JPS5928575B2 - 塩化ビニルのホモ−及びコポリマ−の水分散液からモノマ−夾雑物を連続的に除去する方法 - Google Patents

塩化ビニルのホモ−及びコポリマ−の水分散液からモノマ−夾雑物を連続的に除去する方法

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JPS5928575B2
JPS5928575B2 JP50103366A JP10336675A JPS5928575B2 JP S5928575 B2 JPS5928575 B2 JP S5928575B2 JP 50103366 A JP50103366 A JP 50103366A JP 10336675 A JP10336675 A JP 10336675A JP S5928575 B2 JPS5928575 B2 JP S5928575B2
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Chemische Werke Huels AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F6/00Post-polymerisation treatments
    • C08F6/14Treatment of polymer emulsions
    • C08F6/16Purification

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 水乳濁液中で重合することにより塩化ビニルのホモ−及
びコポリマーを製造することは公知である〔例えばカイ
ナー(Kainer)の研究論文「ポリビ土ルクロリド
・ウント・ビニルクロリドーミツシユポリメリザーテ」
(Polyviny一 lchloridundVi
nylchlorid−Misch一polymeri
sate)、Springer−Verlag出版、B
erlin/ Heidelberg/ NewYor
k)1965年、第34頁以降〕。
乳濁液中での塩化ビニルの均一重合及び共重合では一般
にモノマーが定量的に変換するまで完全に重合されるこ
とはない。
むしろ重合は低変換率で中断されることが認められる。
すべての場合に分散液中には残存モノマーが無視し得な
い量で残る。未反応モノマーの大部分を除去するには常
法で重合缶内において放圧又は排気により行なう。
吸引濾過された塩化ビニルは再びガス計量器に導く。塩
化ビニル回収のこの手段にもかかわらず水分散液はなお
ポリマーに対して約1〜2重量%のモノマーを常に含む
。乳化重合から得られる分散液を噴霧乾燥した場合には
モノマー含有量の95重量%以上が乾燥排気と共に大気
中に導かれる。噴霧乾燥されたポリ塩化ビニルには残モ
ノマー含有量が1〜20ppm程度でなお残存する。こ
の含有量は生成物の生理学的に無害であるための厳しい
要求に対しても許容される。しかし環境汚染を減少する
ため常に払われている努力の過程で、従来乾燥排気と共
に著量の塩化ビニルが放出されるのを阻止するための課
題が生じる。
このためにはポリ塩化ビニル分散液からその乾燥過程前
に十分にモノマー夾雑物を除去することが必要である。
プラスチツク分散液を大きな放圧ノックに貯蔵すること
により易揮発性のモノマーを除去することはすでに公知
である(西ドイツ特許第1248943号明細書第2欄
第4〜6行参照)。
しかしこの方法は、これを効果的にするには付加的に法
外な経費を必要とする。ポリ塩化ビニルをも含め重合体
の分散液を散水吸着器内で上昇不活性ガスに抗して導き
、これにより易揮発性の化合物を除去することは技術水
準に属する(西ドイツ特許出願公開公報第216286
0号)。
この処理手段も大きな付加的経費を必要とする。易揮発
性の成分を除去するために重合体分散液を水蒸気蒸留す
ることもすでに公知である(西ドイツ特許第12489
43号明細書、第2欄第24〜28行参照)。
しかしこの方法は乳化重合の際に生じるような重合体分
散液の場合には容易に使用することができない。それと
いうのもこの種の分散液はその乳化剤含有量により、水
蒸気蒸留に際して著しく泡を生ぜしめる僅少な表面張力
を有すからである。公知の不連続的処理法の場合(西ド
イツ特許第1248943号明細書)、表面張力が40
dym/CTIL以下の分散液を水蒸気蒸留する際に生
じる泡は、生じる蒸気と分散泡との混合物を100m/
