JPS5927741Y2 - 温室の窓開閉制御装置 - Google Patents
温室の窓開閉制御装置Info
- Publication number
- JPS5927741Y2 JPS5927741Y2 JP1977091174U JP9117477U JPS5927741Y2 JP S5927741 Y2 JPS5927741 Y2 JP S5927741Y2 JP 1977091174 U JP1977091174 U JP 1977091174U JP 9117477 U JP9117477 U JP 9117477U JP S5927741 Y2 JPS5927741 Y2 JP S5927741Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- switch
- opening
- contact
- greenhouse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は温室の窓を自動的に開閉制御し室温を一定値
に保持するようにした湿温の窓開閉制御装置に関する。
に保持するようにした湿温の窓開閉制御装置に関する。
温室の室温を測定し室温が成る設定した温度に保持され
るように温室の室を自動的に開閉制御する装置は種々提
案され実用されている。
るように温室の室を自動的に開閉制御する装置は種々提
案され実用されている。
従来の装置では単に室輻と設定値との比較値によって窓
を開閉制御するものであるから雨天或いは強風の状態で
も室温が設定値より高くなると窓は全開の状態1で開い
てし豊う欠点があり、特に風がある場合に危険である。
を開閉制御するものであるから雨天或いは強風の状態で
も室温が設定値より高くなると窓は全開の状態1で開い
てし豊う欠点があり、特に風がある場合に危険である。
この考案の目的は必要に応じて窓の開角を制限すること
ができる温室の窓開閉制御装置を提供するにある。
ができる温室の窓開閉制御装置を提供するにある。
この考案では窓の開角位置毎にスイッチを設け、このス
イッチによってモータの制御回路を遮断しモータを一旦
停止させると共に、これらのスイッチを選択するスイッ
チを設け、この選択スイッチで選択したスイッチの開角
以上に窓が開かないように構成したものである。
イッチによってモータの制御回路を遮断しモータを一旦
停止させると共に、これらのスイッチを選択するスイッ
チを設け、この選択スイッチで選択したスイッチの開角
以上に窓が開かないように構成したものである。
以下この考案の一実施例を図面について詳細に説明する
。
。
図中1は温室を示し、2はこの温室1の天窓である。
即ちこの例では天窓2を自動的に開閉制御するようにし
た場合を示す。
た場合を示す。
3はこの天窓2を駆動するためのモータである。
モータ3はこの例では3相電力にて駆動される場合を示
し、電磁スイッチ4aと4bが励磁されることにより正
転又は逆転駆動され天窓2を開方向又は閉方向に操作す
る。
し、電磁スイッチ4aと4bが励磁されることにより正
転又は逆転駆動され天窓2を開方向又は閉方向に操作す
る。
電磁スイッチ4a、4bは3相電力の2線間の電力にて
励磁毒陶される。
励磁毒陶される。
スイッチSWlは電源スィッチを示し、この電源スィッ
チSW1をオンにすることによって電磁スイッチ4a、
4bの励磁制御回路、即ちモータ制御回路MCとトラン
ス5に3相電力の2線間の電圧を供給し、 トランス5
の二次巻線より例えば12ボルトと24ボルトの低圧電
力をとり出しこの低圧電力を整流して電子回路と各種リ
レーの電源としている。
チSW1をオンにすることによって電磁スイッチ4a、
4bの励磁制御回路、即ちモータ制御回路MCとトラン
ス5に3相電力の2線間の電圧を供給し、 トランス5
の二次巻線より例えば12ボルトと24ボルトの低圧電
力をとり出しこの低圧電力を整流して電子回路と各種リ
レーの電源としている。
電磁スイッチ4a、4bの励磁制御回路には手動切替ス
イッチS2と83が設けられる。
イッチS2と83が設けられる。
スイッチSW2は手動−自動切換スイッチを示し、SW
3は手動操作によって窓金開又は閉に制御する手動操作
スイッチである。
3は手動操作によって窓金開又は閉に制御する手動操作
スイッチである。
即ちスイッチSW2を固定接点M側に倒すと手動操作ス
イッチSW3が電磁スイッチ4a、4bの励磁制御回路
に直列に接続される。
イッチSW3が電磁スイッチ4a、4bの励磁制御回路
に直列に接続される。
スイッチSW3は平素は中立接直Tに接触しているが、
スイッチSW3を固定接点To側に倒すと電磁スイッチ
