JPS592948B2 - 不正取引防止方式 - Google Patents

不正取引防止方式

Info

Publication number
JPS592948B2
JPS592948B2 JP56099266A JP9926681A JPS592948B2 JP S592948 B2 JPS592948 B2 JP S592948B2 JP 56099266 A JP56099266 A JP 56099266A JP 9926681 A JP9926681 A JP 9926681A JP S592948 B2 JPS592948 B2 JP S592948B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
ticket
printing
section
printed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56099266A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS581266A (ja
Inventor
健彦 田中
雅澄 福田
弘明 黒住
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP56099266A priority Critical patent/JPS592948B2/ja
Publication of JPS581266A publication Critical patent/JPS581266A/ja
Publication of JPS592948B2 publication Critical patent/JPS592948B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • G06Q40/02Banking, e.g. interest calculation or account maintenance

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Technology Law (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、馬券等の偽変造を防止する不正取引防止方式
に関する。
的中した勝馬投票券(以下馬券と呼ぶ)に対する支払を
、機械により自動化を計るには、馬券の偽変造対策が重
要となる。
従来からも、その防止対策として、シークレツトコード
を設け、これを券面に印刷する一方、券の裏面にも磁気
記録して、2重化記録により、偽変造を防止する方法な
どが採られている。しかし、券面の印字の偽変造は巧妙
であり、これをOCR(光学式読取装置)で識別するこ
とは困難であり、また磁気記録のコピーは極めて容易に
行えるので、従来方式の防止方法では、馬券等の偽変造
を完全に防止し得ない問題を有する。本発明は上記の問
題点を解決するためになされたもので、馬券等の偽変造
による不正取引を防止する不正取引防止方式の提供を目
的とする。
本発明は、券を印字出力する印字部と、印字された券と
、該券を読取る読取部とを有し、読取られた券の真偽を
判別するシステムにおいて、入力部と、該入力部からの
第1のデータに基づき所定文字の第1の印字間隔データ
を算出する手段と、前記読取部により読取られた前記所
定文字の印字間隔から第2の印字間隔データを算出する
手段と、判別手段とを備え、前記券を発行するとき、前
記入力部からの第1のデータに基づき第1の印字間隔デ
ータを算出し、該第1の印字間隔データで定まる印字距
離で前記所定文字を印字した前記券を発行し、該発行さ
れた券を前記読取部で読取つた際、該券に印字された前
記所定文字の印字間隔から前記第2の印字間隔データを
算出し、該第2の印字間隔データと、前記第1の印字間
隔データとを比較照合し、一致した場合、該券を真と判
別することを特徴とする不正取引防止方式である。以下
、本発明を図面によつて説明する。第1図及び第5図は
本発明の印字の一実施例を説明するプロツク図、第2図
は本発明の一実施例における投票券の正面図、第3図及
び第6図は本発明の読取りの一実施例を説明するプロツ
ク図、第4図は本発明の一実施例を説明するコード化の
説明図であり、1はデータプリンタ、2はキーデータプ
リンタ、3はプリンタ制御部、4はタイミング演算部、
5は演算部、6はデータ入力部、7はキーデータリーダ
、8はデータリーダ、9はコード化部、10は表示部、
11は演算部、12は払戻データ部、13はドツトプリ
ンタ、14は文字形状データ発生部、15はデータ認識
部、16は形状コード認識部、Aは印字文字、Bは払戻
情報、Cは払戻金額データ、D,は投票データ、D2は
プリント情報、D3は文字データ、Eは誤り信号、Fは
コード、Kはキー情報、K′はコード化情報、Ll,L
2はタイミングデータ、11,12は印字間隔である。
実施例は馬券を例に採るが、本発明は馬券の券面に印字
される所定文字の間隔をコード化して、これをシークレ
ツトコードとする第1の方法と、印字される文字の字体
をコード化して、これをシークレツトコードとする第2
の方法とを含むものである。上記第1の方法を、第1図
〜第3図によつて説明する。
第2図は馬券の正面図であるが、馬券発売(用紙に所要
データを印字し、この用紙を馬券として出力する)の際
、馬券の周囲又は一辺に複数の主催者名Aを印字せしめ
る。そして2つの主催者名Aの間隔を、図示のように印
字せしめる。この印字間隔11,12は、シークレツト
データに基づくキー情報によつて定められるものであり
、馬券毎に異なるものとなる。従つて単に券面のみを偽
変造しても、券面データと前記印字間隔によるシークレ
ツトデータは一致しないため、不正を防止することが可
能となる。第1図は券の印字処理の説明図、又第3図は
印字された券の読取処理の説明図である。第1図におい
て、オペレータは、フアンから申込まれた投票データD
1をデータ入力部6から入力する。演算部5は入力部6
からの入力データに基づきプリント情報D2(場名、レ
ース、賭式、馬組番、金額等)を作成すると共に、この
プリント情報D2に所定の演算処理を加え、シークレツ
トデータを作成する。プリント情報D,は、プリント制
御部3へ送らn、データプリンタ1にセツトされた用紙
の券面に印刷される(第2図参照)。一方、シークレツ
トデータは券面の文字(例えば主催者名)間隔を決める
キー情報Kとして演算部4へ送られる。タイミング演算
部4は、券面の周辺に印字される主催者名Aの印字間隔
11及び12を指定するタイミングデータLl,L2を
、キー情報Kに基いて算出したのち、これをプリンタ制
御部3へ送出する。プリンタ制御部3は、コード化情報
K′をキーデータプリンタ2へ送出して、キーデータと
なる文字(主催者名)の印字を行う。すなわちコード化
