JPS5924904A - 機力式チヤツク - Google Patents
機力式チヤツクInfo
- Publication number
- JPS5924904A JPS5924904A JP13146682A JP13146682A JPS5924904A JP S5924904 A JPS5924904 A JP S5924904A JP 13146682 A JP13146682 A JP 13146682A JP 13146682 A JP13146682 A JP 13146682A JP S5924904 A JPS5924904 A JP S5924904A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engaging member
- rack
- gripping
- drive device
- gripping claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/16—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially
- B23B31/16295—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable moving radially with means preventing the ejection of the jaws
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
機力式チャックは把持力が強く高?1! Iji1転力
(IIJ能で重切削に耐え得ること、把持精10=が高
1.%等σ〕第1J点を有する為少品種大垣生産を↑j
うv、シ合に)i特(こ有効で広く使用されている。然
しなからt!(方式グーヤツクは、把持爪の摺動ストロ
ークが比較的に/JSさいために把持範凹が狭く、加工
物の把持径が変る度に把持爪の交換、位置換えを行なわ
な11tIfならない。又硬化爪においては、加工物夫
々に適合した専用の把持爪を準備し、加工物に適l・1
≦した把持爪を適宜に交換して使用しなければならなし
A機力式チャックが実用に供された当初におし1ては、
上記段取換えを行うのに、IIU持爪を一木毎取外し取
付けをrテつていたので段取作業に多くの時間を要し、
特に多品種少量生産を行う場合には上記段取換が訂1繁
に行なわれるので、稼動率が低下し一機力式チャックの
長所を充分に生か汁なUλ欠点が生じていた。
(IIJ能で重切削に耐え得ること、把持精10=が高
1.%等σ〕第1J点を有する為少品種大垣生産を↑j
うv、シ合に)i特(こ有効で広く使用されている。然
しなからt!(方式グーヤツクは、把持爪の摺動ストロ
ークが比較的に/JSさいために把持範凹が狭く、加工
物の把持径が変る度に把持爪の交換、位置換えを行なわ
な11tIfならない。又硬化爪においては、加工物夫
々に適合した専用の把持爪を準備し、加工物に適l・1
≦した把持爪を適宜に交換して使用しなければならなし
A機力式チャックが実用に供された当初におし1ては、
上記段取換えを行うのに、IIU持爪を一木毎取外し取
付けをrテつていたので段取作業に多くの時間を要し、
特に多品種少量生産を行う場合には上記段取換が訂1繁
に行なわれるので、稼動率が低下し一機力式チャックの
長所を充分に生か汁なUλ欠点が生じていた。
上記欠点に対処するため所謂クイックチェンジ方式と称
し1チャック本体内に滑子と把持爪との係脱装置を内蔵
し、手動操作により複数本の把持爪を同時に滑子に係脱
させる装置が多数案出され、本出願人においても持久1
v34 B−39301号として出願され実用に供され
ている。
し1チャック本体内に滑子と把持爪との係脱装置を内蔵
し、手動操作により複数本の把持爪を同時に滑子に係脱
させる装置が多数案出され、本出願人においても持久1
v34 B−39301号として出願され実用に供され
ている。
然しなから近年に至り、工作機の全自動無人化作業が広
く行なわれるようになり、上記タイツクチェンジ方式の
如き手動操作の機力式チャックにおいては、現今の無人
機には対応し得ないものである。以上に鋸み本願は、タ
イツクチェンジ方式の利点を生かし、かつ、自動機無人
機に適応した機力チャックを得んとするもので、以下本
願発明を実施例を示す図面によって詳細に説明する。
く行なわれるようになり、上記タイツクチェンジ方式の
如き手動操作の機力式チャックにおいては、現今の無人
機には対応し得ないものである。以上に鋸み本願は、タ
イツクチェンジ方式の利点を生かし、かつ、自動機無人
機に適応した機力チャックを得んとするもので、以下本
願発明を実施例を示す図面によって詳細に説明する。
機力式チャックの把持爪は、周知のように使用目的によ
り二本以上の複数本が設けられるが、図面では代表的な
三本爪の場合を示し、また、本DI装置は夫々の#3持
爪に対応して設けられて同一の作動を行うものであるか
ら、その−っについてのみ説明する。
り二本以上の複数本が設けられるが、図面では代表的な
三本爪の場合を示し、また、本DI装置は夫々の#3持
爪に対応して設けられて同一の作動を行うものであるか
ら、その−っについてのみ説明する。
チャック本体1は、フロントボディ2バツクホデイ3バ
ツクプレート4とからなり、夫々は締イqネジ5によっ
て締付固定されている。而してフロントボディ2とバッ
タボディ3の夫々には、等間隔に放射状のスロット6.
