JPS5926103B2 - 気体放電形表示装置 - Google Patents
気体放電形表示装置Info
- Publication number
- JPS5926103B2 JPS5926103B2 JP53086468A JP8646878A JPS5926103B2 JP S5926103 B2 JPS5926103 B2 JP S5926103B2 JP 53086468 A JP53086468 A JP 53086468A JP 8646878 A JP8646878 A JP 8646878A JP S5926103 B2 JPS5926103 B2 JP S5926103B2
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- JP
- Japan
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- scanning
- cathode
- discharge
- display device
- cathodes
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000037452 priming Effects 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J17/00—Gas-filled discharge tubes with solid cathode
- H01J17/38—Cold-cathode tubes
- H01J17/48—Cold-cathode tubes with more than one cathode or anode, e.g. sequence-discharge tube, counting tube, dekatron
- H01J17/49—Display panels, e.g. with crossed electrodes, e.g. making use of direct current
- H01J17/492—Display panels, e.g. with crossed electrodes, e.g. making use of direct current with crossed electrodes
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直流放電による発光を利用して種々の 。
発光表示を行なわせる気体放電形表示装置に関するもの
である。気体放電形表示装置の代表的なものにセルフス
キャンを採用したバローズ方式がある。
である。気体放電形表示装置の代表的なものにセルフス
キャンを採用したバローズ方式がある。
これば、第１図に示すよウに、一方向に平行配列された
多数の線状陰極に、、に２、に３・・・・・・と、前記
一方向に直交した方向に平行配列された多数の表示用線
状陽極Ａｌ、Ａ２、Ａｓ・・・・・・のほかに、陽極Ａ
ｌ、Ａ２、Ａｓ・・・・・・に平行配列された多数の走
査用陽極５１、５２、５３・・・・・・を有している。
１はガラス板、２は背面基板、３は表示放電のためのプ
ライミング孔、４は絶縁性隔壁板を示す。
多数の線状陰極に、、に２、に３・・・・・・と、前記
一方向に直交した方向に平行配列された多数の表示用線
状陽極Ａｌ、Ａ２、Ａｓ・・・・・・のほかに、陽極Ａ
ｌ、Ａ２、Ａｓ・・・・・・に平行配列された多数の走
査用陽極５１、５２、５３・・・・・・を有している。
１はガラス板、２は背面基板、３は表示放電のためのプ
ライミング孔、４は絶縁性隔壁板を示す。
多数の陰極に４、に２、に３・・・・・・は、第２図に
示すように配列順に数本〜十数本ずつ（本例では５本）
を１単位とする複数の単位に分かたれ、各単位の陰極は
走査用共通母線にφ１、にφ２、に、φ３ ・・・・・
・に接続され、これら共通母線に第３図に示すような繰
り返し走査電圧が順次に印加される。このため、各走査
