JPS59232111A - ポリウレタンおよびその安定な成分の製造方法 - Google Patents
ポリウレタンおよびその安定な成分の製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、−緒に混合してポリウレタンを形成する6種
の別々の成分の製造方法に関する。
の別々の成分の製造方法に関する。
これらの各成分は、混合前、良好な安定性を有する。該
ポリウレタンは、コーティングとして用いることができ
、スプレーにより塗布することができる。
ポリウレタンは、コーティングとして用いることができ
、スプレーにより塗布することができる。
従来、各種のポリウレタンが提供されている。
チャング(Chung)の米国特許第4,247,67
8号には、特殊のポリウレタンポリマーが記載されてい
る。このウレタンは、特に耐燃料性および耐シーリング
性において、他のウレタンより改良されたものではある
が、その成分は一般に一緒に混合した後比較的短かい時
間内に対象成形品に塗布しなければならなかった。すな
わち、通常2種の別々の成分を製造し、一つの成分はア
ミン硬化性成分であり、残りの成分は他のすべての配合
剤を含有する。しかしながら、前記残りの成分は、それ
自身で反応が進行するか、あるいはその中のイソシアネ
ートと架橋する点で安定性が悪く、一般には調製後1週
間以内に使用し彦ければならなかった。
8号には、特殊のポリウレタンポリマーが記載されてい
る。このウレタンは、特に耐燃料性および耐シーリング
性において、他のウレタンより改良されたものではある
が、その成分は一般に一緒に混合した後比較的短かい時
間内に対象成形品に塗布しなければならなかった。すな
わち、通常2種の別々の成分を製造し、一つの成分はア
ミン硬化性成分であり、残りの成分は他のすべての配合
剤を含有する。しかしながら、前記残りの成分は、それ
自身で反応が進行するか、あるいはその中のイソシアネ
ートと架橋する点で安定性が悪く、一般には調製後1週
間以内に使用し彦ければならなかった。
本発明は、チャングの米国特許第4,247,678号
に記載の配合物にある程度類似する最終塗料配合物とし
てのポリウレタンを包含する。しかしながら、本発明は
、全配合物を形成し、かつ何か月とか場合によっては何
年とかの非常に長期の貯蔵寿命を有する各種別々の成分
に関する。
に記載の配合物にある程度類似する最終塗料配合物とし
てのポリウレタンを包含する。しかしながら、本発明は
、全配合物を形成し、かつ何か月とか場合によっては何
年とかの非常に長期の貯蔵寿命を有する各種別々の成分
に関する。
したがって、本発明の一つの態様は良好な安定性を有す
るポリウレタンの製造方法を提供することである。
るポリウレタンの製造方法を提供することである。
本発明のもう一つの態様は、ポリマー溶液、架橋溶液お
よびセメント溶液を別々に製造して11− その塗料を塗布するまで貯蔵する前記のごときポリウレ
タンの製造方法を提供する・ことである。
よびセメント溶液を別々に製造して11− その塗料を塗布するまで貯蔵する前記のごときポリウレ
タンの製造方法を提供する・ことである。
本発明のもう一つの態様は、該ウレタン塗料が良好なシ
ーラン) (sealant)であり、すぐれた耐加水
分解性を有する前記のごときポリウレタンの製造方法を
提供することである。
ーラン) (sealant)であり、すぐれた耐加水
分解性を有する前記のごときポリウレタンの製造方法を
提供することである。
本発明のさらにもう一つの態様は、該ウレタン塗料が非
常に柔軟性に富み、凝集物がなく、耐燃料性にすぐれて
いる前記のごときポリウレタンの製造方法を提供するこ
とである。
常に柔軟性に富み、凝集物がなく、耐燃料性にすぐれて
いる前記のごときポリウレタンの製造方法を提供するこ
とである。
本発明の上記および他の態様は以下の記載から明らかと
なるであろう。
なるであろう。
一般に、ウレタン配合物の製造方法は、ポリマー成分を
別個に製造する工程であって、該ポリマー成分がウレタ
ンまたはウレタンプレポリマーとウレタン溶媒とよりな
る工程、硬化成分を別個に製造する工程であって、該硬
化成分がウレタン硬化成分と硬化剤溶媒とよりなる工程
、セメント成分を別個に製造する工程であって、該セメ
ント成分が耐溶媒浸出性を有するエポキ12− シと溶媒とよりなる工程からなり、チキントロープ化合
物(thixotropic compound )で
あって)該チキソトロープ化合物が該硬化成分中もしく
は該セメント成分中または両方に存在し、全配合物中の
固形分の全量が該全配合物中の該溶媒および該固形分の
合計量に対して約20〜約60重量係の範囲にあるごと
き諸工程より構成される。
別個に製造する工程であって、該ポリマー成分がウレタ
ンまたはウレタンプレポリマーとウレタン溶媒とよりな
る工程、硬化成分を別個に製造する工程であって、該硬
化成分がウレタン硬化成分と硬化剤溶媒とよりなる工程
、セメント成分を別個に製造する工程であって、該セメ
ント成分が耐溶媒浸出性を有するエポキ12− シと溶媒とよりなる工程からなり、チキントロープ化合
物(thixotropic compound )で
あって)該チキソトロープ化合物が該硬化成分中もしく
は該セメント成分中または両方に存在し、全配合物中の
固形分の全量が該全配合物中の該溶媒および該固形分の
合計量に対して約20〜約60重量係の範囲にあるごと
き諸工程より構成される。
一般に、本発明で開示されるポリウレタンは、ポリマー
成分、硬化成分およびセメント成分を別々に調製するこ
とにより製造され、該ポリマー成分がウレタンまたはウ
レタンプレポリマーとウレタン溶媒とよりなシ、該便化
成分がウレタン硬化剤と硬化剤溶媒とよりなり、該セメ
ント成分が耐溶媒浸出性を有するエポキシと溶媒とより
なり、チキントロープ化合物を含有し、該チキソトロー
プ化合物が該硬化成分中もしくは該セメント成分中また
は両方に存在し、該ウレタンが該6成分を一緒に混合し
、周囲(ambier+j)温度乃至約180°Fの範
囲の温度で硬化させることにより製造されるごときポリ
ウレタンである。
成分、硬化成分およびセメント成分を別々に調製するこ
とにより製造され、該ポリマー成分がウレタンまたはウ
レタンプレポリマーとウレタン溶媒とよりなシ、該便化
成分がウレタン硬化剤と硬化剤溶媒とよりなり、該セメ
ント成分が耐溶媒浸出性を有するエポキシと溶媒とより
なり、チキントロープ化合物を含有し、該チキソトロー
プ化合物が該硬化成分中もしくは該セメント成分中また
