JPS5925054A - エンジン駆動ヒ−トポンプのバツテリ保護装置 - Google Patents
エンジン駆動ヒ−トポンプのバツテリ保護装置Info
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- JPS5925054A JPS5925054A JP13385582A JP13385582A JPS5925054A JP S5925054 A JPS5925054 A JP S5925054A JP 13385582 A JP13385582 A JP 13385582A JP 13385582 A JP13385582 A JP 13385582A JP S5925054 A JPS5925054 A JP S5925054A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D29/00—Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto
- F02D29/04—Controlling engines, such controlling being peculiar to the devices driven thereby, the devices being other than parts or accessories essential to engine operation, e.g. controlling of engines by signals external thereto peculiar to engines driving pumps
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はエンジン無負荷運転可能に構成されたエンジ
ン駆動ヒートポンプにおけるバッテリを過放電させない
ようにしたバッテリ保護装置に関する。
ン駆動ヒートポンプにおけるバッテリを過放電させない
ようにしたバッテリ保護装置に関する。
従来、エンジンに駆動されるヒートポンプにあっては、
ヒートポンプのオンオフ制御時に、ヒートポンプのオン
オフ動作に前後して短時間のエンジン無負、荷運転を行
なっているが、これはヒートポンプの特性向上を目的と
したものであつす、−バッテリ充電を目的としたもので
はなかった。
ヒートポンプのオンオフ制御時に、ヒートポンプのオン
オフ動作に前後して短時間のエンジン無負、荷運転を行
なっているが、これはヒートポンプの特性向上を目的と
したものであつす、−バッテリ充電を目的としたもので
はなかった。
ところが、外気温度条件、ヒートポンプ負荷条件等によ
り、ヒートポンプのオンオフサイクルが著しく短くなる
場合は、従来のエンジン駆動ヒートポンプではそれに伴
ってエンジンも頻繁にオンオフを繰り返すことになる。
り、ヒートポンプのオンオフサイクルが著しく短くなる
場合は、従来のエンジン駆動ヒートポンプではそれに伴
ってエンジンも頻繁にオンオフを繰り返すことになる。
その場合、エンジン起動待毎のセルモータ駆動等による
電流消費が著しく増大し、バッテリ放電電気量がエンジ
ン運転時のバッテリ充電電気量を上回ってしまい、短時
間毎のオンオフ動作を何回か続けるうちにバッテリが過
放電してしまい、エンジン起動不能の事態が生じるとい
う不具合を生じていた。
電流消費が著しく増大し、バッテリ放電電気量がエンジ
ン運転時のバッテリ充電電気量を上回ってしまい、短時
間毎のオンオフ動作を何回か続けるうちにバッテリが過
放電してしまい、エンジン起動不能の事態が生じるとい
う不具合を生じていた。
この発明の目的は前記従来のエンジン駆動ヒートポンプ
の不具合を解消し、ヒートポンプ駆動用エンジンの運転
中のバッテリ放電量を検出して、必要時にはバッテリの
充電量を増やしてバッテリの過放電を防止し、エンジン
起動不能の事態発生を防止することである。
の不具合を解消し、ヒートポンプ駆動用エンジンの運転
中のバッテリ放電量を検出して、必要時にはバッテリの
充電量を増やしてバッテリの過放電を防止し、エンジン
起動不能の事態発生を防止することである。
前記目的を達成するこの発明のエンジン駆動ヒートポン
プのバッテリ保護装置は、エンジンと冷媒圧縮機との間
にヒートポンプ負荷に応じてオンオフするクラッチを有
し、エンジン無負荷運転可能に構成されたエンジン駆動
ヒートポンプにおいて、エンジン運転時にバッテリ放電
量をバッテリ端子間電圧により検出する手段と、検出し
たバッテリ端子間電圧をバッテリ適正充電時の規定電圧
と比較する手段と、エンジン無負荷運転時間の制御手段
とを設け、検出した前記端子間電圧が規定電圧より低い
場合には、前記制御手段によりバッテリが前記規定電圧
を越えて充電されるまでエンジンの無負荷運転を継続す
るようにしたことを特徴としている。
