JPS5928052A - 内燃機関のヘツドガスケツト保護装置 - Google Patents
内燃機関のヘツドガスケツト保護装置Info
- Publication number
- JPS5928052A JPS5928052A JP13701782A JP13701782A JPS5928052A JP S5928052 A JPS5928052 A JP S5928052A JP 13701782 A JP13701782 A JP 13701782A JP 13701782 A JP13701782 A JP 13701782A JP S5928052 A JPS5928052 A JP S5928052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gasket
- cylinder
- head
- head gasket
- combustion chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F11/00—Arrangements of sealings in combustion engines
- F02F11/002—Arrangements of sealings in combustion engines involving cylinder heads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関のへラドガスケント保護製時の爆発
圧力が増大すると共Ｃ熱負荷が増大し、そのためへッド
ガスケノトによる燃焼ガスのシールが著しく困難で、ヘ
ッドガスケットを耐熱性に丁ぐれた高価なＩ料で構成す
る必要が生じている。
圧力が増大すると共Ｃ熱負荷が増大し、そのためへッド
ガスケノトによる燃焼ガスのシールが著しく困難で、ヘ
ッドガスケットを耐熱性に丁ぐれた高価なＩ料で構成す
る必要が生じている。
特に高出力ディーゼル機関においては、ヘッドガスケッ
トの燃焼ガスシール部がより高温、高圧の条件下にさら
さ７Ｌるため、ヘッドガスケットの吹き抜け、亀裂、破
損等が生じるという問題がある。
トの燃焼ガスシール部がより高温、高圧の条件下にさら
さ７Ｌるため、ヘッドガスケットの吹き抜け、亀裂、破
損等が生じるという問題がある。
そのため、従来、第１図及び第２図に示すような構成に
よりヘッドガスケットを保護するようにしたものは知ら
れている。第１図ｇ２示したものは、シリンダブロック
ｌに挿嵌したシリンダライナ２の上端面に環状の突部２
ａを設け、その突部２ａによってシリンダライナ２とシ
リンダヘッド３との間に介設したヘッドガスケット４金
保役しようとするものであり、第２図に示したものは、
シリンダブロック１１に挿嵌したシリンダライナ１２の
上端面に環状の突部１２１１ｔ−設け、その突部１２
ａの外側にファイヤリング１３ｔ−配設し、それら４二
よってシリンダライナ１２とシリンダヘッド１４との間
に介設したヘッドガスケット１５を保護しようとするも
のである。しかしながら、上記のものはいずれもヘッド
ガスケツ）４．１１燃焼室５，１６から完全に遮断した
ものではなく、そのためヘッドガスケット４．１５の燃
焼ガスシール部が燃焼室５，１６内の高熱Ｉ：さらされ
るのは避けられず、また熱伝導率の大きい金属を用いて
いるため、ヘッドガスケットに燃焼室の高熱が伝わり易
く、従ってヘッドガスケットを燃焼ガスから保護−［る
には不充分であり、ヘッドガスケット４．１５ｔステン
レス鋼板等の耐熱性を備えた特殊鋼で構成する必要があ
る。
よりヘッドガスケットを保護するようにしたものは知ら
れている。第１図ｇ２示したものは、シリンダブロック
ｌに挿嵌したシリンダライナ２の上端面に環状の突部２
ａを設け、その突部２ａによってシリンダライナ２とシ
リンダヘッド３との間に介設したヘッドガスケット４金
保役しようとするものであり、第２図に示したものは、
シリンダブロック１１に挿嵌したシリンダライナ１２の
上端面に環状の突部１２１１ｔ−設け、その突部１２
ａの外側にファイヤリング１３ｔ−配設し、それら４二
よってシリンダライナ１２とシリンダヘッド１４との間
に介設したヘッドガスケット１５を保護しようとするも
のである。しかしながら、上記のものはいずれもヘッド
ガスケツ）４．１１燃焼室５，１６から完全に遮断した
ものではなく、そのためヘッドガスケット４．１５の燃
焼ガスシール部が燃焼室５，１６内の高熱Ｉ：さらされ
るのは避けられず、また熱伝導率の大きい金属を用いて
いるため、ヘッドガスケットに燃焼室の高熱が伝わり易
く、従ってヘッドガスケットを燃焼ガスから保護−［る
には不充分であり、ヘッドガスケット４．１５ｔステン
レス鋼板等の耐熱性を備えた特殊鋼で構成する必要があ
る。
上記に鑑み、本発明は、簡易な手段でヘッドガスケット
を燃焼室から遮断することにより、そのヘクトガスケッ
トヲ茜価で銅熱性にすぐれた特殊材料で形成することな
く、安価な汎用材料で形成することのできるヘッドガス
ケット渫穫装置＋ｔ ｋ提供しようとするものである。
を燃焼室から遮断することにより、そのヘクトガスケッ
トヲ茜価で銅熱性にすぐれた特殊材料で形成することな
く、安価な汎用材料で形成することのできるヘッドガス
ケット渫穫装置＋ｔ ｋ提供しようとするものである。
上記目的を達成するため、本発明のへラドガスケットＩ
Ｍｆａ装置は、シリンダヘッドとシリンダとの間に、ヘ
ッドガスケットを介設すると共ｌ二、そのシリンダヘッ
ド及びシリンダの一方または双方に設けた環状溝に、ヘ
クトガスケットを燃焼室から遮断するセラミックス製の
