JPS5924696B2 - 紙折り胴のためのカップリング - Google Patents
紙折り胴のためのカップリングInfo
- Publication number
- JPS5924696B2 JPS5924696B2 JP56073614A JP7361481A JPS5924696B2 JP S5924696 B2 JPS5924696 B2 JP S5924696B2 JP 56073614 A JP56073614 A JP 56073614A JP 7361481 A JP7361481 A JP 7361481A JP S5924696 B2 JPS5924696 B2 JP S5924696B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- coupling
- piston chamber
- ring piston
- paper folding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/54—Auxiliary folding, cutting, collecting or depositing of sheets or webs
- B41F13/56—Folding or cutting
- B41F13/62—Folding-cylinders or drums
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、巻き紙輪転印刷機のサイズの異なる紙用の紙
折り胴のための、制御可能な圧力媒体源に接続された導
管を介して液圧式に操作されるカップリングであつて、
前記紙折り胴の、それぞれ平歯車と固く結合された外側
及び内側の支持円板が運転中互いに相対的に移動されて
該支持円板上に配置された複数の装置(特に互いに制御
可能な紙折りフラツプ、折り丁搬送機構と紙折りナイフ
、若しくは紙折りナイフと紙折りフラツプ)間の周方向
の間隔が変えられるようになつており、前記カツプリン
グによつて外側及び内側の支持円板の角度位置が互いに
固定されるようになつている形式のものに関する。
折り胴のための、制御可能な圧力媒体源に接続された導
管を介して液圧式に操作されるカップリングであつて、
前記紙折り胴の、それぞれ平歯車と固く結合された外側
及び内側の支持円板が運転中互いに相対的に移動されて
該支持円板上に配置された複数の装置(特に互いに制御
可能な紙折りフラツプ、折り丁搬送機構と紙折りナイフ
、若しくは紙折りナイフと紙折りフラツプ)間の周方向
の間隔が変えられるようになつており、前記カツプリン
グによつて外側及び内側の支持円板の角度位置が互いに
固定されるようになつている形式のものに関する。
ドイツ連邦共和国特許第1561073号明細書によれ
ばサイズの異なる紙のための胴を有する紙折り装置が公
知であつて、この公知の紙折り装置においては、つかみ
部材のための支持体を紙折りナイフのための支持体に対
して運転中に移動させることができるようになつていて
、これら2つの支持体を所定の調節位置で互いに保持す
るために、制御可能なカツプリングが配置されている。
ばサイズの異なる紙のための胴を有する紙折り装置が公
知であつて、この公知の紙折り装置においては、つかみ
部材のための支持体を紙折りナイフのための支持体に対
して運転中に移動させることができるようになつていて
、これら2つの支持体を所定の調節位置で互いに保持す
るために、制御可能なカツプリングが配置されている。
このカツプリングは、つかみ部材若しくは紙折りナイフ
の支持体のための2つの駆動軸の2つの軸端部に直接作
用するようになつている。しかしながら、この公知の装
置ではカツプリングが紙折り装置の側フレームの外側に
配置されているので、歯車を側.壁から不必要に大きな
間隔を保つて取りつけなければならないという欠点があ
る。
の支持体のための2つの駆動軸の2つの軸端部に直接作
用するようになつている。しかしながら、この公知の装
置ではカツプリングが紙折り装置の側フレームの外側に
配置されているので、歯車を側.壁から不必要に大きな
間隔を保つて取りつけなければならないという欠点があ
る。
また、カツプリングを駆動軸の軸端部に配置することに
よつて、このカツプリングの構造寸法は不必要に大きな
ものになる。ドイツ連邦共和国特許第930390号明
細書によれば、紙折り胴の内側の支持円板と外側の支持