は両方に存在し、該ウレタンが該6成分を一緒に混合し
、周囲(ambier+j)温度乃至約180°Fの範
囲の温度で硬化させることにより製造されるごときポリ
ウレタンである。
本発明によれは、ポリウレタンは6種の別々の成分を調
製することにより製造される。
製することにより製造される。
塗装前または塗装時、前記各成分を一緒に混合し、支持
体(5ubstrate )または成形品(item
)に塗布する。前記6種の成分の各々は、良好な安定性
を有し、したがって、その塗料も良好な貯蔵寿命を有す
る。前記ウレタンは、塗布されたとき非常にすぐれたシ
ーラント性を有し、凝集物がなく、耐燃料性を有する。
体(5ubstrate )または成形品(item
)に塗布する。前記6種の成分の各々は、良好な安定性
を有し、したがって、その塗料も良好な貯蔵寿命を有す
る。前記ウレタンは、塗布されたとき非常にすぐれたシ
ーラント性を有し、凝集物がなく、耐燃料性を有する。
前記各種成分のうちの一種は、ウレタンを溶媒に溶解さ
せたウレタン成券である。硬化剤成分は、一般に溶媒に
溶解したジアミン硬化剤より構成される。最後の成分は
、一般にエポキシ、任意成分としての均展剤(leve
ling agent)および溶媒を含有するセメント
溶液である。チキソトロープ化合物は、一般にスプレー
装置の圧力によるが、セメント成分中、硬化成分中また
は両方に含有されることができる。−緒に反応させると
、前記各種成分は、一般に前記6構成分をすべて含有す
るポリウレタン配合物の全重量に対して、約20〜約6
0重量係、好ましくは約40〜約50重量係、最適には
約42〜46重量係の全固形分を有するポリウレタン配
合物を形成する。前記固形分は、通常溶媒が多すぎると
接着型フィルムの損失をきたし、コーティングまたは塗
料として用いる場合ポリウレタンが流れ、他方溶媒が少
なすぎると多孔質層を生ずる点で重要である。
せたウレタン成券である。硬化剤成分は、一般に溶媒に
溶解したジアミン硬化剤より構成される。最後の成分は
、一般にエポキシ、任意成分としての均展剤(leve
ling agent)および溶媒を含有するセメント
溶液である。チキソトロープ化合物は、一般にスプレー
装置の圧力によるが、セメント成分中、硬化成分中また
は両方に含有されることができる。−緒に反応させると
、前記各種成分は、一般に前記6構成分をすべて含有す
るポリウレタン配合物の全重量に対して、約20〜約6
0重量係、好ましくは約40〜約50重量係、最適には
約42〜46重量係の全固形分を有するポリウレタン配
合物を形成する。前記固形分は、通常溶媒が多すぎると
接着型フィルムの損失をきたし、コーティングまたは塗
料として用いる場合ポリウレタンが流れ、他方溶媒が少
なすぎると多孔質層を生ずる点で重要である。
前記ポリマー成分は、米国特許第4,247,678号
に記載されているようなポリエステルウレタノを包含し
、該特許はこのようなウレタンの種類および製造に関し
、引用して充分に記載されている。本質的には、前記ウ
レタンポリマーまたはプレポリマーは、脂肪族または脂
環式ポリイソシアネート、好ましくはアルキルまたはシ
クロアルキルポリイソシアネートを、グリコ−15− ルと脂肪族ジカルボン酸、好ましくはアルキルジカルボ
ン酸および/または芳香族ジカルボン酸の混合物または
共縮合物との反応により得られるポリエステルに反応さ
せることにより製造される。前記脂肪族またはアルキル
ポリインシアネートは3〜12個またはそれ以上、好ま
しくは6〜10個の炭素原子を含有することができ、前
記脂環式またはシクロアルキルポリイソシアネートは5
〜25個またはそれ以上、好ましくは8〜15個の炭素
原子を有することができる。一般に、ジイソシアネート
が好ましい。
に記載されているようなポリエステルウレタノを包含し
、該特許はこのようなウレタンの種類および製造に関し
、引用して充分に記載されている。本質的には、前記ウ
レタンポリマーまたはプレポリマーは、脂肪族または脂
環式ポリイソシアネート、好ましくはアルキルまたはシ
クロアルキルポリイソシアネートを、グリコ−15− ルと脂肪族ジカルボン酸、好ましくはアルキルジカルボ
ン酸および/または芳香族ジカルボン酸の混合物または
共縮合物との反応により得られるポリエステルに反応さ
せることにより製造される。前記脂肪族またはアルキル
ポリインシアネートは3〜12個またはそれ以上、好ま
しくは6〜10個の炭素原子を含有することができ、前
記脂環式またはシクロアルキルポリイソシアネートは5
〜25個またはそれ以上、好ましくは8〜15個の炭素
原子を有することができる。一般に、ジイソシアネート
が好ましい。
好ましいポリイソシアネートの例としてはモーヘイφケ
ミカル・コーポレーション(MobayChemica
l Corporation)により製造されDesm
odur Wの商標で市販されているメチレンビス(4
−シクロヘキシルイソシアネート)をあげることができ
る。
ミカル・コーポレーション(MobayChemica
l Corporation)により製造されDesm
odur Wの商標で市販されているメチレンビス(4
−シクロヘキシルイソシアネート)をあげることができ
る。
好適なポリオールは、500以下、好ましくは2[10
以下の分子量を有するものを包含する。
以下の分子量を有するものを包含する。
好ましくは、前記ポリオールは、少くとも2個16−
すなわち2〜約10個、望ましくは約4〜約6個の炭素
原子を含有するグリコールである。具体的なグリコール
の例として、1,6−ヘキ泣ンジオール、1,4−ブタ
ンジオールおよびエチレングリコールをあげることがで
きる。各種のヘキサンジオールが好ましい。
原子を含有するグリコールである。具体的なグリコール
の例として、1,6−ヘキ泣ンジオール、1,4−ブタ
ンジオールおよびエチレングリコールをあげることがで
きる。各種のヘキサンジオールが好ましい。
前記脂肪族またはアルキルジカルボン絃は、一般に約2
〜約12個、好ましくは約6〜約9個の炭素原子を含有
する。その具体例としてグルタル酸、アジ上0ン酸およ
びピメリン酸をあげることができ、アゼライン酸が好ま
しい。同様に、前記芳香族ジカルボン酸は、8〜約12
個好ましくは8個の炭素原子を含有することがでキル。
〜約12個、好ましくは約6〜約9個の炭素原子を含有
する。その具体例としてグルタル酸、アジ上0ン酸およ
びピメリン酸をあげることができ、アゼライン酸が好ま
しい。同様に、前記芳香族ジカルボン酸は、8〜約12
