JPS5928157A - 露光マスク及びその素材 - Google Patents

露光マスク及びその素材

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JPS5928157A
JPS5928157A JP57137544A JP13754482A JPS5928157A JP S5928157 A JPS5928157 A JP S5928157A JP 57137544 A JP57137544 A JP 57137544A JP 13754482 A JP13754482 A JP 13754482A JP S5928157 A JPS5928157 A JP S5928157A
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mask
exposure
film
exposure mask
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JP57137544A
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Masanari Shindo
新藤 昌成
Shigeru Mano
茂 間野
Takashi Hatano
秦野 高志
Takayuki Kato
孝行 加藤
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Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/88Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof prepared by photographic processes for production of originals simulating relief

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は露光マスク及びその素材に関し、特に、半導体
装置等の製造に使用されるハードマスクと祢さiするホ
トマスク及びその素材に関するものである。
従来、無機薄膜材料を用いたハードマスクが露光処理に
使用されているが、表面強度が大きくて繰返し使用が可
能である点で有用視されている。
この種のハードマスクとしては、化学的気相成長技術(
cvD)で形成されたアモルファスシリコン(以下、a
−3iと称する。)を遮光膜とするものが知られている
。 このa  5ltkはシースルー性が良好であって
半導体加工用に1地パターンが透けて見える(即ち、可
視光に対してはめる程度透明である。)という性質と同
時に、半導体加工用の特定波長(例えば3800久や4
3(IOA)のH77光ビームに対しては連光性を示す
ものである。
この遮光性の程度は、次の光学、′、良度(optic
aldens i tソ)で示される。
光学bqtスジ7”= log (Io / I )(
但、■。は入射光の光量、■tユ透過元の光量) ところが、上記の通常使用式れているa  Si膜の光
学濃度はせいぜい1.2〜14′υφ)って、一定おの
入射光は透過してし一1ニジので、完全な露光マスクと
はなシ得ない。 従って、遮光性を充分にするにはa 
−Si膜の膜厚を大きくすることが考えられるが、この
場合には、マスク素材から所定のマスクパターンにa 
−Si膜をエツチング加工する際にその膜厚を大きくす
ると、エツチング精度が悪くなシ、特にウェットエツチ
ング時にサイドエツチングが進行しすぎてマスクパター
ンが不良となり易い。
このような状況下で、本発明者は、薄くてエツチング加
工性が良くかつ光学濃度が充分なa −Siを得るべく
鋭意検討を重ねた結果、次の興味おる事実を見出した。
1コ11ち、a−8iの製JJ’X時においては、ペル
ジャー内又は成膜清白に残留する酸素(0□)がa −
Si膜中に混入し、これか原因してa −Si膜の酸化
等によりその膜質が低下してしまう。 この結果、a−
8i膜の光学濃度が1代下し、ホトマスクとしての遮光
性が悪くなることが分った。 この現象は、ペルジャー
内又は成膜槽内をかなシ筒真空にしても10 to〜1
0 ”Torr程度の酸素が不可避的に残留するために
