JPS592691A - アルコールおよび糖質の酸化法 - Google Patents

アルコールおよび糖質の酸化法

Info

Publication number
JPS592691A
JPS592691A JP11067482A JP11067482A JPS592691A JP S592691 A JPS592691 A JP S592691A JP 11067482 A JP11067482 A JP 11067482A JP 11067482 A JP11067482 A JP 11067482A JP S592691 A JPS592691 A JP S592691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
aqueous solution
oxygen
immobilized
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11067482A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0361430B2 (ja
Inventor
Kazuo Ueda
一夫 上田
Hiroshi Aida
相田 浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Corp
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Asahi Kasei Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd, Asahi Kasei Kogyo KK filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP11067482A priority Critical patent/JPS592691A/ja
Publication of JPS592691A publication Critical patent/JPS592691A/ja
Publication of JPH0361430B2 publication Critical patent/JPH0361430B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、酸化発酵菌を用いてアルコールおよび糖質の
酸化を効率的に行ない、酸化反応生成物を実用的に得る
方法に関する。さらに詳しくは、酸化発酵菌体を高分子
のゲルに包括固定化することと、反応時の環境を酸素加
圧状態下に置くことの組合わせ罠よって、アルコールお
よび糖質を立体特異的、高選択率、高収率および高速度
で酸化反応を行うことができる新規な方法を提供するも
のである。
酸化発酵とは、微生物が有機物を酸化する場合、基質の
不完全酸化忙より中間代謝産物が多量に蓄積する発酵の
場合を云うが、この酸化発酵は、さらに次の二つに分類
できる。一つは、−次酸化発酵と呼ばれるもので、酢酸
菌やシュードモナス菌によるグルコン酸やソルボース発
酵などのように基質の直接酸化(脱水素)のみが関与す
る場合で、他の一つは二次酸化発酵と呼ばれるもので、
糸状菌によるクエン酸、アロイソクエン酸、フマール酸
、シュウ−発酵などのように、基質と著しく構造を異に
する化合物を作る場合である。本発明者らは、このなか
で、前者の一次酸化発酵を対象として研究を行ない、本
発明を達成するに到った。
従来、微生物によるアルコールおよび糖質(本明細書中
、アルコールとは、低級から高級、1価から多価、鎖状
から環状すべてのアルコールを指し、糖質とは、糖、糖
アルコール、配糖体、糖タンパクおよび糖脂質すべての
糖類を指す)の酸化反応が、立体特異的選択性をもって
進行する特徴を生かして、工業的な生産手段として古く
から用いられてきた。例えば、エタノールから食酢の製
−\〜〜− 造、D−グルコースから食品加工用のグルコン酸の製造
、D−ソルビトールからビタミンCの合成の中間体であ
るL−ソルボースの製造、D−グル6、、、、、、−、
−−、、、、、=、−コースからビタミンC合成中間体
である5−ケト−アラボアスコルビン酸合成中間体の2
−ケトーD−グルコン酸の製造、食品や化粧品用のジヒ
ドロキシアセトンの製造というように、多数有用な生産
に用いられている。
これら発酵による工業的生産手段は、前述の長所を持っ
ているため古くから行われてきたが、反面法のような短
所を持っている。それは、第1K目的の物質の生産が酸
化発酵菌の増殖に同調もしくは追随して進行するためK
、一般の化学反応と比較して反応時間が長いことである
。第2に酸化発酵菌の増殖の期間、他の細菌の混入によ
る汚染を常に防がなければならないことである。第3に
発酵の終了後の培養液から目的とする反応生成物を得る
場合、あらかじめ発酵培地に添加した酸化発酵菌の増殖
に必要な栄養物質やミネラル、ビタミン等の微量物質を
除去し、酸化発酵菌による着色、着臭物質および菌体自
身の除カを行わなければならないときである。第4に発
酵法は、菌体の増殖と目的とする生成物の生産条件が一
般忙異なるため、バッチ式反応装置が用いられることが
多く、連続化が難しいことである。
以上述べたような短所を持つため、従来の発酵法による
生産は、多大の設備投資と維持費を必要とし、また排水
処理等公害対策の上から立地条件が制約されるために経
済性の問題を持っている。
