JPS5926534B2 - ラベル連続体の自動小巻装置 - Google Patents

ラベル連続体の自動小巻装置

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JPS5926534B2
JPS5926534B2 JP1617077A JP1617077A JPS5926534B2 JP S5926534 B2 JPS5926534 B2 JP S5926534B2 JP 1617077 A JP1617077 A JP 1617077A JP 1617077 A JP1617077 A JP 1617077A JP S5926534 B2 JPS5926534 B2 JP S5926534B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば携帯式ラベル印刷貼付機(以下、ハン
ドラベラーという)等との印字機において使用されるテ
ープ状のラベル連続体を、その使用に適するような径の
ロール状ラベル連続体に自動的に巻取るための装置に関
する。
一般にハンドラベラー等の印字機に使用されるラベル連
続体は、普通、裏面に粘着剤が塗布されているラベルを
、テープ状台紙に貼り合わせてなるテープ状ラベル連続
体が、円筒状の巻芯に適当量、巻き付けられている。
この巻芯に巻いたものを通常、小巻と称し、これを大量
生産する方法は従来、次のような方法が使用されている
すなわち、その製造方法は、まずラベル原紙(ラベル連
続体の前段階のもの)に所定事項たとえば商店名を印刷
する第1工程と、印刷されたラベル原紙にラベル−枚の
長さに相当する間隔で刻み目を等間隔で刻み込む第2工
程と、その刻み目の刻み込まれた原紙をラベル連続体の
巾に切断する第3工程と、等巾に切断されたラベル連続
体をラベラー等の印字機に装填しやすいように一定量だ
けを巻芯に巻きつける第4工程とからなり、この第4工
程に於いて使用されるラベル連続体の巻取装置をラベル
小巻装置と称している。このラベル小巻装置は、ラベル
巻芯を複数個嵌通して保持する巻取軸をチェーン等に連
鎖状に着脱自在に設けておいて、その巻取軸を間歇的に
回’ 動できるようにして、その巻取軸がラベル連続体
の貼付け位置にきたときに、その巻取軸に嵌通され、か
つ外周に予め粘着剤が塗布されているラベル巻芯に、前
記第3工程にて切断されたラベル連続体の先端を貼り付
け、次の巻付け位置でその巻)芯にラベル連続体を適量
巻き付けるようになつている。ラベル連続体を巻き終え
た後は回動されて、次の巻取軸が巻付け位置にきてラベ
ル巻芯にラベル連続体が巻き付けられる。一方ラベル巻
芯にラベル連続体が巻き付けられた巻取軸は巻付け位置
から時計方向に移動した後取りはずされ、次いで嵌通さ
れている小巻きされた巻芯も抜きはずされる。前記巻取
軸にはこの小巻を抜きはずした後に新しいラベル巻芯を
複数個嵌通し、手作業でそれらのラベル巻芯外周に粘着
剤を塗布してコンベアチエーン等に装着するようになつ
ている。このように小巻を大量に製造するための大がか
りな装置は存在したが、小巻を必要に応じて1個1個調
整できる簡便な装置は未だなかつた。
また、前記ラベル小巻装置においては、予め巻芯の外周
面に粘着剤を塗布しておいて、この外周面にラベル連続
体の端部を貼り付けてから巻き付け工程が行なわれるよ
うになつているから、小巻の製造工程!よ完全に自動化
されておらず、手作業に依らざるを得ない部分があつて
作業の能率化を妨げていた。本発明は上記のような実情
に鑑みてなされたものであつて、その目的は大巻のラベ
ル連続体から、必要に応じて小巻を1個ずつ調整できる
簡便で、かつ自動化された、ラベル連続体の自動小巻装
置を提供するにある。
以下、本発明を図面に基いて詳細に説明する。
まず第1図及び第2図によつて、本発明の小巻装置の概
要を説明すると、1は、前記第3工程によつてラベル原
紙から所定の幅に切断されたテープ状ラベル連続体2が
、大径のロール状に巻回された大巻ラベル連続体であつ
て、台座4に立設されたホルダー3に回転自在に保持さ
