JPS5924284A - 時計用の文字板照明装置 - Google Patents
時計用の文字板照明装置Info
- Publication number
- JPS5924284A JPS5924284A JP13399482A JP13399482A JPS5924284A JP S5924284 A JPS5924284 A JP S5924284A JP 13399482 A JP13399482 A JP 13399482A JP 13399482 A JP13399482 A JP 13399482A JP S5924284 A JPS5924284 A JP S5924284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- reflective
- light
- reflected
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B19/00—Indicating the time by visual means
- G04B19/30—Illumination of dials or hands
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Details Of Measuring Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に携帯用時計の文字板照明装置に関する。
携帯用時計の文字板照明には、通常文字板−側に設けた
電球による直接照明法が採られている。
電球による直接照明法が採られている。
この手法は、導光板等を用いた照明法に比べて大きな照
度が得られるが、反面、時刻指標や指針等の影が文字板
上に現われて時刻が読取シ難いばかりでなく、光源から
離れた部分にまで十分光が達し得ないといった問題があ
る。このような問題に（１） 対して、光学繊維の物理的歪みによる漏光を利用したも
の、あるいはリング状電球を文字板中央に配設したもの
（実開昭５６−２９４８０号公報）も提案されているが
、これらとても十分な輝度が得られないかあるいは製造
がきわめて困難であるといった問題を抱えている。
度が得られるが、反面、時刻指標や指針等の影が文字板
上に現われて時刻が読取シ難いばかりでなく、光源から
離れた部分にまで十分光が達し得ないといった問題があ
る。このような問題に（１） 対して、光学繊維の物理的歪みによる漏光を利用したも
の、あるいはリング状電球を文字板中央に配設したもの
（実開昭５６−２９４８０号公報）も提案されているが
、これらとても十分な輝度が得られないかあるいは製造
がきわめて困難であるといった問題を抱えている。
本発明はかかる問題に鑑み、通常使用される小型白熱球
を用いて文字板全面を均一に照明することのできる構造
簡単な文字板照明装置を提供することを目的とするもの
であって、以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づ
いて説明する。
を用いて文字板全面を均一に照明することのできる構造
簡単な文字板照明装置を提供することを目的とするもの
であって、以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づ
いて説明する。
第１図は、本発明の一実施例を示すものであり、図にお
いて符号１は、異面に時刻指標２を設けたアクリル等の
透明もしくは半透明樹脂材からなる文字板で、その裏面
には、中央から周縁に向けて徐々に薄くなるようなボカ
シ塗装３が施され、また、中央部の塗装面上には、蒸暑
等により形成した反射膜４が設けられ、後述する電球９
からの直射光を遮ぎるように構成されている。５は、表
面を虹挽き程度に仕上げた黄銅等の金属板もしくは、（
２） 表面に金属蒸着層を施した樹脂材よりなる反射板で、文
字板１裏面との間に一定の間隙６が゛形成されるようそ
の周縁に形成した段部５ａによって文字板１を支持して
いる。この反射板５の指針軸挿通孔７の近傍にはランプ
受け８が取付けられ、通常のデジタルウォッチに使用さ
れているような小型白熱電球９がこのランプ受け８に支
持されて上記した間隙内に位置している。なお、図中符
号９ａは電球９のリード線、１０は、反射板５の裏面に
植設された支脚をそれぞれ示している。
いて符号１は、異面に時刻指標２を設けたアクリル等の
透明もしくは半透明樹脂材からなる文字板で、その裏面
には、中央から周縁に向けて徐々に薄くなるようなボカ
シ塗装３が施され、また、中央部の塗装面上には、蒸暑
等により形成した反射膜４が設けられ、後述する電球９
からの直射光を遮ぎるように構成されている。５は、表
面を虹挽き程度に仕上げた黄銅等の金属板もしくは、（
２） 表面に金属蒸着層を施した樹脂材よりなる反射板で、文
字板１裏面との間に一定の間隙６が゛形成されるようそ
の周縁に形成した段部５ａによって文字板１を支持して
いる。この反射板５の指針軸挿通孔７の近傍にはランプ
受け８が取付けられ、通常のデジタルウォッチに使用さ
れているような小型白熱電球９がこのランプ受け８に支
持されて上記した間隙内に位置している。なお、図中符