用陽極５１、５２、５３・・・・・・との間に生じたい
わゆる種火放電が陰極から陰極へと順次に転移してい＜
（セルフスキャン）のであり、特定の放電ドットを表示
するには、その放電ドットに対応した陰極が種火放電を
している期間に、対応する表示用線状陽極に表示電圧を
印加すればよい。この方式では、種火放電用走査回路素
子を共通母線の数まで減少できるので、走査回路が著し
＜簡素化されるという利点がある。一方、本発明者は特
開昭５３−１４２８６５号公報および特開昭５４−７１
９４３号公報で明らかにしたように、バローズ方式と同
様のセルフスキャン効果が得られる新規な気体放電形表
示装置を提案した。
示すように配列順に数本〜十数本ずつ（本例では５本）
を１単位とする複数の単位に分かたれ、各単位の陰極は
走査用共通母線にφ１、にφ２、に、φ３ ・・・・・
・に接続され、これら共通母線に第３図に示すような繰
り返し走査電圧が順次に印加される。このため、各走査
用陽極５１、５２、５３・・・・・・との間に生じたい
わゆる種火放電が陰極から陰極へと順次に転移してい＜
（セルフスキャン）のであり、特定の放電ドットを表示
するには、その放電ドットに対応した陰極が種火放電を
している期間に、対応する表示用線状陽極に表示電圧を
印加すればよい。この方式では、種火放電用走査回路素
子を共通母線の数まで減少できるので、走査回路が著し
＜簡素化されるという利点がある。一方、本発明者は特
開昭５３−１４２８６５号公報および特開昭５４−７１
９４３号公報で明らかにしたように、バローズ方式と同
様のセルフスキャン効果が得られる新規な気体放電形表
示装置を提案した。
同装置は、第４図に示すように、一方向に平行配列され
た多数の線状陰極に１、に２、に３・・・・・・と、前
記一方向に直交した方向に平行配列された多数の線状陽
極Ａｌ、Ａ２、Ａｓ・・・・・・とを備え、各陽極に平
行な細長い帯状の誘電体層Ｄ１、Ｄ２、Ｄ３・・・・・
・によつて放電空間が区切られている。そして、放電に
よつて発光する希ガスを管内に封入している。バローズ
形が三電極構成であるのに対し、簡易な二電極構成とな
つているのが特長である。第５図は第４図の陰極に沿つ
たパネル断面図であり、陰極と陽極の交点に形成される
各放電ドツトの内部が、二つの空間１，に区分され、空
間１は種火放電を陽極に沿つて順次に転送するのに利用
され、空間は表示放電を発生するのに利用為れる。この
ような構造では、放電電流を小さく抑えることによつて
種火放電が空間１内に限つて生成され、放電電流を増す
ことによつて放電グローが空間まで広がり表示発光とな
るのであつて、放電電流の増減によつて発光の２値状態
（オン−オフ状態）が切り替えられ、図形あるいは文字
などを十分なコントラストで表示することができる。ま
た、陰極Ｋ，，Ｋ２，Ｋ３・・・・・・を前述と同様に
単位分けして共通母線Ｋφ１，Ｋφ２，Ｋφ３ ・・・
−・・に接続すると、バローズ方式と同様のセルフスキ
ヤン効果を得ることができる。セルフスキヤン方式では
、走査回路を著し〈簡素化できる反面、一つの問題点が
ある。それは、種火放電が陽極に沿つて陰極から隣の陰
極へと順次に転移する過程で、ときとして不所望の陰極
へ飛び火するといういわゆる誤走査を生じることでこの
ようなことがあると種火放電の順次走査が不安定となり
、誤表示の発生につながる。本発明の目的は、陰極Ｋｌ
，Ｋ２，Ｋ３・・・・・・を複数の単位に分かち、各単
位の複数の陰極を複数の走査用共通母線Ｋφ，，Ｋφ２
，Ｋφ３・・・・・・に接続するとき、従来とは異なる
順序で接続することによつて、前述のような種火放電の
誤走査をな〈し、安定性のすぐれたセルフスキヤン効果
を得ることにある。
た多数の線状陰極に１、に２、に３・・・・・・と、前
記一方向に直交した方向に平行配列された多数の線状陽
極Ａｌ、Ａ２、Ａｓ・・・・・・とを備え、各陽極に平
行な細長い帯状の誘電体層Ｄ１、Ｄ２、Ｄ３・・・・・
・によつて放電空間が区切られている。そして、放電に
