JPS5929928B2 - リミツトスイツチの作動器 - Google Patents
リミツトスイツチの作動器Info
- Publication number
- JPS5929928B2 JPS5929928B2 JP51038840A JP3884076A JPS5929928B2 JP S5929928 B2 JPS5929928 B2 JP S5929928B2 JP 51038840 A JP51038840 A JP 51038840A JP 3884076 A JP3884076 A JP 3884076A JP S5929928 B2 JPS5929928 B2 JP S5929928B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- cam
- rod
- limit switch
- actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H3/16—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. for a door switch, a limit switch, a floor-levelling switch of a lift
Landscapes
- Actuator (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は作動器(アクチュエータ)に関し、更に特定す
れば流体作動モータのピストンロッドのような往復自在
の部材により直接制御される位置にリミットスイッチ及
びその作動器を装着するための装置に関する。
れば流体作動モータのピストンロッドのような往復自在
の部材により直接制御される位置にリミットスイッチ及
びその作動器を装着するための装置に関する。
米国特許第3433907号には、往復自在な流体作動
モータ上にリミットスイッチ及び作動器を装着するため
の装置が開示されており、この装置は種々の位置にカム
及びリミットスイッチを調節できる特徴を備えている。
モータ上にリミットスイッチ及び作動器を装着するため
の装置が開示されており、この装置は種々の位置にカム
及びリミットスイッチを調節できる特徴を備えている。
本発明は上記米国特許を改良してより精度の高いリミッ
トスイッチの作動器を提供しようとするものである。
トスイッチの作動器を提供しようとするものである。
上述の米国特許の構造に対して本発明の作動器は、包囲
された性質のユニットとなっており、装着及び位置決め
に大きな融通性をもち、部品が組立てられたときのカム
及びスイッチ間の不整列の危険は減少される。
された性質のユニットとなっており、装着及び位置決め
に大きな融通性をもち、部品が組立てられたときのカム
及びスイッチ間の不整列の危険は減少される。
米国特許第2914626号、第3176088号、第
3192349号、第3192350号、及び第347
2977号の発明は、本発明と同様の態様でシリンダ上
に直接装着できる装置を開示するものではなく、カムと
スイッチとの間の装着及び調節融通性を教示するもので
もな(、またピストンロットとカム支持棒との間に設け
られた以下に記述するような利点をもつ連結装置を開示
するものでもないので、本発明ないしはその利点を開示
していると言うことができない。
3192349号、第3192350号、及び第347
2977号の発明は、本発明と同様の態様でシリンダ上
に直接装着できる装置を開示するものではなく、カムと
スイッチとの間の装着及び調節融通性を教示するもので
もな(、またピストンロットとカム支持棒との間に設け
られた以下に記述するような利点をもつ連結装置を開示
するものでもないので、本発明ないしはその利点を開示
していると言うことができない。
本発明の目的は、新規な改良されたリミットスイッチの
作動器を提供するにあり、この作動器は種々の位置にお
いて容易にかつしっかりとシリンダ上に直接装着できる
ようになっており、かつ、はこり、ごみ、油等によりリ
ミットスイッチの動作が妨害されないように該リミット
スイッチを完全に包囲するようになっている。
作動器を提供するにあり、この作動器は種々の位置にお
いて容易にかつしっかりとシリンダ上に直接装着できる
ようになっており、かつ、はこり、ごみ、油等によりリ
ミットスイッチの動作が妨害されないように該リミット
スイッチを完全に包囲するようになっている。
