JPS5923049A - 排ガスタ−ボ発電機の出力自動制御装置 - Google Patents

排ガスタ−ボ発電機の出力自動制御装置

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Publication number
JPS5923049A
JPS5923049A JP57130930A JP13093082A JPS5923049A JP S5923049 A JPS5923049 A JP S5923049A JP 57130930 A JP57130930 A JP 57130930A JP 13093082 A JP13093082 A JP 13093082A JP S5923049 A JPS5923049 A JP S5923049A
Authority
JP
Japan
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electric power
opening timing
exhaust
exhaust gas
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP57130930A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Biwa
琵琶 忠志
Hisashi Goshiyoo
五所尾 寿
Takashi Ogawa
隆 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd, Mitsui Zosen KK filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP57130930A priority Critical patent/JPS5923049A/ja
Publication of JPS5923049A publication Critical patent/JPS5923049A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02GHOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02G5/00Profiting from waste heat of combustion engines, not otherwise provided for
    • F02G5/02Profiting from waste heat of exhaust gases
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Supercharger (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はディーゼル機関の刊ガスエネルギーを利用して
発電、する排ガスターボ発電機の出力1卯1制御装置1
工に関するものである。 周知のように大型の船舶圧おいては船内で使用する■、
力を確保するために、ディーゼル機関の排ガスエネルギ
ーを利用して発電する排ガスターボ発電機が設置されて
いる。ところが、この排ガスターボ発電機は、ディーゼ
ル機関の部分9荷運転時などにおいて排ガスエネルギー
が不足すると出力電力が低下して船内電力の需要に応じ
られなくなってしまう問題がある。このだめ、従来にお
いてdl、このような船内電力の不足を袖うノヒめに、
発電用小型ディーゼル機関の並列運転、あるいは軸発電
機の並列運転を行なうようにしている。 しかし、発電用小型ディーゼル機関によって船内電力の
不足を補うようにした場合、この小型ディーゼル機関の
設置場所に大きな空間を準備しなければならないのと同
時に、専用の重油タンクを準備しなければならず、設置
空間が大きくなると共にコストが高くなるという欠点が
ある。 一方、軸発電機によって船内電力の不足を補うようにし
た場合でも設置空間が大きくなると共に、ディーゼル機
関と軸発電機との間の機械的結合部分の損失が非常に大
きく、効率が悪くなυコスト高になるという欠点がある
。 本発明はこのような欠点に鑑みなされたもので、その目
的は従来の排ガスターボ発電シスデムより大きな設置空
間を必要とせず、かつ低コストで船内′71T:力の不
足を補うようにした排ガスターボ発電。 機の出力自動制御架Uを提供するとと圧J)る。 このために本発明に、排ガスターボ発W、tp;の出力
