JPS5924488B2 - アクロマチック磁界ビ−ム偏向方法及び装置 - Google Patents

アクロマチック磁界ビ−ム偏向方法及び装置

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JPS5924488B2
JPS5924488B2 JP1004274A JP1004274A JPS5924488B2 JP S5924488 B2 JPS5924488 B2 JP S5924488B2 JP 1004274 A JP1004274 A JP 1004274A JP 1004274 A JP1004274 A JP 1004274A JP S5924488 B2 JPS5924488 B2 JP S5924488B2
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plane
trajectory
axis
momentum
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レズリ− ブラウン カ−ル
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BARIAN ASOSHEITSU Inc
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    • A61N5/10X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21KTECHNIQUES FOR HANDLING PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
    • G21K1/00Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating
    • G21K1/08Deviation, concentration or focusing of the beam by electric or magnetic means
    • G21K1/093Deviation, concentration or focusing of the beam by electric or magnetic means by magnetic means

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Description

【発明の詳細な説明】 これまで、リニアアクセラレータの端部に於いてコリメ
ートされた単1エネルギではない電子ビームを実質的O
こ270度の角度にわたって屈曲するためのアクロマチ
ックビーム偏向システムが提案された。
ビームは、X線治療の目的でX線ローブを発生するため
X線ターゲツHこ向って曲げられる。
この様なビーム偏向システムは1972年9月12田こ
与えられた米国特許第3,691,374号明細書に開
示されている。
この公知の磁界偏向システムに於いては、屈曲面と交差
する面でのビームの角度的発散及びスポット寸法とを考
慮して設計していなかった。
従って個々のビーム屈曲磁石の磁気ギャップを極端に太
きくしなければならなかったり或いは又磁石構造体でビ
ームが妨害される事に依りビーム伝達性が減少される。
更に、交差面でのターゲットに於けるビームスポットの
直径及びビームスポットの角度的発散は、屈曲面でのタ
ーゲットにこ於ける発散及びスポットの直径と実質的に
等しくなるべきであり、ターゲットで発生されるX線の
パターンは対称的な丸ではない。
X線ローブに於ける丸対称の不足性を非対称X線吸収フ
ィルタ部材に依って補正されてもよいが、これは放射線
治療装置に望ましくない様な複雑さを導入することにな
る。
従って、個々のビーム粒子の初期的運動量とは無関係に
、偏向システムに位って導入される位置運動量分散或い
は角運動量分散が実質的にない様にして、偏向されて出
て来るビーム粒子が所定路をたどる様な型式のアクロマ