、従来のものでは実用的生産レベルにおいて避けること
が°できないのである。
ところが、本発明者は、a−8t膜の製膜時に水素、特
に活性化又はイオン化された水素を存在せしめ、a −
Si膜中に所定量の水素原子が導入されるようにすれば
、上記した如き酸素原子の混入を効果的に防止し、薄く
ても光学濃度の高い膜が得られることをつき止めだ。
本発明は、こうした新規な認識に基いてなされたもので
あって、光学的に透明な基体と、この基体上に所定のマ
スクパターンに設けられたアモルファス半導体層とから
なり、このアモルファス半導体層が所定量の水素原子を
含有し7ていることを特徴とする露光マスクに係るもの
である。
本発明の露光マスクによれば、アモルファス半導体(特
に、a−3i)層中に所定量の水素原子を含有せしめた
ので、同半導体層への残留酸素の混入が大幅に減少して
おシ、これによってマスク層としてのアモルファス半導
体層の光学濃度が特に紫外域で向上し、露光処理時の遮
光性を充部分に高めることができる。 従って、従来の
ものよシ薄い膜厚にしても、所望の光学濃度のホトマス
クとなるので、ホトマスクへの加工のだめのエツチング
時に上記アモルファス半導体層のエツチング精度(加工
のシャープネス)が改善され、所望のパターン精度又は
倣細パターンを得ることが可能となる。
アモルファス半導体層の水素原子含有量は上記のことか
ら、0,1〜30原子q6(層中の全原子数に対する水
素原子数の割合)であるのが望ましいことが分った。 
また、上記アモルファス半導体の一列としてa −Si
を用いれば、ドライエツチング(例えば、フレオンガス
をエッチャントガスとするプラズマエツチング)を良好
に行なうことができるが、これは、本発明によってa 
−Si膜を薄くできるために更に結果が向上する。
壕だ、本発明による露光マスクを製造するには、光学的
に透明な基体と、この基体上に一様に設けられたアモル
ファス半導体層とからなう、このアモルファス半導体層
が所定量の水素原子を含有していることを特徴とする露
光マスク素材を使用するのが有利である。
このマスク素材を用いれば、水素原子を上記した如くに
含有するアモルファス半導体(特に、a −8i)層を
ドライエツチング等で加工することによって、所望のパ
ターン精度と共に充分な光学濃度のマスクを製作するこ
とができる。
なお、シースルー性を重視しない場合には、シリコンに
ゲルマニウムを添加して(添加量が増すにつれて光学濃
度が上る。)光学濃度をさらに上げるとか、あるいは、
シリコンに代えてゲルマニウムでマスク層を作製するこ
とも両値がある。
以下、本発明を図面に示しだ実姉例について更に詳細に
説明する。
第1図〜第6図は、本発明による各種のホトマスク累月
を例示するものである。
第1図のマスク素材1は、光学的に透明な石英板(5i
O−板)2上に水素原子含有アモルファスシリコン(以
下、a−8i:Hと称する。)層3が設けられたもので
ある。 基板とし、ての5iOa板2の厚みは0.5〜
3m(望ましくは1〜2.5w−A)であシ、またB−
8i:I(層3の膜厚は300〜5000 X (望ま
しくは700〜3000 A)である。 このマスク素
材1は、後述の方法で製造され、かつ所望の露光マスク
に加工される。
第1図の例では、a−3iと熱膨張係数の近いものが選
択可能7よ非石英板(例えば、ソーダライム、ホウ珪酸
系)を基イ反として用いることもできる。
第2図は、ソーダライム、ホウ珪酸系等の非石英板12
上にまずSing F4が厚さ100〜5000A (
望ましくはioo〜3000 A)に形成され、この上
にa −Si :I−I層3が設けられている。 この
場合、Si Ox膜4は、基板12からa −Si :
H層3へNa等の不純物が混入してa −Si :I−
I層3が汚染されるのを防止するものである。
以上の第i l;N及び第2図のマスク素材はいずれも
反射防止手段を、設けてはいないが、後述する半導体表
面の加工時に同表面からの反射光が更にマスク面で反射
されて半導体表面−Hのホトレジストj摸を不測に感光
せしめないように、反射防止膜を設けておくのがよい。
第3図は、a −Si :H層3上に、酸素原子を含有
するa −Si :H又は酸素原子を含有するa −S
tからなる反射防止膜5を設け、この反射防止膜によっ
て反射光をマスクの層中へ導びくようにし、マスク面で