電力と船内需要電力との差を演算する演算手段と、この
演算手段の演算結果に応じてディーゼル(長岡の排気弁
開弁時期を(gG正するだめの修正量データを発生する
(’% J、E J’i°データ発生手段とを設け、こ
の修正量データに基づき排ガスエネルギーが需要電力に
対応する値になるように排気弁の開弁時間を調整するよ
うにしだものである。 以下、本発明を図示する実施例を基づき詳細にnfu明
する。 第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図であつ−C
1ディーゼル機関1
【1からの排ガスは排気1(7オた
け排気レシーバ11を経て過給機12に2.t)かれ、
ターボ発電機13に供給されている。この場合1.i(
へ給機12の排ガス出口1には排ガス温度セン−リ・1
4と排ガス流量センサ15どが設けられ、−その出力信
号tおよびqll″i本体部16に入力されている。寸
だ、本体部161Cは船内市、力の需要電力センサ17
の出力信号PI)が入力さノすると共に、筒内圧を検出
する筒内圧センサ18.掃気圧を検出する掃気圧センサ
19.(長岡回転数を検出するだめの回転マークセンッ
゛2oの出力イバ号PcO+Ps+1’tMがそれぞれ
入力されている。さらに、排気弁21の開弁時期を調整
するだめのザーボ機構22が設けられ、本体部16から
の出力信号A1.)Jによって排気弁21の開弁時期を
調整できるよう(C構成されている。 このような構成において、過給機12はデーイーゼル機
関10からの4非ガスを利用してディーゼル機関10に
必要外掃気圧の圧縮空気をディーゼル機関10に供給す
るが、利用後の排ガスはまだエネルギーレベルが高いだ
めこ)1をターボ発電機13に供給し排ガスエネルギー
に対応した電力を発電される。この時、本体部16は排
ガス温度センッ14および排ガス流星センーリ゛の出力
信号t、qとを乗算して排ガスエネルギー値E (= 
t、XQ )を求めた後、このよ1rガスエネルギー値
E1て対してターボ発1■L槻13の効率ηを乗算し7
てEifl在の1]1カ電力I)0を初出する。この後
、との出カ北、カl)o と需要屯カセンザ17の出カ
信′;3’ P l+とを比較し7、現在のlit力正
1力POが大きいが丙かを判別する。 この判別の結果、rl、在の出力電力Poが小さcHt
ば、jll気弁21の開弁時期を需要TIεカpHと出
カaイ、力Poとの差に応じて一早目にするだめの修正
[11−データA、DJを送出する。すると、ザーボイ
II島tfH2に、Iとの修正1式データADJに対応
したタイミングだりIjト気弁の開弁時期が一望月にな
るように開弁(四構存制σ[11する。こilによって
、排気弁21の開弁時間が一1?、 <ηす、ス]1゛
ガス温度と排ガス流分とが大きくなって出力電力Poが
需要電力P1、に一致干るようKなる。 一方、出力電力Poが大きい場合、本体部16は排気弁
21の開弁時期を遅目に17、r、へ効率をが良な状態
にするだめの制御を実行する。すなわち、回転マークセ
ンサ20の出力信号RMに基づき現在の機関回転数Nを
検出すると共に、flj内圧センセン8のU」カイn号
PcoiC基づき平均有効圧piを検出し、さらに掃気
圧センサ19の出力信号P8に基づき掃気口開時の掃気
圧Psoを検出し、こノ1らの検出データNr pi+
p8に基づき機関の熱効率を最良な状!7.!iにする
だめの排気弁の開弁時期修正量データADJを送出する
。これによって、排気弁21の開弁時期ンよ遅くなシ、
排ガスへのエネルギー損失が少なくなって熱効率の最;
r!i化が図られる。 従って、この実〃1!i例においてi1′、L燃費のf
ji′i約」?よびターボ発電機13の出カ′亀カP(
+を自動的にN”B整することができる。 第2図は、本体部16をマイクロコンピュータ等のディ
ジタル演算処理装置uを利用してイjq成し、また“す
゛−ボ機構22を第3図〜第4図に示すような開弁時期
変更装置によって構成したり)合の実施例を示すブロッ
ク図である。 第2図において、3oはプログラムメモリ31に予め記
憶されたプログラムに従って油圧管制型の排気弁(以下
、排気弁と略記)の♂荷滴な開弁時期をl’; ′ij
、:するだめの演算処理を行なう演算処理装[f′(“
1.32 td:演算処理装置30に卦ける濱費、途中
の濱−(と結果等を−・時記憶するランダムアクセスメ
モリ、33は開弁時期の制御に必要な各種の命令語や数