情報K′としては、主催者名データと、その印字間隔を
指定するタイミングデータL,,L2とがキーデータプ
リンタ2へ送られるので、第2図に示す如く、券面に印
刷される文字(主催者名A)は、タイミングデータL,
で定まる印字間隔11と、タイミングデータL2で定ま
る印字間隔12とを隔てて印字される。この主催者名囚
の印字間隔(1,,12)は、第1図におけるデータ入
力部6から入力された投票データの種類によつて異なる
。的中馬券の払戻処理は第3図で示す順で行われる。
第3図において、馬券の読取りはキーデータリーダ7及
びデータリーダ8によつて行われ、読取られた主催者名
Aとプリント情報D2とは、コード化部9へ送られる。
コード化部9は主催者名Aを読取ると共に、次の主催者
名Aを読取るまでの時間間隔、すなわち印字間隔を識別
する手段を有し、この読取時間間隔に応じて、タイミン
グデータL,.L2を発生せしめる。このタイミングデ
ータL,,L2及びプリント情報D2とは演算部11へ
送られて処理され、馬券の真/偽がチエツクされる。す
なわち演算部11は、発券時に、第1図における演算部
5及びタイミング演算部4で行つた演算と同様の演算処
理を、プリント情報D2に施し、その演算処理結果と、
コード化部9からのタイミングデータL,及びL2とを
比較照合する。両者が一致した場合は、馬券は真(本物
)と判定される。そして、この馬券が的中馬券であれば
、演算部11は払戻データ部12からの払戻情報Bに基
いて、払戻金額デーチCを表示部10へ送つて払戻金額
を表示せしめる。オペレータはこの表示を見て払戻処理
を行う。馬券が不的中馬券の場合には、第3図における
表示部10に、不的中であることを表示する。前記比較
照合の結果が不一致のときには、表示部10へ誤り信号
Eを送つて、馬券が偽造券であることを表示する。次に
第2の方法を第4図及び第5図によつて説明する。第2
の方法は、券面に印刷されるプリント情報D2の字体(
又は字形)を変えることにより、これにシークレツトデ
ータを秘ませる方法である。第4図aは券面に印刷され
る数字の字体の種別を示し、実施例では字体イ、口及び
ハの3種を用いるものとする。例えば券面に印字される
組番(1−3)と金額(1400円)とを、第4図bの
上部に示す字体の組合わせにより印字せしめる。この印
字を読取つて解析すれば、第4図bの下部に示すように
投票データD1(1−3及び1400)とコードF(A
B及びCCAB)とに分解される。換言すれば、前記両
者のコード化によつて、第2図bの印字(D3)に示す
字体の数字が券面に印字されることになる。第5図にお
いて、オペレータはフアンから申込まれた投票データD
,をデータ入力部6から入力する。演算部5は、この投
票データD1(例えば1−3,1400)と、コードF
(AB,CCAB)とを文字形状データ発生部14へ送
出する。これにより発生された文字データD3がプリン
タ制御部3へ送られて、ドツトプリンタ13により、第
4図bの印字(D3)に示した字形の数字が券面に印字
されて出力される。次に第6図において、馬券をデータ
リーダ8に入力すれば、読取られたデータは、データ認
識部15において、組番(1−3)と金額データ(14
00)が認識され、一方、形状コード認識部16では、
コードF(AB,CCAB)が認識されて演算部5へ通
知ざれる。これにより演算部5が、馬券の真/偽を判別
し、かつ的中馬券であることが確認されると、既述のよ
うに支払い処理が行われることになる。以上のように本
発明は、券面に印刷される所定文字の印字間隔にコード
を秘ませる第1の方法、又は印字の字体の組合せによる
コード化の第2の方法、又は前記両者を併用することに
より、券の偽変造による不正取引を確実に防止しうる利
点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第5図は本発明の印字の一実施例を説明する
プロツク図、第2図は本発明の一実施例における投票券
の正面図、第3図及び第6図は本発明の読取りの一実施
例を説明するプロツク図、第4図は本発明の一実施例を
説明するコード化の説明図であり、図中に用いた符号は
次の通りである。 1はデータプリンタ、2はキーデータプリンタ、3はプ
リンタ匍卿部、4はタイミング制御部、5は演算部、6
はデータ入力部、rはキーデータリーダ、8はデータリ
ーダ、9はコード化部、10は表示部、11は演算部、
12は払戻データ部、13はドツトプリンタ、14は文
字形状データ発生部、15はデータ認識部、16は形状
コード認識部、Aは印字文字、Bは払戻情報、Cは払戻
金額データ、D1は投票データ、D2はプリント情報、
D3は文字データ、Eは誤り信号、Fはコード、Kはキ
ー情報、K/はコード化情報、Ll,L2はタイミング
データ、11,12は印字間隔を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 券を印字出力する印字部と、印字された券と該券を
    読取る読取部とを有し、読取られた券の真偽を判別する
    システムにおいて、入力部と、該入力部からの第1のデ
    ータに基づき所定文字の第1の印字間隔データを算出す
    る手段と、前記読取部により読取られた前記所定文字の
    印字間隔から第2の印字間隔データを算出する手段と、
    判別手段とを備え、前記券を発行するとき、前記入力部
    からの第1のデータに基づき第1の印字間隔データを算
    出し、該第1の印字間隔データによるで定まる印字距離
    で前記所定文字を印字した前記券を発行し、該発行され
    た券を前記読取部で読取つた際、該券に印字された前記
    所定文字の印字間隔から前記第2の印字間隔データを算
    出し、該第2の印字間隔データと、前記第1の印字間隔
    データとを比較照合し、一致した場合、該券を真と判別
    することを特徴とする不正取引防止方式。
JP56099266A 1981-06-26 1981-06-26 不正取引防止方式 Expired JPS592948B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56099266A JPS592948B2 (ja) 1981-06-26 1981-06-26 不正取引防止方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56099266A JPS592948B2 (ja) 1981-06-26 1981-06-26 不正取引防止方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS581266A JPS581266A (ja) 1983-01-06
JPS592948B2 true JPS592948B2 (ja) 1984-01-21

