JPS5927321B2 - 抗微生物表面コ−テイング用組成物 - Google Patents
抗微生物表面コ−テイング用組成物Info
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- JPS5927321B2 JPS5927321B2 JP50018069A JP1806975A JPS5927321B2 JP S5927321 B2 JPS5927321 B2 JP S5927321B2 JP 50018069 A JP50018069 A JP 50018069A JP 1806975 A JP1806975 A JP 1806975A JP S5927321 B2 JPS5927321 B2 JP S5927321B2
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- carbon atoms
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- coating composition
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D5/00—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
- C09D5/02—Emulsion paints including aerosols
- C09D5/024—Emulsion paints including aerosols characterised by the additives
- C09D5/025—Preservatives, e.g. antimicrobial agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N35/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having two bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. aldehyde radical
- A01N35/08—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having two bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. aldehyde radical at least one of the bonds to hetero atoms is to nitrogen
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D263/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings
- C07D263/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings
- C07D263/04—Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
-
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はバクテリア、かびおよびその他の微生物による
攻撃から生ずる劣化に対して改良された抵抗性を有する
表面コーティング組成物に関する。
攻撃から生ずる劣化に対して改良された抵抗性を有する
表面コーティング組成物に関する。
より詳細には、それは抗微生物的に有効量の置換オキサ
ゾリジンを含む表面コーティング組成物に関する。
ゾリジンを含む表面コーティング組成物に関する。
ペイントおよびフェスがしばしば微生物の作用に対して
不適当な抵抗性を示すことは周知のことである。
不適当な抵抗性を示すことは周知のことである。
たとえばエナメルや家屋用ペイントのような、これらの
コーティング組成物のうちのあるものは、それらの樹脂
状バインダーとして乾燥油含油樹脂性ワニス、またはア
ルキド樹脂を含んでおり、それらはかびおよびバクテリ
アによって攻撃を受ける。
コーティング組成物のうちのあるものは、それらの樹脂
状バインダーとして乾燥油含油樹脂性ワニス、またはア
ルキド樹脂を含んでおり、それらはかびおよびバクテリ
アによって攻撃を受ける。
その他のもの、たとえば水不溶性合成線状ポリマーの水
分散液は一般に、可塑剤および濃厚剤として、それらの
起源を動物または植物源に有しかつ組成物をかびがはえ
やすくする物質を含んでいる。
分散液は一般に、可塑剤および濃厚剤として、それらの
起源を動物または植物源に有しかつ組成物をかびがはえ
やすくする物質を含んでいる。
表面コーティング組成物の生じた劣化は、とくにそのよ
うな攻撃を助けるような分野や応用において、それらの
全面的な利用を著しく妨害する。
うな攻撃を助けるような分野や応用において、それらの
全面的な利用を著しく妨害する。
種々の抗微生物性物質が表面コーティング組成物に使用
するために提供されているが、どれ一つとしてこの応用
で全く満足すべきものであると証明されていない。
するために提供されているが、どれ一つとしてこの応用
で全く満足すべきものであると証明されていない。
あるものは微生物による攻撃に対して要求された長い保
護を与えず、また、他のものは硫化汚染を受け、さらに
他のものはアルカリ性水ペイント糸で加水分解するか、
またはいったんコーティングが保護されるべき表面に薄
い層で拡げられるや、移行、蒸発まtこは浸出によって
適用したコーティングから分離する。
護を与えず、また、他のものは硫化汚染を受け、さらに
他のものはアルカリ性水ペイント糸で加水分解するか、
またはいったんコーティングが保護されるべき表面に薄
い層で拡げられるや、移行、蒸発まtこは浸出によって
適用したコーティングから分離する。
いくつかの抗微生物物質はコーティング組成物をゲル化
させるか、またはそれらに色もしくは臭を与える。
させるか、またはそれらに色もしくは臭を与える。
本発明は表面コーティング組成物中でとくに有価な抗微
生物剤に関する。
生物剤に関する。
表面コーティング組成物中に一般に用いられる樹脂状バ
インダーとじゅうぶんに相容性でありかつ硫化汚染に対
して抵抗性がある。
インダーとじゅうぶんに相容性でありかつ硫化汚染に対
して抵抗性がある。
これらの抗微生物剤は、色、pH1粘度および表面コー
ティング組成物の他の物理的性質に不利な影響を及ぼす
