JPS592692A - アルフア−イソプロピルリンゴ酸の発酵による製造法 - Google Patents
アルフア−イソプロピルリンゴ酸の発酵による製造法Info
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- JPS592692A JPS592692A JP58091407A JP9140783A JPS592692A JP S592692 A JPS592692 A JP S592692A JP 58091407 A JP58091407 A JP 58091407A JP 9140783 A JP9140783 A JP 9140783A JP S592692 A JPS592692 A JP S592692A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発酵法によるアルファーイソプロピルリンゴ酸
の製法に関連する。詳細には、酵母の新菌株、ヤロウイ
ア リポリテイカ(’(a’rrowiαLipoly
ticα)を、同化のできる炭素1、窒素及びL−ロイ
シン源、無機塩を含有する水性培地中好気的深部培養条
件下で培養しアルファーイソプロピルリンゴ酸を製造す
る方法及び、培養培地中から、アルファーイソプロピル
リンゴ酸を回収する改良法に関連する。
の製法に関連する。詳細には、酵母の新菌株、ヤロウイ
ア リポリテイカ(’(a’rrowiαLipoly
ticα)を、同化のできる炭素1、窒素及びL−ロイ
シン源、無機塩を含有する水性培地中好気的深部培養条
件下で培養しアルファーイソプロピルリンゴ酸を製造す
る方法及び、培養培地中から、アルファーイソプロピル
リンゴ酸を回収する改良法に関連する。
ロイシン要求性変異株ニューロスポラ クラッナ(Ng
urozpora Crazza)の培養培地から、ア
ルファーイソプロピルリンゴ酸を単離する方法はBtb
rqz 等によるBiaehgmiztry 2.
1053(1963)及びQaLwo 等によるBi
ochemistry3.2044(1964) 中
に報告されている。
urozpora Crazza)の培養培地から、ア
ルファーイソプロピルリンゴ酸を単離する方法はBtb
rqz 等によるBiaehgmiztry 2.
1053(1963)及びQaLwo 等によるBi
ochemistry3.2044(1964) 中
に報告されている。
pイラン要求性変異株(生長因子を要する変異株。
αwxotrophz)サラカルマイセス セレビシI
(Saccharomycez cerevisiae
)の代謝産物としてアルファーイソプロピルリンゴ酸〔
ベーターカルボキシ−ベーターヒドロキシイソカプロン
酸又は5(−)−2−ヒドロキシ−2−(1−メチルエ
チル)ブタンジオイック アシド)の蓄積、及びそれを
含む培養培地を酸性にし、エーテル抽出による単離に関
しては、 SaiによるAgr、 BioL。
(Saccharomycez cerevisiae
)の代謝産物としてアルファーイソプロピルリンゴ酸〔
ベーターカルボキシ−ベーターヒドロキシイソカプロン
酸又は5(−)−2−ヒドロキシ−2−(1−メチルエ
チル)ブタンジオイック アシド)の蓄積、及びそれを
含む培養培地を酸性にし、エーテル抽出による単離に関
しては、 SaiによるAgr、 BioL。
Gham、32.522−4(196B) 中に報告さ
れている。
れている。
トルロプシス ウテイリス(Tortt、1opsis
utiLiz)におけるロイシン生合成の前駆体として
、生成にロイシンを必要とするバクテリア、及びカビの
数菌株における代謝産物としてアルファーイソプロピル
リンぜ酸の発見に関する参考文献の一部はSaiにより
報告されている(上記引用文献)。
utiLiz)におけるロイシン生合成の前駆体として
、生成にロイシンを必要とするバクテリア、及びカビの
数菌株における代謝産物としてアルファーイソプロピル
リンぜ酸の発見に関する参考文献の一部はSaiにより
報告されている(上記引用文献)。
1979年10月19日認可のフランス特許ctari
wm)又はコリネ、2クテリウム(Goryne−ba
cttrium)種の好気的培養によりアルファーイソ
プロピルリンゴ酸の製造について記載されている0 FuZ!z 等はJ、Bac、tgrioL、 14
2.513−520(1980)において、一連のP2
2−介在。
wm)又はコリネ、2クテリウム(Goryne−ba
cttrium)種の好気的培養によりアルファーイソ
プロピルリンゴ酸の製造について記載されている0 FuZ!z 等はJ、Bac、tgrioL、 14
2.513−520(1980)において、一連のP2
2−介在。
調製を報告している。一方の菌株は、アルファーイソプ
ロピルリンゴ酸のみを蓄積、排泄する。培養液から単離
できる上述酸の量は、ニューロスポラ クラッナ(Nt
wrospora crarza)から得られる量の5
倍以上である。他の菌株は、アルファー及びベーターイ
ソプロピルリンゴ酸を蓄積、排泄するO アルファーイソプロピルリンゴ酸はMiKarni 等