値データを入力するキーボード、34は工均有効圧を1
1出するだめの連接棒長さやクランク半径などの定数デ
ータを予め記1.巷すると共に、機関の現在の運転灸件
における回転′ll、平均有効圧1)lおよび掃気孔開
時の掃気圧Psoのそれぞれに対し熱効率が1μ、良と
なる掃気孔開時の筒内圧の目標値等のデータを予め記憶
している定数メモリ、35は筒内圧などの各種センサの
出力信号を演算部Qp装置30に転送する入力回路であ
る。この5す)合、入力回路35は各睡センサの出力・
(4号がアナログ信号の場合にはディジタルデータに変
換して演算処理装置T/730に転送する。なお、どの
センサの出力信号を演算処理装置30に転送すべきかは
装置f’:i:30によって指示される。 なお、IG1転マークセンツ20は例えば機関の回転I
ll IL結合された回転体に設りられた回転マークを
電磁的あるいは光学的に検出するセンサによって構成さ
れ、ここでは回転マークをピストンの」−死点に対応す
る位置に設け、ピストンが上死点に達するたびに所定パ
ルス幅の回転マーク信号RMを取9出し、この信号RM
を本体部16の入力回路35に供給するように構成され
ている。従って、演算処理装置30はこの回転マーク信
号lTh1をサンプリングし、所定時間内における該信
号IBMの発生回数あるいは発生周期を計測することに
より、機関の現在の回転数Nを知ることができる。まだ
、回転マーク信号RMの周期を計測し、その計測値を3
60等分することにより、クランク角度を1度単位で知
ることができる。 また、筒内圧センサ18はシリンダ内に設けられ、その
出力信号Pcoは入力回路35を介して演算処理装置3
0に入力される。従って、演算処理装置30はこの筒内
圧の検出信号Pc (+をサンプリングし、クランク角
度を表わすデータと対比する−ごとにより、掃気孔間時
の筒内圧Pc sbを知ることができる。まだ、行程容
積の変化に伴って変化j” 2)fi慣ノ1圧の4・彊
−旧11けPcoを下死点から次の下死点しτ到る止で
の間qi!Q分することにより、517均有効川Piを
知ることができる。 このiJ、9合、ピストンが上死点VC遠した後の燃焼
によるf、”+i内圧と掃気時の筒内圧とり、l、非′
畠に大きな差があり、1算−の圧カセンーリ・によって
このような太き外圧力範囲に亘る筒内圧を所定の分子f
l能で精111良く検出す2)ことは困難でちるため、
実1県ににLピストンの」二死点および下死点近傍の2
1’?:”1所に圧カセンザを設け、所定のクランク角
度を境界にして2つの圧力センサを使い分イy1 これ
によってm+内LLをTI’f度良く検出できるように
(71成されている。 場だ、帰気用セン°す°19は掃気管に設けられ、子の
出力信号p、は本体部16の入力面b’ti35に入力
される。従つで、演1′(処理11装置g+、 30 
&1%との掃気圧センーリ19の出力(F、を号をサン
プリングし、クランク角1j1を表わすデータと対比す
ることしこ7しり、↑71r気孔+;;)時の掃気圧P
8を知ることができる。 ンxに、40〜43 Ire サーボ+M’5i 22
を+1ノ■成するモータ制(if(1回1fli5 +
モータ、開弁時期変更用アクチュエータ、アクチュエー
タのラックバ−位1丙センザである。、この場合、アク
テコ−エータ42d、第3図および第4図に示すように
、排気弁の開弁動作を機関の回転に同期して制御するた
めの油圧アクチュエータ45の中に一体に組込まれた副
シリンダ46内のピストン4Tの行程容積を可変すZ)
ことにより、排気弁2.1の開弁時期を変更する153
) 4.i、7によって構成されている。ずなわら、開
ブ1用の油圧シリンダ48とその1駆動源の油圧アクア
ユエータ45とをつなぐ油圧路に分岐を設け、この分岐
を副シリング46のシリンダ頭に接続し、かつ副シリン
ダ46内のピストン4Tにはシリンダ頃に向けてバネ4
9を課し、さらにピストン47の後部にはストッパネジ
50を配置し、このストッパネジ50の位置をラックと
ビニオンの磯(1°1」′を利用してラックバー54に
、しって図の左右方向に変化させるように構成されてい
る。 このような構成において、アクチュエータ45のピスト
ン51がカム53の動きに従って圧縮行程に入ると、シ
リンダ室52内の油のJ五力が上層。 し始める/こめ、ピストン4Tはその圧力を受けてバネ
49を押えつりながら図の右方向へストッパネジ50に
当る′まで移動する。そして、この状態からアクチュエ
ータ45のピストン51VC,よ□る油の圧力がさらに