号９ａは電球９のリード線、１０は、反射板５の裏面に
植設された支脚をそれぞれ示している。
このように構成された装置において、電球９から出た光
は、第２図に示したようにその上部を覆っている反射膜
４によって直接外部に出ることなく、この反射膜４と反
射板５の表面で反射、屈折しつつ文字板１の四周へ拡が
９、一部は、反射板５周縁の面５ｂで反射して文字板１
上に出てゆく。
は、第２図に示したようにその上部を覆っている反射膜
４によって直接外部に出ることなく、この反射膜４と反
射板５の表面で反射、屈折しつつ文字板１の四周へ拡が
９、一部は、反射板５周縁の面５ｂで反射して文字板１
上に出てゆく。
しかも、文字板１の裏面には、上述したように周縁へゆ
く程薄いボカシ塗装３が施されているので、文字板１中
央部と周縁部との照度の差はこの塗装３により平均化さ
れて全体が均一に照明される。
く程薄いボカシ塗装３が施されているので、文字板１中
央部と周縁部との照度の差はこの塗装３により平均化さ
れて全体が均一に照明される。
第３．４図は、上述した装置についての部分的な変形例
を示したもので、第６図は、反射板１の周縁に一つもし
くは複数のリング状傾面５ｂ’を形成し、電球９からの
減衰した光を効果的に拾ってこれを文字板１の周縁部に
集中的に導びくようにしたものであシ第４図に示した実
施例は、反射板５０表面に３０°間隔の切れ込み５Ｃを
入れて、時刻指標２の部分を特に明るく照らすようにし
たものである。
を示したもので、第６図は、反射板１の周縁に一つもし
くは複数のリング状傾面５ｂ’を形成し、電球９からの
減衰した光を効果的に拾ってこれを文字板１の周縁部に
集中的に導びくようにしたものであシ第４図に示した実
施例は、反射板５０表面に３０°間隔の切れ込み５Ｃを
入れて、時刻指標２の部分を特に明るく照らすようにし
たものである。
第５図に示した実施例は、これまで説明してきたものと
若干構造を異にするもので、電球９が位置する中央部分
を打ち抜いて孔明きコイン状に形成した透明もしくは半
透明樹脂材からなる文字板２１の裏面に、周縁にゆくほ
ど薄くしたボカシ塗装２３を施してこの面を反射板２５
０表面に接着剤等を用いて固着する一方、文字板２１の
中央孔明き部分に、下面に金属蒸着層を施した樹脂材あ
るいは黄銅等の金属からなる遮光板２４を、反射板２５
との間に間隙２６が形成できるように一体的に取付けた
ものである。なお、この実施例においては、反射板２５
の裏面に配線パターン２８を設け、電球９からのリード
線９ａをこの配線パターン２８に半田付けするとともに
、反射板２５を図示しないムーブメント上に正確に位置
合わせして、反射板２５上の配線パターン２８をムーブ
メントの接点に接続させるようにしている。
若干構造を異にするもので、電球９が位置する中央部分
を打ち抜いて孔明きコイン状に形成した透明もしくは半
透明樹脂材からなる文字板２１の裏面に、周縁にゆくほ
ど薄くしたボカシ塗装２３を施してこの面を反射板２５
０表面に接着剤等を用いて固着する一方、文字板２１の
中央孔明き部分に、下面に金属蒸着層を施した樹脂材あ
るいは黄銅等の金属からなる遮光板２４を、反射板２５
との間に間隙２６が形成できるように一体的に取付けた
ものである。なお、この実施例においては、反射板２５
の裏面に配線パターン２８を設け、電球９からのリード
線９ａをこの配線パターン２８に半田付けするとともに
、反射板２５を図示しないムーブメント上に正確に位置
合わせして、反射板２５上の配線パターン２８をムーブ
メントの接点に接続させるようにしている。
この実施例においては、電球９から出た光は直接外部に
漏光することなく、遮光板２４の裏面で反射した上文字
板２１中に入射するか、あるいは文字板２１中に直接入
射し、ここでさらに反射板２５０表面で反射して外部へ
と出てゆく。そして、この実施例の場合においても、中
央部分が濃く塗られた文字板２１裏面のボカシ塗装２３
によって、中央部分の強い光は弱められ全体が均一化さ
れる。
漏光することなく、遮光板２４の裏面で反射した上文字
板２１中に入射するか、あるいは文字板２１中に直接入
射し、ここでさらに反射板２５０表面で反射して外部へ
と出てゆく。そして、この実施例の場合においても、中
央部分が濃く塗られた文字板２１裏面のボカシ塗装２３
によって、中央部分の強い光は弱められ全体が均一化さ
れる。
以上述べたように本発明によれば、中央に遮光兼用反射
面を設けた透明文字板を反射板上に間隙を設けて重設し
、文字板中央部に形成された間隙内に小型白熱電球を配
設したので、電球からの直接光を外部に漏光させること
なく、一点からの光を周縁部に効率よく反射拡散させて
文字板全面を照明することができる。しかも、文字板裏
面に周縁にゆくに従って薄くなるようなボカシ塗装が施
されているので、中央部が強く周辺が弱い照射光をこの
ボカシ塗装によって平均化して、文字板全面を均一な明
るさにするとともに、この塗装面を通過させることによ
り白熱電球からの光をやわらかくして陰影をなくシ、文
字板上の時刻指標や指針をよ如一層読取り易く浮上らせ
ることができる。
面を設けた透明文字板を反射板上に間隙を設けて重設し
、文字板中央部に形成された間隙内に小型白熱電球を配