7を♀役し、これ等のフロント6.7は連通長孔8を介
して互いに連通ずるとともに、フロントボディ2に穿っ
たスロット7には、相対応する側面に案内口d♂19が
穿たれている。
ツクプレート4とからなり、夫々は締イqネジ5によっ
て締付固定されている。而してフロントボディ2とバッ
タボディ3の夫々には、等間隔に放射状のスロット6.
7を♀役し、これ等のフロント6.7は連通長孔8を介
して互いに連通ずるとともに、フロントボディ2に穿っ
たスロット7には、相対応する側面に案内口d♂19が
穿たれている。
バックボディ3に穿ったスリット6には、下端に断面丁
字形の保合突起10を有する滑子11を半径方向に摺動
自在に嵌合し、該係合突起10はドローバ−12に連設
された滑子摺動部材13の断面丁字形をなす係合溝14
に係合している。而してドローバー12は、空圧又は液
圧シリンダー等その他適宜の駆動装置15に連結され、
駆!1IIJ装@15の作動により滑子摺動部材13を
軸方向に摺動゛させ、この摺動によりこれと係合してい
る滑子11は1スロツト6内を半径方向に摺動する。
字形の保合突起10を有する滑子11を半径方向に摺動
自在に嵌合し、該係合突起10はドローバ−12に連設
された滑子摺動部材13の断面丁字形をなす係合溝14
に係合している。而してドローバー12は、空圧又は液
圧シリンダー等その他適宜の駆動装置15に連結され、
駆!1IIJ装@15の作動により滑子摺動部材13を
軸方向に摺動゛させ、この摺動によりこれと係合してい
る滑子11は1スロツト6内を半径方向に摺動する。
16は滑子11に軸方向に摺動自在に装入された噛合部
材で、前端面(第1図において右側端面ンに精密チック
17が刻設され、前部側が両スロット6.7間を連通ず
る連通長孔8内に貫入し、ラック17の刻設部分がフロ
ントボディ2に穿つたスロット7に臨んでいる。噛合部
材16には位? 置決めビン18が軸方向に摺動自在に嵌合され、該位置
決めとン18はバネ19によってラック17の刻設面よ
り突出する方向に付勢され、その突出鰻はストッパー2
0によって規制されている。
材で、前端面(第1図において右側端面ンに精密チック
17が刻設され、前部側が両スロット6.7間を連通ず
る連通長孔8内に貫入し、ラック17の刻設部分がフロ
ントボディ2に穿つたスロット7に臨んでいる。噛合部
材16には位? 置決めビン18が軸方向に摺動自在に嵌合され、該位置
決めとン18はバネ19によってラック17の刻設面よ
り突出する方向に付勢され、その突出鰻はストッパー2
0によって規制されている。
21は、伝動部材22と連動部材23とからなる噛合部
材16の作動機構で、伝動部材22は本実施Aにおいて
は、ドローバ−12を囲韓する如くにしてスピンドル2
4内に嵌挿されたド日−パイブで、その後端部は前記し
た駆動装置u15に連結されている。尚本実施例におい
て、駆動装置15はシリンダーを使用した場合を示して
おり、この場合シリ−ンダーは周知の駆動シリンダーを
使用し、ドν−バー12をいずれか一本のピストンに、
(実施例に於ては後側のピストン15&)伝動部材22
を他方のピストン15bに連接することにより、一本の
シリンダーでド四パー12ト伝1111I部祠22の双
方を作動さ−tすることがU(釆る。次に連動部材23
について述べれば連動部材は、伝動部材22に螺合した
リンダ状のドロープレート25と、上記噛合部材16に
対応させドロープレート25に放射状に取付けられたド
ローアーム26とからなり、ドリーアーム26に股lJ
られた半径方向の長溝27に、前記噛合部材16の後端
部が係合され、後記する如くに作動憤借21が作動した
時に、噛合部材16は第1図に示す係合位置と第2図に
示す開放位置の間を進退するようになされている。
材16の作動機構で、伝動部材22は本実施Aにおいて
は、ドローバ−12を囲韓する如くにしてスピンドル2
4内に嵌挿されたド日−パイブで、その後端部は前記し
た駆動装置u15に連結されている。尚本実施例におい
て、駆動装置15はシリンダーを使用した場合を示して
おり、この場合シリ−ンダーは周知の駆動シリンダーを
使用し、ドν−バー12をいずれか一本のピストンに、
