JPS5927519B2 - インタフェ−ス装置 - Google Patents

インタフェ−ス装置

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JPS5927519B2
JPS5927519B2 JP52007894A JP789477A JPS5927519B2 JP S5927519 B2 JPS5927519 B2 JP S5927519B2 JP 52007894 A JP52007894 A JP 52007894A JP 789477 A JP789477 A JP 789477A JP S5927519 B2 JPS5927519 B2 JP S5927519B2
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JP
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signal
digital
memory
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digital system
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JP52007894A
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JPS52115606A (en
Inventor
ジヨセフ・ヘンリ−・コンドン
ロバ−ト・ブル−ス・キ−バ−ツ
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AT&T Corp
Original Assignee
Western Electric Co Inc
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Publication date
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Publication of JPS52115606A publication Critical patent/JPS52115606A/ja
Publication of JPS5927519B2 publication Critical patent/JPS5927519B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/062Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
    • H04J3/0626Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers plesiochronous multiplexing systems, e.g. plesiochronous digital hierarchy [PDH], jitter attenuators
    • H04J3/0629Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers plesiochronous multiplexing systems, e.g. plesiochronous digital hierarchy [PDH], jitter attenuators in a network, e.g. in combination with switching or multiplexing, slip buffers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、異なる時間基準により同期化されている2つ
のディジタル装置に用いられているインタブニーズ装置
に係る。
デイジタル信号の操作はデイジタル信号伝送システムで
あろうと符号化器であろうと復号器であろうとある種の
信号処理装置であろうと組織的な機能が通常の動作を行
うのに基礎とするタイミング情報あるいは信号を定期的
に発生させるある型式の前もつて決められた基準時間を
必要とする。
タイミング信号動作あるいは同期は局部発信器あるいは
局部クロツクによつて発生された基準時間信号からのす
べてのあるいは選択的な信号を用いて与えられる。この
ような発振器は、前もつて決められた一定周波数の安定
な基準時間信号を発生させるように設計されているが、
すべての発振器は時間的に変化する周波数のずれに加え
周波数において有限の不正確さを有する。従つて同じ基
準で同様に設計された2個の発振器でも周波数が少し異
なり、時間的に変化する周波数の差を持つ信号を発生さ
せる傾向がある。複数個のデイジタルシステムが互いに
結合されて通信を行う時適合した動作のためには全系に
わたる組織的機能の同期が必要である。
適合した動作を与えるためには、各デイジタルシステム
の局部発振器は通常、種々の局部発振器の間の時間的に
変化する周波数のずれを防ぐために同期化あるいは位相
同期化される。周波数のずれが取り除けなければ、デー
タは失なわれたり誤つて処理されたりするかもしれない
。全体のデイジタル通信システムの種々の部分が地理的
に拡がつて存在する場合にはシステム内の異なる地域の
局部発振器の信頼できる同期を得るためには主クロツク
への付加的な通信線が必要となりこれはシステムの費用
を増大させる。
より広い地域にわたり距離が大きくなるにつれて、同期
の目的で用いられるものを含め種々の信号径路の伝播遅
延時間の差により同期の問題が生じる。さらにマスター
クロツクあるいは通信線の任意の一本の障害がシステム
障害の源として加わる。独立同期のデイジタルシステム
の間のインタフエースを与える従来の方法の1つは、1
個のデイジタルシステムのデイジタル信号をアナログに
変換し、そのアナログ信号を他のシステムの基準時間に
従つた復元タイミングで、再びデイジタル信号に変換す
る方法である。他の技術は、パルス符号変調(PCM)
信号を定差変調信号に変換しその後再び第2の基準時間
に従つてPCM信号に変換する方法である。両者の装置
は変換を実行するのに必要な装置の見地から望ましくな
い信号変換および変換される信号の情報内容の品質を劣
化させる信号変換に固有の振幅近似を用いる。後者の技
術の他の欠点は、もし2個のデイジタルシステムのデイ
ジタル信号が同じ標本化速度を用いて符号化されている
のでなければデイジタル信号を単に反復するかあるいは
消去することによる速度変化を必要とし、これも情報の
品質を劣化させるという点である。このように、本発明
の面している問題は同期が一時的にあるいは恒久的にと
られないことにより生ずる周波数の差およびずれを自動
的に補償する柔軟性のあるインタフエースを協同の動作
をしているが独立に同期している複数個のデイジタルシ
ステムの間に最小の信号変換で与えることであり、これ
により全体のシステムの効率と信頼性を改善することで
ある。
前述の問題は、 第1のデイジタルシステムに結合され、第1の基準時間
に同期した第1の速度で第1のデイジタルシステムの符
