JPS5926458B2 - ポリウレタン皮膜付きポリオレフィン発泡シ−トの製造方法 - Google Patents
ポリウレタン皮膜付きポリオレフィン発泡シ−トの製造方法Info
- Publication number
- JPS5926458B2 JPS5926458B2 JP51110068A JP11006876A JPS5926458B2 JP S5926458 B2 JPS5926458 B2 JP S5926458B2 JP 51110068 A JP51110068 A JP 51110068A JP 11006876 A JP11006876 A JP 11006876A JP S5926458 B2 JPS5926458 B2 JP S5926458B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyurethane
- polyolefin foam
- polyolefin
- polyurethane film
- foam sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なポリウレタン皮膜付きポリオレフィン発
泡シートの製造方法に関するものである。
泡シートの製造方法に関するものである。
従来ポリオレフィン発泡体とポリウレタンとの複合体を
得る場合には、片面に布の如く接着剤が含浸しやすい薄
状体を貼着したポリウレタンの該薄状体面に接着剤を塗
着した後、該面にポリオレフィン発泡体を貼着している
ものである。このようにポリオレフィン発泡体とポリウ
レタンとの間には必ず介在層を設けていると共に接着剤
を塗着するという複雑な操作を必要としているものであ
る。
得る場合には、片面に布の如く接着剤が含浸しやすい薄
状体を貼着したポリウレタンの該薄状体面に接着剤を塗
着した後、該面にポリオレフィン発泡体を貼着している
ものである。このようにポリオレフィン発泡体とポリウ
レタンとの間には必ず介在層を設けていると共に接着剤
を塗着するという複雑な操作を必要としているものであ
る。
従つてこの両者による複合体は高価とならざるを得ない
と共に接着剤を使用することにより複合体内に、その複
合体の物理的特性に悪い影響を及ぼすことが考えられる
ため、これの改善が要望されていたものであつた。
と共に接着剤を使用することにより複合体内に、その複
合体の物理的特性に悪い影響を及ぼすことが考えられる
ため、これの改善が要望されていたものであつた。
本発明はかかる要望に応じ鋭意研究を行つた結果、接着
剤を使用することなくポリオレフィン発泡シートの表面
にポリウレタンの皮膜を密着せしめる製造方法を見出し
たものであり、ポリオレフィンを主体とする発泡シート
の1部又は全面に、ポリイソシアネートと少くとも2個
以上の反応性水素原子を有する化合物の少くとも1種以
上とのの反応性混合物或はポリウレタンの分散液、溶液
、懸濁液、粉末の内少くとも1種を塗着又は散布した後
、これを常圧にて加熱発泡せしめることを特徴とするも
のである。
剤を使用することなくポリオレフィン発泡シートの表面
にポリウレタンの皮膜を密着せしめる製造方法を見出し
たものであり、ポリオレフィンを主体とする発泡シート
の1部又は全面に、ポリイソシアネートと少くとも2個
以上の反応性水素原子を有する化合物の少くとも1種以
上とのの反応性混合物或はポリウレタンの分散液、溶液
、懸濁液、粉末の内少くとも1種を塗着又は散布した後
、これを常圧にて加熱発泡せしめることを特徴とするも
のである。
即ち、本発明はポリウレタンとポリオレフィン発泡体と
を直接加熱して一体化に密着せしめるものではなく、ポ
リオレフィンに発泡剤例えばアゾジカーボンアミド、好
ましくはさらに化学架橋剤例えばジクミルパーオキサイ
ドを夫々添加練和したポリオレフィン発泡性シート(母
板)の片面又は両面にポリウレタンの分散液、溶液、懸
濁液、粉末の回れかを塗着した後、常圧にて180〜2
50℃において加熱することにより該ポリオレフィン発