上記の如き欠点を解決するため、近年、微生物を固定化
して反応を定常的かつ連続的に行おうとする試みがなさ
れている。固定化された微生物菌体の調製方法には、種
々の方法が提案されてきている。例えば、(1)担体結
合法と称し、水不溶性の担体に微生物を結合させる方法
で、物理的に吸着させる方法、イオン的に結合させる方
法、および共有結合によって結合させる方法が含まれる
。(2)架橋法と称し、微生物菌体を2個またはそれ以
上の官能基をもった試薬で架橋する方法。(3)包括法
と称し、微生物を天然もしくは合成の高分子ゲルの微細
な格子の中に包み込む格子型包括法と、半透膜性の高分
子皮膜によって被覆するマイクロカプセル型包括法があ
る。
これらの方法の中で、(1)の担体結合法の中の共有結
合によって結合する方法や(2)の架橋法は、固定化の
際の条件が厳しいため、微生物の持つ酵素活性が失なわ
れたり、微生物の増殖がさまたげられたりする欠点があ
る。(3)の包括法の中のマイクロカプセル型の方法は
、固定化を行う場合の操作が煩雑である上、調製時に使
用する試薬および有機溶媒によシ、微生物の持つ酵素活
性が低下するという欠点がある。(1)のイオン結合法
は、水不溶性担体と微生物との結びつきが弱いために、
イオン強度の高い条件下や微生物が増殖する際、微生物
菌体が担体から脱離しやすい欠点がある。(1)の物理
的吸着法は、イオン結合法よシもさらに結合力が弱いた
めに、微生物菌体の脱離が甚しい欠点がある。これらの
方法に比し、(3)の包括法の中の格子型の方法は、微
生物の固定化の操作が簡単であり、微生物の酵素活性の
保持性も高く、包括用の高分子ゲルからの微生物の脱離
は、増殖の場合も認められないなど優れた方法であるた
めに、微生物菌体の固定化法としては最もよく用いられ
るが、反応の際、基質が包括用高分子ゲルの微細な格子
中を通過して、酵素活性のある微生物菌体まて到達し、
また逆に出ていかなければならないため、反応に時間が
かかる欠点含有している。
本発明者らが用いた固定化方法は、この格子型包括法で
ある。
前記の如き短所を克服するために、近年、酵素や微生物
菌体を固定化して、反応の供給液に微生物の栄養物質や
ミネラル、ビタミン等の微量物質を全く添加しないか、
添加しても微量もしくは一部のみのものを用いて、目的
の反応物質の回収精製が容易な連続プロセスの研究が進
んでいる。実際、この方法でL−アスパラギン酸やL−
リンゴ酸の製造などが工業的に実施されている。
しかしながら、これら工業化されている技術は、すべて
固体である固定化酵素もしくは微生物菌体と、液体であ
る反応基質水溶液とから成る固液二相系の反応であって
、本発明の対象とするアルコールおよび糖質の酸化反応
のように1気体である酸素を必要とする気液固三相系の
反応に関するものは全く見られない。
その主な理由は、基質である気体の酸素が、固定化菌体
による反応では供給不足になるために、生産速度が著し
く低下し、実用上生産手段として用いることができない
からである。そこで、この酸素の供給を充分に行うため
に、固定化菌体と酸素の接触を良くする工夫が色々と試
みられてきている。例えば、反応装置としては、菌体を
高分子ゲルで固定化した円盤状のネットを同軸上に多数
釜べて取りつけ、酸素と反応基質水溶液の界面で回転す
るようにしたものや、あるいは多量のビーズ状固定化菌
体を回転軸に取シ付けた十字型のバスケットの中に入れ
、これを上記と同様、気液の界面で回転させるようKし
たものなどの報告がある。しかしながら、これらの装置
は、複雑で運転動力が大きいにもかかわらず反応の速度
は未だ遅く、工業的に実施できるような生産効率を得る
までKは到っていない。
本発明によれば、酸化発酵菌を高分子ゲルで包括固定化
し、これを酸素加圧の状態下、反応の基質水溶液と接触
させるという工業上実施し易い方法で反応の速度が著し
く加速される。
微生物の加圧酸素に対する抵抗性(適応性)′f:。
考えると、微生物の進化の過程において、まず最初に地
球上に出現したものは嫌気性微生物でアシ、ついで好気
性微生物が出現したものと考えられている。この長い地
球の歴史において、微生物が現在よりも何倍も高い酸素
濃度の下に置かれた経験はなく、酸素に対する抵抗性を
獲得した好気性の微生物といえども、高濃度の酸素に対
する適応性はかなり狭いものである。一方、圧力に対し
ては深海忙おいて発見される微生物に認められる如く、
水圧に対する抵抗性は非常に高く、加圧酸素条件下にお
ける微生物にとって問題なのは酸素濃度である。
本発明において加圧酸素条件下と呼ぶのは、純酸素を用
いた場合の大気圧(760mnHg )以上の状態を指
す。つまシ、地表上の空気中に比較し、約5倍以上の濃
度の雰囲気をいう。また加圧酸素の上限は特に限定され
るものではないが、10の二乗のオーダーである。
従来、酸化発酵菌のように好気性の微生物を用いる発酵
生産の場合、反応速度を上げるために、反応槽へ供給す
る空気の圧力を上げたり、酸素濃度を高めた気体を用い
ることは知られていた。そこで、本発明のように反応を
酸素の加圧状態下におくことKより、酸素の供給を充分
に行々い反応速度を上けることは推測できるよってある
が、実際には不可能な方法であった。なぜならば、一般
に酸化発酵菌のような好気性の微生物にとって、酸素は
生命を維持する上で必須のものであるが、るる濃度以上
の酸素に晒されると、酸素が生体に毒として働らき、微
生物の生育を逆に阻害することが知られているからであ