号群から、導かれる符号群を受信し第2の基準時間に同
期した第2の速度で該畜積手段の内容を受信する該符号
群呼び出し手段を畜積し、第2のデイジタルシステムに
対する符号群の位相を制御する畜積手段と、第1のデイ
ジタルシステムによつて生じた符号群の位相に対する第
2のデイジタルシステ功符号群の位相を表わず出力を発
生するタイミング手段と、畜積手段に結合され、該タイ
ミング手段の出力により制御される可変の利得を持ち、
第1のディジタルシステムからの少なくとも1個の符号
群の量子化された振幅と該乗算手段の利得との積を表わ
す出力を出す乗算手段と、乗算手段の出力と畜積手段の
選ばれた内容とを結合させ、第1のデイジタルシステム
からの少なくとも1個の符号群から導かれた第2のデイ
ジタルシステムへの符号群を発生させる加算手段と、第
1のデイジタルシステムからのデイジタル信号により示
されるのと実質的に同じ情報内容を補間信号に保持させ
ることにより第1の基準時間と第2の基準時間との間の
周波数および位相の差をタイミング手段および乗算手段
が調節する第2のデイジタルシステムに対して適合でき
る補間信号を供給するように呼び出し手段に同期してお
り、加算手段によつて生じた符号群を含む補間信号を発
生する出力手段と、を含むレタフエース装置において解
決されている。
本発明は多くの面において従来技術のインタフエースで
の制限を克服している。簡単に言うと、本発明は2個の
デイジタルシステムの間に通常存在する小さいが、一定
でない信号速度の周波数のずれを調節する固有の柔軟性
を持つたすべてのデイジタル信号結合媒体を与える。少
し細かく述べると、本発明は該媒体を介して結合された
2個のデイジタルシステムの符号化された標本の発生に
おける相対的時間列の実時間変化に応答して、該媒体か
ら出る符号化された標本の値を適応させることにより、
デイジタル信号の標本化速度における変化を与える。本
発明は、周波数と位相において互いに独立な個々の基準
時間に自動的に同期した2個の通信しているデイジタル
システムの間の弾力性のあるインタフエースを与える。
2個のシステムはデイジタル信号の符号群を用いて通信
する。
インタフエースは2個のデイジタルシステムのうち第1
のシステムの符号群から導かれる符号群を畜積するメモ
リを含む。メモリの内容は2個のデイジタルシステムの
うち第2のシステムの基準時間に同期した第2の速度で
第2のシステムのための符号群を発生するのに読み出さ
れる。第2のデイジタルシステムに対する符号群の位相
は第1のデイジタルシステムによつて発生された符号群
の位相に対してタイミング装置により計測される。回路
の中のメモリを持つ乗算器はタイミング装置に従つて制
御される可変の利得を持つ。乗算器は第1のデイジタル
システムからの少なくとも1個の符号群により表わされ
る量子化された振幅と、それ自身のもつ利得との積を表
わす出力を発生させる。加算器が乗算器の出力をメモリ
から得られる選ばれた符号群と組み合せて第2のシステ
ムのための符号群を発生させる。ここで、各符号群は第
1のシステムからの少なくとも1個の符号群から導かれ
る。インタフエースの出力信号は第2の基準時間に従つ
て同期して、第2のデイジタルシステムに適合した補間
信号を供給する。本発明の基本的な面に従うと、2個の
デイジタルシステムからの符号群の発生の時刻の差に応
答して乗算器の利得を変化させる柔軟性があるので、第
1のシステムからのデイジタル信号により示される情報
内容と実質的に同じものを補間信号に保つことにより2
個の基準時間の周波数および位相の差を補償することが
できる。より細かく述べると、タイミング装置は前もつ
て決められた特性を持つ翻訳器により乗算器と結びつけ
られている。
本発明の1実施例においては転送特性は二乗余弦曲線の
一部に相当している。本発明の第2の実施例においては
転送特性は3次の多項式により生じる曲線の一部に相当
している。各実施例におけるメモリは各メモリ位置が1
個の符号群を畜積する構潰を持つ。各実施例におけるメ
モリはまた符号群がメモリに書き込まれた番地列と異な
る番地列により符号群を読み出すことによりタイムスロ
ツト入れ替え装置としても動作する。異なる番地列は減
算器に加えられその出力は翻訳器に加えられる。これら
の実施例のそれぞれにおけるメモリの容量は異なる。さ
らに第2の実施例のメモリは畜積器として動作するよう
に適用されている。第1図は本発明の効果的な応用を説
明する電話システムの一部を示す。
本発明の応用および説明に関係のある装置のみが示され
ており第1図の電話システムに通常含まれている装置は
簡潔化のために意図的に省略されている。第1図では市
内局11は時分割多重(TDM)交換網13を用いて加
入者12に対するサービスを行ない、共通制御およびタ
イミング装置14の指示の下に加入者間の接続を確立す
る。網13および共通制御14は第1図では単に空白の
箱で書かれているが、本発明とは直接関係のない多くの
従来のシステム機能を含んでいる。網13および共通制
御14の詳細は周知であると思われ、本発明の一部では
ないので、簡単に述べるにとどめる。共通匍脚およびタ
イミング装置により動作する代表的な時分割交換網の例
は米国特許第3,736,381号に述べられている。
このような交換網は畜積一交換一畜積一交換一畜積形式
の網として類別される。網13は複数個の加入者12に
対してサービスを行ない一対のデイジタル中継線18を
通して遠方局17と通信する。遠方局17は例えば電子
化機械式の電話局でもよく、ここではこの局の対応する
加入者との接続のための交換を行う前に中継線18から
のデイジタル信号はアナログ信号に変換される。遠方局
17は従来の型式の電話局であるので、市内局11と遠
方局17との間の通信を行う中継線18で示されるよう
な中継線は網13および共通制御1!11lの動作に同
期する。従つて、デイジタル中継線は市内局11にはど
んな同期の問題もおこさない。第1図には電子交換機(
ESS)よりなる遠方局21も示されており、これは独
自の共通制御およびタイミング能力を有するTDM電話
局である。
遠方局21と市内局11との間の通信は複数対の中継線
22による。中継線22は局21内で遂行される動作に
同期するので中継線22の動作が網13と適合するよう
に適当な動作がとられなければならない。中継線22と
網13とを結合する複数個の同期インタフエースのそれ
ぞれへの本発明の使用は本発明の利点を実現する多くの
可能な応用の1つの表われにすぎない。複数個の同期イ
ンタフエース23内で遂行される動作を認識するために
は中継線22および網13両方でのデイジタル信号の特
性を考える必要がある。
中継線22の各対はベルテレフオンシステムのT1キヤ
リア伝送システムのような分離Tキヤリア型のデイジタ
ル伝送システムであり毎秒1.544メガビツトの速度
で動作する。デイジタル信号は中継線22の土をフレー
ムと呼ばれる固定プロツクで転送される。普通各フレー
ムは24個の情報あるいは音声帯域チヤンネルのそれぞ
れからのデイジタル符号語を含む。各符号語は毎秒8キ
ロの標本速度で標本化された非線型符号化形式あるいは