円板との間にカツプリングが配置されているものが公知
である。
よつて、このカツプリングの構造寸法は不必要に大きな
ものになる。ドイツ連邦共和国特許第930390号明
細書によれば、紙折り胴の内側の支持円板と外側の支持
円板との間にカツプリングが配置されているものが公知
である。
この公知例によるカツプリングは機械の停止時において
しか解除することのできないねじより成つている。本発
明の課題は、巻き紙輪転印刷機の紙折り装置において、
例えば折り丁搬送機構及び紙折りナイフ胴、又は紙折り
フラツプ胴等の紙折り装置胴に配置された2つの支持円
板を互いに相対的に移動させるための、運転中に解除す
ることができしかもコンパタトな構造のカツプリングを
提供することである。
しか解除することのできないねじより成つている。本発
明の課題は、巻き紙輪転印刷機の紙折り装置において、
例えば折り丁搬送機構及び紙折りナイフ胴、又は紙折り
フラツプ胴等の紙折り装置胴に配置された2つの支持円
板を互いに相対的に移動させるための、運転中に解除す
ることができしかもコンパタトな構造のカツプリングを
提供することである。
この課題を解決した本発明は、カツプリングが外側の支
持円板と内側の支持円板とに直接作用するようになつて
おり、複数の内側の支持円板のうちの少なくとも1つに
リングピストン室が形成されており、該リングピストン
室内に軸方向でしゆう動可能なリングピストンが設けら
れており、該リングピストンにカツプリングリングが固
定されており、このリングピストンとカツプリングリン
グとの間で戻しダイヤフラムリングが緊締されており、
該戻しダイヤフラムリングの外縁部及び内縁部がシール
作用を有して前記リングピストン室の外周及び内周を半
径方向で越えて突出しており、該戻しダイヤフラムリン
グの前記外縁部と前記内縁部とが前記内側の支持円板と
形状接続的に結合されており、前記外側の支持円板が前
記カツプリングリングと協働する押圧リングを備えてお
り、前記リングピストン室に複数の袋孔状案内部が穿孔
されており、前記リングピストンの、リングピストン室
側に複数の案内ピンが配置されていて、この案内ピンが
対応する前記袋孔状案内部と係合するようになつており
、前記リングピストン室が全面的に閉じられている。
持円板と内側の支持円板とに直接作用するようになつて
おり、複数の内側の支持円板のうちの少なくとも1つに
リングピストン室が形成されており、該リングピストン
室内に軸方向でしゆう動可能なリングピストンが設けら
れており、該リングピストンにカツプリングリングが固
定されており、このリングピストンとカツプリングリン
グとの間で戻しダイヤフラムリングが緊締されており、
該戻しダイヤフラムリングの外縁部及び内縁部がシール
作用を有して前記リングピストン室の外周及び内周を半
径方向で越えて突出しており、該戻しダイヤフラムリン
グの前記外縁部と前記内縁部とが前記内側の支持円板と
形状接続的に結合されており、前記外側の支持円板が前
記カツプリングリングと協働する押圧リングを備えてお
り、前記リングピストン室に複数の袋孔状案内部が穿孔
されており、前記リングピストンの、リングピストン室
側に複数の案内ピンが配置されていて、この案内ピンが
対応する前記袋孔状案内部と係合するようになつており
、前記リングピストン室が全面的に閉じられている。
本発明によつて得られた利点は特に紙折り胴内に組み込
まれた制御可能なカツプリングが得られたことであり、
このカツプリングは、ポイント、グリツパ一、紙折りナ
イフ、紙折りフラツプ等の操作部材のための支持体の軸
端部に作用するのではなく、支持体の間に直接作用する
ようになつている。
まれた制御可能なカツプリングが得られたことであり、
このカツプリングは、ポイント、グリツパ一、紙折りナ
イフ、紙折りフラツプ等の操作部材のための支持体の軸
端部に作用するのではなく、支持体の間に直接作用する
ようになつている。
これによつて、より小さい構造のカツプリングが得られ
た。このカツプリングは連結行程が短かく、しかも良好
に自動的かつ確実に切り離し作業を行なうことができる
。次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体
的に説明する。
た。このカツプリングは連結行程が短かく、しかも良好
に自動的かつ確実に切り離し作業を行なうことができる
。次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体