チック磁界ビーム偏向システムを有する事が望ましい。
この様なシステムに於いては、発生される偏向ビームは
スポット寸法が著しく増加することなくして初期ビーム
と本質的に同一相の立体的形状を有する。
本発明の主たる目的は、単1エネルギではない荷電粒子
のビームをアクロマチック磁界偏向するための改良され
た方法及び装置を提供することである。
本発明のある特徴(こ於いては、β角、すなわち個々の
ビーム屈曲磁石のビーム入口及び出口面が中心軌道軸と
為す角、ドリフト長さl、屈曲角α及び屈曲磁石のビー
ム屈曲曲率半径ρの如き磁界ビーム偏向システムのパラ
メータは全て、偏向システムへの入力ビームが空間的或
いは角度的分散を生じる事なく又スポット寸法をこ著し
い増加を生じる事なくして出口向に造影される様に選ば
れる。
本発明の別の特徴に於いては、磁界偏向システムは、中
心軌道軸に対して実質的に直角な対称面が全ビーム偏向
角の1/2 のところに生じる様にして、偏向ビーム路
に沿って配置される3つの同一のビーム屈曲磁石を具備
し、それに依ってビーム偏向システムの構造が簡単化さ
れる。
本発明の別の特徴に於いては、磁石偏向システムの半径
方向の収束パラメータは、単1エネルギではない粒子が
それらの運動量分散に比例して半径方向をこ分散される
様な商所に単1エネルギ粒子のくびれ部分を設ける様に
選ばれる。
エネルギ選択スリットすなわちエネルギ削り取り器は、
運動量スペクトルの尾端部を除去する様瘉こビームを運
動量分析しそれに依ってビームの変動する運動量スペク
トルの作用を最小(こするため半径方向くびれ部分ある
いは比較的その付近に設けられる。
好ましい実施例に於いては、エネルギ選択スリットすな
わちビーム削り取り器は、該運動量限定スリットすなわ
ち削り取り器から発生する多量の放射が最終ターゲット
位置から十分にシールドされ、従って患者の治療に妨害
を及ぼさない様な位置に設置される。
本発明の他の特徴Gこ於いては、磁界偏向システムの横
断ビーム収束及び偏向パラメータは、中心軌道軸に沿っ
てエンベロープのくびれた中間部を設けそれに依って所
与のビーム伝達に対する屈曲磁石の磁気ギヤツブ巾が最
小にされる様に選ばれ′る。
本発明の他の特徴及び効果は添付図面に基いた次の説明
に依りより明かになる。
第1図を参照すれば、本発明の特徴を組み入れた磁界偏
向システム11が平面図で示されている。
このシステム11は3つの一定磁界屈曲電磁石12.1
3及び14を含み、これらの電磁石はビーム偏向システ
ム11の中心軌道軸15を形成している曲がった軌道に
沿って配置される。
特に中心軌道軸15は半径方向の屈曲面内にあって該屈
曲面を定めるが、この中心軌道軸15は又原点16に於
いてこの偏向システムittこ入れられ、且つ中心軌道
軸15の初期軌道を形成するための所定方向に初めに進
められる基準運動量Poの荷電粒子に依ってたどられる
軌道である。
ビームの荷電粒子はビーム・コリメータ1γに依って最
初にコリメートされ、そして原点16に於けるビーム入
口面を介して磁界偏向システム11に射出される事が好
ましい。
代表的な例に於いては、初期ビームはコリメータ11に
依ってコリメートされるリニア・アクセラレータの出力
ビーム(こ依って形成される。
この様な入って来るビームはある所定のスポット寸法を
有し且つ一般的には単1エネルギではない。
すなわち中心軌道軸15を形成する粒子の基準運動量P
oに対し、ビーム粒子の運動量に実質的な広がりがある
ビーム粒子の代表的な運動量分布は第5図に示されてい
る。
夫々の屈曲磁石12ないし14は90° である様な実
質的屈曲角α及び屈曲半径ρで中心軌道軸を曲げ、夫々
の磁石は直線のドリフト長さ部分t1 # t2* t
3及びt4 で連なり、すなわちその長さ部分だけ離さ
れている。
軟鉄の様な磁界シャフト構造体10は隣接する屈曲磁石
12ないし14間の空間に配置され且つ中心軌道軸に沿
って原点16と第1の屈曲磁石12との間及び最後の屈
曲磁石14と出口面1Bとの間に配置され、上記出口面
には電子ビームをしゃ断して患者の治療用のX線ローブ