圧伸パルス符号変調(PCM)形式の8ビツトの群であ
る。1フレームの各192情報ビツトの終りにデイジタ
ルビツト列のフレーム同期の目的のために1ビツトが加
えられる。
他方網13は毎秒32キロ標本のより速い標本化速度で
発生するデイジタル信号用に設計されている。4対1の
速度の増加に加えデイジタル信号の基本的な違いがある
交換網13での各符号語は差分PCMを用いて線型符号
化された9ビツト語である。デイジタル信号の速度の増
加および非線型PCMから線型差分PCMへの変換は、
高速化に伴うハードウエア費用の速度の増加で、網13
内で遂行される種々のフイルタ一操作のハードウエアを
簡単化し、実質的に減することを可能とする。中継線2
2によつて表わされるような、パルス符号化信号チヤン
ネルはしばしば時分割多重方式で用いられるので本発明
は以後この方式で述べる。第1図の同期インタフエース
23の完全なプロツク図は第2A図および第2B図に示
される装置を含み、これらは第3図のような配置である
第3図の各部に描かれた装置は比較的独立に動作するの
で、中継線22からの入力信号を受信し、交換網13へ
の入力を与える第2A図から説明する。局中継器31は
単に第1図の中継線22の1つとして表わされているデ
イジタル伝送リンクに直列に配置された他の中継器と同
様に伝送信号を再生する中継された通信線の最後の中継
器である。中継器31はさらにデイジタル伝送に従来用
いられていた両極性信号形式を第2A図の装置で用いら
れる論理回路での適当な単極性のデイジタル信号に変換
する。局中継器31の出力はビツト同期器32を通して
直並列変換器33に加えられる。同期器32は変換器3
3が各符号群のビツトの損失あるいは重複なしにデータ
を受けられるように保証する。同期器32はテキサスイ
ンスツルメント社の1973年版の「設計技術者のため
のT.TL.データブツク」の264ページから268
ページまでに記述されている同社の2個人パルス同期器
SM54l2Oのような集積回路であつてもよい。直並
列変換器33は中継線22からの符号群のビツト数に相
当する数のセルを持つ直列シフトレジスタである。変換
器33はメモリ34への入力装置として働く。局中継器
31の出力はまたクロツク回復回路31にも加えられる
。クロツク回復回路36は、中継線22上の受信信号の
ビツト速度に相当するパルス速度で出力パルス列を与え
る共振タンク回路又は位相同期ループのような従来の装
置である。クロツク回復回路36の出力はカウンタ37
に加えられ、8分割される。復号器38はカウンタ37
の全1状態あるいは最大計数出力を検出し、メモリ34
への付勢信号を発生する。フレーム同期動作中に付勢信
号は変換器33からメモリ34へ完成した符号群を転送
するために発生される。カウンタ39はカウンタ37の
最終段出力を受け24分割する。第2A図の装置の同期
がとれている間はカウンタ39はメモリ34への各入力
符号群の始まりと同時にその内容を変える。従つてオウ
ンタ39は受信中のフレーム中の各符号語の位置を認識
するのに用いられる。中継線22からの受信ビツト列の
フレーム中に含まれるフレームビツトはフレーム検出器
42によつて認識される。
フレーム検出器42が一旦ビツトタ1沖のフレームの正
確な位置を認識したら、カウンタ37およびカウンタ3
9を零にして、カウンタ37に各符号語内のビツトを計
数させ、入カビツト列のフレーム内の各デイジタル語の
位置を示す計数を維持させ、同期動作を与える。検出器
38の付勢出力と同時にカウンタ39は受信フレーム中
のデイジタル語の位置に相当する出力を母線45で表わ
される複数本の並列導線上に発生し、メモリ34に対し
て書き込み番地信号を与える。母線45は図中に用いら
れている他の母線と同様二重の導線として示されている
。この場合母線45は5本の並列導線を含む。メモリ3
4は読み書き可能な等速呼び出しメモリで符号群を畜積
する容量を持つメモリ語構成をしている。
メモリ34は2個の部分にわかれている。上部は偶数部
と考えられ下部は奇数部と考えられる。これらの各部分
は中継線22からのデイジタル信号の1フレーム分を畜
積するのに充分な容量を持つている。カウンタ39の番
地計数はメモリ語の位置を示し、一方フリツプフロツプ
43はメモリのどちらの部分に変換器の内容を畜積すべ
きかを示す。中継線22からの第1の受信フレームおよ
び続く奇数番目のフレームの信号はメモリ34の奇数部
に書き込まれる。中継線22からの入力信号の第2のフ
レームおよび続く偶数番目のフレームはメモリ34の偶
数部に書き込まれる。各フレームの第1の符号群とは第
1の情報チヤンネルに相当し、以下同様にして、フレー
ムの最後の符号群とは24番目の情報チヤンネルに相当
することに注意すべきである。この連続した番号づけに
より連続した符号語をメモリ34の続くメモリ番地に畜
積することができる。各メモリ語は1つの番地を持ち1
つの符号群を畜積する。メモリ34は網13において共
通制御14により入力が要求されるたびに補間の目的の
ためにある情報の連続した2個の符号化された形の標本
を与えるために用いられる。カウンタ39の最終段の出
力は偶奇フリツプフロツプ43に加えられ、これは現在
受信中のフレームは偶数番目か奇数番目かを示す。
フリツプフロツプ43の出力はカウンタ39の出力およ
びカウンタ37の最終段出力と共に減算器44に加えら
れる。カウンタ39の出力は各デイジタル語に対するメ
モリ34での書き込み番地の情報を与える。書き込み番
地情報は母線45上の書き込み番地受信(WAR)信号
としてメモリ34に加えられる。この時点において、第
2A図の既述の装置の動作のすべてはメモリ34へ書き
込まれるべき中継線22からの入力信号と同期している
ことに注意されたい。共通制御およびタイミング装置1
4の出力は読み出し番地メモリ46へ加えられる。
メモリ46は読み出し番地偶数受信(RAER)あるい
(ま奇数受信(RAOR)として描かれている2個の並
列出力を与え、メモリ34中の同じ情報チヤンネルの2
個の連続した符号群を番地指定し、各補間符号群を導き
出す。メモリ46の1出力がメモリ34の古い方の符号
群を読み出す間はフリツプフロツプ43の出力は一定で
ある。メモリ34がこの番地を受けるとその内容は並直
列変換器47へ転送される。並直列変換器47の出力は
符号変換器48を通して補間器49に加えられる。
符号変換器48はメモリ34に畜積されている非線型符
号化群のそれぞれの内容のビツトを補間器49の用いる
線型符号化群へ変換する。変換器48は1970年9月
のペルシステムテクニカルジャーナルのVOI.49、
滉7の1555ページから1588ページのH.カネコ
による論文「部分圧伸法則の統一公式および符号化復号
化器とデイジタル圧伸器の構成?第15図に示されるよ
うなデイジタル圧伸器ととして知られている従来の回路
である。逆操作であるデイジタル圧縮を与える装置は前
述論文の第16図に示されている。逆機能は第2B図の
符号変換器85により遂行される。メモリ46により他
の出力に発生される次の番地信号はメモリ34に畜積さ
れている同じ情報チヤンネルの次の続く標本の符号群に