ことなく、バクテリア、かびおよび他の微生物による攻
撃から生ずる劣化に対してすぐれた、長期にわたる抵抗
性を与える。
ティング組成物の他の物理的性質に不利な影響を及ぼす
ことなく、バクテリア、かびおよび他の微生物による攻
撃から生ずる劣化に対してすぐれた、長期にわたる抵抗
性を与える。
本発明の表面コーティング組成物は、
(a) エチレン性不飽f[]モノマーのエマルジョ
ン重合によって製造した合成線状付加ポリマー、含油樹
脂バインダー、およびそれらの混合物からなる群から選
ばれた水不溶性かつフィルム形成性樹脂状バインダー および (b) 組成物の重量に基づいてo、io〜3.0%
の(1)構造式 (11)構造式 の化合物 〔式中、Rは炭素数1〜6のアルキルを表わし、 R′は−(CH2O)nCH20Hを表わし、R11は
水素を表わし、 そしてnは0〜4の範囲の数字を表わす〕および (1[D それらの混合物、 からなる群から選ばれた抗微生物性成分、を含有するこ
とを特徴とする、バクテリアおよびかびによる攻撃に対
して改良された抵抗性を有する表面コーティング組成物
である。
ン重合によって製造した合成線状付加ポリマー、含油樹
脂バインダー、およびそれらの混合物からなる群から選
ばれた水不溶性かつフィルム形成性樹脂状バインダー および (b) 組成物の重量に基づいてo、io〜3.0%
の(1)構造式 (11)構造式 の化合物 〔式中、Rは炭素数1〜6のアルキルを表わし、 R′は−(CH2O)nCH20Hを表わし、R11は
水素を表わし、 そしてnは0〜4の範囲の数字を表わす〕および (1[D それらの混合物、 からなる群から選ばれた抗微生物性成分、を含有するこ
とを特徴とする、バクテリアおよびかびによる攻撃に対
して改良された抵抗性を有する表面コーティング組成物
である。
二環式ポリオキシメチレンオキサヅリジンの例は次に示
すものである。
すものである。
5−〔ヒドロキシメチルージ(オキシメチレン)〕−〕
1−アザー3,7−シオキシビシクロ3,3.0)オク
タン、5−〔ヒドロキシメチル−トリ(オキシメチレン
)〕−〕1−アザー3,7−シオキサビシクロ 3 、
3゜0)オクタン。
1−アザー3,7−シオキシビシクロ3,3.0)オク
タン、5−〔ヒドロキシメチル−トリ(オキシメチレン
)〕−〕1−アザー3,7−シオキサビシクロ 3 、
3゜0)オクタン。
単環式ポリオキシメチレンオキサゾリジンの例には3−
ヒドロキシメチルオキシメチレン−4,4−ジメチルオ
キサプリジン、3−〔ヒドロキシメチルージ(オキシメ
チレン)〕−4,4−ジエチルオキサプリジン、3−〔
ヒドロキシメチル−トリ(オキシメチレン))−4,4
−ジエチルオキサゾリジン、3−〔ヒドロキシメチル−
テトラ(オキシメチレン))−4−メチル−4−イソプ
ロピルオキサゾリジンが含まれる。
ヒドロキシメチルオキシメチレン−4,4−ジメチルオ
キサプリジン、3−〔ヒドロキシメチルージ(オキシメ
チレン)〕−4,4−ジエチルオキサプリジン、3−〔
ヒドロキシメチル−トリ(オキシメチレン))−4,4
−ジエチルオキサゾリジン、3−〔ヒドロキシメチル−
テトラ(オキシメチレン))−4−メチル−4−イソプ
ロピルオキサゾリジンが含まれる。
本発明の抗微生物性化合物はいかなる適当な通常の方法
によって合成してもよい。
によって合成してもよい。
たとえば、それらは約20〜100°Cの間の温度にお
けるアミノアルコールとアルデヒドとの間の反応によっ
て製造するこLができる。
けるアミノアルコールとアルデヒドとの間の反応によっ
て製造するこLができる。
反応は好ましくは水溶液中で室温で行なう。
あるいは、ポリオキシメチレンオキサゾリジンは適当な
オキサゾリジンとホルムアルデヒドおよび/またはパラ
ホルムアルデヒドとの反応によって製造することもでき
る。
オキサゾリジンとホルムアルデヒドおよび/またはパラ
ホルムアルデヒドとの反応によって製造することもでき
る。
置換オキサゾリジンは好ましくはアミノアルコールを、
室温でホルムアルデヒド、および必要に応じてもう一つ
の他のアルデヒドを含んでいる水溶液と混合し、20〜
80重量%、好ましくは40〜60重量%の上記の1つ
またはそれ以上の置換オキサゾリジンを含んでいる水溶
液を形成させることによって製造される。
室温でホルムアルデヒド、および必要に応じてもう一つ
の他のアルデヒドを含んでいる水溶液と混合し、20〜
80重量%、好ましくは40〜60重量%の上記の1つ
またはそれ以上の置換オキサゾリジンを含んでいる水溶
液を形成させることによって製造される。
次に水溶液は、バクテリアおよびかびによる攻撃から表
面コーティング組成物を保護するために望ましいレベル
にまで反応生成物の濃度を調節する以外は付加的な処理
や精製なして使用することができる。
面コーティング組成物を保護するために望ましいレベル
にまで反応生成物の濃度を調節する以外は付加的な処理
や精製なして使用することができる。
精製したオキサゾリジンより低いコストと水性表面コー
ティング組成物中への混合がより容易であることに加え
て、オキサゾリジン水溶液は表面コーティング組成物中
の与えられたオキサゾリジン濃度に対して一層良好な抗
微生物活性を与える。
ティング組成物中への混合がより容易であることに加え
て、オキサゾリジン水溶液は表面コーティング組成物中
の与えられたオキサゾリジン濃度に対して一層良好な抗
微生物活性を与える。
抗微生物剤を含んでいるたいていの他の表面コーティン
グ組成物々異なって、ポリオキシメチレンオキサゾリジ
ン水溶液を加えられている表面コーティング組成物は熟
成によって色がうずくなる傾向がある。
グ組成物々異なって、ポリオキシメチレンオキサゾリジ
ン水溶液を加えられている表面コーティング組成物は熟
成によって色がうずくなる傾向がある。
本発明の置換オキサゾリジンは水ベースおよび有機溶媒
ベースの両コーティング糸を含む広範囲の表面コーティ
ング組成物に対してバクテリア耐性およびかび耐性を与
えるために用いることができる。
ベースの両コーティング糸を含む広範囲の表面コーティ
ング組成物に対してバクテリア耐性およびかび耐性を与
えるために用いることができる。
本発明の好ましい具体例において、置換オキサゾリジン
は、含油樹脂である水溶性かつフィルム形成性樹脂バイ
ンダー、合成線状付加ポリマー、またはこれらのバイン
ダーの混合物の約10〜60重量%を含む水系表面コー
ティング組成物中で抗微生物剤として用いられる。
は、含油樹脂である水溶性かつフィルム形成性樹脂バイ
ンダー、合成線状付加ポリマー、またはこれらのバイン
ダーの混合物の約10〜60重量%を含む水系表面コー