21を発生するためのビームターケラト19が置かれる
このX線エネルギはX線治療装置のX線ウィンドウを形
成する真空包囲体22のX線透過部分を貫通する。
磁界シャフト構造体10には該シャフト構造体10を通
るビーム通路に適用するため第2図かられかる様なトン
ネル部分23が設けられている。
シャント構造体10は、ビーム屈曲磁石12゜13及び
14間の空間、並びにビーム入口及びビーム出口面とそ
の隣接ビーム屈曲磁石構造体との間の空間と(こ於いて
比較的磁界のない領域を設ける様に働く。
ビーム屈曲磁界領域は第2図に示す様(こ磁石12ない
し14の夫々の磁極片間のギャップで形成され、そして
電磁コイル構造体24に依って発生された起磁力で付勢
される。
電磁コイル構造体24は2つの軸方向に分離された半部
分24と24′とに分割されそして真空包囲体25の列
部で透磁性の分割されたコイルスペーサ26及び26′
を取り囲む様に配置され、該スペーサ構造体は透磁性の
側部戻りプレート21に依り両側で閉じられる。
この側部戻りプレート21は、軟鉄である様な後部及び
前部磁気戻りシャフト夫々28及び29を介して両端で
相互接続される。
磁界偏向システム11は、屈曲面に対して直角であって
且つこの磁界偏向システム11の全屈曲角Wを2等分す
る様な対称面31を含む。
夫々の屈曲磁石12ないし14は夫々の屈曲角α及び曲
率半径ρを有しており、この曲率半径は夫々の屈曲磁石
12ないし14のギャップ内での中心軌道軸15の曲率
半径である。
屈曲面の如き対称的な磁界中間面を有する伺らかの静磁
界ビーム偏向或いは運搬システムの第1オーダー・ビー
ムの光学的特性はシステム11を通過する5つの特性粒
子の軌道を明確番こすることに依って完全に決定される
ということが示されている。
それらの基準軌道は、システムのビーム光学的軸を形成
する基準中心軌道軸軌道すなわち中心軌道軸15醗こ関
する位置、傾斜度及び運動量に依って区別される。
中上・軌道軸15は中間部すなわち屈曲面内全体に存在
する。
この中心軌道軸をたどる粒子の運動量がPoであるとす
れば、5つの特性軌道は次の様に定められる。
Sxは、中心軌道軸上の中間屈曲面に存在し且つ屈曲面
に於いて中心軌道軸から1の傾斜度で以って発散される
様な運動量Poの粒子に依ってたどられる通路(軌道)
である。
Cxは、軌道軸15(こ関する初期傾斜度が零すなわち
軌道軸に平行である様にして中心軌道軸に対して直角に
1の初期変位を屈曲面に有し且つ中間屈曲面に存在する
様な運動量Poの粒子に依ってたどられる軌道である。
dxは最初中心軌道軸と一致するがPo+へPの運動量
を有する粒子の軌道である。
Syは、最初中心軌道軸上(こあり且つ屈曲面に対して
直角な交差面に於いて中心軌道軸に関して1の傾斜度を
有する様な運動量Poの粒子に依ってたどられる軌道で
ある。
cyは、上記交差方向(こ於いて中心軌道軸から1の初
期変位を有し且つ最初は中心軌道軸に平行である様な運
動量Poの粒子に依ってたどられる軌道である。
中間部(屈曲面)は偏向システムの対称面であるので、
前記屈曲面すなわち半径方向の軌道は交差軌道すなわち
Y面軌道とは結合されず、すなわち軌道Sx、Cx及び
dxは軌道Sy及びCyとは独立しているということが
明かである。
磁界偏向システム11の前記5つの特性軌道は夫々第1
図、3図及び4図に示されている。
さて第1図を参照して初期発散Sx軌道について考える
とすれば、磁界偏向システム1Hこ於いては、出力ビー
ムすなわち出口部18に偏向されて出て来るビームであ
ってターゲット19に収束されるビームが原点16のビ
ーム入口面に於けるコリメートされた入力ビームと同一
の特性を有する事が望ましい8 コサイン状の軌道Cx、Cy及びサイン状の軌道Sx、
Syのうちの1つが軌道軸と交差しそしてその他方の軌
道が軌道軸と平行である様な偏向システム11のいかな
る場所にも、その特定の面すなわち屈曲面(1対のSx
、Cx項に対するX面)、或いは交差面(1対のsy、
Cy項に対するy而)にビームのくびれ部分があるとい
う事が解明されている。
