JPS592919B2 - デイジタルフイルタ - Google Patents
デイジタルフイルタInfo
- Publication number
- JPS592919B2 JPS592919B2 JP55039306A JP3930680A JPS592919B2 JP S592919 B2 JPS592919 B2 JP S592919B2 JP 55039306 A JP55039306 A JP 55039306A JP 3930680 A JP3930680 A JP 3930680A JP S592919 B2 JPS592919 B2 JP S592919B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- delay circuit
- input
- circuit
- circuit means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は格子形の線形予測符号化の原理を利用ク0 し
た音声合成回路に使用して有効なディジタルフィルタに
関するものである。
た音声合成回路に使用して有効なディジタルフィルタに
関するものである。
格子形フィルタについてはMarkelおよびGray
共著の゛LinearPredictionofSpe
ech’’(NewYorKのSprinqer一25
Verlagから1976年刊行)の第5章に詳述され
ている。
共著の゛LinearPredictionofSpe
ech’’(NewYorKのSprinqer一25
Verlagから1976年刊行)の第5章に詳述され
ている。
上記格子形フィルタを具体化する方法についての歴史的
分析は特開昭54−7838号公報に詳しく記載されて
おり、該公報は格子形フィルタを30乗算回路と加減算
回路を1個づつ用いて実現するための一手法を提案して
いる。
分析は特開昭54−7838号公報に詳しく記載されて
おり、該公報は格子形フィルタを30乗算回路と加減算
回路を1個づつ用いて実現するための一手法を提案して
いる。
本発明は上記手法に似た構成を持ち、格子形フィルタを
乗算回路と加減算回路を1個づつ用いて効果的に実現す
るためのディジタルフィルタを提35供しようとするも
のである。
乗算回路と加減算回路を1個づつ用いて効果的に実現す
るためのディジタルフィルタを提35供しようとするも
のである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
なお本発明で使用される音声合成器の基本構「門”一成
については、[線形予測附号化(LPC)ボコーダの音
声合成装置を3チツプで実現」(日経エレクトロニクス
1979−1−8号、Pl47〜Pl62、R.ウイギ
ンスとL1ブランデインガム)という記事にくわしく紹
介されている。
については、[線形予測附号化(LPC)ボコーダの音
声合成装置を3チツプで実現」(日経エレクトロニクス
1979−1−8号、Pl47〜Pl62、R.ウイギ
ンスとL1ブランデインガム)という記事にくわしく紹
介されている。
第1図に音声合成器に使用される格子型フイルタのモデ
ルを示す。第1図においてAU(1)は振幅信号A?:
.i番目の時間サイクルにおける励振信号U(1)との
積よりなる入力信号である。y1は合成出力信号で、D
A変換器へ印加される。第1図は10段の場合の例を示
し、1〜10は減算器、11〜19は加算器、21〜3
0および22′〜30′はそれぞれフイルタ係数Ki(
1−1、2、〜10)を掛ける乗算器、41〜50は1
時間サイクル遅延器である。YlO−y1はそれぞれ減
算器1〜10の出力信号、BlO−B2はそれぞれ加算
器11〜19の出力信号であり、b1はy1に等しい。
同図で、例えばY8なる信号は、信号Y9から1時間サ
イクル前の信号B8にK8なる係数を乗算した結果を引
算することにより計算される。またB8なる信号は1時
間サイクル前の信号B7に、信号Y7にK7なる係数を
乗算した結果を加算することにより計算される。第1表
は第1図のそれぞれの信号YlO−Yl,blO−b1
の関係を式の形で表現したものを示している。
ルを示す。第1図においてAU(1)は振幅信号A?:
.i番目の時間サイクルにおける励振信号U(1)との
積よりなる入力信号である。y1は合成出力信号で、D
A変換器へ印加される。第1図は10段の場合の例を示
し、1〜10は減算器、11〜19は加算器、21〜3
0および22′〜30′はそれぞれフイルタ係数Ki(
1−1、2、〜10)を掛ける乗算器、41〜50は1
時間サイクル遅延器である。YlO−y1はそれぞれ減
算器1〜10の出力信号、BlO−B2はそれぞれ加算
器11〜19の出力信号であり、b1はy1に等しい。
