JPS59232406A - 静止誘導機器 - Google Patents

静止誘導機器

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JPS59232406A
JPS59232406A JP10709683A JP10709683A JPS59232406A JP S59232406 A JPS59232406 A JP S59232406A JP 10709683 A JP10709683 A JP 10709683A JP 10709683 A JP10709683 A JP 10709683A JP S59232406 A JPS59232406 A JP S59232406A
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JP
Japan
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core
laminated
iron core
plate
yoke
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Pending
Application number
JP10709683A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Ito
伊藤 辰雄
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/24Magnetic cores
    • H01F27/26Fastening parts of the core together; Fastening or mounting the core on casing or support
    • H01F27/263Fastening parts of the core together
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/24Magnetic cores
    • H01F27/245Magnetic cores made from sheets, e.g. grain-oriented

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は積層鉄心を用いた静止誘導機器に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
例えば・重力用変圧器においては、けい素鋼板を積層し
て鉄心脚および紺、鉄を構成した積層鉄心が広く用いら
れている。このO1層数心はその両側部に鉄心締付板を
夫々渦接し、v屯・締付板に共通に締付スタンドを挿通
して締伺けろこJ−により組立てられる。そして、この
鉄ノし・は巻線と組合せて構成され、油入変用器の場合
にj、タンクの内部に絶縁油とともに収納して第1へ成
される。
しかして、従来変圧器においては、積層鉄心を要圧器タ
ンクの内部に水]′・にして配設し、この抗M鉄心に、
板状をなす高圧側の巻線と低圧側巻線を水平方向に間隔
を存して交互に並べて構成したものがある。この袈圧器
てid変圧器タンク内部の絶縁流体が各板状巻線の間隔
に形成されまた離面通路を流れて@線を冷却するので、
絶縁流体による巻線の冷却面積が増大し冷却効果を高め
ることができる。なお、巻線間隙の通路に絶縁流体を良
好に流すためには巻線を垂直に立てて設けることが好ま
しく、巻線を垂直にするためにlj\層鉄心を水平に設
けである。
最近、磁性材料として非晶質磁性合金薄帯がじ;1発さ
れ、この材料を用いた積層鉄心の実用化が試みられてい
る。非晶質磁性合金薄帯は鉄を主体としてボロン、シリ
コン、カーボンなどの非金烏元素を協力11シた合金か
らなり、溶融状態にある合金を急速に冷却して湖い帯板
状に製作するもので、けい素鋼板に比して励磁’NL流
が少なく無負荷損が塩しく小さい優れた磁気特性を有し
ている。
しかして、非晶)A、磁性合金薄帯は製作上の制約から
、板厚が100μm以下と損いことに加えて、幅も10
0N以下と狭いものである。このため、非晶質磁性合金
