JPS5923143A - 歯付ベルト - Google Patents
歯付ベルトInfo
- Publication number
- JPS5923143A JPS5923143A JP13278682A JP13278682A JPS5923143A JP S5923143 A JPS5923143 A JP S5923143A JP 13278682 A JP13278682 A JP 13278682A JP 13278682 A JP13278682 A JP 13278682A JP S5923143 A JPS5923143 A JP S5923143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- canvas
- belt
- toothed
- woven
- toothed belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G1/00—Driving-belts
- F16G1/28—Driving-belts with a contact surface of special shape, e.g. toothed
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
かつベルト歯部の剪断応力に対して優れた耐亀裂性葡有
する歯付ベルトに関する。
する歯付ベルトに関する。
近年、歯付ベルトは、その機能の優秀性が認められて多
分野に使用されつつあるが、高速回転。
分野に使用されつつあるが、高速回転。
使
高負荷など苛酷な条件下で′)月されるため、歯イτ1
ベルトの歯が変形してし寸って歯イτ1ブーりの歯k・
乗り越えて進む現象、つまりジャンピングが牛しるし、
又、耐摩耗性及び耐応力特性が請求され2)両部′vJ
利の劣化が進み、歯部の剪断亀裂が生じ易く、歯部が飛
散してベルト破損事故がよく発生する等の問題がある。
ベルトの歯が変形してし寸って歯イτ1ブーりの歯k・
乗り越えて進む現象、つまりジャンピングが牛しるし、
又、耐摩耗性及び耐応力特性が請求され2)両部′vJ
利の劣化が進み、歯部の剪断亀裂が生じ易く、歯部が飛
散してベルト破損事故がよく発生する等の問題がある。
そこでこの様な問題の解決策としで、硬度ケ高くしたゴ
ム配合物ケ使用するか又に短繊維ケ混入したゴム配合物
r使用するかあるいは爾形表面側に使用する帆布r2ブ
ライにする等ら の手段が1采値で来たが、ゴム配合物の硬度アップや短
繊維混入等に、ゴム配合物のスコーチタイムムーユー粘
度等が小さくなり歯形ぎ出に〈<ηつて成形作業が困難
になる傾向がある。
ム配合物ケ使用するか又に短繊維ケ混入したゴム配合物
r使用するかあるいは爾形表面側に使用する帆布r2ブ
ライにする等ら の手段が1采値で来たが、ゴム配合物の硬度アップや短
繊維混入等に、ゴム配合物のスコーチタイムムーユー粘
度等が小さくなり歯形ぎ出に〈<ηつて成形作業が困難
になる傾向がある。
又、帆布17)2ブライ化については、P TJ Dの
調整が困備であり、かつ成形作業性の面で問題がある。
調整が困備であり、かつ成形作業性の面で問題がある。
本発明は値上の如き実状に鑑み、それら各問題点の解決
7課題として発明されたもので、特に、帆布の構成〒考
究することによジ前記歯付ベルトの歯の変形r改善し、
歯形部の剪断亀裂の防止ケ図ると共にベルトライフr向
上せしめた歯付ベルト〒提供すること〒目的とするもの
である。
7課題として発明されたもので、特に、帆布の構成〒考
究することによジ前記歯付ベルトの歯の変形r改善し、
歯形部の剪断亀裂の防止ケ図ると共にベルトライフr向
上せしめた歯付ベルト〒提供すること〒目的とするもの
である。
170ち、本発明の特徴とするところはゴム製歯付ベル
トにおいて、歯形表面側にポリアミド繊維のウーリー加
工糸、伸度80%以−に有するポリエステルの低配向糸
、スハンデ峯ンクス糸などの1種以上の糸使用になる2
重織又は3重以上に構成された多層織成帆布r被覆貼着
ぜしめ、ベルト歯部の耐摩純性、耐応力特性r向上せし
めた点にある。
トにおいて、歯形表面側にポリアミド繊維のウーリー加
工糸、伸度80%以−に有するポリエステルの低配向糸
、スハンデ峯ンクス糸などの1種以上の糸使用になる2
重織又は3重以上に構成された多層織成帆布r被覆貼着
ぜしめ、ベルト歯部の耐摩純性、耐応力特性r向上せし
めた点にある。
以下、本発明に係る歯付ベルトの具体的な実施態様r添
付し1面により詳細に説明する。
付し1面により詳細に説明する。
