JPS5923751A - ワイパア−ム - Google Patents
ワイパア−ムInfo
- Publication number
- JPS5923751A JPS5923751A JP57134408A JP13440882A JPS5923751A JP S5923751 A JPS5923751 A JP S5923751A JP 57134408 A JP57134408 A JP 57134408A JP 13440882 A JP13440882 A JP 13440882A JP S5923751 A JPS5923751 A JP S5923751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retainer
- spring
- wiper arm
- stopper
- windshield glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/34—Wiper arms; Mountings therefor
- B60S1/3463—Means to press blade onto screen
- B60S1/3465—Means to press blade onto screen with coil springs
- B60S1/3468—Mountings therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/34—Wiper arms; Mountings therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車、船舶、鉄道m両等においてウィン
ドシールドガラスを払拭するためのワイパ装置における
ワイパアームの改良に関する。
ドシールドガラスを払拭するためのワイパ装置における
ワイパアームの改良に関する。
この種ワイパ装置におけるワイパアームとしては、第1
図および第2図に示されるように、揺動自在のピボット
シャフト1に基ON 2 Aが取付けられたアームヘッ
ド2と、先端側にワイパブレード3を支持するとともに
、基端(こおいて前記アームヘッド2の先端に揺動軸4
により、前記ワイパーブレード3により接触すべきウィ
ンドシールドガラス面5と略直角な面内で揺動自在に取
付けられたリテーナ6と、前記アームヘッド2の前記揺
動f7114に対して前記ウィンドシールドガラス面5
から離間する方向にオフセットされた位置に、前記リテ
ーナ6と略同−面内で揺動自在に揺動軸7により枢支さ
れたスプリングガイド8と、このスプリングガイド8と
前記リテーナ6側のストッパ12間に装架され、該リテ
ーナ6の先端側を前記ウィンドシールドガラス面5に押
圧する方向にで」勢する圧縮コイルばね9と、前記スプ
リングガイド8と一体的に形成され、前記圧縮コイルば
ね9の中心部を長手方向に貫通突出し、さらに前記スト
ッパ12に貫通突出するガイドバー11とを右してなる
ものがある。
図および第2図に示されるように、揺動自在のピボット
シャフト1に基ON 2 Aが取付けられたアームヘッ
ド2と、先端側にワイパブレード3を支持するとともに
、基端(こおいて前記アームヘッド2の先端に揺動軸4
により、前記ワイパーブレード3により接触すべきウィ
ンドシールドガラス面5と略直角な面内で揺動自在に取
付けられたリテーナ6と、前記アームヘッド2の前記揺
動f7114に対して前記ウィンドシールドガラス面5
から離間する方向にオフセットされた位置に、前記リテ
ーナ6と略同−面内で揺動自在に揺動軸7により枢支さ
れたスプリングガイド8と、このスプリングガイド8と
前記リテーナ6側のストッパ12間に装架され、該リテ
ーナ6の先端側を前記ウィンドシールドガラス面5に押
圧する方向にで」勢する圧縮コイルばね9と、前記スプ
リングガイド8と一体的に形成され、前記圧縮コイルば
ね9の中心部を長手方向に貫通突出し、さらに前記スト
ッパ12に貫通突出するガイドバー11とを右してなる
ものがある。
前記リテーナ6より先の部分は、ワイパブレード3の取
替え時等の便宜のために、アームヘッド2に対しで起き
上ることすなわちロックバックできるようにされている
。
替え時等の便宜のために、アームヘッド2に対しで起き
上ることすなわちロックバックできるようにされている
。
上記のような従来の圧縮コイルばね9を利用したワイパ
アームは、第3図に示されるJ:うに、スプリングガイ
ド8のガイドバー9は、スI・ツバ12に形成された孔
12△を貫通するようにして取付けられるものであるた
め、組付は作ff1Rは、この圧縮コイルばね9を撓ま
けながらアームヘッド2とリテーナ6とを揺動軸4によ
ってかしめなければならず、作業が非常に回能であると