的に説明する。
側フレーム1と2の間には紙折り胴3が配置されている
。
。
この紙折り胴3はポイント又はグリツパ一、及び紙折り
ナイフを備えた胴として構成してもよいが、紙折りフラ
ツプとして構成しても良い。紙折り胴3は2つの内側の
支持円板4,6と、2つの外側の支持円板7,8とから
成つている。内側の支持円板4,6は側フレーム1,2
に支持されている軸9で間隔aを保つて互いに不動に溶
接されている。第1の外側の支持円板7はボス12のフ
ランジ11に不動にねじ止めされている。ボス12は軸
9に回動可能に支承されている。第2の外側の支持円板
8はボス10を備えていて、このボス10は軸9に支承
されている。この場合、内側の支持円板4,6と外側の
支持円板7,8は、その側面13,14若しくは16,
17がそれぞれ約2〜の間隔を保つように配置されてい
る。内側の支持円板4,6は例えば図面に示されている
ようにポイント又はグリツパ一を有する条片18のため
の支持体として用いられるが、例えば制御されない紙折
りフラツプ(図示せず)を有する条片のための支持体と
しても用いられる。外側の支持円板7,8は、例えば制
御可能な紙折りフラツプ、制御町能な紙折りナイフ(図
面参照)、又は不動の紙折りフラツプが配置される条片
19のための支持体として用いられる。外側の支持円板
7,8は一緒に軸9を中心にして内側の支持円板4,6
に対して旋回せしめられる。この内側の支持円板4,6
に対する外側の支持円板7,8の旋回は、例えばドイツ
連邦共和国特許第930390号明細書により公知な装
置を有する歯車20,25を介して行なわれる。内側の
支持円板4,6若しくは外側の支持円板7,8を調節位
置で保持するために、少なくとも1対の内側及び外側の
支持円板、例えば6,8の間に制御町能なカツプリング
が設けられている。このカツプリングは本発明によれば
次のように構成されている。つまり、内側の支持円板6
の側面には軸9に対して同心的なリングピストン室21
が設けられていて、このリングピストン室21は管23
との接続部22と、鉛直な孔24と、軸9の回転軸線2
6に対して偏心的に延びる水平な孔27とを有しており
、この孔27には回転接続部28が接続されていて、こ
の回転接続部28は液圧又は空気圧導管29と制御弁と
を介して、接続可能な圧力源、例えば液圧ポンプ又はコ
ンプレツサと結合されている。リングピストン室21の
底面には複数の袋孔状案内部31が設けられている。
ナイフを備えた胴として構成してもよいが、紙折りフラ
ツプとして構成しても良い。紙折り胴3は2つの内側の
支持円板4,6と、2つの外側の支持円板7,8とから
成つている。内側の支持円板4,6は側フレーム1,2
に支持されている軸9で間隔aを保つて互いに不動に溶
接されている。第1の外側の支持円板7はボス12のフ
ランジ11に不動にねじ止めされている。ボス12は軸
9に回動可能に支承されている。第2の外側の支持円板
8はボス10を備えていて、このボス10は軸9に支承
されている。この場合、内側の支持円板4,6と外側の
支持円板7,8は、その側面13,14若しくは16,
17がそれぞれ約2〜の間隔を保つように配置されてい
る。内側の支持円板4,6は例えば図面に示されている
ようにポイント又はグリツパ一を有する条片18のため
の支持体として用いられるが、例えば制御されない紙折
りフラツプ(図示せず)を有する条片のための支持体と
しても用いられる。外側の支持円板7,8は、例えば制
御可能な紙折りフラツプ、制御町能な紙折りナイフ(図
面参照)、又は不動の紙折りフラツプが配置される条片
19のための支持体として用いられる。外側の支持円板
7,8は一緒に軸9を中心にして内側の支持円板4,6
に対して旋回せしめられる。この内側の支持円板4,6
に対する外側の支持円板7,8の旋回は、例えばドイツ
連邦共和国特許第930390号明細書により公知な装
置を有する歯車20,25を介して行なわれる。内側の
支持円板4,6若しくは外側の支持円板7,8を調節位
置で保持するために、少なくとも1対の内側及び外側の
支持円板、例えば6,8の間に制御町能なカツプリング
が設けられている。このカツプリングは本発明によれば
次のように構成されている。つまり、内側の支持円板6
の側面には軸9に対して同心的なリングピストン室21
が設けられていて、このリングピストン室21は管23
との接続部22と、鉛直な孔24と、軸9の回転軸線2