4aが励磁されモータ3が例えば正転し窓2が開方向に
駆動される。
スイッチSW3を固定接点To側に倒すと電磁スイッチ
4aが励磁されモータ3が例えば正転し窓2が開方向に
駆動される。
昔たスイッチSW3を固定接点Tc側に倒すと電磁スイ
ッチ4bが励磁されモータ3を逆方向に駆動し、窓2を
閉じる方向に駆動する。
ッチ4bが励磁されモータ3を逆方向に駆動し、窓2を
閉じる方向に駆動する。
一方スイッチSW2を固定接点O側に倒すと電磁スイッ
チ4a4bは室温と設定温度との比較値に応じて自動的
に制御される。
チ4a4bは室温と設定温度との比較値に応じて自動的
に制御される。
一方設定温度とQ比較によって自動制御するために2つ
のリレー6と7が設けられ、このリレー6と1が室温に
応じて選択的に励磁されてその接点6□と7□の何れか
一方がオンとされ電磁スイッチ4a又は4bを励磁する
。
のリレー6と7が設けられ、このリレー6と1が室温に
応じて選択的に励磁されてその接点6□と7□の何れか
一方がオンとされ電磁スイッチ4a又は4bを励磁する
。
リレー6と7は温度比較器8と9によって制御される。
温度比較器8と9はそれぞれ演算増幅器8a、9aを有
し、演算増幅器8aの反転入力端量→と演算増幅器9a
の非反転入力端子→とに一定の設定電圧を供給しこれら
演算増幅器8aの非反転入力端子(ト)と9aの反転入
力端子←)にサーミスタ10と固定抵抗器R1とによる
分圧電圧を供給する。
し、演算増幅器8aの反転入力端量→と演算増幅器9a
の非反転入力端子→とに一定の設定電圧を供給しこれら
演算増幅器8aの非反転入力端子(ト)と9aの反転入
力端子←)にサーミスタ10と固定抵抗器R1とによる
分圧電圧を供給する。
サーミスタ10には温度設定ボリュームvR1,VR2
゜VH2,VH4が選択的に直列接続される。
゜VH2,VH4が選択的に直列接続される。
その選択制御は後述する例えば24時間タイマT2によ
って選択されて設定温度が時間の経過と共に切替られる
ように構成される。
って選択されて設定温度が時間の経過と共に切替られる
ように構成される。
こ\で室温が例えば上昇しサーミスタ10の抵抗値が低
下すると固定抵抗器R1との接続点Aの電位はま昇する
。
下すると固定抵抗器R1との接続点Aの電位はま昇する
。
接続点Aの電位が演算増幅器8aの反転入力端子(へ)
の電位より高くなると演算増幅器8aの出力が正電位と
なりトランジスタ8bがオンとなりリレー6が励磁され
、モータ制御回路の接点6□がオンとなりソレノイド4
aが励磁されモータ3は正転方由に駆動され窓2が開方
向に制御される。
の電位より高くなると演算増幅器8aの出力が正電位と
なりトランジスタ8bがオンとなりリレー6が励磁され
、モータ制御回路の接点6□がオンとなりソレノイド4
aが励磁されモータ3は正転方由に駆動され窓2が開方
向に制御される。
一方温室内の温度が設定温度より下がりサーミスタ10
と固定抵抗器R1との接続点Aの電位が低下すると演算
増幅器8aの出力は負となり トランジスタ8aはオフ
となる。
と固定抵抗器R1との接続点Aの電位が低下すると演算
増幅器8aの出力は負となり トランジスタ8aはオフ
となる。
このとき演算増幅器9aの出力が正となりトランジスタ
9bがオンとなりリレー7が励磁され接点I0がオンと
なりモータ3を逆転させ窓2を閉しる方向に制御する。
9bがオンとなりリレー7が励磁され接点I0がオンと
なりモータ3を逆転させ窓2を閉しる方向に制御する。
この考案にあ−いては窓の開角度が設定値に達する毎に
操作されるスイッチと、これらのスイッチを選択する選
択スイッチ5W13〜5W16とを設け、これら選択ス
イッチ5WI3〜5W16によって選択したスイッチが
操作されると、このスイッチの設定開角値以上には窓2
力葡かないように構成するものである。
操作されるスイッチと、これらのスイッチを選択する選
択スイッチ5W13〜5W16とを設け、これら選択ス
イッチ5WI3〜5W16によって選択したスイッチが
操作されると、このスイッチの設定開角値以上には窓2
力葡かないように構成するものである。
このため窓2の開角度と比例して回動されるカム11を
設け、カム11によってスイッチSW8〜5W12を順
次オン、オフ制御するように構成する。
設け、カム11によってスイッチSW8〜5W12を順
次オン、オフ制御するように構成する。
スイッチSW8は例えば窓2の開閉範囲の5多開角位置
に耶付けられ、窓2が5%開くとカム11に形成した突
起12によってオンに制御される。
に耶付けられ、窓2が5%開くとカム11に形成した突
起12によってオンに制御される。