磁界偏向システム11ζこ於いては、中間対称面31に
於けるビーム屈曲面にビームのくびれ部分を有する事が
望ましい。
従ってSxは中間対称面31に於ける軌道軸15の交点
に偏向され、一方コサイン軌道Cxは交点Aを通り中間
対称面31で軌道軸15と平行をこなる様に収束される
これは中間対称面31に於いて半径方向くびれ部分(屈
曲面のくびれ部分)を与える。
運動量分散軌道dx (第3図参照)は中間対称面31
に於いては軌道軸15と平行ζこ収束される。
これは最大の運動量分析を与える。
というのは、運動量分散粒子、すなわちPoからの△P
を持った粒子が中間対称面31に於いて中心軌道軸15
からの最大の半径方向変位を有しそしてこの変位が特定
粒子に対する△Pに比例するからである。
これは運動量分散のないSx及びCx粒子の半径方向く
びれ部分と結合されて中間対称面に運動量限定スロット
36を配置せしめ、ビームの運動量分布の尾端部を削り
取るためのビームの運動量分析を達成し、これは第5図
及び6図に関して以下で説明される。
これは又ターゲット19から離れた領域ζこ運動量分析
器36を置くことであり、この分析器から出て来るX線
がX線治療ゾーンから容易にシールドされる様になって
いる。
さて第4図を参照すれば、屈曲面に交差する交差面(y
−面)に好ましい軌道Syとcyとが示されている。
前記した様に交差面のくびれ部分は軌道Sy及びCyの
1方が軌道軸に平行であり他方が軌道軸15と交差する
場合に生じる、ビーム偏向磁石12.13及び14の最
小磁石ギヤツブ巾は、交差面のビームくびれ部分が中間
対称面31で生じる場合に達成される。
従ってサイン項syは中間部31(こ於いて軌道軸と平
行(こ収束され、コサイン環cyは中間対称面31に於
いて軌道軸15と交差する様に収束される。
ビーム屈曲磁石システム11の色々なパラメータは第1
図、3図及び4図に示された様な前記軌道Sx、Cx、
dx、Sy及びcyを達成する様に選ばれる。
特に、満足されねばならない磁石システム11の条件及
びパラメータはシステム11を横切るある第1オーダー
の単1エネルギ軌道と比較する事に依ってのみ確立され
る。
第1オーダー・ビームは、システムの原点(0)すなわ
ち原点16であってここでは(0)と示すが、この原点
(0)に於ける軌道の初期的位置及び角度の関数である
様な基準軌道に対する(位置lで示された任意の点の如
き)、ある問題とする点に於ける任意軌動の位置及び角
度に関して マ(1)−欣(0) (1)
式というマトリクス方程式で表わす事が出来る。
従ってシステム11の特定位置に於いては、任意の荷電
粒子はベクトルすなわち1列のマトリクスXで表わされ
、その成分は例えば中心軌道軸15の様な特定の基準軌
道に関する粒子の位置、角度及び運動量である。
ここで、Xは仮定した中心軌道軸15に関する任意軌道
の半径方向変位である。
ρはこの任意軌道が仮定した中心軌道軸151こ関して
屈曲面Qこ作る角度である。
yは屈曲面に対して直角方向の任意の線の、仮定した中
心軌道軸15(こ関する横方向変位である。
φは交差面(こ於ける任意の線の、仮定した中心軌道軸
15に関する角度的発散である。
tは任意軌道と中心軌道軸15との間の進行路の距離の
差である。
δは△p/Poであり且つ任意軌道の粒子の、仮定した
中心軌道軸15からの分散運動量偏差である。
(1)式のRは、初期位置(0)と最終位置(1)との
間すなわち原点位置(0)と問題とする点の位置(1)
との間のビーム偏向システムに対するマトリクスである
特に、ドリフト距離11個々の屈曲磁石12ないし14
の入口或いは出口面の回転角β、及び屈曲角αの様な色
々なビーム偏向成分に対する基本的なマトリクスは次の
様なものである。
Wはフリンジ・フィールドのある定められた程度から生
じる補正項である。
注:このWはここ以めで用いられている全屈曲角のWで
はない。
従って、1つの屈曲磁石に対するマトリクスRはRBE
ND−(Rβ2)(Rα1)(Rβ1)であり、ここで
β1は中心軌道軸に関する入口面の回転角であり、β2
は中心軌道軸15に関する第1の屈曲磁石の出口面の回
