JPS592335B2 - 定加速度試験用治具 - Google Patents
定加速度試験用治具Info
- Publication number
- JPS592335B2 JPS592335B2 JP52000989A JP98977A JPS592335B2 JP S592335 B2 JPS592335 B2 JP S592335B2 JP 52000989 A JP52000989 A JP 52000989A JP 98977 A JP98977 A JP 98977A JP S592335 B2 JPS592335 B2 JP S592335B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- constant acceleration
- jig
- acceleration test
- test jig
- test
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、任意の形状の電子、電気部品に適用でき、
任意の方向の定加速度試験が可能な定加速度試験用治具
に関するものである。
任意の方向の定加速度試験が可能な定加速度試験用治具
に関するものである。
従来の電子、電気部品の定加速度試験用治具の一例とし
て第1図a、bに示すものがあつた。
て第1図a、bに示すものがあつた。
第1図a、bは半導体集積回路の定加速度試験用治具の
平面図および側面図で、円板1の周辺に半導体集積回路
等の被試験体を装着するための溝2が形成されたもので
ある。使用に当つては、円板1の溝2に半導体集積回路
等の被試験体を装着し、円板1を回転させることにより
所望の定加速度を得ていた。
平面図および側面図で、円板1の周辺に半導体集積回路
等の被試験体を装着するための溝2が形成されたもので
ある。使用に当つては、円板1の溝2に半導体集積回路
等の被試験体を装着し、円板1を回転させることにより
所望の定加速度を得ていた。
しかし、従来のこの種の治具は、以上のように溝2に収
納される被試験体と円板1の回転方向とは相対的に動か
せないため、定加速度の方向は1治具に対して一方向と
決つてしまう欠点があつた。
納される被試験体と円板1の回転方向とは相対的に動か
せないため、定加速度の方向は1治具に対して一方向と
決つてしまう欠点があつた。
また、溝2にはガタがなく収納できる被試験体し0 か
試験の対象物にできないので、1治具に対して一定の形
状と寸法の半導体集積回路しか適用できない欠点があつ
た。さらに、複雑な形状、寸法の大きな半導体集積回路
では、定加速度試験中に、治具寸法のわずかの狂いから
、半導体集積回路を5破壊する危険性があつた。〔発明
の目的〕 この発明は、上述の欠点を解消し、1台の定加速度試験
用治具で、多種の被試験体の試験を行ラことができるよ
うにすることを目的とする。
試験の対象物にできないので、1治具に対して一定の形
状と寸法の半導体集積回路しか適用できない欠点があつ
た。さらに、複雑な形状、寸法の大きな半導体集積回路
では、定加速度試験中に、治具寸法のわずかの狂いから
、半導体集積回路を5破壊する危険性があつた。〔発明
の目的〕 この発明は、上述の欠点を解消し、1台の定加速度試験
用治具で、多種の被試験体の試験を行ラことができるよ
うにすることを目的とする。
υ 〔発明の概要〕この発明は、上記目的を達成するた
め、加速度を加える方向を自由に選ぶことができ、かつ
、被試験体と回転治具の間の隙間をなくし、ガタがなく
収納できるよう被試験体を粘土等の非定形固体中”5
に埋設させ、さらに回転する定形固体の凹部に収納する
ことで、任意の電子、電気部品に対して、任意の方向の
定加速度試験が安全に実施できる構成としたものである
。
め、加速度を加える方向を自由に選ぶことができ、かつ
、被試験体と回転治具の間の隙間をなくし、ガタがなく
収納できるよう被試験体を粘土等の非定形固体中”5
に埋設させ、さらに回転する定形固体の凹部に収納する
ことで、任意の電子、電気部品に対して、任意の方向の
定加速度試験が安全に実施できる構成としたものである
。
以下この発明の実施例について説明する。
’0 〔実施例〕
第2図はこの発明の一実施例を示すもので、21は円板
、22は非定形固体を充てんするための凹部、23は充
てんされた粘土等の非定形固体を示す。
、22は非定形固体を充てんするための凹部、23は充
てんされた粘土等の非定形固体を示す。
■5 この構成によれば、非定形固体23中に電子、電
気部品等の被試験体を希望する方向に埋没させ、円板2
1全体を回転させることによりたとえ円板21の回転方
向は―定でも所望の方向・大きさの定加速度が容易に得
られる。
気部品等の被試験体を希望する方向に埋没させ、円板2
1全体を回転させることによりたとえ円板21の回転方
向は―定でも所望の方向・大きさの定加速度が容易に得
られる。
なお、上記実施例では円板21内に非定形固体充てん用
の凹部22を設けたものを示したが、凹部22としては
円板21に装着可能な箱であつてもよい。
の凹部22を設けたものを示したが、凹部22としては
円板21に装着可能な箱であつてもよい。
以上説明したように、この発明によれば、定加速度試験
用治具を定形固体と非定形固体とで構成したので、所要
の方向に被試験体を固定収納できるため1台の定加速度
試験用治具で適用可能な電子,電気部品数が大幅に増え
任意の方向の定加速度試験が容易に行え、しかも非定形
固体で被試験体が固定されているため安全に定加速度試
験を行える利点がある。
用治具を定形固体と非定形固体とで構成したので、所要
の方向に被試験体を固定収納できるため1台の定加速度
試験用治具で適用可能な電子,電気部品数が大幅に増え
任意の方向の定加速度試験が容易に行え、しかも非定形
固体で被試験体が固定されているため安全に定加速度試
験を行える利点がある。
第1図A,bは従来の定加速度試験用治具を示す平面図
および正面図、第2図A,bはこの発明の一実施例を示
す平面図および断面図である。
および正面図、第2図A,bはこの発明の一実施例を示
す平面図および断面図である。
Claims (1)
- 1 電子、電気部品等の定加速度試験用治具において、
所要の加速を加える定形固体中に凹部を形成し、この凹
部中に電子、電気部品等の被試験体を所要方向に埋設さ
せ、保持させることができる粘土等の非定形固体を収納
したことを特徴とする定加速度試験用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52000989A JPS592335B2 (ja) | 1977-01-08 | 1977-01-08 | 定加速度試験用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52000989A JPS592335B2 (ja) | 1977-01-08 | 1977-01-08 | 定加速度試験用治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5386239A JPS5386239A (en) | 1978-07-29 |
JPS592335B2 true JPS592335B2 (ja) | 1984-01-18 |
Family
ID=11488995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52000989A Expired JPS592335B2 (ja) | 1977-01-08 | 1977-01-08 | 定加速度試験用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592335B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0743082U (ja) * | 1991-07-04 | 1995-08-18 | 正基 吉垣 | 健康足バンド |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0419895D0 (en) * | 2004-09-08 | 2004-10-13 | Edmunds Melissa | Container cover |
-
1977
- 1977-01-08 JP JP52000989A patent/JPS592335B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0743082U (ja) * | 1991-07-04 | 1995-08-18 | 正基 吉垣 | 健康足バンド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5386239A (en) | 1978-07-29 |
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