スイッチSW8,5W1o、5W10.SWl。はそれ
ぞれ例えばlO多、20多、65係、100多の各開角
位置に取付けられその各開角位置に赴いてオンに操作さ
れる。
ぞれ例えばlO多、20多、65係、100多の各開角
位置に取付けられその各開角位置に赴いてオンに操作さ
れる。
各スイッチSW8〜5W12はそれぞれに直列にリレー
RL1.RL2゜・・・・・・RL5が接続され、スイ
ッチSW2〜SW1゜が順次オンに操作される毎にこれ
と直列接続されたリレーRL、〜RL5の内の一つが励
磁される。
RL1.RL2゜・・・・・・RL5が接続され、スイ
ッチSW2〜SW1゜が順次オンに操作される毎にこれ
と直列接続されたリレーRL、〜RL5の内の一つが励
磁される。
リレーRL1〜RL5はそれぞれに4回路分の接点を有
し、その第1接点RL1−1〜RL5−1は互に並列接
続され、その並列接続回路とリレーRL6及びこのリレ
ーRL6の一つの接点RL6−1とタイマT1の接点T
1−1との並列回路とを直列接続し、その直列回路の両
端を例えば直流24Vの電源に接続する。
し、その第1接点RL1−1〜RL5−1は互に並列接
続され、その並列接続回路とリレーRL6及びこのリレ
ーRL6の一つの接点RL6−1とタイマT1の接点T
1−1との並列回路とを直列接続し、その直列回路の両
端を例えば直流24Vの電源に接続する。
リレーRL、〜RL5の第2接点RL1−2.RL2−
2.・・・・・・RL5−2懺列接続され、この並列回
路がタイマT1と直列接続されてその倒れかがオンにさ
れることによってタイマT1 を起動させ成る時間後に
接点T1−1がオンにされる。
2.・・・・・・RL5−2懺列接続され、この並列回
路がタイマT1と直列接続されてその倒れかがオンにさ
れることによってタイマT1 を起動させ成る時間後に
接点T1−1がオンにされる。
一方リレーRL1〜RL5の第3接点RL1−3・RL
2−3・RL3−3・°°“°°°RL5−3は常閉接
点が用いられモータ部側回置MCに直列に接続される。
2−3・RL3−3・°°“°°°RL5−3は常閉接
点が用いられモータ部側回置MCに直列に接続される。
従ってリレーRL1〜RL5の伺れか一つが励磁される
とその第3接点RL1,3゜RL 2 3 、 RL3
、3 、・・・・・・の伺れかがオフに操作されモー
タ3の駆動を停止させる。
とその第3接点RL1,3゜RL 2 3 、 RL3
、3 、・・・・・・の伺れかがオフに操作されモー
タ3の駆動を停止させる。
リレーRL1〜RL5の第4接点RL 1 4− RL
2 4 、 RL3 4・・・・・・RL5−4はこの
考案による開角制限回路13に使われる。
2 4 、 RL3 4・・・・・・RL5−4はこの
考案による開角制限回路13に使われる。
従ってこの実施例ではスイッチSW8〜SW1゜によっ
て制御されるスイッチRL 1 4 、RL2 4.R
L3−4 * RL5 4を選択スイッチ5W13〜5
W16 にて選択するようにした例を示す。
て制御されるスイッチRL 1 4 、RL2 4.R
L3−4 * RL5 4を選択スイッチ5W13〜5
W16 にて選択するようにした例を示す。
即ちとの開角制限回路13はリレーRL1〜RL5の各
第4接点RL1−4.RL2 、、、・・・・・・R
L5→と選択スイッチ5W035W14.・・・・・・
SW□6とにより構成される。
第4接点RL1−4.RL2 、、、・・・・・・R
L5→と選択スイッチ5W035W14.・・・・・・
SW□6とにより構成される。
リレーRL、〜RL5の各第4接点RL1−4〜RL5
−4は常閉接点が用いられ各接点RL−4〜RL5−4
は直列接続され、その直列回路の両端と各接点RL1、
〜RL5−4の接続点を選択スイッチ5W13〜5W1
6の各固定接点a e b * C* d g e *
fに接続する。
−4は常閉接点が用いられ各接点RL−4〜RL5−4
は直列接続され、その直列回路の両端と各接点RL1、
〜RL5−4の接続点を選択スイッチ5W13〜5W1
6の各固定接点a e b * C* d g e *
fに接続する。
即ち選択スイッチ5W13〜5W16の各固定接点aに
はリレーRL1〜RL5の各第4接点RL1−4〜RL
5−4を通じて直流24ボルトの電圧が与えられ、オた
接点すにはRL2〜RL5の各接点を通じて直流24ボ
ルトの電圧が与えられ、接点Cには接点RL3〜RL5
の各接点を通じて直流24ボルトが与えられこれらの電
圧がタイマT2の第2接点’r2−1−2.T2−2−
2. ’r2−3−2. ’r2−4−2を通じてリレ
ー6の一端に供給される。
はリレーRL1〜RL5の各第4接点RL1−4〜RL