により、 Agr、 Biol、 OAgm、 34
(6)、 977−9(1970)に、植物成長調節因
子として報告されている。1970年10月26日の日
本特許70.032,919(OA−濯、 Abzti
、L上。
ロピルリンゴ酸のみを蓄積、排泄する。培養液から単離
できる上述酸の量は、ニューロスポラ クラッナ(Nt
wrospora crarza)から得られる量の5
倍以上である。他の菌株は、アルファー及びベーターイ
ソプロピルリンゴ酸を蓄積、排泄するO アルファーイソプロピルリンゴ酸はMiKarni 等
により、 Agr、 Biol、 OAgm、 34
(6)、 977−9(1970)に、植物成長調節因
子として報告されている。1970年10月26日の日
本特許70.032,919(OA−濯、 Abzti
、L上。
31511V、1971) にはタノζコの香りを改
良するための使用を記述されている。。1977年9月
24日発行の日本特許公開77.113,945中には
、タフ2コの香り修正剤、2−イソプロピル−44−y
メチル−5−メチレン−2−シクロはンテンー1−オン
及び2.s−ジイソプロピル−2−シクロはンテンー1
−オンの乾燥蒸留による製造中間体としての使用を記載
している(CAgm。
良するための使用を記述されている。。1977年9月
24日発行の日本特許公開77.113,945中には
、タフ2コの香り修正剤、2−イソプロピル−44−y
メチル−5−メチレン−2−シクロはンテンー1−オン
及び2.s−ジイソプロピル−2−シクロはンテンー1
−オンの乾燥蒸留による製造中間体としての使用を記載
している(CAgm。
Abltr、88.6204514.1978)、、
1979年12月16日発行のドイツOffgnLgu
ntlstchrift2.922,222中には石膏
の固形化抑制剤としての使用及びそのナトリウム、アン
モニウム塩の使用を記載している。
1979年12月16日発行のドイツOffgnLgu
ntlstchrift2.922,222中には石膏
の固形化抑制剤としての使用及びそのナトリウム、アン
モニウム塩の使用を記載している。
本発明は既知微生物により製造せしめるよりも。
実質的に多量のアルファーインプロピルリンゴ酸を製造
するための発酵法及びそれを含有する培養液中からアル
ファーイソプロピルリンゴ酸を単離するための改良法を
供給する。
するための発酵法及びそれを含有する培養液中からアル
ファーイソプロピルリンゴ酸を単離するための改良法を
供給する。
発酵工程はL−ロイシンを要求する変異株、ニーロウイ
ア リポリテイカ(’(arrawia 1ipoLy
ticα)新菌株’、AT(302062Bを、同化の
出来る炭素、窒素、L−ロイシン源及び無機塩を含む栄
養培養液中、好気的深部培養し、培養液中に実質的な量
のアルファーイソプロピルリンゴ酸を蓄積せしめる事を
特徴としている。
ア リポリテイカ(’(arrawia 1ipoLy
ticα)新菌株’、AT(302062Bを、同化の
出来る炭素、窒素、L−ロイシン源及び無機塩を含む栄
養培養液中、好気的深部培養し、培養液中に実質的な量
のアルファーイソプロピルリンゴ酸を蓄積せしめる事を
特徴としている。
アルファーイソプロピルリンゴ酸を、それを含む培養液
中から単離する改良法は、培養液を浄化し酸性にした後
、メチルエチルケトンで抽出する事を特徴としている。
中から単離する改良法は、培養液を浄化し酸性にした後
、メチルエチルケトンで抽出する事を特徴としている。
1、 本発明の方法によれば、培養液での効力は従
来報告されている多くの方法に比べ10倍高く1発酵/
単離工程を合わせると、従来の方法より30倍の高収率
が得られる。
来報告されている多くの方法に比べ10倍高く1発酵/
単離工程を合わせると、従来の方法より30倍の高収率
が得られる。
アルファーイソプロピルリンゴ酸のみを独占的に製造す
るための本発明の発酵工程は新菌株、ヤロウイア リポ
リティカ(’(arrowia LipoLytica
)を初期のpH,約6.0〜7.0 (pH6,o〜6
.5が好適)の栄養培養液中好気的条件下で培養する事
を特徴とする。本新菌株はアメリカン・タイプ・カルチ
−y−mコvり’/ Ef 7 CArlLgrica
n TypeC5w1tura OolLgction
)メリーランド洲、ロックビルで保存されており、この
保存所はその保存の永続性が認められており、もし特許
が許可されれば、容易に一般に入手が出来る。本微生物
は、ヤ四つイア リポリテイカ(Yarrowia 1
ipoLytica)AT(,020628と命名され
た。米国特許商標片の長官により、370FR1,11
4及び35usc122のもとに権利を与えられたもの
と本申請との係属中に9本微生物の取得は03能である
。保存された微生物の一般への取得に関する全ての制限
は、特許の許可により最終的に除去され“る。
るための本発明の発酵工程は新菌株、ヤロウイア リポ
リティカ(’(arrowia LipoLytica
)を初期のpH,約6.0〜7.0 (pH6,o〜6
.5が好適)の栄養培養液中好気的条件下で培養する事
を特徴とする。本新菌株はアメリカン・タイプ・カルチ
