JPS5926280Y2 - 内燃機関のシリンダライナ内面検査装置 - Google Patents

内燃機関のシリンダライナ内面検査装置

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JPS5926280Y2
JPS5926280Y2 JP10106778U JP10106778U JPS5926280Y2 JP S5926280 Y2 JPS5926280 Y2 JP S5926280Y2 JP 10106778 U JP10106778 U JP 10106778U JP 10106778 U JP10106778 U JP 10106778U JP S5926280 Y2 JPS5926280 Y2 JP S5926280Y2
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JP
Japan
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scope
cylinder liner
heat
prism
light
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Application number
JP10106778U
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JPS5518155U (ja
Inventor
護 木阪
徹 多賀
輝章 金野
Original Assignee
ダイハツデイ−ゼル株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は内燃機関のシリンダライナの内面の摺動状況
を検査・点検する装置に関するもので、特にシリンダカ
バー及びピストンを分解することなくライナ内面の状況
を点検せしめて作業性の向上並びに品質管理の合理化を
目的とする。
一般に内燃機関に於けるシリンダライナとピストンとの
間には燃焼室内のガスの漏れを防止すると同時にシリン
ダライナの内周面に付着した潤滑油等をかき落す為の圧
縮リングやオイルリング等を介在させて気密性を保持し
乍ら接摺する様に構成されている。
これが為に機関運転中のピストンの往復動に伴ってシリ
ンダライナの内周面が摩耗したり、或は燃焼生成物等の
不純物の介入によって不当に傷付いたりしてピストンと
の間に隙間を生じて気密性が低下し、ガス漏れを生じて
圧縮力の低下及び燃焼効率の低下を来たし、機関の出力
低下を生じたり、或は潤滑油が燃焼室内に入り圧縮リン
グやシリンダライナの焼付きを生じたり、更にはき裂を
生じたりしてトラブルの原因となる為に、常に効率の良
い運転を行なわせるには定期的にシリンダライナの内周
面を検査点検し、ピストンとの摺動状況及び勿−ボンの
付着量等を調べる必要がある。
ところで従来はこのシリンダライナの点検に際して、外
部から直接点検できない為にその都度シリンダカバー、
ピストン、及びシリンダライナ若しくはシリンダブロッ
ク等を分解して取外し、シリンダライナの内周面を作業
員が目視点検していた。
この為から作業に多くの時間を要し、又点検ミスを生じ
る等の問題があった。
即ち、シリンダライナの点検作業は機関の運転終了後に
行なわれるものでシリンダカバー、ピストン、シリンダ
ブロック等は過熱されており、非常に高温であるために
作業員は直接触れることができず、冷えるまで待つ必要
があり、又点検の為に同時に分解・組立てを必要とし、
作業に手間取ることになる。
一方、シリンダライナは内径が比較的小さく、同時に多
人数で目視点検できず、一人で点検することになり、小
さな傷等は見落すことになる等品質管理が困難であった
この考案は上記従来の欠点に鑑み、これを改良除去した
もので、シリンダライナ内にスコープを挿入して内周面
を映し、これをテレビカメラにて拡大して映出すことに
よりシリンダカバー、ピストン等を分解することなく点
検し得る様になしたものである。
以下この考案の構成を図面に示す実施例に従って説明す
ると次の通りである。
第1図に於いて、1はシリンダライナ2の上部に位置す
るシリンダカバー3の細い貫通孔(燃料噴射ノズル取付
孔)4から挿入してシリンダライナ2の内壁部分の状態
を探り出す側視式スコープ機構、5は側視式スコープ機
構1の上端に接続されるテレビカメラで側面に取付けた
スライド用リング6にて接続されている。
7はテレビカメラ5にて捕えられた像を拡大して映し出
すモニターテレビ、8は側視式スコープ機構1の電源、
9はテレビカメラ5及びモニターテレビ7の電源、10
は側視式スコープ機構1をシリンダカバー3の貫通孔4
内へガタ付きなく挿入させるためのアタッチメントで、
これらにより検査装置が構成される。
側視式スコープ機構1は第2図に示す様に長尺の外筒1
