JPS5925470Y2 - 横型スクリユ式定量供給装置 - Google Patents
横型スクリユ式定量供給装置Info
- Publication number
- JPS5925470Y2 JPS5925470Y2 JP14781280U JP14781280U JPS5925470Y2 JP S5925470 Y2 JPS5925470 Y2 JP S5925470Y2 JP 14781280 U JP14781280 U JP 14781280U JP 14781280 U JP14781280 U JP 14781280U JP S5925470 Y2 JPS5925470 Y2 JP S5925470Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- raw material
- tip
- feeding device
- quantitative feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は単軸の横型スクリュ式定量供給装置に関する。
従来装置は第1図に示すようにシリンダ1の内径面にス
クリュ2が回転可能に挿着されており、モータ等の駆動
装置4により回転駆動し、原料供給口3から投入された
原料は前方(図中左向き)へ移送されシュート5から下
方にある図示されていない押出機等に落ち込むようにな
っている。
クリュ2が回転可能に挿着されており、モータ等の駆動
装置4により回転駆動し、原料供給口3から投入された
原料は前方(図中左向き)へ移送されシュート5から下
方にある図示されていない押出機等に落ち込むようにな
っている。
しかしながら、スクリュ2のフライト2aがシュート5
まで達していて、スクリュフライトの切上り部2b、例
えば第2図の19口のような切り上り部2bが位置によ
り前記原料供給口3からスクリュ2により送られて来た
原料のシュート5内へ落下する量が異なる。
まで達していて、スクリュフライトの切上り部2b、例
えば第2図の19口のような切り上り部2bが位置によ
り前記原料供給口3からスクリュ2により送られて来た
原料のシュート5内へ落下する量が異なる。
従って、押出機等は原料供給が継続的となりサージング
が起きて、均質な製品が得られず品質低下の原因となっ
ていた。
が起きて、均質な製品が得られず品質低下の原因となっ
ていた。
本考案は前述のような欠点を解決するために原料供給を
円滑にかつ定量的に行うことの出来る単軸の横型スクリ
ュ式定量供給装置を提供することにある。
円滑にかつ定量的に行うことの出来る単軸の横型スクリ
ュ式定量供給装置を提供することにある。
次に第3図および第4により本考案の1実施例を説明す
ると11はシリンダで内径面にスクリュ12がモータ等
の駆動装置16により回転可能に挿嵌されている。
ると11はシリンダで内径面にスクリュ12がモータ等
の駆動装置16により回転可能に挿嵌されている。
13は原料供給口で同供給口13から投入された原料は
スクリュ12の回転により前方へ移送され、シュート1
4から押出機等へ落下するようになっている。
スクリュ12の回転により前方へ移送され、シュート1
4から押出機等へ落下するようになっている。
前記スクリュ12のフライト12 aは前記原料供給口
13のスクリュ先端側の側面よりスクリュ先端に最低2
ピツチの有効長lとなっている。
13のスクリュ先端側の側面よりスクリュ先端に最低2
ピツチの有効長lとなっている。
この最低2ピッチ以上の有効長lは本考案にとって必須
要件であり、もし、lが2ピツチ以下の場合は、シリン
ダ11内に入っている原料が原料供給口13上部に取付
けたホッパ内の原料自身の重さのため押されてシュート
14内に落下してしまうので、スクリュによる混合効果
が全く無くなってしまうからである。
要件であり、もし、lが2ピツチ以下の場合は、シリン
ダ11内に入っている原料が原料供給口13上部に取付
けたホッパ内の原料自身の重さのため押されてシュート
14内に落下してしまうので、スクリュによる混合効果
が全く無くなってしまうからである。
残りの先端部までの1ピッ程度はスクリュ谷径に接する
平行な2線で切取った切欠き部17を形威しスクリュフ
ライ1−により原料がスクリュ上側部分まで持ち上げら
れて充満することを防止している。
平行な2線で切取った切欠き部17を形威しスクリュフ
ライ1−により原料がスクリュ上側部分まで持ち上げら
れて充満することを防止している。
またシリンダ11の先端部にはスクリュ12により移送
された原料がシュート14内へ直接に落下せず、一旦溜
るようにするためスクリュ12の先端と前記シュート1
4の入口の間を、スクリュ12により送られて来た原料
が安息角以上になるとシュート14内へくずれ落ちる長
さとした空隙部15を設けである。
された原料がシュート14内へ直接に落下せず、一旦溜
るようにするためスクリュ12の先端と前記シュート1
4の入口の間を、スクリュ12により送られて来た原料
が安息角以上になるとシュート14内へくずれ落ちる長
さとした空隙部15を設けである。
以上のような構成となっているので、スクリュフライト
に影響されることなく、間欠送りが行われなくなり、連
続的な原料移送が出来当初に掲げた定量性とともに、原
料が円滑に供給されないという欠点か゛取除かれる。
に影響されることなく、間欠送りが行われなくなり、連
続的な原料移送が出来当初に掲げた定量性とともに、原
料が円滑に供給されないという欠点か゛取除かれる。
第1図は従来装置を示す図。
第2図はその説明図でスクリュの切上り部の軸方向から
見た図。 第3図および第4図は本考案によるl実施例を示す図。 第4図はZ矢視印図。11・・・・・・シリンダ、12
・・・・・・スクリュ、12 a・・・・・・フライト
、13・・・・・・原料供給口、14・・・・・・シュ
ート、15・・・・・・空隙部、17・・・・・・切欠
き部。
見た図。 第3図および第4図は本考案によるl実施例を示す図。 第4図はZ矢視印図。11・・・・・・シリンダ、12
・・・・・・スクリュ、12 a・・・・・・フライト
、13・・・・・・原料供給口、14・・・・・・シュ
ート、15・・・・・・空隙部、17・・・・・・切欠
き部。
Claims (1)
- 単軸横型スクリュ式定量供給装置において、前記スクリ
ュのフライト部を原料供給口のスクリュ先端側の側面よ
りスクリュ先端部に最低2ピツチとし、かつ残りの先端
部までの1ピッチ程度のフライトに谷径に接する2平行
線で切取った切欠き部を設けたスクリュと、先端部にあ
る原料を排出するシュート入口とスクリュ先端面との間
の長さをスクリュにより送られる原料が一旦溜って安息
角以上になると前記シュート内へ落下する長さとした空
隙部を設けたシリンダを有する単軸横型スクリュ式定量
供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14781280U JPS5925470Y2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | 横型スクリユ式定量供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14781280U JPS5925470Y2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | 横型スクリユ式定量供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5770434U JPS5770434U (ja) | 1982-04-28 |
JPS5925470Y2 true JPS5925470Y2 (ja) | 1984-07-26 |
Family
ID=29507300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14781280U Expired JPS5925470Y2 (ja) | 1980-10-16 | 1980-10-16 | 横型スクリユ式定量供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925470Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-16 JP JP14781280U patent/JPS5925470Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5770434U (ja) | 1982-04-28 |
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