JPS59231262A - 圧力容器の密閉部材 - Google Patents
圧力容器の密閉部材Info
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- JPS59231262A JPS59231262A JP59107369A JP10736984A JPS59231262A JP S59231262 A JPS59231262 A JP S59231262A JP 59107369 A JP59107369 A JP 59107369A JP 10736984 A JP10736984 A JP 10736984A JP S59231262 A JPS59231262 A JP S59231262A
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- JP
- Japan
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- ring
- annular surface
- elongated groove
- pawl
- sealing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J13/00—Covers or similar closure members for pressure vessels in general
- F16J13/02—Detachable closure members; Means for tightening closures
- F16J13/08—Detachable closure members; Means for tightening closures attached by one or more members actuated to project behind a part or parts of the frame
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/0801—Multiple
- Y10T292/0834—Sliding
- Y10T292/0836—Operating means
- Y10T292/084—Cam
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/20—Clamps
- Y10T292/205—Ring
- Y10T292/212—With expanding or contracting means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は選択的に密封する容器に用いられ、高い圧力に
耐え得る密閉部材に関する。
耐え得る密閉部材に関する。
ドア装置のロック機構を種々様々なドアに用いてチャン
バー及び/又は部屋を仕切ることは長い間行なわれてい
る。種々のロック構造についての実例は米国特許第1.
269.572号、第2.664゜611号、第4.1
14.933号及び第4.342.207号に開示され
ている。
バー及び/又は部屋を仕切ることは長い間行なわれてい
る。種々のロック構造についての実例は米国特許第1.
269.572号、第2.664゜611号、第4.1
14.933号及び第4.342.207号に開示され
ている。
然し乍ら、形成するチャンバー及び/又は部屋の内部を
チャンバー外部よりも大きい圧力状態で維持する必要が
ある場合、圧力対策を考慮せねばならない。このような
圧力容器用の密閉装置として米国特許第2.010,2
00号及び第3.258.151号に種々の構造が示さ
れている。圧力容器に環状、すなわち半径方向に拡がる
要素を用いた圧力密閉装置の幾つかの実施例が米国特許
第2,196.895号、第4. ]、 02.474
号及び第4.31.5゜577号に示されている。
チャンバー外部よりも大きい圧力状態で維持する必要が
ある場合、圧力対策を考慮せねばならない。このような
圧力容器用の密閉装置として米国特許第2.010,2
00号及び第3.258.151号に種々の構造が示さ
れている。圧力容器に環状、すなわち半径方向に拡がる
要素を用いた圧力密閉装置の幾つかの実施例が米国特許
第2,196.895号、第4. ]、 02.474
号及び第4.31.5゜577号に示されている。
然し乍ら、前掲の圧力容器用密閉部材は全て、固定用部
材を半径方向に拡げるための操作機構を中央部に配備せ
ねばならない。又、米国特許第4、102.474号の
場合、密閉部材の中央部は、該部材を固定する特定の要
素を正しく作動させるにはある圧力状態に維持せねばな
らない。
材を半径方向に拡げるための操作機構を中央部に配備せ
ねばならない。又、米国特許第4、102.474号の
場合、密閉部材の中央部は、該部材を固定する特定の要
素を正しく作動させるにはある圧力状態に維持せねばな
らない。
米国特許第4.315.577号は、スパイラル状の軌
条をピンが移動する際、固定用要素を個々に独立して移
動させることができるように、回転操作機構を中央部に
配備した装置を開示している。
条をピンが移動する際、固定用要素を個々に独立して移
動させることができるように、回転操作機構を中央部に
配備した装置を開示している。
然し、中央部が密閉部材の外径の2分の1よりも大きい
範囲に亘って障害物がな(、適当な観察窓及び/又はそ
の他ロック構造とは無関係な要素を該密閉部材に組み入
れることのできる環状の固定リング構造について開示し
たものはなかった。
範囲に亘って障害物がな(、適当な観察窓及び/又はそ