6に対して偏心的に延びる水平な孔27とを有しており
、この孔27には回転接続部28が接続されていて、こ
の回転接続部28は液圧又は空気圧導管29と制御弁と
を介して、接続可能な圧力源、例えば液圧ポンプ又はコ
ンプレツサと結合されている。リングピストン室21の
底面には複数の袋孔状案内部31が設けられている。
リングピストン室21にはリングピストン32が容易に
しゆう動可能に配置されていて、このリングピストン3
2はそのリングピストン室21に向けられた側で相応の
数の案内ピン33を備えており、この案内ピン33は袋
孔状案内部31の形状に合わされている。案内ピン33
は容易にしゆう動可能に袋孔状案内部31に係合して、
リングピストン32の回転運動を妨げる。リングピスト
ン32の、リングピストン室21とは反対側のリング面
34には、高弾性的な合成樹脂、例えばネオプレン(N
eOPren)から成るシール作用を有する円環状の戻
しダイヤフラムリング36が載設されている。この戻し
ダイヤフラムリング36をリングピストン32に固定す
るために、沈頭ねじ38によつてカツプリングリング3
7が固定されており、この場合、戻しダイヤフラムリン
グ36はリングピストン32とカツプリングリング37
との間に配置されていて、このリングピストン32とカ
ツプリングリング37とに接触しており、また、戻しダ
イヤフラムリング36は、その外縁部39とその内縁部
41がそれぞれリングピストン室21の外周及び内周を
約8〜だけ越えて突き出ている。戻しダイヤフラム36
の外縁部39は外側の締め付けリング42と内側の支持
円板6との間でねじ35によつて緊締されている。戻し
ダイヤフラムリング36の内縁部41は内側の締めつけ
リング43と内側の支持円板6との間でねじ(図示せず
)によつて緊締されている。外縁部39並びに内縁部4
1はそれぞれ半円形状の横断面を有する環状溝44若し
くは46を備えている。内側の支持円板6はそれぞれ1
つの半円形状の外側及び内側の環状隆起部47若しくは
48を有している。外側に位置するカツプリング面49
には、摩擦値を高めるために粒子のあらい金属酸化層が
設けられている。このリング状のカツプリング面49は
押圧リング51の相応の大きさを有する摩擦面50と協
働するっ押圧リング51は有利には黄銅合金から成つて
いて、方形の横断面と、外側の支持円板8の環状溝52
とを有,していて、この環状溝52内には押圧リング5
1が沈頭ねじ53によつて保持されている。クラツチ部
分32,36,37を操作するために、押圧媒体、例え
ば圧縮空気又は油圧が、パイロツト弁(図示せず)、導
管29、回転接続部28、水平な孔27、鉛直な孔24
、管23を介してリングピストン室21に導かれる。
しゆう動可能に配置されていて、このリングピストン3
2はそのリングピストン室21に向けられた側で相応の
数の案内ピン33を備えており、この案内ピン33は袋
孔状案内部31の形状に合わされている。案内ピン33
は容易にしゆう動可能に袋孔状案内部31に係合して、
リングピストン32の回転運動を妨げる。リングピスト
ン32の、リングピストン室21とは反対側のリング面
34には、高弾性的な合成樹脂、例えばネオプレン(N
eOPren)から成るシール作用を有する円環状の戻
しダイヤフラムリング36が載設されている。この戻し
ダイヤフラムリング36をリングピストン32に固定す
るために、沈頭ねじ38によつてカツプリングリング3
7が固定されており、この場合、戻しダイヤフラムリン
グ36はリングピストン32とカツプリングリング37
との間に配置されていて、このリングピストン32とカ
ツプリングリング37とに接触しており、また、戻しダ
イヤフラムリング36は、その外縁部39とその内縁部
41がそれぞれリングピストン室21の外周及び内周を
約8〜だけ越えて突き出ている。戻しダイヤフラム36
の外縁部39は外側の締め付けリング42と内側の支持
円板6との間でねじ35によつて緊締されている。戻し
ダイヤフラムリング36の内縁部41は内側の締めつけ
リング43と内側の支持円板6との間でねじ(図示せず
)によつて緊締されている。外縁部39並びに内縁部4
1はそれぞれ半円形状の横断面を有する環状溝44若し
くは46を備えている。内側の支持円板6はそれぞれ1
つの半円形状の外側及び内側の環状隆起部47若しくは
48を有している。外側に位置するカツプリング面49
には、摩擦値を高めるために粒子のあらい金属酸化層が