れている。5は、テープ状ラベル連続体2の送り機構で
あり、該送り機構5によつて右方へ送られたテープ状ラ
ベル連続体2は、巻取り機構6において予め設定された
所定の巻き付け量だけ巻芯に巻き付けられて、前記小巻
が調整される。
また、7はテープ状ラベル連続体2の切断機構、8は駆
動モータであり、その動力は伝達機構9を介して前記送
り機構5及び巻取り機構6に伝達される。なお10は、
スタートボタン11、ストツプボタン12及びカツトボ
タン13、並びに駆動モータ8の回転数設定装置14を
備えた操作部であり、15は配電部である。次に、本発
明の主要部の構成を詳しく説明する。
前記送り機構5は、第3図及び第4図Aに示す如く台座
4に立設された支柱16に固定されているガイド枠17
に、左側より順に、上下一対のガイドローラ18,19
、上部の第1、第2及び第3ガイド20,21,22、
並びに下部の第1及び第2ガイド23,24がそれぞれ
取付けられている。前記上部第1ガイド20と上部第2
ガイド21との間には、駆動モータ8に直結した上部送
りローラ25が、また下部第1ガイド23の略中央部に
は、上部送りローラ25と対応した位置には下部送りロ
ーラ26が設けてある。この下部送りローラ26は、前
記支柱16の上部に水平方向に突設されている支持部材
27の一端の軸27aに回動可能に取付けられた第1回
動アーム28の先端部に回転自在に設けてある。さらに
前記支持部材27の軸27aには、第1回動アーム28
と同軸一体に第2回動アーム29が垂直方向に回動可能
に取付けてあり、該第2回動アーム29の下端部と、支
柱16の中央部に固定してあるバネ掛け部材30との間
には、第2回動アーム29を常に反時計方向に付勢して
いるバネ31が張設してある。また、第1回動アーム2
8先端部の前記下部送りローラ26の軸部には、球状の
把手32が一体に取付けてある。したがつて、この把手
32を押し下げると、下部送りローラ26と共に第1回
動アーム28が軸27aを中心として時計方向に回動し
、かつこれと同軸一体の第2回動アーム29もバネ31
の作用力に抗して時計方向に回動するようになつている
。前記上部送りローラ25と下部送りローラ26とのそ
れぞれの外周には、ゴム、プラスチツク等の摩擦係数の
大きい弾性材からなる環状弾性体33,34が嵌着され
ていて、通常の状態においては、下部第1ガイド23に
形成されている開口部35において両弾性体33,34
の各外周面は相接触している。
また、この送り機構5の右端には、後述する伝達機構9
を介して駆動モータ8によつて反時計方向に回転する第
1及び第6ガイドローラ36及び41が上下に設けてあ
る。
巻取り機構6について説明する。
該機構6は、ほぼ[く」字形に形成された回動部材42
の一方の辺の端部に形成されている「C」形の巻取り部
43に、この「C」形の内周縁に沿つて順次取付けられ
ている第2、第3、第4及び第5ガイドローラ37,3
8,39,40と、前記送り機構5端部の第1及び第6
ガイドローラ36,41とから構成されている。これら
の第2〜第5ガイドローラ37〜40は、その外周にゴ
ム、プラスチツク等の摩擦係数の大きい弾性材からなる
環状弾性体が嵌着してあり、また駆動モータ8によつて
第4図において反時計方向に回転する。一方、回動部材
42の他方の辺は、平板状のバランス部44となつてい
て、このバランス部44には重錘45が、貫通孔46を
介して摺動自在に取付けられており、固定ネジ47によ
つて該重錘45がバランス部44の長手方向の適宜位置
に固定できるようになつている。
この回動部材42全体は、台座4に固定された支持体4
8に回転軸49を支点として回動可能に取付けられてお
り、通常は第3図の如く、巻取り部43が送り機構5右
端の第1及び第6ガイドローラ36,41に近接するよ
うに重錘45の取付け位置を調節してある。
そして、この状態において第1〜第6ガイドローラ36
〜41は円形を形成するように配列され、その中心に円
筒状の巻芯50が第4図Aの如く配置される。次に、切
断機構7は前記送り機構5の上部第2ガイド21と上部