よつて発光する希ガスを管内に封入している。バローズ
形が三電極構成であるのに対し、簡易な二電極構成とな
つているのが特長である。第５図は第４図の陰極に沿つ
たパネル断面図であり、陰極と陽極の交点に形成される
各放電ドツトの内部が、二つの空間１，に区分され、空
間１は種火放電を陽極に沿つて順次に転送するのに利用
され、空間は表示放電を発生するのに利用為れる。この
ような構造では、放電電流を小さく抑えることによつて
種火放電が空間１内に限つて生成され、放電電流を増す
ことによつて放電グローが空間まで広がり表示発光とな
るのであつて、放電電流の増減によつて発光の２値状態
（オン−オフ状態）が切り替えられ、図形あるいは文字
などを十分なコントラストで表示することができる。ま
た、陰極Ｋ，，Ｋ２，Ｋ３・・・・・・を前述と同様に
単位分けして共通母線Ｋφ１，Ｋφ２，Ｋφ３ ・・・
−・・に接続すると、バローズ方式と同様のセルフスキ
ヤン効果を得ることができる。セルフスキヤン方式では
、走査回路を著し〈簡素化できる反面、一つの問題点が
ある。それは、種火放電が陽極に沿つて陰極から隣の陰
極へと順次に転移する過程で、ときとして不所望の陰極
へ飛び火するといういわゆる誤走査を生じることでこの
ようなことがあると種火放電の順次走査が不安定となり
、誤表示の発生につながる。本発明の目的は、陰極Ｋｌ
，Ｋ２，Ｋ３・・・・・・を複数の単位に分かち、各単
位の複数の陰極を複数の走査用共通母線Ｋφ，，Ｋφ２
，Ｋφ３・・・・・・に接続するとき、従来とは異なる
順序で接続することによつて、前述のような種火放電の
誤走査をな〈し、安定性のすぐれたセルフスキヤン効果
を得ることにある。
セルフスキヤン方式に卦ける種火放電の誤走査は、種火
放電電流が、本来点火されるべき陰極のほかに、これと
同じ共通母線に接続されている他の陰極にも分流するい
わゆる分流現象によつて生じることがわかつた。
放電電流が、本来点火されるべき陰極のほかに、これと
同じ共通母線に接続されている他の陰極にも分流するい
わゆる分流現象によつて生じることがわかつた。
かかる分流現象が生じたとき、分流した陰極に隣接した
陰極も点火しやすい状態となるので、種火放電が予定ど
卦り生じている陰極に隣接した陰極へ転移せずに、分流
した陰極に隣接した陰極へと転送されると、種火放電の
誤走査を引き卦こすことになる。本発明を以下実施例に
もとづいて説明する。
陰極も点火しやすい状態となるので、種火放電が予定ど
卦り生じている陰極に隣接した陰極へ転移せずに、分流
した陰極に隣接した陰極へと転送されると、種火放電の
誤走査を引き卦こすことになる。本発明を以下実施例に
もとづいて説明する。
まず、第１図に示すようなバローズ方式の表示装置を本
体として用いる場合についてのべる。第１表に実験に用
いた表示装置の仕様と諸特性を示す。ノ この装置に卦いて、第２図卦よび第３図に示した従来の
構成でもつて陰極Ｋｌ，Ｋ２，Ｋ３・・・・・・を共通
母線Ｋφ１，Ｋφ２，Ｋφ３に接続し、この共通母線に
同じ順序で繰り返えし電圧を印加してい〈と、共通母線
数のいかんにか＼わらず、前述のような誤走査がとき卦
りみられた。
体として用いる場合についてのべる。第１表に実験に用
いた表示装置の仕様と諸特性を示す。ノ この装置に卦いて、第２図卦よび第３図に示した従来の
構成でもつて陰極Ｋｌ，Ｋ２，Ｋ３・・・・・・を共通
母線Ｋφ１，Ｋφ２，Ｋφ３に接続し、この共通母線に
同じ順序で繰り返えし電圧を印加してい〈と、共通母線
数のいかんにか＼わらず、前述のような誤走査がとき卦
りみられた。
とくに、実験装置では０．４ｍＡ以下の種火放電電流で
誤走査が発生しやすかつたのに対し、第６図に示すよう
な走査電圧印加方式を用いたときには、種火放電の誤走
査はたとえ０．４ｍＡ以下の放電電流であつても発生し
なかつた。たとえば、第６図の共通母線Ｋφ１に接続さ
れた陰極Ｋｌ３の位置に本来の種火放電が生成されてい
る陰極走査時間Ｔ，３内にこの共通母線Ｋφ１に接続さ