秒以上の流動速度で急速に圧力降下させることにより、
破壊される。
壊れた泡は分離器から再び水蒸気蒸留に導かれ、従つて
循環して導かれる。この方法は不連続的に処理される。
西ドイツ特許第1248943号明細書第5欄第19〜
22行に記載されているように、この方法は数個の装置
単位を前後して接続することによつてのみ連続的に操作
することができる。
もちろんこのように多数の断続的に作動する単位を順次
に接続することによつて多大の付加的な費用が必要とさ
れる。更に前記のように多数の単位を順次に接続するこ
とによつて、近代的な大規模法でもつぱら製造される固
定物質に富み、乳化剤の僅少な分散液は著しい機械的負
荷を受ける。各脱ガス装置間の導管には同様にあまり安
定でない分散液から最も好ましくない沈積物及び凝固物
が生じる。ところで、分散液を流動管内で水蒸気と連続
的に混合し、その際流動管内における混合物の流動速度
を1〜20m/秒及び流動管内の圧力を150〜600
muHgにし、混合物を30〜100m/秒の速度で流
動管から排出し、その際圧力が流動管内の圧力よりも3
0〜200m71LHg低い排気脱ガス装置に導き、こ
こから連続的に除去することによつて特徴づけられる、
水蒸気で処理しかつ高めた流動速度で急速な圧力降下に
より泡の形成を阻止することによつて、表面張力が60
dyn/CITL以下の塩化ビニルのホモ一及びコポリ
マーの水分散液からモノマー夾雑物を除去する方法によ
つて、前記の諸難点を克服し得ることが判明した。脱ガ
ス装置内における分散液の帯留時間は2分から4時間で
あるのが有利である。
蒸気対分散液の重量比は有利には1:5〜1:100で
ある。
本発明方法は乳化剤の種類及びモノマー濃度とは無関係
に、表面張力が60dyn/CfL以下である塩化ビニ
ルのホモ一及びコポリマーのすべての分散液に使用する
ことができる。
コモノマー50重量%までが装入されていてもよい。コ
モノマーとしては主としてモノオレフインの不飽和化合
物、例えば炭素原子数2〜20、有利には2〜4の直鎖
又は分枝鎖カルボン酸の塩化ビニリデン又はビニルエス
テル、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビ
ニル、更に不飽和酸、例えばマレイン酸、フマル酸、イ
タコン酸、クロトン酸、アクリル酸、メタクリル酸並び
に炭素原子数1〜10のモノ一又はジアルコールを有す
るモノ一又はジエステル:α−オレフイン、例えばエチ
レン、プロピレン、イソブチレン、スチロール、アクリ
ルニトリルが挙げられるが、不飽和化合物であつてもよ
い。
本発明方法は多量の固体及び少量の乳化剤を含む分散液
に使用するのが有利である。
乳化剤の少ない高濃度の分散液を製造する方法は西ドイ
ツ特許出願公告第1964029号明細書に記載されて
おり、これによれば乳化剤は重合過程で連続的に規定の
方法で加えられる。触媒としては乳化重合で常用の水溶
性化合物、例えば過酸化水素、過硫酸ナトリウム、過硫
酸カリウム及びH2O2/アルコルビン酸のようなレド
ツクス系が通常の濃度で使用される。
乳化剤としては公知系を使用することができる。特にイ
オン性乳化剤例えばカルボン酸の塩、例えば力プリン酸
ナトリウム、ラウリン酸ナトリウム、ミリスチン酸ナト
リウム、パルミチン酸ナトリウムが挙げられる。更に1
級及び2級アルキルサルフエートの塩、例えば力フリル
硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル
硫酸ナトリウム及びオレイル硫酸ナトリウムも適当であ
る。同様にエステル化ポリオキシ化合物の硫酸塩、例え
ばモノ脂肪酸グリセリン硫酸エステル、1級及び2級ア
ルキルスルホン酸の塩例えばエチルスルホン酸ナトリウ
ム、ステアリルスルホン酸ナ[・リウム、オレイルスル
ホン酸ナトリウム、スルホン酸基が統計的に配分されか
つ鎖長がCl3−Cl7のn−アルカンスルホン酸塩等
に挙げることができる。アルキルアリールスルホン酸塩
例えばp−n−ドデシルベンゾールスルホン酸のNa一
塩を使用することもできる。更に乳化剤の混合物も挙げ
られる。
前記の乳化剤に付加的な助剤、例えばアルコール例えば
ラウリルアルコール、エステル例えばゾルピットモノラ
ウレート及びカルボン酸グリコールエステルを加えるこ
ともできる。重合温度は所望のK−値に応じて40〜7
『Cである。
重合は連続的又は不連続的に実施することができる。本
