JPS5923909B2 - ア−ク溶接の監視装置 - Google Patents

ア−ク溶接の監視装置

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JPS5923909B2
JPS5923909B2 JP1679382A JP1679382A JPS5923909B2 JP S5923909 B2 JPS5923909 B2 JP S5923909B2 JP 1679382 A JP1679382 A JP 1679382A JP 1679382 A JP1679382 A JP 1679382A JP S5923909 B2 JPS5923909 B2 JP S5923909B2
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修三 神崎
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Yorozu Jidosha Kogyo KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/10Other electric circuits therefor; Protective circuits; Remote controls

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Description

【発明の詳細な説明】 自動車の部品の内でアーク溶接による溶接構成物は、ス
ポット溶接による溶接構成物に比べて大きな機械的強度
が必要とされる重要保安部品に指定されているものが多
く、したがつて、アーク溶接による溶接構成物では、規
定の溶接個所に規定の長さを満足させうるような溶接長
でアーク溶接が施こされていなければならないことは当
然である。
ところで、自動車は数量的にも、他の産業分野の製品に
比較して圧倒的に数が多く、月産数万台に及ぶものもあ
り、作業者が相当の注意を払つても、溶接個所の多いも
のにあつては溶接個所の不足する未溶接品が作られてし
まい、それが検査中に発見されることがある。溶接構成
物において、それに規定の溶接が行なわれなかつた場合
には、当然のことながら製作されたものの機械的な強度
が不足した状態のものとなるから、ものによつては取返
しのつかない事故に結びつくこともあり、また不良品の
回収に多額の費用が必要とされたりするために、従来か
ら多くの検査工程を置いて多数の検査要員による検査が
行なわれるようになされるのが通例であつたが、このよ
うな解決手段では製品のコストを上昇させるのでその改
善が要望されていた。
本発明は、アーク溶接機による溶接作業において、瞬間
的に中断するアークは個数に含まぬようにし、規定の最
小通電時間以上のアークが生じた場合だけを有効な溶接
個数として計数するようにすると共に、有効な溶接個数
として計数の対象とされた各溶接個所で費やされた溶接
時間の積算値をも求めて、前記した有効な溶接個数の計
数値と、溶接時間の積算値などが、それぞれ予め定めら
れている計数値や溶接時間の標準値などを超えない限り
、溶接作業が終了した状態とはしないようにすることの
できるアーク溶接の監視装置を提供して既述した問題点
が良好に解消できるようにしたものであり、以下、本発
明のアーク溶接の監視装置を添付図面を参照しながら詳
細に説明する。
第1図は本発明のアーク溶接の監視装置を適用実施した
半自動炭酸ガス溶接機付近の概略構成を示す斜視図であ
つて、この第1図において1は溶接トランス、2は溶接
監視装置の電気回路の収納箱、3は溶接作業台、4は仮
アーク板、5は絶縁板、6は作業台のアースケーブル、
7は仮アーク板4のアースケーブル、8はエアシリンダ
、9はクランプ杆、10は溶接治具、11は電源二次ケ
ーブル、12は溶加材ワイヤリール、13は炭酸ガスホ
