JPS592906B2 - 情報伝送表示方式 - Google Patents

情報伝送表示方式

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JPS592906B2
JPS592906B2 JP3215276A JP3215276A JPS592906B2 JP S592906 B2 JPS592906 B2 JP S592906B2 JP 3215276 A JP3215276 A JP 3215276A JP 3215276 A JP3215276 A JP 3215276A JP S592906 B2 JPS592906 B2 JP S592906B2
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Japan
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Application number
JP3215276A
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English (en)
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JPS52115632A (en
Inventor
宏 原
和美 細山
和幸 山本
正明 寺井
昭宣 富盛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP3215276A priority Critical patent/JPS592906B2/ja
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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は文字、記号、図形などのパターン情報を符号
化することなく、パターンのままの情報で伝送するいわ
ゆるビツトオリエンテツドな伝送方式において、通常の
キャラクタディスプレイと同様に画面の一端から他端へ
順次配夕Iルて表示する方式と、電光ニュースのように
画面の一端から他端へ表示しているパターンをシフトさ
せながら表示する方式とを選択的にとることができる情
報伝送表示方式に関する。
従来、簡易な情報表示端末に対しては、文字などのパタ
ーン情報を符号化して伝送するのではなく、情報パター
ンを行列に配列された画素に対応した情報を伝送する、
ビツトオリエンテツドな情報表示方式が採用されている
たとえば第1図Aに示すように文字’2”のパターンを
伝送する場合、これを7行5列の画素の配列において各
画素を白、即ぢ0”又は黒、即ぢ1”の何れかで示し、
その各1列の7ビット(画素)を第1図Bに示すように
調歩同期でスタートビット(ST)、1のあとに表示パ
ターンの一列゛0100001”2を送り、続いてスト
ップビット(SP)3を送り、即ちこのスタートビツト
1よりストツプビツトを1ワードとして送り、この5ワ
ードにより1情報パターン、つまり5×7のドツトマト
リクス(画素行列)が伝送される。この伝送方式をデー
タ通信に用いて通常のキヤラクタデイスプレイと同様に
文字の表示が行なえる。このような伝送方式に用いられ
る情報表示端末装置は一般に第2図に示すように、1ワ
ード分の情報をバツフアメモリ(BM)4に一時記憶し
、制御回路5によりタイミングをとつてメモリ4からリ
フレツシユメモリ(M)6へ転送される。
リフレツシユメモリ6は表示画素に対応した情報を記憶
しており、これを周期的に読みだして表示部(D)7へ
転送して表示を行なう。このような簡易な表示端末では
表示素子の機能の制約や、装置価格の点から、例えば1
6桁、即ち16個の文字よりなる1行だけしか表示する
ことができないものがある。この場合に16桁をオーバ
ーする情報を表示するには、一旦表示を消去して新ため
て残りの情報を表示しなければならず、情報の読取りに
対して非常に不便であつた。一方、1行だけの文字表示
法に、いわゆる電光ニユースのように画面の右(一端)
から左(他端)へ文字をシフトさせながら表示するモー
ド(以下ローリングモードと呼ぶ)があり、これを利用
すれば16桁、即ち1行をオーバーフローする情報の表
示に便利である。
しかしながら、従来は表示端末装置においてローリング
モード表示は考えられていなかつた。
また、それを行なうとしても、メツセージの読みやすさ
や、装置の経済化の点で困難な問題が多かつた。具体的
には上記の情報伝送方式によりローリングモード表示を
行なうとすれば第3図に示すように1列分づつ左に表示
が移りながら新たな1列の表示が右端に生じ、1つの文
字の表示が第3図Eで完了し、次の文字の表示が開始さ
れる時(第3図F)に文字間隔Sだけ余分に表示がスキ
ツプし非常に見づらいものとなる。これを解消しようと
すれば、BM4とメモリ6との中間に文字スペースに相
当する情報または時間をあたえるために速度変換用のメ
モリが必要となり、さらにそのための制御回路も非常に
複雑なものとなつてしまう。このため簡易で低価格な端
末装置を構成しようとする所期の目的に反して非常に複
雑で高価なものとなり、簡易なビツトオリエンテツドな
伝送方式を採用する利点がなくなつてしまう。本発明は
通常の文字表示装置のように画面の一端から他端へ表示
パターンを順次固定的に表示する(以下、ライテイング
モードと称す)ことが可能であり、かつ回路にほとんど
手を加えることなく、ローリングモード表示を可能にし
、表示桁数を越える文字、記号、図形などの情報パター
ンの表示を行なうこともできる経済的な表示装置を構成