発明方法によれば分散液及び蒸気は60〜94℃の温度
に応じて圧力150〜600m1LHgである流動管に
連続して導かれる。
蒸気及び分散液は緊密に混合される。混合用の特殊な付
帯設備は一般に必要でない。流動速度は流動管内で1〜
20m/秒、有利には2〜10m/秒である。流動管の
端部は脱ガス装置の上部に存在する。流動管から脱ガス
装置にかけて30〜200詣Hgの圧力差が存在する。
流動管の端部は、30〜100m/秒の流動速度が得ら
れ従つて脱ガス装置内での泡形成が阻止されるように先
細にされている。脱ガス装置内での分散液の平均帯留時
間は、分散液を排出する渦巻管により2分から4時間、
有利には10〜180分であるか又は、装置容量の1部
を常に分散液で充たすことによつて調整することができ
る。
本発明方法を実施するには蒸気及び分散液を1:5〜1
:100、有利には1:10〜1:50の重量比で混合
する必要がある。
分散液の慎重な処理を保証するために飽和蒸気を使用す
る。
流動管への装入に際して蒸気は最高100℃の温度を有
し、また分散液は20〜60℃である。分散液−蒸気混
合物を流動管から脱ガス装置の壁に対して接線方向で脱
ガス装置に導入するか、又は液流を平担な角部に配置さ
れたはじき板で制御することが好ましい。
この際にモノマー及び分散液の1部が分離される。分離
液が連続して脱ガス装置を貫通する間に残モノマーは脱
ガス化される。モノマー及び水蒸気は該装置から一緒に
除去される。本発明方法で使用することのできる「フエ
ルドシエ・ノズル」(FeldsheDise)は西ド
イツ特許第731756号明細書に記載されている。
本発明方法を実施するのに適した装置を第1図に示す。
脱ガス装置Eには流動管Stが存在する。
流動管は分散液Di及び蒸気Da用接続管を有する。脱
ガス装置は底部排出管A及び真空接続管V並びに加熱可
能又は絶縁されたジヤケツトMを有する。脱ガス装置内
で分散液の高さを一定に維持するには水平位置調整装置
Nが必要である。流動管の長さに対する直径の割合は0
.1〜0.2であることが好ましい。流動管の長さは好
ましくは1〜8m、有利には1%〜6mであつてよい。
分散液の装入量に対する流動管の容量比は毎時分散液1
トン当り5〜50fでなければならない(分散液に対し
て塩化ビニルモノマー含有率約5%の場合)。流動管内
における分散液の平均帯留時間は?紗から最高10秒ま
で有利には會5秒であつてよい。脱ガス装置内の分散液
の選択可能な平均帯留時間は、残モノマー除去の所望度
及び脱ガス装置内の分散液の温度に依存する。脱ガス装
置内の温度は蒸気一分散液−混合比及び脱ガス装置内の
圧力により制御される。場合によつては脱ガス装置のジ
ャケツトを加熱することができる。
一般に脱ガス装置内では70℃よりも高い温度は必要で
なく、55〜65℃に維持する。本発明方法は、連続重
合により得られた分散液において有利に使用することが
できる。
それというのも重合と脱ガスとを直接的に順次に接続す
ることができ、従つて製造と脱ガス処理とを完全に連続
せしめ得るからである。しかし不連続的重合により得ら
れ、従つて僅少量の乳化剤を含有する分散液に対しても
本発明方法は極めて適している、それというのも不安定
で乳化剤の少ない分散液は極めて慎重に処理されるから
である。本方法は僅少な付加的費用で分散液をほぼ定量
的に脱ガスすることができる。
分散液に対する機械的外力は極めて僅かである。それと
いうのも分散液は最短路を、ポンプを使用することなく
、脱ガス装置に通されるからである。従つて分散液の安
定性は害なわれず、凝固剤及び沈殿剤の分離は僅少であ
る。本方法は実際に監視なしに実施される。特に装入す
べき蒸気の量が極めて低いことから経済的に処理するこ
とができる。本方法を実施するのに抑泡剤を使用する必
要はな(・。抑泡剤を使用した場合には流動管からの蒸
気一分散液混合物の排出速度を一層低くして処理するこ
とができる。本発明による操作を更に詳述するため実施
例を記載する。
この実施例から達成された技術的進歩性は明らかである
。例1 長さ1500mm及び内径280mmで、その端部が4
5mmに先細にされており(長手軸に対して低斜角15
m)かつ、直径1600mm及び高さ3000mmの絶
縁脱ガス装置の壁に対して接線方向で該装置の上部に配
置されている管に、毎時連続的に作動された重合オート
クレーブからポリ塩化ビニル分散液(西ドイツ特許出願
公開公報第2208442号の例1により製造)1.5