プのバッテリ保護装置は、エンジンと冷媒圧縮機との間
にヒートポンプ負荷に応じてオンオフするクラッチを有
し、エンジン無負荷運転可能に構成されたエンジン駆動
ヒートポンプにおいて、エンジン運転時にバッテリ放電
量をバッテリ端子間電圧により検出する手段と、検出し
たバッテリ端子間電圧をバッテリ適正充電時の規定電圧
と比較する手段と、エンジン無負荷運転時間の制御手段
とを設け、検出した前記端子間電圧が規定電圧より低い
場合には、前記制御手段によりバッテリが前記規定電圧
を越えて充電されるまでエンジンの無負荷運転を継続す
るようにしたことを特徴としている。
以下図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明のエンジン駆動ヒートポンプのバッテ
リ保護装置の一実施例の構成を示す説明図である。
リ保護装置の一実施例の構成を示す説明図である。
この発明〜を適用するエンジン駆動ヒートポンプ1は、
エンジン2と冷媒圧縮機3との間にクラッチ10を備え
たものであり、エンジン2がクラッチ10のオフにより
無負荷運転可能に構成されているものである。そして、
この実施例のヒートポンプ1は前記エンジン2.冷媒圧
縮機3以外に凝縮器4.蒸発器5.膨張弁6.冷媒配管
7等から構成され、例えば熱源水入口管8および出口管
9を介して図示しない空気調和装置に接続して冷房筐た
は暖房を行なうようになっているものである。11はバ
ッテリ、12はエンジン2を起動するセルモータ、13
はエンジン2に駆動される充電機であり、16 、17
は後述するその他の負荷である。
エンジン2と冷媒圧縮機3との間にクラッチ10を備え
たものであり、エンジン2がクラッチ10のオフにより
無負荷運転可能に構成されているものである。そして、
この実施例のヒートポンプ1は前記エンジン2.冷媒圧
縮機3以外に凝縮器4.蒸発器5.膨張弁6.冷媒配管
7等から構成され、例えば熱源水入口管8および出口管
9を介して図示しない空気調和装置に接続して冷房筐た
は暖房を行なうようになっているものである。11はバ
ッテリ、12はエンジン2を起動するセルモータ、13
はエンジン2に駆動される充電機であり、16 、17
は後述するその他の負荷である。
このように構成されたヒートポンプ1において、この発
明では前記バッテリ11と充電機16との間に充電様分
離リレー15を設け、さらにエンジン運転中はどうして
も切り離せない常時接続負荷17は直接バッテリ11に
接続するが、エンジン運転中に瞬間的に切り離してもさ
しつがえない分離可能負荷16はリレー14を介してバ
ッテリ11に接続する。そして前記リレー14 、15
は制御装置20のインタフェース22に接続して、この
インタフェース22にデータバス24で接続するマイク
ロコンピュータ21にオンオフ制御を行なわせるように
する。23は前記バッテリ11の端子に接続して電圧を
測定するA/I)コンバータ、18はセルモータ12を
バッテリ11に接続するリレーである。
明では前記バッテリ11と充電機16との間に充電様分
離リレー15を設け、さらにエンジン運転中はどうして
も切り離せない常時接続負荷17は直接バッテリ11に
接続するが、エンジン運転中に瞬間的に切り離してもさ
しつがえない分離可能負荷16はリレー14を介してバ
ッテリ11に接続する。そして前記リレー14 、15
は制御装置20のインタフェース22に接続して、この
インタフェース22にデータバス24で接続するマイク
ロコンピュータ21にオンオフ制御を行なわせるように
する。23は前記バッテリ11の端子に接続して電圧を
測定するA/I)コンバータ、18はセルモータ12を
バッテリ11に接続するリレーである。
マイクロコンピュータ21は、その内部に記憶されたシ
ーケンスプログラムに従ってインタフェース22を通し
て負荷スイッチングリレー14゜15等をオンオフする
ことによシ、セルモータ12をはじめ各種負荷を制御し
てエンジンヒートポンプ1を運転制御する。この発明で
は前記マイクロコンピュータ21を含む制御装置20が
エンジン駆動ヒートポンプ運転中にバッテリ11の放電
状態を監視し、バッテリ11が過放電してエンジン駆動
ヒートポンプ1がシステムダウンしないようにするもの
である。
ーケンスプログラムに従ってインタフェース22を通し
て負荷スイッチングリレー14゜15等をオンオフする
ことによシ、セルモータ12をはじめ各種負荷を制御し
てエンジンヒートポンプ1を運転制御する。この発明で
は前記マイクロコンピュータ21を含む制御装置20が
エンジン駆動ヒートポンプ運転中にバッテリ11の放電
状態を監視し、バッテリ11が過放電してエンジン駆動
ヒートポンプ1がシステムダウンしないようにするもの
である。
この発明ではバッテリ11の放電電気量(フル充電時を
100として放電量をチで表わす)を監視する際に、代
用としてバッテリ端子電圧を前記〜tコンバータ26を