−y−mコvり’/ Ef 7 CArlLgrica
n TypeC5w1tura OolLgction
)メリーランド洲、ロックビルで保存されており、この
保存所はその保存の永続性が認められており、もし特許
が許可されれば、容易に一般に入手が出来る。本微生物
は、ヤ四つイア リポリテイカ(Yarrowia 1
ipoLytica)AT(,020628と命名され
た。米国特許商標片の長官により、370FR1,11
4及び35usc122のもとに権利を与えられたもの
と本申請との係属中に9本微生物の取得は03能である
。保存された微生物の一般への取得に関する全ての制限
は、特許の許可により最終的に除去され“る。
新菌株ヤロウイア リポリテイカ(Yarrowiα1
ipolytica) ATCC20628は7アイザ
ー・インコーポレーテット9のカルチャーコレクション
(pfiztr Inc、 GuLtwrt Co11
ection)においてPO30781として決定され
ている。培養物の分類研究(下記)はI′The ’(
gastJ第2版、N。
ipolytica) ATCC20628は7アイザ
ー・インコーポレーテット9のカルチャーコレクション
(pfiztr Inc、 GuLtwrt Co11
ection)においてPO30781として決定され
ている。培養物の分類研究(下記)はI′The ’(
gastJ第2版、N。
Ho1land publishing Go、、
アムステルダム。
アムステルダム。
1970、中にLodtLgrにより紹介された如く。
J、 R,DgZggILm及び1.E3tazkoに
より行われたが、この場合培地に関して、全ての合成培
地は。
より行われたが、この場合培地に関して、全ての合成培
地は。
アミノ酸補足としてL−aイシンエチルエステル塩酸塩
を149rng/リットル含有している。
を149rng/リットル含有している。
細胞形 卵形 卵形
生殖 発芽 発芽
ダルモーCDaLmaw)擬及び真正菌糸 擬及び真正
突起分板培養 突起分芽胞子あ 芽胞子あ
り、はとり、はとんど側 んど側腹部位に単 腹部位に単一に −に存在 存在 カロチノイド色素沈着 な し な し硝
酸塩同化 −− グルコース発酵 −− 炭素化合物同化 L−アラビノース −− セロビオース −
−エリスリトール 苓
十り−ガラクトース −
−D−グルコース +
+イノシトール − −−ラ
クトース −−マルトース
−− D−マンニトール + +メ
リビオース − −シュ
ークロース −− トレハロース −−D−キシロース
−− もれており、 van cLgr WaLt 及びv
an Arx Kより、kntt)3久g van
Leeuwenhoek 46,517て分類〕 どの菌株も37℃で生育しないが、6.7g/リットル
のBacto−イースト窒素源、200mCy/リット
ルの塩酸チアミン、149w1g/リットルのL−ロイ
シンエチルエステル塩酸塩、5.097リツトルのD−
グルコースを含む培養液中28℃で良(生育する。各菌
株は成長にチアミン要求性である。又、各々、硫酸アン
モニウム、及び尿素を同化する。
突起分板培養 突起分芽胞子あ 芽胞子あ
り、はとり、はとんど側 んど側腹部位に単 腹部位に単一に −に存在 存在 カロチノイド色素沈着 な し な し硝
酸塩同化 −− グルコース発酵 −− 炭素化合物同化 L−アラビノース −− セロビオース −
−エリスリトール 苓
十り−ガラクトース −
−D−グルコース +
+イノシトール − −−ラ
クトース −−マルトース
−− D−マンニトール + +メ
リビオース − −シュ
ークロース −− トレハロース −−D−キシロース
−− もれており、 van cLgr WaLt 及びv
an Arx Kより、kntt)3久g van
Leeuwenhoek 46,517て分類〕 どの菌株も37℃で生育しないが、6.7g/リットル
のBacto−イースト窒素源、200mCy/リット
ルの塩酸チアミン、149w1g/リットルのL−ロイ
シンエチルエステル塩酸塩、5.097リツトルのD−
グルコースを含む培養液中28℃で良(生育する。各菌
株は成長にチアミン要求性である。又、各々、硫酸アン
モニウム、及び尿素を同化する。
9リポリテイカ(G、す1久むムリソ)CBS599゜
PO30781との比較分類により、ATCC2062
8はヤロクイア リポリテイカCYarrowiαLi
polyticα)の菌株である。
PO30781との比較分類により、ATCC2062
8はヤロクイア リポリテイカCYarrowiαLi
polyticα)の菌株である。
栄養培養液は、同化の出来る炭素、窒素、L−ロイシン
源及び無機塩を含有せねばならない。代表的な炭素源は
、D−グルコース、グリセロール。
源及び無機塩を含有せねばならない。代表的な炭素源は
、D−グルコース、グリセロール。
D−マンニトール、トウモロコシデンプン加水分解物、
酵素的に加水分解したトウモロコシ粉及びトウモロコシ
ひきわり粉の如き、炭水化物:白色グリース、トウモロ
コシ油の如き、脂肪及び油ニルーヘキサデカン及びルー