の他ロック構造とは無関係な要素を該密閉部材に組み入
れることのできる環状の固定リング構造について開示し
たものはなかった。
本発明は、圧力容器用の新規で改良された密閉部材に関
するものであって、該密閉部材は外径及び内径が半径方
向に伸縮可能となし直径部分の中央部領域が外径の2分
の1よりも大きくしたりング装置を備えており、該リン
グ装置はロック位置とロック解除位置との間で圧力容器
と選択的番こ嵌合することができる。
するものであって、該密閉部材は外径及び内径が半径方
向に伸縮可能となし直径部分の中央部領域が外径の2分
の1よりも大きくしたりング装置を備えており、該リン
グ装置はロック位置とロック解除位置との間で圧力容器
と選択的番こ嵌合することができる。
以下、図面に示す実施例に基づき本発明を具体的に説明
する。
する。
本発明の密閉部材はその全体を符号Cで示しており、圧
力容器Vと共に使用に供される。密閉部材Cは一般的に
はリング状の装置Aを備えており、該装置の中央部Xに
は観察窓Bが嵌められている。
力容器Vと共に使用に供される。密閉部材Cは一般的に
はリング状の装置Aを備えており、該装置の中央部Xに
は観察窓Bが嵌められている。
リング装置Aは内リング手段I、外リング手段01止め
リング手段りと歯止め手段Pから構成され、これらの手
段は、リング装置Aが圧力容器Vと嵌合して固定される
ロック位置と、リング装置Aと圧力容器Vとの嵌合が解
除されるロック解除位置との間で選択的に移動可能に配
備されている。特に明記しない限り、本発明の密閉部材
Cの構成要素は、あらゆる形の圧力容器Vの中で最大の
圧力の圧力容器に用いることができるように、例えばス
テンレス鋼、アルミニウム等の適宜材料から形成するの
が望ましい。
リング手段りと歯止め手段Pから構成され、これらの手
段は、リング装置Aが圧力容器Vと嵌合して固定される
ロック位置と、リング装置Aと圧力容器Vとの嵌合が解
除されるロック解除位置との間で選択的に移動可能に配
備されている。特に明記しない限り、本発明の密閉部材
Cの構成要素は、あらゆる形の圧力容器Vの中で最大の
圧力の圧力容器に用いることができるように、例えばス
テンレス鋼、アルミニウム等の適宜材料から形成するの
が望ましい。
本発明の密閉部材Cはリング装置Aを備えている。該リ
ング装置A(こは内リング手段■が含まれており、該手
段■はリング(10)を備えている。リング(10)は
内側ラジアル面(10a) 、斜面(1,01)) 、
外側ラジアル面(IOC) 、環状の縁部(10d)、
ラジアル面(10e) 、斜面(10f)、環状面(l
og)、ラジ7 JLt面(10h) 、内側環状面(
101)及び斜面(]Oi)から形成されている。内リ
ング(10)には、内側ラジアル面(10a)と外側ラ
ジアル面(IOC)の間を貫通する適当な孔(10k)
を開設し、該孔の内側ラジアル面(10a )近傍には
皿ネジの沈め孔(IOlりを設けるのが望ましい。
ング装置A(こは内リング手段■が含まれており、該手
段■はリング(10)を備えている。リング(10)は
内側ラジアル面(10a) 、斜面(1,01)) 、
外側ラジアル面(IOC) 、環状の縁部(10d)、
ラジアル面(10e) 、斜面(10f)、環状面(l
og)、ラジ7 JLt面(10h) 、内側環状面(
101)及び斜面(]Oi)から形成されている。内リ
ング(10)には、内側ラジアル面(10a)と外側ラ
ジアル面(IOC)の間を貫通する適当な孔(10k)
を開設し、該孔の内側ラジアル面(10a )近傍には
皿ネジの沈め孔(IOlりを設けるのが望ましい。
本発明の密閉部材Cのリング装置Aには更に外リング手
段0が含まれており、該リング手段Oは外リング(12
)を備えている。外リング(12)は外側ラジ77L/
而(12a) 、環状面(12b) 、該環状面(12
+)) ノ径方向に形成されたもどり止め(12C)
、ラジアル面(12d) 、環状面(12e)、ラジ7
JL/而(]、2 f )、外側環状面(12g)
、該外側環状面(12g)の径方向に形成されたもどり
止め(12h) 、斜面(12i)、内側ラジアル面(
12i) 、環状面(12k) 、ラジアル面(1,2
1り、斜面(12m)、内側環状面(12n)及び斜面
(120)から形成するのが望ましい。後述するように
、外リング手段Oは而(12m) (12n)を設けな
いで、東回形、すなわち板状に形成しても可い。
段0が含まれており、該リング手段Oは外リング(12
)を備えている。外リング(12)は外側ラジ77L/
而(12a) 、環状面(12b) 、該環状面(12
+)) ノ径方向に形成されたもどり止め(12C)
、ラジアル面(12d) 、環状面(12e)、ラジ7
JL/而(]、2 f )、外側環状面(12g)
、該外側環状面(12g)の径方向に形成されたもどり
止め(12h) 、斜面(12i)、内側ラジアル面(
12i) 、環状面(12k) 、ラジアル面(1,2
1り、斜面(12m)、内側環状面(12n)及び斜面
(120)から形成するのが望ましい。後述するように
、外リング手段Oは而(12m) (12n)を設けな
いで、東回形、すなわち板状に形成しても可い。
本発明の密閉部材Cのリング装置Aには更に止めリング
手段りが含まれており、該手段は止めリング(14)を
備えている。該止めリング(14)は外側ラジアル面(
]、4.8)、径方向にもどり止め(1,4,C)を凹
設した内側環状面(14b)、複数の開口部(1,46
)を形成した内側ラジアル面(14d) 、外側環状面
(14f)及び斜面(14g)から構成される。
手段りが含まれており、該手段は止めリング(14)を