介して測定している。これは第2図に示すようにバッテ
リ11の放電電気量に対する電解液比重の線図(4)お
よび電解液比重に対する端子電圧の線図ω)から放電電
気量に対する端子電圧の線図(Oが求められるので、こ
の関係を前記マイクロコンピュータ21に記憶させてバ
ッテリ11の放電電気量をバッテリ端子電圧から求めら
れるようにしたものである。
100として放電量をチで表わす)を監視する際に、代
用としてバッテリ端子電圧を前記〜tコンバータ26を
介して測定している。これは第2図に示すようにバッテ
リ11の放電電気量に対する電解液比重の線図(4)お
よび電解液比重に対する端子電圧の線図ω)から放電電
気量に対する端子電圧の線図(Oが求められるので、こ
の関係を前記マイクロコンピュータ21に記憶させてバ
ッテリ11の放電電気量をバッテリ端子電圧から求めら
れるようにしたものである。
バッテリ端子電圧を測定する時は、この発明では前記イ
ンタフェース22によシリレー15をオフして充電機1
6をバッテリ11から外し、さらにリレー14により分
離可能負荷16もバッテリ11から外して、バッテリ1
1に接続するのはエンジン運転中にはどうしても切り離
せない燃料遮断弁のような限られた負荷17だけにする
。
ンタフェース22によシリレー15をオフして充電機1
6をバッテリ11から外し、さらにリレー14により分
離可能負荷16もバッテリ11から外して、バッテリ1
1に接続するのはエンジン運転中にはどうしても切り離
せない燃料遮断弁のような限られた負荷17だけにする
。
そして、この常時接続負荷17によるバッテリ端子電圧
の降下分はあらかじめマイクロコンピュータ21に記憶
させてバッテリ端子電圧測定時に補正するようにしてお
く。従って、この発明ではエンジン運転中に正確なバッ
テリ放電量を測定することが可能である。なお、前記バ
ッテリ端子電圧測定時のリレー14 、15による充電
機16や負荷16のバッテリ11から′の分離はほんの
一瞬であるので、エンジン2の運転にはほとんど影響を
与えない。
の降下分はあらかじめマイクロコンピュータ21に記憶
させてバッテリ端子電圧測定時に補正するようにしてお
く。従って、この発明ではエンジン運転中に正確なバッ
テリ放電量を測定することが可能である。なお、前記バ
ッテリ端子電圧測定時のリレー14 、15による充電
機16や負荷16のバッテリ11から′の分離はほんの
一瞬であるので、エンジン2の運転にはほとんど影響を
与えない。
また、この発明では制御装置20によるバッテリ端子電
圧の測定をエンジン駆動ヒートポンプ1がオフする直前
に行ない、バッテリ放電量が規定値以下であれば前記イ
ンタフェース22によりクラッチ10を切ってからその
ままエンジン2を停止させ、バッテリ放電量が規定値以
上であればクラッチ10を切った後にエンジン2にしば
らく無負荷運転を行なわせて充電機13に゛よりバッテ
リ11に充電を行なう。そして、このエンジン2の無負
荷運転時にも前記同様のバッテリ端子電圧測定を行ない
、バッテリ11が適正電圧値に充電されるまでエンジン
2に無負荷運転を継続させる。− このような制御装置20の制御手順をフローチャート(
流れ図)にして第3図に示す。制御装置20は常に〈判
定〉25に示すようにヒートポンプ1のオン指令がある
か否かを監視しており、オン指令が出されてYESにな
ると「処理」26でエンジン2を起動し、次いで「処理
」27でクラッチ10をオンしてヒートポンプ1を運転
する。
圧の測定をエンジン駆動ヒートポンプ1がオフする直前
に行ない、バッテリ放電量が規定値以下であれば前記イ
ンタフェース22によりクラッチ10を切ってからその
ままエンジン2を停止させ、バッテリ放電量が規定値以
上であればクラッチ10を切った後にエンジン2にしば
らく無負荷運転を行なわせて充電機13に゛よりバッテ
リ11に充電を行なう。そして、このエンジン2の無負
荷運転時にも前記同様のバッテリ端子電圧測定を行ない
、バッテリ11が適正電圧値に充電されるまでエンジン
2に無負荷運転を継続させる。− このような制御装置20の制御手順をフローチャート(
流れ図)にして第3図に示す。制御装置20は常に〈判
定〉25に示すようにヒートポンプ1のオン指令がある
か否かを監視しており、オン指令が出されてYESにな
ると「処理」26でエンジン2を起動し、次いで「処理
」27でクラッチ10をオンしてヒートポンプ1を運転
する。
そしてヒートポンプ運転中は常に〈判定〉28に示すよ
うにヒートポンプのオフ指令があるか否かを監視し、オ
フ指令があるNoの時だけ「処理」29に進む。
うにヒートポンプのオフ指令があるか否かを監視し、オ
フ指令があるNoの時だけ「処理」29に進む。
「処理」29ではバッテリ11の端子電圧を測定するた
めに充電機13および分離可能負荷16をリレー14
