JPS5928597Y2 - 無瞬断ヒユ−ズ取替工具 - Google Patents
無瞬断ヒユ−ズ取替工具Info
- Publication number
- JPS5928597Y2 JPS5928597Y2 JP16586282U JP16586282U JPS5928597Y2 JP S5928597 Y2 JPS5928597 Y2 JP S5928597Y2 JP 16586282 U JP16586282 U JP 16586282U JP 16586282 U JP16586282 U JP 16586282U JP S5928597 Y2 JPS5928597 Y2 JP S5928597Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuse
- box
- clip
- current
- replacement tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は動作中の交換機に使用されている変色等による
旧型ヒユーズを新しいヒユーズに取替る無瞬断ヒユーズ
取替工具に関するものである。
旧型ヒユーズを新しいヒユーズに取替る無瞬断ヒユーズ
取替工具に関するものである。
電話交換機のヒユーズは定期的点検などにより発見され
た変色などによる複数の旧型ヒユーズを新しいヒユーズ
に簡単に取替えることができなかった。
た変色などによる複数の旧型ヒユーズを新しいヒユーズ
に簡単に取替えることができなかった。
第１図は従来の電話交換機のヒユーズの取付状態を示す
。
。
図において、１１はヒユーズ取付板、１２はヒユーズボ
ックス、１３は負荷側ヒユーズポスト、１４は電源側ヒ
ユーズポスト、Ｆは前面ヒユーズ側部、Ｂは裏面ヒユー
ズポスト側部、を示す。
ックス、１３は負荷側ヒユーズポスト、１４は電源側ヒ
ユーズポスト、Ｆは前面ヒユーズ側部、Ｂは裏面ヒユー
ズポスト側部、を示す。
従来電話交換機のヒユーズ取替を行なう場合作業者はそ
の装置の裏面ヒユーズポスト側部Ｂと、前面ヒユーズ側
部Ｆにわかれて、同一個所のヒユーズ取替作業を行う。
の装置の裏面ヒユーズポスト側部Ｂと、前面ヒユーズ側
部Ｆにわかれて、同一個所のヒユーズ取替作業を行う。
装置の前面側で無瞬断にてヒユーズの取替を行うのには
裏面ヒユーズポスト側部Ｂにおいては電源と負荷側ヒユ
ーズポストを接続している必要があり作業者を２人必要
とし、前面ヒユーズ側部Ｆで１人でヒユーズ取替ができ
ない欠点があった。
裏面ヒユーズポスト側部Ｂにおいては電源と負荷側ヒユ
ーズポストを接続している必要があり作業者を２人必要
とし、前面ヒユーズ側部Ｆで１人でヒユーズ取替ができ
ない欠点があった。
本考案は従来の欠点を除去するため、クリップ、２本の
クリップコード、ヒユーズ函体、２本のヒユーズ函体コ
ードおよび電流分岐函体を直列に導電的に接続し、前記
電流分岐函体には被交換ヒユーズの数に対応する電流分
岐函体コードを接続し、それぞれの前記電流分岐函体コ
ードの先端に把持部を介してパッチ端子を接続したこと
を特徴とし、その目的は１人でヒユーズ取付板の前面で
無瞬断にてヒユーズ取替ができ、ヒユーズ取替能率を向
上するにある。
クリップコード、ヒユーズ函体、２本のヒユーズ函体コ
ードおよび電流分岐函体を直列に導電的に接続し、前記
電流分岐函体には被交換ヒユーズの数に対応する電流分
岐函体コードを接続し、それぞれの前記電流分岐函体コ
ードの先端に把持部を介してパッチ端子を接続したこと
を特徴とし、その目的は１人でヒユーズ取付板の前面で
無瞬断にてヒユーズ取替ができ、ヒユーズ取替能率を向
上するにある。
本考案を図面に基いて説明する。
第２図に本考案の無瞬断ヒユーズ取替工具の斜視図を示
す。
す。
図において、１はみの虫クリップ、２はクリップコード
、３はヒユーズ函体、４はヒユーズ函体コード、５は電
流分岐函体、６は電流分岐函体コード、７は把持部、８
はパッチ端子、Ｘは省略部分を示す。
、３はヒユーズ函体、４はヒユーズ函体コード、５は電
流分岐函体、６は電流分岐函体コード、７は把持部、８
はパッチ端子、Ｘは省略部分を示す。
本考案の無瞬断ヒユーズ取替工具の構造を説明する。
みの虫クリップ１、クリップコード２、ヒユーズ函体３
、ヒユーズ函体コード、４および電流分岐函体５を直列
に接続する。
、ヒユーズ函体コード、４および電流分岐函体５を直列
に接続する。
電流分岐函体５には本考案においては電流分岐函体コー
ド６が１０本接続され、先端にはそれぞれ把持部７に取
付けられたパッチ端子８が接続される。
ド６が１０本接続され、先端にはそれぞれ把持部７に取
付けられたパッチ端子８が接続される。
本考案の無瞬断ヒユーズ取替工具を使用してヒユーズを
取替える順序を第３図により説明する。
取替える順序を第３図により説明する。
みの虫クリップ１を入れ替対象に使用している同じ極性
、本考案においては一４８Ｖの電源に接続し、一方、パ
ッチ端子８を前記ヒユーズ側部Ｆにある負荷側ヒユーズ
ポスト１３に接続する。
、本考案においては一４８Ｖの電源に接続し、一方、パ
ッチ端子８を前記ヒユーズ側部Ｆにある負荷側ヒユーズ
ポスト１３に接続する。
みの虫クリップ１よりの電流が順次クリップコード２か
らヒユーズ函体３に流れる、もし過電流等が流れた場合
は元ヒユーズに影響を及ぼさず、このヒユーズ函体３の
ヒユーズ断となる。
らヒユーズ函体３に流れる、もし過電流等が流れた場合
は元ヒユーズに影響を及ぼさず、このヒユーズ函体３の
ヒユーズ断となる。
正常な場合はヒユーズ函体コード４を通り短形型の電流
分岐函体５に流れここで電流分岐函体コード６に各々電
