JPS5929482B2 - 巾着自動包装機 - Google Patents

巾着自動包装機

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JPS5929482B2
JPS5929482B2 JP18250781A JP18250781A JPS5929482B2 JP S5929482 B2 JPS5929482 B2 JP S5929482B2 JP 18250781 A JP18250781 A JP 18250781A JP 18250781 A JP18250781 A JP 18250781A JP S5929482 B2 JPS5929482 B2 JP S5929482B2
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JP
Japan
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plate
seal
plates
film
center
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JP18250781A
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English (en)
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JPS5882809A (ja
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学 木崎
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  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、食品類を自動的に巾着包装する装置に関する
ものである。
近年、キヤンデー類や生めん類の包装においては外観の
みばえと、新鮮味を増すために底面をカセットシールす
ると共に上端をテーピングした巾着包装が多用されてい
るものである。
しかし、該巾着包装は手作業でもつて包装するため、手
間を要して能率が低い欠点があつた。本発明は、上記諸
欠点を解消する目的において、ビニールフィルムを用い
てキヤンデー類や生めん類を全自動でもつて巾着包装す
る様になした装置であつて、巾着包装を能率的になし得
ることを特徴とするものである。
以下、実施例図により本発明の構成を説明する。
ボックス1の正面において中央上部位置に吊枠2を立設
し、該吊枠2の上端両側より前方へ受杆3、3’を突設
し、下端前後位置にプレート4、4’を垂下設すると共
に上端に受杆3、3’に係着する係止板5を固定したフ
ィルム装着兼用投入筒6を形成し、該投入筒6を吊枠2
の前部に装架して吊枠2の下部位置に設けた受けローラ
Tと押えローラ7’でもつて投入筒6を装着させ、投入
筒6の下端プレート4、4’の間隙の両側位置において
ボックス1の正面に台板8、8’を突設して1対のカセ
ット用押出しシリンダー9、9’を対向設置し、該押出
しシリンダー9、9’のロッドに逆L型打10、10’
を固締してプレート4、4’の間隔へ突出し得る様にな
し、カセット用押出しシリンダー9、9’の下部外側寄
り位置に1対の底袋回合せ用押出しシリンダー11、1
1’を両側対向に設置し、該押出しシリンダー11、1
1’のロッドの先端に平面視逆L型伏の回合せ杆12、
12’を固定し、回合せ杆12、12’とカセット用逆
L型杆10,10′の上下間隔位置において、ボツクス
1内に設置した第1押出しシリンダー13で前後に誘導
される1対の誘導軸14,14′をボツクス1の正面よ
り突出させてシール受盤15を固締し、第2引込みシリ
ンダー16で前後に誘導される1対の誘導軸17,17
′を誘導軸14,14′の外側に配置してボツクス1正
面より突出させ、該誘導軸17,17′の先端部の内側
位置にシール受盤15と対向したシール盤18の両端を
遊嵌し、シール盤18の内面上部位置にインパルスシー
ル線を配設させ、シール盤18の前方にカツタ一盤19
を配置して誘導軸17,17′にカツタ一盤19の両端
を固締し、カツタ一盤19に固締したカツタ一20の先
端をシール盤18のインパルスシール線の下方位置に前
後連通して設けた横長孔に嵌入させ、カツタ一盤19の
両端とシール盤18の両端とを誘導軸17,17′に装
嵌させたコイルスプリング21,21′で連係させ、耳
合せ杆12,12′の下方位置においてボツクス1の正
面両側より台板22,22′を突設し、シール受盤15
とシール盤18との間隔中央下方位置に向けて1対の絞
り用押出しシリンダー23,23′を両側対向に台板2
2,22′に設置し、該絞り用押出しシリンダー23,
23′のロツドにコ型金具24,24′を固締し、内端
をV型絞り面25,25′となした上下1対の左絞り板
26,26と右絞り板26′,26′とをコ型金具24
,24′の上下内面に固締して左右対向させると共に左
絞り板26,26の前後端にコ型ガイド27,27′を
曲成して右絞り板26′,26′の前後端を係合させ、
ボツクス1内の第2引込みシリンダー16の下部位置に
テーピング用第3引込みシリンダー28を設置し、該第
3引込みシリンダー28で前後に誘導される誘導軸29
,29′を左右絞り板の下方位置にホック jス1正面
より突出させ、該誘導軸29,29′の先端にテーピン
グ盤30を固締し、先端溝内にテーピング機構31(登
録商標名バツクシーラ)を設けたテーピング台32を左
右対向した上下絞り板26,26,26′,26′の間
隔中央位置へ向 ・けてテーピング盤30に着脱自在に
固締し、ボツクス1の正面中央下方位置にラツクピニオ
ン機構33で上下誘導調整し得る様になした始動スイツ
チ34付の受盤35を設置し、ボツクス1内の前方下部
位置に小押出しシリンダー36のロツドに固締した架台
37に跳出し用押出しシリンダー38を設置し、該押出
しシリンダー38で誘導される誘導軸39,39′をボ
ツクス1の正面より突出して跳出し板40を固締し、左
側の台板22の下面に垂下した枢軸41に土ア抜き杆4
2を動作シリンダー43でもつて跳出し板40前方へ回
動自在に枢着させた巾着自動包装機44を構成すべくな
して成るものである。尚、図中45はビニールフイルム
、46はテーピング、47は製品の斜視図である。つぎ
に、実施例図により本発明の作用効果を説明する。
フイルム装着兼用投入筒6は外周面に筒状のビニールフ
イルム45を順次しわ寄せ状に装着した後に吊枠2に支
架させおき、下端のプレート4,4′下方にビニールフ
イルム45を引き出して受盤35を押圧して始動スイツ