設けられている。このリング状のカツプリング面49は
押圧リング51の相応の大きさを有する摩擦面50と協
働するっ押圧リング51は有利には黄銅合金から成つて
いて、方形の横断面と、外側の支持円板8の環状溝52
とを有,していて、この環状溝52内には押圧リング5
1が沈頭ねじ53によつて保持されている。クラツチ部
分32,36,37を操作するために、押圧媒体、例え
ば圧縮空気又は油圧が、パイロツト弁(図示せず)、導
管29、回転接続部28、水平な孔27、鉛直な孔24
、管23を介してリングピストン室21に導かれる。
これによつてリングピストン32、戻しダイヤフラムリ
ング36、カツプリングリング37が、カツプリンク面
49が押圧リング51の摩擦面50に接触するまで押圧
リングの方向へ運動する。これによつて、外側の支持円
板8と内側の支持円板6とが互いに連結される。この連
結を解除する場合は、カツプリングへの押圧媒体の供給
が停止される。これによつて、戻しダイヤフラムリング
36はリングピストン32をカツプリング37と共にそ
の出発位置に戻し、これによつて、クラツチが解除され
る。カツプリングリング37が後退するのに必要な行程
は0.5〜だけである。
ング36、カツプリングリング37が、カツプリンク面
49が押圧リング51の摩擦面50に接触するまで押圧
リングの方向へ運動する。これによつて、外側の支持円
板8と内側の支持円板6とが互いに連結される。この連
結を解除する場合は、カツプリングへの押圧媒体の供給
が停止される。これによつて、戻しダイヤフラムリング
36はリングピストン32をカツプリング37と共にそ
の出発位置に戻し、これによつて、クラツチが解除され
る。カツプリングリング37が後退するのに必要な行程
は0.5〜だけである。
第1図は本発明によるカツプリングを備えた紙折り胴の
部分的な断面図、第2図は第1図の部分Aの拡大図、第
3図は本発明によるリングピストンを案内ピン33の方
向から見て1部破断した図である。 1,2・・・・・・側フレーム、3・・・・・・紙折り
胴、4,5,6,7,8・・・・・・支持円板、9・・
・・・・軸、10・・・・・・ボス、11・・・・・・
フランジ、12・・・・・・ボス、13,14,16,
17・・・・・・側面、18,19・・・・・・条片、
20・・・・・・歯車、21・・・・・・リングピスト
ン室、22・・・・・・接続部、23・・・・・・管、
24・・・・・・孔、25・・・・・・歯車、26・・
・・・・回転軸線、27・・・・・・孔、28・・・・
・・回転接続部、29・・・・・・液圧又は空気圧導管
、31・・・・・・袋孔状案内部、32・・・・・・案
内ピン、34・・・・・・リング面、35・・・・・・
ねじ、36・・・・・・戻しダイヤフラムリング、37
・・・・・・カツプリングリング、38・・・・・・沈
頭ねじ、39・・・・・・外縁部、41・・・・・・内
縁部、42,43・・・・・・締めつけリング、44,
46・・・・・・環状溝、47,48・・・・・・環状
隆起部、49・・・・・・カツプリング面、50・・・
・・・摩擦面、51・・・・・・押圧リング、52・・
・・・・環状溝、53・・・・・・沈頭ねじ、a・・・
・・・間隔。
部分的な断面図、第2図は第1図の部分Aの拡大図、第
3図は本発明によるリングピストンを案内ピン33の方
向から見て1部破断した図である。 1,2・・・・・・側フレーム、3・・・・・・紙折り
胴、4,5,6,7,8・・・・・・支持円板、9・・
・・・・軸、10・・・・・・ボス、11・・・・・・
フランジ、12・・・・・・ボス、13,14,16,
17・・・・・・側面、18,19・・・・・・条片、
20・・・・・・歯車、21・・・・・・リングピスト
ン室、22・・・・・・接続部、23・・・・・・管、
24・・・・・・孔、25・・・・・・歯車、26・・
・・・・回転軸線、27・・・・・・孔、28・・・・
・・回転接続部、29・・・・・・液圧又は空気圧導管
、31・・・・・・袋孔状案内部、32・・・・・・案
内ピン、34・・・・・・リング面、35・・・・・・
ねじ、36・・・・・・戻しダイヤフラムリング、37
・・・・・・カツプリングリング、38・・・・・・沈
頭ねじ、39・・・・・・外縁部、41・・・・・・内
縁部、42,43・・・・・・締めつけリング、44,
46・・・・・・環状溝、47,48・・・・・・環状
隆起部、49・・・・・・カツプリング面、50・・・