個好ましくは8個の炭素原子を含有することがでキル。
このような酸の例として、テレフタル酸、フタル酸、ナ
フタレンジカルボン酸などをあげることができ、この中
でもイソフタル酸が好ましい。前記共重合縮合反応また
は物理的混合物における脂肪族ジカルボン酸対芳香族酸
の比は10〜90重量饅の範囲にある。前記ポリエステ
ルは、従来法により前記酸とグリコールとの反応により
得られ、一般に約500〜約4000、好ましくは約1
000〜約3000の分子量を有する。前記ポリエステ
ルにおいて、使用されるインシアネートの当量とヒドロ
キシ末端基の当量との比は約15〜約6.0、好ましく
は約1.8〜約22の範凹にある。
フタレンジカルボン酸などをあげることができ、この中
でもイソフタル酸が好ましい。前記共重合縮合反応また
は物理的混合物における脂肪族ジカルボン酸対芳香族酸
の比は10〜90重量饅の範囲にある。前記ポリエステ
ルは、従来法により前記酸とグリコールとの反応により
得られ、一般に約500〜約4000、好ましくは約1
000〜約3000の分子量を有する。前記ポリエステ
ルにおいて、使用されるインシアネートの当量とヒドロ
キシ末端基の当量との比は約15〜約6.0、好ましく
は約1.8〜約22の範凹にある。
従来使用されている溶媒を用いてウレタンポリマーまた
はプレポリマーを溶解することができる。その具体例と
して、6〜10個の炭素原子を有する芳香族化合物およ
び3〜8個の炭素原子を有する脂肪族好ましくはアルキ
ル置換化合物をあげることができる。芳香族溶媒の例と
してキシレン、トルエン、ベンゼンなどをあげることが
でき、脂肪族化合物の例としてメチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトンなどをあげることができる。溶媒
の使用量は、前記ポリマー成分中のウレタン固形分の量
が約50〜1 約75%、望ましくは約60〜約
65%、最適には約63〜約65重量係となるごとき量
である。
はプレポリマーを溶解することができる。その具体例と
して、6〜10個の炭素原子を有する芳香族化合物およ
び3〜8個の炭素原子を有する脂肪族好ましくはアルキ
ル置換化合物をあげることができる。芳香族溶媒の例と
してキシレン、トルエン、ベンゼンなどをあげることが
でき、脂肪族化合物の例としてメチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトンなどをあげることができる。溶媒
の使用量は、前記ポリマー成分中のウレタン固形分の量
が約50〜1 約75%、望ましくは約60〜約
65%、最適には約63〜約65重量係となるごとき量
である。
前記硬化成分は、溶媒中のアミン硬化剤より構成される
。一般に、従来使用されているアミン硬化剤、すなわち
標準硬化性または速硬性のアミン硬化剤、例えば2〜1
0個の炭素原子を含有するアルキルジアミン、4〜20
個の炭素原子を含有するシクロアルキルジアミン、6〜
20個の炭素原子を含有する芳香族またはアルキル置換
芳香族ジアミンなどを用いることができる。標準硬化性
ジアミン硬化剤の具体例として、プロピレンジアミン、
1,4−7クロヘキサンビス(メチルアミン)およびフ
ェニレンジアミンをあげることができる。好ましいジア
ミン化合物はメチレンジアニリン(MDA)である。
。一般に、従来使用されているアミン硬化剤、すなわち
標準硬化性または速硬性のアミン硬化剤、例えば2〜1
0個の炭素原子を含有するアルキルジアミン、4〜20
個の炭素原子を含有するシクロアルキルジアミン、6〜
20個の炭素原子を含有する芳香族またはアルキル置換
芳香族ジアミンなどを用いることができる。標準硬化性
ジアミン硬化剤の具体例として、プロピレンジアミン、
1,4−7クロヘキサンビス(メチルアミン)およびフ
ェニレンジアミンをあげることができる。好ましいジア
ミン化合物はメチレンジアニリン(MDA)である。
しばしば、いわめる「速硬化」型硬化アミン化合物を用
いることが望ましく、それにより比較的短時間内に複数
層を順次塗布することができる。このようなアミン類は
周知のものである。
いることが望ましく、それにより比較的短時間内に複数
層を順次塗布することができる。このようなアミン類は
周知のものである。
その具体例として、H12MDA1すなわち(ビス−4
−アミノンクロヘキシル)メタン、MXDA。
−アミノンクロヘキシル)メタン、MXDA。
すなわちメタキシレンジアミン、1 、3−BA(。
19−
例えば1,6−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン、
エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミンなどをあげ
ることができる。2または6個のヒドロキシルを有する
か、まだは分子量400以下のポリオールも用いること
ができるが、一般に反応が遅すぎて好ましくない。この
ようなポリオールの例は、各種のグリコール、すなわち
1,4−ブタンジオールなど前記ウレタンに関して前記
したものと同じである。
エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミンなどをあげ
ることができる。2または6個のヒドロキシルを有する
か、まだは分子量400以下のポリオールも用いること
ができるが、一般に反応が遅すぎて好ましくない。この
ようなポリオールの例は、各種のグリコール、すなわち
1,4−ブタンジオールなど前記ウレタンに関して前記
したものと同じである。
前記硬化剤は、前記ウレタンポリマーと共に用いたもの
と同じ溶媒、例えば芳香族または脂肪族溶媒などの従来
使用されている溶媒に溶解される。具体的な溶媒の例と
して、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、
トルエンなどがあげられる。溶媒の使用量は、含有され
る固体ジアミンの量が通常約5〜約60重量係、望まし
くは約10〜約15重量係、最適には約13〜約15重
量%となるような量である。もちろん、前記ポリマー成
分におけると同様、前記硬化成分における溶媒量は、6
成分を一緒に20− した場合、最終塗料中における全溶媒または固形分係が
前記した通9である限り、広範囲に変動させることがで
きる。前記ポリマー成分と一緒にした場合のジアミンま
たはポリオールの量は、ジアミンまたはポリオールのジ
イソシアネートに対する当量比が約0.8〜約1.2、
望ましくは09〜約095、最適には約0.93である
