JPS5925513Y2 - 塗装用眼鏡カバ− - Google Patents
塗装用眼鏡カバ−Info
- Publication number
- JPS5925513Y2 JPS5925513Y2 JP399279U JP399279U JPS5925513Y2 JP S5925513 Y2 JPS5925513 Y2 JP S5925513Y2 JP 399279 U JP399279 U JP 399279U JP 399279 U JP399279 U JP 399279U JP S5925513 Y2 JPS5925513 Y2 JP S5925513Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent film
- transparent
- painting
- cutter
- visibility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は塗装用眼鏡カバーに関するものである。
従来、眼鏡使用者がスプレーガンを使用して吹付塗装作
業をする場合、塗料の飛散抹が眼鏡に付着し眼鏡を汚損
するだけでなく視界を妨げるようになる問題を有してい
た。
業をする場合、塗料の飛散抹が眼鏡に付着し眼鏡を汚損
するだけでなく視界を妨げるようになる問題を有してい
た。
本考案は上記問題に鑑み塗装作業者が眼鏡もしくは目を
保護するために使用する塗装用眼鏡カバーを提供する目
的でなされたもので、眼鏡の前方および周囲を包囲する
ごとく頭部に保持される機筺の前板を透明または透孔に
するとともに該前板の前面に沿って透明膜を移動可能に
取付けてなり、塗料飛散抹によって上記透明膜が汚損し
視界が悪くなれば該透明膜を移動し、繰返し透明視界が
得られるものである。
保護するために使用する塗装用眼鏡カバーを提供する目
的でなされたもので、眼鏡の前方および周囲を包囲する
ごとく頭部に保持される機筺の前板を透明または透孔に
するとともに該前板の前面に沿って透明膜を移動可能に
取付けてなり、塗料飛散抹によって上記透明膜が汚損し
視界が悪くなれば該透明膜を移動し、繰返し透明視界が
得られるものである。
以下、本考案塗装用眼鏡カバーの一実施例を図面にした
がって説明すると、第1図は斜視図、第2図は平断面図
である。
がって説明すると、第1図は斜視図、第2図は平断面図
である。
1および2は通常の眼鏡の高さを充分に嵌挿し得るごと
く透明体の前板3に対しそれぞれ立設または一体成型し
た上板と下板であり、該上板1および下板2の各内辺は
使用者の顔部に沿うようになる曲縁4,5に構成される
とともに該曲縁4,5にそれぞれゴムまたは軟質合成樹
脂からなる縁部材6,7を固着してなる。
く透明体の前板3に対しそれぞれ立設または一体成型し
た上板と下板であり、該上板1および下板2の各内辺は
使用者の顔部に沿うようになる曲縁4,5に構成される
とともに該曲縁4,5にそれぞれゴムまたは軟質合成樹
脂からなる縁部材6,7を固着してなる。
また8、8は前記前板3前面の上下縁に設けた案内溝で
あり、後述する透明膜9のホルダ一部10から切断部1
1まで連続してなる。
あり、後述する透明膜9のホルダ一部10から切断部1
1まで連続してなる。
上記ホルダ一部10は隔壁12により前板3の一端に構
成され、ヒンジ部材13を介して開閉自在になる側蓋1
4が側口15に対して設けられ、該ホルダ一部10の上
板1および下板2に対して螺合するポル) 16.16
は透明膜9を捲回した芯管17を回動自在に枢支すると
ともにボルト16を取外して芯管17を交換することが
できるようになる。
成され、ヒンジ部材13を介して開閉自在になる側蓋1
4が側口15に対して設けられ、該ホルダ一部10の上
板1および下板2に対して螺合するポル) 16.16
は透明膜9を捲回した芯管17を回動自在に枢支すると
ともにボルト16を取外して芯管17を交換することが
できるようになる。
当該芯管17に捲回される透明膜9はポリエチレンフィ
ルム等の帯状の薄膜であり、側口15から繰出される透
明膜9は上下端を上記案内溝8,8に嵌入するとともに
前板3の前面に沿って移項し他端に設けられる切断部1
1に達する。
ルム等の帯状の薄膜であり、側口15から繰出される透
明膜9は上下端を上記案内溝8,8に嵌入するとともに
前板3の前面に沿って移項し他端に設けられる切断部1
1に達する。
切断部11は上板1および下板2にそれぞれ穿設した長
孔18,18に貫挿した摺動軸19に外挿したローラー