1と内筒12とより成り、外筒11の下部を軸方向に沿
って半円形状に切欠いたスコープ13とスコープ13内
に装着される光学機器とより成り、外筒11と内筒12
との間には両者間の電気的絶縁と上部より入った水や油
等の光学系への浸入を阻止し、くもり等の発生を防止す
るOリング14を装着して密閉構造になしである。
15は外筒11の下部に設けた照射用ランプで、シリン
ダライナ2内面を十分に照射し、その反射光をスコープ
13内に伝達できる様に光量の大きいハロゲンランプを
用いてい−る。
この様なランプ15は照射時の熱量が大きくシリンダラ
イナ2内も高温であるので、ソケット16は真鍮円筒1
6a内に耐熱層16 bを取付けて耐熱600’ Cと
なし、この耐熱層16 bにフィラメント15a及び導
電線17を固定し、ソケット16の円筒16 a及びス
コープ13の外筒11をマイナス電流として接続し、導
電源17をスコープ13の内筒12に連結し、プラス電
流として接続する。
導電線17は耐熱900’ Cのニッケル(95%)、
マンガン(5%)の特殊合金線を用いてランプ15の熱
量及びシリンダライナ2内の熱量による変形劣化を防止
している。
18は外筒11に形成した放熱用通風孔で、ランプ15
の熱量を放散させる。
19はランプ15の上部に取付けられた遮熱ガラスで、
上面側にメッキを施してあり、熱量を反射させて上昇を
防止する。
20は内筒12の下端に設けたプリズムで、ランプ15
より照射され、被写体2に当って反射して来た光を集光
し、方向を変換して内筒12内に設けられた対物レンズ
21へ送るものである。
この場合、被写体2が円筒面であるので、凹面鏡の作用
をなし、しかもランプ15とプリズム20との距離が短
かく、ランプ15より照射された光の強さは第3図に示
す様にランプ15の水平線上を中心として上下に少しづ
つ光量が低下しており、これが為にプリズム20の垂直
面を軸方向に平行に設けると、プリズム20にて集めら
れる光が強く、モニターテレビ7に映し出された像の中
心部に横一線の光帯が出て被写体2の確認が不可能なた
めにプリズム20を角度を換えて取付けることにより比
較的光の弱い部分を捕えて、モニターテレビ7より光帯
を除去して像の確認を行なえる様になしである。
但し、プリズム20の角度は対物レンズ21のレンズ有
効径に対応して変化する。
例えば対物レンズ21の有効径が9mmの場合、プリズ
ム20は18°傾けて設置する。
尚、この場合対物レンズ21のプリズム20を通した画
角は38°である。
対物レンズ21はプリズム20より送られた光を平行光
線に変えてテレビカメラ5へ伝送するものである。
22は外筒11の下端に設けられた石突きで、その途中
に一体に取付けたガイド兼保護カバー23を外筒11に
摺動自在に被嵌させ、外筒11内に固定した仕切板24
との間にスプリング26を圧縮間柱させて石突き22に
常時下方への弾力を附勢し、検査時ピストン等への衝突
時のショックを吸収緩和し、光学機器への悪影響を防止
する。
スコープ13を保持するアタッチメン)10は第4図に
示す様に、下部外周面をシリンダカバー3の貫通孔4へ
挿入し得る様に小径に形成し、上部外周面をシリンダカ
バー3に係合する様に大径に形成し、且つ中央部に軸方
向にスコープ13の挿通孔26を形成した第1の筒体2
7と、下部外周面にフランジ部28を有し、中央部にス
コープ13の挿通孔29を設けた第2の筒体30とより
成り、第1の筒体27と第2の筒体30とをベアリング
31を介して回転自在に接続し、第1の筒体27に被嵌
させたベアリングカバー32に第2の筒体30のフラン
ジ部28を係合させて離脱を防止しである。
第2の筒体30の上部外周に螺子部33を形成し、これ
の下端に操作ハンドル34を固着し、上方にクランプリ
ング35を螺合し、第2の筒体30の上端内周面に形成
したテーパ一部36にOリング37を装着し、このOリ
ング37をクランプリング35にて押圧し、スコープ1
3に押付けてスコープ13と第2の筒体30とを結合し
、スコープ13を保持し、回転を行なう。
クランプリング35をねし戻してOリング37の押圧を
解除すると、スコープ13はフリーとなり上下動可能と
なる。
このスコープ13の上下動時はスライド用ノング6のス
トッパー38を解除して行なう。
上記構成に於いて作用を説明すると、検査を必要とする
エンジンのシリンダカバー3の貫通孔4より燃料噴射ノ
ズル(図示せず)を取り外し、アタッチメント10の第
1の筒体27の小径部を貫通7L4内に挿入固定する。
そして側視式スコープ機構1をアタッチメント10の第
1及び第2の筒体27、30の挿通孔26.29内に挿
入し、シリンダライナ2内に位置させ、クランプリング
35を締付けてスコープ13を適当位置に固定し、側視
式スコープ機構1とテレビカメラ5とをスライド用リン