ともに、成品の品質にばらつきが生じるという問題点か
あつた。
アームは、第3図に示されるJ:うに、スプリングガイ
ド8のガイドバー9は、スI・ツバ12に形成された孔
12△を貫通するようにして取付けられるものであるた
め、組付は作ff1Rは、この圧縮コイルばね9を撓ま
けながらアームヘッド2とリテーナ6とを揺動軸4によ
ってかしめなければならず、作業が非常に回能であると
ともに、成品の品質にばらつきが生じるという問題点か
あつた。
また上記のようなワイパアームは、スプリングガイド8
の圧縮コイルばね9を受けるばね受部8A、8Bを外方
に突出さばなければならず、特に、第2図において上方
のばね受部8Aは、リテーナ6のばね受部8A近傍の厚
さを大きくし、さらに、圧縮コイルばね9によるワイパ
ブレード3のウィンドシールドガラス面5への押圧力を
確保するためには、リテーナ6の揺動軸4に対してスプ
リングガイド8の揺動軸7のオフセット量を大きくしな
ければならず、従って、ワイパアームの揺動軸4近傍に
おける厚さが大きくなり、ワイパ作動時におけるドライ
バーの視界を妨げるという問題点がある。
の圧縮コイルばね9を受けるばね受部8A、8Bを外方
に突出さばなければならず、特に、第2図において上方
のばね受部8Aは、リテーナ6のばね受部8A近傍の厚
さを大きくし、さらに、圧縮コイルばね9によるワイパ
ブレード3のウィンドシールドガラス面5への押圧力を
確保するためには、リテーナ6の揺動軸4に対してスプ
リングガイド8の揺動軸7のオフセット量を大きくしな
ければならず、従って、ワイパアームの揺動軸4近傍に
おける厚さが大きくなり、ワイパ作動時におけるドライ
バーの視界を妨げるという問題点がある。
また、ワイパアームが、非使用時において、フロントフ
ードの後端部とウィンドシールドガラスどの間の隙間に
格納するようにした所謂コンシールドタイプの場合、ワ
イパアーム格納用の狭い隙間に、前記゛のような厚いワ
イパアームを格納することは回能であるので、従来は、
薄型のロックバックできない型式のワイパアームを搭載
することを余儀なくされている。
ードの後端部とウィンドシールドガラスどの間の隙間に
格納するようにした所謂コンシールドタイプの場合、ワ
イパアーム格納用の狭い隙間に、前記゛のような厚いワ
イパアームを格納することは回能であるので、従来は、
薄型のロックバックできない型式のワイパアームを搭載
することを余儀なくされている。
この発明は前記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
って、組付作業が容易であって、かつ品質を安定させる
ことができるワイパアームを提供することを目的どする
。
って、組付作業が容易であって、かつ品質を安定させる
ことができるワイパアームを提供することを目的どする
。
またこの発明は、薄型であって、ワイパブレードのウィ
ンドシールドガラス面への押圧力を十分に確保できるよ
うにしたワイパアームを提供することを目的とする。
ンドシールドガラス面への押圧力を十分に確保できるよ
うにしたワイパアームを提供することを目的とする。
またこの発明は、薄型であってロックバック機能を犠牲
にすることなくコンシールドタイプのワイパに適用する
ことができるようにしたワイパアームを提供することを
目的とする。
にすることなくコンシールドタイプのワイパに適用する
ことができるようにしたワイパアームを提供することを
目的とする。
この発明は、揺動自在のピボットシャフトに基端が取付
けられたアームヘッドと、先端側にワイパブレードを支
持するとどもに、基端において前記アームヘッドの先端
に揺動軸により、前記ワイパブレードにより払拭づ゛べ
きウィンドシールドガラス面と略直角な面内で揺動自在
に取イリ(〕られたリテーナと、前記アームヘッドの前
記揺動軸に対して前記ウィンドシールドガラス面から離
間する方向にオフセットされた位置に、前記リテーナと
略同−面内で揺動自在に揺動軸により枢支されたスプリ
ングガイドと、このスプリングガイドと前記リテーナ側
のストッパ間に装架され、該リテーナの先端側を前記ウ
ィンドシールドガラス面に抑圧する方向に付勢する圧縮
コイルばねと、前記スプリングガイドと一体的に形成さ
れ、前記圧縮コイルばねの中心部を長手方向に貫通突出
し、さらに前記ストッパを貫通突出するガイドバーと、
を有するワイパアームにおいて、前記スl−ツバに、前
記ガイドバーの貫通および前記ウィンドシールドガラス
側からの揺動挿入を可能とするスリン1〜を形成すると
ともに、該スリットへの挿入後の前記ガイドバーの前記
ウィンドシールドガラス方向への揺動脱出を防止する抜
は止めを設けることにより上記目的を達成するものであ
る。
けられたアームヘッドと、先端側にワイパブレードを支
