JPS5927953B2 - 火災警報装置 - Google Patents
火災警報装置Info
- Publication number
- JPS5927953B2 JPS5927953B2 JP49138634A JP13863474A JPS5927953B2 JP S5927953 B2 JPS5927953 B2 JP S5927953B2 JP 49138634 A JP49138634 A JP 49138634A JP 13863474 A JP13863474 A JP 13863474A JP S5927953 B2 JPS5927953 B2 JP S5927953B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- smoke
- fire alarm
- switching element
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fire Alarms (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
一般的に火災時の現象は煙、ガス、熱が発生する。
而して火災感知器は上記現象のいずれを検出するかによ
ってその型式が異なる。
ってその型式が異なる。
例えば煙感知器の場合は煙、ガスを検出したもので、又
、熱感知器の場合は熱を検出したものであり、各々別原
理であることから全く異なった構造となっている。
、熱感知器の場合は熱を検出したものであり、各々別原
理であることから全く異なった構造となっている。
然しなから、燃焼物、又出火場所などによっては煙が多
く出る場合、逆に発熱が著しい場合もあることから煙、
熱いずれにも対応出来る感知器が望ましいのである。
く出る場合、逆に発熱が著しい場合もあることから煙、
熱いずれにも対応出来る感知器が望ましいのである。
本発明は上記の様な点に鑑みて成したものであって、即
ち一個の感知器をもって煙、熱いずれにも対応出来るこ
とを目的とした火災警報装置に関する。
ち一個の感知器をもって煙、熱いずれにも対応出来るこ
とを目的とした火災警報装置に関する。
以下本発明を一実施例として掲げた図面に基いて説明す
ると、１は感知器、２は受信機で両者１゜２は線路３，
３によって接続されている。
ると、１は感知器、２は受信機で両者１゜２は線路３，
３によって接続されている。
而して、先ず感知器１について述べる。
４は煙、ガス等の粒子が浸入することによってイオンＮ
流が変化する検出素子で、例えば内外イオン室５゜６と
放射線源７，７より成っている。
流が変化する検出素子で、例えば内外イオン室５゜６と
放射線源７，７より成っている。
８はイオン電流の変化と共に現れたインピーダンスの変
化を検出する電界効果トランジスタ、９はこの電界効果
トランジスタ８に対応して駆動するスイッチング素子で
、例えばトランジスタ、ＳＣＲとなる。
化を検出する電界効果トランジスタ、９はこの電界効果
トランジスタ８に対応して駆動するスイッチング素子で
、例えばトランジスタ、ＳＣＲとなる。
１０はこのスイッチング素子９と直列接続された発熱素
子で、スイッチング素子９が駆動されると発熱を開始す
る。
子で、スイッチング素子９が駆動されると発熱を開始す
る。
１１は発熱素子１０に対応して動作する感熱素子で、例
えばバイメタル、感熱ダイオードなどとなり、特にバイ
メタルの場合はノイズで誤動作せず、又オンに際し時間
遅れがあるから煙の蓄積効果あり、且つ別接点も用しな
いのである。
えばバイメタル、感熱ダイオードなどとなり、特にバイ
メタルの場合はノイズで誤動作せず、又オンに際し時間
遅れがあるから煙の蓄積効果あり、且つ別接点も用しな
いのである。
而してこの感熱素子１１は発熱素子１０とは別に周囲の
温度にも対応して動作し、且つ発熱素子１０とは並列接
続されている。
温度にも対応して動作し、且つ発熱素子１０とは並列接
続されている。
従って感知器１は煙、ガス、更には熱にも対応して動作
する。
する。
続いて受信機２を述べる。
１２はベル、ランプ等の警報器、１３は供給電源、１４
はリレヤ、供給電源１３が流れると作用してリン接点１
４ａを閉じて自己保持すると共に、警報器１２を働せる
。
はリレヤ、供給電源１３が流れると作用してリン接点１
４ａを閉じて自己保持すると共に、警報器１２を働せる
。
１５は復帰スイッチで、流れた電源１３を断つのである
。
。
而してこの受信機２と前記感知器１とが線路３，３によ
って接続され、感知器１が動作すると供給電源１３の電
流が流れリレ１４が作動して警報器１２が働く様になっ
ている。
って接続され、感知器１が動作すると供給電源１３の電
流が流れリレ１４が作動して警報器１２が働く様になっ
ている。
次に本発明火災警報装置の動作を説明すると、先ず煙、
ガスｌこ対しては検出素子４のイオン電流が変化し、そ
のインピーダン′スに変化が生じる。
ガスｌこ対しては検出素子４のイオン電流が変化し、そ
のインピーダン′スに変化が生じる。
この変化に対応してスイッチング素子９が、ｔｆｆｉ動
Ｌ、受信機２の電源１３が発熱体１０に流れ、発熱する