備えている。該止めリング(14)は外側ラジアル面(
]、4.8)、径方向にもどり止め(1,4,C)を凹
設した内側環状面(14b)、複数の開口部(1,46
)を形成した内側ラジアル面(14d) 、外側環状面
(14f)及び斜面(14g)から構成される。
密閉部材Cのリング装置Aは更に歯止め手段Pを備えて
おり、該手段は、リング装置Aが圧力容器Vと嵌合して
固定されるロック位置と、リング装置Aと圧力容器Vと
の嵌合が解除されるロック解除位置との間を選択的に移
動可能に配備されている。歯止め手段Pは歯止め(16
)を備えており、各々の歯止めは内側環状面(16a)
、外側環状面(161す、第1の端部(16り及び第2
の端部(16d)から構成される。
おり、該手段は、リング装置Aが圧力容器Vと嵌合して
固定されるロック位置と、リング装置Aと圧力容器Vと
の嵌合が解除されるロック解除位置との間を選択的に移
動可能に配備されている。歯止め手段Pは歯止め(16
)を備えており、各々の歯止めは内側環状面(16a)
、外側環状面(161す、第1の端部(16り及び第2
の端部(16d)から構成される。
歯止め(16)の各々には、第1の細長い溝(16e)
と第2の細長い溝(16f)を形成するのが望ましい。
と第2の細長い溝(16f)を形成するのが望ましい。
第1の細長い溝(16e)は内側環状面(16a)側に
内側点(16g)、外側環状面(16b)及び第1の端
部(1,6C)の側に外側点(16h)を形成するのが
望ましい。同様に、第2の細長い溝(]、6f)は外側
環状面(]、6b)の近傍に外側点(16i)、内側環
状面(16a)及び第2の端部(16d)の近傍に内側
点(161)を形成する。
内側点(16g)、外側環状面(16b)及び第1の端
部(1,6C)の側に外側点(16h)を形成するのが
望ましい。同様に、第2の細長い溝(]、6f)は外側
環状面(]、6b)の近傍に外側点(16i)、内側環
状面(16a)及び第2の端部(16d)の近傍に内側
点(161)を形成する。
歯止め(16)の谷溝(16e) (16f) ハ夫々
、内側環状面(16a)近傍の内側点(16g) (1
6i)から外側環状面(16b)近傍の外側点(16h
) (16j)に向けて伸びている。
、内側環状面(16a)近傍の内側点(16g) (1
6i)から外側環状面(16b)近傍の外側点(16h
) (16j)に向けて伸びている。
内側環状面(16a)と外側環状面(16b)は互いに
同心に配備し、歯止め手段Pの歯止め(161の各々を
略アーチ型の形状に形成するのが望ましい。第2図に示
す如く、歯止め手段Pは外板面(1,6k)及び内板面
(1,61)を更に備えている。
同心に配備し、歯止め手段Pの歯止め(161の各々を
略アーチ型の形状に形成するのが望ましい。第2図に示
す如く、歯止め手段Pは外板面(1,6k)及び内板面
(1,61)を更に備えている。
第1図に示す如く、6個のアーチ形の歯止め手段Pはリ
ング装置Aの周囲に等しい間隔で配備し、歯止め手段P
の各々はリング装置Aの全周36o0に対して略60’
の角度に形成するのが望ましい。
ング装置Aの周囲に等しい間隔で配備し、歯止め手段P
の各々はリング装置Aの全周36o0に対して略60’
の角度に形成するのが望ましい。
必要に応じて、リング装置Aの周囲に任意の個数の歯止
め手段Pを等間隔に配備することもできることは理解さ
れるであろう。
め手段Pを等間隔に配備することもできることは理解さ
れるであろう。
第1図及び第3図に示す如く、溝(16e)はリング装
置Aの中心軸(卸を通る半径線(22)の接線例方向に
対し、ある角度(18)を傾けて形成している。
置Aの中心軸(卸を通る半径線(22)の接線例方向に
対し、ある角度(18)を傾けて形成している。
同様に第2の細長い溝(16・f)は、リング装置Aの
中心軸(24)を通る半径線(力の接線(28)方向に
対しある角度例だけ傾けている。
中心軸(24)を通る半径線(力の接線(28)方向に
対しある角度例だけ傾けている。
歯止め手段Pの歯止め(16)の角度(26)は、(I
8)の角度よりも小さくするのが望ましく、その理由に
ついては後述する。
8)の角度よりも小さくするのが望ましく、その理由に
ついては後述する。
細長い溝(1,66) (16f)の形状は円弧状では
なく略直線にするのが望ましい。更に、第1図及び第3
図に示す如く、半径線(功(圓は夫々、中心軸(24)
から第1の細長い溝(16e)の点(16h) (16
g) ヲ通って角度(ト)を形成しており、一方、半径
線(支)(40)は夫々、中心軸圀)から第2の細長い
溝(]、6f)の点(16i)(16i)を通り中心軸
(24)に対して角度(42)を形成している。(36
)の角度は(42)の角度より太き(するのが望ましく
、その理由については後述する。
なく略直線にするのが望ましい。更に、第1図及び第3
図に示す如く、半径線(功(圓は夫々、中心軸(24)
から第1の細長い溝(16e)の点(16h) (16
g) ヲ通って角度(ト)を形成しており、一方、半径
線(支)(40)は夫々、中心軸圀)から第2の細長い
溝(]、6f)の点(16i)(16i)を通り中心軸
(24)に対して角度(42)を形成している。(36
)の角度は(42)の角度より太き(するのが望ましく
、その理由については後述する。
本発明のリング装置Aには更にダウェル(dowel)
部材、すなわち接合部材りが含まれており、該部材は止
めリング手段りに取り付けられ、後記する如く歯止め手
段Pと嵌合する。接合部材りは溝(16e) (16f
) +c夫々嵌まるピン(44) (46)を備えテt
、Nル。
部材、すなわち接合部材りが含まれており、該部材は止
