JPS5925659Y2 - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Publication number
JPS5925659Y2
JPS5925659Y2 JP9453181U JP9453181U JPS5925659Y2 JP S5925659 Y2 JPS5925659 Y2 JP S5925659Y2 JP 9453181 U JP9453181 U JP 9453181U JP 9453181 U JP9453181 U JP 9453181U JP S5925659 Y2 JPS5925659 Y2 JP S5925659Y2
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JP
Japan
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character wheel
printing
dirt
prevention fence
printing device
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Expired
Application number
JP9453181U
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English (en)
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JPS57177749U (ja
Inventor
厚夫 角田
Original Assignee
キヤノン株式会社
キヤノン電子株式会社
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Publication date
Application filed by キヤノン株式会社, キヤノン電子株式会社 filed Critical キヤノン株式会社
Priority to JP9453181U priority Critical patent/JPS5925659Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、印字装置における汚れ防止柵に関するもので
、この汚れ防止柵の形状及び機構を前層することにより
、少ない印字エネルギーにより汚れのない鮮明な印字を
得るものである。
第1図は従来の印字装置の構成を示すもので、1はハン
マー 2は印字用紙、3は汚れ防止柵、4は文字車で、
4aは活字である。
上記構成の印字装置について更に述べると、汚れ防止柵
3は文字車4と印字用紙2の間に位置し文字車4の文字
表面は、印字前には予めインクローラー(不図示)によ
りインクが付着している。
所望の文字を印字する際、電気信号により何らかの方法
で移動力を受はハンマー1が文字車4に圧接し、印字用
紙2に文字車4の活字を押圧することにより印字は完了
する。
この際例えば所望の一桁だけを印字しても、文字車4の
活字表面には全桁インクが付着しているため、両脇の数
桁にわたって印字用紙2を汚すことになる。
この現象を防止するのが汚れ防止柵3である。
汚れ防止柵を剛性材で作成すると、第1図の様に汚れ防
止柵3のハンマー側表面と文字車4の活字4aの表面と
の間隙Gは各桁とも正確に設定できる。
しかしながら汚れ防止柵を剛性材で作成しであるのでど
うしてもハンマーに与える印字エネルギーを多めにする
等せねばならない。
そこで汚れ防止柵3に弾性材を用いることが考えられる
これによるとハンマーの持つ印字エネルギーをほとんど
損うことなく印字可能となるので、小さい印字エネルギ
ーにより鮮明な印字ができ、更には騒音の減少にも好結
果を得る。
第2図は弾性材でなる汚れ防止柵を用いた印字装置の印
字待機時の状態で、第3、第4、第5図はその印字時の
状態を示す。
印字時の状態は、第3図の様に適度な間隙Gが必要であ
るが、弾性材を用いて汚れ防止柵3を作ると、間隙Gの
管理は困難となり、桁毎の間隙Gのバラつきも多大とな
る。
そのため桁によっては、第4図の様に間隙Gが0又はマ
イナスとなり、印字用紙2の印字桁以外の桁を汚したり
、又桁によっては第5図の様に間隙Gが大きすぎて鮮明
な印字が得すらいといったことが生じる。
又弾性材の精度向上のため、剛性を増していくと前記の
弾性材の利点を失していく。
本考案は、この弾性材でなる汚れ防止機を用いるに当り
、剛性材よりなるストッパ一手段を設け、汚れ防止機が
文字車に接触することがなく、がつ各桁間での文字車表
面との間隙のバラツキをなくし、小さい印字エネルギー
により印字用紙の非印字桁を汚すことなくかつ鮮明に印
字可能な印字装置を提供することを目的とする。
以下図面に従い本考案の印字装置の一実施例を説明する
第6図は本考案による印字装置の斜視図である。
同図において、6はインクローラー、7は文字車、8は
印字用紙、9はハンマー、10は汚れ防止機構である。
上記汚れ防止機構は、弾性材でなる汚れ防止機11、剛
性材でなるストッパー板12、フレーム13より構成さ
れている。
汚れ防止機11の一方の端部は印字装置のフレーム等に
固定されており、その他方の端部は自由端となっている
ストッパー板12は、第7図a、 l)に示す如く、
ハンマー9が文字車7の活字に圧接する際に、文字車に
接近する汚れ防止機11の自由端を、その接近を規制し
文字車に接触することなく係止するよう配置されている
これにより印字時における汚れ防止機11の文字車7に
対する位置決めが確実となる。
従って前述の間隙Gが不揃いでも、ストッパー板12に
より、良好な印字品位が得られる。
第8図a、bはストッパー板12の作動を説明する図で
、ハンマー9が文字車7に圧接されたとき、汚れ防止機
はハンマー9に押された印字用紙8により容易に変形し
、また文字車7に接近した汚れ防止機11の自由端がス
トッパー板12に係止され、間隙Gが所望の値となって
、となり合わせの桁を汚すことなく、鮮明な印字を行な
うことができる。
またストッパー板12は剛性材またはこれに近い材料か
ら構成されており、これによって文字車7との位置関係
を厳密に各桁均一に保つことができる。
また第6図矢印方向A、 Bにストッパー板12を移動
することにより、汚れ防止機11の文字車7に対する適
切な位置を選択することもできる。
この様に本考案によれば、弾性材よりなる汚れ防止機の
各桁間におまる文字車表面との共隙を厳密に設定でき、
故に汚れ防止機自身が汚れることがなく、また小さな印
字エネルギーで印字可能であり、かつ汚れなく鮮明に印
字のできる印字装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の印字装置の一部を示す上面図、第2図、
第3図、第4図、第5図は従来の印字装置の欠点を説明
する説明図、第6図は本考案による印字装置の斜視図、
第7図aは印字装置の主要部を示す断面図、第7図すは
第7図aに示す要部の側面図、第8図a、第8図すは第
6図に示す実施例の作動説明図である。 7・・・・・・文字車、8・・・・・・印字用紙、9・
・・・・・ハンマー、11・・・・・・汚れ防止機、1
2・・・・・・ストッパー板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 周上に活字を配ダ1ルた文字車と、前記分文字車と印字
    用紙との間に配置されその一方の端部を固定端とし他方
    の端部を自由端とした汚れ防止柵と、前記汚れ防止柵と
    印字用紙とを介して前記文字車と圧接する印字転写部材
    と、前記文字車と前記印字転写部材が圧接する際に当該
    文字車に対し接近する前記汚れ防止柵の自由端をその接
    近を親制すべく係止し前記汚れ防止柵が前記文字車に接
    触するのを防ぎかつ前記文字車に対する位置決めを行な
    う剛体よりなるストッパ一部材とよりなることを特徴と
    する印字装置。
JP9453181U 1981-06-25 1981-06-25 印字装置 Expired JPS5925659Y2 (ja)

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JP9453181U JPS5925659Y2 (ja) 1981-06-25 1981-06-25 印字装置

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JP9453181U JPS5925659Y2 (ja) 1981-06-25 1981-06-25 印字装置

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Publication Number Publication Date
JPS57177749U JPS57177749U (ja) 1982-11-10
JPS5925659Y2 true JPS5925659Y2 (ja) 1984-07-27

Family

ID=29889454

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