JPS592720A - シ−ル蓋をもつ蓋付はち - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し、持運び及び保存するためのはちに関する。さらに詳
しくは、本発明は中味の入ったはちの持運び及び保存を
容易にはちと蓋につけることができるシール蓋に関する
。

ノ４イ焼き及び他の調理で使用されるはちは、典型的に
は、叢を備えており、はちの中の食料品を調理中に蓋に
よって被うことができる。蓋をして調理することを望ま
ないときでも、中味の入ったはちを保存し、あるいはあ
る場所から他の場所へ持運ぶため釦、蓋を使ってはちを
閉じることができる．典型的には、このタイプの蓋は、
調理中にはちに中味を入れやすくするために容易に取り
はずすことができなければならない。ゆるく嵌り、容易
に取シはずせる蓋は調理に望ましいけれども、中味の入
ったはちを保存し、持運ぶためにはそれ程望ましくない
。例えば、はちをある場所から他の場所へ持運ぶとき、
ゆるく嵌り、容易に取りはずせる蓋は、典型的には、適
所に保持されなければならない。もし蓋が適所に保持さ
れないと、蓋は滑って僅かに開いてしまい、あるいは自
動車のシートのような平らでない面の上に置い友時のよ
うにはちが傾くと、蓋は完全にはずれてしまう。

ゆるく嵌り、容易に取りはずせる蓋はまた、冷蔵庫又は
冷蔵庫に食料品を保存するときに問題がある。９のよう
な場合、食料品の水分を保ち、あるいは冷凍パーンを防
ぐために、シール蓋のようなもつとびつｆｃ　ｌ）と嵌
る閉鎖物が望ましい。

上記問題の一つの解決策は調理及び再加熱のためにゆる
く嵌シ容易に取りはずせる蓋を設け、かつ中味の入った
はちを持運び又は保存するための第２の蓋を設けること
である。この解決策は、ゆるく嵌る蓋を別個に保管しあ
るいは持運ばなければならないという欠点がある。例え
ば、人は前もって料理を行い、それを食べる前に再加熱
しなければならないような他の場所へ料理を持運ぶこと
がある。この場合は、両方の蓋を最初の場所から第２の
場所へ移動させなければならない。残シ物を冷蔵しある
―は冷凍するときには、第１の蓋が調理中に使用され次
のであれば、その第１、ｌの蓋を別便に洗って保管しな
ければならない。ゆるく嵌り容易に取シはずせる蓋を再
加熱のときに再び使用しなければならず、かくしてこれ
をもう一度洗わなけれけならな−０ 本発明は、従来技術の上記の問題及び他の問題を、解決
するものであって、はちと、容易に取シはずせる蓋と、
はちと蓋に付けることのできるシール蓋とを提供する。

さらに詳しく述べると、はちは外周部を形成するフラン
ジを有するリムを包含する。蓋は、フランジの内径より
も幾分小さい直径を有する。シール蓋は、蓋の上に嵌シ
、フランジにぴったりときつく嵌る周囲縁部分を有する
。しかして、はち、蓋及びシール蓋を１個のユニットと
して保管又は持運ぶことができる。

従って、本発明の目的は、食料品を調理し、保存し及び
持運ぶための改良されたはちを提供することである。

本発明の他の目的は、蓋付のはちと、該蓋を取はずすこ
となしに該はちに付けることのできるシール蓋を提供す
ることである。

本発明の他の目的及び利点は、以下の望ましい実施例の
説明から容易に明らかになるであろう。

先ず第１図及び７４２図を参照すると、これらの図には
、けちｌＯと蓋１１が示しである。示されたはちｌＯと
１１１１は、例えばふた付きの焼きなべとして、或は他
の料理に使用されるようになっている。望ましくは、け
ちｌＯ及び蓋１１は、セラミック、ガラス、金属、プラ
スチック等のような高温・低温の両方に耐えうる適轟な
材料で作られる。第１０図ないし第１２図は、はち１０
および蓋１１に付けるシール蓋４５を示す。

第２図及び第９図で最もよくわかるように、はちｌＯは
、底壁１４から上方へ延びる側壁１８によって形成され
た概ね？−ル形内部１２′ｔ−有し、該底壁１４ははち
１０の中央部において僅かに凸状になっている。底壁１
４は、底面図で概ね円形である下方に延びた突出部１９
ｆｉ″包含する。突出部１９は連続的でなく、複数の突
出部から形成されている。突出部１９は、ゲールが平ら
な面に置かれたときに当る基部として作用する。はちｌ
Ｏは、丸い隅１７によって相互に連結された外方に弓形
の側部１６によって形成される概ね正方形の外観をなす
開放口１５（第２図及び第弘図）を有する。。側部１６
と隅１７は、けちｌＯの開放口１６を構成する連続的な
なめらかな縁１８　（ｉ９図）を形成するように相互に
連結されている。

リム２２ははち１０の開放口１５を取囲んでｉる。リム
２２の上面は、開放口１６のｆｉ１８とフランジ８６と
の間に延びる上方に向いた棚部２４を形成している。フ
ランジ８６は僅かに外側に傾倒しており、その外端部は
外面によって形成されている。従って、棚部２４の幅は
、開放口１５の隅１７に隣接する比較的狭い棚部分２４
ａと、開放口１６の側部１６（（隣接する比較的広い棚
部分２４ｂとの間で変化する。

第１図及び第９図に最も良く示すように蓋１１は、取囲
むくほみ８７内の中心に位置する〕・ンドル８６を包含
し、従って／Ｓンドルはなベホルダあるいは他の保護装
置を介して容易につかむことができる。くほみ８７の周
辺は平面図において概ね円形である縁部８９によって構
成される。外側部８８は縁部８９から外方へ続いて下方
に延びて、外側リム８０と合体している。