ティング組成物中で抗微生物剤として用いられる。
合成線状付加ポリマーの有用な水分散糸は、通常、エチ
レン性不飽和モノマーの乳化重合によって作られる。
レン性不飽和モノマーの乳化重合によって作られる。
これらポリマーの例は、ポリ酢酸ビニル;ポリ酪酸ビニ
ル;ポリ塩化ビニル:酢酸ビニルと塩化ビニルまたはア
クリロニトリルとの共重合体:塩化ビニルと塩化ビニリ
デンとの共重合体;ポリエチレン;ポリイソブチレン:
ポリスチレン;スチレンと無水マレイン酸またはブタジ
ェンとの共重合体;アクリロニトリルとブタジェンとの
共重合体;1〜8個の炭素原子を有するアルコールのメ
タクリル酸エステルと酢酸ビニル、塩化ビニル、アクリ
ロニトリルまたはスチレンとの共重合体:1〜8個の炭
素原子を有するアルコールのアクリル酸エステルと酢酸
ビニル、塩化ビニル、アクリロニトリルまたはスチレン
との共重合体:j6よびそれらの混合物である。
ル;ポリ塩化ビニル:酢酸ビニルと塩化ビニルまたはア
クリロニトリルとの共重合体:塩化ビニルと塩化ビニリ
デンとの共重合体;ポリエチレン;ポリイソブチレン:
ポリスチレン;スチレンと無水マレイン酸またはブタジ
ェンとの共重合体;アクリロニトリルとブタジェンとの
共重合体;1〜8個の炭素原子を有するアルコールのメ
タクリル酸エステルと酢酸ビニル、塩化ビニル、アクリ
ロニトリルまたはスチレンとの共重合体:1〜8個の炭
素原子を有するアルコールのアクリル酸エステルと酢酸
ビニル、塩化ビニル、アクリロニトリルまたはスチレン
との共重合体:j6よびそれらの混合物である。
適当な含油樹脂バインダーにはたとえば綿実油、桐油、
大豆油、脱水ひまし油、べに花油または魚油のような乾
性油;ボディ化(bodied)乾性油;たとえば石灰
化ロジン、エステルガムまたはフェノール樹脂のような
樹脂成分と乾性油またはボディ化乾性油とのブレンド:
上記の樹脂の1種を1種またはそれ以上の乾性油または
ボディ化乾性油と加熱することによって生成した含油樹
脂ワニス:たとえばペンタエリスリトールまたはグリセ
ロールのような多価アルコールとたとえば無水フタル酸
のようなジカルボン酸および脂肪酸さの反応により生ず
る樹脂状生成物であるアルキッド樹脂;およびそれらの
混合物が含まれる。
大豆油、脱水ひまし油、べに花油または魚油のような乾
性油;ボディ化(bodied)乾性油;たとえば石灰
化ロジン、エステルガムまたはフェノール樹脂のような
樹脂成分と乾性油またはボディ化乾性油とのブレンド:
上記の樹脂の1種を1種またはそれ以上の乾性油または
ボディ化乾性油と加熱することによって生成した含油樹
脂ワニス:たとえばペンタエリスリトールまたはグリセ
ロールのような多価アルコールとたとえば無水フタル酸
のようなジカルボン酸および脂肪酸さの反応により生ず
る樹脂状生成物であるアルキッド樹脂;およびそれらの
混合物が含まれる。
置換オキサゾリジンはまた、前に明らかにしたように含
油樹脂バインダーを含んでいる有機溶媒ベース系中で抗
微生物剤として用いることができる。
油樹脂バインダーを含んでいる有機溶媒ベース系中で抗
微生物剤として用いることができる。
表面コーティング組成物に本発明の抗微生物剤の1種ま
たはそれ以上のわずか0.10重量%を添加することが
、かびおよびバクテリアによる攻撃に対する組成物の抵
抗性のかなりの改良をもたらすであろう。
たはそれ以上のわずか0.10重量%を添加することが
、かびおよびバクテリアによる攻撃に対する組成物の抵
抗性のかなりの改良をもたらすであろう。
3%またはそれ以上の抗微生物性化合物を用いることが
できるが、これらの多い量は通常、表面コーティング組
成物の性質をそれ以上改良せず、この理由のため通常用
いられない。
できるが、これらの多い量は通常、表面コーティング組
成物の性質をそれ以上改良せず、この理由のため通常用
いられない。
表面コーティング組成物に対して最適保護を与える抗微
生物性化合物の量は例えば抗微生物性化合物の選択、樹
脂バインダーと組成物の他の成分の選択、および用いら
れるこれらの物質の各々の量、およびコーティング組成
物が自損している応用のような因子に依存する。
生物性化合物の量は例えば抗微生物性化合物の選択、樹
脂バインダーと組成物の他の成分の選択、および用いら
れるこれらの物質の各々の量、およびコーティング組成
物が自損している応用のような因子に依存する。
たいていの場合に、組成物の重量に基づいて1〜2%の
オキサゾリジンをかびによる攻撃から表面コーティング
組成物を保護するために用いる。
オキサゾリジンをかびによる攻撃から表面コーティング
組成物を保護するために用いる。
組成物の重量に基づいて0.1〜0.5%のオキサゾリ
ジンを、好ましくはバクチリアによる攻撃からそれらを
保護するために水系表面コーティング組成物の中に混合
する。
ジンを、好ましくはバクチリアによる攻撃からそれらを
保護するために水系表面コーティング組成物の中に混合
する。
樹脂バインダーおよび抗微生物性化合物に加えて、表面
コーティング組成物は、たとえば顔料、増量剤、溶媒、
染料、脱泡剤、ドライヤー、濃厚剤、乳化剤、可塑剤な
どのような種々の助剤をこれらの目的に対して通常用い
られる量で含んでもよい。
コーティング組成物は、たとえば顔料、増量剤、溶媒、
染料、脱泡剤、ドライヤー、濃厚剤、乳化剤、可塑剤な
どのような種々の助剤をこれらの目的に対して通常用い
られる量で含んでもよい。
抗微生物性化合物はいかなる通常の方法によって表面コ
ーティング組成物中に混合してもよい。
ーティング組成物中に混合してもよい。
前に示したように、オキサゾリジンを含んでいる水溶液
は水系表面コーティング組成物と混合することができる
。
は水系表面コーティング組成物と混合することができる
。
あるいは、抗微生物性化合物は、顔料および他の成分と
一緒にして、樹脂状バインダーおよび水または有機溶媒
き混合される顔料相を形成して表面コーティング組成物
を生成することができる。
一緒にして、樹脂状バインダーおよび水または有機溶媒
き混合される顔料相を形成して表面コーティング組成物
を生成することができる。
次の実施例によって本発明をさらに説明する。
実施例 I
A ポリ酢酸ビニルラテックスペイントは次の物質を一
緒に混合することによって調製した。
緒に混合することによって調製した。
水 481.5
無水マレイン酸ナトリウム塩/ ジイソブチレン共重合体の25% 水溶液 24ピロリン酸カ
リウム 3長鎖脂肪酸アルカノー
ルアミド 9脱泡剤
6エチレングリコール 75
ヒドロキシエチルセルロース 1〜1/4%水溶液 375ポリ酢酸ビ