持するとどもに、基端において前記アームヘッドの先端
に揺動軸により、前記ワイパブレードにより払拭づ゛べ
きウィンドシールドガラス面と略直角な面内で揺動自在
に取イリ(〕られたリテーナと、前記アームヘッドの前
記揺動軸に対して前記ウィンドシールドガラス面から離
間する方向にオフセットされた位置に、前記リテーナと
略同−面内で揺動自在に揺動軸により枢支されたスプリ
ングガイドと、このスプリングガイドと前記リテーナ側
のストッパ間に装架され、該リテーナの先端側を前記ウ
ィンドシールドガラス面に抑圧する方向に付勢する圧縮
コイルばねと、前記スプリングガイドと一体的に形成さ
れ、前記圧縮コイルばねの中心部を長手方向に貫通突出
し、さらに前記ストッパを貫通突出するガイドバーと、
を有するワイパアームにおいて、前記スl−ツバに、前
記ガイドバーの貫通および前記ウィンドシールドガラス
側からの揺動挿入を可能とするスリン1〜を形成すると
ともに、該スリットへの挿入後の前記ガイドバーの前記
ウィンドシールドガラス方向への揺動脱出を防止する抜
は止めを設けることにより上記目的を達成するものであ
る。
またこの発明は、前記抜は止めを、前記ストッパ近傍位
置で前記リテーナにおける口字形状断面の相対向する2
片を連結するよう取付けられたリベットすることにより
上記目的を達成するものである。
置で前記リテーナにおける口字形状断面の相対向する2
片を連結するよう取付けられたリベットすることにより
上記目的を達成するものである。
さらにこの発明は、前記前記抜は止めを、前記ストッパ
における前記スリットの出側の一部を閉じるように形成
された鉤状突起とすることにより上記目的を達成するも
のである。
における前記スリットの出側の一部を閉じるように形成
された鉤状突起とすることにより上記目的を達成するも
のである。
さらにまたこの発明は、前記圧縮コイルばねの作用中心
線が前記スプリングガイドの揺動軸よりもウィンドシー
ルドガラス面側の位置を通るようにづることにより上記
目的を達成するものである。
線が前記スプリングガイドの揺動軸よりもウィンドシー
ルドガラス面側の位置を通るようにづることにより上記
目的を達成するものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
この実施例において、前記第1図ないし8¥13図に示
される従来のワイパアームと同一または相当部分には、
第1図ないし第3図と同一の符号をイ」することにより
説明を省略するものとする。
される従来のワイパアームと同一または相当部分には、
第1図ないし第3図と同一の符号をイ」することにより
説明を省略するものとする。
この実施例は、第4図ないし第7図に示されるように、
揺動自在のピボットシャフト1に長端2△が取付けられ
たアームヘッド2と、先端側にワイパブレード3を支持
するとどもに、基端においC前記アームヘッド2の先端
に揺動軸4により、前記ワイパブレード3により払拭す
べきウィンドシールドガラス面5と略直角な面内で揺動
自在に取付けられたリテーナ6と、前記アームヘッド2
の、前記揺動軸4に対して前記ウィンドシールドガラス
面5から離間する方向にオフセットされた位置に、前記
リテーナ6と略同−面内で揺動自在に揺動@7により枢
支されたスプリングガイド8ど、このスプリングカイト
8と前記リテーナ6側のストッパ12間に装架され、該
リテーナ6の先端側を前記ウィンドシールドガラス面5
に押圧する方向にイリ勢する圧縮コイルばね9と、前記
スプリングガイド8と一体的に形成され、前記圧縮コイ
ルばね9の中心部を長手方向に以通突出し、さらに前記
ストッパ12を貫通突出する)Jイドバー11ど、を有
するワイパアームにおいて、前記ストッパ12に、前記
ガイドバー11の貫通および前記ウィンドシールドガラ
ス側からの揺動挿入を可能とするスリット12Bを形成
するとともに、該スリンl〜12Bへの挿入後の前記ガ
イドバー11の前記ウィンドシールドガラス方向への揺
動脱出を防止する抜は止め10を設けたものである。
揺動自在のピボットシャフト1に長端2△が取付けられ
たアームヘッド2と、先端側にワイパブレード3を支持
するとどもに、基端においC前記アームヘッド2の先端
に揺動軸4により、前記ワイパブレード3により払拭す
べきウィンドシールドガラス面5と略直角な面内で揺動
自在に取付けられたリテーナ6と、前記アームヘッド2
の、前記揺動軸4に対して前記ウィンドシールドガラス
面5から離間する方向にオフセットされた位置に、前記
リテーナ6と略同−面内で揺動自在に揺動@7により枢
支されたスプリングガイド8ど、このスプリングカイト
8と前記リテーナ6側のストッパ12間に装架され、該
リテーナ6の先端側を前記ウィンドシールドガラス面5
に押圧する方向にイリ勢する圧縮コイルばね9と、前記