再反射されることを防止した例を示している。 反射防
止膜5の膜厚は、露光時の使用波長に応じて、反射が最
小と々るような値に設定される。
第4図は、上記の如き反射防止膜5をa  St:H層
3と基板2又は12との間にも設けた例を示す。
上記した各側の露光マスク素材(又は後述の露光マスク
)の外形は、処理されるべき半導体ウェハのサイズに応
じ、第5図の如くに正方形状であってよく、また第6図
の如くにウエノ・と同形であってもよい。 寸だ、他の
形状とI7て、第7図及び第8図に示す如く、周辺に位
置合せ用の切欠き又は直線部1aを有するものが使用可
能である。
或いは同様の目的で四角形の各角部を直線状又は円弧状
に除去しだも−の、四角形の一対の対向辺を円弧状に曲
げたものでもよく、更には単なる円形でもよい。
上記に例示した本発明による露光マスク素材1は、所定
量(特に0.1〜30原子チ)の水素原子を含有したa
−8t:I(層3を具備しているために、従来のa−8
t系シースルーマスクに比較して使用波長での光学濃度
が大幅に向上している。 即ち、第9図に示すデータ(
使用波長は4300XXa−8i:)1層の厚みは10
0OX)によれば、水素含有量に応じて光学濃度が変化
し、特に0.3〜25原子チの範囲では従来のStマス
クの光学濃度(1,2〜1.4)以上となシ、05〜2
0原子チでは2〜4倍にも向上することが分る。 水素
含有量が少ない範囲で光学恭度が急激に高くなっている
ことは注目すべきであり、本発明に従ってa −Si中
に水素原子を積極的に導入することの優位性が顕著に表
われている。 なお、a−8i:H層中の水素含有量は
、同質の膜を高抵抗Stウェハー上に形成してその膜の
赤外線吸収スペクトルによって求めた(この場合のウェ
ハ厚みは例えば〜500μm、a−si:uの膜厚は例
えば1〜5μm)。 またa −Si :H層自体は後
記(第12図)の蒸着法で製膜したものを用いた。
なお、上記赤外線吸収スペクトルの一例を第10図に示
したが、赤外吸収の積分強度■=S!!□dωを、特定
の赤外吸収帯(例えば1900〜2250cfn−1)
にわたる5i−Hの伸縮振動に注目して求める。
そして、水素濃度N (cnl−” )は、N=KXI
(Kは定数)の関係式から求めると、図示の例ではIO
原子−程度と見積られる。 但、これは−例であり、ま
た他の公知の方法に基いて水紫#度を求めることもでき
る。
このように、a−8i:H層は所定量の水素原子の含有
によって高い光学#度を示すものとなっているから、そ
の膜厚を薄くすることがでさ、次に述べるエツチングの
加工精度又はノー、・−プネスが大幅に向上する。
即ち、例えば、ウニ、ト処址によるエツチングの場合、
第11A図の如くに、a−3i:H層3上に公知のホト
レジスト6(例え1ハ、ネガ型のホトレジスト)を一様
に塗布し、次シ・)で第un図の如くに、予め製作した
露光マスク7を配しで露光する。
露光ビーム8はマスク7の非マスク部9を通して下地の
ホトレジスト6を所定パターンに感光せしめる。
次にホトレジスト6の例えば非露光部分(ポジ型の場合
は露光部分)を現像で除去し、第11C図の如きパター
ンに残す。 そして、第11D図の如く、ホトレジスト
6をマスクにして下地のa −Si:Hk7i3をエツ
チングし、バターニングする。
まプこ、このエツチングにフッ素酸系のエッチャント(
例えば、フッ辰十硝駿+水)を用いたウェットプロセス
を適用した場合、上記のサイドエツチングが進行し易い
が、これも本発明による水素含有a  Sl順において
は充分に防止することができる。 この場合のサイドエ
ッチ量は0.01μm/秒(トータルで0.111m以
下)であシ、実用的にみて充分である。
第11E図は、こうして製作された露光マスク1工を示
している。
この露光マスクのj!q造プロセスにおいて、特に第1
1D図のエツチング段階で、プラズマエツチング法等の
ドライプロセス(エッチャントガスは例えばCF4+0
2)でa−8i:H層3をエツチングする際、上記した
ようにa −Si :H層3の膜厚は例えば1000 
A程度と薄くできるだめに、そのエツチング加工精度が
極めて良好となる。 従って、従来回避できなかったサ
イドエツチングを防止して、露光マスクとしてのパター
ン精度を格段に向上させることができる。 即ち、設計
線幅からのシフit(サイドエッチ量9は、従来は0.