外興リム８０は概ね円形の外側縁２８によって囲まれて
いる。第３図及び第を図に最も良く示すように、外側縁
２８の直径ははち１０のフランジ８５の内径より僅かに
小さφ。しかして、蓋１１がはちｌＯの上に置かれると
き、フランジ８５はけち１０の横方向の移動を阻止する
。第１円形番部２９は外側リム８０の下側から下方に延
び、かつ外側縁２８と同心である。蓋１１がはちｌＯ上
の適所１ＣｆＷｔかれると、第１円形番部２９ははち１
０の開放口１６の縁１’　８のほぼ上方に位置する。

第コ唇部８１は外側リム８０の外側縁２８から下方に延
びている。蓋１１がはちｌＯの上の適所に置かれると、
第２唇部８１ははちｌＯのリム２２の種部２４に接触す
る。一対の間隙をへだてた突出部８２が第１円形番部２
９から下方に突出している。第コ唇部２１はまた開口８
４の周囲部を形成する部分８１ａを包含する。該部分８
１ａは、突出部８２との組合せで、蓋１１の置かれる平
らな面の僅か上方に外側リム８０を持上げるための基部
を形成している。

蓋１１のリム８０はその一部を切欠いて、蓋１１の外縁
２８から内方に延びた開口８４を形成している。この開
口８４は、第６図に最も良く示すように、第１円形番部
２９よりも僅かな距離だけ内方へ延びている。開口８４
は望ましくはスプーンや調理用温度計のような道具（図
示せず）の柄を入れるに十分な大きさである。

第１０、ｌ／、７２図を参照すると、蓋１１はその上の
適当な位置にシール蓋４５を付して示されている。シー
ル蓋４５は、概ね平らな中央部分４６と、下方に延びた
部分４７と、外方圧延びた部分４７ａとからなっている
。ビード５０は中央部分に概ね円形の列をなして設置さ
れる。保管のためにはちを容易に積重ねることができる
ようにするために、？−ルの底面の突出部１９がビード
６０に嵌合するようにビード５０は位・置決めされてい
る。下方に嫉びた部分４７及び外方に延びた部分４７ａ
の外形は、ｉｌｌの外側領域８８とリム３０の外形にほ
ぼ沿っている。外力に延びた部分４７ａの外形によシ、
はちのリム２２、蓋１１及びシール蓋４５を親指と他の
指によって容易につかむことができる。これはシールＮ
４６の取付は及び組合せ体の持運びを容易にする。外方
に延びた部分４７ａはその外側領域に下方に延びた周縁
部４８を有する。第１２図に最も良く示すように、周囲
縁部４８はフラン−）８５上にぴったりと嵌るように設
計されている。従って、この構成の利点は直ちに明らか
になる。蓋を付けてはちを冷凍庫又は冷蔵庫に貯蔵する
ことができる。はち、蓋及びシール蓋は、−個のユニッ
トとしである場所から他の場所へ持運ぶどとができる。

シール蓋のぴったりと嵌る特長によシ、持運び中蓋のす
べり落ちを防ぐ。外方に延び九部分４７ａは、はち、蓋
及びシール蓋を親指と他の指によって容易につかむこと
ができやような外形である。

′□　上述の説明は本発明の望ましい実施例に関してだ
けなされたのであって、以下の特許請求の範囲で示す発
明の精神及び範囲から逸脱することなく、多数の変形及
び変更が可能であることは明らかである。

【図面の簡単な説明】

第１図ははち及び蓋の斜視図である。 第２図は蓋をはちの上方に持上げた、第１図に示すはち
と蓋の分解斜視図である。 第３図は第１図に示す蓋付のはちの平面図である。 第を図は蓋を取りはずしたはちの平面図である。 第Ｓ図は、蓋を取シはすし、下側の詳細を示すために蓋
を上方に傾けて示したはちの側面図である。 第６図は第５因の線ｌ、−１ｍ沿った蓋の底面図である
。 第７図は第６図の線クー７に沿った部分図である。 第ｇ図は、適所に置かれ友蓋によって閉じられているが
塞がれていない開口を示すはちの部分平面図である。 第を図はｗ、３図の線９−ヲに沿った蓋付きのはちの断
面図である。 第１θ図け、゛はちおよび蓋にシール蓋を付けた第１図
と同様な斜視図である。 第１／図はけちおよび蓋に付けるシール蓋の平面図であ
る。 第７２図ははちの上の蓋に付けたシール勤の第１１図の
線／２−／２ＶＣ沿った断面図である。 １０・・・はち、１１・・・蓋、１４・・・底壁、１５
・・・開放口、１９・・・突出部、２２・・・リム、２
４・・・棚部、８０・・・外側リム、８５・・・フ２ン
ジ、８６・・・ハンドル、４５・・・シールｔｔ、５０
・・・ビード。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　開放口を有するはちと； 上記開放口を閉じるために上記はちに取シはイし可能に
   配置しうる蓋と； 上記はちと上記蓋上に同時に位置決めしうるシール蓋と
   ； からなる食料品等を保存し及び持運ぶための装置。
2. （２）　　上記けちの外周部はリムによって形成され、
   上記シール蓋は、上記リムに亘って延び、そこにぴった
   りと嵌る周囲縁部分を包含する特許請求の範囲第（１）
   項記載の装置〇
3. （３）　　上記リムは上方に延びたフランジを包含し、
   上記周囲縁部分は上記フランジに亘って下方に延びてい
   る特許請求の範囲第（２）項記載の装置。