ニル55%を含む 水性エマルジョン 1299ジエチレン
グリコールジ エチルエーテル 3〇二酸化チタ
ン 690滑石 3
45 メタケイ酸カルシウム 150このペイン
トは標準ペイント試験操作によって決定した次の性質を
示した。
無水マレイン酸ナトリウム塩/ ジイソブチレン共重合体の25% 水溶液 24ピロリン酸カ
リウム 3長鎖脂肪酸アルカノー
ルアミド 9脱泡剤
6エチレングリコール 75
ヒドロキシエチルセルロース 1〜1/4%水溶液 375ポリ酢酸ビ
ニル55%を含む 水性エマルジョン 1299ジエチレン
グリコールジ エチルエーテル 3〇二酸化チタ
ン 690滑石 3
45 メタケイ酸カルシウム 150このペイン
トは標準ペイント試験操作によって決定した次の性質を
示した。
粘度 65 K、 U。
ブルックフィールド粘度 800cps(A4
スピンドル、60 rpm ) pH7,8 黄色インデックス 3,0少量の本発
明の抗微生物性化合物または比較抗微生物剤をこのペイ
ントの一部に加えた。
スピンドル、60 rpm ) pH7,8 黄色インデックス 3,0少量の本発
明の抗微生物性化合物または比較抗微生物剤をこのペイ
ントの一部に加えた。
B アクリル糸ラテックスペイントは次の物質を一緒に
混合することによって調製した。
混合することによって調製した。
水 168ア
ルキルアリールエーテル 表面活性剤 6無水マレイ
ン酸ナトリウム塩/ ジイソブチレン共重合体の25% 水溶液 27脱泡剤
12ヒドロキシエチルセ
ルロースの 25%水溶液 300エチレング
リコール 6〇二酸叱チタン
750マイカ(水と粉砕)90 炭酸化カルシウム 375水酸化アン
モニウム(28%) 6アクリル酸工ステル共
重合体 (アクリル酸エチル66%、 アクリル酸メチル32.5%、 およびアクリル酸1,5%) 46%を含む水性分散物 1642このペイン
トは次の性質を示した。
ルキルアリールエーテル 表面活性剤 6無水マレイ
ン酸ナトリウム塩/ ジイソブチレン共重合体の25% 水溶液 27脱泡剤
12ヒドロキシエチルセ
ルロースの 25%水溶液 300エチレング
リコール 6〇二酸叱チタン
750マイカ(水と粉砕)90 炭酸化カルシウム 375水酸化アン
モニウム(28%) 6アクリル酸工ステル共
重合体 (アクリル酸エチル66%、 アクリル酸メチル32.5%、 およびアクリル酸1,5%) 46%を含む水性分散物 1642このペイン
トは次の性質を示した。
粘度 72に、U。
ブルックフィールド粘度
(JF)、 3スピノドル、60 rpm ) 12
50cpspH9,2 黄色インデックス 2.6少量の本発
明の抗微生物性化合物または比較抗微生物剤をこのペイ
ントの一部に加えた。
50cpspH9,2 黄色インデックス 2.6少量の本発
明の抗微生物性化合物または比較抗微生物剤をこのペイ
ントの一部に加えた。
C外部用家屋ペイントは次の物質を一緒に混合すること
によって調製した。
によって調製した。
塩基性炭酸鉛 288酸化亜鉛
232二酸化チタン(ルチル
) 149滑石 260 綿実油 242ボデイ化綿
実油 114ミネラルスピリツト
114皮張り防止剤
2 重量部 ナフテン酸マンガン(6%) 2.27ナフテ
ン酸鉛(24%) 11.3少量の本発明
の抗微生物性化合物または比較抗微生物剤をこのペイン
トの一部に加えた。
232二酸化チタン(ルチル
) 149滑石 260 綿実油 242ボデイ化綿
実油 114ミネラルスピリツト
114皮張り防止剤
2 重量部 ナフテン酸マンガン(6%) 2.27ナフテ
ン酸鉛(24%) 11.3少量の本発明
の抗微生物性化合物または比較抗微生物剤をこのペイン
トの一部に加えた。
D ポリ酢酸ビニルラテックスペイント、アクリル糸ラ
テックスペイント、およびオイルベースペイントを寒天
培養基拡散試験によって評価した。
テックスペイント、およびオイルベースペイントを寒天
培養基拡散試験によって評価した。
この試験で寒天培養基に試験微生物を接種し、処理した
ペイントを寒天培養基から切ったくぼみの中に置き、そ
して28℃、85〜95%相対湿度で培養した後、抗微
生物散の活性を阻止面積によって測定する。
ペイントを寒天培養基から切ったくぼみの中に置き、そ
して28℃、85〜95%相対湿度で培養した後、抗微
生物散の活性を阻止面積によって測定する。
試験した抗微生物性化合物および得られた結果を第1表
に示す。
に示す。
この表で、
ZO−成長が阻止された面積(、、)
O二阻止面積なし:成長なし
Tr−成長が阻止された面積、痕跡
−m=試験せず
バクテリアA ペイント腐敗性株の混合
B シュードモナス・エルギノサ
(Pseudomonas aeruginosa)C
エアロバクター・エアロゲ゛ネス (Aerobacter aerogenes)菌類D
プルラリア・プルランス (Pullularia pu#ulans)E ベニ
21戸りム・クルストスムス (Penici#ium crustsum)F アス
ペルギルス・ニガー (Aspergi I Ius niger)実施例
2 60.59 (、’ 0.5 mol )のトリス(ヒ
ドロキシメチル)アミノメタン、121.59 (1,
5mol )の37%ホルムアルデヒド水溶液および3
1.6g(1,0mol)の95%パラホルムアルデヒ
ドの混合物を均一な溶液が得られるまでその還流温度に
かきまぜながら加熱した。
エアロバクター・エアロゲ゛ネス (Aerobacter aerogenes)菌類D
プルラリア・プルランス (Pullularia pu#ulans)E ベニ
21戸りム・クルストスムス (Penici#ium crustsum)F アス
ペルギルス・ニガー (Aspergi I Ius niger)実施例
2 60.59 (、’ 0.5 mol )のトリス(ヒ
ドロキシメチル)アミノメタン、121.59 (1,
5mol )の37%ホルムアルデヒド水溶液および3
1.6g(1,0mol)の95%パラホルムアルデヒ
ドの混合物を均一な溶液が得られるまでその還流温度に
かきまぜながら加熱した。
溶液を冷却し、沢過した。
43.1%の水と56.9%の固体を含む透明な黄色の
溶液213ゾを得た。
溶液213ゾを得た。
生成物の0.1 M溶液のpHは6.6であった。
生成物は、NMR,、IRおよびそのシリルエーテルの
GC分析(ガス・クロマトグラフィ分析)により、5−
ヒドロキシメチル−1−アザ−3,7−シオキサビシク
ロ(3゜3.0)オクタン、5−ヒドロキシメトキシメ
チル〜1−アザ−3,7−シオキサビシクロ(3゜3.