。
Ｌ、受信機２の電源１３が発熱体１０に流れ、発熱する
。
而してこの場合、既にリレ１４が作用し、リレ接点１４
ａが閉じて警報器１２が動作し、火災発生を警報してい
るが、煙、ガスなどは微妙に変化することから、発熱素
子１０には感熱素子１１が対応しており、この素子１１
が駆動して供給電源１３は流れ、リレ１４及び警報器１
２は動作する。
ａが閉じて警報器１２が動作し、火災発生を警報してい
るが、煙、ガスなどは微妙に変化することから、発熱素
子１０には感熱素子１１が対応しており、この素子１１
が駆動して供給電源１３は流れ、リレ１４及び警報器１
２は動作する。
又、熱に対してはその捷＼感熱素子１１が作用し、上記
と同じ動作を行うのである。
と同じ動作を行うのである。
従って熱にも煙にも対応出来る。
本発明は上記の如く１個の感知器１をもって煙、熱にも
対応出来るから、火災という微妙な現象に対応出来、而
も熱用としての感熱素子１１をその捷＼煙用としても利
用出来る効果がある。
対応出来るから、火災という微妙な現象に対応出来、而
も熱用としての感熱素子１１をその捷＼煙用としても利
用出来る効果がある。
図面は本発明火災警報装置の一実施例を示す回路図であ
る。 １・・・・・・感知器、２・・・・・・受信機、３・・
・・・・線路、４・・・・・・検出素子、５・・・・・
・外部イオン室、６・・・・・内部イオン室、７・・・
・・・放射線源、８・・・・・・電界効果トランジスタ
、９・・・・・・スイッチング素子、１０・・・・・・
発熱素子、１１・・・・・・感熱素子、１２・・・・・
・警報器、１３・・・・・・供給電源、１４・・・・・
・リレ、１５・・・・・・復帰スイッチ。
る。 １・・・・・・感知器、２・・・・・・受信機、３・・
・・・・線路、４・・・・・・検出素子、５・・・・・
・外部イオン室、６・・・・・内部イオン室、７・・・
・・・放射線源、８・・・・・・電界効果トランジスタ
、９・・・・・・スイッチング素子、１０・・・・・・
発熱素子、１１・・・・・・感熱素子、１２・・・・・
・警報器、１３・・・・・・供給電源、１４・・・・・
・リレ、１５・・・・・・復帰スイッチ。
Claims (1)
- １ 煙、ガス等の粒子が浸入することによってイオン電
流が変化する検出素子と、このインピーダンス変化に対
応して駆動するスイッチング素子と更にこのスイッチン
グ素子と直列に接続された発熱素子と、この発熱素子に
対応すると共に、而も周囲温度に対応する感熱素子とで
感知器を構成し供給電源及びこの供給電源が流れること
によって動作する警報器とを装備した受信機と前記感知
器とをスイッチング素子が駆動した際に発熱素子に電源
を供給し、且つ感熱素子が動作した際にも電源を供給す
る棟線路によって接続したことを特徴とした火災警報装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49138634A JPS5927953B2 (ja) | 1974-11-29 | 1974-11-29 | 火災警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49138634A JPS5927953B2 (ja) | 1974-11-29 | 1974-11-29 | 火災警報装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5162997A JPS5162997A (ja) | 1976-05-31 |
| JPS5927953B2 true JPS5927953B2 (ja) | 1984-07-09 |
Family
ID=15226623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49138634A Expired JPS5927953B2 (ja) | 1974-11-29 | 1974-11-29 | 火災警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927953B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4713700U (ja) * | 1971-03-16 | 1972-10-18 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5352396Y2 (ja) * | 1972-01-24 | 1978-12-14 |
-
1974
- 1974-11-29 JP JP49138634A patent/JPS5927953B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4713700U (ja) * | 1971-03-16 | 1972-10-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5162997A (ja) | 1976-05-31 |
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