第1図は本発明に係る歯付ベルトの部分横断視図で、図
(Cおける(a)はベルト本体、(1)は、芳香族ポリ
アミド、ガラス繊維などよりなる低伸度16強力の繊維
抗張体コードケ示し、該抗張体コード(1)?ff ヘ
ルドの伸張ゴム層(2)中のピッチライン位置に並列状
に埋設されており、又、(3)は歯形部ゴムで前記伸張
ゴム層+21に対し一体化されている。
(Cおける(a)はベルト本体、(1)は、芳香族ポリ
アミド、ガラス繊維などよりなる低伸度16強力の繊維
抗張体コードケ示し、該抗張体コード(1)?ff ヘ
ルドの伸張ゴム層(2)中のピッチライン位置に並列状
に埋設されており、又、(3)は歯形部ゴムで前記伸張
ゴム層+21に対し一体化されている。
そして、前記歯形部(3)の表面においで、本発明の特
ia’er:h丁多層織帆布(4)が七の伸度の大なる
カケベルト長手方向に配して貼着一体化されている。
ia’er:h丁多層織帆布(4)が七の伸度の大なる
カケベルト長手方向に配して貼着一体化されている。
ここで、前記多層縁帆布は通常、ポリアミド繊維のウー
リー加工糸、伸度80%以上有するポリエステル配白糸
、ポリウレタン弾性糸(スハンテツクス糸)等jc 1
種又は2種型1−組合せ使用して少くとも経又は緯糸4
2重以上に構成した織成帆布であり、具体的には、経糸
]−重、緯糸2@で構成した組織からなる緯2重織、経
糸2爪、緯糸1重からなる組織の経2重職、経緯糸共に
2爪で完全な一重職r2枚重ねて同o;’、’に製織し
た2 1R織、経緯共あるいは経又は緯の何れかが3重
又は更にそれ以上からなる狭義の多層縁などの各組織に
製織された帆布が挙げられる。
リー加工糸、伸度80%以上有するポリエステル配白糸
、ポリウレタン弾性糸(スハンテツクス糸)等jc 1
種又は2種型1−組合せ使用して少くとも経又は緯糸4
2重以上に構成した織成帆布であり、具体的には、経糸
]−重、緯糸2@で構成した組織からなる緯2重織、経
糸2爪、緯糸1重からなる組織の経2重職、経緯糸共に
2爪で完全な一重職r2枚重ねて同o;’、’に製織し
た2 1R織、経緯共あるいは経又は緯の何れかが3重
又は更にそれ以上からなる狭義の多層縁などの各組織に
製織された帆布が挙げられる。
しかも、こ扛らば、前肥糸使い一エリ、伸縮性rイ1し
ており、前−の如く、その伸度の大なる方rベルト長手
方向に配置して貼着される。
ており、前−の如く、その伸度の大なる方rベルト長手
方向に配置して貼着される。
なかでも、これら多層縁帆布は、経、緯が2重又i’J
、−f:れ以上であるとは云え、ブライ数としてはl
ブライであり、P L 1)の調整が容易で作業性にも
問題が生じることがない。
、−f:れ以上であるとは云え、ブライ数としてはl
ブライであり、P L 1)の調整が容易で作業性にも
問題が生じることがない。
か−くして、上記帆布r使用することにより6ルトの耐
応力特性、1摩耗性の向上が得られ歯部のジャンピング
及びI′Jq断亀裂が大幅に改善され、歯部ベルトとし
てベルト′ライフケ著しく増大させる利点rもたらず。
応力特性、1摩耗性の向上が得られ歯部のジャンピング
及びI′Jq断亀裂が大幅に改善され、歯部ベルトとし
てベルト′ライフケ著しく増大させる利点rもたらず。
なお、以上に歯イτ]ベルトに関してであるが・上記構
成は同様にして歯形部の耐剪断亀裂性が要求されるコグ
イ;]ベルトにも適用可能であり、丁ぐれた効果ケ発揮
する。
成は同様にして歯形部の耐剪断亀裂性が要求されるコグ
イ;]ベルトにも適用可能であり、丁ぐれた効果ケ発揮
する。
次に本発明歯イて1ベルト7c実施例により更に明らか
にする。
にする。
(実施例1)
下記第1表の構成からなる各帆布γベルトカッく−布と
して歯付円筒モールド+に巻き令1け、その上に抗張体
コードケスピニングし、更に・その十に一定厚みの未加
硫ゴムシート〒巻伺はへ外il+より力11圧力■熱し
てドラムの歯溝にゴムr圧入する公知の圧入成形法によ
り歯イス1ベルトif製造した。この歯部ベルl−i次
に所定11Jにカットし、第2図のチャック〒用いて5
Q mm/−の引張り速度で一1向矢示方向へ引張り
、同時に横向矢示方向に押圧して歯形部の剪断カケ測定
したところ、第2表の如き結果r得た。
して歯付円筒モールド+に巻き令1け、その上に抗張体
コードケスピニングし、更に・その十に一定厚みの未加
硫ゴムシート〒巻伺はへ外il+より力11圧力■熱し
てドラムの歯溝にゴムr圧入する公知の圧入成形法によ
り歯イス1ベルトif製造した。この歯部ベルl−i次