上昇して排気弁バネ55の圧力に打勝つと油圧管制排気
弁21が開き、燃焼ガスの排気が行なわれるよってなる
。従って、ピストン47が第4図に示すように行程dだ
け動く間、排気弁21の開弁時期が遅れることになる。 従って、ピストン47の行程をストッパネジ50の位f
F’7の調整によって変えることにより、排気弁210
開ブr時期を所望の時期に変えることができる。 この実施例のす′−ポ機構22でにLl ラックバー5
4をモータ41によって回転させることによってストッ
パネジ500位[ぺが6周1合される。“また、ストッ
パネジの現在位置はラックバー54の位I¥(図の奥行
き方向の位置)によって検出される。 そし7て、モータ41の回転制御はモータ制御回路40
に、しって行なわれる。々お、ここてに1−副シリ7ダ
46.ピストン47.ストッパネジ50.ラックバ−5
4など排気弁の開弁時期の変更に積極用 的に関Jうする部分を開弁時期変T4「めアクチュエー
タ42と定義する。 第5図は、以上の構成において実行される損気弁の開弁
時期の制御のメこめの各独演η、処理の流れを示すフロ
ー図である。以下、この第5図に従って本体部16の動
作を説明する。 このta 5 vlに示す処l11)は、大別すると、
ターボ発電機13の出力電力Poが不足している場合に
排気弁21の開弁時期を早くするだめの処[1jを行な
う第1の処理系100と、ターボ発’1EtffiJ1
3の出力電力Poに余裕がある場合に排気弁21の開弁
時期を遅くして熱効率をJα適化するだめの処理を行な
う第2の処理l系200とに区別される。 初めに第1の処理系100について説明する。 寸ず、酸3v処理装僧゛30は排ガス温度センサ14お
よび排ガス流量センサー5から現在のυ1ガ名温度と排
ガス流量を表わす信号tおよびqを入力回路35を介し
て取込み、ステップ1010乗)f処理においてこれら
の信号t、qと、定数メモリ34に予め記1意されてい
るターボ発T氏機13の効率ηとを景ηし、クーボ発■
1機13の出力電力POを算出する。この後、演算処1
711装簡30 tIJ:需要電力センサ17から現在
の需要電力を表わす信号P、。 を取込み、この需要電力信号P、、とターボ発電機13
の出力電力POとの差(P、−Po)をステップ102
の減丑処工甲においf3T出する。次に、演訂処311
+装置1j30はステップ103の開弁時期修正m算出
部311!において、−上記需要電力信号PDと出力1
1τ。 力信号Poとの差(PD−Po)に対応した開弁時期修
正■、データADJ]を定数メモリ34から発41フー
亡る。 この開弁時期修正量データADJ+は第6図のグラフに
示すように、電力差(PD−PO)にほぼ比例して大き
くなる関係に設定されている。 ?vI算処理装置30はこのようにして開弁時期修正h
1データADJ+を発生させた後、需要電力信号Pr、
と出力電力信号POとの大小関係をステップ104の比
較処理において比較する。この結果、PD、21’oの
関係にあれば、ステップ1.05の処:1111系選択
処理において第1の処理系100から発生された開弁時
期修正量データADJIを選択してサーボ機構22に供
給するだめの選択イit号SLを発生ずZ)。 この後、演算処理装置30はステップ106の選択処理
において、選択信号SLが発生されていることを条件と
して第1の処理系100から発生されている開弁時期修
正量データADJlを選択してサーボ機構22に供給す
る。この量弁時期修正量データADIIはサーボ機構2
2のモータ制御回路40に供給される。 すると、モータ制御回路40はラックバ−位置センサ4
3からラックバー54の現在位置を検出し、この現在位
置が上記開弁時期修正量データADJlに対応する距離
だけ移動する寸でモータ41を回転させる。この場合、
開弁時期修正風データADJ+は正の値であるため、モ
ータ41は開弁時期を早くする方向に回転させられる。 これにより、ラックバー54が移動してアクチュエータ
42内のストッパネジ50の位置が移動し、副シリンダ
46内のピストン4Tの行程容積が開弁時期を早くする
方向に変更される。 この結−里、排気弁21の開弁時期Q土?lj力差(P
D=、Pn  ’l)K対応して早めらI]て4ツ]ガ
ス郡度と刊ガス流r+1が増大し7、ターボ発電機13
の出力電力I)。 は需7%3 ′75.力P、に一致すZ)どころ′jで
増大するようになる。 このようにしてターボ発電tEt 13の出力111.