本発明のもう1つの目的は、いかなる長さのシリンダ及
びストロークにも適合するように簡単かつ迅速に形成で
きるハウジング構造をもつこの種の新規かつ改良された
リミットスイッチの作動器を提供しようとするものであ
る。
びストロークにも適合するように簡単かつ迅速に形成で
きるハウジング構造をもつこの種の新規かつ改良された
リミットスイッチの作動器を提供しようとするものであ
る。
更に本発明の目的は、種々の型、寸法及び位置のリミッ
トスイッチに対しても用いることができ、カム作動器に
対するリミットスイッチの周方向位置が重要とはならな
い改良されたリミットスイッチの作動器を提供するもの
である。
トスイッチに対しても用いることができ、カム作動器に
対するリミットスイッチの周方向位置が重要とはならな
い改良されたリミットスイッチの作動器を提供するもの
である。
なお更に、本発明の目的は、形成されるときにハウジン
グの一部として案内装置を組合せることによってカム作
動棒を案内するベアリング装置を簡単化できるこのよう
な特性の改良されたスイッチ作動器を提供するものであ
る。
グの一部として案内装置を組合せることによってカム作
動棒を案内するベアリング装置を簡単化できるこのよう
な特性の改良されたスイッチ作動器を提供するものであ
る。
また、本発明のも51つの目的は、部品が組立てられた
ときにカム及びリミットスイッチ間の不整列ないし非調
節が生ずる可能性を最少にする態様でピストンロット及
び作動棒間の簡単な連結を可能てするこの種特性の改良
されたスイッチ作動器を提供するものである。
ときにカム及びリミットスイッチ間の不整列ないし非調
節が生ずる可能性を最少にする態様でピストンロット及
び作動棒間の簡単な連結を可能てするこの種特性の改良
されたスイッチ作動器を提供するものである。
簡単に説明すれば、図示の実施例の本発明の作動器は、
外面に複数のスロットをもつ断面V形の長いハウジング
と、流体作動モータのシリンダ上の外部フイツテングと
係合して上記のスロットのいずれか内に装着される一対
の締着装置と、V形ハウジングの内部の複数のスロット
と、この内部スロットのいずれかにリミットスイッチを
支持する装置と、ハウジングの開口側用のカバー及び端
板と、ハウジング内に摺動自在に装着されるカム作動棒
と、リミットスイッチと係合し得るようにハウジング内
において上記の作動棒の一端に固定されたカムと、作動
棒の他端及びピストンロット間の接続子とを備えている
。
外面に複数のスロットをもつ断面V形の長いハウジング
と、流体作動モータのシリンダ上の外部フイツテングと
係合して上記のスロットのいずれか内に装着される一対
の締着装置と、V形ハウジングの内部の複数のスロット
と、この内部スロットのいずれかにリミットスイッチを
支持する装置と、ハウジングの開口側用のカバー及び端
板と、ハウジング内に摺動自在に装着されるカム作動棒
と、リミットスイッチと係合し得るようにハウジング内
において上記の作動棒の一端に固定されたカムと、作動
棒の他端及びピストンロット間の接続子とを備えている
。
また、本発明を他の観点からみれば、本発明の作動器は
、リミットスイッチハウジングと、このハウジング内に
リミットスイッチを装着する装置と、ハウジングの外部
にあって該ハウジングを往復自在のモータのシリンダに
直接取付ける装置と、ハウジング内の摺動自在なカム作
動棒と、リミットスイッチと係合する作動棒上のカムと
、カム作動棒の一端及び上記のモータのピストンロット
間にあって、該ピストン上の一対の板、これらの板間に
配置された一端をもつヨーク、このヨークの他端に取付
けられる部分をもつ接続子、上記のカム作動棒の一端を
とりまく割りブツシュ及びこの割りブツシュをカム作動
棒上に締着する該接続子上の部分を備えた連結装置とか
らなっている。
、リミットスイッチハウジングと、このハウジング内に
リミットスイッチを装着する装置と、ハウジングの外部
にあって該ハウジングを往復自在のモータのシリンダに
直接取付ける装置と、ハウジング内の摺動自在なカム作
動棒と、リミットスイッチと係合する作動棒上のカムと
、カム作動棒の一端及び上記のモータのピストンロット
間にあって、該ピストン上の一対の板、これらの板間に
配置された一端をもつヨーク、このヨークの他端に取付
けられる部分をもつ接続子、上記のカム作動棒の一端を
とりまく割りブツシュ及びこの割りブツシュをカム作動
棒上に締着する該接続子上の部分を備えた連結装置とか
らなっている。