ース、14はコンジツトケーブル、15は溶接トーチ、
16はトーチスイツチ、17は溶加材ワイヤ、18はト
ーチノズル、19はスイツチコードであり、また、RS
はリードスイツチ、SOL−2はクランプシリンダ用の
電磁弁である。溶接トランス1はそれの1次側の交流電
力を整流して二次ケーブル11に直流電力として供給し
うる周知の構成態様のものであつて、溶加材ワイヤ17
に溶接電流を供給する。溶接トーチ15にはワイヤリー
ル12からの溶加材ワイヤ17と、炭酸ガスホース13
からのシールドガスがコンジツトケーブル14内より送
り込まれるようになされており、トーチスイツチ16を
操作した時に、上記の、溶接電流と溶加材ワイヤ17及
びシールドガスなどが供給され、トーチノズル18の先
端から送出される。
溶接トランス1のマイナス側には作業台3のアースケー
ブル6と仮アーク板4のアースケーブル7が接続されて
おり、作業台3のアースケーブル6の途中にはリードス
イツチRSが、該ケーブル6の被覆材の外側に、ケーブ
ル6の延長方向と直交するようにビニルテープ等で取付
けられている。リードスイツチRSに接続されているス
イツチコード19は溶接監視装置の電気回路の収納箱2
内の電気回路に接続されている。
溶接作業台3に突出させて設けられる仮アーク板4は絶
縁板5を介して溶接作業台に取付けられていて溶接作業
台3と仮アーク板4との間は電気的に絶縁されている。
溶接作業台3の上面には複数個の被溶接物に対する仮組
立が規定どおりに行なわれ易くするための治具10が設
けられており、また、仮組立の被溶接物が溶接によつて
起す熱変形を極力防止する目的で被溶接物をクランプ杆
9で強力にクランプする装置等も必要に応じて設けられ
る。第2図はアーク溶接の監視装置の電気回路の一例構
成を示すプロツク回路図であり、この第2図においてS
Wはメインスイツチであつて、このメインスイツチSW
は動作用電源に接続されており、メインスイツチSWが
投入されることにより電気回路には動作用電力が供給さ
れる。
第2図中の0DTは、オフデレータイマであり、このオ
フデレータイマ0DTは第3図のA,bを参照して具体
的に後述されているように、それに対して入力信号が加
わつた時点から出力を出し、また、それに対する入力信
号が無くなつた時点から予め定められた一定の時間巾T
Ofd(オフデレータイマ0DTのデレー時間TOfd
)にわたつて出力を出し続けるという周知の動作特性を
備えている。また、図中の1TR,2TRなどはオンデ
レータイマであり、このオンデレータイマは第3図のb
−dを参照して具体的に後述されているように、それに
対して入力信号が加わつた時点から予め定められた時間
TOnd(オンデレータイマのデレー時間TOnd)の
経過後に接点が動作し、また、それに対する人力信号が
無い状態では接点が復旧している状態になされる、とい
う周知の動作特性を備えている。さらに、第2図中の1
CR,2CR,3CR,XCRなどはリレーであり、各
リレーの接点は図中で例えば(1CR−1),(1CR
−2)などのように、リレーの図面符号に数字を添字す
ることによつて表示している。
これらのリレー1CR,2CR,3CR,XCRは、そ
れに与えられる入力信号の印加期間と対応して接点が動
作する、という最も通常の動作特性を有しているリレー
であり、第3図のeに一例としてリレー1CRの動作特
・囲を示している。さて、アーク溶接に際して流れるア
ーク溶接電流は断続的なものであるが、アーク溶接が正
常に行なわれている状態におけるアーク溶接電流の変動
の態様としては、電流の流れていない状態の時間巾Tb
{第3図のa参照}が、通常、例えば0.1秒以下、と
いうように短かいものとなつている。
第3図のaは、アースケーブル6の被覆材の外側に取付
けられたリードスイツチRSが、アースケーブル6中に
流れるアーク溶接電流の断続の状態と対応してオンオフ
している状態を示しており、図中で符号Taで示す期間