転角であり、これらは第1図に示されている。
同様の屈曲磁石の1/2のマトリクスは R1/2BEND=RろRβ3(6)式 である。
ここでRα2は(6)式のαに対する値が(5)式のα
の値の1/2 であることを除き(5)式のRαと同一
である。
従って屈曲面の対称ff13Hこ対する全システム11
のマトリクスは、 R3ym=R(1/2BEND)(、R6)(RBEN
D)(R4)となる。
中間対称面31に対するマ) IJクスRは次の様(こ
なる。
ここでマトリクス要素はR(ij)を含み、iはマトリ
クスの行位置を示し、jは列位置を示す。
屈曲面の両側が対称的であるので、マトリクスRはX(
屈曲面)及びy(交差面)に結合されない。
前記軌道に関するマトリクス要素は次の様になる。
R(12)=Sx;R(11)−(’x:R(16)−
dx:R(34)−8Y ;及びR(33)−Cy。
さてマドIJクスR8Ym の(7)式及び前記好まし
い軌道を参照すれば、システムの中間点すなわち中心軌
道軸15(こ依り截られる対称面31に於いては、R(
16)である(空間分散)dxはこの構成で最大であり
、一方R(12)=R(21)−〇、すなわちSxは中
間対称面31で交差しそしてCxの第1の導関数は零で
あり、すなわち、源すなわちコリメータのくびれ部分を
示す中間面に於いて軌道軸15と平行であり、従って中
間面31に於けるビームの運動量分析を出来る様にする
好ましい磁界偏向システム11は、中間対称面31(こ
於いて軌道がR(33)−R(44)=0であり、すな
わちCyが軌道軸15と交差する様に収束され、一方第
1の導関数SY’ =R(44)−〇 であり、すな
わちSyは中間対称面31に於いて軌道軸と平行であり
、それに依って交差ビームエンベロープにくびれ部分を
確保口、このくびれ部分がビームの初期位相空間面域か
ら独立しているということに依って更に特徴付けられる
磁石要素が中間対称面31に関して対称であるのでビー
ムエンベロープも又対称である。
この状態がシステムの中央で得られる場合には、磁界偏
向システムを通る電子ビームの最大伝達性が確保される
ばかりでなく、システムが対称であることに依りR(3
4)とR(43)項とがターゲット位置19で共に零に
なるという事が確かになる。
このことはコサイン状の項の導関数とサイン状の項とが
零であるということ)こ等しい。
これらの条件は多点収束部とくびれ部分との一致に必要
な条件である。
システムの端末部すなわちターゲット19に於いてR(
12)=R(34)=0であることは、半径方向面と交
差面とに多点イメージングが生じることを意味し、従っ
て最終的なビーム・スポット寸法が入口を形成するコリ
メータ1γに関して安定化されるという事を確保する。
更に、[11)−R(33)=111は初めのビームス
ポット寸法の1倍であることを確保する。
ビームの角度分散を考慮すると、分散R(26)項の導
関数がシステム11の中間面31に於いて零になるとい
う事が要求される場合(こは、分散項R(16)とその
導関数R(26)は共に出口に於いて零になる。
これはもちろんシステムがアクロマチックである事の必
要且つ十分な条件である。
従って前記説明から、好ましい磁界偏向システム11に
於いては次の様なマトリクス要素は中間対称面31で全
て零の値を有するべきであることが明らかである。
換言すればR(12)−R(21)=R(26)−R(
33)=R(44)=0である。
この状態は5つの連立マ) IJクス方程式、及び少く
とも5つの未知数すなわちα、t□ 、β1゜β2.t
l及びβ3とを含む。
本発明の好ましい磁界偏向システム11に於いては、β
1はβ2に等しくβ2はβ3に等しく、そしてα1はα
2に等しくα2はα3に等しい。
前記5つの連立マトリクス方程式は手作業で解くことが
出来る。
しかしながらこれは非常にやっかいな方法であり、これ
とは別にこの目的のためにプログラムされた汎用コンピ
ュータに依って5つの連立方程式を解くことがより効果
的である。
本発明の磁界偏向システム11の設計に於いては、色々