・・・摩擦面、51・・・・・・押圧リング、52・・
・・・・環状溝、53・・・・・・沈頭ねじ、a・・・
・・・間隔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 巻き紙輪転印刷機のサイズの異なる紙用の紙折り胴
のための、制御可能な圧力媒体源に接続された導管を介
して液圧式に操作されるカップリングであつて、前記紙
折り胴の、それぞれ平歯車と固く結合された外側及び内
側の支持円板が運転中互いに相対的に移動されて該支持
円板上に配置された複数の装置間の周方向の間隔が変え
られるようになつており、前記カップリングによつて前
記外側及び内側の支持円板の角度位置が互いに固定され
るようになつている形式のものにおいて、前記カップリ
ングが外側の支持円板8と内側の支持円板6とに直接作
用するようになつており、複数の内側の支持円板のうち
の少なくとも1つにリングピストン室21が形成されて
おり、該リングピストン室21内に軸方向でしゆう動可
能なリングピストン32が設けられており、該リングピ
ストン32にカップリングリング37が固定されており
、このリングピストン32とカップリングリング37と
の間で戻しダイヤフラムリング36が緊締されており、
該戻しダイヤフラムリング36の外縁部39及び内縁部
41がシール作用を有して前記リングピストン室21の
外周及び内周を半径方向で越えて突出しており、該戻し
ダイヤフラムリング36の前記外縁部39と前記内縁部
41とが前記内側の支持円板6と形状接続的に結合され
ており、前記外側の支持円板8が前記カップリングリン
グ37と協働する押圧リング51を備えており、前記リ
ングピストン室21に複数の袋孔状案内部31が穿孔さ
れており、前記リングピストン32の、リングピストン
室21側に複数の案内ピン33が配置されていて、この
案内ピン33が対応する前記袋孔状案内部31と係合す
るようになつており、前記リングピストン室21が全面
的に閉じられていることを特徴とする、紙折り胴のため
のカップリング。 2 前記カップリングリング37が高い摩擦値を有した
カップリング面49を備えている、特許請求の範囲第1
項記載のカップリング。 3 前記押圧リング51が黄銅合金より成つている、特
許請求の範囲第2項記載のカップリング。 4 前記戻しダイヤフラムリング36が内側の環状溝4
6と外側の環状溝44とを備えており、前記リングピス
トン室21を有する支持円板6が内側の環状隆起部48
と外側の環状隆起部49とを備えている、特許請求の範
囲第3項記載のカップリング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3028468A DE3028468C1 (de) | 1980-07-26 | 1980-07-26 | Kupplung fuer einen Falzapparatzylinder fuer veraenderliches Format |
DE30284685 | 1980-07-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5727867A JPS5727867A (en) | 1982-02-15 |
JPS5924696B2 true JPS5924696B2 (ja) | 1984-06-11 |
Family
ID=6108232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56073614A Expired JPS5924696B2 (ja) | 1980-07-26 | 1981-05-18 | 紙折り胴のためのカップリング |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4380449A (ja) |
JP (1) | JPS5924696B2 (ja) |
CH (1) | CH653313A5 (ja) |
DE (1) | DE3028468C1 (ja) |
FR (1) | FR2487258B1 (ja) |
GB (1) | GB2081685B (ja) |
SE (1) | SE441918B (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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