はリードスイツチRSのオンの期間であり、また、図中
で符号Tbで示す期間はリードスイツチRSのオフの期
間であつて、溶接作業に際してアースケーブル6中に流
れるアーク溶接電流の断続の状態と対応してオンオフし
ているリードスイツチRSによつて、オフデレータイマ
0DTにはリードスイツチRSのオンの期間と対応して
入力信号が与えられる。
第3図のaに示す例におけるリードスイツチRSは、そ
れのオンオフ動作により時刻Tl,t3,t5,t8,
tl2のそれぞれの時点にオフデレータイマ0DTに入
力信号を与え始め、T2,t4,t6,tlO,tl3
のそれぞれの時点において、オフデレータイマ0DTに
対する入力信号が無くなるものとされている。
既述のように、オフデレータイマ0DTはそれに対して
入力信号が加わつた時点から出力を出し、また、それに
対する入力信号が無くなつた時点から予め定められた一
定の時間巾TOfdにわたつて出力を出し続けるような
特性を備えているものであるから、第3図のaに示され
ているようノ了オンオフ状態の入力信号がオフデレータ
イマ0DTに与えられた場合におけるオフデレータイマ
0DTからの出力信号の状態は第3図のbに示されるよ
うなものとなる。
すなわち、オフデレータイマ0DTは、それに入力信号
が与えられ始めたTl,t3,t5,t8,tl2の各
時点に、それぞれ出力を出しうる状態になされるととも
に、それに対する入力信号が無くなつたT2,t4,t
6,tlO,tl3の各時点から、それぞれデレー時間
TOfdにわたつて出力信号を出し続けるように動作す
るので、前記した入力信号の無信号期間Tbとオフデレ
ータイマ0DTに設定されているデレー時間TOfdと
の関係が、図示の例のようにTOfd〉Tbとなつてい
る場合{例えば、第3図における時刻t1〜時刻T6の
期間及び時刻T8〜TlOの期間ならびに時刻Tl2〜
時刻14の期間と関連する期間}において、オフデレー
タイマ0DTから出力信号が出され続けている期間(第
3図についていうと、時刻t1〜時刻T7の期間及ひ時
刻T8〜Tllの期間、ならびに時刻Tl2〜時刻Tl
4の期間)は、オフデレータイマ0DTに入力信号が与
えられ始めた時点(第3図についていうと、時刻Tl,
t8,tl2)に始まり、アーク溶接電流が流れている
各期間Taの終了の時点(アーク溶接電流が流れない各
期間Tbの開始の時点)をオフデレータイマ0DTに設
定されたデレー時間TOfdだけ遅らせた時点(第3図
についていうと、時刻T7,tll,tl4)までの各
期間となされるのである。
次に、前記したようなオフデレータイマ0DTの出力信
号が入力として与えられるオンデレータイマ1TRは、
既述のように、それに対して入力信号が加わつた時点か
ら予め定められた時間TOnd(オンデレータイマのデ
レー時間)の経過後に接点が動作し、また、それに対す
る入力信号が無い状態では接点が復旧するような動作を
行なうものであるが、このオンデレータイマ1TRの動
作を第3図のb−dを参照して説明すると次のとおりで
ある(オンデレータイマ2TRとオンデレータイマ1T
Rとは接点の開閉の状態が逆であるが動作の態様は同様
であるので、ここではオンデレータイマ1TRを例にし
て説明する)。
第3図のbに示されているようなオフデレータイマ0D
Tからの出力信号が与えられるオンデレータイマ1TR
は、それのコイルにオフデレータイマ0DTの出力信号
の全期間にわたつて第3図のcに示されているように電
流が流されるが、オンデレータイマ1TRはそれのコイ
ルに電流が流され始めた時点(第3図についていうと、
時刻Tl,t8,tl2)から、オンデレータイマ1T
Rに設定されているデレー時間TOndの経過後の時刻
(第3図についていうと、時刻Tla,t9,tl4)
に、第3図のdに示されているように接点が動作され(
オンデレータイマ1TRの場合は接点1TR−1がオン