パラフイン混合物(C12−16)範囲、 Exxon
Chemica1社、 Baytow2Tgxaz、
で入手可能)の如き、n−パラフィンである。好適
な炭素源はD−グルコース、トウモロコシデンプン加水
分解物、トウモロコシ粉加水分解物であり、この炭素源
の量は、そのグルコース等価量で計算した価であり、ア
ルファーイソプロピルリンゴ酸の至適収率を得る。炭素
源は一般にグルコース含有量又は等価量に基すいて、約
80〜10011/リツトルを用いる。
酵素的に加水分解したトウモロコシ粉及びトウモロコシ
ひきわり粉の如き、炭水化物:白色グリース、トウモロ
コシ油の如き、脂肪及び油ニルーヘキサデカン及びルー
パラフイン混合物(C12−16)範囲、 Exxon
Chemica1社、 Baytow2Tgxaz、
で入手可能)の如き、n−パラフィンである。好適
な炭素源はD−グルコース、トウモロコシデンプン加水
分解物、トウモロコシ粉加水分解物であり、この炭素源
の量は、そのグルコース等価量で計算した価であり、ア
ルファーイソプロピルリンゴ酸の至適収率を得る。炭素
源は一般にグルコース含有量又は等価量に基すいて、約
80〜10011/リツトルを用いる。
好適な窒素源は大豆加水分解物、カゼインの酸素分解物
、イースト抽出物、尿素、硫酸アンモニウム、トウモロ
コシ浸出液(C8L)、 アミノ酸及びイブトンであ
る。成長物質源として、醸造家の可溶成分、イースト抽
出物、糖蜜抽出残す、及び。
、イースト抽出物、尿素、硫酸アンモニウム、トウモロ
コシ浸出液(C8L)、 アミノ酸及びイブトンであ
る。成長物質源として、醸造家の可溶成分、イースト抽
出物、糖蜜抽出残す、及び。
塩化ナトリウム、塩イしカリウム、リン酸二水素カリウ
ム、硫酸マグネシウム、炭酸カルシウム(緩衝液として
も使用)、の如きミネラル塩、亜鉛。
ム、硫酸マグネシウム、炭酸カルシウム(緩衝液として
も使用)、の如きミネラル塩、亜鉛。
鉄、銅の如き微量ミネラル、・が成長に有益である。
さらに、チアミン、(通常塩酸として使用)の如き特定
のビタミンが良好な成長に必要である。
のビタミンが良好な成長に必要である。
培地の必須物質はL−ロイシン源である。L−ロイシン
はそのまま、又は前駆体の形で加える事が出来る。すな
わち、前駆体とは培養中にL−ロイシンに変換される物
質である。代表的なL−四イシン前駆体はロイシン含有
イプチド又はタンツク質加水分解物9例えば大豆粉であ
る。L−ロイシン又はその前駆体の濃度は、そのL−ロ
イシン等価量に基すいて計算し、約0.2〜5.0g/
+7ツトル(培地)を用いるとアルファーイソプロピル
リンゴ酸の好適な製造量を得るのに有益である。
はそのまま、又は前駆体の形で加える事が出来る。すな
わち、前駆体とは培養中にL−ロイシンに変換される物
質である。代表的なL−四イシン前駆体はロイシン含有
イプチド又はタンツク質加水分解物9例えば大豆粉であ
る。L−ロイシン又はその前駆体の濃度は、そのL−ロ
イシン等価量に基すいて計算し、約0.2〜5.0g/
+7ツトル(培地)を用いるとアルファーイソプロピル
リンゴ酸の好適な製造量を得るのに有益である。
L−ロイシン又は、その前駆体の好適濃度はL−ロイシ
ンに換算して、0.5〜1.0 g/リットルである。
ンに換算して、0.5〜1.0 g/リットルである。
良好なL−ロイシン源はL−ロイシンそのものである。
上述の如(、培養は好気的培養である。好気的培養の多
くの方式が用いられるが通気制御方式が良好である。例
えば、空気中培養液を攪拌するか。
くの方式が用いられるが通気制御方式が良好である。例
えば、空気中培養液を攪拌するか。
培養液中に空気を導入する。約24〜30℃で培養する
が28℃が好適である。
が28℃が好適である。
シリコン、植物油、非イオン性界面活性剤、特に、エチ
レンオキサイド及びプロピレンオキサイドのプ四ツク重
合体の如き消泡剤を培養液中に加えて、泡立ちを制御す
る。
レンオキサイド及びプロピレンオキサイドのプ四ツク重
合体の如き消泡剤を培養液中に加えて、泡立ちを制御す
る。
培養に必要な接種物はヤロウイア リポリテイを培養し
たスラントから生成した細胞を取り出して得る。スラン
ト培養に適当な固形培地は次のとおりである。
たスラントから生成した細胞を取り出して得る。スラン
ト培養に適当な固形培地は次のとおりである。
ノミクト(Bacto)−−!!プトン 25.Og
/リットルメクトー栄養培地 8.09
7リツトルバクトーイースト抽出物 5.01
17リツトルD−グルコース 5.0
g/リットルゲンタマイシン 50.0
■/リツトル寒 天 20.
0g/リットルーyoウイア リポリテ、イカ(Yar
rowia Lipo−Lyticα)をスラントに接
種し、28℃で24時間インキュベートする。生育した
細胞を取り上述の培地で寒天のみ含まない培養液を入れ
た管、又は振と5フラスコ中に接種する。これを回転式
振とう機で28℃、22時間インキュベートする。
/リットルメクトー栄養培地 8.09
7リツトルバクトーイースト抽出物 5.01
17リツトルD−グルコース 5.0
g/リットルゲンタマイシン 50.0
■/リツトル寒 天 20.