することができる情報伝送表示方式を提供するものであ
る。
この発明によればローリングモードの際には各情報パタ
ーンの伝送ごとに、スペース情報を伝送し、ライテイン
グモードでは上記スペース情報は伝送しない。
受信側に使用される端末装置は例えば第4図に示すよう
に構成される。即ち端末へ伝送されてきた表示情報はデ
ータ信号復調器8で“1− ゛O゛のデイジタル信号に
復調される。STlとSP3とにはさまれた1ワードの
情報2が復調器8からバツフアメモリ4に蓄積されると
、その情報はデコーダ9に転送され、制御符号10の解
読が行な“われる。その情報が表示パターンの情報なら
BM4からリフレツシユメモリ11へ転送される。リフ
レツシユメモリ11にランダムアクセスメモリ(RAM
)を使用した例について説明する。1桁が5×7ドツト
マトリクスの16桁で1行の簡易な文字表示を行なう場
合にはリフレツシユメモリ11はライテイングモードで
5×7×16ビツト、ローリングモードの場合には各1
桁につき2列のスペース情報が付加されるので7×7×
16(=784)ビツトの容量があればよいから1Kビ
ツトのRAMを使用すればよい。
RAMllのアドレス指定はA。−A2で1列中の各ド
ツトの位置の指定を、A3〜A5で文字間隔も含めた1
文字中の列の指定を、A6〜A,で1行中の桁の指定が
行なわれる。これ等のアドレス指定は読出用アドレスカ
ウンタと書込み用インデツクスカウンタによつて行なわ
れる。BM4に1列の情報が蓄積されるとリードライト
パルス13によりインデツクスカウンタ14a及び14
bの列及び桁のアドレス情報がゲート12を通じてRA
Mllのアドレス指定A3〜A9に与えられると共にR
AMllはライト状態とされ、BM4の1列の表示パタ
ーン情報がRAMllに書込まれる。
さらにインデツクスカウンタ14は歩進パルス15によ
り1ステツプ歩進し、次の入力情報に対して1列隣りの
アドレス指定を行なう。読出し用アドレスカウンタ16
a,16bはクロツク信号φCl7をカウントダウンし
、7分の1に分周するカウンタ16aにより列のアドレ
ス指定を、カウンタ16aの出力を16分の1に分周す
るカウンタ16bにより桁のアドレス指定を行なう。こ
れ等の情報はゲート12を通り、RAMllのA3〜A
9のアドレス指定を行ない、RAMllに蓄積された表
示パターン情報が読出される。このアドレスカウンタ1
6a,16bによるアドレス指定と表示部21の走査周
波数は同一の同期信号源を用いており、RAMllの各
アドレスからの読出し情報は常に画面の予め決められた
位置にそれぞれ表示される。ライテイングモードの場合
の受信データのRAMllへの書込みは表示情報に先立
つて伝送されてくる制御命令18(デコーダ9によりデ
コードされた命令)によつて、列指定のインデツクスカ
ウンタ14aの分周比はゲート19の帰還ループを制御
して1/5とされる。
続いて伝送されてくる第1図に示した表示パターン情報
は1キヤラクタ5ワードとしてRAMllに記憶される
。一方読出し用の列指定アドレスカウンタ16aのカウ
ント比は1/7に固定されているので1桁(キャラクタ
)に7列(ワード)が読出され、その2列分は全く書込
まれてないもので文字間隔を構成し、これがRAMから
読出されてもこの2列は表示されなぃ。RAMllから
の読出しタイミングと表示の走査周期のタイミングとが
一致していて、通常のキャラクタディスプレイと同様に
画面の左から右へ伝送されてくるパターンに従つて文字
が表示される。RAMllからの読出し信号は増幅器2
0で増幅され表示部121へ与えられる。表示部21と
しては陰極線管のような偏向形の表示器やPDP(プラ
ズマデイスプレイパネル)やLED(発光ダイオードデ
イスプレイ)などの平面形の表示器が使用される。ロー
リングモードの場合には表示情報に先立つて伝送されて
くる制御命令18によつて、列指定インデツクスカウン
タ14aは帰還ループのゲート19が制御されて分周比
が1/7に変化させられる。
それに続いて伝送されてくる表示晴報は第5図Bに示す
ように文字間隔Sの情報N6,n7も表示パターンの一
部として伝送されるローリングモードの伝送符号構成と
なつている。従つて文字間隔の情報も含めてインデツク
スカウンタ14aのアドレス指定によりRAMllに情
報が蓄積される。しかしながら、このまま蓄積された情
報を、ライテイングモードと同様にアドレスカウンタ1
6a,16bのアドレス指定で読出せば、画面上ではラ
イテイングモードでしか表示されない。これをローリン
グモード表示とするために、この発明では1列の表示情
報がインデツクスカウンタ14a,14bのアドレス指
定によつてRAMllに書込まれると同時にこのアドレ
ス情報をゲート22を通してアドレスカウンタ16a,
16bへ転送し、アドレスカウンタ16a,16bをイ
ンデックスカウンタ14a,14bの情報にセツトする
。このゲート22の制御はローリングモード時に1列の
情報がRAMllへ書込まれる毎に発生するパルス23
により行なわれる。このセツトされた状態からアドレス
カウンタ16a,16bがクロツク信号φCl7をカウ
ントする。
つまり現在までに書込まれたRAMllのアドレス情報
nに+1したアドレス情報n+1でアドレス指定して読
出すため、これから書込まれるべきアドレス部分から読
出され、これが表示部21の左から右へ順次表示され(
まだ書込まれてない場合は表示は出ない)、画面の途中
まで来ると、アドレスカウンタ16a,16bはO番地
になり、最初に書込まれた情報が表示され、これより書
込まれた順に順次読出され、画面の最右端には最も新し