裾: 、jii:を用いて積層鉄心を製作する場合には
、けい素鋼板のように鉄lL?幅全体を1枚の板材で形
成することができないので、帯状の非晶質磁性合金薄帯
を積層した秒層体を幅方向に複数列部べて鉄心脚と継鉄
を夫々構成し鉄心を形作ることになる。従って、この積
層鉄心は外力により薄帯積層体が動いてその配列にずれ
を生じるので、鉄心形状が崩れないようにするために、
鉄心締刊板により鉄I]、・全体を強固に保持して外力
に充分前1える剛性をもたせることが重要である。また
、非晶質磁性合金薄帯は脆く外部応力により破損し易い
という欠点があるために、この点においても鉄ノし・の
剛性を高めることが重要となる。
ところで、従来の水平に設置に1シて用いる積層鉄心に
おいては平板状の鉄心締付板が用いられている。しかし
ながら、このΔト伏状をなず従来の鉄心締付板を非晶質
磁性合金薄帯からなる積層鉄Iしに用いた場合には、薄
帝洋層体を強固に保持して充分な剛性をもたせることが
できず、鉄心に加わる振動や@撃力などの外力、特に薄
帯積層方向に対し直角方向から外力が加わると、薄帯積
層体が動いて配列がずれる旗れがある。
従って、従来の積層鉄心を水平に設置し、且つ板状巻線
を間隔を存して設けた変圧器において、積層鉄心を非晶
質磁性合金薄’ij′iで構成しようとする場合に前記
の問題が障筈となり実用化が困難であった。
〔発明の目的〕
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、積層鉄心を
水平に設け、このイh層鉄心に板状巻線を水平方向に間
隔を存して設けたものであって、槓)v!鉄心を鉄心締
付板により強固に固定して剛性を高めるとともに形崩れ
を抑制して、積層鉄心を非晶質磁性合金薄帯を用いて構
成することを可能とした静止誘導機器を提供するもので
ある。
〔発明の概要〕
本発明の静止誘導機器は、非晶質磁性合金薄板を積層し
た積層体を幅方向に複数列部べて鉄心脚および継鉄t 
Ms成し且つこの鉄心脚および継鉄の積層体の配列間に
間隙を形成し−で積層鉄心を構成して水平に配設すると
ともに、この積層鉄心の積層方向両側に設けられる鉄心
締付板にfff I立体間の間隙に挿入する補強板を突
設し2にものである。すなわも、補強板により鉄心締付
板の強度を高めるとともに積層体の移動を防止し、しか
も補強板がfr層鉄心の積層体間に介在することにより
鉄心の1fflll性を高めたものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明を図面で示す一実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例を示し、この′=J:廁例で
は変圧器を対象としている。図中1は積層鉄心で、この
積層鉄心は第2図で示すように帯状の非晶質磁性合金薄
帯を多数枚積層してなる複数組の所定長さをもった積層
体を組合わせて鉄心脚と継鉄を構成したもので、後述す
るように変圧器タンク28の内部に水平な状態で配設さ
れる。第2図で示すように右II層鉄心1の両側に位置
する鉄心脚1a、1bは非晶質磁性合金薄帯を上下に積
M”!’る積層体2,3と積層体4.5を水平に醒1列
して構成され、鉄心中央部の鉄心脚1cは2組の積層体
4.5を水平に配列して構成される。積層鉄心10両端
側の継鉄Id、lel’積層体6,7と積層体8,9を
水平に配列してへ成されている。各積層体2〜9は夫々
同じfa rP厚さをなしている。また、各鉄心脚1a
〜1cにはδ層体2,3と積層体4,5の配列間および
積層体4,5と積層体4,5の配列間、すなわち鉄心脚
幅方向中央部には長手方向に沿い帯状の間隙1θが夫々
形成されている。名継鉄1d、leには夫々積層体6,
7と積層体8.9の間、すなわち幅方向中央部に長手方
向に沿い帯状の間隙11が形成されている。
各間隙1θ、 IItd積層鉄心1の上下厚さ方向に貫
通して上面部および下面部に開口している。
第1図において12は平板状の鉄板からなる一対の鉄ノ
L・締付根である。この鉄心締付板12は第3図で示す
ように積層鉄心1の各鉄心脚1a=lcK対向して長手
方向に延びる3個の鉄心・胸当接部12aが平行間隔を
