JPS5923956Y2 - ライタ−ケ−ス - Google Patents
ライタ−ケ−スInfo
- Publication number
- JPS5923956Y2 JPS5923956Y2 JP13825081U JP13825081U JPS5923956Y2 JP S5923956 Y2 JPS5923956 Y2 JP S5923956Y2 JP 13825081 U JP13825081 U JP 13825081U JP 13825081 U JP13825081 U JP 13825081U JP S5923956 Y2 JPS5923956 Y2 JP S5923956Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fragrance
- case
- lighter
- storage section
- thin film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Lighters Containing Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はライターケースに関し、更に詳しくはライターを
保護・装飾する為に収納するケースに関し、その目的と
するところはケースの適所に香気発生部を設けてライタ
ー使用時は熱論、衣服のポケットに入れて持ち歩く際及
び室内に置いておく場合等に香気発生部から発散する香
気によって不快な臭気を和らげ得るようになしもって喫
煙用品としての本来の機能とともに芳香発生器としても
機能し得るようになした点にある。
保護・装飾する為に収納するケースに関し、その目的と
するところはケースの適所に香気発生部を設けてライタ
ー使用時は熱論、衣服のポケットに入れて持ち歩く際及
び室内に置いておく場合等に香気発生部から発散する香
気によって不快な臭気を和らげ得るようになしもって喫
煙用品としての本来の機能とともに芳香発生器としても
機能し得るようになした点にある。
以下添付の実施図例にて本案を詳説すれば、本案のケー
ス1は予じめライター2を収納してセット商品として販
売され若しくはライター2とは別物品として販売して使
用者が適宜ライターを収納して使用するもので、その構
成はライター2を収納すべく上端開口となした収納部3
の側壁又は下端部等の所定位置(図例では下端部)に隔
壁によって区画して若しくは収納されるライター2の下
端面によってケース下板間に香料収容部4を形成し、該
収容部内に袋6に密閉封入した状態の固形香料5を設置
するとともに収容部4の外壁4′の適所に通気ロアを単
又は複数個形成してなり、香気を発散させたい時には当
該通気ロアを通じて針等によって袋6に孔を開けて適量
の香気発散を行わせるものとする。
ス1は予じめライター2を収納してセット商品として販
売され若しくはライター2とは別物品として販売して使
用者が適宜ライターを収納して使用するもので、その構
成はライター2を収納すべく上端開口となした収納部3
の側壁又は下端部等の所定位置(図例では下端部)に隔
壁によって区画して若しくは収納されるライター2の下
端面によってケース下板間に香料収容部4を形成し、該
収容部内に袋6に密閉封入した状態の固形香料5を設置
するとともに収容部4の外壁4′の適所に通気ロアを単
又は複数個形成してなり、香気を発散させたい時には当
該通気ロアを通じて針等によって袋6に孔を開けて適量
の香気発散を行わせるものとする。
尚当該ケースの組立ては隔壁を設ける場合にはケースを
縦割りの三等分割体となして適宜の接着剤を用いて接着
し、若しくは高周波シール等によって結合して組立てら
れ、この組立に先立って収容部4内に香料入り袋6を入
れておくものとする。
縦割りの三等分割体となして適宜の接着剤を用いて接着
し、若しくは高周波シール等によって結合して組立てら
れ、この組立に先立って収容部4内に香料入り袋6を入
れておくものとする。
又隔壁を設けない場合は予しめ合成樹脂の一体成形等に
よって形成したケース1内下部に香料入り袋6を入れ次
いでライター2をケース1に上端開口から密嵌させてケ
ース1の下板とライター2の下端面間を香料収容部4と
なす。
よって形成したケース1内下部に香料入り袋6を入れ次
いでライター2をケース1に上端開口から密嵌させてケ
ース1の下板とライター2の下端面間を香料収容部4と
なす。
この場合ライター2の嵌合深さを一定となす為に当該ラ
イター2の外周所定高さ位置に突片を形威しこの突片を
ケース1の開口縁に掛止させるようになし、又ケース1
を合成樹脂にて成形する場合に第3図に示すように通気
ロアに相当する部分に薄膜8を形成して必要に応じた香
気量を発散すべく当該薄膜8を針・つまようじ等によっ
て開孔させるものとする。
イター2の外周所定高さ位置に突片を形威しこの突片を
ケース1の開口縁に掛止させるようになし、又ケース1
を合成樹脂にて成形する場合に第3図に示すように通気
ロアに相当する部分に薄膜8を形成して必要に応じた香
気量を発散すべく当該薄膜8を針・つまようじ等によっ
て開孔させるものとする。
更に薄膜8は通気ロアの内・外の何れでもよく又ケース
の成型時に薄膜を形成する以外にケース内収容部4に薄
壁の箱体を嵌合して通気ロアの内側に薄膜8を形成して
もよい。
の成型時に薄膜を形成する以外にケース内収容部4に薄
壁の箱体を嵌合して通気ロアの内側に薄膜8を形成して
もよい。
以上のようになる本案のライターケースによればライタ
ーを収納して保護し又は装飾効果を発揮することができ
るだけでなく香料収容部4に設けた香料5からの香気を
通気ロアを通じて発散させることによってライター使用
時は熱論衣服のポケットに入れて持ち歩く際及び室内に