の状態になされる)、また、人力信号が無くなつた時点
(第3図についていうと時刻T7,tll,tl4)に
、先に動作した接点が復旧動作(オンデレータイマ1T
Rの場合は接点1TR−1がオフの状態になされる)を
行なう。前記したオンデレータイマ1TRの接点が動作
している期間、すなわち、第3図のdに示されている期
間Tla→T7と期間T9→Tllとにそれぞれ対応す
る第3図のeに示されている期間Tla→T7と期間T
9→Tllとに、リレー1CRはそれのメーク接点(1
CR−2)とブレーク接点(1CR−1)とを動作させ
て、後述のプリセツトタイマPSTに時間の積算動作を
行なわせるとともに、プリセツトカウンタPSCに計数
動作を行なわせる。
既述もしたように、本発明のアーク溶接の監視装置では
、アーク溶接機による溶接作業において瞬間的に中断す
るアークはプリセツトカウンタPSCでの計数の対象に
されないようにし、規定の最小通電時間以上のアークが
生じた場合だけに、それを有効な溶接個数としてプリセ
ツトカウンタPSCで計数されるようにするとともに、
有効な溶接個数として計数の対象にされた溶接個所で費
やされた溶接時間の積算値がプリセツトタイマPSTで
積算されるようにして、前記した有効な溶接個数の計数
値と、溶接時間の積算値などが、それぞれ予め定められ
ている計数値や溶接時間の標準値などを超えない限り、
溶接作業が終了したことにはしないようにすることがで
きるようにしたものであるが、第3図を参照して説明し
たりードスイツチRSlオフデレータイマ0DT1オン
デレータイマ1TR1リレー1CRの関連動作から明ら
かなように、リードスイツチRSlオフデレータイマ0
DT1オンデレータイマ1TR1リレー1CRの関連動
作によつて、前記のように規定の最小通電時間以上のア
ークが生じた場合だけに、それを有効な溶接個数として
プリセツトカウンタPSCで計数されるようにするとと
もに、有効な溶接個数として計数の対象にされた溶接個
所で費やされた溶接時間の積算値がプリセツトタイマP
STで積算されるようにしているのである。
前記のように、瞬間的に中断するアークがプリセツトカ
ウンタPSCでの計数の対象にされないようにし、規定
の最小通電時間以上のアークが生じた場合だけに、それ
が有効な溶接個数として計数されるようにするためには
、通電時間が規定の最小の通電時間よりも短いか、長い
かをみることが必要とされるが、本発明装置では前記し
た規定の最小の通電時間の設定が、オフデレータイマ0
DTに設定されるデレー時間TOfdと、オンデレータ
イマ1TRに設定されるデレー時間TOndとによつて
行なわれるのである。すなわち、今、規定の最小の通電
時間をTasとして表わすと、規定の最小の通電時間T
asは、オフデレータイマ0DTに設定されるデレー時
間TOfdと、オンデレータイマ1TRに設定されるデ
レー時間TOndとによつて次の(1)式のように表わ
されることは、第3図を参照して説明したオフデレータ
イマ0DTとオンデレータイマ1TRとの動作説明から
みても明らかである。
Tas=TOnd−TOfd・・・・・・(1)アーク
溶接電流の時間長Taが、(1)式に示されている規定
の最小の通電時間をTasよりも長い場合、すなわち、
Ta>Tas=TOnd−TOfdの場合には、第3図
中で時刻1a→時刻T7及ひ時刻T9→時刻Tllのよ
うに、オンデレータイマ1TRの接点が動作し、それに
よりリレー1CRも動作して、プリセツトカウンタPS
Cにおける計数動作と、プリセツトタイマPSTにおけ
る積算動作吉が行なわれるのであるが、アーク溶接電流
の時間長Taが、(1)式に示されている規定の最小の
通電時間をTasよりも短い場合、すなわち、Ta<T
as=TOnd−TOfd の場合には、第3図中で時刻12→時刻Tl4のように
、オンデレータイマ1TRの接点は動作することなく、
したがつて、リレー1CRも動作せずプリセツトカウン