20を前板3の端部3aに対して離接するように構成す
るとともに案内溝8,8の右端にカツタ−21を掛渡し
固設してなり、該ローラー20および勿ツタ−21を被
覆するごとくヒンジ部材22を介して開閉自在になる側
蓋23が設けられる。
孔18,18に貫挿した摺動軸19に外挿したローラー
20を前板3の端部3aに対して離接するように構成す
るとともに案内溝8,8の右端にカツタ−21を掛渡し
固設してなり、該ローラー20および勿ツタ−21を被
覆するごとくヒンジ部材22を介して開閉自在になる側
蓋23が設けられる。
上記透明膜9は前方3の右端3aとローラー20間を通
り、該ローラー20を捲回してカッター21方向に引き
出されるとともに側蓋23の縁部23a、23aが閉蓋
時において上記摺動軸19を前板3の端部3a方向に押
圧し、ローラー20を該端部3aに密接し透明膜9を挟
持固定するようになる。
り、該ローラー20を捲回してカッター21方向に引き
出されるとともに側蓋23の縁部23a、23aが閉蓋
時において上記摺動軸19を前板3の端部3a方向に押
圧し、ローラー20を該端部3aに密接し透明膜9を挟
持固定するようになる。
また24は上板1および下板2の両端に連繋されたゴム
紐等の取付紐であり、本体を頭部眼前に固定保持するも
のであり、前記縁部材6,7が顔面に密接するようにな
る。
紐等の取付紐であり、本体を頭部眼前に固定保持するも
のであり、前記縁部材6,7が顔面に密接するようにな
る。
上記構成になる眼鏡カバーは取付紐24により眼鏡(図
示せず)の上から眼前に位置せしめ塗装作業をなすもの
であり、特にスプレーガンによる吹付塗装により塗料の
飛散抹が眼鏡に付着することを防止するようになる。
示せず)の上から眼前に位置せしめ塗装作業をなすもの
であり、特にスプレーガンによる吹付塗装により塗料の
飛散抹が眼鏡に付着することを防止するようになる。
塗料の飛散抹は眼鏡カバーに付着し透明体の前板3およ
び透明膜9を透して見える視野も透明膜9に付着する塗
料のため次第に損なわれるが、切断部11の側蓋23を
開は透明膜9の一端を引くことによって芯管17に捲回
された新しい透明膜9が案内溝8,8に沿って前板3の
前面に引き出されてくるためふたたび透明視界が確保さ
れるようになるもので、引き出され汚損した透明膜9は
カッター21によって切断してしまい、側蓋23を閉じ
ることによってカッター21の刃は側蓋23内に収容さ
れ、同時に透明膜9の一端は側蓋23の縁部23 aの
作用によってローラー20と前方3端部3a間に挟持す
るようになるものである。
び透明膜9を透して見える視野も透明膜9に付着する塗
料のため次第に損なわれるが、切断部11の側蓋23を
開は透明膜9の一端を引くことによって芯管17に捲回
された新しい透明膜9が案内溝8,8に沿って前板3の
前面に引き出されてくるためふたたび透明視界が確保さ
れるようになるもので、引き出され汚損した透明膜9は
カッター21によって切断してしまい、側蓋23を閉じ
ることによってカッター21の刃は側蓋23内に収容さ
れ、同時に透明膜9の一端は側蓋23の縁部23 aの
作用によってローラー20と前方3端部3a間に挟持す
るようになるものである。
つぎに第4図は切断部11′の他の実施例を示す一部切
欠した斜視図である。
欠した斜視図である。
本実施例は側蓋を省略するとともに前方3の右端前方に
突出したブラケツl−25,25間に円柱状のカッター
保持軸26を偏心して回動自在に軸支するとともに該偏
心軸27に隣接してカッター21′を埋設したものであ
り、非使用時にはカッター保持軸26を回動しカッター
21′の刃を前板3方向に向けて収納するようになるも
のである。
突出したブラケツl−25,25間に円柱状のカッター
保持軸26を偏心して回動自在に軸支するとともに該偏
心軸27に隣接してカッター21′を埋設したものであ
り、非使用時にはカッター保持軸26を回動しカッター
21′の刃を前板3方向に向けて収納するようになるも
のである。
以上、説明したように本考案塗装用眼鏡カバーは塗装作
業時における塗料の飛散抹をカバーの前面に設けた透明
膜で受けるとともに該透明膜を交換することにより常時
、透明視界を確保できるものであって極めて有用な考案
である。
業時における塗料の飛散抹をカバーの前面に設けた透明
膜で受けるとともに該透明膜を交換することにより常時
、透明視界を確保できるものであって極めて有用な考案