ごとき量である。ジイソシアネートの量が過剰になると
耐加水分解性が低下し、少なすぎると耐溶剤または耐ジ
ェット燃料性が不適当となり、硬化速度が低下する。
と同じ溶媒、例えば芳香族または脂肪族溶媒などの従来
使用されている溶媒に溶解される。具体的な溶媒の例と
して、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、
トルエンなどがあげられる。溶媒の使用量は、含有され
る固体ジアミンの量が通常約5〜約60重量係、望まし
くは約10〜約15重量係、最適には約13〜約15重
量%となるような量である。もちろん、前記ポリマー成
分におけると同様、前記硬化成分における溶媒量は、6
成分を一緒に20− した場合、最終塗料中における全溶媒または固形分係が
前記した通9である限り、広範囲に変動させることがで
きる。前記ポリマー成分と一緒にした場合のジアミンま
たはポリオールの量は、ジアミンまたはポリオールのジ
イソシアネートに対する当量比が約0.8〜約1.2、
望ましくは09〜約095、最適には約0.93である
ごとき量である。ジイソシアネートの量が過剰になると
耐加水分解性が低下し、少なすぎると耐溶剤または耐ジ
ェット燃料性が不適当となり、硬化速度が低下する。
全ポリウレタン配合物は、通常前記ウレタンポリマーの
100重量部を基準とするものであるから、前記ウレタ
ン溶媒の量はそれよシ容易に計算することができる。同
様に、ジアミンの量は、ジイソシアネートのジアミンに
対する当量比より容易に計算することができる。したが
って、ジアミン溶媒の量も容易に決定することができる
。
100重量部を基準とするものであるから、前記ウレタ
ン溶媒の量はそれよシ容易に計算することができる。同
様に、ジアミンの量は、ジイソシアネートのジアミンに
対する当量比より容易に計算することができる。したが
って、ジアミン溶媒の量も容易に決定することができる
。
第6成分、すなわち前記セメント成分は、通常均展剤、
エポキシ化合物および溶媒より構成される。さらに、前
記セメント成分、硬化成分または両方がチキソトロープ
剤を含有することができる。前記ポリウレタン配合物が
比較的低い圧力、例えば125 psi以下、10 D
psi以下あるいは50 psi以下でスプレーされ
る場合、前記チキントロープ剤は、顔料を用いるとき前
記硬化成分中に混入するのが望ましい。他方、低圧にお
いてセメント成分中に顔料を用いると、通常チキントロ
ープ剤と顔料とが接触して凝集物、小球等を形成する。
エポキシ化合物および溶媒より構成される。さらに、前
記セメント成分、硬化成分または両方がチキソトロープ
剤を含有することができる。前記ポリウレタン配合物が
比較的低い圧力、例えば125 psi以下、10 D
psi以下あるいは50 psi以下でスプレーされ
る場合、前記チキントロープ剤は、顔料を用いるとき前
記硬化成分中に混入するのが望ましい。他方、低圧にお
いてセメント成分中に顔料を用いると、通常チキントロ
ープ剤と顔料とが接触して凝集物、小球等を形成する。
このような凝集物は、スプレーガンに詰まる場合が多く
、かつ/または塗布面が粗くなる。このような問題は、
80〜100メツシユのスクリーンを通して配合物を沖
過することにより解消することが可能である。しかしな
がら、この方法は、前記p過がジアミン促進剤を含有す
るセメント上で行なう必1 要があるので大量のパッ
チ操作では実際的でない。この場合反応したウレタンで
ストレーナ−が永久に詰まることになる。前記チキソト
ロープ剤は、通常前記ポリウレタンが流れるのを防止す
るために用いられる点で重要である。チキントロープ剤
の使用量は、全ポリウレタン配合物中のウレタンの10
0重量部当シ、通常約2〜約8重量部、望ましくは約6
〜約6重量部の範囲にある。一般に、従来使用されてい
るチキントロープ化合物を用いることができる。好適な
チキソトロープ剤は、シリコンジオキシド、ジョージャ
・カオリン・カンパニーにより製造され、“Kaoph
i le #2 ”の商品名で市販されているキャブ−
0−シル(Cab−o−8il) (カボット・コーポ
レーション)表面変性アルミニウムシリケートなどを包
含する。これらの化合物は通常微粒子として存在するの
で、全ポリウし・タン配合物中に混入してスプレーガン
によりスプレーすることができる。
、かつ/または塗布面が粗くなる。このような問題は、
80〜100メツシユのスクリーンを通して配合物を沖
過することにより解消することが可能である。しかしな
がら、この方法は、前記p過がジアミン促進剤を含有す
るセメント上で行なう必1 要があるので大量のパッ
チ操作では実際的でない。この場合反応したウレタンで
ストレーナ−が永久に詰まることになる。前記チキソト
ロープ剤は、通常前記ポリウレタンが流れるのを防止す
るために用いられる点で重要である。チキントロープ剤
の使用量は、全ポリウレタン配合物中のウレタンの10
0重量部当シ、通常約2〜約8重量部、望ましくは約6
〜約6重量部の範囲にある。一般に、従来使用されてい
るチキントロープ化合物を用いることができる。好適な
チキソトロープ剤は、シリコンジオキシド、ジョージャ
・カオリン・カンパニーにより製造され、“Kaoph
i le #2 ”の商品名で市販されているキャブ−
0−シル(Cab−o−8il) (カボット・コーポ
レーション)表面変性アルミニウムシリケートなどを包
含する。これらの化合物は通常微粒子として存在するの
で、全ポリウし・タン配合物中に混入してスプレーガン
によりスプレーすることができる。
均展剤は、一般に塗面を平滑にするために用いられるが
、塗料配合物中に常に存在する必要ハナい。一般に、セ
ルローズアセテートブチレートおよびモンサント・イン
ダストリアル・ケ26− ミカルズ・カンパニー製[モダフロ刊Moda f I
ow)Jなど従来使用されている均展剤を用いること
ができる。前記均展剤の使用量は、前記配合物中のウレ
タン100重量部肖り約05〜6重量部の範囲にある。
、塗料配合物中に常に存在する必要ハナい。一般に、セ
ルローズアセテートブチレートおよびモンサント・イン
ダストリアル・ケ26− ミカルズ・カンパニー製[モダフロ刊Moda f I
ow)Jなど従来使用されている均展剤を用いること
ができる。前記均展剤の使用量は、前記配合物中のウレ
タン100重量部肖り約05〜6重量部の範囲にある。
より好ましい範囲は、約05〜1.25重量部である。
前記均展剤は表面張力を低下させる傾向があり、したが
ってチキソトロープ剤の作用を妨害する傾向があるので