る。
通常の好気性細菌の場合、数気圧の酸素加圧下では、そ
の増殖能は全く停止するかもしくは死滅してしまい、増
殖後の菌体でもその菌体の持つ種々の酵素活性が失なわ
れてしまうことが知られている。事実、ンルビトールを
ソルボースへ酸化する能力を持つグルコノバクタ−・サ
ブオキシダンスの場合、60容量−の酸素濃度の気体を
供給した発酵では、空気を供給する場合の約半分の酸化
能力に低下してしまい、2気圧の酸素下では全く酸化に
進行しない。上記のソルボ−ス発酵の場合、工業的には
2気圧の空気または4o容量−の酸素を含む高濃度空気
が用いられるが、これは酸素濃度で見ると空気の2〜3
倍の程度であって、本発明のように5倍以上(実施例で
は50〜250倍で効果が顕著)という高濃度の酸素濃
度下に反応を行うことは全く考えられない条件であった
しかしながら、本発明においては、これらの過去の知見
に反して、酸素加圧下においても高分子ゲルで酸化発酵
菌体を包括固定化することにより、菌体の酵素活性を失
なうことなく長時間安定に反応を続けることができた。
過去の研究では、高分子ゲルに包括固定化された菌体は
遊離の菌体に比べて、温度やpHに対する安定性が向上
することが報告されているのに留意し、酸素の圧力に対
する安定性の向上の万一の可能性をテストした結果、前
述のごとき酸素の毒性に対しても安定性の向上すること
が・確認された。そして、遊離の菌体の場合、酸素加圧
下では、そのアルコールや糖質の酸化活性の寿命が著し
く短かかったのに対し、高分子ゲルで包括固定化した菌
体では、寿命が驚くほど長く安定である事実も確認でき
た。たソし、この事実に関する理論的理由は、現在のと
ころ明らかてない。
以上述べたように、本発明は、アルコールや糖質を酸化
する能力をもった菌体を高分子のゲルで包括固定化し、
反応を酸素加圧状態下で行うという工業上実施し易い方
法で、従来の発酵法の短所を充分克服できたのであるが
、本発明の応用範囲をさらに広く横側したところ、酸素
を基質として生育する微生物のアルコールや糖質の酸化
反応のすべてに適用できるものであった。
例えば、アセトバクター・アセチによるエタノールから
酢酸への変換、グルコノバクタ−・サブオキシダンスに
よるD−ソルビトールからL−ソルボースへの変換、同
じくグルコノバクタ−・サブオキシダンスによるD−グ
ルコースから5−ヶ)−D−グルコン酸への変換、シュ
ードモナス・フルオレッセンスによるD−グルコースか
ら2−ヶ)−D−グルコン酸への変換、グルコノバクタ
−サブオキシダンスによるグリセ1リンからジヒドロキ
シアセトンへの変換、アスペルギルス・ニガーによるD
−グルコースからグルコン酸への変換、およびペニシリ
ウム・ツタツムによるD−グルコースからD−アラボア
スコルビン酸への変換など、広範囲の酸化反応に適用が
可能である。
本発明の固定化菌体の調製の除用いる高分子ゲルの材料
の酸化反応の能力に及はず影響を検討した結果、天然多
糖類であるアガロース、K−カラギーナンおよびアルギ
ン酸が適しておシ、合成高分子であるポリアクリルアミ
ドや、半合成高分子であるセルロースアセテートは適し
ていないことが判った。
以下、本発明の実施例を挙げて説明する。
実施例1 D−ソルビトール13重量%、コーンステイープリカー
2重量%、炭酸カルシウム0.3重量%よシ成る培地に
グルコノバクタ−・サブオキシダンスを接種し、50℃
、24時間振盪培養を行った。
培養終了後、遠心分離機にて集菌した生菌体(乾燥重量
換算515m1)を13重量%のD−ソルビトール水溶
液2−にけん濁し、これに4重量−のアルギン酸ソーダ
水溶液4−を加え、よく攪拌混合した。この混合液を0
.1モルの塩化カルシウム水溶液中で直径約0.411
1の繊維状に紡出した後、約1cWIの長さに切断し固
定化菌体を得た。この固定化菌体に13重量%のD−ソ
ルビトール水溶液50−を添加し、容量100−の攪拌
装置付小型圧力容器中、30℃で毎分640回転の攪拌
を行ない、空気もしくは酸素の所定の圧力を加えて反応
を行った。D−ソルビトールからL−ソルボースへの変
換反応の経時的変化の結果を図面に示した。空気の常圧
下で反応を行った場合、4時間後わずか17チの変換率
であったが、酸素の20気圧下では91%、50気圧下
では99チの交換率であった。
実施例2 実施例1と同様にして培養、集菌したグルコノバクタ−
・サブオキシダンス生菌体(乾燥重量換算665rI#
9)を15重量%のD−ソルビトール水溶液10−にけ
ん濁した。この菌体けん濁液tl−2分割し、一方のけ
ん濁液5tdK、4重量−のアルギン酸ソーダ水溶液1
0ゴを加えよく混合し、0.1モルの塩化カルシワム水
溶液中へ滴下し、直径約0.5〜1,011のビーズ状
の固定化菌体を得た。
他方、5−の菌体けん濁液は、固定化合行わず遊離菌体
のま\反応に供した。反応の基質は13重量%のD−ソ
ルビトール水溶液50−をそれぞれ加え、反応は温度3
0’C,2時間、毎分40000回転拌を行ない、酸素
を101g/m・Gの加圧下で行った。反応が終ると、
固定化菌の方は戸別し、蒸留水で洗浄後、同条件下、再
び反応を行った。一方、遊離薗の方は反応後遠心分離機
にて集ml、、13重量%のD−ソルビトール水溶液5
dにけん濁した後、同条件下、再び反応を行った。
このようにして繰り返し反応を行った時のD−ソルビト
ールからL−ソルボースへの変換率および初回反応時の