である。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は眼鏡カバ
ーの斜視図、第2図は同平面図、第3図は第2図におけ
るA−A線断面図、第4図は他の実施例を示すカッタ一
部の斜視図である。 1・・・・・・上板、2・・・・・・下板、3・・・・
・・前板、8・・・・・・案内溝、9・・・・・・透明
膜、10・・・・・・ホルダ一部、11.11’・・・
・・・切断部、14.23・・・・・・側蓋、18・・
・・・・長孔、19・・・・・・摺動軸、20・・・・
・・ローラー、21,21′・・・・・・カッター、2
4・・・・・・取付紐、26・・・・・・カッター保持
軸、27・・・・・・偏心軸。
ーの斜視図、第2図は同平面図、第3図は第2図におけ
るA−A線断面図、第4図は他の実施例を示すカッタ一
部の斜視図である。 1・・・・・・上板、2・・・・・・下板、3・・・・
・・前板、8・・・・・・案内溝、9・・・・・・透明
膜、10・・・・・・ホルダ一部、11.11’・・・
・・・切断部、14.23・・・・・・側蓋、18・・
・・・・長孔、19・・・・・・摺動軸、20・・・・
・・ローラー、21,21′・・・・・・カッター、2
4・・・・・・取付紐、26・・・・・・カッター保持
軸、27・・・・・・偏心軸。
Claims (1)
- 眼鏡の前方および周囲を包囲するごとく頭部に保持され
る機筺の少なくとも前方が透明体かまたは透孔によって
前方視界が確保されてなり、該前板の前面に沿って機筺
の一端から繰出される帯状透明薄膜が他端に移動可能に
構成され、塗料飛散抹によって視界を損なわれた透明膜
を移動して繰返し、透明視界を確保するようになる塗装
用眼鏡カバーにおいて上記透明膜が芯管に捲回され機筺
の一端に設けられたホルダ一部に交換可能に収容される
とともに機筺の他端に設けられたカッターにより引き出
されたものが切断されるようになることを特徴とする塗
装用眼鏡カバー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP399279U JPS5925513Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 塗装用眼鏡カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP399279U JPS5925513Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 塗装用眼鏡カバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55107277U JPS55107277U (ja) | 1980-07-26 |
JPS5925513Y2 true JPS5925513Y2 (ja) | 1984-07-26 |
Family
ID=28808501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP399279U Expired JPS5925513Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 塗装用眼鏡カバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925513Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022546904A (ja) * | 2019-07-10 | 2022-11-10 | ヴィシエッジ アクチエボラグ | フィルムロール、そのようなフィルムロールを含むフィルム送りシステムおよび保護ゴーグル |
-
1979
- 1979-01-19 JP JP399279U patent/JPS5925513Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022546904A (ja) * | 2019-07-10 | 2022-11-10 | ヴィシエッジ アクチエボラグ | フィルムロール、そのようなフィルムロールを含むフィルム送りシステムおよび保護ゴーグル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55107277U (ja) | 1980-07-26 |
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