多量用いることはない。
ってチキソトロープ剤の作用を妨害する傾向があるので
多量用いることはない。
前記エポキシ化合物に関して、非浸出性のものが好まし
く、それによシ最終塗料配合物と接する溶媒または燃料
の存在下浸出することがない。このような具体的なエポ
キシ樹脂の1例とシテ、シェル・ケミカル・カンノぐニ
ー製エポン(Epon) 1001をあげることができ
る。一般に、このエポキシは4,4′−イソプロピリデ
ンジフェノール−エビクロロヒドリンである。もう一つ
の好適なエポキシは、ダウケミカル社製り、E、R,7
32である。このエポキシは、エビクロロヒドリン−ポ
リグリコール反応生成物であ24− る。エポキシの使用量は、通常全最終ポリウレタン配合
物中のウレタンポリマー100重量部当り、約6〜約7
重量部、好ましくは約5〜約6重量部の範囲である。
く、それによシ最終塗料配合物と接する溶媒または燃料
の存在下浸出することがない。このような具体的なエポ
キシ樹脂の1例とシテ、シェル・ケミカル・カンノぐニ
ー製エポン(Epon) 1001をあげることができ
る。一般に、このエポキシは4,4′−イソプロピリデ
ンジフェノール−エビクロロヒドリンである。もう一つ
の好適なエポキシは、ダウケミカル社製り、E、R,7
32である。このエポキシは、エビクロロヒドリン−ポ
リグリコール反応生成物であ24− る。エポキシの使用量は、通常全最終ポリウレタン配合
物中のウレタンポリマー100重量部当り、約6〜約7
重量部、好ましくは約5〜約6重量部の範囲である。
一般に、顔料または染料などの着色剤を前記セメント成
分中に用いて所望の色を付与することができる。その使
用量は、非常に少量、例えば約05部から多量、例えば
約10〜15重量部の範囲にわたることができる。各種
顔料の例としては、カーボンブラック、二酸化チタン、
酸化クロムなどをあげることができる。もちろん、多く
の他の顔料を色々の割合で用いることによシ所望の色ま
たは色相をうろことができる。
分中に用いて所望の色を付与することができる。その使
用量は、非常に少量、例えば約05部から多量、例えば
約10〜15重量部の範囲にわたることができる。各種
顔料の例としては、カーボンブラック、二酸化チタン、
酸化クロムなどをあげることができる。もちろん、多く
の他の顔料を色々の割合で用いることによシ所望の色ま
たは色相をうろことができる。
前記セメント成分中の溶媒の使用量は、広範囲にわたっ
て変動し、前記6種の成分を一緒に混合した場合、全塗
料配合物中の固形分の全量が約20〜約60重量%とな
るごとき量で存在することができる。一般的に、前記セ
メント成分中に存在する溶媒の量は、前記配合物中のウ
レタンポリマーまたはプレポリマーの100重置部当り
、約25〜約250重量部、好ましくは約50〜約20
0重量部の範囲にある。前記溶媒は、前記ポリマー成分
または硬化成分に用いられるものであれば用いることが
できる。すなわチ、トルエン、キシレン、メチルエチル
ヶ、トン、メチルイソブチルケトンなど、あるいはこれ
らの組合せを用いることができる。
て変動し、前記6種の成分を一緒に混合した場合、全塗
料配合物中の固形分の全量が約20〜約60重量%とな
るごとき量で存在することができる。一般的に、前記セ
メント成分中に存在する溶媒の量は、前記配合物中のウ
レタンポリマーまたはプレポリマーの100重置部当り
、約25〜約250重量部、好ましくは約50〜約20
0重量部の範囲にある。前記溶媒は、前記ポリマー成分
または硬化成分に用いられるものであれば用いることが
できる。すなわチ、トルエン、キシレン、メチルエチル
ヶ、トン、メチルイソブチルケトンなど、あるいはこれ
らの組合せを用いることができる。
本発明のポリウレタン配合物の各フラクションまたは成
分は、予期に反して極めてすぐれた安定性を有し、した
がって良好な貯蔵寿命を有する。かくして、各種の別々
の成分を調製し、何ケ月間もの間別々に保存し、次いで
一緒にして通常の方法で混合し、支持体に塗布すること
ができる。例えば、前記各成分は6個の別々のラインを
通してスプレーガンに供給され、次いでそこで一緒に混
合されて所望の物質または支持体上にスプレー塗布する
ことができる。一般に、例えばエアレス型スプレーガン
なと従来使用されている種類のスプレー装置とともに、
従来使用されている混合装置が用いられる。前記ポリウ
レタン配合物の支持体への塗布は、スプレーガンを通し
て、ブラッシング、コーティングなどによシ行なわれる
。塗布に際し、各種の溶媒が蒸発し、前記ジアミン硬化
剤が前記ウレタンと反応して硬化ポリウレタン配合物を
生成する。硬化は周囲温度、例えば65°Fで行々われ
うるが、一般には加熱して硬化操作を早める。
分は、予期に反して極めてすぐれた安定性を有し、した
がって良好な貯蔵寿命を有する。かくして、各種の別々
の成分を調製し、何ケ月間もの間別々に保存し、次いで
一緒にして通常の方法で混合し、支持体に塗布すること
ができる。例えば、前記各成分は6個の別々のラインを
通してスプレーガンに供給され、次いでそこで一緒に混
合されて所望の物質または支持体上にスプレー塗布する
ことができる。一般に、例えばエアレス型スプレーガン
なと従来使用されている種類のスプレー装置とともに、
従来使用されている混合装置が用いられる。前記ポリウ
レタン配合物の支持体への塗布は、スプレーガンを通し
て、ブラッシング、コーティングなどによシ行なわれる
。塗布に際し、各種の溶媒が蒸発し、前記ジアミン硬化
剤が前記ウレタンと反応して硬化ポリウレタン配合物を
生成する。硬化は周囲温度、例えば65°Fで行々われ
うるが、一般には加熱して硬化操作を早める。
かくして、硬化は略々周囲温度乃至約180°F1好ま
しくは140°乃至約160°Fで行なわれる。
しくは140°乃至約160°Fで行なわれる。
より高い温度での加熱は多孔質塗料を生ずる傾向があっ
て望ましくない。一般に、1回の塗装で所望の厚さに塗
布することが可能であり、何回か塗装を繰返して所望の
厚さとすることもできる。普通、最終の膜厚は約10〜
約50ミル(mils)の範囲とすることができる。
て望ましくない。一般に、1回の塗装で所望の厚さに塗
布することが可能であり、何回か塗装を繰返して所望の
厚さとすることもできる。普通、最終の膜厚は約10〜
約50ミル(mils)の範囲とすることができる。
実際の混合に関して、前記6成分は一般に同時に、まだ
はお互いに短時間、例えば数分間の間隔をおい□て混合
される。あるいは、前記セメント成分は前記ポリマー成