スプリングガイド8と一体的に形成され、前記圧縮コイ
ルばね9の中心部を長手方向に以通突出し、さらに前記
ストッパ12を貫通突出する)Jイドバー11ど、を有
するワイパアームにおいて、前記ストッパ12に、前記
ガイドバー11の貫通および前記ウィンドシールドガラ
ス側からの揺動挿入を可能とするスリット12Bを形成
するとともに、該スリンl〜12Bへの挿入後の前記ガ
イドバー11の前記ウィンドシールドガラス方向への揺
動脱出を防止する抜は止め10を設けたものである。
すなわち、前記スプリングガイド8のガイドバー11の
揺動軸7と反対方向への突出端部は、圧縮コイルはね9
のスプリングガイド8ど反対側の端部のばね受けを構成
するストッパ12からスリット12Bを通って更(q突
出し、その突出端部において前記抜は止め10に当接さ
れている。図の符号13はス1ヘツパ12をリテーナ6
に固着するためのリベットを示す。
揺動軸7と反対方向への突出端部は、圧縮コイルはね9
のスプリングガイド8ど反対側の端部のばね受けを構成
するストッパ12からスリット12Bを通って更(q突
出し、その突出端部において前記抜は止め10に当接さ
れている。図の符号13はス1ヘツパ12をリテーナ6
に固着するためのリベットを示す。
前記抜は止め10は、前記リテーナ6にお【プる口字形
状断面の相対向する2片6△、6B間の位置で、前記圧
縮コイルばね9のリテーナ6側端部を前記ス1−ツバ1
2を介して間接的に支持できるようにされたリベットと
されている。
状断面の相対向する2片6△、6B間の位置で、前記圧
縮コイルばね9のリテーナ6側端部を前記ス1−ツバ1
2を介して間接的に支持できるようにされたリベットと
されている。
前記ガイドバー11の中心@線は、前記スプリングガイ
ド8の揺動@7に対して、図に示されるように、ウィン
ドシールドガラス面5側にオフセットされ、これによっ
て、スプリングノコイド8とストッパ12間に装架され
た圧縮コイルばね9の作用中心1m9Aが揺動@7より
もウィンドシールドガラス面5側にオフセットされた位
置を通るようにされている。
ド8の揺動@7に対して、図に示されるように、ウィン
ドシールドガラス面5側にオフセットされ、これによっ
て、スプリングノコイド8とストッパ12間に装架され
た圧縮コイルばね9の作用中心1m9Aが揺動@7より
もウィンドシールドガラス面5側にオフセットされた位
置を通るようにされている。
また、前記ストッパ12も、図に示されるように揺動軸
7を通るリテーナ6の上面と平行な直線に対して傾斜さ
れ、圧縮コイルばね9の作用中心線9Aがウィンドシー
ルドガラス面5側方向に傾くようにされている。
7を通るリテーナ6の上面と平行な直線に対して傾斜さ
れ、圧縮コイルばね9の作用中心線9Aがウィンドシー
ルドガラス面5側方向に傾くようにされている。
この実施例に係るワイパアームを組立てる場合は、第8
図に示されるように、揺動軸4によってアームヘッド2
にリテーナ6を組付け、さらに、アームヘッド2に揺動
@7によってスプリングガイド8を取付けた状態で、該
スプリングガイド8のカイトバー11に圧縮コイルばね
9を嵌装し、これを圧縮して、その状態のまま、第8図
における矢印で示されるように、ガイドバー11をス1
〜ツバ12のスリン1〜12B内に揺動挿入する。
図に示されるように、揺動軸4によってアームヘッド2
にリテーナ6を組付け、さらに、アームヘッド2に揺動
@7によってスプリングガイド8を取付けた状態で、該
スプリングガイド8のカイトバー11に圧縮コイルばね
9を嵌装し、これを圧縮して、その状態のまま、第8図
における矢印で示されるように、ガイドバー11をス1
〜ツバ12のスリン1〜12B内に揺動挿入する。
次いで、リテーナ6の相対向する2片6Δ、6Bに、リ
ベットである抜は止め10を挿入し、このリベットをか
しめる。
ベットである抜は止め10を挿入し、このリベットをか
しめる。
従って、この実施例においては、圧縮コイルばね9の荷
mがストッパ12によって支えられた状態でリベットで
ある抜は止め10を挿入およびかしめる作業を行うこと
ができるので、従来の如く、作業者が圧縮コイルばねを
圧縮しながらがしめ作業することが不要どなり、作業が
極めて容易かつ確実となる。
mがストッパ12によって支えられた状態でリベットで
ある抜は止め10を挿入およびかしめる作業を行うこと
ができるので、従来の如く、作業者が圧縮コイルばねを
圧縮しながらがしめ作業することが不要どなり、作業が
極めて容易かつ確実となる。
次に上記実施例の作用を説明する。
ワイパブレード3がウィンドシールドガラス面5に接触
している状態の時、前記圧縮コイルばね9はその両端が
離間ブーる方向に延びる力を有し、その力は、スプリン