5−4を通じて直流24ボルトの電圧が与えられ、オた
接点すにはRL2〜RL5の各接点を通じて直流24ボ
ルトの電圧が与えられ、接点Cには接点RL3〜RL5
の各接点を通じて直流24ボルトが与えられこれらの電
圧がタイマT2の第2接点’r2−1−2.T2−2−
2. ’r2−3−2. ’r2−4−2を通じてリレ
ー6の一端に供給される。
例えばタイマT2の接点’r2−1−2−がオンとなっ
ており選択スイッチ5W13が固定接点aを選択してい
たとすると窓2が5多オで開くとリレーRL1が励磁さ
れその第4接点RL1−4をオフするからリレー6には
直流電圧が与えられなくなりこれ以上開方向に指令信号
が出されても5%以上の開角率以上に窓2が開くのを制
限する。
ており選択スイッチ5W13が固定接点aを選択してい
たとすると窓2が5多オで開くとリレーRL1が励磁さ
れその第4接点RL1−4をオフするからリレー6には
直流電圧が与えられなくなりこれ以上開方向に指令信号
が出されても5%以上の開角率以上に窓2が開くのを制
限する。
よって選択スイッチ5W13によって固定接点a〜fの
何れかを選択することによって窓2の開角を5%〜10
0%の間で制限することができ例えば強風の状態では室
温が上昇しても窓2が大きく開かないように制限したり
することができる。
何れかを選択することによって窓2の開角を5%〜10
0%の間で制限することができ例えば強風の状態では室
温が上昇しても窓2が大きく開かないように制限したり
することができる。
然も各選択スイッチ5W13〜5W16の設定位置を異
ならせておき、24時間タイマT2によって選択スイッ
チ5W13〜5W16を時間Q経過と共に順次切替るよ
うに構成すれば例えば午前中は開角率10係に制限し、
后後からは60多に制限し、夕刻は再び10%に制限し
、夜間は5多に制限するように制御することができる。
ならせておき、24時間タイマT2によって選択スイッ
チ5W13〜5W16を時間Q経過と共に順次切替るよ
うに構成すれば例えば午前中は開角率10係に制限し、
后後からは60多に制限し、夕刻は再び10%に制限し
、夜間は5多に制限するように制御することができる。
尚リレーRL6は2回路分の接点を持ちその第1接点R
L6−1は先にも説明したようにリレーRL6と直列に
タイマT0の接点Tl−1と並列接続し、第2接点RL
6−2はモータ駆動回路に直列接続したリレーRL1〜
RL5の第3接点RL1−3.RL2−3・・・・・・
RL5−3の直列回路と並列接続する。
L6−1は先にも説明したようにリレーRL6と直列に
タイマT0の接点Tl−1と並列接続し、第2接点RL
6−2はモータ駆動回路に直列接続したリレーRL1〜
RL5の第3接点RL1−3.RL2−3・・・・・・
RL5−3の直列回路と並列接続する。
このように構成することにより、温室1の室温が例えば
日の出と男に上昇し設定温度より上昇するとモータ3が
起動され窓2がスイッチSW8がオンとなる位置まで開
く、この位置でスイッチSW8がオンとなるとリレーR
Llが励磁され先ずその第3接点RLI−3がオフとな
るからモータ3は5多開いた位置で直ちに停止する。
日の出と男に上昇し設定温度より上昇するとモータ3が
起動され窓2がスイッチSW8がオンとなる位置まで開
く、この位置でスイッチSW8がオンとなるとリレーR
Llが励磁され先ずその第3接点RLI−3がオフとな
るからモータ3は5多開いた位置で直ちに停止する。
このとき第2接点RL1 2がオンとなるからタイマT
1が起動され成る設定時間例えば1分経過するとタイマ
T1の接点T1−1がオンとなり、リレーRL6はリレ
ーRL1の第1接点RL1−1とタイマT1の接点T1
−1のオンによって励f!!tされ、その第1接点RL
6 、によって自己保持し、第2接点RL6−2によっ
てリレーRL1〜RL5の第1接点RL、、〜RL5−
1の直列回路を短絡させモータ3の駆動回路を閉成させ
る。
1が起動され成る設定時間例えば1分経過するとタイマ
T1の接点T1−1がオンとなり、リレーRL6はリレ
ーRL1の第1接点RL1−1とタイマT1の接点T1
−1のオンによって励f!!tされ、その第1接点RL
6 、によって自己保持し、第2接点RL6−2によっ
てリレーRL1〜RL5の第1接点RL、、〜RL5−
1の直列回路を短絡させモータ3の駆動回路を閉成させ
る。
よってモータ制御回路MCに温度比較出力を供給する状
態となり、このとき温度比較器8又は9が開又は閉の指
令信号をリレー6又はIから出力していればモータ3は
その指令方向に回転を開始する。
態となり、このとき温度比較器8又は9が開又は閉の指