第3ガイド22との間、及び下部第1ガイド23と下部
第2ガイド24との間に、位置して設けられており、該
切断機構7の切断刃51は該送り機構5の送り方向に直
交する方向に配置されている。
この切断刃51は、第7図に示したようにほぼL型に形
成されていて、その一端が棒状の可動片52の一端部に
枢着されている。該可動片52他端部は復帰バネ53に
より常に切断刃51の方向に引張られており、切断作動
時には右方に設けた電磁石54により所定のタイミング
で右方に引張られて、切断刃51を軸55を中心として
矢印A方向に回動させるようになつている。伝達機構9
を説明する。
第2図及び第8図の如く、駆動モータ8の回転力は、そ
のモータ軸に固定されているプーリ56と、前記回動部
材42の支持体48の回転軸49と同軸上に設けられた
回転軸57に固定されているプーリ58とを介して伝達
ベルト59により、該回転軸57に伝えられる。この回
転軸5rの回転力は、プーリ60,61,ノ62と伝達
ベルト63とを介して、前記送り機構5右端の第1及び
第6ガイドローラ36,41に伝達される。
また、前記支持体48の回転軸49の≦方の端部には、
係止段部64aが形成された係合部材64が設けてあり
、かつ前記回転軸57の端部にも、その端面に係止段部
65aが形成された係合部材65が設けてあつて、該係
止段部64aと65aとの係合関係により、両回転軸4
9と57とが連結されるようになつている。
そして、この連結された状態において、回転軸49に取
付けてあるプーリ67と、回動部材42の巻取り部43
に設けたプーリ68,69,70,71と、を介して伝
達ベルト72により、1駆動モータ8の回転が各プーリ
68〜71と同軸の前記第2〜第5ガイドローラ37,
38,39,40に伝えられる。なお、回動部材42の
全体は、第1図と第3図に示した取付けネジ73によつ
て、台座4に対して着脱自在に構成されている。すなわ
ち、台座4に突設されている係合突条74に、支持体4
8の下面に凹設されている係合凹部75を摺動させなが
ら係脱させることができる。その際、第6図の如く、回
動部材42側に取付けられている係合部材64の端部に
形成されている係止段部64aを、駆動モータ8側の係
合部材65の端部に形成されている係止段部65aに係
脱させて、両回転軸57と49とを連結、又は分離させ
る。このように回動部材42全体が取付け・取外し自在
に構成されているので、テープ状ラベル連続体2の幅の
異なる小巻を調整したい場合には、その幅に応じたガイ
ドローラ36〜41を備えた回動部材42と交換すれば
よい。なおまた、図示を省略したが、,駆動モータ8付
近にはそのモータ8の回転数検出装置が備えてあつて、
前記操作部10の回転数設定装置14において設定した
所定の回転数を検出して駆動モータ8を停止させる。
また、大巻ラベル連続体1のホルダー3の回転軸には、
第2図の如く電磁ブレーキ76が取付けてあつて、前記
モータ8の停止と同時に該ブレーキ76が作動して大巻
ラベル連続体1の空転を防止すると共に、電気的な指令
により前記切断機構7が作動して切断刃51が下方に回
動するように構成されている。さて、本発明装置の作動
状態を説明する。
使用を開始するに際しては、まず回転数設定装置14の
ダイヤルを操作して、所望する駆動モータ8の回転数、
換言すればテープ状ラベル連続体2の巻芯50への巻き
付け量を設定すると共に、巻取り部43に設けた把手7
7を押し下げて回動部材42を時計方向に回動させほぼ
半円状に配列されている、前記第2〜第5ガイドロiラ
37〜40の間に円筒状の巻芯50を載置した後、第4
図Aの如く回動部材42を元の位置に回動させて戻す。
次いで、大巻ラベル連続体1からテープ状ラベル連続体
2を引き出して、その先端を送り機構5左端の上下のガ
イドローラ18と19との間に挿通し、さらにテープ状
ラベル連続体2を指でそのまま送つて、上部の第1、第
2、第3ガイド20,21,22と、下部の第1、第2
ガイド23,24との間の間隙に挿通して、巻取り部4
3の第1ガイドローラ36の付近まで到達させる。なお
