御する。
この発熱により、カーラ本体10が適正温度に上昇維持
される。
また第1接続端子11と第2接続端子12との嵌合によ
り電気的に連結された各ヘアカーラAのカーラ本体10
も同様に適正温度に上昇維持される。
各ヘアカーラAは好みの数を連結してやればよい。
またカーラ本体10は約30秒(通電後)の短時間で使
用温度となるため1個1個のヘアカーラAを電源アダプ
タBに順次接続して使用してもよい。
第5図は他の実施例を示し、第1接続端子11と第2接
続端子12とを共に第1図に示す実施例の第2接続端子
12のような形状にしたピン受は用端子としたものであ
り、このヘアカーラAにあっては両側に接続用ピン16
を突出させたカーラ間アダプタCを用いて重連して複数
本を同時に加熱する。
本発明は斜上のようにカーラ本体の一側に内蔵ヒータと
接続された第1接続端子を設けているから、第1接続端
子を電源に接続することによりヒータによりカーラ本体
を直接加熱することができ、従来のように加熱ケースの
加熱棒にヘアカーラを装着せずとも済むのでヘアカーラ
のみを持ち運ぶことにより随所で使用することができて
持ち運びが手軽であり、またヒータが内蔵されているの
でヒータに手を触れることがなくて安全であると共にカ
ーラ本体を直接加熱できて熱効率が良い特長を有する。
またカーラ本体の他側に第1接続端子と接続された第2
接続端子を設け、隣り合うカーラ本体同土間で第1接続
端子と第2接続端子とを接続、切離し自在にしているか
ら、第1接続端子と第2接続端子との接続で複数個のヘ
アカーラを重連することができるものであり、重連状態
で最端部のヘアカーラの第1接続端子を電源に接続する
ことにより複数個のカーラ本体を短時間で同時に加熱で
き、取扱いがしやすい特長がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部破断平面図、第2図は
同上の重連状態における回路図、第3図は同上の使用例
の平面図、第4図は同上の他の使用例の平面図、第5図
は他の実施例の一部破断平面図、第6図は従来例図であ
って、1はヒータ、10はカーラ本体、11は第1接続
端子、12は第2接続端子である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ヒータを内蔵するカーラ本体の一側に前記ヒータと
    接続された第1接続端子を設けると共にカーラ本体の他
    側に前記第1接続端子と接続された第2接続端子を設け
    、隣り合うカーラ本体間で第1接続端子と第2接続端子
    とを接続、切離し自在にして成ることを特徴とするヘア
    カーラ。
JP457077A 1977-01-14 1977-01-14 ヘアカ−ラ Expired JPS5930081B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP457077A JPS5930081B2 (ja) 1977-01-14 1977-01-14 ヘアカ−ラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP457077A JPS5930081B2 (ja) 1977-01-14 1977-01-14 ヘアカ−ラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5389553A JPS5389553A (en) 1978-08-07
JPS5930081B2 true JPS5930081B2 (ja) 1984-07-25

Family

ID=11587689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP457077A Expired JPS5930081B2 (ja) 1977-01-14 1977-01-14 ヘアカ−ラ

Country Status (1)

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JP (1) JPS5930081B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5524052A (en) * 1978-08-11 1980-02-20 Hitachi Ltd Regenerative hair kink formation instrument

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5389553A (en) 1978-08-07

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