れた陰極Ｋ１！Ｃ種火放電電流が分流し、隣接する陰極
Ｋ２が放電し易い状態になつたときでも、次の陰極走査
時間Ｔｌ４では、共通母線Ｋφ３に接続された陰極Ｋｌ
４に走査電圧が印加され、陰極Ｋ２には電圧が印加され
ないので、種火放電は必らず陰極Ｋｌ３から本来の陰極
Ｋｌ４へと順次に走査される。すなわち、第３図の従来
の方法では共通母線Ｋφ１，Ｋφ２，Ｋφ３・・・・・
・に同じ順序でもつて繰り返し走査電圧が印加されるの
に対し、本発明にか＼る装置では、たとえば８本の共通
母線の場合、第６図に示すようにＴ１からＴ２４の走査
時間に卦いて次の順序でもつて各共通母線に電圧が印加
される（第６図では陰極走査時間をＴｌ３，Ｔｌ４のみ
表示）。上表の組合せ順序かられかるように、本発明に
か＼る装置では、種火放電を全陰極にわたつて順次に走
査せしめるにさいし、各共通母線は１回だけ配列順に走
査電圧が印加されることになり、走査できる陰極の最大
本数Ｋｍａｘは、共通母線数をＮとするとき次式で示す
ものとなる。
誤走査が発生しやすかつたのに対し、第６図に示すよう
な走査電圧印加方式を用いたときには、種火放電の誤走
査はたとえ０．４ｍＡ以下の放電電流であつても発生し
なかつた。たとえば、第６図の共通母線Ｋφ１に接続さ
れた陰極Ｋｌ３の位置に本来の種火放電が生成されてい
る陰極走査時間Ｔ，３内にこの共通母線Ｋφ１に接続さ
れた陰極Ｋ１！Ｃ種火放電電流が分流し、隣接する陰極
Ｋ２が放電し易い状態になつたときでも、次の陰極走査
時間Ｔｌ４では、共通母線Ｋφ３に接続された陰極Ｋｌ
４に走査電圧が印加され、陰極Ｋ２には電圧が印加され
ないので、種火放電は必らず陰極Ｋｌ３から本来の陰極
Ｋｌ４へと順次に走査される。すなわち、第３図の従来
の方法では共通母線Ｋφ１，Ｋφ２，Ｋφ３・・・・・
・に同じ順序でもつて繰り返し走査電圧が印加されるの
に対し、本発明にか＼る装置では、たとえば８本の共通
母線の場合、第６図に示すようにＴ１からＴ２４の走査
時間に卦いて次の順序でもつて各共通母線に電圧が印加
される（第６図では陰極走査時間をＴｌ３，Ｔｌ４のみ
表示）。上表の組合せ順序かられかるように、本発明に
か＼る装置では、種火放電を全陰極にわたつて順次に走
査せしめるにさいし、各共通母線は１回だけ配列順に走
査電圧が印加されることになり、走査できる陰極の最大
本数Ｋｍａｘは、共通母線数をＮとするとき次式で示す
ものとなる。
１〜
（１） Ｎが奇数のとき：
Ｎ
（支）Ｎが隅数のとき：
このように、本発明に卦いては、走査回路の人幅な簡素
化が図れるほか、誤走査のない安定なセルフスキヤン効
果を得ることができるのであり、そのためには陰極Ｋｌ
，Ｋ２，Ｋ３・・・・・・を配列順に共通母線数ずつの
単位に分割する一方、各単位の１番目ないし複数番目の
陰極から前記複数の共通母線にいたる接続の順序を各単
位間で不同ならしめることが必要となる。
化が図れるほか、誤走査のない安定なセルフスキヤン効
果を得ることができるのであり、そのためには陰極Ｋｌ
，Ｋ２，Ｋ３・・・・・・を配列順に共通母線数ずつの
単位に分割する一方、各単位の１番目ないし複数番目の
陰極から前記複数の共通母線にいたる接続の順序を各単
位間で不同ならしめることが必要となる。
第１表に示した仕様のバローズ形表示装置は、本発明に
か＼る方式を用いて１６本の共通母線によつて種火放電
を走査できた。
か＼る方式を用いて１６本の共通母線によつて種火放電
を走査できた。
この場合、種火放電の放電電流を０．４ｍＡ以下のたと
えば０．１ｍＡまで低下させても、誤走査が卦こらず、
安定した種火放電走査特性が得られた。ついで、第４図
と第５図に示した表示装置を本体にして本発明を適用し
たところ、バローズ形表示装置と同様の安定した走査特
性が得られた。
えば０．１ｍＡまで低下させても、誤走査が卦こらず、
安定した種火放電走査特性が得られた。ついで、第４図
と第５図に示した表示装置を本体にして本発明を適用し
たところ、バローズ形表示装置と同様の安定した走査特