以下図面について本発明を説明する。
リミットスイッチの作動器は、一般に11で指示されて
おり、これは複数シリンダ13及びその一端からのびる
ピストンロッド14をもつ一般に12で指示される往復
自在の流体モータと共に用いられるようになっている。
おり、これは複数シリンダ13及びその一端からのびる
ピストンロッド14をもつ一般に12で指示される往復
自在の流体モータと共に用いられるようになっている。
ピストンロット14は、作動される部材(図示せず)に
通常のクレビス15によって連結されていて、この作動
される部材の運動がリミットスイッチの作動と一致する
ようになっている。
通常のクレビス15によって連結されていて、この作動
される部材の運動がリミットスイッチの作動と一致する
ようになっている。
例として、2つのリミットが16及び17で指示されて
いる。
いる。
リミットスイッチの作動器11は、一般に18で指示さ
れるハウジングを備え、この中にリミットスイッチ16
及び17が装着され、該ハウジングは中空のカム作動棒
19を支持案内するようになっている。
れるハウジングを備え、この中にリミットスイッチ16
及び17が装着され、該ハウジングは中空のカム作動棒
19を支持案内するようになっている。
しかしてカム作動棒19はハウジング18内におけるそ
の一端に一般に20で指示されるカムを備えている。
の一端に一般に20で指示されるカムを備えている。
ハウジング18は、第5図に示されるようにはMy形の
一定断面をもつ長い形状のものとなっている。
一定断面をもつ長い形状のものとなっている。
このハウジング18は押出し法により作られるのが適当
で、量産の目的のために該ハウジングの長さは押出し材
を適当な長さに切断することによってモータ12及びそ
のストロークの長さに適合するように選択されるのがよ
い。
で、量産の目的のために該ハウジングの長さは押出し材
を適当な長さに切断することによってモータ12及びそ
のストロークの長さに適合するように選択されるのがよ
い。
一対の端板21及び22がハウジング18の両端に装着
されていて、これらは締着棒ボルト23及び24により
該ハウジング端の凹所内の適所に保持されている。
されていて、これらは締着棒ボルト23及び24により
該ハウジング端の凹所内の適所に保持されている。
これらのボルト23及び24は、それぞれV形ハウジン
グ18の内外に形成された凹所25及び26内に配置さ
れる。
グ18の内外に形成された凹所25及び26内に配置さ
れる。
配線用の孔27及び28がそれぞれ端板21及び22に
形成される。
形成される。
カバー29がハウジング18の開口部分に設けられてい
るが、このカバーはスプリング状の金属材料若しくは同
様の弾性材料で作られるのが適当である。
るが、このカバーはスプリング状の金属材料若しくは同
様の弾性材料で作られるのが適当である。
また、このカバー29は一対のハウジングリップ32上
にスナップ係合する一対の内側に曲ったフランジ30.
31を備えている。
にスナップ係合する一対の内側に曲ったフランジ30.
31を備えている。
もし必要なら、ガスケット材33をカバー29とハウジ
ング18の外面34との間に設けて、湿気、ごみ等の侵
入を防ぐようにしてもよい。
ング18の外面34との間に設けて、湿気、ごみ等の侵
入を防ぐようにしてもよい。
ハウジング外面ノ丸い頂部35には、シリンダ13上の
ユニットを装着するための適当な肩をもった一対の縦方
向のスロット36及び37が設けられている。
ユニットを装着するための適当な肩をもった一対の縦方
向のスロット36及び37が設けられている。
これらのスロツ)36,37は互に対して横方向に開い
ているのが望ましく、このスロットのいずれが装着用に
用いられてもよく、これによって付加的な機械加工の必
要性なしに配向性の融通を得ることができる。
ているのが望ましく、このスロットのいずれが装着用に
用いられてもよく、これによって付加的な機械加工の必
要性なしに配向性の融通を得ることができる。
装着の目的のために、一対のフィッティング38,39
かシリンダ13の通常の口にねじ込まれているが、この
フイツテングはそれからのびる円筒形の面41を備えて
いる。
かシリンダ13の通常の口にねじ込まれているが、この
フイツテングはそれからのびる円筒形の面41を備えて
いる。
プラスチック材料から適当に形成されるスリーブ42が
各面41上にすべりばめされており、該スリーブは一側
に延長部分43を備えた割り環形となっている。