同図で、例えばY8なる信号は、信号Y9から1時間サ
イクル前の信号B8にK8なる係数を乗算した結果を引
算することにより計算される。またB8なる信号は1時
間サイクル前の信号B7に、信号Y7にK7なる係数を
乗算した結果を加算することにより計算される。第1表
は第1図のそれぞれの信号YlO−Yl,blO−b1
の関係を式の形で表現したものを示している。
第2図に本発明の一実施例を示す。
同図において、90はメモリ手段としてのkスタツクで
あり、フィルタ係数を表わすデイジタル値k1〜KlO
を記憶する。101は1段遅延付回路であり、その入力
と出力の信号は1段の遅延回路の入力と出力の関係と等
価である。
あり、フィルタ係数を表わすデイジタル値k1〜KlO
を記憶する。101は1段遅延付回路であり、その入力
と出力の信号は1段の遅延回路の入力と出力の関係と等
価である。
そして、これは上記kスタツクの出力信号をエンコード
して、後述の乗算回路102の乗算アルゴリズムに適合
した信号を出力する。102は乗算回路であり、その第
1入力端子には1段遅延付回路101の出力が並列に入
力される。
して、後述の乗算回路102の乗算アルゴリズムに適合
した信号を出力する。102は乗算回路であり、その第
1入力端子には1段遅延付回路101の出力が並列に入
力される。
乗算回路102としては通常アレイ型の並列演算回路が
用いられる。ブースのアルゴリズムを使うと補数の演算
が符号の考慮をすることなく行なわれる。例えばブース
の2次のアルゴリズムを使用するとkスタツク90から
の並列ビット数が10ビツトの場合、4段の並列加算の
繰り返しで終る。ブースの2次アルゴリズムについては
、「LSI化が進む並列演算方式による乗算器の回路方
式を見る」(日経エレクトロニクス1978−5−29
号、P76〜P9O)に詳しく記載されている。103
は第1の遅延回路手段として第1のシフトレジスタ、1
04は第1の間欠勤作遅延回路手段としての第1の間欠
勤作シフトレジスタである。
用いられる。ブースのアルゴリズムを使うと補数の演算
が符号の考慮をすることなく行なわれる。例えばブース
の2次のアルゴリズムを使用するとkスタツク90から
の並列ビット数が10ビツトの場合、4段の並列加算の
繰り返しで終る。ブースの2次アルゴリズムについては
、「LSI化が進む並列演算方式による乗算器の回路方
式を見る」(日経エレクトロニクス1978−5−29
号、P76〜P9O)に詳しく記載されている。103
は第1の遅延回路手段として第1のシフトレジスタ、1
04は第1の間欠勤作遅延回路手段としての第1の間欠
勤作シフトレジスタである。
105は第1のシフトレジスタ103と第1の間欠勤作
シフトレジスタ104の出力を入力とし、切換えてそれ
らのいずれかを出力する切換スイツチ、106は切換ス
イツチ105の出力を一方の入力cとする加減算回路、
107は切換スイツチ、108は第2の遅延回路手段と
して第2のシフトレジスタ、109は第2の間欠勤作遅
延回路手段としての第2の間欠勤作シフトレジスタであ
り、前記第2のシフトレジスタ108に後続されている
。
シフトレジスタ104の出力を入力とし、切換えてそれ
らのいずれかを出力する切換スイツチ、106は切換ス
イツチ105の出力を一方の入力cとする加減算回路、
107は切換スイツチ、108は第2の遅延回路手段と
して第2のシフトレジスタ、109は第2の間欠勤作遅
延回路手段としての第2の間欠勤作シフトレジスタであ
り、前記第2のシフトレジスタ108に後続されている
。
110はラツチ回路であり、前段までの演算で作り出さ
れたデイジタル値をホールド出力して、DA変換器(図
示せず)に送り出す。
れたデイジタル値をホールド出力して、DA変換器(図
示せず)に送り出す。
111は切換スイツチであり、加減算回路106の出力
と第2の間欠勤作シフトレジスタ109の出力とを入力
とし、切換えていずれかを出力し、その出力は加減算回
路106の他方の入力dとなる。
と第2の間欠勤作シフトレジスタ109の出力とを入力
とし、切換えていずれかを出力し、その出力は加減算回
路106の他方の入力dとなる。
また切換スイツチ107は加減算回路106の出力と第
2の間欠勤作シフトレジスタ109の出力と励振信号U
(1)を切換えて出力し、第2のシフトレジスタ108
に入力する。また、乗算回路102の他方の入力bは第
2のシフトレジスタ108の出力である。第2図では、
振幅信号Aど励振信号U(1)の乗算を行なう余裕があ
るので、そのための入力方法として振幅信号Aはkスタ
ツク90より、励振信号U(1)は切換スイツチ107
を通して第3のシフトレジスタ108に入力するように
している。
2の間欠勤作シフトレジスタ109の出力と励振信号U
(1)を切換えて出力し、第2のシフトレジスタ108
