JPS5926128A - 分散液滴の製造装置 - Google Patents
分散液滴の製造装置Info
- Publication number
- JPS5926128A JPS5926128A JP57135664A JP13566482A JPS5926128A JP S5926128 A JPS5926128 A JP S5926128A JP 57135664 A JP57135664 A JP 57135664A JP 13566482 A JP13566482 A JP 13566482A JP S5926128 A JPS5926128 A JP S5926128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dispersion
- liquid
- flow pipe
- dispersion liquid
- liquid droplets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、分散液が分敗媒中K微粒子の形で分散した分
散液滴を製造する装置の改良に関する。
散液滴を製造する装置の改良に関する。
従来の分hk液滴の製造装置は、液槽K分教媒七分敗液
を適当な割合で調合して、その調合液をスタヂンクミギ
ナー,ホモミキサー,ホモジナイザー,コロイドミルな
ど表称せられる分敢手段により分赦し、分IFi液を分
散液暗にするものである。
を適当な割合で調合して、その調合液をスタヂンクミギ
ナー,ホモミキサー,ホモジナイザー,コロイドミルな
ど表称せられる分敢手段により分赦し、分IFi液を分
散液暗にするものである。
このような装置では、短時間kこ微粒子の分散液滴を作
ろうJ:I一て、最初から激しく訓合液に分散の作用力
を与えるとその作用が未だ十分粒子化されていない分散
液に対しては過大に働いて、分散液滴は極微粒子を多く
含む粒径分布の広いものとなる。そこで極微粒子の発生
を押さえて粒径分布の狭い分散液滴を得ようとすると、
分散の作用力を初やは緩く、欧第に激しくすることが必
要となる。
ろうJ:I一て、最初から激しく訓合液に分散の作用力
を与えるとその作用が未だ十分粒子化されていない分散
液に対しては過大に働いて、分散液滴は極微粒子を多く
含む粒径分布の広いものとなる。そこで極微粒子の発生
を押さえて粒径分布の狭い分散液滴を得ようとすると、
分散の作用力を初やは緩く、欧第に激しくすることが必
要となる。
しかし、その効果が得られるためには、分散がバッチ式
で行われることから、各段階での分敗作用を分11々が
ある程度飽和するまで続けねばならない。
で行われることから、各段階での分敗作用を分11々が
ある程度飽和するまで続けねばならない。
さもないといへなり激しく分散しだのと同じことになっ
て、極微粒子が発生し、粒径分布が広くなる。したがっ
て、粒径分布の狭い均一な分敗液滴をイ1ナようとずる
と、分赦に時間が掛り、また、バッチ式であることから
簡ML K ff:意爪の分敗液滴を得ることが難しい
と云う問題もある。
て、極微粒子が発生し、粒径分布が広くなる。したがっ
て、粒径分布の狭い均一な分敗液滴をイ1ナようとずる
と、分赦に時間が掛り、また、バッチ式であることから
簡ML K ff:意爪の分敗液滴を得ることが難しい
と云う問題もある。
本発明は、十17Bの問題のない分数液滴の製造装置を
提供するだめになされたものであり、本発明の製造装置
は、断而積が連続的又は段階的に縮小している流管内を
満たして分散媒と分散液との混合液を通過させるように
したことを特徴とし、この11’¥徴によって粒?・盾
の揃った分散液滴を連続的に得ることをiiJ能にして
いる。
提供するだめになされたものであり、本発明の製造装置
は、断而積が連続的又は段階的に縮小している流管内を
満たして分散媒と分散液との混合液を通過させるように
したことを特徴とし、この11’¥徴によって粒?・盾
の揃った分散液滴を連続的に得ることをiiJ能にして
いる。
以下、本発明を図面を茨1!((l、て説明する。
第1図、第2図し」いずれも本発明の装置の一例を示す
断面図であり、図において/は011合槽、dは混を分
散手段、3はバルブ、すは送液ポンプ、jは圧力空気供
給d1;(、乙は送液タンク、7は円形の断面が段階的
に縮小している流管、7’trJ、円形の断面が連続的
に縮小している流管、ざはヒータ、qC主回収槽である
。
断面図であり、図において/は011合槽、dは混を分
散手段、3はバルブ、すは送液ポンプ、jは圧力空気供
給d1;(、乙は送液タンク、7は円形の断面が段階的
に縮小している流管、7’trJ、円形の断面が連続的
に縮小している流管、ざはヒータ、qC主回収槽である
。
分散媒と分散液は調合槽/て適当な割合に調合され、分
散手段λで適当に混合される。そして、第1図の装置に
あっては、混合液d、送液ポンプVによって直接流管7
内に送り込まれ、流管7内において次第に縮小する流管
7の管壁から次第に増大する分散の作用力(剪断力)を
受け、それによつ−C分散液は次第に微粒子化されて、
回収槽9に流れ込むようになるときには粒径の比較的均
一な分散液滴となって、回収槽りに回収される。また、
第2図の装置にあっては、混合液は送液ボンブリによっ
て一匪送液タンク乙に送り込咬れ、送液タンク乙から圧
力空気供給源jによる圧力によって流管7′内に送り込
まれて、第1図の装置におけると同様、分散液は粒径の
均一な分散液滴にされる。
散手段λで適当に混合される。そして、第1図の装置に
あっては、混合液d、送液ポンプVによって直接流管7
内に送り込まれ、流管7内において次第に縮小する流管
7の管壁から次第に増大する分散の作用力(剪断力)を
受け、それによつ−C分散液は次第に微粒子化されて、
回収槽9に流れ込むようになるときには粒径の比較的均
一な分散液滴となって、回収槽りに回収される。また、
第2図の装置にあっては、混合液は送液ボンブリによっ
て一匪送液タンク乙に送り込咬れ、送液タンク乙から圧
力空気供給源jによる圧力によって流管7′内に送り込
まれて、第1図の装置におけると同様、分散液は粒径の
均一な分散液滴にされる。
この装置では、分散液は均一な分散液滴になったする粒
径の揃った固体粒子として回収される。
径の揃った固体粒子として回収される。
以上のように、本発明の装置によれば、流管7゜7′か
ら粒径分布の狭い分散液滴が連続的に排出されるように
なるから、粒径が均一であると云う効果以外に、作業が
連続的に行われて、作業員を減らすことができると云う
効果も得られる。
ら粒径分布の狭い分散液滴が連続的に排出されるように
なるから、粒径が均一であると云う効果以外に、作業が