、その際、把手32を押し下げて下部送りローラ26を
下降させ、上部送りローラ25との間にテープ状ラベル
連続体2の通路を形成させながら該連続体2を送る。次
に、操作部10のスタートボタン11を押すと、駆動モ
ータ8が作動して上部送りローラ25が反時計方向に回
転すると共に、該回転に伴ないこのローラ25に環状弾
性体33,34を介して接触している下部送りローラ2
6が、前記ローラ25とは反対方向(時計方向)に回転
させられるので、これらの送りローラ25と26との間
に挿通され、かつ挟圧されているテープ状ラベル連続体
2が右方に送られる。
一方、前記伝達機構9によつて駆動モータ8の回転力が
伝達されて、前記第1〜第6ガイドローラ36〜41が
それぞれ反時計方向に回転すると共に、第2〜第5ガイ
ドローラ37〜40上に載置されてある巻芯50は、そ
の外周面が、上記ガイドローラ37〜40の各環状弾性
体に接触しているため、該ガイドローラ37〜40の回
転方向と反対方向(時計方向)に回転させられる。
前記の如く送りローラ25,26によつて送られてきた
テープ状ラベル連続体2の先端部は、上部第3ガイド2
2と下部第2ガイド24との間から出て、まず第1ガイ
ドローラ36の外周面に当接する。ここで該ローラ36
は反時計方向に回転しているため、テープ状ラベル連続
体2の先端は、ローラ36の回転方向に沿つて右下方に
やや方向転換して進み、このローラ36の外周下面と、
時計方向に回転している巻芯50の外周上面との間に弓
き込まれる。次いで、上記第1ガイドローラ36を通過
したテープ状ラベル連続体2の先端は、次位の第2ガイ
ドローラ37の外周面に当接して、前記と同様に該ロー
ラ37と巻芯50との間に引き込まれ、以下全く同様に
第3、第4、第5ガイドローラ38,39,40と巻芯
50との間に引き込まれて通過した後、反時計方向に回
転している第6ガイドローラ41の外周面に当接し、そ
の回転方向に沿つて、前記下部第2ガイド24の先端下
部に形成されている傾斜面78と巻芯50との間に移送
される。次いで最初の第1ガイドローラ36と巻芯50
との間に引き込まれている該テープ状ラベル連続体2の
後続部の下面と、巻芯50の上面との間に引き込まれ、
そのまま巻芯50と共に回転して、以下第4図Bの如く
、順次巻芯50の外周にテープ状ラベル連続体2が巻き
付けられる。なお、その場合、巻き付けられたロール状
ラベル連続体66の径の増大と共に、第2〜第5ガイド
ローラ37〜40は該ラベル連続体66によつて押され
るため、回動部材42は徐々に時計方向に回動(下降)
して行く。
上記のようにして、巻芯50にテープ状ラベル連続体2
が巻き付けられて、駆動モータ8の回転数が前記回転数
設定装置14に設定した回転数に達したならば、駆動モ
ータ8の回転数検出装置(図示省略)がこれを検出して
、1駆動モータ8を停止させる。
これと同時に、電磁ブレーキ76が作動して大巻ラベル
連続体1のホルダー3の回転軸に制動をかけてその空転
を防止すると共に、電気的な指令により第7図に詳しく
示した切断機構7が作動して切断刃51が下降し、テー
プ状ラベル連続体2を切断する。なお、この切断後ただ
ちに電磁石54の励磁状態が解除されて、切断刃51は
前記復帰バネ53の作用により上方に回動して第7図の
状態に復帰する。次に、巻取り部43の把手77を押し
下げて回動部材42を時計方向に回動させ、テープ状ラ
ベル連続体2が所定の量だけ巻芯50に巻き付けられた
小巻79を巻取り部43から取り外す。
この小巻79は、以後ハンドラベラ一等の目的物に取り
付けて使用される。さらに続いて小巻79を調整したい
場合には、前記と同様に、新しい巻芯50を第2〜第5
ガイドローラ37〜40の間にセツトしてから、回動部
材42を上方に回動させて第4図Aの状態にし、次いで
スタートボタン11を押せば、テープ状ラベル連続体2
は上下の送りローラ25,26によつて送られて、前の
操作において切断刃51で切断された該連続体2の先端
は、上記第3ガイド22と下部第2ガイド24との間を
通過した後、巻取り部43において自動的に巻芯50に