変換率に対する残存活性を求めた結果を表1に示す。表
1よシ、固定化菌の場合は、10回繰り返し使用後の残
存活性は、初期の約87−を示していたが、遊離の菌の
場合は全く活性を失なってい友。
表  1           (単位ニー)実施例5 実施例1と同様にして培養、集菌したグルコノバクタ−
・茗プオキシダンス生菌体(乾燥重量換算194〜)を
13重量%のD−ソルビトール水溶液10−にけん濁し
た。この菌体けん濁液に4重量−のアルギン酸ソーダ水
溶液20+dを加えよく混合し−10,1モルの塩化ナ
トリウム水溶液中へ滴下することによシ、直径0.5〜
1 allのビーズ状の固定化菌体を得た。一方、この
グルコノバクタ−・サブオキシダンスの菌株を常法によ
シマイトマイシンCtCて変異処理を行った後、小型圧
力容器中、実施例1の培地組成を持つ2.5重量%寒天
プレートに植菌し、酸素圧力の徐々に高い条件下へ植え
継ぎながら、選択取得した。このようにして得られた1
[1ky/d−Gの酸素耐性変異株を実施例1と同様に
して培養、集菌したグルコノバクタ−・サブオキシダン
ス酸素耐性変異株の生菌体(乾燥重量換算190#Ip
)を用いて、同上の方法で固定化菌体を得た。このよう
にして得た2種の固定化菌体を、容量500−1攪拌装
置付の圧力容器に入れ、15重量%のD−ソルビトール
溶液が常に150W1を滞留するように、毎分12−の
速さで連続的に流した。反応は10kp/d・G酸素加
圧下、30℃、毎分48回転で攪拌しながら行った。こ
の時のL−ソルボースへ変換の半減期とその間の平均変
換率を表2に示す。
表  2 実施例4 実施例1と同様にして培養、集菌したグルコノバクタ−
・サブオキシダンス生菌体(乾燥重量換算190ダ)を
13重量−のD−ソルビトール水溶液2tptlKけん
濁したものを、各種の高分子で包括固定化した。用いた
高分子の種類はアクリルアミド、セルロースアセテート
、アガロース、K−カラギーナンおよびアルギン酸ソー
ダの5種類である。各種固定化菌体の作成方法金欠に載
げる。
まずアクリルアミドの場合は、5chnarrらの方法
[Appl、Environ、 Microbiol、
、 55 、732(1977))に準じて行った。つ
まシ、用いた菌体けん濁液は4.2 m (蒸留水で希
釈)、アクリルアミドは1,5sd、TIMEDは0.
1−、アンモニウムパーザルフエイトは0.2−である
。固定化彼、ゲルは1片2〜3 Illの立方体状に切
断した。次にセルロースアセテートの場合は、ジアセテ
ートの30チアセトン溶液4fn1.に前述の菌体けん
濁液2−を添加混合後、ドライアイス・メタノール中へ
滴下し、ビーズ状に保った後、真室で有機溶媒を除去し
た。ビーズの大きさは直径約2〜5 +1111となる
ように調整した。アガロースの場合は、50〜60℃、
4重量%のアガロース水溶液に前述の菌体けん濁液1−
をすげやく添加混合後、0〜1℃で固化させた。これを
−片2〜5 m1mの立方体状に切断した。K−カラギ
ーナンの場合は、千畑らの方法(’Enrop、 J+
App10Microbiol、 Biotech。
7.161  (1979))に準じて行った。つまり
、40℃、6重量−〇に一カラギーナンゲル4−に、前
述の菌体2−をすばやく添加混合後、2%KCL溶液中
へ滴下を行ない、ビーズ状のゲルを作成した。ビーズの
直径は約2〜31111になるよう調製した。最後にア
ルギン酸ソーダの場合は、4重量%のアルギン酸ソーダ
水溶液4−に、前述の菌体けん濁液2−を添加混合後、
0.1モルの塩化力ルシワム水溶液中へ滴下、シ、ビー
ズ状に固化させた。
ビーズの直径は約2〜311IIKなるように調製した
以上のように調製した5種の固定化菌体ゲルに、13重
量%のD−ソルビトール水溶液50@1!i添加し、容
量100−の攪拌装置付小型圧力容器中で、30℃で毎
分200回転の攪拌を行ない、10kg/d・G酸素加
圧下で5時間反応させた。この時のそれぞれの高分子ゲ
ルにおけるD−ソルビトールからL−ソルボースへの変
換率の結果を表3に示した。
表  5 実施例5 グルコース10重量%、コーンスチープリカー0.5重
量%、炭酸カルシタム2.5重量%、硫酸マグネシウム
0.01重量%、燐酸二水素カリウム0.05重量%を
含む培地に、アスペルギルス・ニガーを接種し、27℃
、48時間、振盪培養を行った。培養終了後、遠心分離
機にて集菌した生菌体(乾燥重量換算5101Q)i1
0重量%のD−グルコース水溶液2m1Kけん濁した。
これに4重量−のアルギン酸ソーダ水溶液4dを加え、
よく攪拌混合した後、0.1モルの塩化カルシウム水溶
液中で直径約0.7罪の繊維状に紡出した。この繊維状
固定化ゲルを約1crnの長さに切断した。この固定化
菌体に10重量%のD−グルコース水溶液50−を添加
し、容量100−の攪拌装置付小型圧力容器中、27℃
で毎分400回転の攪拌を行ない、空気雰囲気で常圧下
で5時間反応を行った時のグルコン酸への変換率は14
チであった。次に酸素を10に9/cil−Gで加圧下
、同条件で反応を行った時の変換率は94チで、はソ定
量的に進行していた。
実施例6 実施例1と同様にして培養、集菌したグルコノバクタ−
・サブオキシダンス生菌体(乾燥重量換算2oomy)
を10重JISのグリセロール水溶液2IIIIIにけ
ん濁した。このけん濁液に4重量%のアルギン酸ソーダ
水溶液4−を加え、よく攪拌混合した。この混合液を0
.1モルの塩化力ルシワム水溶液中で直径約0.7mm