、15のオフによりバッテリ11から切り離し、その後
に「処理」30でバッテリ端子電圧を測定する。測定終
了後は直ちに「処理」31で前記充電機16および分離
可能負荷16をバッテリ11に接続する。この測定は瞬
時に行なうことができる。
めに充電機13および分離可能負荷16をリレー14
、15のオフによりバッテリ11から切り離し、その後
に「処理」30でバッテリ端子電圧を測定する。測定終
了後は直ちに「処理」31で前記充電機16および分離
可能負荷16をバッテリ11に接続する。この測定は瞬
時に行なうことができる。
以上の手順かく判定〉27に引き続いて行なわれた時は
エンジン運転中であり、クラッチ10もオン状態である
。よって〈判定〉62ではNoとなるので、この発明の
制御装置20は「処理」33でクラッチ10をオフし、
エンジン2を無負荷運転状態にする。そして先刻測定し
たバッテリ端子電圧が十分充電されているか、過放電状
態であるかを前記常時接続負荷17による電圧降下分を
補正して〈判定〉64で判断し、Noの場合、すなわち
十分充電されている場合は「処理」35でエンジン2を
停止して〈判定〉25の前に戻シ、YESの場合、すな
わちバッテリ11が過放電状態の場合は、再度ヒートポ
ンプのオン指令がない限り〈判定〉66でNOとなるの
で「処理」29の前に戻り、エンジン2の無負荷運転状
態を継続させながらバッテリ11の充電を行なう。この
エンジン無負荷運転状態においても「処理」29゜30
、31で前記同様にバッテリ端子間電圧の測定を行な
う。エンジン無負荷運転状態ではく判定〉62は常にY
ESであるので「処理」63は省略される。
エンジン運転中であり、クラッチ10もオン状態である
。よって〈判定〉62ではNoとなるので、この発明の
制御装置20は「処理」33でクラッチ10をオフし、
エンジン2を無負荷運転状態にする。そして先刻測定し
たバッテリ端子電圧が十分充電されているか、過放電状
態であるかを前記常時接続負荷17による電圧降下分を
補正して〈判定〉64で判断し、Noの場合、すなわち
十分充電されている場合は「処理」35でエンジン2を
停止して〈判定〉25の前に戻シ、YESの場合、すな
わちバッテリ11が過放電状態の場合は、再度ヒートポ
ンプのオン指令がない限り〈判定〉66でNOとなるの
で「処理」29の前に戻り、エンジン2の無負荷運転状
態を継続させながらバッテリ11の充電を行なう。この
エンジン無負荷運転状態においても「処理」29゜30
、31で前記同様にバッテリ端子間電圧の測定を行な
う。エンジン無負荷運転状態ではく判定〉62は常にY
ESであるので「処理」63は省略される。
このようなエンジン無負荷運転によりバッテリ11が十
分に充電されて、規定電圧値を端子電圧測定値の補正値
が越えると、〈判定〉34でN。
分に充電されて、規定電圧値を端子電圧測定値の補正値
が越えると、〈判定〉34でN。
となり、「処理」35に至ってエンジン2を停止する。
また、無負荷運転中に〈判定〉36でYES、すなわち
再度ヒートポンプのオン指令があった場合には、この発
明では直ちに「処理」27の前に戻ってクラッチ10を
オンし、ヒートポンプ1の運転を開始する。従ってこの
発明ではバッテリ11は常に規定電圧以上に保持される
。
再度ヒートポンプのオン指令があった場合には、この発
明では直ちに「処理」27の前に戻ってクラッチ10を
オンし、ヒートポンプ1の運転を開始する。従ってこの
発明ではバッテリ11は常に規定電圧以上に保持される
。
以上説明したようにこの発明のエンジン駆動ヒートポン
プのバッテリ保護装置は、エンジン運転中に常にバッテ
リの放電状態を観測し、過放電時にはエンジンの無負荷
運転をバッテリが規定電圧を越えて充電されるまで継続
して行なうようにしたことにより、バッテリの過放電が
防止でき、ヒートポンプのオンオフ制御におけるエンジ
ンの起動不能事態を防止することができるという効果が
ある。
プのバッテリ保護装置は、エンジン運転中に常にバッテ
リの放電状態を観測し、過放電時にはエンジンの無負荷
運転をバッテリが規定電圧を越えて充電されるまで継続
して行なうようにしたことにより、バッテリの過放電が
防止でき、ヒートポンプのオンオフ制御におけるエンジ
ンの起動不能事態を防止することができるという効果が
ある。
また、無負荷運転中もバッテリ放電量を観測し、充電の
必要がなくなった時点でエンジンを停止させるので燃料
の節約になる。
必要がなくなった時点でエンジンを停止させるので燃料
の節約になる。
第1図はこの発明のエンジン駆動ヒートポンプのバッテ
リ保護装置の一実施例の構成説明図、第2図囚はバッテ
リの放電電気量に対する電解液比重の線図、同の)は電
解液比重に対するバッテリ端子電圧の線図、同(C)は
放電電気量に対するバッテリ端子電圧の線図、第3図は
第1図の制御装置のエンジン駆動ヒートポンプの制御手