各面41上にすべりばめされており、該スリーブは一側
に延長部分43を備えた割り環形となっている。
金属帯形のブラケット44は各スリーブ42をとりまき
、スリーブの部分43からのびる延長部45,46を備
えている。
、スリーブの部分43からのびる延長部45,46を備
えている。
ボルト47がブラケットの部分45,46における孔を
通ってのびており、該ボルトの頭部48はT形スロット
36若しくは37のいずれか内に配置される。
通ってのびており、該ボルトの頭部48はT形スロット
36若しくは37のいずれか内に配置される。
各ブラケット44の延長部46は上記のスロット内に配
置される端部49をもちブラケットの整列を維持する。
置される端部49をもちブラケットの整列を維持する。
各ボルト47上のナツト51は、締付けられるとき、適
所にハウジングを固定し、ブラケット44の脚、すなわ
ち延長部46に対してハウジングの適当な平面52若し
くは53(第5図参照。
所にハウジングを固定し、ブラケット44の脚、すなわ
ち延長部46に対してハウジングの適当な平面52若し
くは53(第5図参照。
)を引きつける役目をする。なお、このときブラケット
はスリーブ42を介してそのフイツテング38若しくは
39にしっかりと固定される。
はスリーブ42を介してそのフイツテング38若しくは
39にしっかりと固定される。
2つのスロツ)36.37によって得られる装着の融通
性によって、間隙が制限されて℃・るような種々の位置
にハウジングを取付けろことができる。
性によって、間隙が制限されて℃・るような種々の位置
にハウジングを取付けろことができる。
一対の縦方向の肩付きスロット54,55がハウジング
18の内部に面するハウジングの内面56.57にそれ
ぞれ形成されている。
18の内部に面するハウジングの内面56.57にそれ
ぞれ形成されている。
これらのスロットはリミットスイッチを装着するための
ものである。
ものである。
スロット36,37の場合のように、このリミットスイ
ッチ装着用のスロットは、更に機械加工を必要とせずに
、リミットスイッチの縦方向の調節に融通性を与え、か
つIJ ミツトスイッチを内壁のいずれか又は両方に装
着し得るようにする。
ッチ装着用のスロットは、更に機械加工を必要とせずに
、リミットスイッチの縦方向の調節に融通性を与え、か
つIJ ミツトスイッチを内壁のいずれか又は両方に装
着し得るようにする。
更にリミットスイッチは種々の寸法のものでよ(、カム
フォロワ59をもつその腕58(第2図参照。
フォロワ59をもつその腕58(第2図参照。
)はハウジング18内のいずれかの所望の周方向位置に
設けられてよい。
設けられてよい。
頭付きボルト61がそれらのスロット内て用いられてリ
ミットスイッチを装着する。
ミットスイッチを装着する。
これらのリミットスイッチは常開又は常閉型のものでよ
(、成る場合には常開又は常閉型のスイッチが組合され
て用いられる。
(、成る場合には常開又は常閉型のスイッチが組合され
て用いられる。
弧状カム案内面62が・・ウジング18の中央部分若し
くは頂部に形成されているが、この面は押出し法の一部
として形成され、ハウジング室方向に開いている。
くは頂部に形成されているが、この面は押出し法の一部
として形成され、ハウジング室方向に開いている。
棒19は案内面62の内径よりもや5小さい内径をもち
、従って部品の曲りによる妨害を受けずにカム20をこ
の面によって案内することができる。
、従って部品の曲りによる妨害を受けずにカム20をこ
の面によって案内することができる。
プラスチック材料で適当に形成されるカム20は環状形
をもち、案内面62と係合する円筒形表面部分63と、
その外端に傾斜した作動肩64とを有し、この肩がカム
フォロワ59と係合するようになっている。
をもち、案内面62と係合する円筒形表面部分63と、
その外端に傾斜した作動肩64とを有し、この肩がカム
フォロワ59と係合するようになっている。
カム20はハウジング18内で例えばカムに形成された
棒19の巻き込み部分66を受は入れる溝65(第6図
参照。
棒19の巻き込み部分66を受は入れる溝65(第6図
参照。
)により該棒19の一端に固定される。成る場合には、
カム20の案内を助けるために内側支持棒67を設ける
のが望ましい。
カム20の案内を助けるために内側支持棒67を設ける
のが望ましい。
この棒67は固定のもので、中空のカム作動棒19を通