性が得られた。
第２表に実験に用いた表示装置の仕様と諸特性を示す。
フ この実施例でも多数の陰極を配列順に１６本ずつの単位
に分かち、特開昭５４−７１９４３号公報で明らかにし
た方法で種火放電を転移せしめた。
フ この実施例でも多数の陰極を配列順に１６本ずつの単位
に分かち、特開昭５４−７１９４３号公報で明らかにし
た方法で種火放電を転移せしめた。
つまり、第７図に示すように、ＣＨＧ信号によつて各陰
極走査時間の前段に卦いて陽極浮遊容量Ｃｌ，Ｃ２・・
・・・・・・・Ｃｎ・・・・・・を充電せしめ、この充
電電荷量を放電ドット空間に放電させることによつてパ
ルス状の種火放電を順次に転移せしめた。この方法では
、種火放電の放電電流が小さい値に限定されるので、コ
ントラストの高い表示が得られた。な卦、実施した表示
装置に卦ける陽極浮遊容量は約３０ｐＦであつた。また
、第２図卦よび第３図の従来の走査方式によつてこのよ
うなパルス状の種火放電を生成させたときは、誤走査に
よる不安定性が従来のバローズ形に比べて大きかつた。
以上述べたように、多数の陰極を配列順に複数本ずつの
単位に分かち、走査用共通母線に接続してこれに走査電
圧を印加し、種火放電を全陰極にわたつて順次走査せし
めるといういわゆるセルフスキヤン方式に卦いて、本発
明では各単位の１番目ないし複数番目の陰極から複数の
共通母線にいたる接続の順序を、各単位間で不同ならし
めるという電極接続構成を導入したので、走査回路の簡
素化が得らね、かつ誤走査のない安定した走査特性をも
つセルフスキヤン効果を得ることができる。
極走査時間の前段に卦いて陽極浮遊容量Ｃｌ，Ｃ２・・
・・・・・・・Ｃｎ・・・・・・を充電せしめ、この充
電電荷量を放電ドット空間に放電させることによつてパ
ルス状の種火放電を順次に転移せしめた。この方法では
、種火放電の放電電流が小さい値に限定されるので、コ
ントラストの高い表示が得られた。な卦、実施した表示
装置に卦ける陽極浮遊容量は約３０ｐＦであつた。また
、第２図卦よび第３図の従来の走査方式によつてこのよ
うなパルス状の種火放電を生成させたときは、誤走査に
よる不安定性が従来のバローズ形に比べて大きかつた。
以上述べたように、多数の陰極を配列順に複数本ずつの
単位に分かち、走査用共通母線に接続してこれに走査電
圧を印加し、種火放電を全陰極にわたつて順次走査せし
めるといういわゆるセルフスキヤン方式に卦いて、本発
明では各単位の１番目ないし複数番目の陰極から複数の
共通母線にいたる接続の順序を、各単位間で不同ならし
めるという電極接続構成を導入したので、走査回路の簡
素化が得らね、かつ誤走査のない安定した走査特性をも
つセルフスキヤン効果を得ることができる。
第１図はバローズ形表示装置の構造概要図、第２図およ
び第３図は同表示装置の走査方法を示す説明図、第４図
卦よび第５図は本出願人が既に提案した気体放電形表示
装置の一部切欠斜視図卦よび髪部断面図、第６図、第７
図は本発明の一実施例を示す説明図である。 ７・・・・・・前面ガラス、２・・・・・・背面基板、
４・・・−・・隔壁板、Ｋｌ，Ｋ２，Ｋ３・・・・・・
陰極、Ａｌ，Ａ２，Ａ３・・・・・・陽極、Ｄｌ，Ｄ２
，Ｄ３・・・・・・誘電体層、Ｋφ１，Ｋφ２，Ｋφ３
・・・・・・走査用共通母線。
び第３図は同表示装置の走査方法を示す説明図、第４図
卦よび第５図は本出願人が既に提案した気体放電形表示
装置の一部切欠斜視図卦よび髪部断面図、第６図、第７
図は本発明の一実施例を示す説明図である。 ７・・・・・・前面ガラス、２・・・・・・背面基板、
４・・・−・・隔壁板、Ｋｌ，Ｋ２，Ｋ３・・・・・・
陰極、Ａｌ，Ａ２，Ａ３・・・・・・陽極、Ｄｌ，Ｄ２
，Ｄ３・・・・・・誘電体層、Ｋφ１，Ｋφ２，Ｋφ３
・・・・・・走査用共通母線。
Claims (1)
- １ 一方向に並行配列された多数の線状陰極と、前記一
方向に直交した方向に並列配列された多数の線状陽極と
を備え、前記多数の陰極はその配列順に複数本ずつを１