グガイド8とストッパ12とによって支持される。
している状態の時、前記圧縮コイルばね9はその両端が
離間ブーる方向に延びる力を有し、その力は、スプリン
グガイド8とストッパ12とによって支持される。
前記スプリングガド8は揺fll軸7によって支持され
ているので、圧縮コイルばね9の復元力の一端はアーム
ヘッド2にまた他端は、ストッパ12、リベット13を
介して、リテーナ6側で受止められることになる。
ているので、圧縮コイルばね9の復元力の一端はアーム
ヘッド2にまた他端は、ストッパ12、リベット13を
介して、リテーナ6側で受止められることになる。
ここで前記スプリングガイド8の揺動111117はリ
テーナ6の揺動軸4に対してオフセットされているので
、圧縮コイルばね9の力によって、アームヘッド2に対
してリテーナ6が!′!4図において時計方向のモーメ
ントを与えられ、このモーメントにJ、ってリテーナ6
先端のピースアーム14に取付りられたワイパブレード
3をウィンドシールドガラス面5に押圧する。
テーナ6の揺動軸4に対してオフセットされているので
、圧縮コイルばね9の力によって、アームヘッド2に対
してリテーナ6が!′!4図において時計方向のモーメ
ントを与えられ、このモーメントにJ、ってリテーナ6
先端のピースアーム14に取付りられたワイパブレード
3をウィンドシールドガラス面5に押圧する。
また、前記圧縮コイルばね9の作用中心19Aは、スプ
リングガイド8の揺動軸7よりもウィンドシールドガラ
ス面5側にずれているために、スプリングガイド8は、
圧縮コイルばね9によって、第4図において時計方向に
モーメントを与えられる。
リングガイド8の揺動軸7よりもウィンドシールドガラ
ス面5側にずれているために、スプリングガイド8は、
圧縮コイルばね9によって、第4図において時計方向に
モーメントを与えられる。
このスプリングガイド8に与えられたモーメンi−は、
ガイドバー11を介して抜は止め10に与えられ、これ
によって、リテーナ6は、アームヘッド2に対して、特
訓方向に付勢され、ワイパブレード3をウィンドシール
ドガラス面5に押付けるのである。
ガイドバー11を介して抜は止め10に与えられ、これ
によって、リテーナ6は、アームヘッド2に対して、特
訓方向に付勢され、ワイパブレード3をウィンドシール
ドガラス面5に押付けるのである。
すなわち、リテーナ6は、揺動軸7の揺動軸4に対する
オフセットに基づくモーメン1〜のみならず、圧縮コイ
ルばね9の作用中心線9Aが揺動軸7からウィンドシー
ルドガラス面5側にオフセットされていることによるモ
ーメントが加えられ、これによってワイパブレード3が
ウィンドシールドガラス面5に押圧されることになる。
オフセットに基づくモーメン1〜のみならず、圧縮コイ
ルばね9の作用中心線9Aが揺動軸7からウィンドシー
ルドガラス面5側にオフセットされていることによるモ
ーメントが加えられ、これによってワイパブレード3が
ウィンドシールドガラス面5に押圧されることになる。
この実施例は、スプリングガイド8の、圧縮コイルばね
9のためのばね受部8△、8Bは、第2図に示される9
71来の場合と比較して、その中心が図において下方に
オフセットされているので、ばね受部8Aの上方への突
出がほとんどなく、従って、この・(ヨわ受部近傍にお
けるワイパアームの厚さを薄くできる。
9のためのばね受部8△、8Bは、第2図に示される9
71来の場合と比較して、その中心が図において下方に
オフセットされているので、ばね受部8Aの上方への突
出がほとんどなく、従って、この・(ヨわ受部近傍にお
けるワイパアームの厚さを薄くできる。
また、前記第1図ないし@13図に示される従来のワイ
パアームと比較して、揺動@7の揺動軸4に対する副フ
レツ1へ闇を小さくしても、充分なワイパブレード押圧
)jを確保することができるので、揺8軸4に対する揺
動軸7のオフセット量を小さクリ°ることによって、ワ
イパアームを、その揺動軸4近傍における厚さを小さく
して、全体をさらに薄型に構成できる。
パアームと比較して、揺動@7の揺動軸4に対する副フ
レツ1へ闇を小さくしても、充分なワイパブレード押圧
)jを確保することができるので、揺8軸4に対する揺
動軸7のオフセット量を小さクリ°ることによって、ワ
イパアームを、その揺動軸4近傍における厚さを小さく
して、全体をさらに薄型に構成できる。
またこの実施例は、前記法は止め1oが、前記リテーナ
6における口字形状断面の相対向する2片6A、6Bを
連結するとともに、該2片6A。
6における口字形状断面の相対向する2片6A、6Bを
連結するとともに、該2片6A。
6B間の位置で、前記圧縮コイルばね9のリテーナ側端
部を受持つスl〜ツバ12を支持し、これによって間接
的に圧縮コイルばね9を支持できる構成であるので、リ
