JPS5927787Y2 - 電動式歯ブラシのスタンド装置 - Google Patents
電動式歯ブラシのスタンド装置Info
- Publication number
- JPS5927787Y2 JPS5927787Y2 JP2622579U JP2622579U JPS5927787Y2 JP S5927787 Y2 JPS5927787 Y2 JP S5927787Y2 JP 2622579 U JP2622579 U JP 2622579U JP 2622579 U JP2622579 U JP 2622579U JP S5927787 Y2 JPS5927787 Y2 JP S5927787Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toothbrush
- base
- electric toothbrush
- stand device
- main surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は電動式歯ブラシのスタンド装置の改良に関す
るものである。
るものである。
一般に、この種歯ブラシは機器本体と歯ブラシとが分離
可能な構成であり、不使用時の歯ブラシは上記機器本体
とともに、スタンドに立てて置かれるようになっている
。
可能な構成であり、不使用時の歯ブラシは上記機器本体
とともに、スタンドに立てて置かれるようになっている
。
このため歯ブラシに埃除けのカバーがないものでは、非
衛生的である。
衛生的である。
上記スタンドにカバーを取り付けることも考えられてい
るが、その場合は、装置全体が大型化したり、あるいは
取付構造等の考慮を払う必要からコスト高になるうえ、
とくに、カバーだけで゛は、歯フ゛ラシから滴り落ちる
雫を装置から除去することができない欠点を有する。
るが、その場合は、装置全体が大型化したり、あるいは
取付構造等の考慮を払う必要からコスト高になるうえ、
とくに、カバーだけで゛は、歯フ゛ラシから滴り落ちる
雫を装置から除去することができない欠点を有する。
したがって、この考案は歯みがき時の用に供されるコツ
プを、上記歯ブラシに被われるように上記スタンドに保
持させるとともに、その保持部廻りに排水用環状溝を形
成することにより、上記欠点を解消したものである。
プを、上記歯ブラシに被われるように上記スタンドに保
持させるとともに、その保持部廻りに排水用環状溝を形
成することにより、上記欠点を解消したものである。
以下、この考案の一実施例を図面にしたがって説明する
。
。
第１図において、１は合成樹脂等で箱形に形成された基
台で、この基台１の主面１ａには、電動式歯ブラシの機
器本体２を立てて保持する凹入部３が形成され、さらに
上記機器本体２に装着されて使用される歯ブラシ４（４
１〜４３）の各ブラシ柄５の下端に嵌合してこれら各歯
ブラシ４をそれぞれ立てて保持する支持用軸部６（６１
〜６３）が突設されている。
台で、この基台１の主面１ａには、電動式歯ブラシの機
器本体２を立てて保持する凹入部３が形成され、さらに
上記機器本体２に装着されて使用される歯ブラシ４（４
１〜４３）の各ブラシ柄５の下端に嵌合してこれら各歯
ブラシ４をそれぞれ立てて保持する支持用軸部６（６１
〜６３）が突設されている。
上記基台１の主面１ａにおける上記歯ブラシ４の保持部
位７は凸状に隆起されている。
位７は凸状に隆起されている。
この隆起部７は歯みがき時に使用されるコツプ８を嵌合
保持させるもので、嵌合状態における上記コツプ８で上
記各歯ブラシ４が被われている。
保持させるもので、嵌合状態における上記コツプ８で上
記各歯ブラシ４が被われている。
９は上記隆起部７を取り囲んで上記基台１の主面１ａに
形成された排水用の環状溝であり、第２図のように、そ
の一部には、溜った水が外部に排出される切欠部１０が
形成されている。
形成された排水用の環状溝であり、第２図のように、そ
の一部には、溜った水が外部に排出される切欠部１０が
形成されている。
上記構成から明らかなように、歯みがきに使用されるコ
ツプ８を不使用時に上記隆起部７に嵌合させれば、歯ブ
ラシ４が上記コツプ８で被われるため、歯ブラシ４には
埃などが付着せず衛生的であり、とくに、歯ブラシ４を
基台１に立てた時に滴り落ちる雫は上記隆起部７の外周
面を伝って排水用の環状溝９に落下してここから外部に
排出されるから、基台１を清潔に保つことができる。
ツプ８を不使用時に上記隆起部７に嵌合させれば、歯ブ
ラシ４が上記コツプ８で被われるため、歯ブラシ４には
埃などが付着せず衛生的であり、とくに、歯ブラシ４を
基台１に立てた時に滴り落ちる雫は上記隆起部７の外周
面を伝って排水用の環状溝９に落下してここから外部に
排出されるから、基台１を清潔に保つことができる。
ところで、上記隆起部７にコツプ８を嵌着した状態でコ
ツプ８の開口端面８ａが上記基台１の主面１ａに面接触