単位とする複数単位に分かたれ、各単位の複数の陰極が
複数の走査用共通母線にそれぞれ接続されてなる気体放
電形表示装置において、各単位の１番目ないし複数番目
の陰極から前記複数の共通母線にいたる接続の順序を、
各単位間で不同ならしめたことを特徴とする気体放電形
表示装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53086468A JPS5926103B2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | 気体放電形表示装置 |
| US06/056,307 US4326148A (en) | 1978-07-14 | 1979-07-10 | Gas discharge display device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53086468A JPS5926103B2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | 気体放電形表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5514623A JPS5514623A (en) | 1980-02-01 |
| JPS5926103B2 true JPS5926103B2 (ja) | 1984-06-23 |
Family
ID=13887780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53086468A Expired JPS5926103B2 (ja) | 1978-07-14 | 1978-07-14 | 気体放電形表示装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4326148A (ja) |
| JP (1) | JPS5926103B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60101595A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-05 | 沖電気工業株式会社 | プラズマ・デイスプレイ装置の駆動方式 |
| JP2820491B2 (ja) * | 1990-03-30 | 1998-11-05 | 松下電子工業株式会社 | 気体放電型表示装置 |
| DE69221001T2 (de) * | 1991-02-05 | 1997-11-13 | Matsushita Electronics Corp | Plasmaanzeigeeinrichtung und Verfahren zu deren Steuerung |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE759690A (fr) * | 1969-12-01 | 1971-05-17 | Burroughs Corp | Panneau compact d'etalage |
| JPS4842467U (ja) * | 1971-09-20 | 1973-05-31 |
-
1978
- 1978-07-14 JP JP53086468A patent/JPS5926103B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-07-10 US US06/056,307 patent/US4326148A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5514623A (en) | 1980-02-01 |
| US4326148A (en) | 1982-04-20 |
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