テーナ6およびストッパ12の剛性を高めることができ
る。
部を受持つスl〜ツバ12を支持し、これによって間接
的に圧縮コイルばね9を支持できる構成であるので、リ
テーナ6およびストッパ12の剛性を高めることができ
る。
また、第2図に示される従来のワイパアームにおいては
、スプリングガイド8におけるガイドバー11のストッ
パに対する接触位置が不定であるため、揺動接触可能部
分全体の表面精度をあげて摩擦を低減させていたが、本
実施例の場合は、スプリングガイド8に加わるモーメン
トにより、ガイドバー11が常に抜は止め1oに同一方
向から接触しているので、族4J止め1oの一点のみ表
面精度をあげればよく、従ってコスト低減、設定の自由
度の増大を図ることができる。
、スプリングガイド8におけるガイドバー11のストッ
パに対する接触位置が不定であるため、揺動接触可能部
分全体の表面精度をあげて摩擦を低減させていたが、本
実施例の場合は、スプリングガイド8に加わるモーメン
トにより、ガイドバー11が常に抜は止め1oに同一方
向から接触しているので、族4J止め1oの一点のみ表
面精度をあげればよく、従ってコスト低減、設定の自由
度の増大を図ることができる。
また上記実施例において、抜は止め1oは、ガイドバー
11の先端に当接する位置に配置されたリベットとされ
ているが、これは、ガイドバー11の先端がウィンドシ
ールドガラス面5方向に揺動して抜は出すことを防止で
きるものであればよい。
11の先端に当接する位置に配置されたリベットとされ
ているが、これは、ガイドバー11の先端がウィンドシ
ールドガラス面5方向に揺動して抜は出すことを防止で
きるものであればよい。
従って、例えば第9図に示されるように、前記ストッパ
12における前記スリン1−12’Bの出側の一部を閉
じるように形、成された鉤状突起15としてもよい。
12における前記スリン1−12’Bの出側の一部を閉
じるように形、成された鉤状突起15としてもよい。
この実施例の場合は、スリット12の幅を、前記第7図
における場合よりも幅広とする。
における場合よりも幅広とする。
この実施例は、リベットを挿入しかしめる必要がないの
で、前記第1実施例と比較して、さらに組立作業が容易
になり、また部品点数の削減コストの低減を図ることが
できる。
で、前記第1実施例と比較して、さらに組立作業が容易
になり、また部品点数の削減コストの低減を図ることが
できる。
特に、前記第1実施例におけるように、圧縮コイルばね
9の作用中心線9Δを、スプリングガイド8の揺動軸7
に対してウィンドシールドガラス側にオフセットさせた
場合、スプリングガイド8およびガイドバー11は、圧
縮コイルばね9によってIハにウィンドシールドガラス
面5側方向にモーメントを与えられているので、鉤状突
起15に、ガイドバー11の先端が第9図において上方
から常に圧接され、従って、確実な抜は止めがなされる
という利点がある。
9の作用中心線9Δを、スプリングガイド8の揺動軸7
に対してウィンドシールドガラス側にオフセットさせた
場合、スプリングガイド8およびガイドバー11は、圧
縮コイルばね9によってIハにウィンドシールドガラス
面5側方向にモーメントを与えられているので、鉤状突
起15に、ガイドバー11の先端が第9図において上方
から常に圧接され、従って、確実な抜は止めがなされる
という利点がある。
なお上記実施例は、圧縮コイルばね9の作用中心線9Δ
を、スプリングガイド8の揺動軸7に対してオフセット
さけたものであるが、本発明はこれに限定されるもので
なく、例えば第2図に示されるような、圧縮コイルばね
9の作用中心線が揺動@7を通るようなワイパアームに
も適用されるものである。
を、スプリングガイド8の揺動軸7に対してオフセット
さけたものであるが、本発明はこれに限定されるもので
なく、例えば第2図に示されるような、圧縮コイルばね
9の作用中心線が揺動@7を通るようなワイパアームに
も適用されるものである。
本発明は上記のように構成したので、組立時にJ3ける
圧縮コイルばねの取付けと、スプリングガイドのガイド
バーの扱は止めを別個の作業として行うことができ、従
って、作業が極めて容易でかつ確実に行うことができる
という優れた効果を有する。
圧縮コイルばねの取付けと、スプリングガイドのガイド
バーの扱は止めを別個の作業として行うことができ、従
って、作業が極めて容易でかつ確実に行うことができる
という優れた効果を有する。
また、リテーナに、スプリングガイドの揺動軸のオフセ
ットに基づくモーメン1〜のみならず、圧縮コイルばね
の作用中心線のオフセットに基づくモーメントを与え、
これによってワイパブレードをウィンドシールドガラス
面に押圧させることができるようにしたワイパアームに
おいても、簡単な構成により、組立作業を容易確実にす