へッドガスケク）［循部材を配設することにより構成さ
れる。
Ｍｆａ装置は、シリンダヘッドとシリンダとの間に、ヘ
ッドガスケットを介設すると共ｌ二、そのシリンダヘッ
ド及びシリンダの一方または双方に設けた環状溝に、ヘ
クトガスケットを燃焼室から遮断するセラミックス製の
へッドガスケク）［循部材を配設することにより構成さ
れる。
このような本発明のヘッドガスケツ）ｆｆｌ護装随ｌ二
よれば、ヘッドガスケツトラ熱伝導率の小さなセラミッ
クス製の保護部材によって燃焼室と遮断するようにした
ので、燃焼室内の尚温ガスが直接的にヘクトガスケット
に触れるのを防いでヘッドガスケットの熱負荷を減少で
き、それに上りへラドガスケットを高価な特殊材料によ
ることなく、安価な汎用材料によって構成しつつも、ヘ
ッドガスケットとしての耐久性全保持させることができ
、筐たシリンダヘッドとシリンダとの間にセラミックス
判のへラドガスケット味獲部材を配設するという簡単な
構成としたので、製造、組立て及び保守管理を容易に行
うことができる。
よれば、ヘッドガスケツトラ熱伝導率の小さなセラミッ
クス製の保護部材によって燃焼室と遮断するようにした
ので、燃焼室内の尚温ガスが直接的にヘクトガスケット
に触れるのを防いでヘッドガスケットの熱負荷を減少で
き、それに上りへラドガスケットを高価な特殊材料によ
ることなく、安価な汎用材料によって構成しつつも、ヘ
ッドガスケットとしての耐久性全保持させることができ
、筐たシリンダヘッドとシリンダとの間にセラミックス
判のへラドガスケット味獲部材を配設するという簡単な
構成としたので、製造、組立て及び保守管理を容易に行
うことができる。
以下、本発明の実施例全図面に基づいて詳細ｇ二説明す
る。
る。
本発明の実施列の要部を示す第３図において、２１はシ
リンダヘッド、２２はシリンダブロック、２３は上記シ
リンダブロック４二嵌着したシリンダライナで、シリン
ダヘッド２１とシリンダ即ちシリンダブロック２２ない
しシリンダライナ２３との間にヘッドガスケット２４′
ｆｔ介設すると共ｇ二、シリンダライナ２３の上面とシ
リンダヘッド２１に形設した環状溝２１ｇとの間に１％
セラミックスにより環状に構成したヘッドガスケット医
一部材２５ｔ−配設して、ヘッドガスケツｌ−２４’ｉ
燃焼室ｚ６と遮断している。なお、図中、２７はピスト
ン金示している。
リンダヘッド、２２はシリンダブロック、２３は上記シ
リンダブロック４二嵌着したシリンダライナで、シリン
ダヘッド２１とシリンダ即ちシリンダブロック２２ない
しシリンダライナ２３との間にヘッドガスケット２４′
ｆｔ介設すると共ｇ二、シリンダライナ２３の上面とシ
リンダヘッド２１に形設した環状溝２１ｇとの間に１％
セラミックスにより環状に構成したヘッドガスケット医
一部材２５ｔ−配設して、ヘッドガスケツｌ−２４’ｉ
燃焼室ｚ６と遮断している。なお、図中、２７はピスト
ン金示している。
上記へ２ドガスグットｆｌｌｉ部材２５の高さとシリン
ダへラド２１の溝２１ ａの深さとの関係は、シリンダ
ヘッド２１にシリンダブロック２２上５二締着した状態
において、その保護部材２５の上面が溝２１αの底面と
接するか、それらの間５；若干の隙間が存在するように
−（ればよく、ま′ｆｃ保鰻都拐２５と溝２１υｔま必
ずしも緊密に嵌合させる必要はなく、さらにその保護部
材２５ヲ構成するセラミックスとしては、工／ジニアリ
ング用の高性能セラミックス、即ち窒化珪素、炭化珪素
、窒化アルミニウム及びサイアロン等を用いることがで
きる。
ダへラド２１の溝２１ ａの深さとの関係は、シリンダ
ヘッド２１にシリンダブロック２２上５二締着した状態
において、その保護部材２５の上面が溝２１αの底面と
接するか、それらの間５；若干の隙間が存在するように
−（ればよく、ま′ｆｃ保鰻都拐２５と溝２１υｔま必
ずしも緊密に嵌合させる必要はなく、さらにその保護部
材２５ヲ構成するセラミックスとしては、工／ジニアリ
ング用の高性能セラミックス、即ち窒化珪素、炭化珪素
、窒化アルミニウム及びサイアロン等を用いることがで
きる。
第ダ図は１本発明の他の実施列全示すもので、環状のへ
２ドガスケット保護部材３１の上下両端部を、シリンダ
ヘッド３２及びシリンダライナ３３に形設した環状溝３
２ｇ、３３ｇに挿嵌している。なお、その他の構成は第
３図のものと略同様であり、従って同等部分に同一の符
号全村して説明ケ省略する。而して、上記へラドガスケ
ット深酷部材が嵌入する溝は、第３図及び第９図の実施
１タリに示した態様ばかりでなく、シリンダライナのみ
にそれを凹設することもできる。
２ドガスケット保護部材３１の上下両端部を、シリンダ
ヘッド３２及びシリンダライナ３３に形設した環状溝３
２ｇ、３３ｇに挿嵌している。なお、その他の構成は第
３図のものと略同様であり、従って同等部分に同一の符
号全村して説明ケ省略する。而して、上記へラドガスケ
ット深酷部材が嵌入する溝は、第３図及び第９図の実施
１タリに示した態様ばかりでなく、シリンダライナのみ
にそれを凹設することもできる。
なお、上記各実施列Ｖよ、シリンダとしてシリンダブロ
ックにシリンダライチ會嵌着しｆＣ場合金示しているが
、上記へラドガスケット保護装置は、シリンダライナを
嵌着しない場合についても適用することができる。“
ックにシリンダライチ會嵌着しｆＣ場合金示しているが
、上記へラドガスケット保護装置は、シリンダライナを
嵌着しない場合についても適用することができる。“
第１図及び第２図はそれぞれ異なる従来例の部分断面図
、第３図及び第Ｚ図は本発明のそれぞれ異なる実施しＵ
の部分断面図である。 ２１ 、３２・・・シリンダヘッド、 ２１ｇ 、３２ａ 、３３ｇ ・・・環状溝、２３ 、
