JPS59230524A - 電気掃除機の回転ブラシ - Google Patents
電気掃除機の回転ブラシInfo
- Publication number
- JPS59230524A JPS59230524A JP10611283A JP10611283A JPS59230524A JP S59230524 A JPS59230524 A JP S59230524A JP 10611283 A JP10611283 A JP 10611283A JP 10611283 A JP10611283 A JP 10611283A JP S59230524 A JPS59230524 A JP S59230524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- main body
- rotating brush
- bearing
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭等で使用する電気掃除機の回転ブラシ
に関するものである。
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来この種の回転ブラシは、第１図及び第２図に示すよ
うに床ノズル本体１に内設されており、２はその回転ブ
ラシ主体であり、外周に切欠き溝３を有し、両端には軸
受部４を溶接等により一体的に形成している。切欠き溝
３には、ブラシ５を植設し両側にはこの切欠き溝３に嵌
合する溝６を形成したブラシ体７がスラスト方向より挿
入されている。８は軸受部に外電が保持されたベアリン
グであり、内輪にはシャフト９が貫通′しており、両端
を床ノズル本体１に軸支されている。１０ｕモーター等
の駆動源より回転力を受けるプーリーであり、軸受部４
にネジ１１で固定されている。
うに床ノズル本体１に内設されており、２はその回転ブ
ラシ主体であり、外周に切欠き溝３を有し、両端には軸
受部４を溶接等により一体的に形成している。切欠き溝
３には、ブラシ５を植設し両側にはこの切欠き溝３に嵌
合する溝６を形成したブラシ体７がスラスト方向より挿
入されている。８は軸受部に外電が保持されたベアリン
グであり、内輪にはシャフト９が貫通′しており、両端
を床ノズル本体１に軸支されている。１０ｕモーター等
の駆動源より回転力を受けるプーリーであり、軸受部４
にネジ１１で固定されている。
このような構成によりモーター等より受けた回転力で回
転プランはシャフト９を中心に回転し、カーベント等に
たまった塵埃をたたき、かき上げて掃除をするため回転
ブラシは常時塵埃中にさらされることになる。
転プランはシャフト９を中心に回転し、カーベント等に
たまった塵埃をたたき、かき上げて掃除をするため回転
ブラシは常時塵埃中にさらされることになる。
上記構成に放ては回転ブラシ主体２の切欠き溝３にブラ
シ体７に形成した溝６をスラスト方向より嵌合させ挿入
しているために、わずかの隙間から微細塵が回転ブラシ
主体２の内部に侵入する。
シ体７に形成した溝６をスラスト方向より嵌合させ挿入
しているために、わずかの隙間から微細塵が回転ブラシ
主体２の内部に侵入する。
そしてベアリング８の端部に堆積し、やがてベアリング
８内へ侵入してロックさせてし甘い、使用不能になると
いう問題を有していた。
８内へ侵入してロックさせてし甘い、使用不能になると
いう問題を有していた。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題を解消し、回転ブラシの
耐久性の向上を図ったものである。
耐久性の向上を図ったものである。
発明の構成
本発明の回転ブラシは、外周の切欠き溝にブラシ体を配
設した回転ブラシ主体の両端部に軸受部を設け、この軸
受部をベアリングを介してシャフトに回転自在に支持し
、かつこの軸受部には回転ブラシ主体の内部と外部を連
通ずる穴を形成したもので、掃除中には回転ブラシ主体
が位置する回転ブラシ室は掃除機の吸引力により負圧が
働いている。そのためこの構成によると清浄空気である
大気圧側からこの穴を通って空気が流れ、回転ブラシ主
体の切欠き溝とブラシ体の溝の隙間から回転ブラシ室側
へ吸い出されるようになり、この空気の流れにより塵埃
の回転ブラシ主体への侵入を防止するものである。
設した回転ブラシ主体の両端部に軸受部を設け、この軸
受部をベアリングを介してシャフトに回転自在に支持し
、かつこの軸受部には回転ブラシ主体の内部と外部を連
通ずる穴を形成したもので、掃除中には回転ブラシ主体
が位置する回転ブラシ室は掃除機の吸引力により負圧が
働いている。そのためこの構成によると清浄空気である