3±02μmであったが、本発明では0.1±0.1μ
mであり、精度が大幅に向上する。
本発明による露光マスクは、特に、半導体IC。
LSI等における微細化プロセスに非常に有用である。
 半導体製造に本発明による露光マスクを適用した例を
概略的に述べると、第11FIAの如く、シリコンウェ
ハ旬の一主面に公知の熱酸化技術で形成した5i02膜
13上にホトレジスト上4を塗布し、このホトレジスト
上に露光マスク11ヲ配する。
この際、マスク11のa−8i:HJm3は”]’+Q
光に対し透明であるから、ウェハ10の1QIJ¥i上
に既に何らかのパターン(例えば素子分離用のフィール
ド810w膜等)が存在している場合には、そのパター
ンを観察でき、従ってマスク合せをより正確に行なうこ
とができる。 次に、使用波長が3000〜4400A
の例えば紫外光15を例えば200W程度の超高圧水銀
灯よシ照射し、マスク層3の存在しない非マスク部分下
のホトレジスト14を選択的に露光する0a−8i:H
からなるマスク層3は上記使用波長域では光15を通さ
ず、充分な遮光性を示す。 更に、第11G図の如く、
現像処理後のホトレジスト14をマスクに、下地の5i
Oz膜13をフン酸、フン化アンモニウム水溶液等でエ
ツチングし、ウェハ10上に所望のパターンに残す。 
こうして5102膜13に例えば電極又は配線被着用の
コンタクトホール16を形成できる。
第12図は、第11D図のエツチング段階で使用可能な
プラズマエツチング装置を示すものであって、17は基
板2を保持するホルダ、18はシールド用メッシュチー
−プ、19はプラズマ発生室、20は高周波電極、21
は高周波電源である。 例えば、CF4等のエッチャン
トガス22を工、チング槽23内に導入し、高周波電圧
によってプラズマラジカルを発生せしめ、このラジカル
をメノシュチー−プ18の網目から反応室24内の基板
2へ導入する。 これによって、基板2上のa −Si
 :H層を上述した如くにしてプラズマエツチングする
。 なお、このプラズマエツチングは図示した装置に限
らず、公知の平行平板型のプラズマエツチング装置でも
0■能であり、逢メこプラズマエツチング以外にも反1
.r−,,件イオンエツチング等の他のドライエノチン
グヲ適用することもできる。
次に、不発り]による露光マスク素材、例えにし第1図
〜第4図の露ツCマスク;?4月の製造斗j装置を品1
:すJする。
第13図は、上述したa  Si二H層3を製膜するた
めの真空類7.冒装置を示す。 即ち、A突指ケ形成す
るペルジャー30にバタフライバルブ32を有する排気
路38を介して真空ポンプ(図示せず)を接続し、これ
によシ当該ペルジャー・30内を予め囲えば10−1′
〜10 ’ Torrの高真空状態としておき、当該ペ
ルジャー30内には基板2を配置してこれをヒーター3
4によ多温度150〜500°C1好すしくは200〜
450°Cに加熱すると共に、放電管37付きのガス導
入管36によシ活性化又はイオン化された水素ガスをペ
ルジャー30内に導入しながら、基板2と対向するよう
@記ペルジャー30内に配されたシリコン蒸発源25か
らシリコンを加熱蒸発せしめる。 この加熱手段は電子
銃加熱装置26による電子ビーム27又は抵抗加熱方式
によってもよい。
゛また、基板2の背後電極31には負のバイアス電圧、
例えば−10KV以下の直流電圧35を印加してもよい
0 前記水素ガス放電管37は、第14図に示すように、ガ
ス人口41を肩゛する筒状の一方の電極部材42と、こ
の一方の電極部材42を一端に設けた、放゛正空間43
を囲繞する例えは筒状ガラス製の放電空間部材材と、こ
の放電空間部材材の他端に設けた、出口45を有するリ
ング状の他方の電極部U°46とより成シ、前記一方の
電極部材42と他方の電極部材46との間に直流又は交
流の電圧が印加されることl、てよシ、ガス人口41を
介して供給された水素ガスが放電空間43においてグロ
ー放電を生じ、これによシミ子エネルギー的に賦活され
た水素原子若しくは分子よシ成る活性水素及びイオン化
された水素イオンが出口45よシ排出される。 この図
示の例の放電空間部材aは二重管構造であっで冷却水を
流過せしめ得る構成奮七゛シ、47.48が翰却水人口