相当する。この番地信号が発生すると変換器47の出力
はその番地に畜積されていた符号語を変換器48で修正
して補間器49へ転送する。変換器48からの一対の符
号群が出力されるがこの2個の連続する符号群の間の時
間間隔は遅延素子51の伝播遅延に等しいので、両方の
符号群は遅延素子の入力と出力とにおいて利用できる。
減算器52への入力は遅延素子51の入力と出力とに結
合されているから、減算器の出力はこれらの2個の信号
の差を与える。補間器49への他の入力はメモリ53か
ら供給される。
減算器44からのメモリ53への入力は共通制御14に
より補間符号群が要求されている時に変換器33からメ
モリ34へ書き込まれている符号群の書き込み番地信号
から、第1の符号化標本の読み出し番地信号を引き算す
ることにより発生される。第1の符号化標本は、補間器
49に用いられて、補間符号群を発生する同じ信号チヤ
ンネルの2個の連続した符号化標本の第1の符号群であ
る。カウンタ37および39はメモリ34中の符号群の
書き込み番地を与えるから、同じ信号チヤンネルの連続
した2個の符号群の間隔を48等分する。各フレームは
24個の符号語を含み、減算器44に加えられるカウン
タ37の最終段の出力はカウンタ39の出力の速度の2
倍の速度で変化するからこれは簡単に行なわれる。従つ
て、減算器44はメモリ34から2個の連続した符号群
が得られるたびに、0から48までの範囲の2進数を出
力する。減算器44からのこの出力は、2個の連続した
符号群のメモリ34への到着の間隔中の各補間符号群の
相対的な位置を認識するのに用いられる。メモリ53は
減算器44の出力を乗算器54の利得を制御する係数α
1に変形する。乗算器54の出力は加算器56の1つの
入力に加えられる。乗算器54の各出力と同時に遅延素
子51の出力も現われる。従つて加算器56の機能は、
2個の連続した符号群の差の重みづけされた値を古い方
の(即ち第1に受信された)符号群に加えることである
。加算器56の出力が補間器49の出力となりデイジタ
ルフイルタ57に加えられる。デイジタルフイルタ57
は、補間器49により遂行される補間機能により生じる
高周波ロールオフを補償する。このデイジタルフイルタ
は、例えば1973年12月4日記載のCrOisie
rの合衆国特許第3,777,730号の第2図あるい
は第3図に示された型式の2個の2次フイルタの直列結
合により実現される従来の設計の4次のフイルタである
。あるいはフイルタ57はCrOisier型の単一の
4次のフイルタで実現してもよい。フイルタ57の最終
的な機能はPCM補間符号群を差分PCM符号群に変換
することであり、この結果は第1図の交換網13に供給
される。第2A図の補間器49の動作は第4図および第
5図に関してより詳しく述べる。
前述したように、減算器44は第4図のδRとして描か
れているデイジタル数を発生する。この数は補間符号群
のそれが導かれた一対の符号群の間での相対的な位置を
示す位相変数と考えることができる。第4図の表に、δ
Rのそれぞれの値に対して相当するαiの値をかかげて
ある。第5図においてXXは入力信号の基準時間であり
、YYは補間信号の基準時間であり、XnおよびXn+
1は入力信号中の一対の符号語として示される振幅値で
あり、y1およびY2およびY3およびY4はXn+,
との間の補間により導かれた振・幅値であり、δR1お
よびδR2およびδR3およびδR4は補間符号語を導
くのに用いた時間間隔である。動作において、第5図の
上の時間軸XX止のXnおよびXn+、で表わされる同
じ情報チヤンネルからの2個の連続した符号群が補間器
49に供給される。XX′時間軸の上の両方向への矢印
は中継線22を動作させるクロツクと第1図の共通制御
およびタイミング回路14の内部ク咄ンクとの相対的な
周波数のずれを表わし、これは時間軸XX/とYY′と
の間の横方向の変位を生じる。前述した如く、交換網1
3は毎秒32キロ標本の速度で即ち第1図の中継線22
で表わされるデイジタル伝送システム上の入力信号の4
倍の速度で動作する。
従つて平均してy1からY4で描かれた4個の補間符号
群が各対の連続した符号群から導かれる。補間符号群の
生起は共通匍脚13により決められるので、一対の符号
群の間でのその相対的位置は第2A図の減算器44によ
り決められ補間の基礎として用いられる。
減算器44はカウンタ39により供給される現在の書き
込み番地から2個の連続した符号群の古い方の読み出し
番地を引き算する。減算器44の出力はメモリ34への
古い方の(即ち第1に受信された)符号群の受信と同じ
符号群のメモリ34からの読み出しとの間の時間間隔を
表わし、補間符号群を与える。カウンタ39の全出力と
カウンタ37の最終出力との組み合せの計数は決して4
8を越えないこと即ち、48を法とする計数をするとい
うことを理解すべきである。こうして、補間を行う前に
両方の符号化標本が利用できる必要があるので、占い方
の符号化標本がメモリ34に畜積される時間間隔が実際
に、同じ信号チヤンネルの2個の連続した符号化信号標
本の間の時間間隔より大きくしても2個の番地の差即ち
δ、は48を越えない。第1図で説明されている応用の
重要な特徴は同期インタフエースが交換網13の動作に
必要な初期畜積機能を遂行するのに理想的に適している
ということである。
畜積機能の他に信号がメモリ38に書き込まれる順序と
異なる順序でメモリ38から信号を読み出すことにより
交換がなされる。畜積機能と結びついたこの交換機能は
タイムスロツト入れ替え機能として当業者に周知である
。従つて減算器44の出力は、古い方の符号化標本が同
じ情報チヤンネルの次に続く符号群がメモリに到着して
からどれだけメモリ34に保持されているかを実際に表
わす。この考え方に基いて当業者はメモリ34からの一
対の符号群のうち第2の即ち新しい方の符号群を用いて
同様な方法でδ8を決めるのに本発明の利点を実現して
もよい。もちろんこの場合には第2A図に示された回路
を少し修正する必要がある。読み出し専用メモリ53は
δRを一対の符号群の振幅の差に対する重みづけ要素で
ある係数αiに変形する。
一対の符号群の重みづけされた差は加算器56により、
古い方の符号群に代数的に加算され補間器49の出力を
与える。この操作は次式で表わすことができる。
平均して4個の連続した補間符号群がメモリ34からの
各対の符号群から導かれる。
さらにメモリ34からの各符号群は2度用いられる。即
ち、4対1の標本化速度を与えるために1度は新しい方
の標本として、そしてもう1度は古い方の標本として。
第5図に示されるように、係数αiは零から単位値まで
変化して、Xn(!:.XO+1との間に及ぶなめらか
な曲線を定義する。
この場合αiの値の変化は半周期の二乗余弦に従うなめ
らかな曲線の形を決める。Xn+,の振幅がXnより小
さい場合には二乗余弦の曲線は第5図の単調増加傾斜で
なく単調減少傾斜となることは当然である。二乗余弦曲
線の重要さを認識するためには、この操作によつて生じ
た補間信号の効果を調べる必要がある。
2つの顕著な効果がある。
ナイキスト標本化信号の通過帯域(即ちOから4000
〜レツ)における一定のロールオフが存在する。この効