大気圧側からこの穴を通って空気が流れ、回転ブラシ主
体の切欠き溝とブラシ体の溝の隙間から回転ブラシ室側
へ吸い出されるようになり、この空気の流れにより塵埃
の回転ブラシ主体への侵入を防止するものである。
実施例の説明
以下その実施例を添付図面にもとづいて説明する。第３
図〜第５図はアプライド形電気掃除機に実施した例を示
し、すなわち、１２は回転ブラシ１３を内蔵した床ノズ
ル、１４はファンモーター１５の吸引動作と関連して床
ノズル１２より流入した含塵空気を集塵部１６に導くホ
ースである。
図〜第５図はアプライド形電気掃除機に実施した例を示
し、すなわち、１２は回転ブラシ１３を内蔵した床ノズ
ル、１４はファンモーター１５の吸引動作と関連して床
ノズル１２より流入した含塵空気を集塵部１６に導くホ
ースである。
なお集塵部１６に達した含塵空気は紙袋１７で濾過され
、清浄空気だけがファンモーター１５を通り排気口１８
より排出される。１９はファンモーター１５の回転軸で
ある。２０は床ノズル１２の一部に形成された回転ブラ
シ室である。次に回転ブラシ１３の構成について説明す
ると、円筒状の回転ブラシ主体２１には外周に切欠き溝
２２が形成されており、この切欠き溝２２にはブラシ２
３を植毛したブラシ体２４の溝２５が挿入されている。
、清浄空気だけがファンモーター１５を通り排気口１８
より排出される。１９はファンモーター１５の回転軸で
ある。２０は床ノズル１２の一部に形成された回転ブラ
シ室である。次に回転ブラシ１３の構成について説明す
ると、円筒状の回転ブラシ主体２１には外周に切欠き溝
２２が形成されており、この切欠き溝２２にはブラシ２
３を植毛したブラシ体２４の溝２５が挿入されている。
２６は回転ブラシ主体２１の両端に挿着した軸受部で、
外周をプーリー２７と兼ねており、ベアリング２８の外
輪を保持している。２９はベアリング２８の内輪を貫通
するシャフトである。
外周をプーリー２７と兼ねており、ベアリング２８の外
輪を保持している。２９はベアリング２８の内輪を貫通
するシャフトである。
３０はスペーサーであり、シャフト２９の支持具３１と
ベアリング２８の間に入ってスラスト方向のガタッキを
市めている。３２はベルトであり、プーリー２７とファ
ンモーター１５の回転軸１９との間に架張されている。
ベアリング２８の間に入ってスラスト方向のガタッキを
市めている。３２はベルトであり、プーリー２７とファ
ンモーター１５の回転軸１９との間に架張されている。
３３は軸受部２６に形成した穴で、回転ブラシ主体２１
の内部と外部を連通している。
の内部と外部を連通している。
上記の構成に於て動作を説明する。ベルト３２によりフ
ァンモーター１６の回転軸１９より回転力が加わると、
回転ブラシが回転すると共にファンモーターの吸引力が
ホース１４を通じて回転ブラシ室２０に加わる。すると
回転ブラシ主体２１にも全体的に吸引力の負圧が加わる
。図示はしてい々いがベルト３２を架張するプーリー２
７部はしきり壁により回転ブラシ室２０よりエアータイ
トされていて大気圧側に位置しているため、大気圧側よ
り軸受部２６に形成した穴３３を通って清浄な空気が回
転ブラシ主体２１内に流れ込み、さらに回転ブラシ主体
２１の切欠き溝２２とブラシ体２４の溝２６とのわずか
の隙間から回転ブラシ室２０側に向って吸い出される。
ァンモーター１６の回転軸１９より回転力が加わると、
回転ブラシが回転すると共にファンモーターの吸引力が
ホース１４を通じて回転ブラシ室２０に加わる。すると
回転ブラシ主体２１にも全体的に吸引力の負圧が加わる
。図示はしてい々いがベルト３２を架張するプーリー２
７部はしきり壁により回転ブラシ室２０よりエアータイ
トされていて大気圧側に位置しているため、大気圧側よ
り軸受部２６に形成した穴３３を通って清浄な空気が回
転ブラシ主体２１内に流れ込み、さらに回転ブラシ主体
２１の切欠き溝２２とブラシ体２４の溝２６とのわずか
の隙間から回転ブラシ室２０側に向って吸い出される。
掃除中に於て、回転ブラシ１３はカーペット等の塵埃の
かき出しのため常時塵埃中にさらされているが、この回
転ブラシ主体２１内部から吸い出される空気の流れによ
り塵埃が同回転ブラシ主体２１内部に侵入することを防
止できる。このため、ベアリング２８には塵埃が付着す
ることがなく、その内部に塵埃が侵入することを防止で
きるものである。
かき出しのため常時塵埃中にさらされているが、この回
転ブラシ主体２１内部から吸い出される空気の流れによ
り塵埃が同回転ブラシ主体２１内部に侵入することを防
止できる。このため、ベアリング２８には塵埃が付着す
ることがなく、その内部に塵埃が侵入することを防止で