ってのび両端において端板21.22に固着される。
ってのび両端において端板21.22に固着される。
カム20は棒67により摺動自在に支持される。
ベアリング68が端板21内に装着され、該端板を通し
て棒19がのびている。
て棒19がのびている。
スクレーパ69が棒19と係合するようにベアリング6
8の凹部に装着されてハウジングに入る異物を防ぎ、ベ
アリング面にきすをつけることを防止する。
8の凹部に装着されてハウジングに入る異物を防ぎ、ベ
アリング面にきすをつけることを防止する。
カム20及びその作動面64の環状形により、ハウジン
グ18内におけるカムフォロワ59の周方向位置に関係
なくリミットスイッチを作動せしめることができる。
グ18内におけるカムフォロワ59の周方向位置に関係
なくリミットスイッチを作動せしめることができる。
更に、棒19及びカム20は、それらの共通軸のまわり
に該棒及びカムが制限されない運動をし得るように装着
されており、従ってピストンロッド14に対してハウジ
ングの種々の装着位置で適合でき、カム20はその回転
位置及び作動棒の回転位置に関係な(リミットスイッチ
を作動することができる。
に該棒及びカムが制限されない運動をし得るように装着
されており、従ってピストンロッド14に対してハウジ
ングの種々の装着位置で適合でき、カム20はその回転
位置及び作動棒の回転位置に関係な(リミットスイッチ
を作動することができる。
更に、ハウジングの内部に異物、ごみ等が入らないよう
にするために膨張自在のプート70が棒19の外部上に
装着されている。
にするために膨張自在のプート70が棒19の外部上に
装着されている。
このプート70の一端は端板21の外側のベアリング6
8の当該部分の外面にある機械仕上げされた溝内の部材
71に固着されてよ(、該プートの他端は棒19に固定
された部材72に固着されてよい。
8の当該部分の外面にある機械仕上げされた溝内の部材
71に固着されてよ(、該プートの他端は棒19に固定
された部材72に固着されてよい。
ピストンロッド14をカム作動棒19に連結すル装置は
、ピストンロッド14のねじ付き部分79上のナツト7
8とクレビス15との間に取付けられた保持円板76.
77間に配置される一対の腕74,75をもつヨーク7
3よりなる。
、ピストンロッド14のねじ付き部分79上のナツト7
8とクレビス15との間に取付けられた保持円板76.
77間に配置される一対の腕74,75をもつヨーク7
3よりなる。
保持円板76.77はワッシャ81により離れて保持さ
れる。
れる。
ヨークT3上の中央腕82は、腕74゜75の接続部か
らのびボルト83及びナツト84により一般に85で指
示される接続子に固着される。
らのびボルト83及びナツト84により一般に85で指
示される接続子に固着される。
この接続子ないし部材85は図示される如き形状の型打
又は鋳造部材により適当に作られてよい。
又は鋳造部材により適当に作られてよい。
部材85の一部分86は矩形形状をもち、ボルト83用
の孔を有し、このボルト83がヨークの腕82の長いス
ロツ)87.88を通ってのびており、従ってシリンダ
軸に対する接続子85の位置は予め調節することができ
る。
の孔を有し、このボルト83がヨークの腕82の長いス
ロツ)87.88を通ってのびており、従ってシリンダ
軸に対する接続子85の位置は予め調節することができ
る。
部材85上の部分89は部分86から直角にのび、一対
の締着腕91.92が部分89から横方向にのびている
。
の締着腕91.92が部分89から横方向にのびている
。
これらの締着腕91,92はカム作動棒19の両側にの
びている。
びている。
浮動及び衝撃にたえる弾性プラスチック材料から作られ
るのが望ましい割りブツシュ93は棒19及び腕91,
92間に配置される。
るのが望ましい割りブツシュ93は棒19及び腕91,
92間に配置される。
このブツシュ93及び腕91,92は、最大の接触を得
ることができるように互に補足し合う面をもち、該ブツ
シュ93は接続子85の部分89と係合する平らな面9
4をもっている。
ることができるように互に補足し合う面をもち、該ブツ
シュ93は接続子85の部分89と係合する平らな面9
4をもっている。
ボルト95及びナツト96がブツシュ93及び棒19の
まわりに腕91,92を締着するために設けられている
。
まわりに腕91,92を締着するために設けられている
。
このように連結装置を新たに設けたため、種々の径を有