果は第2A図のデイジタルフイルタ57における通過帯
域保償特性を用いることにより簡単に相殺される。第2
の効果は簡単に保償できない、時間的に変化するロール
オフあるいは信号の振幅変動である。補間過程で用いら
れる曲線の形は、時間的に変化するロールオフの効果の
起こる周波数域を決めるので重要である。直線でなく二
乗余弦を用いることにより、時間的に変化するロールオ
フの周波数域を通過帯域に上げるという好都合な結果を
もたらされる。このように時間的に変化するロールオフ
の効果は第2A図のデイジタルフイルタ57の通過帯域
特性を適当に選ぶことにより本質的にとり除ける。ここ
に示された情報を基に他の異なる特性を用いてもよいこ
とを理解されたい。このような場合には、第4図のAi
には異なる値が選ばれ、第5図の曲線も異なる形となる
。メモリ34その他の装置との組み合せによる補間器4
9の動作は、入力信号は1つのタイミング源に同期し、
補間出力信号はもう1つのタイミング源に同期して生じ
るという完全に弾力性のあるインタフエースを与える。
従来のバツフアを持つ装置が、そのバツフアの容量によ
り決まるある程度の弾力性しかなく、従つて比較的小さ
い周波数のずれしか補償できなかつたのに対し、本発明
の装置は、2個の前述のタイミング源の非同期的動作に
よるパルス速度の永続的な周波数差を補償する能力を固
有に持つように設計されている。補間器49は補間符号
群のそれが導かれた受信符号群に対する相対的な位置の
シフトを許すように補間符号群の振幅を変えることによ
りこの特徴を達成する。この独特な特徴の観点から「平
均して」という表現がそれぞれの連続した符号群対から
導かれる補間符号群の数を記述するのに用いられるのは
、めつたにはないが、連続した符号群対から3個又は5
個の補間符号群が導かれる場合があるからである。符号
群対から導かれる補間符号群対が4個より多いが少ない
かは中継線からの入カビツト速度が、交換で要求される
ビツト速度より速いか遅いかによる。前述の特徴は、第
6図および第7図および第8図の議論によりさらに明確
になる。これらにより、第2B図の補間の過程の説明が
容易となる。第2B図の装置は、交換網13からの出力
とデイジタル中継線22への入力とのインタフエースを
与え、それぞれは右下手および左上手に示されている。
第2B図の装置の記述を行う前に、回路は一般に第2A
図に示された装置と同様に動作するということを考えて
いただきたい。また第2A図に関して記述した信号操作
の逆が第2B図で遂行されるということも心にとどめて
いただきたい。回路の基本的な違いは第2A図では標本
化速度が増加するのに対し、ここでは減少するという事
実によるということがこれらの2つの図を比較すること
により明らかになる。交換網13からのデータ入力は信
号の帯域通過フイルタ操作を遂行する従来のデイジタル
フイルタであるデイジタルフイルタ61に加えられる。
フイルタ61はCrOisier型の4次部あるいは2
個の2次部からなる低域通過部に続いて2個の1次高域
通過部を組み合せることにより実現してもよい。フイル
タ61はさらに差分PCM信号から線型PCM信号に符
号変換を行う。フイルタ61に加え、交換網−13から
の信号路はデイジタル乗算器62および加算器63およ
びメモリ66への入力装置として働く直並列変換器64
を含む。
メモリ66はメモリ34と同様の構造を持つが、1フレ
ームの畜積のために動作し、第2B図のメモリ34と同
様のタイムスロツト入れ替え機能を与える。メモリ66
はさらに補間過程で補間信号の一部分を畜積する畜積器
として用いられる。交換網13からの信号は、24個の
異なる信号チヤンネルのそれぞれからのデイジタル語を
含むプロツクあるいはフレームの形で発生される。
これらのデイジタル語が異なる信号チヤンネルから到着
する順序は第1図の網13の交換機能および第2A図で
起こるタイムスロツト入れ替え操作の関数である。各チ
ヤンネルからの符号語は第2A図の装置により補間過程
でデイジタル的に導かれた語であり、各符号語は第1図
の中継線22上の毎秒32キロ標本の速度で標本化され
たデイジタル信号によつて表わされるアナログ信号と等
価である。第2B図の装置は、これらの毎秒32キロ標
本のデイジタル信号を第1図の中継線22上の伝送に適
合できる毎秒8キロ標本のデイジタル出力信号に変換し
なおす。平均して1閏の信号チヤンネルから4個の毎秒
32キロ標本の標本が、第1図の中継線22の1個の補
間出力信号を与えるために交換網13から用いられる。
交換網13から各符号化標本が到着すると第1図の共通
制御およびタイミング装置は第2B図への他の入力に読
み書き番地メモリ67への制御信号を発生させる。
メモリ67はメモリ66へのデイジタル番地信号を母線
68上に発生させ、また、遅延素子65を通して変換器
64を付勢し各符号群を転送させるゲート信号も発生さ
せる。各符号化標本が交換網13から到着すると、メモ
リ67は共通制御14により目的チヤンネル即ち、各信
号フレーム中の符号群の位置を知らされ、第1図の中継
線22の中の適当な1本の上に転送する。従つて目的チ
ヤンネルが読み出しのために連続的に探索されるメモリ
66の各符号群に対するメモリ位置を決める。メモリ6
7はまた減算器84へ加えられるデイジタル信号を発生
させる。減算器84は遅延素子70よりわずかに遅れた
除算器77の出力をもう一方の入力として受ける。除算
器77からの信号は6ビツトの2進級で、下5ビツトは
読み出し番地転送信号(RAT)であり、除算器からの
次の高次のビツトは母線80上のこの信号はメモリ66
から符号語を読み出す。このビツトの信号とメモリ67
からの信号との差は、同じ信号チヤンネルの連続した符
号群の間の時間を12に分割する。これは第2A図で用
いられた相当するフレーム間隔の48分割と同じ分割で
ある。カウンタJモVからの減算器84への出力がOから
48まで変化する間にカウンタは1から24までの値を
持つRTA信号をメモリ66に供給する。RTA信号は
1づつ増加する2進級で、メモ1J66のメモリ語を順
次読み出し各メモリ位置の出力信号を選択器72および
並直列変換器74および符号変換器85および到着順出
力(FIFO)メモリあるいはバツフア78を含む信号
径路を通して局レピータ83に供給する。補間過程の基
本動作を述べる。
交換網13からの各符号化標本がデイジタルフイルタ6
1の出力に現われると、メモリ67は読み書き番地転送
(R/WAT)信号を発生させ、これがメモリ66への
番地情報により情報信号の目的チヤンネルを決め、また
減算器84への入力を供給する。減算器84はカウンタ
JモVから供給される信号からメモリ67からの入力を引
き算する。減算器84の出力は、δTで表わされる伝送
の位相変数と考えることができる。l)Tの値は読み出
し専用メモリ86に加えられ、畜積されている乗算器6
2の利得を制御する係数を選択する。読み出し専用メモ
リ86の内容は第7図の表に掲げてある。従つて、乗算
器62は読み出し専用メモリ86により重み係数をわり
あてられており、これが各符号群の補間符号に対する分