な屈曲磁石のフリンジ作用が考慮瘉こ入れられるべきで
ある。
特に、屈曲磁石の有効入口面及び出口面は一定磁界領域
の境界には生じないがある限定量だけ一定磁界領域の外
部に延びる。
有効境界は第8図及び9図のdl で示され、そして第
9図の斜線を引いた面積A、が斜線を引いた面積A2
と等しくなる様な箇所である。
面積A1 は実際の磁界強度ライン35と屈曲磁石ギャ
ップの一定磁界B。
の値との間のプロット領域であり、面積A2は有効境界
d1 と磁界フリンジ・フィールドが零振幅になる点と
の間の磁界強度曲線35の下に存在する斜線の引かれた
面積である。
さて第5図及び′6図を参照すればコリメートされるリ
ニア電子アクセラレータの代表的な出入ビームの運動量
分布が示されている。
前記で指摘した様に、第1図ないし4図の磁界偏向シス
テム11は対称面31に於いてビームの運動量分析を為
す様に働く。
従ってエネルギ選択スリット36は、対称面に於いて第
5図の運動量分布からその尾端部を削り取る様に設けら
れることが好ましく、それに依ってターゲラH9Gこ収
束される最終ビームの運動量分布がコリメータ17の出
力端のビームと比較してはゾ単1エネルギとなる。
第6図に示す様に、運動量分析スリット36は、運動量
分析されるビームから運動量の大きい尾端部と小さい尾
端部とを夫々削り取るため所定量だけ中心軌道軸15か
ら半径方向に移動された1対のビーム削り取り翼31及
び38を含む。
第5図及び6図を参照することに依って明かである様に
、はとんどの運動量尾端部は運動量分布の運動量の低い
側に生じ、従って所望ならば、1方の運動量選択翼部材
31のみが運動量の小さい粒子を停止するために用いら
れてもよい。
この運動量選択スリット36から出て来るX線は患者及
びターゲット19から本質的にシールドされる。
というのはビームをさえぎることに依って発生されたX
線ロープが好ましいX線ローブ21の方向ではない実質
的に別の方向に向かう傾向があるからである。
さて第1図を参照すれば、X線治療装置39に用いられ
る代表的な磁界偏向システム11が示されている。
特(こ治療装置39は回転軸42の回りを水平方向に回
転出来る一般的にC型の回転可能なガントリ41を含む
このガントリ41は、該ガントリ41を回転支持するた
めのトラニオン45を有する台44を介して床43ζこ
支持される。
このガントリ41は1対の一般的に水平方向を向いた平
行アーム46及び4γを含む。
リニア電子アクセラレータ48はアーム4γ内に閉囲さ
れ、そして磁界偏向システム11及びターゲット19は
筐体47の列部端と、他の水平アーム46の列部端(こ
支持されたX線吸収要素49との間GこX線ビームを射
出するため水平アーム4γの外部端に配置される。
患者51は糸速するためのX線0−ブ内でコーチ52(
こ乗せられる。
本発明の磁界偏向システム11の効果は、コリメートさ
れた電子ビームが空間的或いは角度的分散を受けること
なく且つ又スポット寸法が著しく増加することなくター
ゲットに造影される様な、実質的な角度Oこ依るアクロ
マチックビーム偏向を含む。
更にビーム偏向システム11は小型であり且つ同じビー
ム屈曲磁石を3つ用いる事に依り非常に簡単化される。
ビーム屈曲磁石システムのギャップの必要性は対称面3
1に於ける交差面に平行一点収束を設置することに依っ
て減少される。
従って前記した様に、ビーム偏向システム11の全屈曲
角Wは図示した如く270°であるがこれは本発明の要
件ではない。
本発明の技術を用いると別の角度も又可能である。
ビーム屈曲磁石12ないし14の全てがビームを同一方
向に曲げるということは本発明の重要な特徴ではあるが
磁石を3つ用いるということは木質的な特徴ではない。
例えば、第2の磁石が2つの磁石に分割され、それらの
磁石間にドリフト空間を持ち、対称面がこの追加された
ドリフト空間を通過する様にしてもよい。
この別の構成は運動量選択スリット36の設置が容易に
出来る。
リニアアクセラレータのコリメートされた出力からの電
子ビームをターゲット19に屈曲するための代表的な磁
界偏向システム11に於いては、磁界強度及びアクセラ