令信号をリレー6又はIから出力していればモータ3は
その指令方向に回転を開始する。
よって例えば窓2を順次開角率100ダまで開くには窓
の開角率が10%、60%、100%に達する毎にモー
タ3が一旦停止し、成る時間経過後にタイマT1のスイ
ッチT1−1の出力によってモータ駆動回路が閉成され
て窓2が開方向に駆動される。
の開角率が10%、60%、100%に達する毎にモー
タ3が一旦停止し、成る時間経過後にタイマT1のスイ
ッチT1−1の出力によってモータ駆動回路が閉成され
て窓2が開方向に駆動される。
このように本考案によれはモータ3が一旦駆動されて停
止し、その構成る時間の後にモータ駆動回路を閉或し、
温度比較器8及び9の出力を遅延してモータ制御回路M
Cに与えるようにしたから窓2の動きは緩慢になり短時
間で全閉状態から全開状態又はこの逆の動作を行なうこ
とがなく、室温を急変させるようなことは起きない。
止し、その構成る時間の後にモータ駆動回路を閉或し、
温度比較器8及び9の出力を遅延してモータ制御回路M
Cに与えるようにしたから窓2の動きは緩慢になり短時
間で全閉状態から全開状態又はこの逆の動作を行なうこ
とがなく、室温を急変させるようなことは起きない。
然も機構部に無理な力が働くこともなく摩耗等を軽減で
き長期にわたって安定に動作させることができる。
き長期にわたって安定に動作させることができる。
更にこの考案によれば窓2の開角度を任意に制限するこ
とができるから例えば雨、風が激しい場合に(dその状
況に応じて窓2の開角度を制限することができ作物に害
を与えるおそれはなく安全である。
とができるから例えば雨、風が激しい場合に(dその状
況に応じて窓2の開角度を制限することができ作物に害
を与えるおそれはなく安全である。
図はこの考案の一実施例を示す接続図である。
1:温室、2:窓、3:モータ、SW8〜5W12:ス
イッチ、5W13〜5W16:選択スイッチ。
イッチ、5W13〜5W16:選択スイッチ。
Claims (1)
- 設定温度と温室の温度とを比較し、そq比較出力により
温室の窓を開閉制御するようにした温室の窓開閉制御装
置において、窓の複数の開角位置にそれぞれスイッチが
設けられ、これら複数のスイッチによって窓の開閉駆動
モータの駆動が一旦停止するように制御すると共に上記
複数のスイッチを選択する選択スイッチが設けられ、該
選択スイッチによって選択されたスイッチ位置と対応し
た開角以上に窓が開かないようにした開角制限機構を附
設して成る温室の窓開閉制卸装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977091174U JPS5927741Y2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | 温室の窓開閉制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977091174U JPS5927741Y2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | 温室の窓開閉制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5416863U JPS5416863U (ja) | 1979-02-02 |
JPS5927741Y2 true JPS5927741Y2 (ja) | 1984-08-10 |
Family
ID=29020202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977091174U Expired JPS5927741Y2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 | 温室の窓開閉制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5927741Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0442082Y2 (ja) * | 1988-10-28 | 1992-10-05 |
-
1977
- 1977-07-08 JP JP1977091174U patent/JPS5927741Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5416863U (ja) | 1979-02-02 |
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