配値を決定する。平均して、第1図の交換網13からの
4個の符号群からの分配値のくみ合せにより1個の補間
群が生じる。各分配値が加算器63により前の分配値に
加えられ完全な補間符号群ができあがり、除算器77か
らのRAT信号により要求されるまでメモリ66に畜積
される。前の分配値はメモリ72から読み出された選択
器72を通して並直列変換器73に供給さ松加算器63
の他方の入力として加えられる。読み出しは選択器72
が読み書きメモリ67により付勢された時に起こる。減
算器84の出力は閾値回路91により常に監視されてお
り、ある符号群が補間信号を与えるためにメモリ66に
累積されるべき連続した部分項のうち最初の項として使
われるべきであることを示す値を位相変数がとつた時に
それを検出する。
δTが12以下の値で持てば、閾値回路91はメモIJ
66へ消去信号を出し、メモリ66の母線68上に生じ
た番地信号に相当する前の累積された値を消去する。乗
算器62からの信号が補間符号群の第1の分配値あるい
は部分項であればそれは加算器63をそのまま通過し、
変換器64を通つてメモリ66へはいる。交換網13か
らの次の受信フレーム中の同じ目的チヤンネルの信号は
乗算器62の動作により重み要素即ち係数をわりあてら
れる。メモリ86は減算器84により番地指定される。
減算器84は補間符号群の、それを導くのに用いられた
交換網13からの複数個の符号群に対する生起の時刻を
決定するために交換網13から供給される各符号群に対
して行なつたと同様にメモリ66の番地信号を引き算す
る。乗算器62の重み係数と交換網13からの符号群と
の積は加算器63で、同じ目的チヤンネルの前の部分項
と加算される。これら2つの部分項の累積和は変換器6
4を通して再びメモリ66に畜積される。選択器72へ
の付勢信号は遅延素子65により遅延され、メモリ66
に加えられ、変換器64からメモリへの信号の転送を付
勢する。遅延素子65は付勢信号を遅らせて、変換器7
3から変換器64の入力までの信号伝播時間を保償する
。平均してこの過程はあと2度くり返され、その結果交
換網13からの4個の信号標本がメモリ66に畜積すべ
き補間信号を生ずるために用いられる。補間信号はカウ
ンタJモVの出力によつて決まる順序でメモリ66から読
み出される。カウンタJモVはまた選択器72への付勢信
号も発生させ、メモリ66の出力を変換器74に転送さ
せる。符号変換器85は変換器74から補間符号群を受
け、それを圧伸PCM信号を形成する非線型符号化群に
変換する。
圧縮過程が変換器85で行なわれる。これは第2A図の
符号変換器48により行なわれる逆の動作であり、前述
のカネコの論文に述べられている。符号交換器85の出
力はメモリ78にバツフアされて、中継線22に伝送さ
れるためにレピータ83に加えられる前に短時間のジツ
タを取り去る。メモリ78への1つの入力は第2A図の
クロツク回復回路36からの回復クロツクである。復号
器79はメモリ78の信号内容を監視し、低域通過フイ
ルタ82を通して電圧制御発振器81に加えられる制御
信号を発生させる。メモリ78および復号器79および
フイルタ82および発振器81は短時間のジツタおよび
メモリ66により発生された補間信号と中継線22の1
本へ同期している局中継器83のタイミング動作との間
の一時的な周波数のずれを平滑化する位相同期ループを
形成していることに注意すべきである。第2B図の装置
により遂行される補間過程は4ステツプの動作で、その
間に部分和がメモリ66に累積される。
これらの4ステツプは次のように表わされる。ただしH
,の値は第7図に従つて減算器84のδT出力により決
められる。
H,係数は4点X1およびX2およびX3およびX4を
通る3次多項式のなめらかな曲線に相当する。cおよび
bおよびaを代入して等式(5)はより従来の補間表現
である次式が得られる。第6図の波形は本発明の原理の
柔軟性を説明している。
これらの波形は第2B図の装置により遂行される完全に
デイジタル的な補間過程のアナログ表現である。第6図
はδTの変化速度を示しているが、これはタイミング源
として使われる高度に正確なりロツクのために、伝送中
に通常生じるよりもずつと誇張している。第6図におい
て、XX′は交換機の基準時間であり、YY′c?出中
継線の基準時間であり、X1−X5は交換機からの信号
の振幅値であり、y1−Y3は補間により導かれる振幅
値である。δTは通常非常に低速で変化するので、その
値は交換網13からの数フレームのデイジタルビツト列
の間不変である。第6図の波形Aは中継線22の1本へ
の同じ信号チヤンネルに対する3回の連続した補間動作
を示す。交換網13の基準時間XX′に比較して誇張さ
れた高速の時間基準YY2を用いている。実際、フレー
ム中の残りの信号チヤンネルの補間動作は1つの信号チ
ヤンネルの2個の補間信号の間に挿入される。誇張され
た低速の時間基準を表わす波形Bに対しても同様である
。タイミング基準速度の違いは第6図のそれぞれの波形
の中央の補間信号により説明される。非周期的な補間動
作を生じる。波形Aでは、中央の符号群を決めるのに交
換網13からのわずか3個の符号語しか用いられず、一
方波形Bでは中央の符号群を生じるのに交換網13から
の5個の符号語が用いられている。通常の伝送状態では
これら2つの状態はほとんど起こらないが、起こつた場
合には補間符号群は正しく導かれなければならない。補
間符号群のそれぞれを決めるのには補間符号群を導く時
に交換網13からの各符号語の分配値を決める第7図の
重み係数が用いられる。波形Aにおいては中央の補間符
号群は交換網13からの第2の符号群と全く同じ値に相
当する。この時点においてδTの値は36であり、重み
係数は1である。他方波形Bにおいては中央の補間符号
群の値は交換網13からの第3の符号語に相当する。こ
の時δTの値はやはり36であり、重み係数H,は値1
を持つ。第6図において時間基準XX″の上に示された
両方向への矢印は両時間基準間に周波数のずれが生じた
時におこる横方向の変位を説明する。補間は実時間的に
遂行されるから、補間符号群に分配値を持つ。交換網1
3からのすべての符号語が、補間符号群の決まる前に利
用できなければならない。従つて点線の波形即ち遅れた
波形が、第2B図の装置において起こる動作状態を模擬
している。この遅延は一定値を持つているので、第1図
の市内局11中の信号伝搬時間を一定値だけ増加するだ
けであり、伝送信号の品質には影響を及ぼさない。第8
図は第2B図の装置により生じる動作の他の面を説明す
るタイミング概略図である。
本発明の原理の柔軟性を説明するために共通信号チヤン
ネルに相当する連続した補間符号群列を圧縮するために
第8図のδTの変化速度はやはり誇張されている。第8
図のA部は中継線の基準時間が交換網13の基準時間と
比較して高速である時の補間過程で起こるステツプ例を
説明しており、B部は逆に低速の中継線基準時間の場合
を描いている。第8図において、時間は左から右へ増加
する。従つて、Ynの補間値は各Ynのすぐ左のδTの
値およびX。の値の群によつて決定される。第2B図の
減算器84はカウンタJモVによりメモリ66から読み出