分と混合することができるが、このようなセメント−ポ
リマー混合27− 物はその安定性があまり良好でないので通常数日中に硬
化成分と一緒にしなければならない。
はお互いに短時間、例えば数分間の間隔をおい□て混合
される。あるいは、前記セメント成分は前記ポリマー成
分と混合することができるが、このようなセメント−ポ
リマー混合27− 物はその安定性があまり良好でないので通常数日中に硬
化成分と一緒にしなければならない。
本発明の方法により製造されたポリウレタン配合物は、
良好な柔軟性、良好な耐加水分解性、すぐれた耐燃料性
などを有する。さらに、前記ポリウレタンは極めて良好
なシーラント被膜を形成する。したがって、自動車、航
空機など燃料を含有するものに用いることができる。か
くして、コンテナ、燃料タンク、軟質ゴム燃料タンクな
どにスプレー塗布することができる。前記ポリウレタン
は、また航空機胴体あるいは翼に塗布してその面をシー
ルすることができる。
良好な柔軟性、良好な耐加水分解性、すぐれた耐燃料性
などを有する。さらに、前記ポリウレタンは極めて良好
なシーラント被膜を形成する。したがって、自動車、航
空機など燃料を含有するものに用いることができる。か
くして、コンテナ、燃料タンク、軟質ゴム燃料タンクな
どにスプレー塗布することができる。前記ポリウレタン
は、また航空機胴体あるいは翼に塗布してその面をシー
ルすることができる。
さらに、翼の部分では充分なコーティングがなされて航
空機翼内に一体の燃料タンク(integralfue
l tank)を形成することができる。す々わち、本
発明のポリウレタンは、各種の一体部品にスプレー塗布
されて、それらを燃料に対してシールすることができる
。このような塗布を行なうことによシ、燃料タンク領域
を約20%増大させることができる。
空機翼内に一体の燃料タンク(integralfue
l tank)を形成することができる。す々わち、本
発明のポリウレタンは、各種の一体部品にスプレー塗布
されて、それらを燃料に対してシールすることができる
。このような塗布を行なうことによシ、燃料タンク領域
を約20%増大させることができる。
28一
本発明は、以下の実施例によりさらによく理解されるで
あろう。
あろう。
表Iに示すように各種の配合物を製造した。
各ポリウレタン配合物を下記の通、!lll製造した。
前記ウレタン成分は窒素などの不活性雰囲気を有する容
器中で前記プレポリマーと溶媒を混合することによシ製
造した。その混合に際し、前記容器を不活性ガスでシー
ルして水分の侵入を防いだ。前記セメント成分は、各種
配合成分を容器に入れて混合することにより製造された
。
器中で前記プレポリマーと溶媒を混合することによシ製
造した。その混合に際し、前記容器を不活性ガスでシー
ルして水分の侵入を防いだ。前記セメント成分は、各種
配合成分を容器に入れて混合することにより製造された
。
望ましくは、前記セメント成分は、気密容器内にシール
される。同様に前記硬化成分の配合成分は、適当な容器
に入れて混合され、次いでシールされる。
される。同様に前記硬化成分の配合成分は、適当な容器
に入れて混合され、次いでシールされる。
少くとも6週間貯蔵後、配合物Aのポリマー成分、セメ
ント成分および硬化成分をスプレーガンに供給し、燃料
タンクまたはセルを形成する目的で航空機翼アセンブリ
ー内にスプレー塗布した。スプレー上の問題は々く、ま
た適当な燃料タンクを形成することについても何ら問題
はなかった。このような方法で、配合物Cの6成分すべ
てをスプレーガンに供給して翼アセンブリーにスプレー
塗布した。2ケ月後、塗布されたポリウレタン層は、依
然として非常に良好な物理的性質を有しており、加水分
解をうけたことなども認められなかった。このようなス
プレー塗布製品の耐燃料性もすぐれたものであった。
ント成分および硬化成分をスプレーガンに供給し、燃料
タンクまたはセルを形成する目的で航空機翼アセンブリ
ー内にスプレー塗布した。スプレー上の問題は々く、ま
た適当な燃料タンクを形成することについても何ら問題
はなかった。このような方法で、配合物Cの6成分すべ
てをスプレーガンに供給して翼アセンブリーにスプレー
塗布した。2ケ月後、塗布されたポリウレタン層は、依
然として非常に良好な物理的性質を有しており、加水分
解をうけたことなども認められなかった。このようなス
プレー塗布製品の耐燃料性もすぐれたものであった。
さらに、配合A、、B、C4たはDのウレタン成分が製
造され、4ケ月以上貯蔵された。試験の結果、インシア
ネート量のパーセントは依然として非常に高く、初期値
とほとんど同じであった。これとは反対に、米国特許第
4,247,678号に記載されているような先行技術
における配合物のウレタン成分は、1日当りのインシア
ネート損失のノミ−セントを示すチャートにプロットし
た場合、その傾斜は−0011であった。
造され、4ケ月以上貯蔵された。試験の結果、インシア
ネート量のパーセントは依然として非常に高く、初期値
とほとんど同じであった。これとは反対に、米国特許第
4,247,678号に記載されているような先行技術
における配合物のウレタン成分は、1日当りのインシア
ネート損失のノミ−セントを示すチャートにプロットし
た場合、その傾斜は−0011であった。
10日間貯蔵後のこのような組成物は、スプレー塗布し
た場合ポリウレタンを形成するには不適当であった。す
なわち、塗布層は良好な物理的性質を有せず、良好な耐
燃料層を形成しなかった。
た場合ポリウレタンを形成するには不適当であった。す
なわち、塗布層は良好な物理的性質を有せず、良好な耐
燃料層を形成しなかった。
表Iの各配合物は、80〜約100メツシユのスクリー
ンで沖過した場合にはエアスプレー装置に用いられる。
ンで沖過した場合にはエアスプレー装置に用いられる。
好ましくは、1000または150Dpsi程度の高圧
装置に用いられる。他方、低圧スプレー装置を用いた場
合には凝集物を形成するのが普通である。
装置に用いられる。他方、低圧スプレー装置を用いた場
合には凝集物を形成するのが普通である。
表■の配合物は、硬化成分中にチキソトロープ剤を含有
しているので低圧スプレー装置を用いてスプレー塗布す
ることが可能である。このよう々配合物により、本質的
に凝集物の々いウレタン層が得られた。
しているので低圧スプレー装置を用いてスプレー塗布す
ることが可能である。このよう々配合物により、本質的
に凝集物の々いウレタン層が得られた。
表 ■
プレポリマー(%NGO=3.35) 100.