0g/リットルーyoウイア リポリテ、イカ(Yar
rowia Lipo−Lyticα)をスラントに接
種し、28℃で24時間インキュベートする。生育した
細胞を取り上述の培地で寒天のみ含まない培養液を入れ
た管、又は振と5フラスコ中に接種する。これを回転式
振とう機で28℃、22時間インキュベートする。
こうして得られた生長細胞を大量培養器中に接種する0
例えば生長に必要な適当な培地(例えばここに示した培
地)を含む4リツトルの培養容器を用いる。これを24
−28℃で9日間9通気迷度2リットル/分/容器の割
合で培養する。この場合常時無菌状態を保つ。
例えば生長に必要な適当な培地(例えばここに示した培
地)を含む4リツトルの培養容器を用いる。これを24
−28℃で9日間9通気迷度2リットル/分/容器の割
合で培養する。この場合常時無菌状態を保つ。
培養終了後、培養液のpHを約1.0〜2.0(硫酸、
塩酸の如き、鉱酸を加えてPH1,5にするのが好適、
である)にし、アルファーイソプロピルリンゴ酸を得る
。酸性にした培養液を1〜2時間攪拌し9次にf遇する
。濾過した培養液をメチルエチルケトンで抽出し、留去
してアルファーイソプロピルリンゴ酸を得る。抽出後の
培養液を上述の如く、もう1度抽出して、更に生成物を
得る事が出来る。
塩酸の如き、鉱酸を加えてPH1,5にするのが好適、
である)にし、アルファーイソプロピルリンゴ酸を得る
。酸性にした培養液を1〜2時間攪拌し9次にf遇する
。濾過した培養液をメチルエチルケトンで抽出し、留去
してアルファーイソプロピルリンゴ酸を得る。抽出後の
培養液を上述の如く、もう1度抽出して、更に生成物を
得る事が出来る。
培養液はアルファーイソプロピルリンゴ酸を得る前KF
遇する必要はな〜・。しかし抽出の前にP遇すると収得
工程が簡単になる。
遇する必要はな〜・。しかし抽出の前にP遇すると収得
工程が簡単になる。
水に不溶の、メチルイソブチルケトン、n−メタノール
、イソブタノール、酢酸エチル、の如き溶媒も、使用で
きる。しかしながら、メチルエチケトンは、掃作が安全
で、抽出液の濃縮により。
、イソブタノール、酢酸エチル、の如き溶媒も、使用で
きる。しかしながら、メチルエチケトンは、掃作が安全
で、抽出液の濃縮により。
結晶性のアルファーイソプロピルリンゴ酸が容易に得ら
れるので好適である。
れるので好適である。
本発明は、上の記述に十分付号し1例示した目的のため
のみに、上述の微生物を用いる事を制限するものではな
い事を理解されたい、天然産、又は、X線照射、紫外線
照射、ナイトロージエンマスタード処理の如き2手段に
よる上述微生物の人工的変異株及び/又は変種の使用を
も9本発明の範囲に含まねる事が特に望ましく、そのよ
うに企図している。
のみに、上述の微生物を用いる事を制限するものではな
い事を理解されたい、天然産、又は、X線照射、紫外線
照射、ナイトロージエンマスタード処理の如き2手段に
よる上述微生物の人工的変異株及び/又は変種の使用を
も9本発明の範囲に含まねる事が特に望ましく、そのよ
うに企図している。
外観、又は生理学的挙動にかかわらず、ここに述べた種
から得られる核酸もしくはその等個物を用い変換2人工
的抗原変換、遺伝子組み換え、又はその他の遺伝的方法
等、ここに述べた生産物を製造し、生化学的変化を行わ
せる事のできる能力を得るための手法により開発出来る
多(の微生物を本発明の範囲内に包含させたい。
から得られる核酸もしくはその等個物を用い変換2人工
的抗原変換、遺伝子組み換え、又はその他の遺伝的方法
等、ここに述べた生産物を製造し、生化学的変化を行わ
せる事のできる能力を得るための手法により開発出来る
多(の微生物を本発明の範囲内に包含させたい。
実施例1
D−グルコースを炭素源としたアルファーイソプロピル
リンゴ酸の製造及び回収。
リンゴ酸の製造及び回収。
培養物の製造
基準凍結乾燥管中のヤロウイア リポリテイヵ(Yar
rowia Lipolytica) ATGC206
28(’)固形物を1.0dの無菌水中に懸濁させる。
rowia Lipolytica) ATGC206
28(’)固形物を1.0dの無菌水中に懸濁させる。
次にBacto−寒天(20−97リツトル)で固形化
した培地Aを25X15(h+s!の試験管に全17R
1ずつ入れたスラントに上述懸濁液を0.2dずつ接種
する。
した培地Aを25X15(h+s!の試験管に全17R
1ずつ入れたスラントに上述懸濁液を0.2dずつ接種
する。
培地A
バクトーイプトン 2.5.09 /リッ
トルバクトー栄養培地 8.OF /リ
ットルパクトーイースト抽出物 5.09 /
リットルD−グルコース 5.0 g
/リットルゲンタマイシン 0.05
11/リツトル培地のPHは6.8−6.9である。混
合物をオートクレーブで30分間1.02気圧(15F
JFi)で滅菌するが、グルコースは別に滅菌する。
トルバクトー栄養培地 8.OF /リ
ットルパクトーイースト抽出物 5.09 /
リットルD−グルコース 5.0 g
/リットルゲンタマイシン 0.05
11/リツトル培地のPHは6.8−6.9である。混
合物をオートクレーブで30分間1.02気圧(15F
JFi)で滅菌するが、グルコースは別に滅菌する。
接種物を製造する前に、スラントを24時間28℃でイ
ンキュベートする。
ンキュベートする。
接種物の製造
上述で製造したスラントを20mの無菌蒸留水で洗浄す
る。細胞懸濁物を、10dの培地Aを含む70本の試験
管(25X150mm)中に各々0.2dずつ接種する
。綿栓した試験管を28℃で22時間、200回転/分
(rpm)で、1回転254crIL(1インチ)の回
転振と5機で30°の角度でインキュベートする。次に
試験管からの成長菌を集めてプールする。
る。細胞懸濁物を、10dの培地Aを含む70本の試験
管(25X150mm)中に各々0.2dずつ接種する
。綿栓した試験管を28℃で22時間、200回転/分
(rpm)で、1回転254crIL(1インチ)の回
転振と5機で30°の角度でインキュベートする。次に
試験管からの成長菌を集めてプールする。
発酵培養
次の培養培地を製造する
(NH4)2So4 4.0!