されている補間符号群の番地から目的チヤンネルの番地
を引き算することによりδTの値を生じることに注意し
たい。第8図から明らかなように交換網13からの各符
号群が乗算器62に加えられる直前にδTは発生されて
いる。δTがOと12との間の値を持つ時は、閾値回路
91がメモリ66に対し消去信号を発生させ、メモリの
目的チヤンネルの書き込み番地の累積された信号を消去
する。それから、メモリ86から供給される係数の値で
ある乗算器の利得と乗算器に加えられた符号群との積が
メモリ66の目的チヤンネルの位置に書き込まれる。係
数は減算器84のδT出力に従つて選ばれる。変換器6
4に完全に値がはいり、変換器の内容とメモリに転送す
るようにメモリ66が遅延素子65に付勢された時に書
き込みは起こる。通常は補間機能を完成するためにあと
3ステツプの補間過程が遂行される。第1のステツプの
後の各ステツプでは、前の分配値の和が変換機73の出
力として選択器72を通して加算器63の他の入力に加
えられる。その結果加算器63の出力は、前の分配値の
和と乗算器62のZ1出力との和に相当する。
従つて、メモリ66の目的チヤンネルの位置に補間過程
の各ステツプでの新しい累積値が蓄積さ粍補間過程の完
成時には合計値が蓄積されている。第8図かられかるよ
うに補間過程の第1のステツプに続く3ステツプに対し
てδTの値は13から48までの範囲にあるので、閾値
回路91の動作はメモリ66の累積機能に影響を及ぼさ
ない。第8図のA部では第4の補間値は交換網13から
の同じ信号チヤンネルの3個の連続した符号群あるいは
符号化信号標本から導かれている。
このように第8図(訳者付加のA部)は第6図の波形A
と同様、交換網13の基準時間と比較して高速の基準時
間を持つ中継線に対する状態を説明している。同様に第
8図のB部では逆の状態が起こり、交換網13の同じ信
号チヤンネルから5個の連続した符号化標本が補間符号
群を決めるのに用いられている。この場合減算器84へ
の入力が48を越えないようにカウンタJモVはRAT信
号を48を法とする計数で発生させるので、X5に対す
るδTの値はOから12までの間にある。遅延素子70
は閾値回路91からの消去信号の出現を遅らせるので、
X4で終る分配値の累積は消去信号が起こ前に母線80
上のル!信号によりメモリ66から読み出すことができ
る。この動作の効果は補間符号群に対するX5の分配値
にOの重みをわりあてることである。以上、本発明を要
約すると次のようになる。
(1) 2個のデイジタルシステムにおいて、第1のデ
イジタルシステムは第1の基準時間に同期し、第2のデ
イジタルシステムは、周波数および位相において第1の
基準時間と独立な第2の基準時間に同期しているような
2個のデイジタルシステムの間で符号群を含むデイジタ
ル信号を通信する装置は第1のデイジタルシステムと同
じ回路内にあり、第1の基準時間に従つて同期した第1
の速度で第1のデイジタルシステムの符号群から導かれ
る符号群を受信し、保持する蓄積手段と第2の基準時間
に従つて同期した第2の速度で蓄積手段の内容を得、第
2のデイジタルシステムへの符号群の流れを制御する呼
び出し手段と第1のデイジタルシステムにより生じた符
号群の生起に対する第2のデイジタルシステムへの符号
群の相対的な生起を計測するタイミング手段と蓄積手段
と同じ回路内にあり、タイミング手段により制御される
可変の利得を持ち、第1のデイジタルシステムからの少
なくても1個の符号群により表わされる量子化された振
幅と該乗算手段の利得との積を表わす出力を出す乗算手
段と乗算手段の出力と蓄積手段の選ばれた内容とを結合
させ、第1のデイジタルシステムからの少なくとも1個
の符号群から導かれた第2のデイジタルシステムへの符
号群を発生させる加算手段とタイミング手段および乗算
手段が、第1のデイジタルシステムからのデイジタル信
号により示されるのと全く同じ情報内容を補間信号に保
持することにより、第1の基準時間と第2の基準時間と
の間の周波数および位相の差を調節する第2のデイジタ
ルシステムに対して適応できる補間信号を供給するよう
に、呼び出し手段に同期しており、加算手段によつて生
じた符号群を含む補間信号を発生させる出力手段とを含
む。
2)前記第1項に記載の装置はさらにタイミング手段と
乗算手段との間に置かれ、重み係数により定義される前
もつて決められた転送特性を持ち、タイミング手段に応
答して乗算手段における利得を決定する重み係数を乗算
手段にわりあてる翻訳手段を含む。
3)前記第2項に記載の装置において、翻訳手段は、二
乗余弦曲線の一部に相当する形のなめらかな曲線である
前もつて決められた転送特性を持つ。
4)前記第2項に記載の装置において、翻訳手段は、3
次多項式により生じる曲線の一部に相当する形を持つ前
もつて決められた転送特性を持つ5)前記第2項に記載
の装置において、複数個の通信デイジタル信号の符号群
はビツト列に時分割多重化された複数個の信号チヤンネ
ルを示し、通信デイジタル信号は各符号群のチヤンネル
の確認を示すのに用いられる同期信号を含み、装置はさ
らに同期信号を受信してビツト列中の連続した符号群の
ための書き込み番地列を確立し、蓄積手段に書き込み番
地列を供給し、そこでの符号群の空間的配置を決定する
番地指定手段を含む。
(6)前記第5項に記載の装置において呼び出し手段は
蓄積手段中の符号群が補間信号を形成するために読み出
される順序を決める読み出し番地列を確立する。
(7)前記第6項に記載の装置において、番地指定手段
により生ずる書き込み番地列および呼び出し手段により
生ずる読み出し番地列は第1のデイジタルシステムによ
り発生された符号群の順序と異なる第2のデイジタルシ
ステムへの符号群の出力順序を与えるので蓄積手段はタ
イムスロツト入れ替え装置として動作する。
(8)前記第7項に記載の装置において、タイミング手
段は、番地指定手段と呼び出し手段とに結合されて、書
き込み番地列と読み出し番地列との差を示す出力信号を
与える減算手段を含み、タイミング手段は該出力信号を
翻訳手段に供給する。
(9)前記第8項に記載の装置において、通信デイジタ
ル信号のビツト列は複数個の信号チヤンネルのそれぞれ
から少なくとも1個の符号群をそれぞれが持つ連続した
フレームを含み、蓄積手段はそれぞれが1フレームを保
持するのに充分な容量を持つ2個の部分を含む。
α1前記第8項に記載の装置において、通信デイジタル
信号のビツト列は複数個の信号チヤンネルのそれぞれか
ら少なくとも1個の符号群をそれぞれが持つ連続したフ
レームを含み、蓄積手段は1フレームを保持するのに充
分な容量を持つα1)前記第9項に記載の装置において
、第1の速度は第2の速度より小さく、番地指定手段は
、蓄積手段が符号群の交番するフレームの一方を受信し
ている時それを検出し、蓄積手段に一定の信号を送る監
視手段と監視手段に応答して交番するフレームの一方を
その一方に蓄積手段と蓄積手段から連続したフレームの
同じ信号チヤンネルに相対する符号群対を第2の速度で
読み出し、各符号群を複数回用いて、第2のデイジタル
システムへの符号群を発生し、、第1の速度と第2の速
度との間の差に実質的に等しい前もつて決められた速度