めリング手段りに取り付けられ、後記する如く歯止め手
段Pと嵌合する。接合部材りは溝(16e) (16f
) +c夫々嵌まるピン(44) (46)を備えテt
、Nル。
適当なピン支持手段+48) l)を止めリング(14
)に形成された穴(14)の中に設けており、接合部材
りのピン(41J(46)は該支持手段によって止めリ
ング手段りに取り付けられる。
)に形成された穴(14)の中に設けており、接合部材
りのピン(41J(46)は該支持手段によって止めリ
ング手段りに取り付けられる。
ピン支持手段(佃(労は、歯止め手段Pの溝(16e)
(16f)に嵌まる際にピン(441(461が回転す
ることができるものであればどんな形の受は手段であっ
てもよい。ピン支持手段(48) (印)はピン部材(
44) +461)を夫々止めリング手段りに回転可能
に載せるものである。
(16f)に嵌まる際にピン(441(461が回転す
ることができるものであればどんな形の受は手段であっ
てもよい。ピン支持手段(48) (印)はピン部材(
44) +461)を夫々止めリング手段りに回転可能
に載せるものである。
本発明の密閉部材Cのリング装置Aには更にベアリング
手段Rが含まれており、該ベアリング手段は止めリング
(14)の内側環状面(14b)と外リング(12)の
環状面(1,2b )との間に配備され、回転しながら
止めリング手段りと外リング手段Oを固定する。
手段Rが含まれており、該ベアリング手段は止めリング
(14)の内側環状面(14b)と外リング(12)の
環状面(1,2b )との間に配備され、回転しながら
止めリング手段りと外リング手段Oを固定する。
ベアリング手段Rはベアリング(52)を備えており、
該ベアリングは外リング(12)と止めリング(14)
の半径方向に形成した夫々のもどり止め(12C) (
]、4C)の中に嵌めるのが望ましい。
該ベアリングは外リング(12)と止めリング(14)
の半径方向に形成した夫々のもどり止め(12C) (
]、4C)の中に嵌めるのが望ましい。
止めリング(14)には、例えば第2図に示す如く、ベ
アリング(52)を適当に装填できるようにもどり止め
(12C)(14C)に通じる任意形状の適当な装入口
(54)を形成している。
アリング(52)を適当に装填できるようにもどり止め
(12C)(14C)に通じる任意形状の適当な装入口
(54)を形成している。
このように、ベアリング手段Rのベアリング(52)が
作用して止めリング手段りを外リング手段Oと固定する
。
作用して止めリング手段りを外リング手段Oと固定する
。
本発明の密閉部材Cにはリング装置Aの中央部Xに嵌ま
る観察窓(!filを設けることもできる。観察窓間は
、外側面(56a)、内側面(56b) 、環状の斜而
(56り及び環状tl (56d)から構成するのが望
ましい。
る観察窓(!filを設けることもできる。観察窓間は
、外側面(56a)、内側面(56b) 、環状の斜而
(56り及び環状tl (56d)から構成するのが望
ましい。
観察窓(関)は強度の高いプラスチック、ガラス等の適
当な透明材料から形成するのが望ましいが、該窓を通し
て見ることができるとできないに拘らず、適当に望まし
い材料から観察窓(5G)を形成することができる。
当な透明材料から形成するのが望ましいが、該窓を通し
て見ることができるとできないに拘らず、適当に望まし
い材料から観察窓(5G)を形成することができる。
本発明の密閉部材Cの装置に於ては、環状斜面(56e
)が外リング(12)の斜面(12m)と互いに接する
ように観察窓(!f3)を配備している。内リング手段
Iの而(IOC)(10d)及び(10e)は夫々、外
リング(12)の面(12i) (12k)及び(12
J)と嵌合するように位置決めする。
)が外リング(12)の斜面(12m)と互いに接する
ように観察窓(!f3)を配備している。内リング手段
Iの而(IOC)(10d)及び(10e)は夫々、外
リング(12)の面(12i) (12k)及び(12
J)と嵌合するように位置決めする。
適当な部材(58)はQ IJソングは他の適当な密封
部材であって、而(iof) (12/)及び(56d
)の間に配備し、それら面を効果的に密封するのが望
ましい。
部材であって、而(iof) (12/)及び(56d
)の間に配備し、それら面を効果的に密封するのが望
ましい。
四番こ、適当な密封部材用を内リング手段Iの面(10
h)と観察窓(力の内側面(56b)の間に配置するこ
とが望ましい。
h)と観察窓(力の内側面(56b)の間に配置するこ
とが望ましい。
ポルI−(62a)のような適当な締め具(62)を孔
(10k)及び皿ネジ沈め穴(1,01)内を貫通させ
、外リング(1(2)に開設された適当なネジ穴(12
p)にねじ込んで締め具隨を受け、内リング手段Iと外
リング手段0を固定する。内リング手段■と外リング手
段0を適当に連結するため、複数個の締め具を用いても
可いことは理解されるであろう。
(10k)及び皿ネジ沈め穴(1,01)内を貫通させ
、外リング(1(2)に開設された適当なネジ穴(12
p)にねじ込んで締め具隨を受け、内リング手段Iと外
リング手段0を固定する。内リング手段■と外リング手
段0を適当に連結するため、複数個の締め具を用いても
可いことは理解されるであろう。
歯止め部材Pは外リング手段0と止めリング手段りとの
間に配備し、歯止め(16)の外側面(1,6k )を
止めリング(14)の内側ラジアル面(14d)と外リ
ング(12)のラジアル面(1,2d)に接して配備す
るのが望ましい。歯止め(16)の内側面(161)は
外リング(12)のラジアル面(1,2f)に接してい