連続的に行われて、作業員を減らすことができると云う
効果も得られる。
このような装置は、電子写真複写機等に用いられるトナ
ー粒子の製造や、写真フィルム等に用いられるマット材
粒子の製造に利用される。すなわち、分散液として樹脂
モノマーにカーボンその他トナーやマットHの成分およ
び重合開始剤を加えたものを用い、分散媒として水に分
散安定剤を加えたものを用いて、回収槽りに回収された
混合液まノこけ第2図に示し/こように流管7あるいは
7′の最終段階の混合液を加熱し、分散液滴を知合同化
すれば、均一の微粒子からなるトナーやマット材を?U
ることができる。
ー粒子の製造や、写真フィルム等に用いられるマット材
粒子の製造に利用される。すなわち、分散液として樹脂
モノマーにカーボンその他トナーやマットHの成分およ
び重合開始剤を加えたものを用い、分散媒として水に分
散安定剤を加えたものを用いて、回収槽りに回収された
混合液まノこけ第2図に示し/こように流管7あるいは
7′の最終段階の混合液を加熱し、分散液滴を知合同化
すれば、均一の微粒子からなるトナーやマット材を?U
ることができる。
実施例
分散液としてスヂレンモノマーに適量 (D 重合M媒
ベンゼンパーオギザイドを加えたものを用い、分散媒と
して蒸留水に適量の分散安定剤ポリビニルアルコールお
よヒ/ 又1−1ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダを
加j−たものを用いて、調合419で分散液対分散媒の
割合が3対7、分散液が分散媒中に粒径略、200μm
の1:17子状をなして分散している混合液となし、こ
の混合液を内径が3.0φがらd、Oφに1段階で縮小
変化している流管に流電/、7J t、/用j−11の
割合でj…しだ。流管通過後の混合液d1、分散液が分
散媒中に粒径略3oμmの粒子状をなし−C分散し′C
いる、分散液滴の粒径分布の均一なものであっ/こ。こ
の混合液からは極めて粒子径のJω−に粉体をt)Iる
ことが工きた。
ベンゼンパーオギザイドを加えたものを用い、分散媒と
して蒸留水に適量の分散安定剤ポリビニルアルコールお
よヒ/ 又1−1ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダを
加j−たものを用いて、調合419で分散液対分散媒の
割合が3対7、分散液が分散媒中に粒径略、200μm
の1:17子状をなして分散している混合液となし、こ
の混合液を内径が3.0φがらd、Oφに1段階で縮小
変化している流管に流電/、7J t、/用j−11の
割合でj…しだ。流管通過後の混合液d1、分散液が分
散媒中に粒径略3oμmの粒子状をなし−C分散し′C
いる、分散液滴の粒径分布の均一なものであっ/こ。こ
の混合液からは極めて粒子径のJω−に粉体をt)Iる
ことが工きた。
第1図、第、2図はいずれも本発明の装置の一例を示す
断面図である。 /・・・調合槽、 コ・・・分散手段、す・・
・送液ポンプ、7 、7’・・・流管。
断面図である。 /・・・調合槽、 コ・・・分散手段、す・・
・送液ポンプ、7 、7’・・・流管。
Claims (1)
- 1. 断面積が連続的又は段階的に縮小している流管内
を満たして分散媒と分敗液との混合液をノm過させるよ
うにしたことをlLケ徴とする分散液滴のU+ジ造装置
。 2, 流管の断面が円形である% W+・精求の範囲第
1項記載の分散液滴の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57135664A JPS5926128A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 分散液滴の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57135664A JPS5926128A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 分散液滴の製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5926128A true JPS5926128A (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=15157048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57135664A Pending JPS5926128A (ja) | 1982-08-05 | 1982-08-05 | 分散液滴の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926128A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995035157A1 (fr) * | 1994-06-20 | 1995-12-28 | Nippon Shinyaku Co., Ltd. | Procede de fabrication d'emulsion et emulsificateur |
JP2008016218A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Advanced Pdp Development Corp | プラズマディスプレイパネルの製造方法 |
-
1982
- 1982-08-05 JP JP57135664A patent/JPS5926128A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995035157A1 (fr) * | 1994-06-20 | 1995-12-28 | Nippon Shinyaku Co., Ltd. | Procede de fabrication d'emulsion et emulsificateur |
US5843334A (en) * | 1994-06-20 | 1998-12-01 | Nippon Shinyaku Co., Ltd. | Method of producing emulsions and an emulsification apparatus |
JP2008016218A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Advanced Pdp Development Corp | プラズマディスプレイパネルの製造方法 |
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