JPS5926205Y2 - 蓄冷熱交換器 - Google Patents
蓄冷熱交換器Info
- Publication number
- JPS5926205Y2 JPS5926205Y2 JP1980050596U JP5059680U JPS5926205Y2 JP S5926205 Y2 JPS5926205 Y2 JP S5926205Y2 JP 1980050596 U JP1980050596 U JP 1980050596U JP 5059680 U JP5059680 U JP 5059680U JP S5926205 Y2 JPS5926205 Y2 JP S5926205Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- heat
- heat exchanger
- cold storage
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、蓄冷器に係り、特に極低温域で良好な熱交換
を行う蓄冷熱交換器に関するものである。
を行う蓄冷熱交換器に関するものである。
従来技術として、超伝導マグネットを冷凍するヘリウム
冷凍機には、第1図に示すようにコイ/L1による磁場
の変化により寒冷を発生する作業物質3(例えばガドリ
ニウム)を容器2内に収容した磁気冷凍機がある。
冷凍機には、第1図に示すようにコイ/L1による磁場
の変化により寒冷を発生する作業物質3(例えばガドリ
ニウム)を容器2内に収容した磁気冷凍機がある。
この場合、作業物質3で発生した寒冷は、冷凍を行なう
流体8が直接作業物質こと接触して図中矢印方向に輸送
されるが、容器;内の作業物質3の充てん密度が大きい
場合、流(、li8が容器2を通過する際圧力損失が大
きくなることと、作業物質3の相互接触により、流体8
の移靭方向に、作業物質3を通じての熱伝導による熱移
動が生じ、冷凍効率が低下するという欠点がある。
流体8が直接作業物質こと接触して図中矢印方向に輸送
されるが、容器;内の作業物質3の充てん密度が大きい
場合、流(、li8が容器2を通過する際圧力損失が大
きくなることと、作業物質3の相互接触により、流体8
の移靭方向に、作業物質3を通じての熱伝導による熱移
動が生じ、冷凍効率が低下するという欠点がある。
本考案の目的は、寒冷を発生する作業物質と流体間、お
よび作業物質問を隔離することにより、良好な流動を行
なう蓄冷熱交換器を提供することにある。
よび作業物質問を隔離することにより、良好な流動を行
なう蓄冷熱交換器を提供することにある。
本考案は、圧力損失を解消する手段として作業物質と流
体間に熱媒体を、また熱伝導による熱移動を解消する手
段として、流体の流動方向に断熱材を使用するようにし
たものである。
体間に熱媒体を、また熱伝導による熱移動を解消する手
段として、流体の流動方向に断熱材を使用するようにし
たものである。
以下、本考案の一実施例を第2図によって説明すると、
第2図において、矢印方向に流動し冷凍を行なう流体8
は、伝熱管4内で作業物質3と間接的に熱交換を行なう
。
第2図において、矢印方向に流動し冷凍を行なう流体8
は、伝熱管4内で作業物質3と間接的に熱交換を行なう
。
伝熱管4には、流体8の流動方向に対して垂直な方向に
、熱伝導度が大きな物質で゛作られたフィン5と、熱伝
導度が小さな物質で作られた断熱板6が設けられ、フィ
ン5と伝熱管4は一体化しである。
、熱伝導度が大きな物質で゛作られたフィン5と、熱伝
導度が小さな物質で作られた断熱板6が設けられ、フィ
ン5と伝熱管4は一体化しである。
容器2内の作業物質3間には、流体8よりも熱伝導度が
大きい熱媒体7が密封されている。
大きい熱媒体7が密封されている。
しかして、作業物質3で発生した寒冷は、熱媒体7によ
り伝熱管4およびフィン5に熱が移動し、伝熱管4内を
流動する流体8と熱交換する。
り伝熱管4およびフィン5に熱が移動し、伝熱管4内を
流動する流体8と熱交換する。
また、作業物質3は断熱板6で流体8の流動方向に複数
のブロックに仕切られており、各ブロック間の流体8の
流動方向の熱移動を防止している。
のブロックに仕切られており、各ブロック間の流体8の
流動方向の熱移動を防止している。
また、伝熱管4の流体8の流動方向に対し垂直な断面積
は小さくシ、伝熱管4壁の熱移動を小さくしている。
は小さくシ、伝熱管4壁の熱移動を小さくしている。
以上述べたように本考案によれば、冷凍を行なう流体と
作業物質が熱交換する際、流体の流動による圧力損失を
低減でき、容器内の流体の流動方向の熱移動を防止でき
る効果がある。
作業物質が熱交換する際、流体の流動による圧力損失を
低減でき、容器内の流体の流動方向の熱移動を防止でき
る効果がある。
また、作業物質と冷凍を行なう流体を隔離できるので、
流動抵抗が小さく、かつ冷凍効率が高くなる効果がある
。
流動抵抗が小さく、かつ冷凍効率が高くなる効果がある
。
第1図は従来技術による蓄冷熱交換器の構造を示す縦断
面図、第2図は本考案による蓄冷熱交換器の一実施例を
示す縦断面図である。 1・・・・・・コイル、2・・・・・・容器、3・・・
・・・作業物質、4・・・・・・伝熱管、5・・・・・
・フィン、6・・・・・・断熱板、7・・・・・・熱媒
体、8・・・・・・冷凍を行なう流体。
面図、第2図は本考案による蓄冷熱交換器の一実施例を
示す縦断面図である。 1・・・・・・コイル、2・・・・・・容器、3・・・
・・・作業物質、4・・・・・・伝熱管、5・・・・・
・フィン、6・・・・・・断熱板、7・・・・・・熱媒
体、8・・・・・・冷凍を行なう流体。
Claims (1)
- 磁場の変化により寒冷を発生する作業物質を容器内に収
容して冷凍を行なう流体と熱交換させる蓄冷熱交換器に
おいて、外側に軸と直角方向に多数のフィンを設け、内
部に冷凍を行なう流体を流通させる伝熱管を前記容器内
に貫挿し、かつ容器内の作業物質問に冷凍を行なう流体
より熱伝導度が大きい熱媒体を封入し、前記伝熱管フィ
ン間に所定の間隔をもって断熱板を設けたことを特徴と
する蓄冷熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980050596U JPS5926205Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | 蓄冷熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980050596U JPS5926205Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | 蓄冷熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56154683U JPS56154683U (ja) | 1981-11-18 |
JPS5926205Y2 true JPS5926205Y2 (ja) | 1984-07-30 |
Family
ID=29645528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980050596U Expired JPS5926205Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | 蓄冷熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926205Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-16 JP JP1980050596U patent/JPS5926205Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56154683U (ja) | 1981-11-18 |
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