に入力する。また、乗算回路102の他方の入力bは第
2のシフトレジスタ108の出力である。第2図では、
振幅信号Aど励振信号U(1)の乗算を行なう余裕があ
るので、そのための入力方法として振幅信号Aはkスタ
ツク90より、励振信号U(1)は切換スイツチ107
を通して第3のシフトレジスタ108に入力するように
している。
第3図は第2図の回路により第1表の演算式を実行した
時のタイミング図である。第3図において、1段遅延付
回路101の入力aには係数Knの情報が入力され、乗
算回路102の入力bには第3のシフトレジスタ108
の出力が入力される。乗算結果は乗算回路102と第1
のシフトレジスタ103を経て7期間の後に第1のシフ
トレジスタ103の出力に現われる。第1の間欠勤作シ
フトレジスタ104は期間T1〜Tllまでシフト動作
を行ない、期間Tl2〜T2Oまではシフト動作を停止
している。
時のタイミング図である。第3図において、1段遅延付
回路101の入力aには係数Knの情報が入力され、乗
算回路102の入力bには第3のシフトレジスタ108
の出力が入力される。乗算結果は乗算回路102と第1
のシフトレジスタ103を経て7期間の後に第1のシフ
トレジスタ103の出力に現われる。第1の間欠勤作シ
フトレジスタ104は期間T1〜Tllまでシフト動作
を行ない、期間Tl2〜T2Oまではシフト動作を停止
している。
加減算回路106の入力cには期間T2O−T1〜Tl
Oにおいて第1の間欠勤作シフトレジスタ104の出力
が入力され、期間Tll〜Tl,までは第1のシフトレ
ジスタ103の出力が入力される。また、加減算回路1
06の入力dには期間T,〜T,Oまでは加減算回路1
06の出力が入力され、期間Tll〜Tl,までは第2
の間欠勤作シフトレジスタ109の出力が入力され、期
間T2OではOが入力される。そして加減算回路106
は期間T1〜TlOまでは入力dから入力cを引く減算
動作が、期間Tll〜T2Oまでは入力dに入力cを加
える加算動作を行なう。第2のシフトレジスタ108の
入力には期間T1では第2の間欠勤作シフトレジスタ1
09の出力が入力され、期間T2では励振信号U(1+
1)が入力され、期間T2〜T2Oまでは加減算回路1
06の出力が入力される。
Oにおいて第1の間欠勤作シフトレジスタ104の出力
が入力され、期間Tll〜Tl,までは第1のシフトレ
ジスタ103の出力が入力される。また、加減算回路1
06の入力dには期間T,〜T,Oまでは加減算回路1
06の出力が入力され、期間Tll〜Tl,までは第2
の間欠勤作シフトレジスタ109の出力が入力され、期
間T2OではOが入力される。そして加減算回路106
は期間T1〜TlOまでは入力dから入力cを引く減算
動作が、期間Tll〜T2Oまでは入力dに入力cを加
える加算動作を行なう。第2のシフトレジスタ108の
入力には期間T1では第2の間欠勤作シフトレジスタ1
09の出力が入力され、期間T2では励振信号U(1+
1)が入力され、期間T2〜T2Oまでは加減算回路1
06の出力が入力される。
第2の間欠勤作シフトレジスタ109は期間Tll〜T
2O−T2までの間は動作し、期間T3〜TlOの間は
動作を停止している。ラツチ回路110の内容は期間T
2〜T,O−T1の間でデータを保持しており、期間T
1からT2へ移る時に更新される。以上の回路構成によ
り第1表に示す演算が簡素な回路要素まで可能となり、
かつ回路要素間の接続も簡単なものとなる。
2O−T2までの間は動作し、期間T3〜TlOの間は
動作を停止している。ラツチ回路110の内容は期間T
2〜T,O−T1の間でデータを保持しており、期間T
1からT2へ移る時に更新される。以上の回路構成によ
り第1表に示す演算が簡素な回路要素まで可能となり、
かつ回路要素間の接続も簡単なものとなる。
第2図の1段遅延付回路101はkスタツク90の出力
信号をエンコードして乗算回路102の乗算アルゴリズ
ムに適合した信号を出力する回路であるが、ここで、な
ぜ1段遅延が付加される場合が出てくるかを説明する。
信号をエンコードして乗算回路102の乗算アルゴリズ
ムに適合した信号を出力する回路であるが、ここで、な
ぜ1段遅延が付加される場合が出てくるかを説明する。
その1つの例を示すと電力の節減をはかるために4相ダ
イナミツクレシオレスシフトレジスタを用いて、エンコ
ード回路を設計する場合がある。4相ダイナミツクレシ
オレスシフトレジスタを用いて一般にゲート回路を構成
する原理については文献「MOS/LSIDesign
andApplicatiOn,.DR.WILLIA
MN.CARR& DR.JACKP.MIZE,.M
cGRAWHILLBOOKCOMPANYl972年
」に詳しく記載されている。