(実施例に於ては後側のピストン15&)伝動部材22
を他方のピストン15bに連接することにより、一本の
シリンダーでド四パー12ト伝1111I部祠22の双
方を作動さ−tすることがU(釆る。次に連動部材23
について述べれば連動部材は、伝動部材22に螺合した
リンダ状のドロープレート25と、上記噛合部材16に
対応させドロープレート25に放射状に取付けられたド
ローアーム26とからなり、ドリーアーム26に股lJ
られた半径方向の長溝27に、前記噛合部材16の後端
部が係合され、後記する如くに作動憤借21が作動した
時に、噛合部材16は第1図に示す係合位置と第2図に
示す開放位置の間を進退するようになされている。
2日は把持爪で、その後側端面に噛合バ1くネイ16の
ラック17に噛合する精密ラック29が刻設され、相対
する両側面には案内突条30が設けられており、該突条
30を前記したフロントボディ2σノスロツ)7に設け
た案内凹溝9に嵌合させてスリットZ内に挿入し、従っ
て把持爪28は案内口r1り2に案内されてスロット7
内を半径方向に1蓄動する。而して把持爪28のチック
29は第1図に示す状態において、即ち前記したように
噛合t71i材16のラック17がスロット7内に臨む
位tit(以下作動位置と称す)で、噛合部材16のラ
ック17と噛合し、把持爪28と滑子11とは噛合部材
16を介して間接的に係合し、かつ、噛合部材16は連
通長孔8と長備27の上部に位置し、その下に下げ代を
有している。
ラック17に噛合する精密ラック29が刻設され、相対
する両側面には案内突条30が設けられており、該突条
30を前記したフロントボディ2σノスロツ)7に設け
た案内凹溝9に嵌合させてスリットZ内に挿入し、従っ
て把持爪28は案内口r1り2に案内されてスロット7
内を半径方向に1蓄動する。而して把持爪28のチック
29は第1図に示す状態において、即ち前記したように
噛合t71i材16のラック17がスロット7内に臨む
位tit(以下作動位置と称す)で、噛合部材16のラ
ック17と噛合し、把持爪28と滑子11とは噛合部材
16を介して間接的に係合し、かつ、噛合部材16は連
通長孔8と長備27の上部に位置し、その下に下げ代を
有している。
以上の如き第1図に示す作動位置において駆動装置15
のビスシン15mを作動させ、第1図においてドソーバ
−12を一左側に引くと、該ドル−バー12に連設され
ている滑子摺動部13も左側に引かれるので、滑子11
はスリット6内を下側半径方向に摺動し、前記した如く
滑子11と噛合部材16を介して間接的に係合している
把持爪28は、当然に下側に摺動して加工物(図示なし
)を把持し、加工物に所定の加工工作を施し、ピストン
151が逆に作動すると夫々は旧に復して加工物の把持
を開放する。尚上記のように滑子11が上下動すれば、
これに伴って噛合部材16も卵重下動を行うが、噛合部
材16は前端は連通長孔8に、後端側は長溝27に入り
込んでいるので何等支障なく上下動が行なわれる。
のビスシン15mを作動させ、第1図においてドソーバ
−12を一左側に引くと、該ドル−バー12に連設され
ている滑子摺動部13も左側に引かれるので、滑子11
はスリット6内を下側半径方向に摺動し、前記した如く
滑子11と噛合部材16を介して間接的に係合している
把持爪28は、当然に下側に摺動して加工物(図示なし
)を把持し、加工物に所定の加工工作を施し、ピストン
151が逆に作動すると夫々は旧に復して加工物の把持
を開放する。尚上記のように滑子11が上下動すれば、
これに伴って噛合部材16も卵重下動を行うが、噛合部
材16は前端は連通長孔8に、後端側は長溝27に入り
込んでいるので何等支障なく上下動が行なわれる。
上述において1加工物の変更キの他に」:り把持爪28
の交換又は取付位置換えを行う必要が生じた場合には、
第1図の作動位11q1即ら把持を開放し把持爪が上昇
した位置で(下降位置でも後記作業には支障ないが、作
業サイクルから視て上昇位置が順当)駆動装置15のピ
ストン151)を作動させ、第1図において伝導部拐(
ドローパイプ)22を左側に引くと、伝導部利22に連
設゛されている連動部材23、連動部材23にil+!