る。従って、歯止め手段Pは引込み位置と張出し位置の
間を一様に移動可能である。
間に配備し、歯止め(16)の外側面(1,6k )を
止めリング(14)の内側ラジアル面(14d)と外リ
ング(12)のラジアル面(1,2d)に接して配備す
るのが望ましい。歯止め(16)の内側面(161)は
外リング(12)のラジアル面(1,2f)に接してい
る。従って、歯止め手段Pは引込み位置と張出し位置の
間を一様に移動可能である。
引込み位置に於て歯止め手段Pの外径寸法は最小(故に
リング装置Aの直径も最小である)となるから、歯止め
(16)の内側環状面(1,68)は外側リングの環状
面(1,26)まで接近し、外側環状面(16b)は外
側リング(1りの外側環状面(12g)と止めリング(
14)の外側環状面(14f)と略−線上に揃うことに
なる。
リング装置Aの直径も最小である)となるから、歯止め
(16)の内側環状面(1,68)は外側リングの環状
面(1,26)まで接近し、外側環状面(16b)は外
側リング(1りの外側環状面(12g)と止めリング(
14)の外側環状面(14f)と略−線上に揃うことに
なる。
この引込み位置に於て、ピン(44) (4G)は溝(
1,6e)(1,6f)の外側地点(16h) (16
i)に夫々接近する。
1,6e)(1,6f)の外側地点(16h) (16
i)に夫々接近する。
歯止め手段Pが半径方向へ張り出した位置にあるとき、
第2図に示すように歯止め手段の外径は最大となり、こ
のとき内側環状面(16a)はラジアル面(12d)か
ら離れ、外側環状面(16b)は環状面(1,2g)
(14f)と揃わな(なる。この張出し位置に於て、ピ
ア (4@ (46)は溝(16e) (16f)の内
側地点(16g)(161)に夫々接近する。ピア (
441(461が溝(16g)(16f)の中を動くこ
とによって、歯止め手段Pは引込み位置と第2図に示す
如き半径方向に張り出した位置との間を移動することが
できる。一般的には三角形状の案内具■を配備し、歯止
め手段の移動中、該手段を案内するのが望ましい。案内
具(811I)は外側リングOの面(]、2 f )近
傍に機械加工を施して形成することもできるし、或は又
、ナイロン、テフロン等の摩擦を減少させるベアリング
材料から形成し適当な締め具@(ピン、ボルト、ネジ等
の締め具が例示される)によって外側リング手段0に固
定することもできる。
第2図に示すように歯止め手段の外径は最大となり、こ
のとき内側環状面(16a)はラジアル面(12d)か
ら離れ、外側環状面(16b)は環状面(1,2g)
(14f)と揃わな(なる。この張出し位置に於て、ピ
ア (4@ (46)は溝(16e) (16f)の内
側地点(16g)(161)に夫々接近する。ピア (
441(461が溝(16g)(16f)の中を動くこ
とによって、歯止め手段Pは引込み位置と第2図に示す
如き半径方向に張り出した位置との間を移動することが
できる。一般的には三角形状の案内具■を配備し、歯止
め手段の移動中、該手段を案内するのが望ましい。案内
具(811I)は外側リングOの面(]、2 f )近
傍に機械加工を施して形成することもできるし、或は又
、ナイロン、テフロン等の摩擦を減少させるベアリング
材料から形成し適当な締め具@(ピン、ボルト、ネジ等
の締め具が例示される)によって外側リング手段0に固
定することもできる。
前述したように、密閉部材Cは圧力容器Vと共に使用に
供される。圧力容器Vは望ましくは開口部(64a )
を形成した容器(64)が用いられる。容器(64)の
孔(64a)近傍には適当な環状の肩部或は溝(64b
)を形成し、第2図に示すよう番こ歯止め手段Pが半径
方向に張り出した位置にあるときに該手段を受けること
ができるようにしている。圧力容器Vは使用目的に応じ
て種々の型を用いることができる。
供される。圧力容器Vは望ましくは開口部(64a )
を形成した容器(64)が用いられる。容器(64)の
孔(64a)近傍には適当な環状の肩部或は溝(64b
)を形成し、第2図に示すよう番こ歯止め手段Pが半径
方向に張り出した位置にあるときに該手段を受けること
ができるようにしている。圧力容器Vは使用目的に応じ
て種々の型を用いることができる。
然して、本発明の密閉部材Cを使用することにより、容
器Vに形成された環状の溝(64b)の中に歯止め手段
Pが収容される半径方向の張出し位置まで移動し、密閉
部材Cのリング装置Aと圧力容器Vとを固定することが
できることは容易に理解されるであろう。リング装置A
と圧力容器Vをロックするには、止めリング手段りを矢
印(@の方向に回転させればよい。
器Vに形成された環状の溝(64b)の中に歯止め手段
Pが収容される半径方向の張出し位置まで移動し、密閉
部材Cのリング装置Aと圧力容器Vとを固定することが
できることは容易に理解されるであろう。リング装置A
と圧力容器Vをロックするには、止めリング手段りを矢
印(@の方向に回転させればよい。
ベアリング手段Rとピン支持手段f48) (501が
外側リング手段0と歯止め部材Pとの間で作用するから
容易に回転させることができる。
外側リング手段0と歯止め部材Pとの間で作用するから
容易に回転させることができる。
止めリング手段りを外リング手段Oに対して矢印(@の
方向へ回転させると、ピン(44) (46)は複数個
ノ歯止め(1G)の谷溝(16e) (16f)と作用
し、歯止め手段Pを半径方向に突出させるから、該歯止
め手段Pはその突出位置で容器(64)に形成された環
状の溝(64b)と嵌合する。このように、止めリング
手段りを回転させることによって、歯止め手段Pは径方