及び出口1を示す。 49は、一方の電極部ル」42の
冷却用フィンである。 上記の水メニガス放電¥j・3
7における電極間距離は10〜15剋であり、印加電圧
は500〜800V1放箪空間43の圧力は10 ” 
Torr程度とされる。
このような蒸免装置においては、水素ガスを放電によシ
活性化して導入し、かつ基板2に吸収用の負電圧を印加
すると共に基板2を加熱しているために、基板2上に堆
積するa  Sl股中に水素原子が効果的かつ充分に取
込まれ、シ、かも1[1:す11に入り込もうとする酸
素が効果的に利除さhろ。 従って、得られたa−8t
:1−I膜の′;P:、光性が向上する。
また、基板2の加熱温度は公知のCVD装竹の場合に比
べて低温でよく、或いは基板2は加熱せずも、この蒸着
装置を用いれば、大きな製膜速度で所望量の水素を含む
a −Stを堆積させることができる。
なお、上述した酸素含有a −Si ffJ45又はS
iOx層4(第2図、第3図@8照)を形成するには、
第13図のベルジA・−内に02を導入すればよいが、
この」、)含水素ガスは洪詰トツ止するか或いは供給量
を減らす。 SiO□1・j4は更に、酸素導入下での
SiO。
510zの蒸着によって形成1〜てよい。 尚、シリコ
ンの代りに、ゲルマニウムを用いるか、シリコンとゲル
マニウムの同時蒸”47等によって得らj)る膜にも、
(γ【記装置の使用により、水素を含有させ、光学ハ度
を向上させることができる。
第15図は、スバ、り法でh  St :HJ、*を形
成する装置を示す。 J、!llち、陰極ターゲットが
シリコンよシ成るマグネトロンスパッタ装置58を動作
せしめ、以って前記:ll!ヨ板2上に、水素が導入さ
れたaSlを形成吋゛る。 とこに用いるマグネトロン
スパック装置58は、第16図に示すように、外方に拡
51と、この陰極ターゲット51の中央底部に配置した
陽極板52と、前記陰極ターゲット51の外周或いは更
に背後に配置した永久磁石53とより成るものであシ、
高周波電圧若しくは直流電圧が印加されて1蟲極ターケ
ソト51と陽極板52との間で生ずるグロー放電のプラ
ズマが永久磁石53の磁力によって陰極ターゲット51
の表面近傍に拘束される結果、プラズマ中に高智度に存
在するアルゴンイオンににより陰極ターゲット51の物
質粒子が高い効率で叩き出され、更に前記永久磁石53
の磁界の作用も刃口わって、陰極ターゲット51の内周
面の延長によって包囲された空間内において高い効率で
スパッタが行なわれるものであり、具体的には、バリア
ン社(米国)製のマグネトロンスパッタ装置「S−ガン
」を好ましい例として挙り“ることかできる。
崗ペルジャー30内のアルゴン及び水素の分圧は1o1
1°orr程度とされる。 54.55は冷却水流通管
である0 とのマグネトロンスパッタ装置58よりは、通常ノスハ
ッタ装置におけるようにシリコンイオンが飛翔するので
はなく、それらは磁力によってプラズマ中に拘束される
ようになシ、陰極ターゲット51より叩き出された中性
のシリコン粒子がペルジャー30内空間を飛翔して基板
2に被着堆積するようになり、この飛翔中に或いは基板
2に被着するときに、水素ガス放電管37より導入され
て飛翔空間内に存在する活性水素又は水素イオンと反応
し、基板2上にa −St :Hとして堆積する。 な
お、前記水素ガス放電管を用いなくても、電気的に中性
であるが活性化された水素は、基板面に到達して膜中に
混入することができる。 勿論、通常のRfスパッタ、
又はRfマグネトロンスハツタ、D、C。
スパッタ、D、C,マグネトロンスノくツタでもアルゴ
ンと水素を用いれば、同様の効果が得られる。
さらに、シリコンの代υに、シリコンとゲルマニウムの
混合物、あるいはゲルマニウム単体等のターゲットを用
いて、前記方法によυ製膜すると、水素を含有した光学
濃度の高いシリコンとゲルマニウムの混合物、又はゲル
マニウムの膜が得られる0 第17図は、a−8t:Hをグロー放電法で製膜する装
置を示す。 この装置61の真空槽62内では、基板2
が基板保持部64上に固定され、ヒーター65で基板2
を所定温度に加熱し得るようになっている。
基板2に対向して高周波電極67が配され基板2との間
にグロー放電が生ぜしめられる0 なお、図中の70.