流を流し、パッチ端子８の先端Ｕ字型部分に電流が流れ
て負荷側端子１３に電流が供給される。
分岐函体５に流れここで電流分岐函体コード６に各々電
流を流し、パッチ端子８の先端Ｕ字型部分に電流が流れ
て負荷側端子１３に電流が供給される。
電流は全てみの虫クリップ１からは２系統配線に構成し
いづれか途中断線であってもパッチ端子８には確実に電
流は流れる。
いづれか途中断線であってもパッチ端子８には確実に電
流は流れる。
本考案のパッチ端子８の先端底部はやや鋭角な角度をも
ち取替えるべきヒユーズ１２を少し浮かすだけで負荷側
ヒユーズポスト１３に挿入が容易で負荷側ヒユーズポス
ト１３に挿入時パッチ端子８が弾力を有するくわえ込み
型式のために確実に挿入できる。
ち取替えるべきヒユーズ１２を少し浮かすだけで負荷側
ヒユーズポスト１３に挿入が容易で負荷側ヒユーズポス
ト１３に挿入時パッチ端子８が弾力を有するくわえ込み
型式のために確実に挿入できる。
このようにパッチ端子８の挿入により旧ヒユーズには関
係なく、本考案の無瞬断ヒユーズ取替工具のヒユーズ函
体３に設置されているヒユーズを通して交換機は正常に
動作している。
係なく、本考案の無瞬断ヒユーズ取替工具のヒユーズ函
体３に設置されているヒユーズを通して交換機は正常に
動作している。
したがってこの旧ヒユーズ１２を引き抜き新しいヒユー
ズと取替えることができる。
ズと取替えることができる。
みの虫クリップはみの虫りリップである必要はなく、ま
たパッチ端子は実施例の構造である必要もない。
たパッチ端子は実施例の構造である必要もない。
なお、Ｙは省略部分を示す。以上述べたように、本考案
に係る無瞬断ヒユーズ取替工具はクリップ１を入れ替対
象ヒユーズに使用している、同極電流端子にクリップを
接続し、ヒユーズ取付板の前面で作業者１人でパッチ端
子８を入れ替対象ヒユーズの前面ヒユーズポストに挿入
するだけで、複数の新しいビ′ユーズとの交換を同時素
早く行え、取扱いが容易で、作業性が良く、ヒユーズの
取替に大きな効果がある。
に係る無瞬断ヒユーズ取替工具はクリップ１を入れ替対
象ヒユーズに使用している、同極電流端子にクリップを
接続し、ヒユーズ取付板の前面で作業者１人でパッチ端
子８を入れ替対象ヒユーズの前面ヒユーズポストに挿入
するだけで、複数の新しいビ′ユーズとの交換を同時素
早く行え、取扱いが容易で、作業性が良く、ヒユーズの
取替に大きな効果がある。
第１図は従来の電話交換機のヒユーズの取付状態図、第
２図は本考案の無瞬断ヒユーズ取替工具の斜視図、第３
図は本考案の無瞬断ヒユーズ取替工具を使用してヒユー
ズを取替える説明図、を示す。 １：クリップ（みの虫）、２：クリップコード、３：ヒ
ユーズ函体、４：ヒユーズ函体コード、５：電流分岐函
体、６：電流分岐函体コード、７：把持部、８：パッチ
端子、１１：ヒユーズ取付板、１３：負荷側ヒユーズポ
スト、１４：電源側ヒユーズポスト。
２図は本考案の無瞬断ヒユーズ取替工具の斜視図、第３
図は本考案の無瞬断ヒユーズ取替工具を使用してヒユー
ズを取替える説明図、を示す。 １：クリップ（みの虫）、２：クリップコード、３：ヒ
ユーズ函体、４：ヒユーズ函体コード、５：電流分岐函
体、６：電流分岐函体コード、７：把持部、８：パッチ
端子、１１：ヒユーズ取付板、１３：負荷側ヒユーズポ
スト、１４：電源側ヒユーズポスト。
Claims (1)
- クリップ、２本のクリップコード、ヒユーズ函体、２本
のヒユーズ函体コードおよび電流分岐函体、を直列に導
電的に接続し、前記電流分岐函体には被交換ヒユーズの
数に対応する電流分岐函体コードを接続し、それぞれの
前記電流分岐函体コードの先端に把持部を介してパッチ
端子を接続した無瞬断ヒユーズ取替工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16586282U JPS5928597Y2 (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 無瞬断ヒユ−ズ取替工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16586282U JPS5928597Y2 (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 無瞬断ヒユ−ズ取替工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5969472U JPS5969472U (ja) | 1984-05-11 |
| JPS5928597Y2 true JPS5928597Y2 (ja) | 1984-08-17 |
Family
ID=30363261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16586282U Expired JPS5928597Y2 (ja) | 1982-11-01 | 1982-11-01 | 無瞬断ヒユ−ズ取替工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928597Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-11-01 JP JP16586282U patent/JPS5928597Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5969472U (ja) | 1984-05-11 |
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