JPH0232624Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0232624Y2 JPH0232624Y2 JP9642587U JP9642587U JPH0232624Y2 JP H0232624 Y2 JPH0232624 Y2 JP H0232624Y2 JP 9642587 U JP9642587 U JP 9642587U JP 9642587 U JP9642587 U JP 9642587U JP H0232624 Y2 JPH0232624 Y2 JP H0232624Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- fragrance
- seal
- small hole
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003205 fragrance Substances 0.000 claims description 28
- 235000004789 Rosa xanthina Nutrition 0.000 description 1
- 241000109329 Rosa xanthina Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000005923 long-lasting effect Effects 0.000 description 1
- 239000002304 perfume Substances 0.000 description 1
- 230000002688 persistence Effects 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、香気を発するテイツシユペーパーケ
ースに関するものである。
ースに関するものである。
[従来の技術]
テイツシユペーパーケースにおいて、香気を発
するようにしたものとしては、ケース自体に香気
(香料)を含浸させたものとか、香料を含浸させ
た布又は紙等をケース内の一部に取り付けたもの
等が公知である。
するようにしたものとしては、ケース自体に香気
(香料)を含浸させたものとか、香料を含浸させ
た布又は紙等をケース内の一部に取り付けたもの
等が公知である。
[従来技術の欠点]
しかし、上記ケースにおいては、香気が短期間
に飛んでしまい、持続性に問題があると共にケー
スのデザイン上何の変哲もない。
に飛んでしまい、持続性に問題があると共にケー
スのデザイン上何の変哲もない。
[本考案の目的]
本考案は斯かる点に鑑みて提案されるもので、
香気の持続性があり、デザイン的に工夫して斬新
性を出すことのできるテイツシユペーパーケース
を提案するのが目的である。
香気の持続性があり、デザイン的に工夫して斬新
性を出すことのできるテイツシユペーパーケース
を提案するのが目的である。
[本考案の構成及びその作用]
上記目的を達成することのできるテイツシユペ
ーパーケースの構成は次のとおりである。
ーパーケースの構成は次のとおりである。
ケース本体の一部に香料ケース収容部を形成
し、この収容部内に香料ケースを嵌合すると共に
香料ケース内には内部に収容した香料からの香気
を放出するための小孔を設け、この小孔には密閉
用のシールを貼り付けて成るテイツシユペーパー
ケース。
し、この収容部内に香料ケースを嵌合すると共に
香料ケース内には内部に収容した香料からの香気
を放出するための小孔を設け、この小孔には密閉
用のシールを貼り付けて成るテイツシユペーパー
ケース。
上記ケースにおいては密閉シールを剥離して小
孔を開放し、この小孔を介して内部の香料からの
香気を漂わせて使用感の向上を図るものである。
孔を開放し、この小孔を介して内部の香料からの
香気を漂わせて使用感の向上を図るものである。
そして、この密閉シール部分は、ケースのデザ
インの一部として利用し、例えばバラの花を形ど
り、バラの花の香気を出すようにするとか、動物
を形どり、この動物の形をした密閉シールを剥離
すると小孔が開き、かつこの密閉シールはそのま
まシール或いはワツペンとして子供が遊びに使用
したりすることができるようにする。
インの一部として利用し、例えばバラの花を形ど
り、バラの花の香気を出すようにするとか、動物
を形どり、この動物の形をした密閉シールを剥離
すると小孔が開き、かつこの密閉シールはそのま
まシール或いはワツペンとして子供が遊びに使用
したりすることができるようにする。
[実施例]
第1,2図は上記本考案を実施したテイツシユ
ペーパーケースにして、1はケース、2はこのケ
ース1の上面を円形に切り抜いて形成した嵌合
穴、3は嵌合穴2内に上方から嵌合させたプラス
チツク製の香料収容ケースにして、この収容ケー
ス3はその内部に香料4を収容し、上部を蓋5に
て密封した構成である。
ペーパーケースにして、1はケース、2はこのケ
ース1の上面を円形に切り抜いて形成した嵌合
穴、3は嵌合穴2内に上方から嵌合させたプラス
チツク製の香料収容ケースにして、この収容ケー
ス3はその内部に香料4を収容し、上部を蓋5に
て密封した構成である。
6は蓋5に開孔した小孔にして、この蓋5の表
面には密閉シール7が貼り付けてあり、内部の香
気(香料)が蒸発しないように工夫してある。
面には密閉シール7が貼り付けてあり、内部の香
気(香料)が蒸発しないように工夫してある。
上記ケースは第2図に示すように密閉シールを
剥がし、小孔6を開放し、ここから香気を漂わせ
るもので、全開してもよいし、一部を開放するよ
うにしてもよい。
剥がし、小孔6を開放し、ここから香気を漂わせ
るもので、全開してもよいし、一部を開放するよ
うにしてもよい。
[本考案の効果]
本考案は以上のように、香料収容ケース内に香
料を収容し、小孔を密閉シールで覆い、使用時に
はこの密閉シールを剥がすようにしたので、香気
が使用時までに飛んでしまうという心配がないと
共に小孔の開孔を自由に選択することにより、香
気の持続性を高めることができる。
料を収容し、小孔を密閉シールで覆い、使用時に
はこの密閉シールを剥がすようにしたので、香気
が使用時までに飛んでしまうという心配がないと
共に小孔の開孔を自由に選択することにより、香
気の持続性を高めることができる。
又、香料ケースをテイツシユペーパーケースの
一部に嵌め込み、密閉シールで小孔を密封し、こ
の密閉シールが表面に出るようにしたので、この
密閉シールをデザイン上活して使用することがで
きると共に剥がした後は各種シール或いはワツペ
ンとして利用できる利点がある。
一部に嵌め込み、密閉シールで小孔を密封し、こ
の密閉シールが表面に出るようにしたので、この
密閉シールをデザイン上活して使用することがで
きると共に剥がした後は各種シール或いはワツペ
ンとして利用できる利点がある。
この結果、本考案を実施したテイツシユペーパ
ーケースはデザイン的に斬新性を出すことができ
るので、一般商品以外にサービス商品としても好
適である。
ーケースはデザイン的に斬新性を出すことができ
るので、一般商品以外にサービス商品としても好
適である。
第1図は本考案に係るテイツシユペーパーケー
スの斜視図、第2図はA−A′線断面図である。 1……ケース本体、2……嵌合穴、3……香料
ケース、4……香料、5……蓋、6……小孔、7
……密封シール。
スの斜視図、第2図はA−A′線断面図である。 1……ケース本体、2……嵌合穴、3……香料
ケース、4……香料、5……蓋、6……小孔、7
……密封シール。
Claims (1)
- ケース本体の一部に香料ケース収容部を形成
し、この収容部内に香料ケースを嵌合すると共に
香料ケース内には内部に収容した香料からの香気
を放出するための小孔を設け、この小孔には密閉
用のシールを貼り付けて成るテイツシユペーパー
ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9642587U JPH0232624Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9642587U JPH0232624Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS642790U JPS642790U (ja) | 1989-01-10 |
JPH0232624Y2 true JPH0232624Y2 (ja) | 1990-09-04 |
Family
ID=31321329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9642587U Expired JPH0232624Y2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0232624Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP9642587U patent/JPH0232624Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS642790U (ja) | 1989-01-10 |