イナミツクレシオレスシフトレジスタを用いて、エンコ
ード回路を設計する場合がある。4相ダイナミツクレシ
オレスシフトレジスタを用いて一般にゲート回路を構成
する原理については文献「MOS/LSIDesign
andApplicatiOn,.DR.WILLIA
MN.CARR& DR.JACKP.MIZE,.M
cGRAWHILLBOOKCOMPANYl972年
」に詳しく記載されている。
更に減衰演算を導入することが可能である。
合成音の異常振幅抑圧対策として合成フイルタに微小損
失を挿入することが行なわれる。その効果については、
「変形格子形PARCOR分析合成法の検討」(日本音
響学会、音声研究会資料、資料番号S77−06、19
77年5月)に詳しく説明されている。第4図aに減衰
演算を取り入れた格子型フイルタのモデルを示す。
失を挿入することが行なわれる。その効果については、
「変形格子形PARCOR分析合成法の検討」(日本音
響学会、音声研究会資料、資料番号S77−06、19
77年5月)に詳しく説明されている。第4図aに減衰
演算を取り入れた格子型フイルタのモデルを示す。
51〜60は減衰器であり、b′10−b′1は減衰器
51〜60の入力であり、B,O〜b1はその出力に相
当する。
51〜60の入力であり、B,O〜b1はその出力に相
当する。
他は第1図と同じである。例えばb/3からB3へ移る
と値が255/256に縮小する。第4図bに上記減衰
器51〜60の一具体回路例を示す。第2表は第4図の
それぞれの信号YlO−Yl,blO−Bl,b′10
−b′1の関係を式の形で表現したものである。
と値が255/256に縮小する。第4図bに上記減衰
器51〜60の一具体回路例を示す。第2表は第4図の
それぞれの信号YlO−Yl,blO−Bl,b′10
−b′1の関係を式の形で表現したものである。
第5図に本発明の他の実施例を示す。
第2図との違いは、第2図における第2のシフトレジス
タ108をシフト回路112と減算回路113で置き換
えた点であり、シフト回路112が8ビツト右へシフト
するものとすると、減算回路113の出力は、切換スイ
ツチ107の出力が(1−ー)倍されて出力される。第
5図でシフト回路112の出力を0とすると、シフト回
路112と減算回路113は単に1段のシフトレジスタ
となるために減衰演算を採用したり、除外したりするこ
とが容易にできる。第6図は第5図の構成で第2表の演
算を実行した時のタイミング図である。
タ108をシフト回路112と減算回路113で置き換
えた点であり、シフト回路112が8ビツト右へシフト
するものとすると、減算回路113の出力は、切換スイ
ツチ107の出力が(1−ー)倍されて出力される。第
5図でシフト回路112の出力を0とすると、シフト回
路112と減算回路113は単に1段のシフトレジスタ
となるために減衰演算を採用したり、除外したりするこ
とが容易にできる。第6図は第5図の構成で第2表の演
算を実行した時のタイミング図である。
ここでは減算回路113の入出力で減衰演算が行なわれ
ている以外は第3図と同じである。なお第5図でラツチ
回路110を減算回路113の出力端につなぎ、期間T
2でb1(1−1)をラツチ回路110に入力する構成
でもかまわない。以上、本発明によれば、回路構造が非
常に簡略化されるとともに、減衰項も容易に導入するこ
とができるデイジタルフイルタを実現しうるものである
。
ている以外は第3図と同じである。なお第5図でラツチ
回路110を減算回路113の出力端につなぎ、期間T
2でb1(1−1)をラツチ回路110に入力する構成
でもかまわない。以上、本発明によれば、回路構造が非
常に簡略化されるとともに、減衰項も容易に導入するこ
とができるデイジタルフイルタを実現しうるものである
。
第1図は合成デイジタルフイルタのモデル図、第2図は
本発明の一実施例を示すプロツク図、第3図はその動作
を説明するタイミング図、第4図A,bは減衰項を導入
した合成デイジタルフイルタのモデル図、第5図は減衰
項を導入した時の本発明の実施例を示すプロツク図、第
6図はその動作を説明するタイミング図である。 90・・・・・・kスタツク、101・・・・・・1段
遅延付回路、102・・・・・・乗算回路、103・・
・・・・第1のシフトレジスタ、104・・・・・・第
1の間欠勤作シフトレジスタ、105,107,111
・・・・・・切換スイツチ、106・・・・・・加減算
回路、108・・・・・・第2のシフトレジスタ、10
9・・・・・・第2の間欠勤作シフトレジスタ、110
・・・・・・ラツチ回路、112・・・・・・シフト回
路、113・・・・・・減算回路。
本発明の一実施例を示すプロツク図、第3図はその動作
を説明するタイミング図、第4図A,bは減衰項を導入
した合成デイジタルフイルタのモデル図、第5図は減衰