するシリンダと組合せて使用することができる。
するシリンダと組合せて使用することができる。
何故なら、棒19が接続子85に対して回転調節できる
からである。
からである。
カム及びピストンロッドの縦方向相対位置も任意に調節
することができる。
することができる。
ピストンロッド部分においてヨーク及び円板構造によっ
て周方向の遊びが許容されているため、ピストンロッド
は他の構成部分に対して相対的に回転することができ、
部品を締付固定する間トルクが伝達することな(、従が
ってカム20とリミットスイッチとの整列配置ないし位
置決めに悪影響が生ずることがない。
て周方向の遊びが許容されているため、ピストンロッド
は他の構成部分に対して相対的に回転することができ、
部品を締付固定する間トルクが伝達することな(、従が
ってカム20とリミットスイッチとの整列配置ないし位
置決めに悪影響が生ずることがない。
しかも、軸方向の運動はピストンロッドからカム20に
正確に伝達される。
正確に伝達される。
拘束の可能性をなくすることによって、棒19は正確な
運動を妨害する横方向の屈曲力を受けることがなくなる
。
運動を妨害する横方向の屈曲力を受けることがなくなる
。
更に、この目的を達成するため、径方向の間隙97が腕
74.75とワッシャ81との間に設けられるのが望ま
しく、これによって棒19とピストンロッド14との間
の不整列若しくは非平行による拘束をさけることができ
る。
74.75とワッシャ81との間に設けられるのが望ま
しく、これによって棒19とピストンロッド14との間
の不整列若しくは非平行による拘束をさけることができ
る。
もし、このような不整列が上記の間隙97を越えるよう
なことがあっても、棒19の回転を生せしめるヨーク7
3の回転によりカム作動の正確性がそこなわれることは
ない。
なことがあっても、棒19の回転を生せしめるヨーク7
3の回転によりカム作動の正確性がそこなわれることは
ない。
これは、カム面64が環状になっているためである。
また、ブツシュ93及びシリンダ装着スリーブ42の絶
縁作用により必要なときに完全な電気絶縁を得ることが
できる。
縁作用により必要なときに完全な電気絶縁を得ることが
できる。
組立てられたリミットスイッチの作動器の作用は上記の
説明から明らかであろう。
説明から明らかであろう。
第1図の左方向へピストンロッド14が延びるとカム作
動棒19は同様に左へ動かされ、力がヨーク73および
接続子85を介して伝達される。
動棒19は同様に左へ動かされ、力がヨーク73および
接続子85を介して伝達される。
カム20は案内面62に沿って摺動し、それが各カムフ
ォロワ59に到達スるに従って該カムフォロワを作動す
る。
ォロワ59に到達スるに従って該カムフォロワを作動す
る。
第1図は、本発明の作動器の一部を示す部分省略展開斜
視図である。 第2図は、本発明の作動器の部分断面側面図である。 第3図は、第2図の矢印3方向に見た端面図で、クレビ
スは省略されている。 第4図は、ハウジングがシリンダ口のアダプタに固着さ
れる様を示す平面図である。 第5図は第4図の線5−5による断面図で、スイッチの
ハウジングを交互に位置決めする様及びカム作動棒の案
内装置を示す。 第6図は、第2図の円6の領域の拡大詳細図で、カムの
構造を示す。 11・・・・・・リミットスイッチ作動器、12・・・
・・・流体モータ、13・・・・・・複動シリンダ、1
4・・・・・・ピストンロッド、15・・・・・・クレ
ビス、16,17・・・・・・リミットスイッチ、18
・・・・・・ハウジング、19・・・・・・カム作動棒
、20・・・・・・カム、21,22・・・・・・端板
、23,24・−・・・ボルト、25,26・・・・・
・凹所、27.28・・・・・・孔、29・・・・・・
カバー、30,31・・・・・・フランジ、32・・−
・・・ハウジングリップ、33・・・・・・ガスケット
、34・・・・・・外面、35・・・・・・頂部、36
.37・・・・・・スロット、38,39・−・・・・
フイッテング、41・・・・・・円筒面、42・・・・
・・スリーブ、43・・・・・・延長部分、44・・・
・・・ブラケット、45゜46・・・・・・部分、47
・・・・・・ボルト、48・・・・・・頭部、49・・
・・・・端部、51・・・・・・ナツト、52,53・
・・・・・平面、54,55・・・・・・スロット、5
6,57・・・・・・内面、58・・・・・・腕、59
・・・・・・カムフォロワ、61・・・・・・頭付きボ