順の一例を示すフローチャートである。 1・・・ヒートポンプ、2・・・エンジン、3・・・圧
縮機、10・・・クラッチ、11・・・バッテリ、12
・・・セルモータ、13・・・充電機、14 、15
、18・・・リレー、16 、17・・・負荷、20・
・・制御装置、24・・・データバス。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
リ保護装置の一実施例の構成説明図、第2図囚はバッテ
リの放電電気量に対する電解液比重の線図、同の)は電
解液比重に対するバッテリ端子電圧の線図、同(C)は
放電電気量に対するバッテリ端子電圧の線図、第3図は
第1図の制御装置のエンジン駆動ヒートポンプの制御手
順の一例を示すフローチャートである。 1・・・ヒートポンプ、2・・・エンジン、3・・・圧
縮機、10・・・クラッチ、11・・・バッテリ、12
・・・セルモータ、13・・・充電機、14 、15
、18・・・リレー、16 、17・・・負荷、20・
・・制御装置、24・・・データバス。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
Claims (1)
- エンジンと冷媒圧縮機との間にヒートポンプ負荷に応じ
てオンオフするクラッチを有し、エンジン無負荷運転可
能に構成されたエンジン駆動ヒートポンプにおいて、エ
ンジン運転時にバッテリ放電量をバッテリ端子間電圧に
より検出する手段と、検出したバッテリ端子間電圧をバ
ッテリ適正充電時の規定電圧と比較する手段と、エンジ
ン無負荷運転時間の制御手段とを設け、検出した前記端
子間電圧が規定電圧より低い場合には、前記制御手段に
よりバッテリが前記規定電圧を越えて充電されるまでエ
ンジン無負荷運転を継続するようにしたことを特徴とす
るエンジン駆動ヒートポンプのバッテリ保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13385582A JPS5925054A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | エンジン駆動ヒ−トポンプのバツテリ保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13385582A JPS5925054A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | エンジン駆動ヒ−トポンプのバツテリ保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5925054A true JPS5925054A (ja) | 1984-02-08 |
Family
ID=15114605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13385582A Pending JPS5925054A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | エンジン駆動ヒ−トポンプのバツテリ保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925054A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6291655A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-27 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | ガスエンジン駆動ヒ−トポンプシステムの起動装置 |
JP2015127611A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-09 | ヤンマー株式会社 | エンジン駆動ヒートポンプ |
-
1982
- 1982-07-31 JP JP13385582A patent/JPS5925054A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6291655A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-27 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | ガスエンジン駆動ヒ−トポンプシステムの起動装置 |
JP2015127611A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-09 | ヤンマー株式会社 | エンジン駆動ヒートポンプ |
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