設したので、電球からの直接光を外部に漏光させること
なく、一点からの光を周縁部に効率よく反射拡散させて
文字板全面を照明することができる。しかも、文字板裏
面に周縁にゆくに従って薄くなるようなボカシ塗装が施
されているので、中央部が強く周辺が弱い照射光をこの
ボカシ塗装によって平均化して、文字板全面を均一な明
るさにするとともに、この塗装面を通過させることによ
り白熱電球からの光をやわらかくして陰影をなくシ、文
字板上の時刻指標や指針をよ如一層読取り易く浮上らせ
ることができる。
１ｓ１図は、本発明の一実施例をなす文字板照明装置の
断面図、第２図は、同上装置による光の屈折状態を説明
する図、第３図（イ）、（ロ）は、いずれも反射板につ
いての変形例を示す図、第４図０）、（ロ）は、同じく
反射板についての実施例を示す平面図と側面図、第５図
は、本発明のさらに別の実施例をなす装置の断面図であ
る。 １．２１・・・文字板、５．２３・・・ボカシ塗装、４
・・・反射膜、５，２５・・・反射板、９・・パ小型白
熱電球。
断面図、第２図は、同上装置による光の屈折状態を説明
する図、第３図（イ）、（ロ）は、いずれも反射板につ
いての変形例を示す図、第４図０）、（ロ）は、同じく
反射板についての実施例を示す平面図と側面図、第５図
は、本発明のさらに別の実施例をなす装置の断面図であ
る。 １．２１・・・文字板、５．２３・・・ボカシ塗装、４
・・・反射膜、５，２５・・・反射板、９・・パ小型白
熱電球。
Claims (1)
- 裏面中央に遮光兼用反射面を、残余の面に周縁にゆくに
従って薄くボカシ塗装を施した透明材からなる文字板を
、表面を反射面として形成した反射板上に、少くとも中
央部に間隙を設けて重設するとともに、該間隙に小型白
熱球を配設してなる時計用の文字板照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13399482A JPS5924284A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 時計用の文字板照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13399482A JPS5924284A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 時計用の文字板照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5924284A true JPS5924284A (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=15117897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13399482A Pending JPS5924284A (ja) | 1982-07-31 | 1982-07-31 | 時計用の文字板照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924284A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5136492A (en) * | 1991-07-26 | 1992-08-04 | Rush Garland I | Light display |
| EP0860755A1 (fr) * | 1997-02-20 | 1998-08-26 | Asulab S.A. | Dispositif d'illumination uniforme du cadran d'un appareil d'affichage |
| US5984485A (en) * | 1997-02-19 | 1999-11-16 | Asulab S.A. | Uniform illumination device for the dial of a display device |
-
1982
- 1982-07-31 JP JP13399482A patent/JPS5924284A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5136492A (en) * | 1991-07-26 | 1992-08-04 | Rush Garland I | Light display |
| US5984485A (en) * | 1997-02-19 | 1999-11-16 | Asulab S.A. | Uniform illumination device for the dial of a display device |
| EP0860755A1 (fr) * | 1997-02-20 | 1998-08-26 | Asulab S.A. | Dispositif d'illumination uniforme du cadran d'un appareil d'affichage |
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