JPS5923588Y2 - 麺類調理装置 - Google Patents

麺類調理装置

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Publication number
JPS5923588Y2
JPS5923588Y2 JP1977157008U JP15700877U JPS5923588Y2 JP S5923588 Y2 JPS5923588 Y2 JP S5923588Y2 JP 1977157008 U JP1977157008 U JP 1977157008U JP 15700877 U JP15700877 U JP 15700877U JP S5923588 Y2 JPS5923588 Y2 JP S5923588Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
conveyor
boiling
relatives
pot
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977157008U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5482087U (ja
Inventor
祐次 石野
義秋 河崎
Original Assignee
株式会社石野製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社石野製作所 filed Critical 株式会社石野製作所
Priority to JP1977157008U priority Critical patent/JPS5923588Y2/ja
Publication of JPS5482087U publication Critical patent/JPS5482087U/ja
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Publication of JPS5923588Y2 publication Critical patent/JPS5923588Y2/ja
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  • Table Equipment (AREA)
  • Noodles (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ゆで麹(うどん、そば等)を食事に供しうる
形にセルフサービスで調理することのできる装置に関す
る。
本考案の目的は、店内の有効面積の活用を計り、一度に
大勢の客がセルフサービスでゆで麹を調理しうるゆで麹
の調理装置を提供するにある。
この目的のために、本考案によれば、厨房室から店内に
張り出し、且つカウンターテーブルをもった長尺台を設
け、長尺台の上方に、うどん、そば等のゆで麹の入った
どんぶりを厨房室から運び出すためのコンベアを配設し
、前記長尺台にその長さ方向軸線に沿って所定の間隔を
おいて複数の釜を設け、コンベアで運ばれたゆで麹を釜
の中で熱湯を注ぐことによりゆで直し、その後夫々の釜
の横に設けた給つゆ口からつゆを注いで、客がセルフサ
ービスにより食事に供しうるうどん、そば等を提供でき
るようになっている。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は、本考案による麺類調理装置10の平面図であ
り、A−A線の右側は厨房室内にありAA線の左側が店
内に張り出す部分である。
第1図および第2図から明らかなように、装置10の長
尺台12の周囲にはカウンターテーブル14が設けであ
る。
長尺台12の長さ方向軸線上には、適当な間隔をおいて
支柱16(第2図および第3図)を配設し、該支柱16
上にコンベア18が設けである。
コンベア18は、第1図に示すように、台の中央部上方
において周回循環するように配設され、駆動部20(第
2図)によって駆動される。
長尺台12の長さ方向軸線上で、コンベアを支持する前
記支柱16の間には、釜22が設けである(第1図およ
び第3図)。
釜22は、第3図に示すように段部24によって上方部
分と下方部分に区分されている。
段部24は、後で詳細に述べるゆがき用容器26を支持
するのに役立つものである。
釜22の下方部分の側方にはゆがき容器26内に入れら
れた親類に熱湯を散布するための複数のノズル(図示せ
ず)が設けてあり、該ノズルは電磁バルブ28を介して
給湯管30に連結されている。
釜22には更に、排湯管32とオーバーフロー管34と
が設けてあり、散布された湯を排出管36がら排出する
ことができる。
隣り合う釜22の間には給つゆ口38が設けてあり、該
給つゆ口は合同に配設され且つつゆ供給源(図示せず)
から延びる給つゆ管40に連結されている。
カウンタテーブル14の上には、各々の釜22に対ポす
るように押ボタン42が設けである。
該押ボタン42は前記電磁バルブ28に連結され、客が
押ボタンを押している時だけ釜内のゆがき用容器に入れ
られた麺類に熱湯を注ぐことができるようになっている
次に本考案による麺類調理装置の作動について説明する
まず、厨房室で適当にゆでた親類をどんぶり劇の中に入
れ、これをコンベア18に載せて店内を循環させる。
釜22の前に居る客はどんぶりを取り、カウント14上
の適当な場所に設けであるゆがき用容器26にうどんを
入れて容器26を釜22の段部24の上に載せる。
次にカウンタテーブル14上に設けである。
夫々の釜に対応する押ボタンを押せば、電磁バルブ28
が開いて釜の側方に設けである複数のノズルから容器内
のうどんに熱湯が散布される。
数秒間散布して完全にゆで直したうどんを元のどんぶり
に戻した後、給つゆ口38を操作してつゆをどんぶりに
注ぎ、カウンタテーブル14上に備えられた薬味を入れ
れば、うどん又はそばができ上る。
使用したどんぶりを再びコンベア上に載せれば厨房室に
戻ってくるので回収の労力を省くことができる。
本考案は、以上のように構成しであるので、店内の有効
面積の活用がはかれ、一度に大勢の人がセルフサービス
によりうどん、そばを調理できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による麺類調理装置の平面図である。 第2図は、第1図の側面図である。第3図は、第1図の
3−3線に沿う断面図である。 10・・・・・・麺類調理装置、12・・・・・・長尺
台、14・・・・・・カウンタテーブル、18・・・・
・・コンベア、22・・・・・・釜、26・・・・・・
ゆがき用容器、28・・・・・・電磁バルブ、30・・
・・・・給湯管、32・・・・・・排湯管、脚・・・・
・・オーバーフロー管、36・・・・・・排出管、38
・・・・・・給つゆ口、40・・・・・・給つゆ管、4
2・・・・・・押ボタン。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)長尺台と、 長尺台の周囲に設けたカウンタテーブルと、長尺台の上
    方に設けられた、親類を運搬するためのコンベアと、 長尺台の長さ方向軸線に沿って所定の間隔をおいて設け
    られた複数のゆで釜と、 各々のゆで釜に熱湯を供給する装置および供給された熱
    湯を排出する装置と、 穀類用のつゆを供給する複数の供給口とを有し、前記コ
    ンベアにより運ばれた親類を前記ゆで釜でゆで上げた後
    、つゆを注いで親類を調理する装置。
  2. (2)前記熱湯供給装置は、カウントテーブル上に設け
    た押ボタンによって制御される電磁バルブに連結され、
    押ボタンを押している間のみ熱湯が供給されるようにし
    たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記
    載の麺類調理装置。
JP1977157008U 1977-11-22 1977-11-22 麺類調理装置 Expired JPS5923588Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977157008U JPS5923588Y2 (ja) 1977-11-22 1977-11-22 麺類調理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977157008U JPS5923588Y2 (ja) 1977-11-22 1977-11-22 麺類調理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5482087U JPS5482087U (ja) 1979-06-11
JPS5923588Y2 true JPS5923588Y2 (ja) 1984-07-13

Family

ID=29147516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977157008U Expired JPS5923588Y2 (ja) 1977-11-22 1977-11-22 麺類調理装置

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Publication number Publication date
JPS5482087U (ja) 1979-06-11

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