レータ出力ビーム中心運動量Poは、中心軌道軸15が
5.00cm(1,9フインチ)の曲率半径を有し、且
つ前記基準軌道に合致する磁界偏向システムのパラメー
タSx 、Cx ISy、Cy、dxが次の様な値、す
なわち1、=J!4= 3.89crrI(1,53イ
ンチ)、β1.=13.2°、/、=4= 7.77c
rrl(3,06インチ)、K=0.4、α1−3=9
0−磁石のギヤツブ巾−0,56(0,22インチ)を
有する様に選ばれる。
運動量分析スリット36の好ましい位置は中間対称面3
1の位置であるがスリット36は隣接したビーム屈曲磁
石間、すなわち磁石12と13との間又は13と14と
の間(こ設置することも出来る。
この位置ではスリット36の分析力は幾分か減少するが
スリット36の物理的な実現は容易にされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴を組み入れた磁界偏向システムの
部分断面平面図であり、中心軌道軸、最初に半径方向に
分散される粒子Sx及び最初に平行Qこ半径方向に変位
される粒子(こ対する屈曲面のビーム粒子軌道を示した
図、第2図は第1図の2−2紐(こ沿って矢印の方向に
切り取った第1図の構造体を示す図、第3図は第1図に
類似した簡単化された図であり、最初に中心軌道軸上に
ある運動量分散粒子のビーム粒子軌道及び中心軌道軸を
示した図、第4図は第1図の4−4線に沿って矢印の方
向に切り取った第1図の構造体の中心軌道軸を含む交差
面の図であり、最初は平行に横方向に変位される粒子と
最初横方向に発散されるビーム粒子のビーム粒子軌道を
示した図、第5図は電子の数対運動量の図であり、リニ
アアクセラレータの代表的な出力ビームの運動量分布を
示した図、第6図は屈曲面に於ける、第1図の対称面で
運動量分析されたビームの中心軌道軸からの変位対電子
数の図、第1図は本発明の特徴を組み込んだX線治療装
置の側面略図、第8図は第1図の8−8線に沿って矢印
の方向に切り取られた第1図の構造体の1部の拡大断面
図であり、屈曲磁石の1つの入口部を示す図、及び、第
9図は屈曲磁石の端縁に於ける軌道に沿った距離対磁界
の図であり、屈曲磁石の有効端縁を決定する方法を示す
図である。 10・・・・・・磁界シャント構造体、11・・・・・
・磁界偏向システム、12,13.14・・・・・・屈
曲電磁石、15・・・・・・中心軌道軸、16・・・・
・・原点、11・・・・・コリメータ、18・・・・・
・出口面、19・・・・・・ターゲ゛ット、21・・・
・・・X線ローブ、31・・・・・・中間対称面、36
・・・・・・運動量限定スリット、37,38・・・・
・・削り取り翼、39・・・・・・xi治療装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 横断ビーム入口面とビーム出口面との間の屈曲面に
    於ける基準運動量Poの荷電粒子軌道Oこよって定めら
    れる中心軌道軸に沿い、単lエネルギでない荷電粒子の
    ビームを屈曲角WEこわたってアクロマチック磁界偏向
    するための方法に於いて;荷電粒子ビームが一連の磁界
    偏向力を受は一基進運動量Poのビーム粒子にして最初
    に軌道軸から屈曲面の半径方向に変位されそして最初は
    ビーム入口面に於いて軌溝軸と平行である様なビーム粒
    子が中心軌道軸との第1及び第2の交点に収束され且つ
    又ビーム入口面とビーム出口面との中間の軌道軸に沿っ
    た領域に於いては軌道軸に対してほぼ平行な軌道に収束
    され;ビーム入口面に於いては軌道軸上(こあり且つそ
    こから角度的に発散される軌道を有する基準運動量Po
    のビーム粒子がビーム入口面とビーム出口面との中間の
    軌道軸に沿った領域に於いて軌道軸との交点に収束され
    ;基準運動量Poのビーム粒子にして最初にビーム入口
    面に於ける交差面の軌道軸から変位され且つ該軌道軸と
    平行である様なビーム粒子がビーム入口面とビーム出口