タPSCにおける計数動作も、プリセツトタイマPST
における積算動作も行なわれない。
今、オンデレータイマ1TRのデレー時間TTOndを
、例えば0.5秒に設定し、また、オフデレータイマ0
DTのデレー時間を、例えば前記したように0.2秒に
設定したとすれば、アーク溶接時における断続するアー
ク溶接電流は屯流の流れない時間巾Tbが0.2秒まで
は、アーク溶接電流が時間軸上で断続していない状態の
ものとして検出される。
そして、前記したようにアーク溶接電流が途切れる時間
巾Tbは、通常0.1秒以下であるから、オフデレータ
イマ0DTのデレー時間TOfdを、例えば0.2秒に
設定すれば、溶接作業においてアーク溶接電流が0.2
秒以下の時間だけ途切れても、オフデレータイマ0DT
の出力の状態は途切れることがない。また、オフデレー
タイマ0DTのデレー時間TOfdを0.2秒に設定す
るとともに、オンデレータイマ1TRのデレー時間TO
ndを0.5秒に設定した状態において、例えばアーク
溶接電流が0,3秒以下の期間だけ流れた後に、0.2
秒以上にわたつて無電流期間となされた場合には、第3
図における時刻Tl2以降に示されているようにオンデ
レータイマ1TRは接点を閉じることがなく、そのよう
なアーク溶接電流は規定の最小通電時間Ta似下の時間
巾のものとして後述のようにプリセツトカウンタPSC
やプリセツトタイマPSTなどにおいて計数や積算され
ることはないのである。
PSTはプリセツトタイマであつて、このプリセツトタ
イマPSTはそれに予め定められた時間値をプリセツト
しておくことにより、プリセツトタイマPSTでの積算
時間がプリセツトされていた時間値に達した時に接点P
ST−1を動作させるような動作を行なう。
また、PSCはプリセツトカウンタであり、このプリセ
ツトカウンタは、それに定められた数値をプリセツトし
ておくことにより、プリセツトカウンタPSCに与えら
れたパルスの個数がプリセツトされていた数値に達した
時に接点PSC−1を動作させるような動作を行なう。
なお、第2図中のPLはパイロツトランプ、SOL−1
,S0L−2は電磁弁(ソレノイド)、PB−1〜PB
−3はボタンスイツチ、Fはフェーズであり、またLS
はリミツトスイツチを小している。次に、第1図及び第
2図などを参照して被溶接物に対してアーク溶接作業が
行なわれるときの、各部の動作の概要について説明する
。まず、メインスイツチSWを投人して電気回路が動作
可能な状態としておき、被溶接物を溶接作業台3の治具
10に挿入し、起動ボタンスイツチPB−1,PB−2
を同時に押せば、リレーXCRのコイルが励磁され、こ
のリレーXCRの一方の接点XCR−1が閉じてリレー
XCRは自己保持する、同時にリレーXCRの他方の接
点XCR−2が閉じて、電磁弁SOL−2のコイルが励
磁され、電磁弁SOL−2の弁が開いて、エアシリンダ
8に空気が供給され、クランプ杆9が被溶接物を固定す
る。リレーXCRが自己保持されており、かつ、リレー
2CRの接点2CR−3が開いているから、常時閉じて
いる接点をもつ押ボタンスイツチPB−3を押さないか
ぎり、リレーXCRのコイルは消勢せず、したがつて、
電磁弁SOL−2は励磁され続けて被溶接物はクランプ
杆9によつてクランプされ続ける。上記の電気回路の説
明は溶接作業台3にクランプ装置を有する場合であるが
、溶接作業台3の上面に何も設けられていない平板状の
ものである場合は、上記した部分の電気回路が不用とな
ることはいうまでもない。
半自動炭酸ガス溶接機の溶接トーチ15のノズル18の
先端を被溶接物の溶接する箇所に近づけてトーチスイツ
チ16を押せば、ノズル18から炭酸ガスが流出してワ
イヤリール12が回転し、溶加材ワイヤ17が繰り出さ
れ、溶加材ワイヤ17の先端と被溶接物との間に短絡と
放電とが繰返し起こり、それにより溶加材17が被溶接
物に溶け込み溶接される。