力P。 が自動的に補正された後、出力電力Poが需ブタ11℃
力Pn、1:り大きくなると、演算処V11装j’i3
0はステップ107のタイマ処理においてPo>PIJ
の関係力鷺4を続し70時間を計測する。この結果、P
o〉P l)の関係が長時間継続しているならば、前述
の選択信号SLを解除させる。これによって、ステップ
106の8択処理においては、第2の処〕l(1系20
(]から発生される開弁時間イ1ヲ正IIlデークAD
Jzが1飄1尺さj’tZ+J二うになる、。 すなわち、ilj’)IG理装fKf30 Ire 1
−Ni ’r+JI(fi%3 Dの出力電力Poに余
裕がある115合にはrr’: 2の処理系200から
発生される開弁時期lx正則データADJ2をt′!i
択してザーボ機構22に供給する。 次に、第2の処理系200について説明する。 寸ず、演算処理装置30はスデップ2010回転数検出
部用(において回転マークセンサ20の出力信号RMに
基づき機関の現在の回転数19を検出する。丑だ、ステ
ップ202のクランク角度算出処理において回転マーク
センサ20の出力信号1ζMに基づきクランク角度をj
間欠算出する。この後、演算処理装置30はステップ2
03の掃気化開時筒内圧算出処理において、クランク角
度算出処理において算出されlcクランク角度が掃気孔
開時のクランク角度を示す値になった時、筒内圧センサ
18によって検出された筒内圧Pcoに基づき掃気孔開
時の筒内圧Pc5bを検出する。同様に、ステップ20
4の掃気化開時掃気圧算出処理において、掃気圧センサ
19によって検出された掃気圧Psに基づき掃気孔開時
の掃気圧Psoを検出する。 このようにして掃気孔開時の筒内圧])csb  およ
び掃気圧Psoを検出する一方、演算処理装置30はス
テップ205の平均有効圧算出処理においてピストンが
下死点から次の下死点に致るまでの1ザイクルの間、ク
ランク角度を表わすデータが1゜進む毎に筒内圧センサ
18により検出した筒内圧Pcoど、定数メモリ34に
予め記1.(1された連接棒長さ等の定数とに)i(づ
き、 ・1−・(2) で示される演算式の演算処理を実行して平均有効圧P1
を算出する。 なお、第(2)式においてθはランク角度(θ°〜36
0つ、1は連接棒長さ、rはクランク半径を表わす。こ
の場合、筒内圧検出センサ18によって検出された筒内
圧Pcoは相対圧を表わすものであるため、掃気圧P8
が加算されて絶対圧を示す値に変換され、この絶対圧化
された筒内圧の検出値によって平均有効圧P1が算出さ
れる。 次に、演算処理装置30けステップ201において検出
した現在の回転数Nに対しエンジンの熱効率が最良と々
るような掃気化開時筒内圧の目標値Pc5(N)をステ
ップ206の第1の目標値発生処理により定数メモリ3
4から発生させる。同様に、ステップ205において算
出した平均有効圧Piに対しエンジンの熱効率が最良と
なるような4)IX気孔開時筒内圧の目標値Pc5(P
i)をステップ207の第2の目標値発生処理により定
数メモリ34から発生させる。寸だ、ステップ204に
おいて検出した掃気孔開時の掃気圧Pso K対しエン
ジンの熱効率が最良となるような暢気孔開時筒内圧の目
柿値Pc5(Pso)をステップ208の第3の目標値
発生処理により定数メモリ34から発生させる。 次に、演算処理装置30はステップ209の最大値選択
処理において3つの目標値PefI(I(l 、 Pc
5(Pi) + Pc5(Pso)のうち最大値を選択
し、コF) Q大仏を現在の運転条件(負荷および燃料
性状)において熱効率を最良とするだめの掃気化開時筒
内圧の目標値Pc5a  として決定する。 すなわち、一般にディーゼルエンジンに−おいては、全
f1荷時およびノ、Q定の慴伏の燃料をr土用しで17
)Z、(;!「の、矢、に1ン気孔開[■91−のf、
勧)」1[−全許容限時1で高< L f F4!ν効
率が最大となるように4,41気弁の開弁1v11′期
を設定しているだめ、部分負荷面(・性状の悪い、Ii
H:+料を使用した1局舎には平均イj効圧や11h気
孔開時の[1;S内圧が低下し、熱効率も低下する。し
りになる。 そこで、ここで1lZl:掃気孔開時の11:)内圧が
エンジンの設削上バ乍容される範囲内で、熱効率が晟、
良となる圧まで高く〃るように排気ブPの開弁11ニア
朋を制御する/こめ、′!1ず回転数N、子均有効川用
)iをす(。 rEの運転売件を表わす因子として検出し、これらの因
子をそれぞれパラメータとして掃気化開時筒内圧を可能
な限り高くする掃気孔1jil u存11(S内圧の目
標値Pcs (N) 、 Pc5(Pi)を発生さぜる
。同時に、グイーゼルエンジンに卦(ハて11h気孔開
時筒内圧は、掃気の逆流を防ぐために掃気孔開時の掃気
圧より低くしなければなら々いとい9糸件がある/こめ
、前記2つのロセ、′モ値とともに現在の掃気圧Psの
σ7件においてn′I芥される1、IX気孔開時の1K
)内圧の目標値(限界値) Pc5(Pso)  を発