t及び蒸気飽和槽から水蒸気100kgを流す。
脱ガス装置内で水平位置調整装置により分散液容量を4
rr1に保つ。脱ガス装置から分散液を15m下方に配
置されたポンプを用いて送り出す。使用した分散液は固
体物質濃度48重量%、塩化ビニル濃度5重量%、アル
キルスルホネート濃度2.2重量%及び表面張力34d
yn/(1並びに温度35℃を有する。
脱ガス装置中で圧力を190mTnHgに保つ。温度は
65℃であり、平均帯留時間は2.7時間である。流動
管内では温度70℃及び圧力230mmHgである。脱
ガス装置から除去される分散液は50ppmの塩化ビニ
ル濃度を有する。3週間の作動後流動管内に重合体の沈
積は認められない。
例2 例1と同様にして処理するが、流動管は82mmに先細
にされている。
毎時ポリ塩化ビニル分散液7,0t及び蒸気235k9
を装人する。使用した分散液は例1とは異なり50℃の
温度を有する。脱ガス装置内の圧力を175mmHgに
調整する。温度は63℃、平均帯留時間は35分間であ
る。流動管内は240mmHg及び70℃である。脱ガ
ス装置から排出される分散液は塩化ビニル濃度400p
pmを有する。例3 例2と同様に処理するが、ポリ塩化ビニル分散液の代り
に塩化ビニルの共重合体の分散液(西ドイツ特許出願公
開公報第2208442号の例2に基づき製造)を使用
する。
共重合体は塩化ビニル85重量%及び酢酸ビニル5重量
%を含む。使用した分散液の温度は50℃、表面張力は
35dyn/CTL、固体物質含有量は46重量%及び
モノマー含有量は5重量%である。脱ガス装置から除去
された分散液は塩化ビニル濃度420ppmを有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法を実施するのに適した装置の略示図で
ある。 A・・・・・・排出管、E・・・・・・脱ガス装置、S
t・・・・・・流動管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水蒸気で処理しかつ高めた流動速度で急速な圧力降
    下により泡の形成を阻止することによつて、表面張力が
    60dyn/cm以下の塩化ビニルのホモ−及びコポリ
    マーの水分散液からモノマー夾雑物を除去するに当り、
    分散液を流動管内で水蒸気と連続的に混合し、その際混
    合物の流動速度を1〜20m/秒及び流動管内の圧力を
    150〜600mmHgにし、混合物を30〜100m
    /秒の速度で流動管から排出し、その際圧力が流動管内
    の圧力よりも30〜200mmHg低い排気脱ガス装置
    に導き、ここから連続的に除去することを特徴とする塩
    化ビニルのホモ−及びコポリマーの水分散液からモノマ
    ー夾雑物を連続的に除去する方法。
JP50103366A 1974-08-27 1975-08-26 塩化ビニルのホモ−及びコポリマ−の水分散液からモノマ−夾雑物を連続的に除去する方法 Expired JPS5928575B2 (ja)

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DE19742440957 DE2440957B2 (de) 1974-08-27 1974-08-27 Kontinuierliches verfahren zur entfernung von monomeren verunreinigungen aus waessrigen dispersionen von homo- und copolymerisaten des vinylchlorids

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JPS5150389A JPS5150389A (en) 1976-05-01
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BE (1) BE832774A (ja)
BR (1) BR7505430A (ja)
CH (1) CH596242A5 (ja)
DE (1) DE2440957B2 (ja)
FR (1) FR2283155A1 (ja)
GB (1) GB1499685A (ja)
IT (1) IT1041512B (ja)
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