３３−拳・シリンダライナ、 ２４・・・ヘッドガスケット、 ２５ 、３１・・・ヘッドガスケット保護部材、２６・
・・燃焼室。 第１図 第３０ ３ ２ Ｎ ２ 第ヰ図
、第３図及び第Ｚ図は本発明のそれぞれ異なる実施しＵ
の部分断面図である。 ２１ 、３２・・・シリンダヘッド、 ２１ｇ 、３２ａ 、３３ｇ ・・・環状溝、２３ 、
３３−拳・シリンダライナ、 ２４・・・ヘッドガスケット、 ２５ 、３１・・・ヘッドガスケット保護部材、２６・
・・燃焼室。 第１図 第３０ ３ ２ Ｎ ２ 第ヰ図
Claims (1)
- １、 シリンダヘッドとシリンダとの間に、ヘッドガス
ケットを介設すると共ｇ二、そのシリンダヘッド及びシ
リンダの一方または双方に設けた環状溝に、ヘッドガス
ケツ）を燃焼室から遮断するセラミックス環のへラドガ
スケット保護部材を配設したことを特徴とする内燃機関
のへラドガスケット保護装［。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13701782A JPS5928052A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 内燃機関のヘツドガスケツト保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13701782A JPS5928052A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 内燃機関のヘツドガスケツト保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5928052A true JPS5928052A (ja) | 1984-02-14 |
| JPH0319902B2 JPH0319902B2 (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=15188875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13701782A Granted JPS5928052A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 内燃機関のヘツドガスケツト保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928052A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63180642A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-25 | Nippon Seimitsu Kogyo Kk | 自動原稿送り装置 |
| US4976225A (en) * | 1989-12-11 | 1990-12-11 | Cummins Engine Company, Inc. | Cylinder head gasket for an internal combustion engine |
| JP2009183743A (ja) * | 2002-02-08 | 2009-08-20 | Hollister Inc | バイアス部材と閉鎖手段を備えたストーマパウチ。 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5882459U (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-03 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関のシリンダヘツドガスケツト |
-
1982
- 1982-08-06 JP JP13701782A patent/JPS5928052A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5882459U (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-03 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関のシリンダヘツドガスケツト |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63180642A (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-25 | Nippon Seimitsu Kogyo Kk | 自動原稿送り装置 |
| US4976225A (en) * | 1989-12-11 | 1990-12-11 | Cummins Engine Company, Inc. | Cylinder head gasket for an internal combustion engine |
| JP2009183743A (ja) * | 2002-02-08 | 2009-08-20 | Hollister Inc | バイアス部材と閉鎖手段を備えたストーマパウチ。 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0319902B2 (ja) | 1991-03-18 |
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