I/リツトルトウモロコシ浸出i 5.0
9 /リットルKH2PO40,59/リットル MgSO4・7H200,25g/リットルCcLCO
(マーブル白) 15.0#/リットルL−ロ
イシン 1.011/リツトル塩酸チ
アミン 400.0 mCy/リットル水
道水 加えて80%容量にする(pH−6
,1−6,2) D−グルコースを除く全ての成分を最終容量の80%に
なるように混合する。これを1600−ずつ4リットル
培養容器8個に攪拌下加え1.02気圧(15psi)
テ30 分間滅1i−jル。50%(W/V)のD−グ
ルコース溶液を別に= 15 psi (1,02気
圧)で60分間オートクレーブで滅菌し、400m1/
容器の割合で各容器に入れる。PLtbronicL−
81u3AsF Wyttndottg カラ入手L
りt 平均分子[2750のポリ(オキシエチレン)ポ
リ(オキシエチレン)の非イオン性界面活性剤〕。
I/リツトルトウモロコシ浸出i 5.0
9 /リットルKH2PO40,59/リットル MgSO4・7H200,25g/リットルCcLCO
(マーブル白) 15.0#/リットルL−ロ
イシン 1.011/リツトル塩酸チ
アミン 400.0 mCy/リットル水
道水 加えて80%容量にする(pH−6
,1−6,2) D−グルコースを除く全ての成分を最終容量の80%に
なるように混合する。これを1600−ずつ4リットル
培養容器8個に攪拌下加え1.02気圧(15psi)
テ30 分間滅1i−jル。50%(W/V)のD−グ
ルコース溶液を別に= 15 psi (1,02気
圧)で60分間オートクレーブで滅菌し、400m1/
容器の割合で各容器に入れる。PLtbronicL−
81u3AsF Wyttndottg カラ入手L
りt 平均分子[2750のポリ(オキシエチレン)ポ
リ(オキシエチレン)の非イオン性界面活性剤〕。
i、Qal/容器(上述の如く頭菌)を消泡剤として加
える。
える。
上述でプールした接種物を80#Ilずつ加え。
26℃で9日間1750 rpmで2リットル/分/容
器の通気で攪拌培養する。
器の通気で攪拌培養する。
培地浄化
各培養容器からの培養液を合併しくpH4,13)。
濃硫酸を加えて7)Hl、5にし、1時間攪拌する。
これを真空下f過し、11.55リツトルの透明培養液
が得られる。(検定のための5[1aJ中には。
が得られる。(検定のための5[1aJ中には。
アルファーイソプルピルリンゴ酸量が42.81Rg/
−含有され、全体で494.3Ji+)アルファーイソ
プロピルリンゴ酸の回収上述で浄化した培養液(11,
51Jツトル)を等量のメチルエチルケトンで抽出し、
抽出液を減圧下口−タリーエバポレーターを用い、水浴
40〜41℃で留去する。最初に抽出した培養液、PH
1,77に硫酸を加えて7)Hl、5にし、真空下1遇
する。f液を、水で飽和した等量のメチルエチルケトン
で抽出し、上述の如く溶媒留去する。二回抽出した培養
液(7)Hl、57)を硫酸で7)H1,5にし、水で
飽和した等量のメチルエチルケトンで抽出し上記の如く
溶媒留去する。濃縮した抽出物を合併しく全量1800
d)13.O,!i’の活性炭で処理して脱色し、得ら
れた透明な、こはく色情液を減圧下70℃で濃縮し一部
固形化する。これを1リツトルビーカーに移し、85℃
で十分量の水を加え溶液にする。溶液を攪拌し、室温に
まで冷却する。室温で一晩放置後、結晶したアルファー
イソプロピルリンゴ酸を真空f過し、少量の冷水で洗浄
する。結晶を蒸気熱容器中で1晩乾燥し。
−含有され、全体で494.3Ji+)アルファーイソ
プロピルリンゴ酸の回収上述で浄化した培養液(11,
51Jツトル)を等量のメチルエチルケトンで抽出し、
抽出液を減圧下口−タリーエバポレーターを用い、水浴
40〜41℃で留去する。最初に抽出した培養液、PH
1,77に硫酸を加えて7)Hl、5にし、真空下1遇
する。f液を、水で飽和した等量のメチルエチルケトン
で抽出し、上述の如く溶媒留去する。二回抽出した培養
液(7)Hl、57)を硫酸で7)H1,5にし、水で
飽和した等量のメチルエチルケトンで抽出し上記の如く
溶媒留去する。濃縮した抽出物を合併しく全量1800
d)13.O,!i’の活性炭で処理して脱色し、得ら
れた透明な、こはく色情液を減圧下70℃で濃縮し一部
固形化する。これを1リツトルビーカーに移し、85℃
で十分量の水を加え溶液にする。溶液を攪拌し、室温に
まで冷却する。室温で一晩放置後、結晶したアルファー
イソプロピルリンゴ酸を真空f過し、少量の冷水で洗浄
する。結晶を蒸気熱容器中で1晩乾燥し。
381.99の無色結晶を得る。
合併した母液及び洗浄液を70℃で真空下濃縮し、濃縮