接している噛合部材16の夫々は一体に左側に後退し、
ラック17.29の噛合を開放して?n子11と把持爪
28との係合をフリーにする。然しながら噛合部材16
には前記したように位置決めビン18が設けられている
ので、上記のように両者の係合が開放された場合といえ
ども、位lit決めビン18が把持爪28のラック29
に係止しているので、係合を解かれた把持爪28がスロ
ット7より脱落することがなく1チヤとり本体1えの取
付位置は従前のままに保持される。
の交換又は取付位置換えを行う必要が生じた場合には、
第1図の作動位11q1即ら把持を開放し把持爪が上昇
した位置で(下降位置でも後記作業には支障ないが、作
業サイクルから視て上昇位置が順当)駆動装置15のピ
ストン151)を作動させ、第1図において伝導部拐(
ドローパイプ)22を左側に引くと、伝導部利22に連
設゛されている連動部材23、連動部材23にil+!
接している噛合部材16の夫々は一体に左側に後退し、
ラック17.29の噛合を開放して?n子11と把持爪
28との係合をフリーにする。然しながら噛合部材16
には前記したように位置決めビン18が設けられている
ので、上記のように両者の係合が開放された場合といえ
ども、位lit決めビン18が把持爪28のラック29
に係止しているので、係合を解かれた把持爪28がスロ
ット7より脱落することがなく1チヤとり本体1えの取
付位置は従前のままに保持される。
このようにして複数本の把持爪28が同時にその係合が
解除されるので、その後把持爪28を取り出して新たな
把持爪例えば専用の硬化風と交換するか、又は把持爪2
8を上下動させて取付位ij’iの変更を行うのである
が、図面より明らかなように位置決めビン18とラック
29は弾性係合であるから、上記把持爪28の出入を行
う場合には恰もノツチビンの如くに作用し、軽い抵抗に
て出入が可能で然かも、交換位置換の為にスロット7に
挿入された把持爪28のラック29に係止し、把持爪2
8の位置決めを行うとともに上記同様に脱落防止を行う
。交換された把持爪又は取付位置の変更が行なわれた把
持爪が、上記のようにしてスロット7内に位1r2決め
保持されると、次でピストン15bを逆に作動すること
により、噛合部拐16のラック17は両び把持爪28の
ラック29に噛合してfE1図に示す作動位置となり、
以後上記の如く加工物の把持解放を行う。
解除されるので、その後把持爪28を取り出して新たな
把持爪例えば専用の硬化風と交換するか、又は把持爪2
8を上下動させて取付位ij’iの変更を行うのである
が、図面より明らかなように位置決めビン18とラック
29は弾性係合であるから、上記把持爪28の出入を行
う場合には恰もノツチビンの如くに作用し、軽い抵抗に
て出入が可能で然かも、交換位置換の為にスロット7に
挿入された把持爪28のラック29に係止し、把持爪2
8の位置決めを行うとともに上記同様に脱落防止を行う
。交換された把持爪又は取付位置の変更が行なわれた把
持爪が、上記のようにしてスロット7内に位1r2決め
保持されると、次でピストン15bを逆に作動すること
により、噛合部拐16のラック17は両び把持爪28の
ラック29に噛合してfE1図に示す作動位置となり、
以後上記の如く加工物の把持解放を行う。
而して本願における把持爪2日の夫々はiノミ上記にお
いて詳述したように、連動部材23と伝動部拐22を介
して駆動装置15と連訊された噛合部材16と係合し、
駆動装置N 1.5の作動により1時にして両者の係脱
が行なわれるので、従来の如く人手によって把持爪28
の交換位in換えを行う場合でも、段取換えを極めて短
時間にて行いti)るものである。
いて詳述したように、連動部材23と伝動部拐22を介
して駆動装置15と連訊された噛合部材16と係合し、
駆動装置N 1.5の作動により1時にして両者の係脱
が行なわれるので、従来の如く人手によって把持爪28