溶接作業台3を経由して、作業台アースケーブル6を通
る電流は、溶接トランス1のマイナス極へ流れ込む。ア
ースケーブル6に電流が流れるとアースケーブル6の周
囲に磁界が発生し、電流が遮断されると磁界は消失する
。それで、作業台アースケーブル6に取付けられている
リードスイツチRSの接点は前記した磁界の有無に応じ
て開閉動作を行なう。リードスイツチRSの接点が閉じ
れば、スイツチコード19を介してオフデレータイマ0
DTに入力信号が与えられ、それによりオフデレータイ
マ0DTの内部接点が閉じてタイマ1TRのコイルが励
磁される。
溶接電流が途切れるとリードスイツチRSの接点が開き
、オフデイレイタイマ0DTで予め設定されている時間
が経過した後にオフデ[ノータイマ0DTはそれの内部
接点を開きタイマ1TRのコイルは消勢し、リレー1C
Rのコイルも無励磁となる。従つてリレー1CRの接点
(1CR−1)は閉じ、他方の接点(1CR−2)が開
く。溶接を開始するとタイマ1TRのコイルが励磁され
、タイマ1TRはそれに予め設定されていたデレー時間
TOndと、オフデレータイマ0DTに予め設定されて
いたデレー時間TOfdとの差の時間Tas(規定の最
小通電時間Tas)を経過後に接点(1TR−1)を閉
じ、リレー1CRのコイルを励磁してそれの接点(1C
R−1)を開き接点(1CR−2)を閉じる。
前記した接点(1CR−0が開いたことにより、プリセ
ツトタイマPSTが接点(3CR−1)を介して作動を
開始し、リレー1CRの接点(1CR−1)が開き続け
ている時間を積算する。プリセツトタイマPSTに予め
設定されていた時間値に、積算時間が達すると、プリセ
ツトタイマPSTの接点(PST−1)が閉じる。リレ
ー1CRの接点(1CR−2)が閉じてプリセツトカウ
ンタPSCが接点(3CR−1)を介して、作動を開始
し、リレー1CRの接点(1CR−2)が閉じた回数を
計数する。プリセツトカウンタPSCの計数値が、それ
に予め設定されていた規定の回数に達すると、プリセツ
トカウンタPSCの接点(PSC−1)が閉じる。プリ
セツトタイマPSTとプリセツトカウンタPSCとのそ
れぞれの計測値がそれぞれに予め設定されていた規定値
に達すると、接点(PST−1),(PSC−1乃{閉
じ、リレー2CRの接点(2CR−1)が閉じ゜C溶接
完了を表示するパイロツトランプPLが点灯する。それ
と同時に接点(2CR−2)が閉じて電磁弁SOL−1
のコイルが励磁される。品質管理上から工程間に遮断器
、又は完成部品を送給するシユートを設置する電磁弁S
OL−1が励磁されたことにより弁が開き、図示されて
いない遮断器用シリンダに空気を送り、図示されていな
い遮断器の扉を開く。同時に接点(2CR−3)が開き
、押ボタンスイツチPB−3を押すことにより、リレー
XCRのコイルは自已保持解除になり無励磁となる。リ
レーXCRの接点(XCR−2)が開き、電磁弁SOL
−2のコイルは消勢され、エアシリンダ8への空気の送
給が入れ替り、被溶接物を固定していたクランプ杆9の
押えが解除される。
被溶接物は作業者によつて治具10から取外ずされ、次
工程に送供されるシユートに置かれ、シユートを滑り落
ちる完成品は、シユートの途中に設けられているリミツ
トスイツチLSに接触するようになされているから、リ
ミツトスイツチLSの接点が一度閉じ、完成品が通過す
ると再び接点が開く。こうしてリミツトスイツチLSの
接点が閉じると、常時閉じている接点(2TR−1)を
介して、リレー3CRが励磁され、リレー3CRの接点
(3CR−3)が閉じリレー3CRは自己保持する。そ
れと同時にリレー3CRの接点(3CR−1)が開き、
プリセツトタイマPSTの積算値及びプリセツトカウン
タPSCの計数値の表示が零に復帰する。又プリセツト
タイマPSTとプリセツトカウンタPSCのそれぞれの
接点(PST−1),(PSC−1)は開き、リレー2
CRの励磁は解除される。従つてリレー2CRの接点(