泡性シートが膨脹発泡してポリオレフィン発泡体となる
と同時に該ポ’りウレタンの被膜と密着し一体化するこ
とによりポリウレタンの表皮付ポリオレフィン発泡シー
トをうるものである。
を直接加熱して一体化に密着せしめるものではなく、ポ
リオレフィンに発泡剤例えばアゾジカーボンアミド、好
ましくはさらに化学架橋剤例えばジクミルパーオキサイ
ドを夫々添加練和したポリオレフィン発泡性シート(母
板)の片面又は両面にポリウレタンの分散液、溶液、懸
濁液、粉末の回れかを塗着した後、常圧にて180〜2
50℃において加熱することにより該ポリオレフィン発
泡性シートが膨脹発泡してポリオレフィン発泡体となる
と同時に該ポ’りウレタンの被膜と密着し一体化するこ
とによりポリウレタンの表皮付ポリオレフィン発泡シー
トをうるものである。
なお、上記ポリオレフィン発泡性シートは、化学架橋剤
の添加によつて、加熱時にポリオレフィンを架橋するよ
うにしたものであるが、その他架橋剤の代りに電離性放
射線照射によつて発泡させる前に架橋させておいてもよ
い。而して本発明においてポリウレタンを製造するため
のポリイソシアネートとしては例えば2,4−訃よび2
,6−トリレンジイソシアネート、およびその混合物、
アニリンとフオムアルデヒドの縮合物をフオスゲン化し
た型のポリフエニルーポリメチレンポリイソシアネート
、}よびカルボジイミド基、ウレタン基、アロフアネー
ト基、イソシアネート基、尿素基及びビウレツト基の何
れかを含むポリイソシアネートが使用される。
の添加によつて、加熱時にポリオレフィンを架橋するよ
うにしたものであるが、その他架橋剤の代りに電離性放
射線照射によつて発泡させる前に架橋させておいてもよ
い。而して本発明においてポリウレタンを製造するため
のポリイソシアネートとしては例えば2,4−訃よび2
,6−トリレンジイソシアネート、およびその混合物、
アニリンとフオムアルデヒドの縮合物をフオスゲン化し
た型のポリフエニルーポリメチレンポリイソシアネート
、}よびカルボジイミド基、ウレタン基、アロフアネー
ト基、イソシアネート基、尿素基及びビウレツト基の何
れかを含むポリイソシアネートが使用される。
又2個以上の反応性水素原子を有する化合物としては、
分子量400〜10000を有し、アミノ基、チオール
基、カルボキシル基を含む化合物、2〜8個のヒドロキ
シル基を含む化合物が使用され、例えばエチレングリコ
ール、1,3−プロピレングリコール、トリメチロール
プロパン、4,4′−ジヒドロキシジフエニルプロパン
が使用される。
分子量400〜10000を有し、アミノ基、チオール
基、カルボキシル基を含む化合物、2〜8個のヒドロキ
シル基を含む化合物が使用され、例えばエチレングリコ
ール、1,3−プロピレングリコール、トリメチロール
プロパン、4,4′−ジヒドロキシジフエニルプロパン
が使用される。
なお上記のポリイソシアネートと2個以上の反応性水素
原子を有する化合物とを反応せしめる場合に触媒として
例えばトリエチルアミン、ジブチル錫ラウリレートを使
用する。
原子を有する化合物とを反応せしめる場合に触媒として
例えばトリエチルアミン、ジブチル錫ラウリレートを使
用する。
斯くして得たポリウレタンは、分散液、溶液、懸濁液、
粉末として、その何れかを使用するものであるが分散液
もしくは例えばジメチルフオムルアミドと水との混合物
に分散させた適当なカチオン型分散液を製造するには、
例えばヒドロキシル末端基を有するポリエステルをジイ
ソシアネートを反応させてプレポリマ一とし、ジメチル
フオルムアミドを希釈し、次いで更にN−メチルエタノ
ール、アミンと反応させる。
粉末として、その何れかを使用するものであるが分散液
もしくは例えばジメチルフオムルアミドと水との混合物
に分散させた適当なカチオン型分散液を製造するには、
例えばヒドロキシル末端基を有するポリエステルをジイ
ソシアネートを反応させてプレポリマ一とし、ジメチル
フオルムアミドを希釈し、次いで更にN−メチルエタノ