00 100.00トルエン
56.27 56.27モダフロー
1.00 1.00エポン1001−B−
806,256,25カーボンブラツク
1.27 −メチルエチルケトン(MEK)
37.35 50.37工ボン82B
中60%二酸化チタン −1048メチレンジアニ
リン(MDA) 7.34 7.34M
EK 65.22
6B、22キャブ−0−シル M−54,584,58
合 計 279.28
301.51固形分% 4
2.68 42.59ジアミン/ジイソシアネート比
、93 .93本発明によれば、前記セ
メントに示される成分は、貯蔵に際し実質上劣化捷たは
有τな影響を有しない。これまで、配合Cに示したよう
な成分が9ケ月間貯蔵されているが、著しい劣化作用は
認められない。当然のことではあるが、硬化剤成分は、
シールされている限り、長期にわたって劣化することは
ない。
00 100.00トルエン
56.27 56.27モダフロー
1.00 1.00エポン1001−B−
806,256,25カーボンブラツク
1.27 −メチルエチルケトン(MEK)
37.35 50.37工ボン82B
中60%二酸化チタン −1048メチレンジアニ
リン(MDA) 7.34 7.34M
EK 65.22
6B、22キャブ−0−シル M−54,584,58
合 計 279.28
301.51固形分% 4
2.68 42.59ジアミン/ジイソシアネート比
、93 .93本発明によれば、前記セ
メントに示される成分は、貯蔵に際し実質上劣化捷たは
有τな影響を有しない。これまで、配合Cに示したよう
な成分が9ケ月間貯蔵されているが、著しい劣化作用は
認められない。当然のことではあるが、硬化剤成分は、
シールされている限り、長期にわたって劣化することは
ない。
したがって、本発明の方法によれば、各種成分を別々に
製造し、次いで、各配合成分を混合する前に長期間貯蔵
及び/又は輸送した後目的物に塗布することができる。
製造し、次いで、各配合成分を混合する前に長期間貯蔵
及び/又は輸送した後目的物に塗布することができる。
本発明のポリウレタン塗料は、良好なポリウレタンシー
ラントまたはバリア一層が要求される場合に通常用いる
ことが可能であり、良好な耐加水分解性または耐燃料性
を有する。
ラントまたはバリア一層が要求される場合に通常用いる
ことが可能であり、良好な耐加水分解性または耐燃料性
を有する。
特許法にしたがい最良の様式および好ましい実施態様に
ついて説明したが、本発明は特許請求の範囲により制限
される。
ついて説明したが、本発明は特許請求の範囲により制限
される。
特FF 出願人 グツドイア−アエロスペース コ
ーポレーション代理人 若 林 忠
ーポレーション代理人 若 林 忠
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ポリマー成分を別個に製造する工程であって、該
ポリマー成分がウレタンまたはウレタンプレポリマーと
ウレタン溶媒とよりなる工程、硬化成分を別個に製造す
る工程であって、該硬化成分がウレタン硬化剤と硬化剤
溶媒とよりなる工程、セメント成分を別個に製造する工
程であって、該セメント成分が耐溶媒浸出性を有するエ
ポキシと溶媒とよシ々る工程からなシ、チキソトロープ
化合物であって、該チキソトロープ化合物が該硬化成分
中もしくは該セメント成分中または両方に存在し、全配
合物中の固形分の全量が該全配合物中の該溶媒および該
固形分の合計量に対して約20〜約60重量饅の範囲に
あるごとき諸工程よりなることを特徴とするウレタン配
合物の製造方法。 2 ウレタン成分中の該ウレタンポリマーまたはプレポ
リマーの量が約100重量部であり、該ウレタンまたは
該ウレタンプレポリマーが(1)3〜12個の炭素原子
を有する脂肪族ポリイソシアネー)または5〜25個の
炭素原子を有する脂環式ポリイソシアネートと(2)混
合ポリエステルとの反応生成物であり、該混合ポリエス
テルが2〜12個の炭素原子を有する脂肪族ジカルボン
酸または8〜12個の炭素原子を有する芳香族ジカルボ
ン酸と分子量500以下の41Jオールとの(a)共重
合縮合生成物または(b)別個の物理的ブレンドであシ
、該脂肪族ジカルボン酸の量が約90〜約10重量係の
範囲にあり、核酸および該ポリオールより得られる該ポ
リエステルの分子量が約500〜約4000の範囲にあ
り、該ポリエステル中の該ポリイソシアネートのOH末
端基に対する当量比が約15〜約6.0である特許請求
の範囲第1項記載の方法。 6 該硬化剤が2〜10個の炭素原子を有するアルキル
ジアミン、4〜20個の炭素原子を有スるシクロアルキ
ルジアミン、6〜20個の炭素原子を有する芳香族もし
くはアルキル置換芳香族ジアミンおよび分子量500以
下のポリオールからなる群から選ばれ、該ジアミンまた
は該ポリオールの該ポリイソシアネートに対する当量比
が約08〜約12である特許請求の範囲第2項記載の方
法。 4 チキソトロープ剤の量が約2〜約8重量部の範囲に
あり、該エポキシの量が約6〜約7重量部の範囲にあり
、溶媒の量が全配合物の固形分が20〜60%となるご
とき量である特許請求の範囲第6項記載の方法。 5 該ポリイソシアネートの少くとも90%が、6〜1
0個の炭素原子を有するアルキルジイソシアネートまた
は8〜15個の炭素原子を有するシフ1 ロア
ルキルジイソシアネートであり、該ポリエステルを形成
する該ポリオールが2〜1Dの炭素原子を有するグリコ
ールであシ、該脂肪族ジカルボン酸が6〜9個の炭素原
子を有し、該ポリエステル中核イソシアネートのヒドロ
キシル末端基に対する当量比が約18〜約22の範囲に
ある特許請求の範囲第4項記載の方法。 6 該ポリエステルが約1000〜3000の分子量を
有し、該ポリエステルを形成する該ポリオールが200
以下の分子量を有し、チキソトロープ剤の量が約6〜約
6重量部の範囲にあシ、該ウレタン成分中の固形分の量
が約50〜約75%の範囲にあり、硬化剤成分中の固形
分の量が約5〜約60重量係であり、該セメント成分中
の溶媒の量が該ウレタンポリマーまたはプレポリマーの
100重量部当り約25〜約250重量部であり、該硬
化剤成分中の硬化剤がジアミンであシ、該ジアミンの該