の交換位in換えを行う場合でも、段取換えを極めて短
時間にて行いti)るものである。
更に本願発明は、これを全自動の無人隠に適用すること
により特に格別の効果を発tr1する。J’llち本幀
発旧は駆動装置α15の作動により、チャック本伸1に
取付けられた複数本の把持爪28と噛合部材16の係脱
が同時に、然かも何等人手を要することなく自動的に行
い得るので、本願発明に把持爪28のオートローダ−を
取付番3ることにより把持爪28の交換位置換えは全て
無人による自動化作業が可能となり、本願はこの無人全
自動化作業によってその真価を発揮する。
により特に格別の効果を発tr1する。J’llち本幀
発旧は駆動装置α15の作動により、チャック本伸1に
取付けられた複数本の把持爪28と噛合部材16の係脱
が同時に、然かも何等人手を要することなく自動的に行
い得るので、本願発明に把持爪28のオートローダ−を
取付番3ることにより把持爪28の交換位置換えは全て
無人による自動化作業が可能となり、本願はこの無人全
自動化作業によってその真価を発揮する。
尚上記実施例において、駆it!+装r1′t1sの作
動は空液圧制御m構によって制御されているが、これ等
の制御機構は従来周知の制御機構を使用するので説明は
省略する。又駆動装置15は当然の事ながらシリンダー
に限定されるものでなく、駆動装置の要諦は把持爪28
と噛合部材16の夫々を前記した如くに作動させ、加工
物の把持開放と噛合部材16の係脱を行なわせ得るもの
であれ1ま本願の目的を達するもので、他の電気的、機
械的その他どのようなm tl I状であっても良く、
各部の連繋連設方法においても図示に限定されるもので
なく、終局的に把持爪28と噛合部材16が前記作動を
行うものを持って可とする。第4図において、51、−
32はピストン151L%15bの作動釦1を検出し、
制御機構に指令を発するリミットスイッチ(図示なし)
のドッグ33はスピンド/I/24の駆動調車である。
動は空液圧制御m構によって制御されているが、これ等
の制御機構は従来周知の制御機構を使用するので説明は
省略する。又駆動装置15は当然の事ながらシリンダー
に限定されるものでなく、駆動装置の要諦は把持爪28
と噛合部材16の夫々を前記した如くに作動させ、加工
物の把持開放と噛合部材16の係脱を行なわせ得るもの
であれ1ま本願の目的を達するもので、他の電気的、機
械的その他どのようなm tl I状であっても良く、
各部の連繋連設方法においても図示に限定されるもので
なく、終局的に把持爪28と噛合部材16が前記作動を
行うものを持って可とする。第4図において、51、−
32はピストン151L%15bの作動釦1を検出し、
制御機構に指令を発するリミットスイッチ(図示なし)
のドッグ33はスピンド/I/24の駆動調車である。
次に第5回に示す他の実施例について説明する。本実施
例と前記した第1の実施例との相違は、第1の実施例に
おいて使用した伝導部材22即ちドリーパイプを省略し
、ドローバ−12に伝導部材の作動を兼用させたもので
、ドローノ(−12と連動部材23とは必要に応じて間
接的に連訳し、又駆1IlII装置n15であるシリン
ダーは前記二重シリンダーに換え、2ポジシヨンのシリ
ンダーを使用するもので、その他は前記実施例と同様で
ある。
例と前記した第1の実施例との相違は、第1の実施例に
おいて使用した伝導部材22即ちドリーパイプを省略し
、ドローバ−12に伝導部材の作動を兼用させたもので
、ドローノ(−12と連動部材23とは必要に応じて間
接的に連訳し、又駆1IlII装置n15であるシリン
ダーは前記二重シリンダーに換え、2ポジシヨンのシリ
ンダーを使用するもので、その他は前記実施例と同様で
ある。
16は前記実施例と同様に?1を子11に装着された噛
合部材で、吻合部材16にはドロープレート25とドリ