ール、アミンと反応させる。
更にジクロロジロール(1,4−ビス−(クロロメチル
)−ベンゼン)で第4級化し燐酸ならびにジメチルフオ
ルムアミドと水との等量混合物を加えて分散液とする。
又ポリウレタンの懸濁液としては、例えばイオン又は親
水性の変性ポリウレタンを溶剤の存在下もしくは非存在
下において水と混合すると組成と反応条件の両者に応じ
た懸濁液が生成される。特に末端にイソシアネートまた
はメチロール基を有するプレポリマ一を用いた場合反応
は著しく高濃度もしくは無溶剤状態でも容易に生成する
。又ポリウレタンの粉末としては、次の如き条件を具備
したものが好ましい。(1)平滑で球状の表面を有する
。
)−ベンゼン)で第4級化し燐酸ならびにジメチルフオ
ルムアミドと水との等量混合物を加えて分散液とする。
又ポリウレタンの懸濁液としては、例えばイオン又は親
水性の変性ポリウレタンを溶剤の存在下もしくは非存在
下において水と混合すると組成と反応条件の両者に応じ
た懸濁液が生成される。特に末端にイソシアネートまた
はメチロール基を有するプレポリマ一を用いた場合反応
は著しく高濃度もしくは無溶剤状態でも容易に生成する
。又ポリウレタンの粉末としては、次の如き条件を具備
したものが好ましい。(1)平滑で球状の表面を有する
。
(2)平均直径5〜200μを有する。
(3)イオン性基含有量1〜15ミリ当量/1007を
有する。
有する。
(4)体積固有抵抗1010〜1014Ωσを有する。
(5) IMI一曲線が110〜250℃の範囲で上向
きの放物線状であり、IMI値が5〜50℃の温度範囲
で2t/10分〜50f/10分に変るような傾向を有
する。(6)融点110〜250℃好ましくは110〜
190℃を有する。
きの放物線状であり、IMI値が5〜50℃の温度範囲
で2t/10分〜50f/10分に変るような傾向を有
する。(6)融点110〜250℃好ましくは110〜
190℃を有する。
のものが発泡性ポリオレフインシート面にコーテイング
又はライニングに好適なものである。
又はライニングに好適なものである。
なおポリウレタン粉末の塗着するには、エアーナイフコ
ーター、ゴムラケツトコータ一、ドクターロールコータ
ー ロールコ繭タ一等の方法が適用される。又ポリウレ
タンの溶液、水散液、懸濁液又は粉末は塗着前に予めカ
ーボンブラツク、酸化チタニウム等の着色剤を添加して
着色せしめてもよい。
ーター、ゴムラケツトコータ一、ドクターロールコータ
ー ロールコ繭タ一等の方法が適用される。又ポリウレ
タンの溶液、水散液、懸濁液又は粉末は塗着前に予めカ
ーボンブラツク、酸化チタニウム等の着色剤を添加して
着色せしめてもよい。
次に本発明の実施例について説明する。よりなるポリウ
レタン重合体を調整した後、これを1%のSiO2とと
もに押出しペレツト化し、つづいて窒素中で粉砕して粒
径200μ以上の粒体を第1表に示す如き混合物による
発泡性ポリエチレンシート上に散布し190℃に卦いて
3。
レタン重合体を調整した後、これを1%のSiO2とと
もに押出しペレツト化し、つづいて窒素中で粉砕して粒
径200μ以上の粒体を第1表に示す如き混合物による
発泡性ポリエチレンシート上に散布し190℃に卦いて
3。
5分間加熱して該発泡性ポリエチレンシート面にポリウ
レタンの皮膜を焼結せしめた。
レタンの皮膜を焼結せしめた。
斯くして得た複合体は密度0.03のポリエチレン発泡
体面にポリウレタンの薄状体が強固に密着していると共
に、極めて風合の優れたものを得た。
体面にポリウレタンの薄状体が強固に密着していると共
に、極めて風合の優れたものを得た。
からなるウレタン重合体をジメチルフオルムアミド3重
量部とメチルエチルケトン2重量部の混合物に溶解して
25%溶液とした、これを前記第1表に示す如き混合物
による発泡性ポリエチレンシート上に塗着し、180℃
に訃いて5分間加熱して該発泡性ポリエチレンシートを
発泡させると共にその発泡性シートの面にポリウレタン
の皮膜を焼結せしめた。斯くして得た複合体は密度0.