巻取られる。
なお、前記実施例においては、巻取り部43に6個のガ
イドローラ36〜41が設けられているが、本発明はそ
れに限定されるものではなく、テープ状ラベル連続体が
巻芯に適正に巻き付けられる構成であれば、ガイドロー
ラの個数に制限がないことはもちろんである。
以上説明したように、本発明に係るラベル連続体の自動
巻取装置によれば、(1)従来のように大がかりな小巻
装置によることなく、小型で、かつ簡便な装置で1個1
個小巻を製造できるので、必要とする時に、必要な個数
だけ手軽に調整することができる。
(2)小型化されたので移動が容易であり、かつ広い場
所もとらないため、工場に設置されるだけでなく、営業
所や代理店、あるいはスーパーマーケット等に設置可能
であり、したがつて需要に応じて即座に小巻を製造する
ことができる。
(3)また、従米の装置では、予め巻芯の外周面に粘着
剤を塗布しておいて、そこにテープ状ラベル連続体の端
部を貼り付けてから巻き付けが行なわれるが、本発明に
おいてはこのような作業は必要でなく、自動的かつ連続
的に小巻が製造できるので、熟練した作業者でなくとも
誰にでも操作ができる、等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示したもので、第1図は小巻装
置全体の側面図、第2図は同、平面図、第3図は要部の
拡大側面図、第4図は送り機構及び巻取り機構の縦断面
図であつて、Aは巻取り前の状態、Bは巻取り後の状態
を示し、第5図は巻取り機構を具備した回動部材の平面
図、第6図ははその回動部材の着脱機構を示す斜視図、
第7図は切断機構の拡大平面図、第8図は伝達機構を示
す簡略平面図である。 図中、2・・・・・・テープ状ラベル連続体、5・・・
・・・送り機構、6・・・・・・巻取り機構、7・・・
・・・切断機構、20,21,22・・・・・・上部ガ
イド、23,24・・・・・・下部ガイド、25,26
・・・・・・送りローラ、36〜41・・・・・・ガイ
ドローラ、42・・・・・・回動部材、50・・・・・
・巻芯、79・・・・・・小巻。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 テープ状ラベル連続体を円筒状の巻芯に所定の量だ
    けロール状に巻き付ける装置において、テープ状ラベル
    連続体の送り機構と、中心に前記巻芯を配置できるよう
    にほぼ円形に配列され、かつすべて同一方向に回転する
    と共に、巻芯を反対方向に回転させ得るように構成され
    た複数のガイドローラからなる巻取り機構と、テープ状
    ラベル連続体の切断機構と、を備え、テープ状ラベル連
    続体の巻芯への巻き付け量が予め設定した量に達したと
    きに、前記送り機構及び巻取り機構が停止すると共に、
    前記切断機構が作動するように構成されていることを特
    徴とするラベル連続体の自動小巻装置。 2 前記巻取り機構を構成する複数のガイドローラは、
    そのうちの一部が、装置本体に回動可能に取付けられて
    いる回動部材にほぼ半円状に配置して設けられ、他の一
    部が前記送り機構の端部に設けられていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項記載のラベル連続体の自動
    小巻装置。 3 前記送り機構は、上下に対設され、その間にテープ
    状ラベル連続体が進行する通路が形成されているガイド
    と、互の外周面が接触し合つてテープ状ラベル連続体を
    挾圧し、かつ互に反対方向に回転してそのテープ状ラベ
    ル連続体を移送する一対の送りローラとからなる、特許
    請求の範囲第1項記載のラベル連続体の自動小巻装置。
JP1617077A 1977-02-18 1977-02-18 ラベル連続体の自動小巻装置 Expired JPS5926534B2 (ja)

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