の変化を与える呼び出し手段とを含む。
(自)前記第10項に記載の装置において、第1の速度
は第2の速度より大きく、乗算手段は第1のデイジタル
システムなら符号群を受信し装置はさらに蓄積手段の内
容を選択的に読み出し、加算手段に供給する帰環手段と
帰環手段および加算手段と共に動作して、累積器として
働く蓄債手段とを含み、加算手段により生じ、蓄積手段
に保持される各出力信号は乗算手段に加えられている同
じ信号チヤンネルに相当する複数個の符号群の結果であ
り、第2のデイジタルシステムへの符号群を発生させる
ために乗算手段に加えられた符号群の数が、第1の速度
と第2の速度との間の差に実質的に等しい前もつて決め
られた速度の変化を与える。
03)前記第1項に記載の装置はさらに蓄積手段と加算
手段との間に置かれ、同じ信号チヤンネルの2個の連続
した符号群が同時に変数として使えるのに充分な遅延を
持つ遅延手段と加算手段と結合されて、2個の連続した
符号群の間の差を得て、乗算手段にそれを加える減算手
段と、遅延手段により供給される出力を他方の入力と結
合させ、第2のデイジタルシステムへの補間符号群を発
生させる加算手段とを含む。
04)前記第12項に記載の装置はさらに乗算手段の出
力が、第2のデイジタルシステムへの符号群を生ずるた
めに結合されるべき複数個の出力のうちの第1のもので
あることを示す出力を減算手段の出力が発生した時それ
を示す手段を含む。
【図面の簡単な説明】
第1図は電話システムの一部分の概略図、第2A図およ
び第2B図は第3図の如く並置された時に本発明に従つ
て配置された装置のプロツク図、第4図および第5図は
第2A図に従つて配置された装置の動作を説明した図、
第6図、第7図および第8図は第2B図に示す装置の動
作の異なる面を描いた図面である。 主要部分の符号の説明、第1のデイジタルシステム・・
・・・・21、第2のデイジタルシステム・・・・・・
13、蓄積手段・・・・・・34、アクセス手段・一・
・・・・46、タイミング手段・・・・・・44、乗算
手段・・・・・・54、加算手段・・・・・・56、出
力手段・・・・・・49。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1のディジタルシステム(例えば21)は第1の
    基準時間に同期し、第2のディジタルシステム(例えば
    13)は周波数および位相が第1の基準時間と独立な第
    2の基準時間と同期しているような2個のディジタルシ
    ステムに使用されるインタフェース装置において;該第
    1のディジタルシステムに結合され該第1の基準時間に
    同期した第1の速度で該第1のディジタルシステムの符
    号群から導かれている符号群を受信して畜積する畜積手
    段(例えば34);該第2の基準時間に同期した第2の
    速度で該畜積手段の内容を受信し、そして第2のディジ
    タルシステムに対する符号群の位相を制御するアクセス
    手段(例えば46);該第1のディジタルシステムによ
    つて生じた符号群の位相に対する該第2のディジタルシ
    ステムの符号群の相対位置を表わす出力を発生するタイ
    ミング手段(例えば44);該畜積手段に結合され該タ
    イミング手段の出力により制御される可変の利得を有す
    る乗算手段であつて、該第1のディジタルシステムから
    の少なくとも1個の符号群の量子化された振幅と該乗算
    手段の利得との積を表わす出力を発生する乗算手段(例
    えば54);該乗算手段の出力を該畜積手段の選択され
    た内容に結合されて、該第1のディジタルシステムから
    の少なくとも1個の符号群から導かれている該第2のデ
    ィジタルシステムに関する符号群をつくる加算手段(例
    えば56);および該加算手段によりつくられた符号群
    からなる補間信号を発生する出力手段であつて、該第2
    のディジタルシステムにも適合しうる補間信号を供給す
    るよう該アクセス手段に同期している出力手段(例えば
    49)とからなり、それにより該タイミング手段と該乗
    算手段とが該第1のディジタルシステムからのディジタ
    ル信号により示されるものと同じ補間信号における情報
    内容を実質的に保存することにより該第1と第2の基準
    時間の間の該波数と位相の差を調整していることを特徴
    とするインタフェース装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載のインタフェース装置
    において;該第2のディジタルシステムの符号化法は該
    第1のディジタルシステムの符号化法から異なることを
    特徴とするインタフェース装置。
JP52007894A 1976-01-29 1977-01-28 インタフェ−ス装置 Expired JPS5927519B2 (ja)

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US000000653349 1976-01-29

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JPS52115606A JPS52115606A (en) 1977-09-28
JPS5927519B2 true JPS5927519B2 (ja) 1984-07-06

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BE (1) BE850718A (ja)
CA (1) CA1061004A (ja)
CH (1) CH614574A5 (ja)
DE (1) DE2703567A1 (ja)
ES (1) ES455385A1 (ja)
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GB (1) GB1561471A (ja)
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CA1061004A (en) 1979-08-21
FR2339999A1 (fr) 1977-08-26
US4006314A (en) 1977-02-01
SE413964B (sv) 1980-06-30
FR2339999B1 (ja) 1980-03-14
BE850718A (fr) 1977-05-16
SE7700923L (sv) 1977-07-30
CH614574A5 (ja) 1979-11-30
JPS52115606A (en) 1977-09-28
ES455385A1 (es) 1978-02-01
DE2703567A1 (de) 1977-08-04
IT1075616B (it) 1985-04-22
GB1561471A (en) 1980-02-20
NL7700918A (nl) 1977-08-02

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