生さぜる。そして、このようにして発生させた3つの目
(票値Pc5(?−◇。 Pc5(Pi) o Pc5(Pao)  のうち最大
値を現在の運転売件において熱効率を最良とするための
掃気孔開時の筒内圧の目標値Pc5a  として決定す
る。 この場合、回転数N、平均有効圧Piおよび掃気化開時
掃気圧Peoのそれぞれに対する掃気化開時筒内圧の目
標値Pcs (N) r Pc5(Pi) + Pcg
(Pso)の関係は、例えば第7図〜第9図に示すよう
な関係に設定され、この関係に対応した数値データが定
数メモリ34に予め記憶されている。なお、第7図〜第
9図において縦軸および横軸は全負荷時を100%とし
て各位を表わしている。 このようにして掃気化開時筒内圧の目標値Pc5aが決
定すると、演算処理袋N、30はステップ210の偏差
処理において目標値Pc8aと現在位Pe5bとの偏差
を求める。すなわち、最大値選択処理において決定した
目標値Pcaa  と、掃気化開時筒内圧算出処理にお
いて算出した掃気孔間時節内圧の現在値Pc5bとの偏
差Pdevを求める。これにより、掃気孔間時節内圧の
現在値Pc5bを変化させるべき増減値がわかる。そこ
で、演算処理装置30はステップ2110聞弁時M修正
量算出処理において、第10図に示すような関係に設定
され、定数メモリ34に数値データとして1ii8憶さ
れている偏差Pdevに対する開弁時期修正MデータA
DJ2を発生させる。この後、ステップ106の選択処
」1を経て開弁時期修正量データADJ2をサーボ機構
22に供給する。 これにより、サーボ機fl¥22においてはモータ41
が開弁時期を遅くする方向に上記修正部゛データADJ
2に対応して回転させられる。この結果、1升気弁21
0開弁時期が変更され、掃気化開時筒内圧は、目標値P
c5aに高められる。すなわち、排気弁の開弁時期は、
現在の運転売件において機関の熱効率が最良となるよう
に目標値Pc5aに対応した時期まで遅らされる。 どころで、以上においてはシリンダが単一のエンジンを
想定して説明したが、複数のシリンダを有するエンジン
においても同様に実施できるもの−である。まだ、排気
弁の開弁時期を制御するアクチュエータには、ビニオン
とラックの機構を用いているが、ストッパネジをモー2
によって直接仰】かすようにしても良い。さらに、マイ
クロコンピュータ等のディジタル演算処理装置によって
各種の演算処理および制御を行なっているが、演算内容
に応じた専用の回路を組合せて構成するようにしても良
い。 また、排ガス温度、排ガス流量、ターボ発電機の効率に
よって出力電力POを演算によって算出しているが、出
力電力センサによって出力電力POを直接検出するよう
に構成しても良い。 以上の説明から明らかな上うに本発明によりば、排気弁
の開弁時期をターボ発電機の出力電力と需要電力との差
に応じて修正することによシ出力電力の不足を自動的に
補うように構成したため、軸発電機等の補助発電設備が
占めていた大きな設置空間が不要となると共に、補助発
電設備が不要となる結果低コストで電力の不足を補うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
第1図における本体部の実施例を示すブロック図、第3
図および第4図は第1図におけるシーーボ援構の具体例
を示す断面図、第5図は制御に用いる各挿演算処理の流
れを示すフロー図、第6図〜第10図は制御に用いる各
種定数と変数との関係の一例を示す図である。 13・・・・ターボ発電機、14・・・・排ガス温度セ
ンサ、15拳・O・排ガス流降センサ、16・Φ・・本
体部、17中・O・需要電力センソ゛、22−・・・サ
ーボ機構、30@・・−演算処理製箔゛、31・・−・
プログラムメモリ、34・・・・定数メモリ、35・・
・・入力回路。 特π[出願人 三井造船株式会社 代 埋 人  山 川 政 樹(ほか]名)第1Ii!
Q 第6図 箇9図      第10図 一中挿九バ、°−U引釣袢六江(1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディーゼル機関の排ガスエネルギーを利用して発甫、−
    ノーる排ガスターボ発電機の出力電力と需ソV電力との
    差を演算する演算手段と、このrXt算手段の演釘結果
    に応じてディーゼル機関の排気弁開弁時期を修正するた
    めのイ1z正、lii、データを発生ずる修正量データ
    発生手段と、上記修正」4.データに基づきディーゼル
    携)■の排気弁開弁時期を修正するザーボ機ト111と
    を備えて成る排ガスターボ発電機の出力自動制御装僅。
JP57130930A 1982-07-27 1982-07-27 排ガスタ−ボ発電機の出力自動制御装置 Pending JPS5923049A (ja)

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