置いておくことによって不快臭を和らげて芳香発生器と
して機能する作用効果を発揮し、又香気発生量の調節も
香料を収納する袋6及び収容部4の通気ロアに形成した
薄膜8に針等でもって小孔を形成することによって適当
量に調節することができ、又該ケース1内にライター2
を密嵌して下部に収容部4を形成する場合は隔壁を設け
る必要がなくケース1の製作が極めて簡易となる利点が
ある。
ーを収納して保護し又は装飾効果を発揮することができ
るだけでなく香料収容部4に設けた香料5からの香気を
通気ロアを通じて発散させることによってライター使用
時は熱論衣服のポケットに入れて持ち歩く際及び室内に
置いておくことによって不快臭を和らげて芳香発生器と
して機能する作用効果を発揮し、又香気発生量の調節も
香料を収納する袋6及び収容部4の通気ロアに形成した
薄膜8に針等でもって小孔を形成することによって適当
量に調節することができ、又該ケース1内にライター2
を密嵌して下部に収容部4を形成する場合は隔壁を設け
る必要がなくケース1の製作が極めて簡易となる利点が
ある。
第1図は本案の実施例を示すライター及びケースの斜視
図、第2図は同じく要部を示す断面図、第3図は薄膜8
に針等でもって小孔を形成した後の第2図中のP部拡大
図である。 1:ケース、2ニライタ−13:収納部、4:香料収容
部、5:香料、6:袋、7:通気口、8:薄膜。
図、第2図は同じく要部を示す断面図、第3図は薄膜8
に針等でもって小孔を形成した後の第2図中のP部拡大
図である。 1:ケース、2ニライタ−13:収納部、4:香料収容
部、5:香料、6:袋、7:通気口、8:薄膜。
Claims (1)
- ケース内にライターを密嵌して当該ケース内下部に空間
を形成してこの空間を香料収容部となし、該香料収容部
には袋に密閉封入した香料を配置するとともに香料収容
部の外壁適所に設けた通気口に針等にて容易に小孔を形
成可能な薄膜を設け、収容部内に収容される香料を通気
口に形成した薄膜及び香料を収納した前記の袋に針など
で小孔を形成することによって香気発生量を適当量に調
節することができるようにしたことを特徴とするライタ
ーケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13825081U JPS5923956Y2 (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | ライタ−ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13825081U JPS5923956Y2 (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | ライタ−ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5842553U JPS5842553U (ja) | 1983-03-22 |
JPS5923956Y2 true JPS5923956Y2 (ja) | 1984-07-16 |
Family
ID=29931479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13825081U Expired JPS5923956Y2 (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | ライタ−ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923956Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61159459U (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-02 |
-
1981
- 1981-09-16 JP JP13825081U patent/JPS5923956Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5842553U (ja) | 1983-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5923956Y2 (ja) | ライタ−ケ−ス | |
JPS6120988Y2 (ja) | ||
JPS601721Y2 (ja) | 揮散性活性物質用容器 | |
JPS5820266Y2 (ja) | 発香剤容器 | |
JPS6343093Y2 (ja) | ||
JPS601726Y2 (ja) | 芳香防臭剤容器 | |
JPH0232624Y2 (ja) | ||
JPS6034278Y2 (ja) | 芳香剤容器 | |
JPS5835255Y2 (ja) | 芳香発散器 | |
JPS61206501U (ja) | ||
JPH0468817U (ja) | ||
JPS6411683U (ja) | ||
JPH0284518U (ja) | ||
JPS6148123U (ja) | 食品包装用ラツプフイルム外箱 | |
JPS5832999U (ja) | 二重蓋と消臭・芳香装置を設けた防風灰皿 | |
JPH0343994U (ja) | ||
JPS5835304U (ja) | 芳香剤容器 | |
JPH02138577U (ja) | ||
JPH03112865U (ja) | ||
JPH0456680U (ja) | ||
JPH02149246U (ja) | ||
JPH01131638U (ja) | ||
JPH03107029U (ja) | ||
JPH03103940U (ja) | ||
JPH0326743U (ja) |