項を導入した時の本発明の実施例を示すプロツク図、第
6図はその動作を説明するタイミング図である。 90・・・・・・kスタツク、101・・・・・・1段
遅延付回路、102・・・・・・乗算回路、103・・
・・・・第1のシフトレジスタ、104・・・・・・第
1の間欠勤作シフトレジスタ、105,107,111
・・・・・・切換スイツチ、106・・・・・・加減算
回路、108・・・・・・第2のシフトレジスタ、10
9・・・・・・第2の間欠勤作シフトレジスタ、110
・・・・・・ラツチ回路、112・・・・・・シフト回
路、113・・・・・・減算回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ディジタル励振信号と、フィルタ係数を表わす複数
のディジタル値とに応答するディジタルフィルタであつ
て、(a)第1および第2の入力端子を有する乗算回路
と、(b)前記乗算回路の出力側に接続された第1の遅
延回路手段と、(c)前記第1の遅延回路手段の出力側
に接続された第1の間欠動作遅延手段と、(d)前記第
1の遅延回路手段の出力と前記第1の間欠動作遅延回路
手段の出力とを選択的に出力する第1のスイッチ手段と
、(e)前記第1のスイッチ手段の出力側に第1の入力
側が接続された加減算回路と、(f)第2の遅延回路手
段と、 (g)前記第2の遅延回路手段の出力側に接続された第
2の間欠動作遅延手段と、(h)前記第2の間欠動作遅
延手段から出力されるデータを一時的に記憶するラッチ
記憶手段と、(i)前記加減算回路の出力と前記第2の
間欠動作遅延回路手段の出力とを選択的に前記加減算回
路の第2の入力端子に供給する第2のスイッチ手段と、
(j)前記加減算回路の出力と前記第2の間欠動作遅延
回路手段の出力とを選択的に前記第2の遅延回路手段に
供給する第3のスイッチ手段と、(k)前記乗算回路の
第1の入力端子に出力端が接続された1段遅延付回路手
段と、(l)前記1段遅延付回路手段に結合されフィル
タ係数を表わす前記ディジタル値を記憶するメモリを具
備し、かつ前記第2の遅延回路手段の出力信号を前記乗
算回路の第2の入力端子に供給するように構成してなる
ことを特徴とするデイジタルフイルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55039306A JPS592919B2 (ja) | 1980-03-26 | 1980-03-26 | デイジタルフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55039306A JPS592919B2 (ja) | 1980-03-26 | 1980-03-26 | デイジタルフイルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56135899A JPS56135899A (en) | 1981-10-23 |
JPS592919B2 true JPS592919B2 (ja) | 1984-01-21 |
Family
ID=12549424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55039306A Expired JPS592919B2 (ja) | 1980-03-26 | 1980-03-26 | デイジタルフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592919B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152027U (ja) * | 1988-04-13 | 1989-10-19 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58177026A (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-17 | Nippon Gakki Seizo Kk | 電子楽器のデイジタルフイルタ装置 |
-
1980
- 1980-03-26 JP JP55039306A patent/JPS592919B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152027U (ja) * | 1988-04-13 | 1989-10-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56135899A (en) | 1981-10-23 |
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