向に於て略均−に圧力容器Vと嵌合する。
方向へ回転させると、ピン(44) (46)は複数個
ノ歯止め(1G)の谷溝(16e) (16f)と作用
し、歯止め手段Pを半径方向に突出させるから、該歯止
め手段Pはその突出位置で容器(64)に形成された環
状の溝(64b)と嵌合する。このように、止めリング
手段りを回転させることによって、歯止め手段Pは径方
向に於て略均−に圧力容器Vと嵌合する。
前述したように、止めリング手段りをロック解除位置か
らロック位置へと回転させる際、該手段の回転を容易な
らしめるために(18)の角度を(26)の角度よりも
大きくするのが宇ましい。それは、円周方向の直径が小
さい方から大きい方へ移動させるには、ある程度の非直
線性を考慮せねばならないためである。
らロック位置へと回転させる際、該手段の回転を容易な
らしめるために(18)の角度を(26)の角度よりも
大きくするのが宇ましい。それは、円周方向の直径が小
さい方から大きい方へ移動させるには、ある程度の非直
線性を考慮せねばならないためである。
すなわち、第2の端部(16d)上に於て矢印(66t
))の方に作用する摩擦力は第1の端部(16C)に較
べて大きくなり、第2の端部の矢印(66b)方向の摩
擦力を小さくするためには溝(16f)の半径方向の力
を大きくせねばならないからである。
))の方に作用する摩擦力は第1の端部(16C)に較
べて大きくなり、第2の端部の矢印(66b)方向の摩
擦力を小さくするためには溝(16f)の半径方向の力
を大きくせねばならないからである。
従って、(18)の角度を太きくL(261の角度を小
さくすると、溝(]、6f)近傍では矢印(66a)の
方向に作用する半径方向の力は大きくなり、歯止め(1
6)が引込み位置から張出し位置へと広がるときに第2
の端部(16d)近傍に作用する摩擦力を押えることが
できる。
さくすると、溝(]、6f)近傍では矢印(66a)の
方向に作用する半径方向の力は大きくなり、歯止め(1
6)が引込み位置から張出し位置へと広がるときに第2
の端部(16d)近傍に作用する摩擦力を押えることが
できる。
更にピン部材りのピン(44) (46)の直径は決ま
っており、ピン(44J (4G)は止めリング手段り
の回転によって歯止め手段Pが移動するとき、直径寸法
が変化する溝の中を移動するから、このよう番こ(18
)と(26)Gこ角度差を形成することは必要である。
っており、ピン(44J (4G)は止めリング手段り
の回転によって歯止め手段Pが移動するとき、直径寸法
が変化する溝の中を移動するから、このよう番こ(18
)と(26)Gこ角度差を形成することは必要である。
(42)の角度が(36)の角度よりも小さいのも前記
と同じ理由による。
と同じ理由による。
或は又、歯d−め手段Pの@2の端部(16d)を予め
揃えておきリング装置Aと圧力容器Vを同一線−にに揃
えるのが望ましい場合、(26)の角度を(18)の角
度よりも大きくし、(42)の角度を(36)の角度よ
りも大きくすれば可く、これらは本発明の範囲内である
。
揃えておきリング装置Aと圧力容器Vを同一線−にに揃
えるのが望ましい場合、(26)の角度を(18)の角
度よりも大きくし、(42)の角度を(36)の角度よ
りも大きくすれば可く、これらは本発明の範囲内である
。
この場合、案内具(80)は前記の摩擦に関する問題点
を小さくするという特性がある。
を小さくするという特性がある。
図面に示す実施例に於て、本発明の密閉部材Cは矢印(
(2)の方へ回転させることによって圧力容器Vとのロ
ック位置へ移動するものであるが、歯止め部材Pの溝(
1,6e) (16f)の方向を調節すれば、矢印(@
とは反対方向に回転させることによってもロック位置へ
移動させることができることは理解されるべきである。
(2)の方へ回転させることによって圧力容器Vとのロ
ック位置へ移動するものであるが、歯止め部材Pの溝(
1,6e) (16f)の方向を調節すれば、矢印(@
とは反対方向に回転させることによってもロック位置へ
移動させることができることは理解されるべきである。
このように本発明の密閉部材Cのリング装置Aは環状部
材の内側に完全なロック機構を備えており、該装置の中
央部Xは殆んど障害物になるものはないから、観察窓諭
のような適当な部材を収容してもロック構造の邪魔には
ならない。
材の内側に完全なロック機構を備えており、該装置の中
央部Xは殆んど障害物になるものはないから、観察窓諭
のような適当な部材を収容してもロック構造の邪魔には
ならない。
本発明のリング装置Aの中央部Xの直径は環状面(14
f) (12g)が形成するリング装置Aの外径寸法の
2分の1よりも大きい。実際、リング装置Aの中央部X
はリング装置Aの全表面積の略75%の大きさのオーダ
にて形成することができることは実験各こよって示され
ている。図示の如く、中央部Xには観察窓f%)を配備
している。然し乍ら、中央部XIこ円形の剛性要素を含
めることによって外側リング0の全体が剛性のある宅ら
な円板にすることもできるし、或は又、外側リング0に
取り付けることができるものであればどんな種々の非ド
ア式の密閉機構でも含むことができる。実施例に於て中
央部Xに観察窓を配備して圧力容器Vに連結し、ドア部
分の厚みを小さくして重量を減少させることができ、種
々の直径の圧力容器間の連結及び圧力容器Vとの連結等
に用ることかできる。
f) (12g)が形成するリング装置Aの外径寸法の
2分の1よりも大きい。実際、リング装置Aの中央部X
はリング装置Aの全表面積の略75%の大きさのオーダ
にて形成することができることは実験各こよって示され