の繊維状に紡出した後、約1cWIの長さに切断し固定
化菌体を得た。この固定化菌体に10重量%のグリセロ
ール水溶液5〇−全添加し、容量100−の攪拌装置付
小型圧力容器中、30℃で毎分400回転の攪拌を行な
い、空気で常圧下5時間反応を行った時のジヒドロキシ
アセトンへの変換率は7.5チであった。次に酸素を1
0 kglctl −Gで加圧下、同条件で反応を行っ
た時の変換率は87チであった。
実施例7 実施例1と同様にして培養、集菌したグルコノバクター
・サブオキシダンス生菌体(乾燥重量換算2004)を
10重量%のD−グルコース水溶液2ゴにけん濁した。
このけん濁液に4重量−のアルギン酸ソーダ水溶液4−
を加え、よく攪拌混合した。この混合液全0.1モルの
塩化カルシウム水溶液中で直径約0.711I11の繊
維状に紡出した後、約1crnの長さに切断し固定化菌
体を得た。この固定化菌体に10−量チのD−グルコー
ス水溶液50−を添加し、容量100−の攪拌装置付小
型圧力容器中、50℃で毎分400回転の攪拌を行ない
、空気で常圧下 5時間反応を行った時の5−ケ)−D
−グルコン酸への変換率は9%であった。次に酸素=1
1okg/cd・Gで加圧下、同条件で反応を行った時
の変換率は69%でめった。
実施例8 酵母エキス0.5重量%、ポリペプトン0.2重量%、
グルコース3.0重量%、酢酸1.0重量%およびエタ
ノール4.0重量%を含む培地にアセトノククター・ア
セチを接種し、30℃、72時間振盪培養を行った。培
養終了後、遠心分離機にて集菌した生菌体(乾燥重量換
算180〜)を、4.0重量−のエタノール及び1.0
重量%の酢酸を含む水溶液2−にけん濁した。このけん
′濁液に4重量−のアルギン酸ソーダ水溶液4rr11
!を加え、よく攪拌混合し、0.1モルの塩化カルシウ
ム水溶液中で直径約0.4龍の繊維状に紡出した後、約
1Crnの長さに切断し固定化菌体を得た。この固定化
菌体に、4重量%のエタノールおよび1重量−の酢酸を
含む水溶液50−を添加し、容量100−の撹拌装置付
小型圧力容器中、60℃で毎分400回転の攪拌を行な
い、空気で常圧下5時間反応を行った時のエタノールか
ら酢酸への変換率は15チであった。次に酸素を10k
g/cm・Gで加圧下向条件下で反応を行った時の変換
率は88%であった。
実施例9 グルコース5.0重量%、ペプトン1.0重′!!#、
%、牛肉エキス1.0重量fIを含む培地にシュードモ
ナス・フルオレッセンス’kmliL、50℃、24時
間振盪培養を行なった。培養終了後、遠心分離機にて集
菌を行った生菌体(乾燥重量換算3sO#+&)を10
重量−のD−クルコース水溶液2−にけん濁した。この
けん濁液に4重量−のアルギン酸ソーダ水溶液4−を加
え、よく攪拌混合し、0.1モルの塩化カルシウム水溶
液中で直径約0.7鶴の繊維状に紡出した後、約1cr
nの長さに切断し固定化菌体を得た。この固定化菌体に
10重量%のD−グルコース水溶液50dt−添加し、
容量10ローの攪拌装置付小型圧力容器中、30℃で毎
分400回転の攪拌を行ない。空気で常圧下5時間反応
を行った時のD−グルコースから2−ヶ)−D−グルコ
ン酸への変換率は11%であった。次に酸素t−10k
g/cd−Gで加圧下、同条件で反応を行った時の変換
率は78チであった。
実施例10 グルコース5重量%、麦芽エキス2重量%、ペプトン0
.1・重量%を含む培地にペニシリワム・ツタツムを接
種し、30℃、48時間振盪培養を行った。培養終了後
、遠心分離機にて集菌を行った生菌体(乾燥重量換算4
00ダ)を100重量%D−グルコース水溶液2dにけ
ん濁した。このけん濁液に4重量−のアルギン酸ソーダ
水溶液4dを加え、よく攪拌混合し、0.1モルの塩化
カルシウム水溶液中で直径約0.71RHの繊維状に紡
出した後、約1crnの長さに切断し固定化菌体を得次
。この固定化菌体に10重量%のD−グルコース水溶液
502df:添加し、容量100−の攪拌装置付小型圧
力容器中、50℃で毎分400回転の攪拌を行ない、空
気で常圧下5時間反応を行った時のD −クルコースか
らD−アラボアスコルビン酸への変換率は6チであった
。次に酸素を10kg/cm・Gで加圧下、同条件で反
応を行った時の変換率は27チであった。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例1におけるD−ソルビトールからL−ソル
ボースへの変換反応の静時的変化の結果を示すグラフで
ある。 2   4   6   8 人人角周(hr) 第1頁の続き CI2 Ri/80 )         6760−
4B@発 明 者 相田浩 浦和市根岸2−16−5 手続補正書 昭和57年11月30日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1 事件の表示 特願昭57−110674号 2 発明の名称 糖質の酸化法 5 補正をする者 事件との関係・特許出願人 (046)旭ダウ株式会社 4代理人 東京都港区虎ノ門−丁目2番29号虎ノ門産業ピル5階
6 補正の内容 明細書第26頁11行と12行の間に下記の記載を挿入
する。 [実施例11 実施例1と同様にして培養、集菌したグルコノバクタ−
・サブオキシダンス生菌体(乾燥重量換算40ダ)を5
重量%のD−ンルビトール水溶液0.5−にけん濁し、
これに4重量−のアルギン酸ソーダ水溶液1−を加え、