Family

ID=14242886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56099266A Expired JPS592948B2 (ja) 1981-06-26 1981-06-26 不正取引防止方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS592948B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4641346A (en) * 1983-07-21 1987-02-03 Pitney Bowes Inc. System for the printing and reading of encrypted messages
JPS616765A (ja) * 1984-06-21 1986-01-13 Fujitsu Ltd 投票券払戻処理方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPS581266A (ja) 1983-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6110044A (en) Method and apparatus for issuing and automatically validating gaming machine payout tickets
US6073121A (en) Check fraud prevention system
US6575362B1 (en) Secure money order issuing kiosk
US5336871A (en) Holographic enhancement of card security
US5838814A (en) Security check method and apparatus
US5341428A (en) Multiple cross-check document verification system
EP0683471A1 (en) Enhancement of document security
WO1993012506A1 (en) Secure optomagnetic identification
JPH02297297A (ja) カード型情報媒体の不正使用防止方法
US6681984B2 (en) Gaming cash management slip and method
JPS592948B2 (ja) 不正取引防止方式
JPS6226505B2 (ja)
JP2004070384A (ja) 金券の真贋判定料金請求システム
JPH08224352A (ja) 景品交換方法
EP0785525A2 (en) Tamper resistant coded card
JPS5845063B2 (ja) 券偽変造防止方式
JP2001319274A (ja) 交付式対価券処理システム及び交付式対価券
JPH0696053B2 (ja) 景品交換処理装置
JP3210119B2 (ja) 投票券発売機における投票カードの金額チェック装置
JP3198597B2 (ja) 券処理方法及び券処理装置
JPH08194786A (ja) 遊戯店におけるプリペイドカードの不正防止システム
JP3624714B2 (ja) 自動販売機用未成年者識別装置
JPS582990A (ja) 券偽変造防止方式
JPS5952373A (ja) 自動払戻方式
JP3839690B2 (ja) 発券方法,偽造券識別方法,偽造券識別システム及び偽造券識別プログラム