ーアーム26とからなる連動1’ill材23が取付け
られている。13はドロー)(−12に取付けられた滑
子摺動部材で、本実施例における滑子摺動部材13の後
側に:よ、ドローアーム26に対応させて係合凹部14
&が股IJられ、更にドロー7’L、−)25ドパツク
プレート4との間には戻りバネ251Lが圧装され、ド
ロー)<−12は駆動装置15に連結されるが、本実施
例の駆動装置は上記したように二個所の作動位置が設定
出来る、例えば特公昭56−!14406号に開示され
たような2ポジシヨンのシリンダーを使用する。
合部材で、吻合部材16にはドロープレート25とドリ
ーアーム26とからなる連動1’ill材23が取付け
られている。13はドロー)(−12に取付けられた滑
子摺動部材で、本実施例における滑子摺動部材13の後
側に:よ、ドローアーム26に対応させて係合凹部14
&が股IJられ、更にドロー7’L、−)25ドパツク
プレート4との間には戻りバネ251Lが圧装され、ド
ロー)<−12は駆動装置15に連結されるが、本実施
例の駆動装置は上記したように二個所の作動位置が設定
出来る、例えば特公昭56−!14406号に開示され
たような2ポジシヨンのシリンダーを使用する。
以上の如き本実施例゛が作動位置にある時には、噛合部
材16のラック17は把持爪28のラック29に噛合し
、係合凹部14れとドローアーム26とは所定の間隔を
持って対峙し°〔いる。駆動装置5を第1のゲジション
、−即も第1のイy動位Uシ迄作動させると滑子11は
前記同様に下側に摺動し、把持爪28は加工物を把持し
旧に復することにより把持を開放するが、この第1ポジ
シロン迄の作動では、上記係合四部14Bとドローアー
ム26との間には、尚も所定間隔が残っており両者が連
繋することはない。
材16のラック17は把持爪28のラック29に噛合し
、係合凹部14れとドローアーム26とは所定の間隔を
持って対峙し°〔いる。駆動装置5を第1のゲジション
、−即も第1のイy動位Uシ迄作動させると滑子11は
前記同様に下側に摺動し、把持爪28は加工物を把持し
旧に復することにより把持を開放するが、この第1ポジ
シロン迄の作動では、上記係合四部14Bとドローアー
ム26との間には、尚も所定間隔が残っており両者が連
繋することはない。
舷において、把持爪28の交換及び位[換えを行う必要
が生じた場合には、駆動装置a15を第2ポジシヨン第
2の作動位■迄作動させると、n子摺動部材13は滑子
11を引き下げながら(当然に把持爪も同時に降下)後
退し、その後退路中において、係合凹部14色がドロー
アーム26の下端部に圧接し、戻、しバネ25&のバネ
力に抗して連!ll11部材23を第5図に示す位置迄
((退させ、これによって噛合部材16と把持爪28と
の係合は開放され、駆l1rII装置を旧に復させれば
、連動部材23も戻しバネ25&に押されて113にt
(シ、噛合部材16と把持爪28の両者は再び係合する
。
が生じた場合には、駆動装置a15を第2ポジシヨン第
2の作動位■迄作動させると、n子摺動部材13は滑子
11を引き下げながら(当然に把持爪も同時に降下)後
退し、その後退路中において、係合凹部14色がドロー
アーム26の下端部に圧接し、戻、しバネ25&のバネ
力に抗して連!ll11部材23を第5図に示す位置迄
((退させ、これによって噛合部材16と把持爪28と
の係合は開放され、駆l1rII装置を旧に復させれば
、連動部材23も戻しバネ25&に押されて113にt
(シ、噛合部材16と把持爪28の両者は再び係合する
。
即ち上記したtn2の実施例は、前記第1の実施例にお
ける伝導部材22を省略してこれをドリーバー12に兼
用させ、ドローバー12(ドローノく−ニ取付ケタ?I
t子摺動部拐)とill! K11l nlI材23、
換言すれば駆動装置111!15と連動部材25とは、
ドローバー12によって必要時にのみ間接的に;!I!