2CR−1)が開き、溶接完了を表示していたパイロツ
トランプPLは消灯し、また、接点(2CR−3)が再
び閉じた状態になされる。また、別の接点(2CR−2
)も開くが、これと並列に接続されている接点(3CR
−2)が閉じているために、電磁弁SOL−1のコイル
は励磁されたままであり、また、起動ボタンスイツチP
B−1,PB−2を押さない限り、リレーXCRは励磁
されない。
リレー3CRが自己保持すると同時に接点(3CR−4
)も閉じてタイマ2TRのコイルが励磁し、タイマ2T
Rが設定時間に達すると、タイマ2TRの別の接点(2
TR−1)が開き、リレー3CRの自己保持が解除され
て無励磁となり、リレー3CRの接点(3CR−2)が
開き、電磁弁SOL−1が無励磁となり、遮断器用シリ
ンダに送られる空気が入れ替り、遮断器の扉が閉る。
これまでの説明から明らかなように、本発明のアーク溶
接の監視装置では、溶接電流の通電時間が、規定の最小
通電時間を超えている場合の通電回数と、通電時間の積
算値とが、共に予め設定されていた数値や時間値を超え
ない限り、品質保証信号が出力されないから、被溶接物
におけるアータ溶接個所が多数個所であつて、そのため
に作業者が多数の溶接個所の内でどこかの溶接個所に対
する溶接作業を実行し忘れたような場合には品質保証信
号が現われず、それで前述した実施例の場合にはパイロ
ツトランプPLが点灯することなく、また、被加工物に
対するクランプも解除されないことになり、作業者が未
実施の溶接個所に対して本来の溶接作業を実行して初め
て品質保証信号が出され、被溶接物に対する溶接作業が
完了されたことが示されるから、本発明の実施によれば
溶接忘れの不良品の発生が皆無となされ得るのである。
アーク溶接における溶接電流は、既述もしたように断続
的に流れるものであるから、アーク溶接電流の通電状態
を表わすリードスイツチからの出力信号の断続回数と被
加工物における溶接個所の個数とは全く関係がないが、
アーク溶接が正常に行なわれている状態におけるアーク
溶接電流の変動の態様は、電流が流れていない時間の時
間巾は通常短かく、電流の流れていない時間の時間巾は
0.1秒以下である。第1図中のオフデレータイマ0D
Tのデレー時間TOfdを例えば0.2秒に設定し、ま
た、タイマ1TRのデレー時間TOndを例えば0.5
秒に設定すれば、アーク溶接時の断続する溶接電流にお
ける電流の流れない時間の時間巾が0.2秒までは、ア
ーク溶接電流が時間軸上で断続していない状態のものと
して検出されると共に、アーク溶接電流が0.3秒以下
の時間巾だけ流れた後に、0.2秒以上の無電流期間が
続くような場合には、タイマ1TRは接点を閉じること
がなく、そのようなアーク溶接電流は規定の最小通電時
間Ta似下の時間巾のものとしてプリセツトカウンタP
SCやプリセツトタイマPSTなどにおいて計数や積算
されることはない。
このことは、アーク溶接作業時に誤まつて被洛接物に生
じさせた穿孔部の補修のために行なわれる瞬間的な溶接
は、プリセツトカウンタやプリセツトタイマの計数値と
は無関係に行なわれ得るということを意味する。
また、溶加材ワイヤ17の先端部が溶接作業中に不良な
状態となつて、アーク溶接が良好に行なえなくなるよう
なことは、しばしば起こることであるが、このような場
合に、被溶接物を用いて、いわゆるためし溶接を行なう
ようにすると、それによつてプリセツトカウンタPSC
の計数値やプリセツトタイマPSTの積算値が増加して
しまい、アーク溶接の監視装置が正常な動作を行なわな
くなる。
第1図において、溶接作業台3に対して絶縁板5を介し
て取付けた仮アース板4は、前記のような場合のためし
溶接を行なうために設けられたものであり、この仮アー
ス板4を用いてためし溶接を行なつた場合には、溶接電
流がアースケーブル7を通り、アースケーブル6には流
れないからリードスイツチRSによつて溶接電流の通電