    面との中間の軌道軸に沿った領域に於いて中心軌道軸の
    交点に収束され;基準運動量P oのビーム粒子にして
    ビーム入口面(こ於ケる交差面の軌道軸上にあり且つそ
    こから角度的に発散される様な初期軌道を有するビーム
    粒子がビーム出口面に於ける軌道軸との交点に収束され
    且つビーム入口面とビーム出口面との中間面の軌道軸に
    沿った領域に於いては軌道軸に対して平行な軌道に収束
    され、そして基準運動量Poとは異った運動量のビーム
    粒子にしてビーム入口面に於いて軌道軸と最初に一致す
    る様な軌道を有するビーム粒子がビーム出口面(こ於い
    て軌道軸にアクロマチックに収束される事を特徴とする
    前記方法。 2 横断ビーム入口面とビーム出口面との間の屈曲面に
    於ける基準運動量Poの荷電粒子軌道によって定められ
    る中心軌道軸に沿い、単1エネルギでない荷電粒子ビー
    ムば屈曲角Wにわたってアクロマチック磁界偏向するた
    めの装置に於いて;基準運動量Poのビーム粒子をこし
    て最初は軌道軸か屈曲面の半径方向に変位され且つ最初
    はビーム入口面に於ける軌道軸と平行である様なビーム
    粒子を、軌道軸との第1及び第2の交点を有し且つビー
    ム入口面とビーム出口面との中間の軌道軸に沿った領域
    に於いては軌道軸に対してはゾ平行であ。 る軌道へと磁気的に偏向するための偏向手段;基準運動
    量Poのビーム粒子にして最初はビーム入口面に於ける
    軌道軸上にあり且つ該軌道軸から角度的に発散される様
    なビーム粒子を、ビーム入口面とビーム出口面との中間
    の軌動軸に沿った領域に於いて軌道軸との交点を有する
    様な軌道に磁気的に偏向するための手段;基準運動量P
    oのビーム粒子にしてビーム入口面に於ける交差面の軌
    道軸から最初(こ変位され且つ該軌道軸と平行である様
    なビーム粒子を、ビーム入口面とビーム出口面との中間
    の軌道軸に沿った領域に於いて中心軌道軸との交点を有
    する様な軌道に磁気的0こ偏向するための手段;基準運
    動量のビーム粒子にしてビーム入口面(こ於ける交差面
    の軌道軸上にあって且つ該軌道軸から角度的瘉こ発散さ
    れる初期軌道を有する様なビーム粒子を、ビーム出口面
    (こ於いて中心軌道軸との交点を有し且つビーム入口面
    とビーム出口面との中間の軌道軸に沿った領域に於いて
    は軌道軸に対して平行である軌道へと磁気的瘉こ偏向す
    るための偏向手段;及び基準運動量Poとは潤った運動
    量のビーム粒子にしてビーム入口面に於いては軌道軸と
    最初に一致する軌道を有する様など−ム粒子を、ビーム
    出口面に於ける軌道軸にアクロマチックに収束される様
    な軌道に磁気的(こ偏向するための手段とを具備する事
    を特徴とする前記装置。
JP1004274A 1973-01-22 1974-01-22 アクロマチック磁界ビ−ム偏向方法及び装置 Expired JPS5924488B2 (ja)

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US32529673A 1973-01-22 1973-01-22
US325296 1973-01-22

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JPS49104097A JPS49104097A (ja) 1974-10-02
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GB1463001A (en) 1977-02-02
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FR2215011A1 (ja) 1974-08-19

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