に所定11Jにカットし、第2図のチャック〒用いて5
Q mm/−の引張り速度で一1向矢示方向へ引張り
、同時に横向矢示方向に押圧して歯形部の剪断カケ測定
したところ、第2表の如き結果r得た。
第1表
第2表
(実施例2)
前記実施例1で得られた各帆布ケ用いて製造した歯(=
Jベルト7r引続き、100°Cの雰囲気下で負荷7馬
力、駆動側22 Q Q rpmで走行テス(、’%r
実施し、歯形部の切断までの時間r測定した。その結果
は第3表の如くであった。
Jベルト7r引続き、100°Cの雰囲気下で負荷7馬
力、駆動側22 Q Q rpmで走行テス(、’%r
実施し、歯形部の切断までの時間r測定した。その結果
は第3表の如くであった。
なお、本発明ベルトにあっては、ベルト使用時緯糸ケ長
手方向に用いた。
手方向に用いた。
第3表
以上の各実施例で明らかな如く、歯部表面に多層織帆布
ケ使用した本発明に係る歯付ベルトは従来ベルトに比較
し剪断力に優れ、かつベルトライフも2倍以七に増大し
ており・高速・高負荷會高温などの苛酷な条件Fで使用
される歯付ベルトとじて頗る好適であることが判る。
ケ使用した本発明に係る歯付ベルトは従来ベルトに比較
し剪断力に優れ、かつベルトライフも2倍以七に増大し
ており・高速・高負荷會高温などの苛酷な条件Fで使用
される歯付ベルトとじて頗る好適であることが判る。
第1図は本発明に係る歯付ベルトの1例イ〔示す部分横
断斜視図、第2図は剪断力測定態様ケ示す図である。 (a)・・・ベルト本体、(1)・・・抗張体コード。 (2]・・伸張ゴム層、(3)・・歯形部。 (/+1・・・多層織帆布。 1−/
断斜視図、第2図は剪断力測定態様ケ示す図である。 (a)・・・ベルト本体、(1)・・・抗張体コード。 (2]・・伸張ゴム層、(3)・・歯形部。 (/+1・・・多層織帆布。 1−/
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 / 内側に一定ピンチの歯形ケ形成し、ピッチライン位
置に抗張体r埋設せしめたゴム製歯付ベルトにおいて、
前記歯部表面に少くとも経又は緯糸r2重以上で構成し
た多層織帆布r貼着一体化せしめたことケ特徴とする歯
付べ゛ルト。 ! 多層織帆布の多層部がウーリーナイロン糸、伸度8
0%以上のポリエステル低配向糸、スパンデックス糸の
単独もしくは組合せである特許請求の範囲第1項記載の
歯付ベルト。 3 多層薯帆布が経二重識帆布である特許請求の範囲第
1項又は第2項記載の歯付ベルI’ 。 グ 多層織帆布が緯二重織帆布である特許請求の範囲第
1項又は第2項記載の歯イ1ベルト。 j 多層織帆布が三重縁帆布である特許請求の範囲第1
項又は第2項記載の歯付ベルト。 6 多層織帆布が三重縁帆布である特許請求の範囲第1
項又は第2項記載の歯付ベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13278682A JPS5923143A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 歯付ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13278682A JPS5923143A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 歯付ベルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5923143A true JPS5923143A (ja) | 1984-02-06 |
Family
ID=15089506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13278682A Pending JPS5923143A (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 歯付ベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923143A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4604081A (en) * | 1983-10-07 | 1986-08-05 | Mitsuboshi Belting Ltd. | Toothed belt |