チ34が0N動作すると、カセット用押出しシリンダー
9,92並びに底袋耳合せ用押出しシリンダー11,1
1′が同時に動作してカセット用の逆L型杆10,1『
がプレート4,4′内に侵入してフイルムの両側を内方
へ折込みさせると共に耳合せ杆12,12′がフイルム
両側の耳合せをなすもので、この時受盤35の上方位置
で跳出し板40が小押出しシリンダー36の動作で少許
前進すると共にエア抜き杆42がフイルムの前方へ回動
して押圧しながらフイルム内のエア抜きを同時になすも
のである。
次にボツクス1内の第1押出しシリンダー13と第2引
込みシリンダー16とが同時動作してシール受盤15が
前進すると共にシール盤18並びにカツタ一盤19とが
シール受盤15へ向つて引込みされ、カセット折込みし
たフイルムの下部位置をシール盤18とシール受盤15
とで挟着してシール盤18のインパルスシール線によつ
てフイルムを溶着して底シールし、同時に底シールの下
部位置をカツタ一盤19のカツタ一20でもつて切断す
るものであり、前記シール切断工程と並行してカセット
折込み用の逆L型杆10,1『 と耳合せ杆12,12
′は元位置へ後退復帰動作し、またエア抜き杆42と跳
出し板40とが後退作動する。次に接合しているシール
盤18とシール受盤15との下方位置の上下対向した左
絞り板26,26と右絞り板267,267とが左右方
向よりフイルム中心へ向つて前進動作しながら切断位置
の下方フイルムを左右絞り板の相対向した型絞り面25
,25′によつてフイルム中心へと絞つて縮合させ、そ
の後にテーピング用第3引込みシリンダー28が動作し
てテーピング盤30をフイルム方向へ誘導しながらテー
ピング台32が上下絞り板の間隔を絞つたフイルム方向
へ誘導されながらテーピング台32の先端テーピング機
構31が絞つたフイルムと係合してテーピング46する
もので、軟質のフイルムを小さく絞つて硬くテーピング
し得るものである。テーピング作動後に左右絞り板26
,26′は後退作動すると共にシール盤18とシール受
盤15とが後退作動し、次にテーピング盤30が後退作
動すると共に跳出し用押出しシリンダー38が動作して
跳出し板40が受盤35上で跳出し作動をなすものであ
る。以上が包装工程の1サイクルであり、カセット折込
みして底シールされたビニールフイルム45の下端は投
入筒6の上端口より自動または手動でもつて規定量の包
装物が投下されると、該包装物を底シール部で受着して
受盤35上面へと投入筒6のビニールフイルム45を引
き下げながら落下して受着され、始動スイツチ34が0
Nとなつて投入筒6より引き出しされたビニールフイル
ム45のガ゛ゼツト折込み、エア抜き、底シール、切断
、切断下方部の絞り、テーピング、製品跳出しの各工程
を規定順序に従つて制御されながら行うものであり、手
作業に頼るしかなかつた巾着包装を自動化したことによ
つて安価に大量の巾着包装をなし得るものであり、巾着
包装における省力化を達成し得る等、前記した様な顕著
な諸効果を奏するものであるO
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る巾着自動包装機の正面図
、第2図はその右側面図、第3図はその平面図、第4図
はその要部を示した一部拡大正面図、第5図はその要部
の一部拡大平面図、第6図は第5図A−A線断面図、第
7図は包装機のボツクス1内の拡大平面図、第8図はそ
の拡大側面図、第9図は第8図B−B線矢視図、第10
図は巾着包装製品の拡大斜視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ボックス1の正面において中央上部位置に吊枠2を
    立設し、下端前後位置にプレート4、4′を垂下設した
    フィルム装着兼用投入筒6を吊枠2の前部に装架し、プ
    レート4、4′の両側位置にプレート4、4′内へ誘導
    されるカセット用逆L型杆10、10′を配設すると共
    に逆L型杆10、10′の下方位置にフィルム両側に当
    着する耳合せ杆12、12′を配置し、逆L型杆10、
    10′と耳合せ杆12、12′との間隙においてボック
    ス1正面よリプレート4、4′の間隔中央下方へ前進誘
    導されるシール受盤15と、シール受盤15へ向けて後
    進動作するインパルスシール線付のシール盤18並びに
    カッター盤19とを配置し、シール受盤15とシール盤
    18との間隔中央下方位置に向けて上下1対の左右絞り
    板26、26、26′、26′を左右対向に配置してフ
    ィルムを絞り動作し得る様になし、先端溝内にテーピン
    グ機構を設けたテーピング台32を左右絞り板の間隔中
    央へ向けて前後誘導し得る様にテーピング盤30に着脱
    自在に装着させ、ボックス1の正面中央下方位置に始動
    スイッチ付の受盤35を上下位置調整可能に設置し、該
    受盤35の後部上方位置に跳出し板40を設けると共に
    跳出し板40へ向けて回動するエア抜き杆42を設けた
    ことを特徴として成る、巾着自動包装機。
JP18250781A 1981-11-12 1981-11-12 巾着自動包装機 Expired JPS5929482B2 (ja)

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JP18250781A JPS5929482B2 (ja) 1981-11-12 1981-11-12 巾着自動包装機

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Publication Number Publication Date
JPS5882809A JPS5882809A (ja) 1983-05-18
JPS5929482B2 true JPS5929482B2 (ja) 1984-07-20

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ID=16119501

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60150390U (ja) * 1984-03-19 1985-10-05 三菱重工業株式会社 管の分岐構造
JPS6323080A (ja) * 1986-07-14 1988-01-30 東燃料株式会社 配管の分岐接続方法とそれに用いる接続用ニツプル
JPH0447199B2 (ja) * 1986-05-13 1992-08-03 Stein Industrie

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