存して形成され、積す鉄心lの一方の継鉄ldに対向し
て長手方向に沿う継鉄当接部12bが形1jyされてい
る。各当接部12aは鉄心脚1a〜ICと他力の継鉄1
eを含む高さに相当する長さを、継鉄当接部12bは一
方の継鉄1dより犬なる長さを有している。中央の鉄心
脚当接部12aの上端部には他方の継鉄1eの間隙11
に対向して締付孔13が、紺、鉄車接部12bの一方の
継鉄1dの両端から突出する両端部には紐イ;」孔13
が夫々形成しである。各鉄心IPIj当接部12aの幅
方向中央部には夫々補強板14が長手方向に沿って設け
てあり、これは尚接部12 a VC対し面角に起立し
て溶接により固定しである。補強板14は積層鉄心lの
各鉄心脚1 a = l cの間隙10に挿入されるも
のである。継鉄尚接部12bの幅方向中央部(Cは長手
方向に酬い鉄板からなる補強板15が設けてちり、この
補強板15は当接部12bに対し面角に起立してに+接
により固定しである。補強板15は44層’A)<rし
・lの一方の継鉄1dの間隙11に挿入されるものであ
る。各補強板1Δ、15の板厚Tは間隙10.11の幅
Gより小さくし、幅Wil−1l:積層鉄心1の厚さB
の半分以下とし7、長さP、Qは間隙10.11の長さ
M、Nより小さくする。これら補強板14.15は鉄板
により形成されている。そして、一対の釦、心細イ」板
12は積層鉄心1の積層方向両側の上面部および下面部
に夫夫に配置と【され、名鉄71J脚当接部12aが各
鉄心脚18〜1cの上下両面に当接しているとともに、
継鉄肖接部12bが一方の継鉄1dの上下両面に当接し
ている。また、各鉄心締伺板12に設けた各補強板14
は各鉄心脚1a〜1cの上面部および下面部の両側部か
ら各間p4zoの内部に挿入されており、補強板15は
一方の継鉄1dの上面部および下面部の両側部から間隙
1ノの内部に挿入されている。
第1図において1bは鉄板からなる一対の鉄心締付板で
ある。これら鉄心締付板16は第4図で示すように積層
鉄ノ【ノ1の他方の継鉄1eに対応してこれより犬なる
長さの横長形状をなすもので、鉄心締付板12の各鉄心
脚当接部16aの間に対応する2個所の部分が鉄心側へ
高さRをもって折シ曲げられ突出部16hとなっている
。この各突出部16aの幅方向中央部には夫々鉄板から
なる補強板17が長手方向に設けられ、この補強板17
は突出部16aに対し直角にして溶接によシ固定されて
いる。
補強板17は積層鉄心1の他方の継鉄1bのの間隙11
に挿入されるものである。補強板17の厚さTと幅Wは
補強板14.15と同様であシ、長さLは積層鉄心1の
鉄心窓幅寸法Cよシ小さく形成しである。鉄心締付板1
6の中央部には鉄心締付12の鉄心脚当接部12a先端
の締付孔13と対向して締付孔13が形成してあシ、他
方の継鉄1eの両端から突出する両端部には締付孔13
が夫々形成しである。
そして、一対の鉄心締付板17は各鉄心締付板12の鉄
心脚当接部12aの先端部に外側から重ねて他方の継鉄
1eに対応して夫々配置され、各突出部16aが各鉄心
脚当接部12aの間に位置して他方の継鉄1eの上面部
および下面部に当接している。鉄心締付板16に設けた
補強板17は他方の継鉄1eの両側部から間隙11の内
部に挿入されている。
第1図において18は積層鉄心1を下側から水平に支え
る支え部材、19は積層鉄心1を上側から支える支え部
材である。支え部材18は断面コ字形をなし、変圧器タ
ンクの底部に固定されるとともに、積層鉄心1の下面部
に配置された鉄心締付板12の継鉄当接部12bと鉄心
締付板16に夫々下側から当接して支持している。支え
部材19は断面り字形をなし、積層鉄心1の上面部に配
置された鉄心締付板12の継鉄当接部12bと鉄心締付
板16に夫々上側から当接している。
第1図において20は締付スタンド、2ノは間隔管であ
る。そして、間隔管21は積層鉄心1の上下面部に配置
した各鉄心締付板12の継鉄当接部12bの両端部(継
鉄1dから突出する部分)の間と、各鉄心締付板16の
両端部(継鉄1eから突出する部分)の間に夫々上下方
向(鉄心厚さ方向)に沿って配置される。締付スタンド
20は各鉄心締付板12.16の両端部の締付孔13.