ルト、62・・・・・・カム案内面、63・・・・・・
円筒面部分、64・・・・・・肩、65・・・・・・溝
、66・・・・・・巻込み部分、67・・・・・・内側
支持棒、68・・・・・・ベアリング、69・・・・・
・スクレーパ、70・・・・・・プート、71.72・
・・・・・部材、73・・・・・・ヨーク、74゜75
・・・・・・腕、76.77・・・・・・円板、78・
・・・・・ナツト、79・・・・・・ねじ付き部分、8
1・・・・・・ワッシャ、82・・・・・・中央腕、8
3・・・・・・ボルト、84・・・・・・ナツト、85
・・・・・・接続子、86・・・・・・部分、87,8
8・・・・・・スロット、89・・・・・・部分、91
,92・・・・・・締着腕、93・・・・・・割りブツ
シュ、94・・・・・・平面、95・・・・・・ボルト
。
視図である。 第2図は、本発明の作動器の部分断面側面図である。 第3図は、第2図の矢印3方向に見た端面図で、クレビ
スは省略されている。 第4図は、ハウジングがシリンダ口のアダプタに固着さ
れる様を示す平面図である。 第5図は第4図の線5−5による断面図で、スイッチの
ハウジングを交互に位置決めする様及びカム作動棒の案
内装置を示す。 第6図は、第2図の円6の領域の拡大詳細図で、カムの
構造を示す。 11・・・・・・リミットスイッチ作動器、12・・・
・・・流体モータ、13・・・・・・複動シリンダ、1
4・・・・・・ピストンロッド、15・・・・・・クレ
ビス、16,17・・・・・・リミットスイッチ、18
・・・・・・ハウジング、19・・・・・・カム作動棒
、20・・・・・・カム、21,22・・・・・・端板
、23,24・−・・・ボルト、25,26・・・・・
・凹所、27.28・・・・・・孔、29・・・・・・
カバー、30,31・・・・・・フランジ、32・・−
・・・ハウジングリップ、33・・・・・・ガスケット
、34・・・・・・外面、35・・・・・・頂部、36
.37・・・・・・スロット、38,39・−・・・・
フイッテング、41・・・・・・円筒面、42・・・・
・・スリーブ、43・・・・・・延長部分、44・・・
・・・ブラケット、45゜46・・・・・・部分、47
・・・・・・ボルト、48・・・・・・頭部、49・・
・・・・端部、51・・・・・・ナツト、52,53・
・・・・・平面、54,55・・・・・・スロット、5
6,57・・・・・・内面、58・・・・・・腕、59
・・・・・・カムフォロワ、61・・・・・・頭付きボ
ルト、62・・・・・・カム案内面、63・・・・・・
円筒面部分、64・・・・・・肩、65・・・・・・溝
、66・・・・・・巻込み部分、67・・・・・・内側
支持棒、68・・・・・・ベアリング、69・・・・・
・スクレーパ、70・・・・・・プート、71.72・
・・・・・部材、73・・・・・・ヨーク、74゜75
・・・・・・腕、76.77・・・・・・円板、78・
・・・・・ナツト、79・・・・・・ねじ付き部分、8
1・・・・・・ワッシャ、82・・・・・・中央腕、8
3・・・・・・ボルト、84・・・・・・ナツト、85
・・・・・・接続子、86・・・・・・部分、87,8
8・・・・・・スロット、89・・・・・・部分、91
,92・・・・・・締着腕、93・・・・・・割りブツ
シュ、94・・・・・・平面、95・・・・・・ボルト
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 往復自在の部材と組合されて用いられるリミットス
イッチの作動器において、外面上に少(とも1つのスロ
ットをもつ断面V形の長いハウジングと、このスロット
に沿って調節自在に固定され、かつ流体作動モータのシ
リンダからなる支持体に取付けられた締着装置と、上記
のV形)・ウジングの内部に設けられた少な(とも1つ
のスロットと、該ハウジングの両端に設けられた端板と
、該ハウジングの開口側に設けられる取外し自在のカバ
ーと、カムフォロワが該ハウジングの頂部方向にのびる
ように上記の内部のスロットに沿った予め選択された位
置に該カムフォロワをもつ型のリミットスイッチを調節
自在に固定する装置と、該・・ウジングの頂部において
摺動自在に装着されるカム作動棒と、該ハウジング内に
おいて、上記端板のいずれかを通って該ハウジングの外
側にのびる上記の作動棒に固定され上記のカムフォロワ
に係合するカムと、該作動棒の外側部分と上記の往復自
在の部材との間に設けられる連結装置とを備えた作動器
。 2 リミットスイッチの作動器において、リミットスイ
