JPS5923980Y2 - 熱交換管 - Google Patents
熱交換管Info
- Publication number
- JPS5923980Y2 JPS5923980Y2 JP2723880U JP2723880U JPS5923980Y2 JP S5923980 Y2 JPS5923980 Y2 JP S5923980Y2 JP 2723880 U JP2723880 U JP 2723880U JP 2723880 U JP2723880 U JP 2723880U JP S5923980 Y2 JPS5923980 Y2 JP S5923980Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchange
- exchange tube
- angle bend
- folded
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
第１図は従来の自動車用空調機の１例を示すもので、１
は入口側ヘッダー、２は出口側ヘッダー、３は管、４は
コルゲートフィン、５は空気流れの方向を示す矢印、６
は荷重方向を示す矢印、７は冷媒の流入方向を示す矢印
である。
は入口側ヘッダー、２は出口側ヘッダー、３は管、４は
コルゲートフィン、５は空気流れの方向を示す矢印、６
は荷重方向を示す矢印、７は冷媒の流入方向を示す矢印
である。
第２図は第１図の空気流れ方向５から見た管３のＡ−Ａ
矢視図で、管は平行の直線部３ａ、３ａが、１つの半円
形部８ａよりなる折返し部３ｂで接続された構造となっ
ている。
矢視図で、管は平行の直線部３ａ、３ａが、１つの半円
形部８ａよりなる折返し部３ｂで接続された構造となっ
ている。
最近車両事故に於ける乗員保護の観点から、十分小さな
荷重（荷重方向６）で、熱交換管が破壊するよう要求さ
れているが、第１〜２図の従来の熱交換管では、管３の
強度が強すぎる欠点があった。
荷重（荷重方向６）で、熱交換管が破壊するよう要求さ
れているが、第１〜２図の従来の熱交換管では、管３の
強度が強すぎる欠点があった。
本考案は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、熱交換器の破壊荷重に大きな影響力を及ぼす管の
強度を小さくさせて、この破壊荷重を低下させることに
より、人身の保護を計るようにした熱交換管を提供せん
とするものである。
ので、熱交換器の破壊荷重に大きな影響力を及ぼす管の
強度を小さくさせて、この破壊荷重を低下させることに
より、人身の保護を計るようにした熱交換管を提供せん
とするものである。
以下本考案の実施例を図面について説明すると、第３図
イ９口は夫々本考案の実施例を示す熱交換管の折返し部
３ｂの屈曲状態を示し、イは管３の相互に間隔をおいて
平行に伸びる直線部３ａ、３ａが、折返し部３ｂを境に
して連結されており、同折返し部３ｂは鋭角屈曲部８ｂ
と鈍角屈曲部８Ｃより構成されている。
イ９口は夫々本考案の実施例を示す熱交換管の折返し部
３ｂの屈曲状態を示し、イは管３の相互に間隔をおいて
平行に伸びる直線部３ａ、３ａが、折返し部３ｂを境に
して連結されており、同折返し部３ｂは鋭角屈曲部８ｂ
と鈍角屈曲部８Ｃより構成されている。
また口は折返し部３ｂが鋭角屈曲部８ｂとこれを挾む２
個の鈍角の屈曲部８Ｃ９８Ｃより構成されたものである
。
個の鈍角の屈曲部８Ｃ９８Ｃより構成されたものである
。
以上詳細に説明した如く本考案は、車両空調機用熱交換
器における熱交換管の２つの直線部間の折返し部が、鋭
角屈曲部と鈍角屈曲部より構成されているので、直線部
に直角方向の荷重が作用した時、鋭角屈曲部に集中応力
がかかつて２つの直線部の間隔がせばまり、鋭角屈曲部
が変形破壊され易い。
器における熱交換管の２つの直線部間の折返し部が、鋭
角屈曲部と鈍角屈曲部より構成されているので、直線部
に直角方向の荷重が作用した時、鋭角屈曲部に集中応力
がかかつて２つの直線部の間隔がせばまり、鋭角屈曲部
が変形破壊され易い。
従って破壊荷重を低下させて人身の保護を計ることがで
きる。
きる。
第１図は従来の空調機の１例を示す斜視図、第２図は第
１図の管の屈曲状態を示すＡ−Ａ矢視図、第３図イ９口
は夫々本考案の実施例を示す熱交換管の屈曲状態を示す
正面図である。 図の主要部分の説明 ３・・・・・・管、３ａ・・・・
・・直線部、３ｂ・・・・・・折返し部、８ｂ・・・・
・・鋭角屈曲部、８Ｃ・・・・・・鈍角屈曲部。
１図の管の屈曲状態を示すＡ−Ａ矢視図、第３図イ９口
は夫々本考案の実施例を示す熱交換管の屈曲状態を示す
正面図である。 図の主要部分の説明 ３・・・・・・管、３ａ・・・・
・・直線部、３ｂ・・・・・・折返し部、８ｂ・・・・
・・鋭角屈曲部、８Ｃ・・・・・・鈍角屈曲部。
Claims (1)
- 相互に間隔をおいて平行に伸びる２つの直線部が、折返
し部を介して連結された車両空調機用熱交換器の熱交換
管に於いて、同折返し部が鋭角屈曲部と鈍角屈曲部から
構成されていることを特徴とする熱交換管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2723880U JPS5923980Y2 (ja) | 1980-03-04 | 1980-03-04 | 熱交換管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2723880U JPS5923980Y2 (ja) | 1980-03-04 | 1980-03-04 | 熱交換管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56128975U JPS56128975U (ja) | 1981-09-30 |
| JPS5923980Y2 true JPS5923980Y2 (ja) | 1984-07-16 |
Family
ID=29623205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2723880U Expired JPS5923980Y2 (ja) | 1980-03-04 | 1980-03-04 | 熱交換管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5923980Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-04 JP JP2723880U patent/JPS5923980Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56128975U (ja) | 1981-09-30 |
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