物を上述の如く操作し、62.9gの淡褐色結晶を得る
。この母液と洗浄液を、更に真空下濃縮し、粘性液を得
るが結晶化しない。この中には24.8gのアルファー
イソプロピルリンゴ酸が含まれる。11.517ツトル
の浄化培養液から得たアルファーイソプロピルリンゴ酸
の全量は4696gである。
物を上述の如く操作し、62.9gの淡褐色結晶を得る
。この母液と洗浄液を、更に真空下濃縮し、粘性液を得
るが結晶化しない。この中には24.8gのアルファー
イソプロピルリンゴ酸が含まれる。11.517ツトル
の浄化培養液から得たアルファーイソプロピルリンゴ酸
の全量は4696gである。
合併した抽出後の培地中には1.38m9/aJのアル
ファーイソプロピルリンゴ酸が含有し、全体で17、i
が含有している。
ファーイソプロピルリンゴ酸が含有し、全体で17、i
が含有している。
生成物のアルファーイソプロピルリンゴ酸〔5(−)−
2−ヒドロキシ−2−(1−メチルエチル)ブタン ジ
オイック アシド〕としての同定は。
2−ヒドロキシ−2−(1−メチルエチル)ブタン ジ
オイック アシド〕としての同定は。
ニューロスポラ クラップ(Ngurotpora c
ravza)で製造されたアルファーイソプロピルリン
ゴ酸の融点、 I R,13C−NMR,1H−NM
Rにより比較、決定した。
ravza)で製造されたアルファーイソプロピルリン
ゴ酸の融点、 I R,13C−NMR,1H−NM
Rにより比較、決定した。
実施例2
アルファーイソプロピルリンゴ酸の製造及び回収−トウ
モロコシ粉炭素源培養 実施例1の如く製した接種物を次の組成の培地を入れた
培讐容器(4リツトル)中に入れる。
モロコシ粉炭素源培養 実施例1の如く製した接種物を次の組成の培地を入れた
培讐容器(4リツトル)中に入れる。
粗トウモロコシシロップ(263■D−グルコース/1
7を含む) 380.0g/
リットルトウモロコシ浸出液 5.09
/リットル(NH4)2So4
4.O&/リットルKH2PO4o、59/
リットル #5O4−7H200,25g/リットルCαC03(
マーズル白) 15.0g/リットルL−
ロイシン 1.Og/リットル塩
酸チアミン 400.0 mcy/リ
ットルプルロニック(Pluronic)L−810,
5rLl/リツトル水道水 (PH−6,1−6,2) 4リットル容器8個に、7609の粗トウモロコシシロ
ップを入れ水と共にi o o oyにし、水酸化カリ
ウムでPH6,1にする。炭酸カルシウム(30,0g
)、水50゛凸1を加え、1.02気圧(15p#L)
で60分間滅菌する。残りの成分(ゾルロニック、
L−81以外)を最終容量の25%にし、500#17
!ずつ別々に1.02気圧(15pli)で60分間滅
菌し、各容器に加える。
7を含む) 380.0g/
リットルトウモロコシ浸出液 5.09
/リットル(NH4)2So4
4.O&/リットルKH2PO4o、59/
リットル #5O4−7H200,25g/リットルCαC03(
マーズル白) 15.0g/リットルL−
ロイシン 1.Og/リットル塩
酸チアミン 400.0 mcy/リ
ットルプルロニック(Pluronic)L−810,
5rLl/リツトル水道水 (PH−6,1−6,2) 4リットル容器8個に、7609の粗トウモロコシシロ
ップを入れ水と共にi o o oyにし、水酸化カリ
ウムでPH6,1にする。炭酸カルシウム(30,0g
)、水50゛凸1を加え、1.02気圧(15p#L)
で60分間滅菌する。残りの成分(ゾルロニック、
L−81以外)を最終容量の25%にし、500#17
!ずつ別々に1.02気圧(15pli)で60分間滅
菌し、各容器に加える。
PLuronic L−81を上述の如く滅菌し、各容
器に1dずつ加える。
器に1dずつ加える。
各容器を、実施例1の方法に従い接種物f3omlとイ
ンキュベートする。
ンキュベートする。
培地浄化及び回収
4個の容器からの培養液を実施例1の方法に従い浄化し
6.2リツトルの透明培地を得、これを検定するとアル
ファーイソプロピルリンゴ酸が397I/リツトル含有
する。
6.2リツトルの透明培地を得、これを検定するとアル
ファーイソプロピルリンゴ酸が397I/リツトル含有
する。
“実施例1の方法に従い6.19 リットルの浄化培養
液から238.5gのアルファーイソプロピルリンゴ酸
を得る。合併した抽出後培養液(8500d)中に0.
98w/wJが含有し全体として、この中に、8.3.
9のアルファーイソプロピルリンゴ酸が含有している。
液から238.5gのアルファーイソプロピルリンゴ酸
を得る。合併した抽出後培養液(8500d)中に0.
98w/wJが含有し全体として、この中に、8.3.