13と間隔管2Iに共通してナツト22により締付けで
ある。また、締付スタッド20は鉄心締付板12の中央
の鉄心当接部12aの締付孔13、鉄心締付板16の中
央の締付孔13および積層鉄心1の継鉄1eの間隙1ノ
に共通に通し、ナツト22により締付けである。
23(d、板状巻線で、この板状巻線23は平角導線を
同心円状に巻回して平板状に形成したものである。板状
巻線23は複数の高圧用巻線23にと低圧用巻m23B
を、積層鉄心1の両側の鉄心脚1 a ’+ 1 cに
おいて、垂面に立てた状態で交互に位置するように鉄心
脚長手方向に並べて嵌装しである。このため、各巻線2
3A。
23Bの相互間には水平方向に間隙が形成される。図中
24は巻線23A、23Bと同形状をなす絶縁板24で
、この絶縁板24の両側面に夫夫絶縁材料からなる複数
の間隔片25が巻線周方向に並べて接着されている。間
隔片251−1巻線23A 、 23 Bの半径に略相
当する長さを有し、第5図で示すように春−線23に、
23Bの外周側と内周(IIilに交互に位置するよう
に巻線周方向に間隔を存し、て放射状に並べて配置され
る。
そして、絶縁板24は各巻線23A、23Bの間隙に配
置され、絶縁板24の両イp11面に設けた各間隙片2
5は巻線23A、23Bの側面に当接する1、このため
、各巻線23に、23Bは間隔片25絶縁板24等の間
隔材により絶縁支持され、目つ各巻線15A、i5Bの
間隙にfi第5図で示すような通路26が形成され、こ
の通路26には絶縁油29が流れることになる。従って
、各巻線23A 、 23 Bの間隙における通路26
に絶縁油2eが流れることにより、巻線23A、23B
ll″1′その側面側から広い面積をもって冷却され、
絶縁油29による巻線23A。
23Bの冷却効果が大である。なお、図中27は支え部
材18.19に当接して巻線23A。
23Bを押える巻線押えである。
このように構成した積層鉄心lと板状巻線23の組立て
体は、油入変圧器の場合、タンク28の内部に設置され
る。変圧器タンク28の内部には絶縁流体として絶縁油
29が収容される。
次に積層鉄心lを組立てる場合について述べる。一方の
鉄心締(=J板12を補強板14.15が上向きとなる
ように水平に設置し、この鉄心給付板12上に積層鉄心
1の鉄心脚1a〜ICと継鉄1dを構成する積層体2〜
9を補強板14.15を四人でE字形に所定厚さまで程
C層する。次に積層した積層体2〜9上に補強板14.
15が下向きになるようにして他方の鉄心締伺板12を
配置し、補強板14.15を鉄心脚1a〜1cと継鉄1
dの間%io、11に挿入する。次いで、板状の巻線1
5を鉄心脚la、lCK嵌装する。その後に鉄心締付板
16の一方を補強板17が上向きとなるように設置して
、継鉄1ef構成する積層体6〜9を積層し、その上に
鉄心締付板16の他方を重ねて補強板17を継鉄1eの
間隙11に挿入する。
最後に締付スタッド20により積層鉄心lと鉄心締付板
12.16を一体に締付は固定する。
なお、各鉄ノし締イづ板12,16と補強板14゜15
.17は全面にわたり絶縁物30で覆い、積層鉄心1と
接触するのを防止する。
しかして、このように構成された積層鉄心1の組立て体
において、鉄心締付板12.16は補強板14,15.