71.72.73.74.75.76.77は各ノ(ル
プ、81は3iHi又はガス状シリコン化合物の供給源
、82は水素又はアルゴン供給源である0 このグロー
放電装置において、まず基板2の表面を清浄化した後に
真空槽62内に配置し、真空槽62内のガス圧が10’
Torrとなるようにパルプ77を調節して排気し、か
つ基板1を所定温度、例えば2000Cに加熱保持する
。 次いで、高純度の不活性ガスをキャリアガスとして
、SiH4又はガス状シリコン化合物及びH2を導入し
、001〜10 Torrの反応圧下で高周波電源66
によシ高周波電力を印加する0 これによりて、上記各
反応ガスをグロー放電分解し、水素を含むa −Stを
堆積させる。 さらに、上記シリコン化合物の代りに、
ゲルマニウム化合物ガス、あるいはゲルマニウム化合物
ガスとシリコン化合物ガスとを使用することにょシ、ゲ
ルマニウム、又はゲルマニウムとシリコント力らなり、
水素を含有した光学濃度の高い膜を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を例示するものであって、第1図、第2図
、第3図、第4図は露光マスク素材の各側の断面図、 第5図、第6図、第7図、第8図は露光マスク素材又は
露光マスクの各側の外形を示す平面図、第9図はa−8
t中の水素原子含有量とその光学濃度との関係を示すグ
ラフ、 第10図はa−8i:H膜の赤外線吸収スペクトル図、
第11A図〜第11E図は露光マスクの製造方法を工程
順に示す断面図、 第11F図及び第11G図は露光マスクを用いて半導体
を加工するときの主要工程の各断面図、第12図はプラ
ズマエツチング装置の概略断面図、第13図は真空蒸着
装置の概略断面図、第14図はガス放電管の断面図、 第15図はマグネトロンスパッタ装置を用いた装置の概
略断面図、 第16図はマグネトロンスパッタ装置の断面図、第17
図はグロー放電装置の概略rυ1面図である。 なお、図面に示された符号において、 l・ ・・・・ ・・露光マスク累月 2・ ・・・・・−・・・基板 3 ・−−・−−a −St :H)’M4.13  
・・・・・5iOz膜 5・・・・・・・・・・・・・反射防止膜11・・・・
・・・・・・ 2i光マスク6.14・ ・・ホトレジ
スト 8.15・・・・・露光ビーム である。 代理人 弁理士 逢 坂   宏 第118図 第11C図 第11E図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光学的に透明な基体と、この基体上に所定のマスク
    パターンに設けられたアモルファス半導体層とからなり
    、このアモルファス半導体層が所定量の水素原子を含有
    していることを特徴とする露光マスク。 2、 アモルファス半導体層が0.1〜30原子係の水
    素原子を含有している、特許請求の範囲の第1項に記載
    した露光マスク。 3、アモルファス半導体層がアモルファスシリコン、ア
    モルファスシリコンゲルマニウム又はアモルファスゲル
    マニウムからなっている、特許請求の範囲の第1項又は
    第2項に記載した露光マスク。 4、光学的に透明な基体と、この基体上に一様に設けら
    れたアモルファス半導体層とからなり、このアモルファ
    ス半導体層が所定量の水素原子を含有していることを特
    徴とする露光マスク素材。 5、アモルファス半導体層がo、i〜30原子チの水素
    原子を含有している、特許請求の範囲の第4項に記載し
    た露光マスク素材。 6、 アモルファス半導体層がエツチングによって所定
    のマスクパターンに加工され得るものである、特許請求
    の範1iiHの第4項又は第5項に記載した露光マスク
    素材。 7 アモルファス半導体層がアモルファスシリコン、ア
    モルファスシリコンゲルマニウム又はアモルファスゲル
    マニウムからなっている、!P!i¥T ;ijl 求
    の範1111の第4項〜第6項のいずれか1項に記載し
    た露光マスク累月。
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