JPS5926484A - 水槽 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業−にの利用分野 本発明はボールタップを有するジスターン、貯水用の水
槽に関するものである。

従来例の構成とその問題点 一般に水槽には給水において水槽内水位を所定の位置に
保つボールタップを取（４け給水している。

このボールタップは、水槽内の水位に応じて十′１３動
するフロートの浮力により給水口を閉じているが、水槽
内の＋位の−に昇に応じ、フロー１−が徐々に上昇し、
給ｚｋｌ−１を徐々に閉じていく。このように給水１１
が徐々に閉じられれば、給水１１の通水面積が徐々に狭
くなり、給水圧は同一であるので流速は徐々に１Ｐ、＜
なり、次第に高速となって大きな水流音を発生する。

水槽は、給水貯水のためなどに用いられることが多く、
住宅密集地帯に設置された場合、一般に保守点検上から
も建物の外周部に設置されるが、隣家と近接したりする
と、大きな水流音により隣家に騒音公害を旬、えること
になる。また、水槽の水位の１−９１は、水槽の表面積
が大きいほど遅く、水槽の表面積が小さいほど早くなり
、ボールタップを閉じる速さも、水槽の表面積が大きい
ほど遅く、水槽の表面積が小さいほど早くなる。故に、
水槽が大きくなればなるほど、ボールタップが閉じ始め
てから閉じ終るまでの時間は長くなる。つまり、水槽が
大きくなれば、水流音を発生している時間が畏くなる。

発明の目的 本発明は、前記問題に留意し、水槽が、大きくなっても
水流音の発生している時間が長くならずに、水槽の大き
さの変化による水流音の発生時間の変動のない水槽を提
供することを目的とするものである。

発明の１１４成 前記Ｉミ１的を達成するため本８案は水槽にｆｌｙ　Ｃ
１けらｎたボールタップの給水「ｌの１−部に、水槽と
連通ずる穴を持った給水ロポケット金設け、給水［−１
ポケットと水槽と連通ずる前記穴ヲ７に槽内の１１（の
浮力により塞ぐ弁を設け、水槽内水位が、ボールタップ
が閉じ始める＋位までになったときに、前記弁により給
＋に＋−１ポケツトと水槽と連通する前記穴を塞ぐよう
に（構成したものであり、この（精成により、ボールタ
ップよりの給水は、水槽全体から給水１−１ポケットの
みとなり、給水［１ポケツトの表面積は、７Ｊ（槽の表
面積より小きいため、給水１１ポケット内の水位の一１
二昇は、水槽全体に給水している場合よりも速く、短時
間にてボールタップ”＋ｈ　ｌＲ位壕で上列するため、
ボールタップの水流音の発生する時間を、短時間とする
ものである。

実施例の説明 以Ｆ本発明の一実施例を図面に扶づいτ説明する。

図においては１は水槽、２は、前記水槽１の上部にｉｙ
　（：ｌけられ給１に口３をもったボールタップ°であ
り、給水管４により図示しない給水源に接続されている
。５ａｄ給水ロボケツトであり、ボールタップ２の給水
口３の下部に設けられていて、下部に水槽１と連通する
穴６が設けられていて、その６０下部穴縁には弁座６′
が取（：Ｉけられている。また九座部６′の１部には、
側部に多数の穴９をもった筒７が配置され、内部には比
重が１より小さいボールバルブ８が上部自在に設けられ
ている。

上記構成において、第１図は、水槽１に溜っている水が
少ない場合であり、ボールタップ２は全開となり、給水
口３より給水される。火は、給水ロボケノト６を通り穴
６およびヅ［座６１ＩＩ：通り、筒７の穴９を通り水槽
１へと流れる。

水槽１内の水が増えると、＋槽１内の水位１゜は、ｌＪ
’ｉｌ、、それにつれてボールノくルブ８も」−昇し、
第２図に示すように水槽１内の水位１０がボールタップ
２が閉じ始める水位付近になると、７Ｉ（−ルバルブ８
は弁μトロ′へ浮力により押しつけられ、給７にロボク
゛ノド６よりＩＫ槽１へのｌｋの流れを１１める。ボー
ルタップ°２よりの給１１　Ｖ、Ｌ、給Ｉド（しｊく”
ケノト６のみへ貯水され、給水【」ボケ７１・５内のへ
位は急速に上昇し、ボールタップ２の１−：　ｔＲ位１
１まで短時間に達し、ボールタップ２は閉じる。すなわ
ちボールタップ２の水流音の発生時間は、給ｒｊ＜１」
ボケッ１−６がない場合に比べて、知かくなる。

水槽１内の１ｋが使用され水位１０が低くなｆｔば、ボ
ールバルブ８がプ「座６′より離れ、給ＩドＩ’、−１
ホケノト６内の水は、筒６を通り、水槽１内へ流れ、７
Ｉソールタツプ２より水が供給されて、前述説明作用を
繰返す。

なおヅ「部は、第１図、第２図のように、７Ｉ；　−／
レバルブに限らず、第３図のように浮子１２と連動棒１
３、弁体１４による構造にても、同様の効果を＋けるこ
とができる。

発明の効果 以」の」：うに、本発明によ才主は、ｌｋ槽が、大きく
なっても、ボールタップのへ流行の発生している時間が
１壷＜ならずにすみ、給水［１ポケットの人きさのみに
て、ボールタップの水流音の発生している時間を調節す
ることができる。

４、図＋ｉ７　）ｆｆ４ｉ　’ｌｊな説明第１図および
第２図は、本発明の一実施例を示し第１図は、水槽内の
水が少ない状態の断面図、第２図は、ボールタップが止
水している状態の断面図である。第３図は、本発明の他
の実施例を示す断面図である。

１・・・・・・水槽、２・・・・・・ボールタップ、３
・・・・・・給！Ｒ口、４・・・・・・給水管、５・・
・・・・給７ｋＣＩボケ・ノド、６・・・・・・弁座、
７・・・・・・筒、８・・・・・・ボールバルブ、１０
・・・・・・水槽７ｋ（Ｓ’／　、１１・・・・・・ボ
ールタップ１１−水位。

代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第３図 ／’２　／３　／４

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 水槽に取（＝Ｉけられたボールタップの給水１−１下部
   に、水槽と連通ずる穴をもった給水［−１ポケツトを設
   け、給７Ｊ（ｎポケットと水槽とを連通ずる前記穴を、
   水槽内の火による浮力により塞ぐ弁を設け、水槽内水位
   がボールタップが閉じ始める水位付近までになったとき
   に、前記弁により、給ｒｆｃ、ロボケソトと水槽を連通
   ずる前記穴を塞ぐように構成したことを特徴とする水槽
   。