繋されるようにしたもので、その他の作用効果は第1の
実施例と同様である。
ける伝導部材22を省略してこれをドリーバー12に兼
用させ、ドローバー12(ドローノく−ニ取付ケタ?I
t子摺動部拐)とill! K11l nlI材23、
換言すれば駆動装置111!15と連動部材25とは、
ドローバー12によって必要時にのみ間接的に;!I!
繋されるようにしたもので、その他の作用効果は第1の
実施例と同様である。
以上詳述したように本願発明は、tNIN武力ャックに
おけるクイックチェンジ方式の利点を生かし1把持爪と
滑子との係脱を人手を要するととなく自動的に行うよう
にしたl)により、人力による把持爪の交換位置換えは
云う迄もなく、無人化による全自動作業に最適の機力式
チャックを提供する、極めて有用な発明である。
おけるクイックチェンジ方式の利点を生かし1把持爪と
滑子との係脱を人手を要するととなく自動的に行うよう
にしたl)により、人力による把持爪の交換位置換えは
云う迄もなく、無人化による全自動作業に最適の機力式
チャックを提供する、極めて有用な発明である。
第1図は要部の断面図で噛合部材と把持爪が係合した作
動位置を示し、第2図は第1図と同様の断面図で係合を
脱したml放位置を示し、第6因は一部を切欠ぎ、かつ
、一本の把持爪を扶き取ったチャックの正面図を示し、
第4図は駆動装置との連結状態を示す部分図で、第5図
は他の実施例を示す要部の断面図である。 1.チャック本体 11.滑子 13.?lf子摺動部
材 15駆動装rWt16.噛合部材 22.伝導部材
2五連動部材2日9把持爪 特訂出願人 1和工桑株式会社 @1図 j 第2rI!I
動位置を示し、第2図は第1図と同様の断面図で係合を
脱したml放位置を示し、第6因は一部を切欠ぎ、かつ
、一本の把持爪を扶き取ったチャックの正面図を示し、
第4図は駆動装置との連結状態を示す部分図で、第5図
は他の実施例を示す要部の断面図である。 1.チャック本体 11.滑子 13.?lf子摺動部
材 15駆動装rWt16.噛合部材 22.伝導部材
2五連動部材2日9把持爪 特訂出願人 1和工桑株式会社 @1図 j 第2rI!I
Claims (1)
- 1.外部からの操作にりチャック本体内を軸方向に移動
する?n子摺動部材と、該滑子摺jljlJ部材と係合
し滑子摺動部材の移動により、チャック本体内を半径方
向に摺動j゛る複数の?i?子と、夫々の?11子に軸
方向に摺動自在に装着され、後記する把持爪に係合する
如くになされた噛合部材と、1合部材を介して滑子と間
接的に係合し、?νi子の摺動によりチャック本体内を
半径方向に移動する把持爪と、チャック本体内で噛合部
材の背面側に位置し、各噛合部材と一体に連接されて噛
合部材の摺動を司る連動部材と、チャック本体外に設け
られたシリンダー等の駆動装置と、上記連!IIIJ
1111(材と駆動装置とを直接又は間−接菌に連撃す
る伝動部材とからなり、駆動装置の作動によって噛合部
材を軸方向に進退させて把持爪に係脱さぜるようにした
け電力式イーヤツク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13146682A JPS5924904A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 機力式チヤツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13146682A JPS5924904A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 機力式チヤツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5924904A true JPS5924904A (ja) | 1984-02-08 |
JPS6341687B2 JPS6341687B2 (ja) | 1988-08-18 |
Family
ID=15058614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13146682A Granted JPS5924904A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 機力式チヤツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5924904A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009039812A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Howa Mach Ltd | チャック |
JP2015013338A (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-22 | 株式会社北川鉄工所 | ジョーを自動交換するワーク把持装置。 |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP13146682A patent/JPS5924904A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009039812A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Howa Mach Ltd | チャック |
JP2015013338A (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-22 | 株式会社北川鉄工所 | ジョーを自動交換するワーク把持装置。 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6341687B2 (ja) | 1988-08-18 |
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