JPS5926067Y2 - 蝶番 - Google Patents
蝶番Info
- Publication number
- JPS5926067Y2 JPS5926067Y2 JP1976067720U JP6772076U JPS5926067Y2 JP S5926067 Y2 JPS5926067 Y2 JP S5926067Y2 JP 1976067720 U JP1976067720 U JP 1976067720U JP 6772076 U JP6772076 U JP 6772076U JP S5926067 Y2 JPS5926067 Y2 JP S5926067Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wing plate
- piece
- door
- hinge
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Hinges (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、配電盤等の扉に使用される蝶番に関するもの
であり、本考案の目的は、箱本体に対して扉を蝶番の取
付後に前後左右に移動でき、扉を設計通りの適正な位置
に支持し得る蝶番を提供することである。
であり、本考案の目的は、箱本体に対して扉を蝶番の取
付後に前後左右に移動でき、扉を設計通りの適正な位置
に支持し得る蝶番を提供することである。
以下、図示の実施例に基いて詳細に説明すると、L字状
に形成された第1翼板1は、その前面片1aを箱本体2
の縁枠部に固着され、その側面片1bには、前後方向に
横長の長孔3を−1−下に2個設けである。
に形成された第1翼板1は、その前面片1aを箱本体2
の縁枠部に固着され、その側面片1bには、前後方向に
横長の長孔3を−1−下に2個設けである。
波行コ字状に形成された第2翼板4は、その短い正面片
4aの先端部に垂直枢軸5が取付けられ、この枢軸5は
、扉6に固着された軸受体7に回転自在に差し込まれて
いる。
4aの先端部に垂直枢軸5が取付けられ、この枢軸5は
、扉6に固着された軸受体7に回転自在に差し込まれて
いる。
第2翼板の長い背面片4bには、2個のねじ孔8を設け
である。
である。
L字状に成形された連結板9の一方の構成片9aは、前
記第1翼板の側面片1bに添接され、構成片9aには、
ねし孔10を上下に2個設けである。
記第1翼板の側面片1bに添接され、構成片9aには、
ねし孔10を上下に2個設けである。
連結板の他方の構成片9bは、第2翼板の前記背面片4
bに添接され、構成片9bには、左右方向に横長の長孔
11を設けである。
bに添接され、構成片9bには、左右方向に横長の長孔
11を設けである。
前記長孔3を通って前記わじ孔10にわし込まれる2個
のポル)・12によって、第1翼板1と連結板の構成片
9aが締付は固着され、前記長孔11を経て前記ねし孔
8にわし込まれる2個のボルト13によって、連結板の
構成片9bと第2翼板4とが締付は固着されている。
のポル)・12によって、第1翼板1と連結板の構成片
9aが締付は固着され、前記長孔11を経て前記ねし孔
8にわし込まれる2個のボルト13によって、連結板の
構成片9bと第2翼板4とが締付は固着されている。
この蝶番によれば、箱本体2の縁枠部と扉6の間の間隙
gが過大である時には、前記左右方向に横長の長孔11
に沿って、扉6を第2図において左側に移動させ、また
、前記間隙gが過小である場合には、前記長孔11に沿
って扉6を右側に移動させ、その後にボルト13を本締
めすればよい。
gが過大である時には、前記左右方向に横長の長孔11
に沿って、扉6を第2図において左側に移動させ、また
、前記間隙gが過小である場合には、前記長孔11に沿
って扉6を右側に移動させ、その後にボルト13を本締
めすればよい。
第2図のように扉6が箱本体2の正面から距離dだけ突
出している時には、前記した前後方向に横長の長孔3に
沿って扉6を後退させる一方、扉6が箱本体の正面から
引込んでいる場合には、前記長孔3を案内として扉6を
前進させ、しかる後にボルト12を本締めすればよい。
出している時には、前記した前後方向に横長の長孔3に
沿って扉6を後退させる一方、扉6が箱本体の正面から
引込んでいる場合には、前記長孔3を案内として扉6を
前進させ、しかる後にボルト12を本締めすればよい。
以上のように本考案の蝶番は、L字状連結板9の一方の
構成片9aに第1翼板1を添接させ、前後方向に横長な
長孔3を介して、第1翼板1を前記構成片9aに対して
ボルト12で締付は固着すると共に、連結板の他方の構
成片9bに第2翼板4を添接させ、左右方向に横長な長
孔11を介して、第2翼板4を前記構成片9bに対して
ボルト13で締付は固着したものであるから、ボルトの
締付けを弛めれば、連結板9を前後水平方向、左右水平
方向に移動させることができる。
構成片9aに第1翼板1を添接させ、前後方向に横長な
長孔3を介して、第1翼板1を前記構成片9aに対して
ボルト12で締付は固着すると共に、連結板の他方の構
成片9bに第2翼板4を添接させ、左右方向に横長な長
孔11を介して、第2翼板4を前記構成片9bに対して
ボルト13で締付は固着したものであるから、ボルトの
締付けを弛めれば、連結板9を前後水平方向、左右水平
方向に移動させることができる。
このように、箱本体2に対して扉6を必要に応じて前後
左右に移動調節できるため、扉は設計通りの適正な位置
に取付は支持されるのである。
左右に移動調節できるため、扉は設計通りの適正な位置
に取付は支持されるのである。
本考案は種々の態様で実施でき、蝶番の使用態様や第1
翼板と第2翼板の形状、構造は図示のものに限定されな
い。
翼板と第2翼板の形状、構造は図示のものに限定されな
い。
枢軸を2本組込んだ所謂2軸蝶番にも有効に適用できる
。
。
前記長孔とねし孔は、連結板と翼板のどちらに設けても
よい。
よい。
第1図は本考案の実施例に係る蝶番の分解斜視図、第2
図は使用状態を示す平面図である。 1・・・第1翼板、2・・・箱本体、3・・・前後方向
の長孔、4・・・第2翼板、5・・・枢軸、6・・・扉
、7・・・軸受体、8,10・・・ねし孔、11・・・
左右方向の長孔、12゜13・・・ボルト。
図は使用状態を示す平面図である。 1・・・第1翼板、2・・・箱本体、3・・・前後方向
の長孔、4・・・第2翼板、5・・・枢軸、6・・・扉
、7・・・軸受体、8,10・・・ねし孔、11・・・
左右方向の長孔、12゜13・・・ボルト。
Claims (1)
- り字状連結板の一方の構成片を第1翼板に添接し、前後
方向に横長な長孔を介して、第1翼板を前記一方の構成
片にボルト締めすると共に、連結板の他方の構成片に第
2翼板を添接させ、左右方向に横長な長孔を介して、第
2翼板を前記他方の構成片にボルト締めしたことを特徴
とする蝶番。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976067720U JPS5926067Y2 (ja) | 1976-05-28 | 1976-05-28 | 蝶番 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976067720U JPS5926067Y2 (ja) | 1976-05-28 | 1976-05-28 | 蝶番 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52160059U JPS52160059U (ja) | 1977-12-05 |
JPS5926067Y2 true JPS5926067Y2 (ja) | 1984-07-30 |
Family
ID=28534739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976067720U Expired JPS5926067Y2 (ja) | 1976-05-28 | 1976-05-28 | 蝶番 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926067Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS481092U (ja) * | 1971-05-29 | 1973-01-09 |
-
1976
- 1976-05-28 JP JP1976067720U patent/JPS5926067Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS481092U (ja) * | 1971-05-29 | 1973-01-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52160059U (ja) | 1977-12-05 |
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