0)オクタンおよび構造式 %式% (式中Xは1〜3の範囲の数字を表わす)を有する5−
ヒドロキシメチルポリオキシメチレン−1−アザ−3,
7−シオキサビシクロ(3゜3.0)オクタンの混合物
であることが示された。
GC分析(ガス・クロマトグラフィ分析)により、5−
ヒドロキシメチル−1−アザ−3,7−シオキサビシク
ロ(3゜3.0)オクタン、5−ヒドロキシメトキシメ
チル〜1−アザ−3,7−シオキサビシクロ(3゜3.
0)オクタンおよび構造式 %式% (式中Xは1〜3の範囲の数字を表わす)を有する5−
ヒドロキシメチルポリオキシメチレン−1−アザ−3,
7−シオキサビシクロ(3゜3.0)オクタンの混合物
であることが示された。
実施例 3
60.5 、!9 (0,5mol )のトリス(ヒド
ロキシメチル)アミノメタン、121.5 g(1,5
mol )の37%ホルムアルデヒド水溶液および47
.39(1,5mol )の95%パラホルムアルデヒ
ド水溶液の混合物を均一な溶液が得られるまでその還流
温度でかきまぜながら加熱した。
ロキシメチル)アミノメタン、121.5 g(1,5
mol )の37%ホルムアルデヒド水溶液および47
.39(1,5mol )の95%パラホルムアルデヒ
ド水溶液の混合物を均一な溶液が得られるまでその還流
温度でかきまぜながら加熱した。
溶液を冷却し、瀘過した。
40.1%の水と59.9%の固体を含んだ透明な黄色
溶液229.3pを得た。
溶液229.3pを得た。
生成物の0.1M溶液のpHは6.6であった。
生成物は、NMRlIf(、、そのシリルエーテルのG
C分析により、約20%の5−ヒドロキシメチシー1−
アザ−3゜7−シオキサビシクロ(3,3,0)オクタ
ン、37%の5−ヒドロキシメトキシメチル−1−アザ
−3,7−シオキサビシクロ(3,3,0)オクタン、
14%の5−〔ヒドロキシメチルージ(オキシメチレン
)〕−〕1−アザー3,7−シオキサビシクロ3,3.
0)オクタン、21%の5−〔ヒドロキシメチル−トリ
(オキシメチレン)〕−〕1−アザー3,7−シオキサ
ビシクロ 3 、3゜0)オクタンおよび8%の5−〔
ヒドロキシメチル−テトラ(オキシメチレン))−1−
アザ−3゜7−シオキサビシクロ(3,3,0)オクタ
ンを含んでいる混合物であるこおが示された。
C分析により、約20%の5−ヒドロキシメチシー1−
アザ−3゜7−シオキサビシクロ(3,3,0)オクタ
ン、37%の5−ヒドロキシメトキシメチル−1−アザ
−3,7−シオキサビシクロ(3,3,0)オクタン、
14%の5−〔ヒドロキシメチルージ(オキシメチレン
)〕−〕1−アザー3,7−シオキサビシクロ3,3.
0)オクタン、21%の5−〔ヒドロキシメチル−トリ
(オキシメチレン)〕−〕1−アザー3,7−シオキサ
ビシクロ 3 、3゜0)オクタンおよび8%の5−〔
ヒドロキシメチル−テトラ(オキシメチレン))−1−
アザ−3゜7−シオキサビシクロ(3,3,0)オクタ
ンを含んでいる混合物であるこおが示された。
GC分析のピーク1≠〜4すのNMRスペクトルを第1
〜4図に、ピーク1≠〜5≠のIRスペクトルを第5〜
9図に示した。
〜4図に、ピーク1≠〜5≠のIRスペクトルを第5〜
9図に示した。
NMRの結果を下表に纒めて示す:
実施例 4
29.0 g (0,2mol )の5−ヒドロキシメ
チル−1−アザ−3,7−シオキサビシクロ(3、3゜
0)オクタンおよび32.49 ((14mol )の
37%ホルムアルデヒド水溶液の混合物を均一な溶液が
得られるまで室温でかきまぜた。
チル−1−アザ−3,7−シオキサビシクロ(3、3゜
0)オクタンおよび32.49 ((14mol )の
37%ホルムアルデヒド水溶液の混合物を均一な溶液が
得られるまで室温でかきまぜた。
生成物は26.1%の水と73.9%の5−〔ヒドロキ
シメチルージ(オキシメチレン)〕−〕1−アザー3,
7−シオキサビシクロ3,3.0)オクタンを含んだ水
溶液であった。
シメチルージ(オキシメチレン)〕−〕1−アザー3,
7−シオキサビシクロ3,3.0)オクタンを含んだ水
溶液であった。
生成物の0.1 M溶液のpHは6.9であった。
実施例 5
20.29 (0,2mol )の4,4−ジメチルオ
キサゾリジンと32.4 g(0,4mol )の37
%ホルムアルデヒド水溶液の混合物を均一な溶液が得ら
れるまで室温でかきまぜた。
キサゾリジンと32.4 g(0,4mol )の37
%ホルムアルデヒド水溶液の混合物を均一な溶液が得ら
れるまで室温でかきまぜた。
生成物は31.5%の水と68.5%の3−ヒドロキシ
メチルオキシメチレン−4,4−ジメチルオキサプリジ
ンを含んだ水溶液であった。
メチルオキシメチレン−4,4−ジメチルオキサプリジ
ンを含んだ水溶液であった。
生成物の0.1 M溶液のpHは9.8であった。
実施例 6
20.2g(0,2mol )の4,4−ジメチルオキ
サプリジン、32.4g(0,4mol)の37%ホル
ムアルデヒド水溶液および6.3 g(0,2mol
)の95%パラホルムアルデヒドの混合物を均一な溶液
が得られるまでその還流温度でかきまぜながら加熱した
。
サプリジン、32.4g(0,4mol)の37%ホル
ムアルデヒド水溶液および6.3 g(0,2mol
)の95%パラホルムアルデヒドの混合物を均一な溶液
が得られるまでその還流温度でかきまぜながら加熱した
。
溶液を冷却し、沖過した。得られた透明な溶液は366
6%の水と63.4%の固体を含んでいた。
6%の水と63.4%の固体を含んでいた。
生成物の0.1 M溶液のpHは10.7であった。
生成物は、NMR分析により、主成分として3−〔ヒド