01のポリエチレン発泡体面にポリウレタンの薄状体が
強固に密着していると共に極めて風合の優れたものを得
た。
量部とメチルエチルケトン2重量部の混合物に溶解して
25%溶液とした、これを前記第1表に示す如き混合物
による発泡性ポリエチレンシート上に塗着し、180℃
に訃いて5分間加熱して該発泡性ポリエチレンシートを
発泡させると共にその発泡性シートの面にポリウレタン
の皮膜を焼結せしめた。斯くして得た複合体は密度0.
01のポリエチレン発泡体面にポリウレタンの薄状体が
強固に密着していると共に極めて風合の優れたものを得
た。
以上詳述した如く本発明方法によれば次の如き効果を有
する。(1)発泡性ポリオレフインシート(母板)面に
ポリウレタンを塗着すればよいため、塗付装置が小規模
のものでよい。
する。(1)発泡性ポリオレフインシート(母板)面に
ポリウレタンを塗着すればよいため、塗付装置が小規模
のものでよい。
(2)接着剤を使用することなく単に加熱すればよいの
で工程が簡単である。
で工程が簡単である。
(3)発泡性ポリオレフインシート面にポリウレタンを
塗着した後、加熱発泡せしめるため該シート内に含まれ
る発泡剤は外部に逃散せず有効に作用する。
塗着した後、加熱発泡せしめるため該シート内に含まれ
る発泡剤は外部に逃散せず有効に作用する。
(4)ポリオレフイン発泡体とポリウレタンとの接合性
は極めて良好であり、特に低倍率の発泡体の場合に有効
である。
は極めて良好であり、特に低倍率の発泡体の場合に有効
である。
(5} ポリウレタンを塗着する際に伸張力が加わらな
いため均一厚さのポリウレタン層を形成することができ
る。
いため均一厚さのポリウレタン層を形成することができ
る。
又本発明方法により得た複合体は優れた風合を有するた
め旅行用品、皮革代替品、床材等に好適なものである。
め旅行用品、皮革代替品、床材等に好適なものである。
Claims (1)
- 1 ポリオレフィンを主体とした発泡性シートの1部又
は全面にポリイソシアネートと少くとも2個以上の反応
性水素原子を有する化合物の少くとも1種以上との反応
性混合物或はポリウレタンの分散液、溶液、懸濁液、粉
末の内少くとも1種を塗着又は散布した後、これを常圧
にて加熱して発泡せしめることを特徴とするポリウレタ
ン皮膜付きポリオレフィン発泡シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51110068A JPS5926458B2 (ja) | 1976-09-14 | 1976-09-14 | ポリウレタン皮膜付きポリオレフィン発泡シ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51110068A JPS5926458B2 (ja) | 1976-09-14 | 1976-09-14 | ポリウレタン皮膜付きポリオレフィン発泡シ−トの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5335767A JPS5335767A (en) | 1978-04-03 |
JPS5926458B2 true JPS5926458B2 (ja) | 1984-06-27 |
Family
ID=14526234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51110068A Expired JPS5926458B2 (ja) | 1976-09-14 | 1976-09-14 | ポリウレタン皮膜付きポリオレフィン発泡シ−トの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926458B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5628849A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-23 | Ikeda Bussan Co | Interior finish for automobile* etc* |
JPH02220493A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-03 | Hitachi Techno Eng Co Ltd | パターン形成方法とパターン形成材料とその製法 |
-
1976
- 1976-09-14 JP JP51110068A patent/JPS5926458B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5335767A (en) | 1978-04-03 |
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