ている。図示の如く、中央部Xには観察窓f%)を配備
している。然し乍ら、中央部XIこ円形の剛性要素を含
めることによって外側リング0の全体が剛性のある宅ら
な円板にすることもできるし、或は又、外側リング0に
取り付けることができるものであればどんな種々の非ド
ア式の密閉機構でも含むことができる。実施例に於て中
央部Xに観察窓を配備して圧力容器Vに連結し、ドア部
分の厚みを小さくして重量を減少させることができ、種
々の直径の圧力容器間の連結及び圧力容器Vとの連結等
に用ることかできる。
本発明の密閉部材Cはスナップリング型の固定密閉具と
略同じ効果を有し、圧力容器Vが減圧されると歯止め手
段Pは開口部から容易に取り外すことができる。一方、
圧力容器V内の圧力が圧力容器Vの外側の圧力より僅か
でも大きいとき、半径方向に張り出した位置の歯止め手
段Pの間には圧力容器Vの溝(64b)方向の力が作用
することになる。密封部材(68)によって外リング手
段Oと圧力容器(64)の開口部(64a)の間は確実
に密封することができる。
略同じ効果を有し、圧力容器Vが減圧されると歯止め手
段Pは開口部から容易に取り外すことができる。一方、
圧力容器V内の圧力が圧力容器Vの外側の圧力より僅か
でも大きいとき、半径方向に張り出した位置の歯止め手
段Pの間には圧力容器Vの溝(64b)方向の力が作用
することになる。密封部材(68)によって外リング手
段Oと圧力容器(64)の開口部(64a)の間は確実
に密封することができる。
溝(64b)に代えて肩部(図示せず)を形成する場合
、圧力容器Vには歯止め手段P(第2図)の内側面(1
6/)と接する部分はな(、密封部材((9))は歯1
+Zめ手段P(第2図)とは反対側の位置で止めリング
手段りと容器Vの間に配備し、表面(12b)(]、4
b )の間に更に必要な密封材を配備する。
、圧力容器Vには歯止め手段P(第2図)の内側面(1
6/)と接する部分はな(、密封部材((9))は歯1
+Zめ手段P(第2図)とは反対側の位置で止めリング
手段りと容器Vの間に配備し、表面(12b)(]、4
b )の間に更に必要な密封材を配備する。
圧力容器Vの内部圧力は環状溝(64b)方向に歯止め
部材Pの表面全体に作用するから、このような圧力状態
では止めリング手段りは回転しない。
部材Pの表面全体に作用するから、このような圧力状態
では止めリング手段りは回転しない。
従って、本発明の密閉部材Cは、圧力容器Vの内部圧力
が圧力容器Vの外部圧力よりも高い場合、密閉部材Cが
突然間いたりすることのない安全機構を備えることにな
る。史に、止めリング手段りによって、全ての歯止め手
段Pが圧力容器Vと嵌合するか或は全く嵌合しないかの
何れかとなるから、ドアの一部分だけが固定されるとい
うことはない。
が圧力容器Vの外部圧力よりも高い場合、密閉部材Cが
突然間いたりすることのない安全機構を備えることにな
る。史に、止めリング手段りによって、全ての歯止め手
段Pが圧力容器Vと嵌合するか或は全く嵌合しないかの
何れかとなるから、ドアの一部分だけが固定されるとい
うことはない。
この様(こ、本発明の密閉部材Cは圧力容器Vに対して
ドア部材を着脱可能に固定することのできる新規で改良
された機構を明らかにするものである。
ドア部材を着脱可能に固定することのできる新規で改良
された機構を明らかにするものである。
本発明の前述した開示及び記載は単に例示的に説明した
ものであって、本発明の精神から逸脱することなく図示
された詳細な構造についてと同じ様に大きさ、形状及び
材料(こついても種々の変更をなすことはできる。
ものであって、本発明の精神から逸脱することなく図示
された詳細な構造についてと同じ様に大きさ、形状及び
材料(こついても種々の変更をなすことはできる。
第1図は本発明の密閉部材の一部を破断した羽面図、第
2図は第1図の2−2線に沿う本発明の密閉部材の断面
図、第3図は本発明の歯止め手段の1つの毛面図であっ
て角度構成を詳細に示す図である。
2図は第1図の2−2線に沿う本発明の密閉部材の断面
図、第3図は本発明の歯止め手段の1つの毛面図であっ
て角度構成を詳細に示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 半径方向に伸縮可能な外径と中央部領域を決める内
径を有するリング装置を備えた圧力容器用密閉部材であ
って、中央部領域は外径の2分の1よりも大きい直径寸
法となし、前記リング装置は、圧力容器が前記半径方向
に伸縮可能な外径と嵌合して固定されるロック位置と、
圧力容器とは嵌合せずに動くことができるロック解除位
置との間を選択的に移動可能に配備されている圧力容器
の密閉部材。 ■ 中央部領域には観察窓が取り付けられている特許請
求の範囲第1項に記載の密閉部材。 ■ リング装置は複数の歯止め部材を備えており、該歯
止め部材は、外径寸法が最小でロック解除位置となる引
込み位置と、半径方向に伸びて外径寸法が最大となり圧
力容器と嵌合する張出し位置との間で均一に移動可能で
あり、前記ロック位置でリング装置と圧力容器とを固定
する特許請求の範囲第1項に記載の密閉部材。 ■ 各々の歯止め部材は内側環状面と外側環状面を有し
ており、少なくとも1個の細長い溝が内側環状面近傍の
内側点から外側環状面近傍の外側点まで伸びて形成され
リング装置の中心軸を通る半径線の接線方向に対しであ
る角度傾いている特許請求の範囲第3項に記載の密閉部
材。 ■ 各々の歯止め部材には第1の細長い溝と第2の細長
い溝がその中央部に形成され、各々の歯止め部材は第1
の端部と第2の端部を有しており、第1の細長い溝は第
1の端部及び外側環状面近傍の外側点ζこ形成され、第