ロキシメチルージ(オキシメチレン)〕−4,4−ジメ
チルオキサプリジンを含んでいるポリ(オキシメチレン
)−4,4−ジメチルオキサゾリジ:の混合物であるこ
とが示された。
ロキシメチルージ(オキシメチレン)〕−4,4−ジメ
チルオキサプリジンを含んでいるポリ(オキシメチレン
)−4,4−ジメチルオキサゾリジ:の混合物であるこ
とが示された。
実施例 7
20.2g(0,2mol )の4,4−ジメチルオキ
サゾリジ:、48.79 (0,6mol )の37%
ホルムアルデヒド水溶液および6.39 (0,2mo
l )の95%パラホルムアルデヒドの混合物を均一な
溶液が得られるまでその還流温度でかきまぜながら加熱
した。
サゾリジ:、48.79 (0,6mol )の37%
ホルムアルデヒド水溶液および6.39 (0,2mo
l )の95%パラホルムアルデヒドの混合物を均一な
溶液が得られるまでその還流温度でかきまぜながら加熱
した。
溶液を冷却し、瀘過した。それは40.4%の水と59
.6%の固体を含んでいた。
.6%の固体を含んでいた。
生成物の0.1M溶液のpHはl013であった。
生成物は、分析により、主成分として3−〔ヒドロキシ
メチル−トリ(オキシメチレン))−4,4−ジメチル
オキサゾリジンを含んでいるポリ(オキシメチレン)−
4,4−ジメチルオキサゾリジンの混合物であることが
示された。
メチル−トリ(オキシメチレン))−4,4−ジメチル
オキサゾリジンを含んでいるポリ(オキシメチレン)−
4,4−ジメチルオキサゾリジンの混合物であることが
示された。
実施例 8
実施例2〜7の生成物を実施例IDに記載した操作によ
り、ペイント用の抗微生物剤として評価した。
り、ペイント用の抗微生物剤として評価した。
得られた結果を第1表に示す。表面コーティング組成物
に対する抗微生物剤として、選ばれたポリオキシメチレ
ンオキサゾリジンが密接に関連した置換オキサゾリジン
よりも優れていることは、実施例2〜5の生成物に対す
る抗微生物性データと5−ヒドロキシメチル−1−アザ
−3,7−シオキサビシクロ(3,3,0)オクタンに
対するそれとの比較から明らかである。
に対する抗微生物剤として、選ばれたポリオキシメチレ
ンオキサゾリジンが密接に関連した置換オキサゾリジン
よりも優れていることは、実施例2〜5の生成物に対す
る抗微生物性データと5−ヒドロキシメチル−1−アザ
−3,7−シオキサビシクロ(3,3,0)オクタンに
対するそれとの比較から明らかである。
コンパレーク−15−ヒドロキシメチル−1−アザ−3
,7−シオキサビシクロ(3,3,0)オクタンならび
に5−ヒドロキシメチル−ポリオキシメチレン−1−ア
ザ−3,7−シオキサビシクロ(3,3,0)オクタン
を含んでいる置換オキサゾリジンの混合物である、実施
例2および3の生成物は、実質的にコンパレーク−より
もバクテリアとかびに対してより有効であった。
,7−シオキサビシクロ(3,3,0)オクタンならび
に5−ヒドロキシメチル−ポリオキシメチレン−1−ア
ザ−3,7−シオキサビシクロ(3,3,0)オクタン
を含んでいる置換オキサゾリジンの混合物である、実施
例2および3の生成物は、実質的にコンパレーク−より
もバクテリアとかびに対してより有効であった。
同様に、実m例3の生成物が2%レベルのコンパレータ
ーよりもPVAペイント中の0.5%レベルとアクリル
系ペイント中の1%レベルでより活性であることが第1
表に示されろ。
ーよりもPVAペイント中の0.5%レベルとアクリル
系ペイント中の1%レベルでより活性であることが第1
表に示されろ。
ここで開示された他の置換オキサゾリジンの各各は、バ
クテリアとかびの攻撃から表面コーティング組成物を保
護するために、同様な方法で用いることができる。
クテリアとかびの攻撃から表面コーティング組成物を保
護するために、同様な方法で用いることができる。
実施例 9
本発明の一連の抗微生物剤水溶液は、アミノアルコール
を室温で37%ホルムアルデヒド水溶液と混合すること
によって調製した。
を室温で37%ホルムアルデヒド水溶液と混合すること
によって調製した。
用いたアミノアルコール、加えたホルムアルデヒドの量
、および得られた溶液の組成を第■表に示す。
、および得られた溶液の組成を第■表に示す。
実施例 10
a)実施例9に記載した水溶液を、実施例IDに記載し
た操作によって、ペイントに対する抗微生物剤として評
価した。
た操作によって、ペイントに対する抗微生物剤として評
価した。
得られた結果を第■表に与える。
b)実施例9の水溶液を含んでいるペイントを49°C
(120°F)で4週間貯蔵し、そして次に評価した。
(120°F)で4週間貯蔵し、そして次に評価した。
第1V表に与えられる。得られた結果は溶液がそれらの
抗微生物活性を貯蔵によってほとんどまたはまったく失
なっていないこさを示す。
抗微生物活性を貯蔵によってほとんどまたはまったく失
なっていないこさを示す。
実施例 11
その調製が実施例IAに記載されているポリ酢酸ヒニル
ラテックスの一部に、その調製が実m例9に記載されて
いる抗微生物剤水溶液の少量を加えた。
ラテックスの一部に、その調製が実m例9に記載されて
いる抗微生物剤水溶液の少量を加えた。
得られた処理されたペイントは次の操作によって評価し
た。
た。
シューモナス・エアロゲネスATCC10145、エア
ロバククー・エアロゲネスATCC7256、バチルス
・ズブチリス(Bacillus 5ubtilis)
、バチルス・メグステリウム(Baci I Ius
megste ri um)およびバチルス・リヘニ
ホルミス(Bacilluslicheni form
is )からなる混合バクテリア接種材料は50m1の