よく攪拌混合した。この混合液を0.1モルの塩化カル
シウム水溶液中へ滴下することによシ、直径0.5〜I
 Imのビーズ状の固定化菌体を得た。これを内容積3
0−(直径18m1)の耐圧反応管に入れ、5重量%の
D−ンルビトール水溶液10−を添加し、27℃、5時
間、毎分130回の往復振盪下、反応を行った。 反応後の結果は、空気で常圧下行った場合、酸素で4 
kglcrl −Gの圧力下で行った場合、および酸素
で8kg/d−Gの圧力下で行った場合のL−ンルポー
スへの変換率が、それぞれ13%、42%。 および73%であった。 実施例12 実施例1と同様にして培養、集菌したグルコノバクタ−
・サブオキシダンス生菌体(乾燥重量換算40■)を5
重量−のプロピレングリコール水溶液0.5〜Iにけん
濁し、これに4重量−のアルギン酸ソーダ水溶液1−を
加え、よく攪拌混合した。 この混合液を0.1モルの塩化カルシウム水溶液中へ滴
下することにより、直径0.5〜11811のビーズ状
の固定化菌体を得た。これを内容積307d(直径18
m+i)の耐圧反応管に入れ、5重量%のプロピレング
リコール水溶液10−を添加し、27℃、5時間、毎分
150回の往復振盪下、反応を行った。反応後の結果は
、空気で常圧下行った場合、酸素で4 kg、、’i・
Gの圧力下で行った場合、および酸素で8 kp/m・
Gの圧力下で行った場合のアセトールへの変換率が、そ
れぞれ4%、31%、および55チであった。 実施例13 実施例1゛と同様にして培養、集菌したグルコノバクタ
−・サブオキシダンス生菌体(乾燥重量換算40Iv)
を5重量%の2,3−ブタ/ジオール水溶液0.5m1
Kけん濁し、これに4重量%のアルギン酸ソーダ水溶液
1−を加え、よく攪拌混合した。 この混合液全0.1モルの塩化カルシウム水溶液中へ滴
下することにより、直径0.5〜1非のビーズ状の固定
化菌体を得た。これを内容積30−(直径18 mra
 )の耐圧反応管に入れ、5重量%の2,3−ブタンジ
オール水溶液10ゴを添加し、27℃、5時間、毎分1
50回の往復振盪下、反応を行った。反応後の結果は、
空気で常圧下行った場合、酸素で4に9/cI/l−G
の圧力下で行った場合、および酸素で8 kg / a
ir・Gの圧力下で行った場合のアセトインへの変換率
が、それぞれ11%、42%、および7/7チであった
。 実施例14 実施例1と同様にして培養、集菌したグルコノバクタ−
・サブオキシダンス生菌体(乾燥重量換算40■)を5
重量%のグリセリン水溶液0.5 tntにけん濁し、
これに4重量−のアルギン酸ソーダ水溶液1−を加え、
よく攪拌混合した。この混合液を0.1モルの塩化カル
シウム水溶液中へ滴下することKより、直径0.5〜1
1111のビーズ状の固定化菌体を得た。これを内容積
!10d(直径1811)の耐圧反応管に入れ、5重量
%のグリセリン水溶液10−を添加し、27℃、5時間
、毎分130回の往復振盪下、反応を行った。反応後の
結果は、空気で常圧下行った場合、酸素で4に9/cm
・Gの圧力下で行った場合、および酸素で8kg/d−
Gの圧力下で行った場合の2,5−ジヒドロキシアセト
ンへの変換率が、それぞれ4%、50%、および92チ
であった。 実施例15 実施例1と同様にして培養、集菌したグルコノバクタ−
・サブオキシダンス生菌体(乾燥重量換算40〜)を5
重量%のL−アドニトール水溶液0.5−にけん濁し、
これに4重量%のアルギン酸ソーダ水溶液1−を加え、
よく攪拌混合した。この混合液を0.1モルの塩化カル
シウム水溶液中へ滴下することによシ、直径0.5〜I
 n11のビーズ状の固定化菌体を得た。これを内容積
30−(直径1811m)の耐圧反応管に入れ、5重量
%のL−7ドニトール水溶液11′艷を添加し、27℃
、5時間、毎分130回の往復振盪下、反応を行った。 反応後の結果は、空気で常圧下行った場合、酸素で4k
y/cd−Gの圧力下で行った場合、および酸素で8 
kp/c++!−Gの圧力下で行った場合のL−アトノ
ースへの変換率が、それぞれ13%、42%、および7
5%であった。 実施例16 実施例1と同様にして培養、集菌したグルコノバクタ−
・サブオキシダンス生菌体(乾燥重量換算4GIn9)
を5重量%のD−マンニトール水溶液0.5−にけん濁
し、これに4重量%のアルギン酸ソーダ水溶液1−を加
え、よく攪拌混合した。この混合液を0.1モルの塩化
カルシウム水溶液中へ滴下することにより、直径0.5
〜11111のビーズ状の固定化菌体を得た。これを内
容積30−(直径1B++n)の耐圧反応管に入れ、5
重量%のD−マンニトール水溶液10−を添加し、27
℃、5時間、毎分130回の往復振盪下、反応を行った
。 反応後の結果は、空気で常圧下行った場合、酸素で4k
p/crtt−cの圧力下で行った場合、および酸素で
8 kg/7・GO圧力下で行った場合のD−フルクト
ース−\の変換率が、それぞれ21チ、50チ、および
88チであった。 」 手続補正書 昭和57年12月9日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1 事件の表示 %願昭57−110674号 2 発明の名称 糖質の酸化法 5 補正をする者 事件との関係・特許出願人 (046)  旭ダウ株式会社 4代理人 東京都港区虎ノ門−丁目2番29号虎ノ門産業ビル5階
6 補正の内容 明細書の記載を次のとお勺補正する。 (1)特許請求の範囲の記載を下記のとおり訂正する(