2の細長い溝は第2の端部及び内側環状面近傍の内側点
に形成されており、第1の細長い溝の角度は第2の細長
い溝の角度よりも大きい特許請求の範囲第4項に記載の
密閉部材。 ■ 各々の歯止め部材には第1の細長い溝と第2の細長
い溝がその中央部に形成され、各々の歯止め部材は第1
の端部と第2の端部を有しておリ、第1の細長い溝は第
1の端部及び外側環状面近傍の外側点に形成され、第2
の細長い溝は第2の端部及び内側環状面近傍の内側点に
形成されており、第1の細長い溝の角度は第2の細長い
溝の角度よりも小さい特許請求の範囲第4項に記載の密
閉部材。 ■ 各々の歯止め部材には第1の細長い溝と第2の細長
い溝がその中央部に形成され、各々の歯止め部材は第1
の端部と第2の端部を有しており、第1の細長い溝は第
1の端部及び外側環状面近傍の外側点に形成され、第1
の細長い溝の角度は第2の細長い溝の角度と等しい特許
請求の範囲第4項に記載の密閉部材。 ■ 細長い溝は略直線状で弓状ではない特許請求の範囲
$4項に記載の密閉部材。 ■ 各々の歯止め部材の内側環状面と外側環状面は互い
に略同心円状に配備され、各々が略アーチ形の歯止めを
形成している特許請求の範囲第4項に記載の密閉部材。 [相] 歯止め部材はアーチ状に形成された6個の歯止
めがリング装置の周囲に等しい間隔で均一に配備された
ものである特許請求の範囲第4項に記載の密閉部材。 ■ リング装置は圧力容器に対して着脱可能番こ配備さ
れる内側リング手段と、該内側リング手段に取り付けら
れた外側リング手段と、内側リング手段と外側リング手
段の間に配備されて回転運動を与える止めリング手段を
備えており、歯止め部材は止めリング手段と内側リング
部材との間に配備されている特許請求の範囲第3項に記
載の装置。 @ リング装置は接合部材を備えており、該部材は止め
リング部材に配備され、該リング部材の回転によって引
込み位置と張出し位置との間を移動し歯止め部材と嵌合
する特許請求の範囲第11項に記載の装置。 [相] リング装置は複数の歯止め部材を備えており、
各々の歯rhめ部材は内側環状面と外側環状面を有し、
少な(とも1個の細長い溝がリング装置の中心軸を通る
半径線の接線方向に対しである角度傾いて内側環状面近
傍の地点から外側環状面近傍の地点まで伸びて形成され
ており、接合部材が歯止め部材の溝の中に嵌まっている
特許請求の範囲第12項に記載の密閉部材。 ■ リング装置は接合部材の支持手段を備えており、該
支持手段は止めリング手段に凹設された受は部分に形成
され、接合部材が止めリング手段の受は部に回転可能に
配設されている特許請求の範囲第12項に記載の密閉部
材。 [相] リング装置はベアリング手段を備えており、該
ベアリング手段は止めリング部材の内側環状面と外側リ
ング部材の環状面との間に配備され、止めリング部材と
外側リング部材を回転しながら固定する特許請求の範囲
第11項に記載の密閉部材。 [相] リング装置にはベアリング手段が外側リング手
段と止めリング手段との間に正しく配置されるように装
入口が形成されている特許請求の範囲@15項に記載の
密閉部材。 0 圧力容器は開口部の近傍に環状の溝が形成され、歯
止め部材が引込み位置から張出し位置に向かって移動す
ると圧力容器の環状溝の中に収容される特許請求の範囲
第3項に記載の密閉部材。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US498838 | 1983-05-27 | ||
US06/498,838 US4489850A (en) | 1983-05-27 | 1983-05-27 | Closure member for pressure vessel |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59231262A true JPS59231262A (ja) | 1984-12-25 |
Family
ID=23982718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59107369A Pending JPS59231262A (ja) | 1983-05-27 | 1984-05-26 | 圧力容器の密閉部材 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4489850A (ja) |
EP (1) | EP0127952A3 (ja) |
JP (1) | JPS59231262A (ja) |
CA (1) | CA1215002A (ja) |
DK (1) | DK257484A (ja) |
NO (1) | NO842090L (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2008513711A (ja) * | 2004-09-21 | 2008-05-01 | アライアンス テクノロジー グループ,インク. | 圧力容器ドア密閉機構 |
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FR2621969A1 (fr) * | 1987-10-16 | 1989-04-21 | Kadziolka Stanislas | Dispositif d'obturation rapide des ouvertures permettant d'acceder aux filtres dans les conduits de gaz |
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