固化したトリプチ力セーソイ(Trypticase−
8oy )寒天を含む接種された(0.57721)ミ
ルク希釈びんの培養によって調製した。
ロバククー・エアロゲネスATCC7256、バチルス
・ズブチリス(Bacillus 5ubtilis)
、バチルス・メグステリウム(Baci I Ius
megste ri um)およびバチルス・リヘニ
ホルミス(Bacilluslicheni form
is )からなる混合バクテリア接種材料は50m1の
固化したトリプチ力セーソイ(Trypticase−
8oy )寒天を含む接種された(0.57721)ミ
ルク希釈びんの培養によって調製した。
35℃で18〜24時間の培養後、培養物を寒天表面か
ら取り、リン酸塩バッファー(0,05M、pH7,o
)中で適当な体積に希釈し、そして試験ペイントの30
0gの部分に接種した。
ら取り、リン酸塩バッファー(0,05M、pH7,o
)中で適当な体積に希釈し、そして試験ペイントの30
0gの部分に接種した。
ペイントに加えた培養物の量は、バクテリアの最終レベ
ルがペイント1gにつき0.5XI06〜3XIO6の
間であるようなものであった。
ルがペイント1gにつき0.5XI06〜3XIO6の
間であるようなものであった。
じゅうぶんな混合後、ペイントを35℃で90%相対湿
度で培養した。
度で培養した。
培養中時々、バクテリアの生存能力とペイントの粘度の
測定を行なった。
測定を行なった。
生存能力テストはトリプチ力セーソイ・ブロースに一定
量のペイントを加え、35℃で48時間培養し、そして
次にそれをトリプチカセーソイ寒天プレート上にすじを
つげるこ・とによって行なった。
量のペイントを加え、35℃で48時間培養し、そして
次にそれをトリプチカセーソイ寒天プレート上にすじを
つげるこ・とによって行なった。
35℃で34時間培養した後、プレートはすしにそって
の成長が検査された。
の成長が検査された。
得られた結果は第v表に+(成長あり)または−(成長
なし)として報告する。
なし)として報告する。
ペイント試料の粘度はA3スピンドルを用いて60rp
mでブルックフィールド粘度計を用いて測定した。
mでブルックフィールド粘度計を用いて測定した。
培養期間の間の処理されたペイントの各々の粘度の減少
%は第v表に報告する。
%は第v表に報告する。
本発明の実施態様および関連事項を述べれば次のとおり
である。
である。
1 (a) エチレン性不飽和七ツマ−のエマルジ
ョン重合によって製造した合成線状付加ポリマー、含油
樹脂バインダー、およびそれからの混合物からなる群か
ら選ばれた水不溶性かつフィルム形成性樹脂バインダー および (b) 組成物の重量に基づいて0.10〜3.0%
の(1)構造式 (11)構造式 の化合物 (式申告Rは炭素数1〜6のアルキルを表わし、 各R//は水素を表わし、 そして nは1〜4の範囲の数字を表わす) および 0iI)それらの混合物、 からなる群から選ばれた抗微生物性成分 を含有することを特徴とする、バクテリアおよびかびに
より攻撃に対して改良された抵抗性を有スる表面コーテ
ィング組成物。
ョン重合によって製造した合成線状付加ポリマー、含油
樹脂バインダー、およびそれからの混合物からなる群か
ら選ばれた水不溶性かつフィルム形成性樹脂バインダー および (b) 組成物の重量に基づいて0.10〜3.0%
の(1)構造式 (11)構造式 の化合物 (式申告Rは炭素数1〜6のアルキルを表わし、 各R//は水素を表わし、 そして nは1〜4の範囲の数字を表わす) および 0iI)それらの混合物、 からなる群から選ばれた抗微生物性成分 を含有することを特徴とする、バクテリアおよびかびに
より攻撃に対して改良された抵抗性を有スる表面コーテ
ィング組成物。
2 エチレン性不飽和モノマーのエマルジョン重合によ
って製造した合成線状付加ポリマーを約10〜60重量
跨含んでいる水系組成物からなる前記1の表面コーティ
ング組成物。
って製造した合成線状付加ポリマーを約10〜60重量
跨含んでいる水系組成物からなる前記1の表面コーティ
ング組成物。
3 合成線状付加ポリマーがポリ酢酸ビニルである、前
記2の表面コーティング組成物。
記2の表面コーティング組成物。
4 合成線状付加ポリマーがアクリレートポリマーであ
る、前記2の表面コーティング組成物。
る、前記2の表面コーティング組成物。
5 該抗微生物性成分を0.1〜0.5%含んでいる、
前記2の表面コーティング組成物。
前記2の表面コーティング組成物。
6 抗微生物性成分が構造式
(式中nは1〜4の範囲の数字を表わす)のポリオキシ
メチレンオキサゾリジンからなる、前記5の表面コーテ
ィング組成物。
メチレンオキサゾリジンからなる、前記5の表面コーテ
ィング組成物。
7 抗微生物成分が5−〔ヒドロキシメチルージ(オキ
シメチレン)〕−〕1−アザー3,7−ジ′オキサビシ
クロ(3,3,0)オクタンである、前記6の表面コー
ティング組成物。
シメチレン)〕−〕1−アザー3,7−ジ′オキサビシ
クロ(3,3,0)オクタンである、前記6の表面コー
ティング組成物。
8 抗微生物性成分が5−〔ヒドロキシメチル−トリ(
オキシメチレン)〕−〕1−アザー3,7−シオキサビ
シクロ3.3.0)オクタンである、前記6の表面コー
ティング組成物。
オキシメチレン)〕−〕1−アザー3,7−シオキサビ
シクロ3.3.0)オクタンである、前記6の表面コー
ティング組成物。
9 抗微生物性成分が構造式
(式中nは1〜4の範囲の数字を表わす)のポリオキシ
メチレンオキサプリジンからなる、前記5の表面コーテ
ィング組成物。
メチレンオキサプリジンからなる、前記5の表面コーテ
ィング組成物。