るとともに、ガイドバーの抜は止めを構成し、かつ、薄
型とすることができるという優れた効果を有ツる。
ットに基づくモーメン1〜のみならず、圧縮コイルばね
の作用中心線のオフセットに基づくモーメントを与え、
これによってワイパブレードをウィンドシールドガラス
面に押圧させることができるようにしたワイパアームに
おいても、簡単な構成により、組立作業を容易確実にす
るとともに、ガイドバーの抜は止めを構成し、かつ、薄
型とすることができるという優れた効果を有ツる。
第1図は従来のワイパアームを示す斜視図、第2図は第
1図の■−■線に沿う拡大断面図、第3図は第2図のm
−mmに沿う断面図、第4図は本発明に係るワイパアー
ムの実施例を示り゛平面図、第5図は同実施例の正断面
図、第6図は同実施例の下面図、!17図は第5図のv
n −vn線に沿う断面図、第8図は同実施例の組立過
程の要部を示す斜視図、第9図は本発明に係るワイパア
ームの他の実施例を示す第7図と同様の断面図である。 1・・・ピボットシャフト、 2・・・アームヘッド、 2A・・・基端、3・・
・ワイパブレード、 4・・・揺動軸、5・・・ウ
ィンドシールドガラス面、 6・・・リテーナ、 6A、6B・・・2片、
7・・・揺動軸、 8・・・スプリングガ
イド、9・・・圧縮コイルばね、 9A・・・作用中
心線、10、・・・抜は止め、 11・・・ガイドバー、 12・・・ストッパ、
12B・・・スリット、15・・・鉤状突起。 代理人 松 山 圭 佑 (ほか1名)
1図の■−■線に沿う拡大断面図、第3図は第2図のm
−mmに沿う断面図、第4図は本発明に係るワイパアー
ムの実施例を示り゛平面図、第5図は同実施例の正断面
図、第6図は同実施例の下面図、!17図は第5図のv
n −vn線に沿う断面図、第8図は同実施例の組立過
程の要部を示す斜視図、第9図は本発明に係るワイパア
ームの他の実施例を示す第7図と同様の断面図である。 1・・・ピボットシャフト、 2・・・アームヘッド、 2A・・・基端、3・・
・ワイパブレード、 4・・・揺動軸、5・・・ウ
ィンドシールドガラス面、 6・・・リテーナ、 6A、6B・・・2片、
7・・・揺動軸、 8・・・スプリングガ
イド、9・・・圧縮コイルばね、 9A・・・作用中
心線、10、・・・抜は止め、 11・・・ガイドバー、 12・・・ストッパ、
12B・・・スリット、15・・・鉤状突起。 代理人 松 山 圭 佑 (ほか1名)
Claims (4)
- (1)揺動自在のピボットシャフトに基端が取付けられ
たアームヘッドと、先端側にワイパブレードを支持する
とともに、基端において前記アームヘッドの先端に揺動
軸により、前記ワイパブレードにより払拭すべきウィン
ドシールドガラス面と略直角な面内で揺動自在に取付け
られたリテーナと、前記アームヘッドの前記揺動軸に対
して前記ウィンドシールドガラス面から離間する方向に
オフセットされた位置に、前記リテーナと略同−面内で
揺動自在に揺動軸により枢支されたスプリングガイドと
、このスプリングガイドと前記リテーナ側のストッパ間
に装架され、該リテーナの先端側を前記ウィンドシール
ドガラス面に押圧する方向に(q勢する圧縮コイルばね
と、前記スプリングガイドと一体的に形成され、前記圧
縮コイルばねの中心部を長手方向に貫通突出し、さらに
前記ス1−ツバを貫通突出するガイドバーと、を有する
ワイパアームにおいて、前記ストッパに、前記ガイドバ
ーの貫通および前記ウィンドシールドガラス面側からの
揺動挿入を可能とするスリットを形成するどどもに、該
スリットへの押入後の前記ガイドバーの前記ウィンドシ
ールドガラス面方向への揺動脱出を防止する抜は止めを
設けたことを特徴とするワイパアーム。 - (2)前記抜は止めを、前記ストッパ近傍位置で前記リ
テーナにおける口字形状断面の相対向する2片を)■結
するよう取付けられたリベットとしたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のワイパアーム。 - (3)前記抜は止めを、前記ストッパにおける前記スリ
ットの出側の一部を閉じるように形成された鉤状突起と
したことを特1¥iとする特8′F請求の範囲第1項記
載のワイパアーム。 - (4)前記圧縮コイルばねの作用中心線が前記スプリン
グガイドの揺動軸よりもウィンドシールドガラス面側の