第2〜4項を削除] 「 酸化発酵菌でアルコールおよび糖質の酸化を行うに
当シ、該菌体を高分子ゲルで包括固定化したものを酸素
加圧状態下で反応させることを特徴とする糖質の酸化法
。」 (2)第3頁16行の 「食品や」を 「グリセリンから食品や」と訂正する。 (3)第7頁4行の 「添加しても微量」を 「添加しても極く微量」と訂正する。 (4)第10頁18行の 「酸化に進行」を 「酸化は進行」と訂正する。 (5)第12頁19行の [ヘノ変換、アスペルギルス・ニガーJを「への変換、
およびアスペルギルス・ニガー」ト訂正する。 (6)第12頁20行〜第13頁2行の「、およびペニ
シリウム・・・・・・・・・への変換」を削除する。 (7)第16頁下から8行〜第18頁表2の実施例3を
削除する。 (8)第18頁下から14行の 「実施例4」を 「実施例3」と訂正する。 (9)第19頁6行の 「真室で」を 「真空で」と訂正する。 <1(l  第20頁10行の 「表3」を 「表2」と訂正する。 aυ 第20頁12行の 「表3」を 「表2」と訂正する。 (121第21頁1行の 「実施例5」を 「実施例4」と訂正する。 a謙 第21頁17行の 「空気雰囲気で常圧下で」を 「空気雰囲気で常圧下、」と訂正する。 0荀 第22頁2行の 「実施例6」を 「実施例5」と訂正する。 a9  第22頁18行の 「実施例7」を 「実施例6」と訂正する。 αe 第23頁14行の 「実施例8」を 「実施例7」と訂正する。 (7)第24頁14行の 「実施例9」を 「実施例8」と訂正する。 a8  第25頁13行〜第26頁11行の実施例10
を削除する。 α1 昭和57年11月30日付の手続補正書第2頁4
行の1実施例11」を 「実施例9」と訂正する。 (イ)同第3頁1行の 「実施例12」を 「実施例10」と訂正する。 (2υ 同第5頁18行の 「実施例15」を 1−実施例11」と訂正する。 (24同第4頁15行の 「実施例14」を 「実施例12」と訂正する。 (ハ)同第5頁12行の 「実施例15」を 「実施例16」と訂正する。 04  同第6頁9行の 「実施例16」を 「実施例14」と訂正する。 I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、酸化発酵菌でアルコールおよび糖質の酸化を行うに
    轟シ、該菌体を高分子ゲルで包括固定化したものを酸素
    加圧状態下で反応させることを特徴とする糖質の酸化法
    。 乳酸化発酵菌として酸素耐性変異株を用いる特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 6、酸化発酵菌として、アセトバクター属、グルコノバ
    クタ−属、シュードモナス属、アスペルギルス属および
    ペニシリワム属の菌゛体を用いる特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 4、酸化発酵菌の固定化用高分子ゲルとして、天然多糖
    類のアガロース、K−カラギーナンおよびアルギン酸を
    用いる特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP11067482A 1982-06-29 1982-06-29 アルコールおよび糖質の酸化法 Granted JPS592691A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11067482A JPS592691A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 アルコールおよび糖質の酸化法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11067482A JPS592691A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 アルコールおよび糖質の酸化法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS592691A true JPS592691A (ja) 1984-01-09
JPH0361430B2 JPH0361430B2 (ja) 1991-09-19

Family

ID=14541577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11067482A Granted JPS592691A (ja) 1982-06-29 1982-06-29 アルコールおよび糖質の酸化法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS592691A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0199548A2 (en) * 1985-04-22 1986-10-29 Takeda Chemical Industries, Ltd. Method for producing L-sorbose
JPH0239885A (ja) * 1988-07-29 1990-02-08 Nok Corp 微生物固定化ゲルの製造法