17を板面に対して直角(積層鉄心lの厚さ方向)に固
定(−であるために、平板状のものに比して機械的強度
が犬である。このため、充分な強度を有する鉄心締伺板
12.16が非晶質磁性合金薄帯からなる積層鉄心1を
強固に固定し、鉄心締付板12.16が外力を充分に受
は止めて積層鉄心1に加わることを抑制し積層鉄心1を
保設できる。また、積層鉄心Jにおける鉄心脚1a〜I
Cと継鉄1 d 、 1 ’eの粕層体配列間に間隙1
θ、11を形成し、鉄心締付板12.16に固定した補
強板14.15.17を間隙10.11に挿入すること
により、補強板10.11が積層鉄)し・1における枠
状をなす芯材として機能し積層鉄心1の剛性を高めるこ
とができる。特に積層鉄心1にその積層方向に対し直角
方向から外力が加わった場合に、積層鉄心1を構成する
各積層体が外力に押されて移動しようとするが、積層鉄
心1にその積層方向に沿って挿入した補強板14.15
.17により移動が阻止される。このため、積層鉄心l
は外力により積層体が移動して形状が崩れることがない
。すなわち、補強板14,15.17は積層鉄心1の芯
材として外力による積層体の移動を阻止することができ
る。しかも、積層鉄心1を構成する脆い非晶質磁性合金
薄帯は、外力が加わることを抑制されるとともに横移動
を阻止されるので、外力による破損を防止できる。従っ
て、−!!!造時や運搬時における振動、衝撃あるいは
設置後の地震などの夕1力に対して充分耐え得る強度を
、積層鉄心1にもたせることができる。
なお、積層鉄心は実施例で示す各部の断面が角形のもの
に限定されず、肪面段付形状のものであっても良く、ま
た締1−4スタンドにかえてパインドデ〜プで締付けて
も良い。さらに油入変圧器に限ら寸、乾式変圧器、リア
クトル等にも同様に適用できる。
〔発明の効果〕
本発明の静止誘導機器は以上説明したように、補強板に
より鉄心細イ」板の強度を高めるとともに積層体の移動
を防止し、しかも1IlI層鉄心を強固に保持してその
+g+;+性を高めることができる。
これにより機械的強度面の問題を克服して磁気特性に優
れた非晶質磁性合金薄帯からなる荻層鉄心の組立て体を
得ることができる。従って、積層鉄心を水平に設は且つ
絶縁流体の通路を形成する水平方向の間隙を存して板状
巻線を設けた機器において、私R/1鉄心を非晶質磁性
合金薄帯で形成し1磁気特性を向上させることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である油入変圧器を示す助面
図、第2図は積層鉄心を示す斜視図、第3図および第4
図は夫々(犬心締付根を示す斜視図、第5図は間隔片の
配置を・示す説明(ソlである。 1・・・積層鉄心、18〜lc・・・鉄心脚、ld。 1e・・・紺:鉄、2〜9・・稙゛層体、10.11 
 間隙、12・・鉄心締付板、14.15・・・補強板
、J6・鉄心締付板、17・・・補強板、18.19・
・支え部制、20・締伺スタンド、23.23A。 23B・・・巻線、25・・・間隔片、26・・通路、
28・・・変圧器タンク、29・・絶縁油。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 非晶質磁性合金薄帯を積層した積層体を幅方向に複数列
    部べて鉄心脚および継鉄が構成されるとともにこの鉄心
    脚および継鉄の積層体列の間に長さ方向に沿う間隙が形
    成され且つ水平に配設されたtPl′層鉄心と、この積
    層鉄心の上面側および下面側に夫々配置されて前記鉄心
    脚および継鉄に夫々邑接する鉄心締付板と、これら各鉄
    心締付板にその板面に対して直角に取伺けられ前記積層
    鉄心の鉄心脚および継鉄における各間隙に夫々挿入され
    た補強板と、前記積層鉄心の上面側および下面側の前記
    鉄心締付板の両者間に挿通した締付具と、前記積層鉄心
    の鉄心脚に水平方向に間隔を存して並べて設けられた複
    数の板状f:なす巻線と、これら巻線相互間の各間隙に
    夫々設けられ絶縁媒体が流れる通路を形成する間隔材と
    を具備することを特徴とする静止誘導機器。
JP10709683A 1983-06-15 1983-06-15 静止誘導機器 Pending JPS59232406A (ja)

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