lO抗微生物性成分が3−ヒドロキシメチルオキシメチ
レン−4,4−ジメチルオキサプリジンである、前記9
の表面コーティング組成物。
レン−4,4−ジメチルオキサプリジンである、前記9
の表面コーティング組成物。
11 エチレン性不飽和モノマーのエマルジョン重合
によって製造した合成線状付加ポリマー、含油樹脂バイ
ンダーおよびそれらの混合物からなる群から選ばれた水
不溶性かつフィルム形成性樹脂状バインダーを含有する
表面コーティング組成物中、上記組成物の重量に基づい
て0.1〜3.0%の (a) 構造式 (式中Rは炭素数1〜6のアルキルを表わすし、 Wは水素を表わし、 そしてnはO〜4の範囲の数字を表わす)および (c) それらの混合物 からなる群から選ばれた抗微生物性成分を混合すること
を特徴とする表面コーティング組成物におけをかびおよ
びバクテリアの成長を抑制する方法。
によって製造した合成線状付加ポリマー、含油樹脂バイ
ンダーおよびそれらの混合物からなる群から選ばれた水
不溶性かつフィルム形成性樹脂状バインダーを含有する
表面コーティング組成物中、上記組成物の重量に基づい
て0.1〜3.0%の (a) 構造式 (式中Rは炭素数1〜6のアルキルを表わすし、 Wは水素を表わし、 そしてnはO〜4の範囲の数字を表わす)および (c) それらの混合物 からなる群から選ばれた抗微生物性成分を混合すること
を特徴とする表面コーティング組成物におけをかびおよ
びバクテリアの成長を抑制する方法。
120.1〜0.5%の抗微生物性成分を水系表面コー
ティング組成物に混合する、前記11の方法。
ティング組成物に混合する、前記11の方法。
13抗微生物性成分を、20〜80重量%の上記抗微生
物性成分含有の水溶液として加える、前記11の方法。
物性成分含有の水溶液として加える、前記11の方法。
14抗微生物性成分を40〜60重量%の上記抗微生物
性成分含有の水溶液として加える、前記11の方法。
性成分含有の水溶液として加える、前記11の方法。
1520〜80重量%の
(a) 構造式
の化合物
(b)構造式
(式中釜Rは炭素数1〜6のアルキルを表わし、
各Wは水素を表わし、
そして
nは1〜4の範囲の数字を表わす)
および
(c) それらの混合物、
からなる群から選ばれた抗微生物性成分を含んでいる水
溶液であることを特徴とする、水性表面コーティング組
成物中のバクテリアおよびかびの成長の抑制に用いる抗
微生物性組成物。
溶液であることを特徴とする、水性表面コーティング組
成物中のバクテリアおよびかびの成長の抑制に用いる抗
微生物性組成物。
1640〜60重量%の該抗微生物性化合物を含む、前
記15の抗微生物性組成物。
記15の抗微生物性組成物。
17抗微生物性成分が構造式
のポリオキシメチレンオキサゾリジンからなる、前記1
5の抗微生物性組成物。
5の抗微生物性組成物。
18抗微生物性成分が構造式
のポリオキシメチレンオキサプリジンである、前記15
の抗微生物性組成物。
の抗微生物性組成物。
19 (a) 構造式
(b) 構造式
の化合物
(式中釜Rは炭素数1〜6のアルキルを表わし、
各Wは水素を表わし、
そしてnはO〜4の範囲の数字を表わす)からなる群か
ら選ばれたポリオキシメチレンオキサゾリジン。
ら選ばれたポリオキシメチレンオキサゾリジン。
20構造式
を有する、前記19のポリオキシメチレンオキサゾリジ
ン。
ン。
21構造式
を有する、前記19のポリオキシメチレンオキサゾリジ
ン。
ン。
第1図〜第4図は、実施例3で得られた反応生成物のN
MRスペクトルを示し、第5図〜第9図はIRスペクト
ルを示す。
MRスペクトルを示し、第5図〜第9図はIRスペクト
ルを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) エチレン性不飽和モノマーのエマルジ
ョン重合によって製造した合成線状付加ポリマー、含油
樹脂バインダー、およびそれらの混合物からなる群から
選ばれた水不溶性かつフィルム形成性樹脂状バインダー および (b) 組成物の重量に基づいて0.10〜3.0%
の(i) 構造式 ゛ の化合物 (II)構造式 〔式中、Rは炭素数1〜6のアルキルを表わし、 R′は−(CH20)nCH20Hお表わし、Wは水素
を表わし、 そしてnはO〜4の範囲の数字を表わす〕および qlo それらの混合物、 からなる群から選ばれた抗微生物性成分、を含有するこ
とを特徴とする、バクテリアおよびかびによる攻撃に対
して改良された抵抗性を有す69面コーティング組成物
。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US44304474A | 1974-02-15 | 1974-02-15 | |
US443044 | 1974-02-15 | ||
US447797A US3890264A (en) | 1974-03-04 | 1974-03-04 | Surface-coating compositions containing polyoxymethyleneoxazolidines |
US447797 | 1974-03-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50116641A JPS50116641A (ja) | 1975-09-12 |
JPS5927321B2 true JPS5927321B2 (ja) | 1984-07-05 |
Family
ID=27033373
Family Applications (1)
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