きるものである。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように本発明は、軸受部に回
転ブラシ主体の内側と外気側を連通ずる穴を設けたこと
により、回転ブラシ主体内に塵埃が侵入してベアリング
に付着しこれをロックさせるという事態が防止でき、耐
久性の高い電気掃除機の回転ブラシを提供できるもので
ある。
転ブラシ主体の内側と外気側を連通ずる穴を設けたこと
により、回転ブラシ主体内に塵埃が侵入してベアリング
に付着しこれをロックさせるという事態が防止でき、耐
久性の高い電気掃除機の回転ブラシを提供できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来の回転ブラシの要部側断面図、第２図は同
正断面図、第３図は本発明の実施例を示２１・・・・・
・回転ブラシ主体、２２・・・・・・切欠き溝、２４・
・・・・ブラシ体、２６・・・−・・軸受部、２８・川
・・ベアリング、２９・・・・・・シャフト、３３・・
・・・・穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 第２図
正断面図、第３図は本発明の実施例を示２１・・・・・
・回転ブラシ主体、２２・・・・・・切欠き溝、２４・
・・・・ブラシ体、２６・・・−・・軸受部、２８・川
・・ベアリング、２９・・・・・・シャフト、３３・・
・・・・穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 第２図
Claims (1)
- 外周の切欠き溝にブラシ体を配設した中空状の回転ブラ
シ主体の両端に軸受部を設け、この軸支部をベアリング
を介してシャフトに回転自在に支持し、かつ前記軸受部
には回転ブラシ主体の内部と外部を連通ずる穴を形成し
た電気掃除機の回転ブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10611283A JPS59230524A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 電気掃除機の回転ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10611283A JPS59230524A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 電気掃除機の回転ブラシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59230524A true JPS59230524A (ja) | 1984-12-25 |
Family
ID=14425380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10611283A Pending JPS59230524A (ja) | 1983-06-14 | 1983-06-14 | 電気掃除機の回転ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59230524A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62284625A (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-10 | 三菱電機株式会社 | 電気掃除機の床ノズル |
| JPH0365542U (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-26 |
-
1983
- 1983-06-14 JP JP10611283A patent/JPS59230524A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62284625A (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-10 | 三菱電機株式会社 | 電気掃除機の床ノズル |
| JPH0573413B2 (ja) * | 1986-06-03 | 1993-10-14 | Mitsubishi Electric Corp | |
| JPH0365542U (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-26 |
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