状態が検出されることはなく、したがつて、ためし溶接
を行なつてもそれによりプリセツトカウンタPSCの計
数値やプリセツトタイマPSTの積算値が変わるような
ことはない。本発明の実施例においては、オフデレータ
イマ0DTとタイマ1TRとの組合わせにより前記した
ような機能が得られるようにしているが、他の構成部品
によつて上記したと同様な機能が得られるようになされ
てもよいことは勿論である。
以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明のアーク溶接の監視装置では、被溶接物に対して多数
個所の溶接を行なう場合でも、プリセツトカウンタとプ
リセツトタイマとにそれぞれ所定値をプリセツトしてお
くだけで、溶接忘れがない状態の完成品が得られたかど
うかの監視が良好に行なわれ、また、被溶接物における
溶接個所数に応じて行なわれるプリセツトカウンタに対
する数値の設定や、被溶接物における溶接長、作業者の
熟練度などに応じて行なわれるプリセツトタイマに対す
る時間値の設定なども容易に行なうことができ、本発明
装置において溶接個所の個数の計数値と、溶接時間の積
算値との双方についての条件が満足されたかどうかによ
つて溶接個所のすべての個所への溶接作業が完全に行な
われたかどうかの監視を行なうようにしたことにより、
既述した従来の問題点は容易に解消されるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を適用したアーク溶接機付近の概略
構成を示す斜視図、第2図はアーク溶接の監視装置の一
実施態様のプロツク回路図、第3図は動作説明用のタイ
ムチヤートである。 1・・・・・・溶接トランス、2・・・・・・溶接監視
装置の電気回路の収納箱、3・・・・・・溶接作業台、
4・・・・・・仮アーク板、5・・・・・・絶縁板、6
・・・・・・作業台アースケーブル、7・・・・・・仮
アーク板のアースケーブル、8・・・・・・エアシリン
ダ、9・・・・・・クランプ杆、10・・・・・・溶接
治具、11・・・・・・電源二次ケーブル、12・・・
・・・ワイヤリール、13・・・・・・炭酸ガスホース
、14・・・・・・コンジツトケーブル、15・・・・
・・溶接トーチ、16・・・・・・トーチスイツチ、1
7・・・・・・溶加材ワイヤ、18・・・・・・トーチ
ノズル、19・−・・・・スイツチコードRS・・・・
・・リードスイツチ、SOL−2・・・・・・クランプ
シリンダ用の電磁弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アーク溶接のトーチの溶加材先端から被溶接物に流
    れる溶接電流の通電状態を検出する通電状態検出手段と
    、前記の通電状態検出手段の出力信号に基づいて、溶接
    電流の通電時間が予め定められている規定の最小通電時
    間に達しているか否かを判別し、溶接電流の通電時間が
    予め定められている規定の最小通電時間を超えている場
    合だけに出力信号を送出しうるようになされている通電
    信号発生手段と、前記の通電信号発生手段の出力信号を
    、被溶接物に施こされるべき規定の溶接個数がプリセッ
    トされるプリセットカウンタと、被溶接物に施こされる
    べき規定の溶接個所に対する溶接作業に必要とされる標
    準の溶接作業時間がプリセットされているプリセットタ
    イマとに与える手段と、前記のプリセットカウンタとプ
    リセットタイマとにおける計数値と積算値とがそれぞれ
    のプリセット値に達して、前記したプリセットカウンタ
    とプリセットタイマとの双方から出力が生じた状態にお
    いて品質保障信号を出力させる手段とを備えてなるアー
    ク溶接の監視装置。
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