EP0345367A1 (de) * | 1988-06-08 | 1989-12-13 | OLBO Textilwerke GmbH | Verfahren zum Herstellen von Zahnriemen od.dgl. und danach hergestellter Zahnriemen |
US6159121A (en) * | 1998-06-19 | 2000-12-12 | Dayco Europe S.R.L. | Toothed belt |
DE4113360B4 (de) * | 1990-04-24 | 2005-01-20 | Mitsuboshi Belting Ltd., Kobe | Treibriemen |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5416177U (ja) * | 1977-07-04 | 1979-02-01 |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP13278682A patent/JPS5923143A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5416177U (ja) * | 1977-07-04 | 1979-02-01 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4604081A (en) * | 1983-10-07 | 1986-08-05 | Mitsuboshi Belting Ltd. | Toothed belt |
EP0345367A1 (de) * | 1988-06-08 | 1989-12-13 | OLBO Textilwerke GmbH | Verfahren zum Herstellen von Zahnriemen od.dgl. und danach hergestellter Zahnriemen |
DE4113360B4 (de) * | 1990-04-24 | 2005-01-20 | Mitsuboshi Belting Ltd., Kobe | Treibriemen |
US6159121A (en) * | 1998-06-19 | 2000-12-12 | Dayco Europe S.R.L. | Toothed belt |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH074359Y2 (ja) | 歯付ベルト | |
DE4113360B4 (de) | Treibriemen | |
US4832673A (en) | Toothed belt having improved tooth cover fabric | |
TW201716703A (zh) | 具有強韌織物之同步皮帶 | |
JPS6132187Y2 (ja) | ||
JPH0754929A (ja) | 歯付パワートランスミッションベルト | |
EP0138466B1 (en) | Toothed belt | |
EP0511667B1 (en) | Synchronous belt | |
JPS5923143A (ja) | 歯付ベルト | |
JPH0231257B2 (ja) | ||
DE69817958T2 (de) | Zahnriemen | |
EP3626998B1 (en) | Resin belt | |
CZ20012138A3 (cs) | Ozubený řemen | |
DE102012206040A1 (de) | Antriebsriemen, insbesondere Zahnriememen, mit einer Gewebeauflage | |
JP4553753B2 (ja) | 歯付きベルト | |
JPH0640352Y2 (ja) | 歯付ベルト | |
JPH03265739A (ja) | タイミングベルト | |
JPS58196346A (ja) | 歯付ベルト | |
CN211259479U (zh) | 一种汽车同步带 | |
KR100505555B1 (ko) | 톱니부착벨트 | |
US1511753A (en) | Belting | |
JPH11182632A (ja) | 歯付ベルト | |
JP2584618Y2 (ja) | 動力伝動用vベルト | |
JP5270908B2 (ja) | 歯付きベルト用帆布及びそれを用いた歯付きベルト | |
JP2001280425A (ja) | 伝動ベルト及びその製造方法 |