イソシアネートに対する当量比が約0.9〜約0.95
である特許請求の範囲第5項記載の方法。 Z 該チキソトロープ剤がシリコンジオキシドであり、
該エポキシが4,4′−イソプロピリデンジフェノ−エ
ピクロロヒドリンであり、6− 該ポリオールがヘキサンジオールである特許請求の範囲
第6項記載の方法。 8 該ポリインシアネートがメチレンビス(4−シクロ
ヘキシルイソシアネート)でアリ、該脂肪族ジカルボン
酸がアセライン叡であり、該芳香族ジカルボン酸がイソ
フタル酸であり、該ジアミンがメチレンジアニリン、(
ビス−4−アミノシクロヘキシル)メタン、1,3−ビ
ス(アミノメチル)シクロヘキサン、エチレンジアミン
およびヘキサメチレンジアミンよりなる群から選ばれる
特許請求の範囲第7項記載の方法。 9 該ポリマー成分、該セメント成分および該硬化成分
を一緒に混合してポリウレタン配合物を形成し、該チキ
ントロープ剤が該硬化成分中に存在することを包含し、
該ポリウレタン配合物を支持体に塗布し、該配合物を周
囲温度乃至約180°Fに加熱することにより硬化させ
ることを包含する特許請求の範囲第7項記載の方法。 4− 和 該ポリマー成分、該セメント成分およびチキソトロ
ープ剤が存在する該硬化成分を一緒に混合してポリウレ
タン配合物を形成することを包含し、該ポリウレタン配
合物を支持体に塗布し、該配合物を周囲温度乃至約18
0°Fに加熱することにより硬化させることを包含する
特許請求の範囲第8項記載の方法。 11 該支持体が航空機である特許請求の範囲第9項
記載の方法。 12、該支持体が航空機翼部品である特許請求の範囲第
10項記載の方法。 13、ポリウレタンであって、該ポリウレタンが、+7
1Jマ一成分、硬化成分およびセメント成分を別々に製
造することにより得られ、該ポリマー成分がウレタンも
しくはウレタンプレポリマーおよびウレタン溶媒よシな
り、該硬化成分がウレタン硬化剤および硬化剤溶媒より
なり、該セメント成分が耐溶媒浸出性を有するエポキシ
および溶媒よりなυ、チキソトロープ化合物であって、
該チキソトロープ化合物が該硬化成分中もしくは該セメ
ント成分中または両方に存在し、該ウレタンが該6成分
を一緒に混合してほぼ周囲f篇度乃至約180°Fの温
度で硬化きせることにより得られることを特徴とするポ
リウレタン。 14 ウレタン成分中の該ウレタンポリマーもしくけ
プレポリマーの量が約100重量部であり、該ウレタン
または該ウレタンプレポリマーが(1)6〜12個の炭
素原子を有する脂肪族ポリイソシアネー)1だは5〜2
5個の炭素原子を有する脂環式ポリイソシアネートと(
2)混合ポリエステルとの反応生成物であって、該混合
ポリエステルが2〜12個の炭素原子を有する脂肪族ジ
カルボン酸まだは8〜12個の炭素原子を有する芳香族
ジカルボン酸と分子量500以下のポリオールとの(a
)共重合縮合生成物または(b)別々の物理的ブレンド
であり、該脂肪族ジカルボン酸の量が約90〜約10軍
量係の範囲にあり、核酸および該ポリオールより得られ
る該ポリエステルの分子量が約500〜約4000の範
囲(であり、該ポリエステル中核イソシアネートのOH
末端基に対する当量比が約1.5〜約30の範囲にある
特許請求の範囲第13項記載のポリウレタン。 15、該硬化剤が2〜10個の炭素原子を有するアルキ
ルジアミン、4〜20個の炭素原子を有するシクロアル
キルジアミン、6〜20個の炭素原子を有する芳香族も
しくはアルキル置換芳香族ジアミンおよび500以下の
分子量を有するポリオールよシなる群から選ばれ、該ジ
アミンまたは該ポリオールの該ポリイソシアネートに対
する当量比が約08〜約12の範囲にある特許請求の範
囲第14項記載のポリウレタン。 16 チキソトロープ剤の量が約2〜約8重量部の範
囲にあシ、該エポキシの量が約3〜約7重量部の範囲に
あって、溶媒の量が全配合物の固形分が20〜60%と
なるごとき量であり、該ポリイソシアネートの少くとも
90%7− が6〜10個の炭素原子を有するアルキルジイソシアネ
ートまたは8〜15個の炭素原子を有するシクロアルキ
ルジイソシアネートであり、該ポリエステルを形成する
該ポリオールが2〜10個の炭素原子を有するグリコー
ルであり、該脂肪族ジカルボン酸が6〜9個の炭素原子
を有し、該ポリエステル中核イソシアネートのヒドロキ
シル末端基に対する当量比が約1.8〜約2.2の範囲
にある特許請求の範囲第15項記載のポリウレタン。 17 該ポリエステルが約1000〜約3000の分
子量を有し、該ポリエステルを形成する該ポリオールが
200以下の分子量を有し、チキントロープ剤の量が約
3〜約6重量部の範囲にあり、該ウレタン成分中の固形
分の量が約50〜約75係の範囲にあり、硬化剤成分中
の固形分の量が約5〜約30重量%の範囲にあり、該セ
メント成分中の固形分の量が該ウレタンポリマーもしく
はプレポリマー100重量部に対して約25〜約250
重量部の範=8− 囲にあり、該硬化剤成分の該硬化剤がジアミンであり、
該ジアミンの該イソシアネートに対する当量比が約0.
9〜約0.95である特許請求の範囲第16項記載のポ
リウレタン。 18 該チキソトロープ剤がシリコンジオキシドであ
り、該チキントロープ剤が該硬化成分中に存在し、該エ
ポキシが4,4′−イソプロピリデンジフェノ−エピク
ロロヒドリンでアリ、該ポリイソシアネートがメチレン
ビス(4−シクロヘキシルインシアネート)であり、該
脂肪族ジカルボン酸がアゼライン酸であり、該芳香族ジ
カルボン酸がイソフタル酸であり、該ジアミンがメチレ
ンジアニリン、(ビス−4−アミノシクロヘキシル)メ
タン、1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン、
エチレンジアミンおよびヘキサメチレンジアミンよりな
る群から選ばれ、該ポリオールがヘキサンジオールであ
る特許請求の範囲第17項記載のポリウレタン。 19、該ウレタンが航空機に塗布されてシーラント層を
形成する特許請求の範囲第16項記載のポリウレタン。 20 該ウレタンが燃料タンクを特徴とする特許請求
の範囲第18項記載のポリウレタン。
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