9のアルファーイソプロピルリンゴ酸が含有している。
検定法
(Cjalvo等、 Anap、 Biochgm、
28.164−181.1969. の方法を適応
)。
28.164−181.1969. の方法を適応
)。
アルファーエPM含有培養物
培養液10st/を希硫酸で7)Hl、5にし、十分量
の蒸留水を加えて全5Qdにする。この一部(10〜2
0d)を遠心して透明溶液にし、5WLlを取って5I
117!の緩衝液(0,2MNα25041062MH
2S04でPH1,5に調節−)と混合する。
の蒸留水を加えて全5Qdにする。この一部(10〜2
0d)を遠心して透明溶液にし、5WLlを取って5I
117!の緩衝液(0,2MNα25041062MH
2S04でPH1,5に調節−)と混合する。
緩衝化した溶液4#+7!をクリンエリュート・ディス
ポーザA/11抽出力? ム(01irLElut D
ispozabLgE、xtractiorL GoL
tbmn)CFizルgr Scigntific社
。
ポーザA/11抽出力? ム(01irLElut D
ispozabLgE、xtractiorL GoL
tbmn)CFizルgr Scigntific社
。
pittzhwrgh、 PA、、 カタログ410
05) に−チャージする。試料を6分間カラム上に
吸着させ。
05) に−チャージする。試料を6分間カラム上に
吸着させ。
8−のメチルエチルケトン(MEK)をゆつ(り自然通
過させる。溶出液を25RA’のVolumgtr*c
フラスコに取る。更に2回、B−〇MF、Kを通過させ
、溶出液を合併し、MEKを加えて25ylcする。
過させる。溶出液を25RA’のVolumgtr*c
フラスコに取る。更に2回、B−〇MF、Kを通過させ
、溶出液を合併し、MEKを加えて25ylcする。
溶出液1.9 ml試料を試験管中で、窒素気流下。
65℃で留去する。残すに0.4dの95%濃硫酸を加
え、30℃の水浴中で20分インキュハートし冷却する
。次に0.25−の1.84 M冷却レゾルシノール水
溶液を加え30℃の水浴中60分間インキユヘートする
。965dの水を加え、出来た溶液のQ、 1mlを7
)Hlo、0緩衝液(0,1MH3BO3−0,4M
Nz2Go3) f希釈して10111/とし、アミン
コ・ボーマン(kminco −Bowman)測定機
を用い。
え、30℃の水浴中で20分インキュハートし冷却する
。次に0.25−の1.84 M冷却レゾルシノール水
溶液を加え30℃の水浴中60分間インキユヘートする
。965dの水を加え、出来た溶液のQ、 1mlを7
)Hlo、0緩衝液(0,1MH3BO3−0,4M
Nz2Go3) f希釈して10111/とし、アミン
コ・ボーマン(kminco −Bowman)測定機
を用い。
最高螢光塵360rlL(励起)453nm(放出)に
設定して螢光測定し基準物の強度と比較する。
設定して螢光測定し基準物の強度と比較する。
特許出願人 ファイザー・インコーホレーテッド(外
4名)
4名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ヤロウイア リポリテイカ(YarrawiαLi
poLytica)、 AT(3020628を、同化
性炭素。 窒素及びL−ロイシン源、及び無機塩を含有する水性栄
讐培地中、好気的深部培養条件下で、実質アーイソプロ
ビルリンゴ酸の製法。 2、L−ロイシン源がL−ロイシンそのものである特許
請求の範囲第1項の方法。 a、炭素源が、D−グルコースである特許請求の範囲第
1′項の方法。 本 炭素源が、酵素的に加水分解したトウモロコシ粉で
ある特許請求の範囲第イ項の方法。 G、L−ロイシン源がL−ロイシンそのものである特許
請求の範囲第6又は第与項の方法。 畜、培養培地をPH1,0〜2.0で、メチルエチルケ
トンにて抽出し、アルファーイソプロピルリンゴ酸を回
収する特許請求の範囲第を項の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/381,595 US4407953A (en) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | Fermentation process for production of alpha-isopropylmalic acid |
US381595 | 1982-05-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS592692A true JPS592692A (ja) | 1984-01-09 |
JPS6328593B2 JPS6328593B2 (ja) | 1988-06-09 |
Family
ID=23505629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58091407A Granted JPS592692A (ja) | 1982-05-24 | 1983-05-24 | アルフア−イソプロピルリンゴ酸の発酵による製造法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4407953A (ja) |
EP (1) | EP0095862B1 (ja) |
JP (1) | JPS592692A (ja) |
AT (1) | ATE21117T1 (ja) |
DE (1) | DE3364913D1 (ja) |
DK (1) | DK158234C (ja) |
GR (1) | GR79234B (ja) |
IE (1) | IE55136B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5071764A (en) * | 1983-10-06 | 1991-12-10 | Pfizer Inc. | Process for integrative transformation of yarrowia lipolytica |
US4880741A (en) * | 1983-10-06 | 1989-11-14 | Pfizer Inc. | Process for transformation of Yarrowia lipolytica |
US4628033A (en) * | 1983-10-06 | 1986-12-09 | Pfizer Inc. | Novel host strain for transformation of Yarrowia lipolytica |
US4956279A (en) * | 1988-03-28 | 1990-09-11 | Miles Inc. | Biotransformation of L-tyrosine and L-phenylalanine to 2,5-dihydroxyphenylacetic acid |
US6288275B1 (en) * | 1999-07-09 | 2001-09-11 | Henkel Corporation | Separation and purification of carboxylic acids from fermentation broths |
US9616150B2 (en) * | 1999-10-29 | 2017-04-11 | Children's Hospital Los Angeles | Bone hemostasis method and materials |
TWI367113B (en) | 2003-02-12 | 2012-07-01 | Syncera Inc | Random and non-random alkylene oxide polymer alloy compositions |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3843466A (en) * | 1969-11-10 | 1974-10-22 | Ajinomoto Kk | Method of producing dicarboxylic acids by fermentation |
FR2268864B1 (ja) * | 1974-04-23 | 1977-03-04 | Erap | |
JPS6057831B2 (ja) * | 1978-02-16 | 1985-12-17 | 味の素株式会社 | β−ハイドロキシ−β−カルボキシ−イソカプロン酸の製造法 |
-
1982
- 1982-05-24 US US06/381,595 patent/US4407953A/en not_active Expired - Lifetime
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1983
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- 1983-05-19 AT AT83302851T patent/ATE21117T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-05-19 EP EP83302851A patent/EP0095862B1/en not_active Expired
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