位置を通るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項、第2項または第3項記載のワイパアーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57134408A JPS5923751A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | ワイパア−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57134408A JPS5923751A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | ワイパア−ム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5923751A true JPS5923751A (ja) | 1984-02-07 |
JPH0129745B2 JPH0129745B2 (ja) | 1989-06-13 |
Family
ID=15127681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57134408A Granted JPS5923751A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | ワイパア−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923751A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE453137T1 (de) | 2001-02-19 | 2010-01-15 | Canon Kk | Tonerzufuhrbehälter und tonerzufuhrsystem |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP57134408A patent/JPS5923751A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0129745B2 (ja) | 1989-06-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6516491B2 (en) | Wiper blade for cleaning windows of motor vehicles | |
US20090307862A1 (en) | Windscreen wiper device | |
JP5427939B2 (ja) | フロントガラス用ワイパー装置 | |
JP3044562B2 (ja) | 自動車の窓拭きワイパー用可動気流偏向器 | |
US8141198B2 (en) | Windscreen wiper arm | |
US8499408B2 (en) | Windshield wiper device | |
EP1795406B1 (en) | A windscreen wiper device | |
US20050177970A1 (en) | Wiper device comprising a flat wiper blade and wiper arm | |
KR100606587B1 (ko) | 윈드스크린 와이퍼 | |
WO2006074995A1 (en) | Windshield wiper device | |
US4478445A (en) | Door handle assembly | |
US5729861A (en) | Motor vehicle screen wiper having means for transversely guiding the screen wiper blade with respect to the wiper arm | |
US6178588B1 (en) | Device for linking a wiper blade to a wiper arm | |
JPS63305058A (ja) | ワイパーアームのロック装置 | |
JP4815327B2 (ja) | ワイパブレード | |
JPS5923751A (ja) | ワイパア−ム | |
US2230596A (en) | Windshield cleaner | |
JP3295425B2 (ja) | 自動車のフロントガラスを洗浄するためのワイパーアーム | |
EP0723898B1 (en) | Windshield wiper arm for vehicles | |
JP4714519B2 (ja) | ワイパーアーム用ストッパ部材及びワイパーアーム | |
JPS6317658B2 (ja) | ||
JPH09193750A (ja) | ワイパーブレード | |
JPS5923750A (ja) | ワイパア−ム | |
US2722708A (en) | Vehicle wind-screen wipers | |
JPS6332767Y2 (ja) |