ッチハウジングと、このハウジング内にリミットスイッ
チを装着する装置と、該)・ウジングの外部にあって該
ハウジングをピストンロッドをもつ往復自在のモータの
シリンダに直接固定する装置と、該ハウジングの内部で
摺動自在のカム作動棒と、このカム作動棒上にあって上
記のリミットスイッチと係合するカムと、上記のピスト
ンロッドおよびカム作動棒の外端に固定され且つこのピ
ストンロッドとカム作動棒との間に伸びている連結装置
とからなり、該連結装置は、該ピストンロッドに取付け
られた一対の板と、該一対の板の間に配置される1端を
もつヨークと、該ヨークの他端に固定された部分をもつ
接続子と、該接続子上に設けられ、該接続子をカム作動
棒上に締着する部材とから構成されてなる作動器。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/572,899 US3984646A (en) | 1975-04-29 | 1975-04-29 | Limit switch actuator |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51127472A JPS51127472A (en) | 1976-11-06 |
JPS5929928B2 true JPS5929928B2 (ja) | 1984-07-24 |
Family
ID=24289827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51038840A Expired JPS5929928B2 (ja) | 1975-04-29 | 1976-04-08 | リミツトスイツチの作動器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3984646A (ja) |
JP (1) | JPS5929928B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3246970A1 (de) * | 1982-12-18 | 1984-06-20 | Festo-Maschinenfabrik Gottlieb Stoll, 7300 Esslingen | Druckmittelbetaetigbarer arbeitszylinder |
US20050231318A1 (en) * | 2004-04-15 | 2005-10-20 | James Bullington | Trip-free limit switch and reset mechanism |
US7367584B2 (en) * | 2004-04-19 | 2008-05-06 | Automotive Systems Laboratory, Inc. | Gas generating system |
JP6221969B2 (ja) * | 2014-07-01 | 2017-11-01 | 新東工業株式会社 | シリンダの先端部構造 |
WO2021127173A1 (en) * | 2019-12-17 | 2021-06-24 | University Of Maryland, Baltimore | Automatic arm training device, system, and method |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3433907A (en) * | 1967-02-14 | 1969-03-18 | Harry E Day | Mounting and actuating means for control devices |
-
1975
- 1975-04-29 US US05/572,899 patent/US3984646A/en not_active Expired - Lifetime
-
1976
- 1976-04-08 JP JP51038840A patent/JPS5929928B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US3984646A (en) | 1976-10-05 |
JPS51127472A (en) | 1976-11-06 |
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