グ6を利用して接続し、側視式スコープ機構1の電源8
及びテレビカメラ5モニターテレビ7の電源9に通電す
る。
するとランプ15が点灯してシリンダライナ2を照射し
、これの反射光の一部をプリズム20で集光し、方向を
変換して対物レンズ21に送り、ここで平行光線に変え
てスコープ13を介してテレビカメラ5に伝送され、テ
レビカメラ5にて光が収束されて像が形成され、この像
がモニターテレビ7にて拡大されて映し出される。
作業者はモニターテレビ7に映し出されたシリンダライ
ナ2の内周面の像を見てその部分の摺動状況を検査する
この状態で操作ハンドル34を回転させ、第2の筒体3
0及びスコープ13を回転させて同一水平線上でシリン
ダライナ2の内周面をモニターカメラ7を見乍ら検査し
、同様にスコープ13の高さを変えてその高さで内周面
を検査して行く。
そして何らかの傷を検出した場合は、その傷に沿ってス
コープ13を操作し、傷の範囲並びに程度を判別する。
これらのデータによりシリンダライナ2の状態を決定し
、対処する。
上記検査時、側視式スコープ1は耐熱性が勝れるので、
運転終了後の機関に於いても使用可能であり、しかもシ
リンダカバー3及び゛シリンダライナ2等を分解せずに
シリンダカバー3の貫通孔4を利用して行なうことがで
き、作業時間が大幅に短縮される。
又、側視式スコープ1にて探り出されたシリンダライナ
2の内周面をテレビカメラ5及びモニターテレビ7を用
いて拡大して映し出すので、細かい傷も検出することが
でき、同時に複数人で検査することができそれだけ検査
ミスも少なくなる。
以上説明した様にこの考案は内燃機関の頂部にシリンダ
ライナ軸線と平行に形成された燃料噴射ノズル取付孔に
装着し得る形状の第1の筒体を備え、該第1の筒体の上
部にベリアングを介して操作バンドル付きの第2の筒体
を回転可能に連設し、該第2の筒体上端にクランプリン
グを装備させた取付用アタッチメントと、上記アタッチ
メントの第1及び第2の筒体内に貫通挿入可能とされ、
上端にモニターテレビへ映像を送信可能とされたテレビ
カメラを装備し、該アタッチメントのクランプリングに
より内燃機関のシリンダライナ内面の検査対象範囲内の
位置の位置でクランプ可能とされ、下部を軸方向に沿っ
て半円形状に切欠いた中空筒体よりなるスコープと、上
記スコープの下部の半円状切欠部の下部側に設置され、
耐熱導電線を介して通電され、耐熱石により耐熱保護せ
しめたソケットと、上記ソケットに装着され、前記シリ
ンダライナ内面の検査域を高輝度で照射させるためのハ
ロゲンランプと、上記ハロゲンランプの取付位置より上
方のスコープの半円状切欠部に取付けられ、ハロゲンラ
ンプから発射された光線がシリンダライナ内面に当って
反射する光を、シリンダライナ軸線と直交する水平面に
対して若干角度傾斜させて入射させ、該入射光をスコー
プの上方へ、該スコープの軸線に対して前記傾斜角度分
だけ傾斜させて直角に反射させるためのプリズムと、上
記プリズムの上方のスコープ内に設置され、該プリズム
の反射光をスコープの軸線に平行な光線として通過させ
るための対物レンズと、上記ハロゲンランプとプリズム
との間のスコープに設置され、ハロゲンランプの直射光
及び直射熱を遮蔽するための遮熱ガラスと、前記スコー
プの最下端に上下方向へ移動可能に取付けられ、常時ス
プリングにより該最下端から突出せしめられた石突きと
からなり、前記スコープを前記アタッチメントを介して
内燃機関の頂部の燃料噴射ノズルを取り外して、該燃料
噴射ノズル孔に装着してシリンダライナ内面を検査する
ようになしたから、次のような作用効果がある。
即ち、シリンダライナ内面の検査時、シリンダカバー、
ピストン、シリンダライナ等を分解することを必要とせ
ず、また、シリンダライナのみをその都度取り出す必要
もなく、単に、内燃機関の頂部に取り付けられている燃
料噴射ノズルを取り外すのみで、検査装置の取り付けが
でき、検査の準備作業が著しく簡略化でき、直ちに検査
を開始し得ると共に、検査後の検査装置の取り外し及び
、内燃機関の再組立も、単に、燃料噴射ノズルのみを取
り付ければ済むのであり、シリンダカバーを外す場合の
如く、該シリンダカバーに付属する吸排気弁やその開閉
機構等の再調整の手間がかからず、この種シリンダライ
ナ内面の検査作業に要する時間を大幅に短縮することが
でき、非常に便利で作業性が向上する。
また、暗室状態になるシリンダライナ内面の検査対象域
を照射する光源として、ハロゲンランプを使用したから
、高輝度であり、検査対象域を非常に明るく照らし出す
ことができ、しがも、その波長が通常の白熱ランプに比
べて短いので、シリンダライナ内面の微小な疵や異常或
いはカーボンの付着量等の発見が容易となり、かつ、該
ハロゲンランプをスコープの下端に直接取り付けたから
、スコープの大部分は、一方、即ち、テレビカメラへの