すれば、水膜の介在によってコツプ８を隆起部７から抜
き取りにくくなるおそれがある。
ツプ８の開口端面８ａが上記基台１の主面１ａに面接触
すれば、水膜の介在によってコツプ８を隆起部７から抜
き取りにくくなるおそれがある。
このため、第３図に示すように環状溝９の外側縁部に傾
斜面１１を形成すれば、上記コツプ８の開口端面８ａと
上記主面１ａとは線接触状態になり、水膜の介在に関係
なく容易に上記コツプ８を抜き取ることができるうえ、
上記傾斜面１１によって上記環状溝９内の掃除も簡単に
行なえる。
斜面１１を形成すれば、上記コツプ８の開口端面８ａと
上記主面１ａとは線接触状態になり、水膜の介在に関係
なく容易に上記コツプ８を抜き取ることができるうえ、
上記傾斜面１１によって上記環状溝９内の掃除も簡単に
行なえる。
以上のように、この考案は、基台の主面における歯ブラ
シの保持位置を隆起させてこの隆起部にコツプを保持さ
せるとともに、このコツプで歯ブラシの防埃を行なわせ
、さらに隆起部を取り囲む環状溝で歯ブラシから滴り落
ちた雫を排水させることができる簡便な電動式歯ブラシ
のスタンド装置を提供することができる。
シの保持位置を隆起させてこの隆起部にコツプを保持さ
せるとともに、このコツプで歯ブラシの防埃を行なわせ
、さらに隆起部を取り囲む環状溝で歯ブラシから滴り落
ちた雫を排水させることができる簡便な電動式歯ブラシ
のスタンド装置を提供することができる。
第１図はこの考案に係る電動式歯ブラシのスタンド装置
の一例を示す正面断面図、第２図は同側面断面図、第３
図は排水用環状溝の変形構造を示す要部断面図である。 １・・・・・・基台、１ａ・・・・・・主面、２・・・
・・・機器本体、４・・・・・・歯ブラシ、７・・・・
・・隆起部、８・・・・・・コツプ、９・・・・・・環
状溝。
の一例を示す正面断面図、第２図は同側面断面図、第３
図は排水用環状溝の変形構造を示す要部断面図である。 １・・・・・・基台、１ａ・・・・・・主面、２・・・
・・・機器本体、４・・・・・・歯ブラシ、７・・・・
・・隆起部、８・・・・・・コツプ、９・・・・・・環
状溝。
Claims (1)
- 機器本体２およびこの機器本体２に使用時に装着される
歯ブラシ４を基台１の主面１ａに別々に立てて保持させ
る電動式歯ブラシのスタンド装置において、上記基台１
の主面１ａにおける上記歯ブラシ４の保持部位７を凸状
に隆起させて上記歯ブラシ４を被う状態でコツプ８を上
記隆起部７に嵌合保持させ、上記隆起部７を取り囲む排
水用の環状溝９を上記基台１の主面１ａに形成した電動
式歯ブラシのスタンド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2622579U JPS5927787Y2 (ja) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | 電動式歯ブラシのスタンド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2622579U JPS5927787Y2 (ja) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | 電動式歯ブラシのスタンド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55125125U JPS55125125U (ja) | 1980-09-04 |
| JPS5927787Y2 true JPS5927787Y2 (ja) | 1984-08-11 |
Family
ID=28868079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2622579U Expired JPS5927787Y2 (ja) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | 電動式歯ブラシのスタンド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927787Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021132894A (ja) * | 2020-02-27 | 2021-09-13 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | オーラルケア部材用スタンド |
-
1979
- 1979-02-28 JP JP2622579U patent/JPS5927787Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55125125U (ja) | 1980-09-04 |
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