WO2002000912A1 (fr) * 2000-06-27 2002-01-03 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology Procede pour traitement avec une enzyme

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0199548A2 (en) * 1985-04-22 1986-10-29 Takeda Chemical Industries, Ltd. Method for producing L-sorbose
JPH0239885A (ja) * 1988-07-29 1990-02-08 Nok Corp 微生物固定化ゲルの製造法
WO2002000912A1 (fr) * 2000-06-27 2002-01-03 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology Procede pour traitement avec une enzyme

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0361430B2 (ja) 1991-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI68078B (fi) Foerfarande foer framstaellning av biologiskt aktiva mikroorganismmyceliepellets
Huwig et al. Laboratory procedures for producing 2-keto-D-glucose, 2-keto-D-xylose and 5-keto-D-fructose from D-glucose, D-xylose and L-sorbose with immobilized pyranose oxidase of Peniophora gigantea
JPS61209590A (ja) 新規な固定化細胞およびそれを利用する醗酵生産法
CA1195276A (en) Process for production of glucosone
US4321324A (en) Process for making glucosone
US4384044A (en) Production of microbial polysaccharides
Tisnadjaja et al. Citric acid production in a bubble-column reactor using cells of the yeast Candida guilliermondii immobilized by adsorption onto sawdust
US4321323A (en) Carbohydrate process
JPS592691A (ja) アルコールおよび糖質の酸化法
FI85500B (fi) Foerfarande foer framstaellning av polyoler genom pao industriell skala baserad fermentation av socker.
JPS58107174A (ja) ポリサツカライドの製法
JPH0630592B2 (ja) 糖類の発酵によりポリオール混合物を工業的規模で製造、採取する方法
WO1981001012A1 (en) Production of solvents by immobilized cells of clostridium
CN85104280A (zh) 一种利用微生物连续酿造水果醋的方法
DK144277B (da) Femgangsmaade til fremstilling af 6-aminopenicillansyre
JPS626697A (ja) 光学活性なエピクロルヒドリンの製法
JPS60145095A (ja) 固定化微生物によるキシリト−ルの製造法
JPS60110298A (ja) 糖類の発酵によりポリオ−ルを工業的規模で製造する方法
KR800000422B1 (ko) 고정화 포도당 산화효소의 제조방법
Lee et al. Examination of immobilized cells in a rotating packed drum reactor for the production of ethanol from D-glucose
SU1041567A1 (ru) Способ получени водорастворимого иммобилизованного протеолитического комплекса
EP0114630A2 (de) Permeabilisiertes Schimmelpilzmycel mit intaktem immobilisiertem Glucoseoxidase-Katalasesystem sowie dessen Herstellung und Anwendung
Para et al. Synthesis of L-Dopa by Escherichia intermedia cells immobilized in a carrageenan gel
US2945787A (en) Glutamic acid synthesis
KR920006400B1 (ko) 생세포 고정화계를 이용한 코오지산의 고농도 생산방법