反射光路だけを形成させておけばよく、スコープの構造
を簡単化でき、高価な光フアイバースコープを用いなく
てもよいので全体を安価に構成することができる。
さらに、ソケットには耐熱石を用いて耐熱保護を図り、
また、導電線も耐熱材料で構成したから、耐久性が向上
する。
また、遮熱ガラスにより、プリズムや対物レンズには、
ハロゲンランプの直射光や直射熱が当らず、その約70
%の熱をカットさせることができ、これらの熱歪みや性
能の劣化を防止させることができる。
しかも、プリズムは、シリンダライナ軸線と直交する水
平面に対して上下いずれかに若干(例えば18°)傾斜
させてシリンダライナ内面からの反射光を入射させるよ
うになしたから、テレビカメラには、強烈な光帯が入射
してモニターテレビに映し出される検査対象域の映像中
心にハイライト現象が表われて、映像の確認ができなく
なるというような不具合を解消することができ、比較的
広い範囲に亘ってほぼ、一様な明るさの映像を映し出さ
せることができ、非常に検査し易く、検査者の目の疲れ
を軽減させることができ、精確な検査を可能とすること
ができる。
また、スコープの最下端には進退し得る石突きを設けで
あるため、検査時、誤まってスコープの最下端がピスト
ン頂面に落下衝突するようなことがあっても、光源部分
やプリズム及び対物レンズ等の光学系主要機器の破損を
防止保護させることができ、また、それらの設定位置の
狂いを防止させ、テレビカメラへの衝撃も軽微とし得る
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係かるシリンダライナ内面検査装置の
全体構成図、第2図は側視式スコープの検出部の構造を
示す縦断側面図、第3図はスコープより照射される光と
シリンダライナとの関係を示す図面、第4図はアタッチ
メントの構造を示す断面図である。 1・・・・・・側視式スコープ、2・・・・・・シリン
ダライナ、5・・・・・・テレビカメラ、7・・・・・
・モニターテレビ、10・・・・・・アタッチメント、
15・・・・・・ランプ、20・・・・・・プリズム、
21・・・・・・対物レンズ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内燃機関の頂部にシリンダライナ軸線と平行に形成され
    た燃料噴射ノズル取付孔に装着し得る形状の第1の筒体
    を備え、該第1の筒体の上部にベリアングを介して操作
    ハンドル付きの第2の筒体を回転可能に連接し、該第2
    の筒体上端にクランプリングを装備させた取付用アタッ
    チメントと、上記アタッチメントの第1及び第2の筒体
    内に貫通挿入可能とされ、上端にモニターテレビへ映像
    を送信可能とされたテレビカメラを装備し、該アタッチ
    メントのクランプリングにより内燃機関のシリンダライ
    ナ内面の検査対象範囲内の位置の位置でクランプ可能と
    され、下部を軸方向に沿って半円形状に切欠いた中空筒
    体よりなるスコープと、上記スコープの下部の半円状切
    欠部の下部側に設置され、耐熱導電線を介して通電され
    、耐熱石により耐熱保護せしめたソケットと、上記ソケ
    ットに装着され、前記シリンダライナ内面の検査域を高
    輝度で照射させるためのハロゲンランプと、上記ハロゲ
    ンランプの取付位置より上方のスコープの半円状切欠部
    に取付けられ、ハロゲンランプから発射された光線がシ
    リンダライナ内面に当って反射する光を、シリンダライ
    ナ軸線と直交する水平面に対して若干角度傾斜させて入
    射させ、該入射光をスコープの上方へ、該スコープの軸
    線に対して前記傾斜角度分だけ傾斜させて直角に反射さ
    せるためのプリズムと、上記プリズムの上方のスコープ
    内に設置され、該プリズムの反射光をスコープの軸線に
    平行な光線として通過させるための対物レンズと、上記
    ハロゲンランプとプリズムとの間のスコープに設置され
    、ハロゲンランプの直射光及び直射熱を遮蔽するための
    遮熱ガラスと、前記スコープの最下端に上下方向へ移動
    可能に取付けられ、常時スプリングにより該最下端から
    突出せしめられた石突きとからなり、前記スコープを前
    記アタッチメントを介して内燃機関の頂部の燃料噴射ノ
    ズルを取り外して、該燃料噴射ノズル孔に装着してシリ
    ンダライナ内面を検査するようなしたことを特徴とする
    内燃機関のシリンダライナ内面検査装置。
JP10106778U 1978-07-22 1978-07-22 内燃機関のシリンダライナ内面検査装置 Expired JPS5926280Y2 (ja)

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