い書込み情報(n番地のもの)が表示される。次に1ワ
ードの書込みが行なわれると、アドレスカウンタ16a
,16bはn+1にセツトされ、n+2からアドレス指
定され、この番地から順次読出され、画面の最右端には
n+1番地の情報が表示される。このように1ワード書
込まれるごとにそれまでの表示が左へ1列分移動するか
ら表示は左へ流れるように表示される。なお書込みのア
ドレス更新と比較して読出しのアドレス更新は著しく速
く、繰返して読出される。また1列の7ビツトに対する
アドレス指定はクロツク信号24により常時行なわれて
いる。上記の説明はデータ信号速度について触れなかつ
たが、例えば200bit/秒の信号速度を用いるとす
れば、ライテイングモードの場合には約4.4文字/秒
で、ローリングモードの場合には約3.2文字/秒とな
り、人間の文字の読取り速度に対して非常に適した速度
となつている。
以上説明したように本発明の情報伝送表示方式によれば
ビツトオリエンテツドなど方式による簡易な情報表示端
末装置において、従来のライテイングモード表示と、ロ
ーリングモード表示とを行なうことができ、しかもロー
リングモードの際に書込み用インデツクスカウンタの内
容を、その更新ごとに読出し用アドレスカウンタにセツ
トすると云う非常に簡易な構成で行なうことができ、経
済的に作ることができ、低価格で使い易いデータ通信シ
ステムを構成する上で非常に大きな利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はビツトオリエンテツドな伝送方式における表示
パターンと伝送符号構成の1例を示す図、第2図はビツ
トオリエンテツドな伝送方式における情報表示装置を示
す構成図、第3図は従来の情報表示装置でローリングモ
ード表示を行つた場合の文字がシフトされていく様子を
示す図、第4図は本発明の一実施例に使用することがで
きる端末装置の一例を示す構成図、第5図は本発明方式
においてローリングモード表示を行なう場合の表示パタ
ーンと伝送符号構成の一例を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 文字、記号などのパターン情報を行列に配列された
    画素に対応した情報としてその1列分づつ順次伝送し、
    受信側でこの受信情報を、上記パターン情報の1列分の
    受信ごとに歩進されるインデックスカウンタによりアド
    レス指定されて、リフレッシュメモリに書込み、これよ
    り読出して画面に表示又は記録する情報伝送表示方式に
    おいて、画面の一端から他端へシフトしながら表示する
    ローリングモードの際に上記パターン情報の1文字又は
    記号ごとにスペース情報を伝送し、シフトすることなく
    表示をするライテイングモードの際は上記スペース情報
    を伝送せず、上記ローリングモードの際には上記インデ
    ックスカウンタの分周比を、上記スペース情報も上記リ
    フレツシユメモリへ書込めるように大とし、かつ最後に
    書込まれたパターン情報に対する上記インデックスカウ
    ンタのアドレス情報を、上記リフレッシュメモリに対す
    る読出しアドレス情報発生回路へ転送することを特徴と
    する情報伝送表示方式。
JP3215276A 1976-03-24 1976-03-24 情報伝送表示方式 Expired JPS592906B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3215276A JPS592906B2 (ja) 1976-03-24 1976-03-24 情報伝送表示方式

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JP3215276A JPS592906B2 (ja) 1976-03-24 1976-03-24 情報伝送表示方式

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Publication Number Publication Date
JPS52115632A JPS52115632A (en) 1977-09-28
JPS592906B2 true JPS592906B2 (ja) 1984-01-21

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ID=12350928

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JP3215276A Expired JPS592906B2 (ja) 1976-03-24 1976-03-24 情報伝送表示方式

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56153376A (en) * 1980-04-28 1981-11-27 Koutsuu Dengiyoushiya Kk Railway station name guide display unit
JPS5764289A (en) * 1980-10-07 1982-04-19 Sanyo Electric Co Raster scan type data display unit

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JPS52115632A (en) 1977-09-28

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