JPS6285700A - ガスタ−ビンエンジンの発電制御装置 - Google Patents

ガスタ−ビンエンジンの発電制御装置

Info

Publication number
JPS6285700A
JPS6285700A JP22420985A JP22420985A JPS6285700A JP S6285700 A JPS6285700 A JP S6285700A JP 22420985 A JP22420985 A JP 22420985A JP 22420985 A JP22420985 A JP 22420985A JP S6285700 A JPS6285700 A JP S6285700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
speed
signal
load operation
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22420985A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0683596B2 (ja
Inventor
Norio Sato
則夫 佐藤
Hiroyoshi Fukuda
大喜 福田
Atsushi Watanabe
厚 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP60224209A priority Critical patent/JPH0683596B2/ja
Publication of JPS6285700A publication Critical patent/JPS6285700A/ja
Publication of JPH0683596B2 publication Critical patent/JPH0683596B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はガスタービンエンジンの発電制御装置、特に
ガスタービンエンジンによって高速発電機を駆動させる
際の、負荷運転移行時のタイミングを効果的に決定する
ようにした発電制御装置に関する。
[従来の技術] 第5図には従来における一軸式ガスタービンエンジン1
0を用いて発電機12等の負荷を回転させる装置が示さ
れている。
ガスタービンエンジン10はそれ自体主軸14にて直結
されているタービン16とコンプレッサ18とを含み、
周知のごとくコンプレッサ18により吸入、圧縮された
吸気Qaは、燃焼機20にて燃料供給Gfを受け、この
燃焼ガスがタービン16を回転させて排気される。
前記燃焼機20に供給される燃料は、燃料ポンプ22に
よって燃料タンク24から燃料調量バルブ26に圧送さ
れ、制御回路28において、エンジンからの種々の物理
量信号を入力としてエンジンに供給される燃料流量Gf
に相当する信号が演算される。
一方、−軸式ガスタービンエンジンによる負荷運転は、
エンジンが低回転速度領域にあるときには空気流量Ga
が少なく、エンジン出力が大きく取れないため、通常エ
ンジン始動後視定回転速度に達した後に行うようになっ
ている。従って、エンジン始動時のような場合において
は、タービン出力がコンプレッサの消費電力を上回る回
転速度に達するまで、図示しないスタータによりエンジ
ンを加速させるようにしている。
第6図には、このようなガスタービンエンジンのエンジ
ン回転速度Nと燃料供給流量Gfとの関係が示されてい
る。
このような特性曲線は、制御回路28においてエンジン
の出力特性を元にあらかじめ設定される。
同図において、曲線Gflはエンジン始動時における始
動燃料流量でおり、エンジン始動からN1回転速度に至
るまではこの燃料流量により着火、燃焼が行われる。そ
の際、タービン16の出力はコンプレッサ18の消費馬
力を上回ることができないので、スタータ等の手段によ
りエンジンを加速させるようにしている。又、曲線Gf
2はタービン16の出力がコンプレッサ18の消費馬力
を上回り、自刃で加速することができる領域にあける加
速燃料流量を示したものである。
この加速燃料流mGf2が多いほど、タービン16の仕
事量が大きくなりエンジンの加速も速くなるが、反面、
タービン16の入口ガス温度が高くなるので、この値は
タービン16の材料強度等を考慮して決定される。
更に、曲線Gf3はエンジン回転速度を目標回転速度に
維持するための燃料流量を示すものであり、前記曲線G
f2の燃料流量の供給により加速されたエンジンは、曲
線Gf3の領域にて回転速度を維持して発電機12によ
る負荷運転に移行する。
この場合において、エンジンの回転速度を維持するため
に、目標回転速度と実際の回転速度との偏差に応じて制
御回路28によって燃料調量バルブ26に対して燃料流
量の調整が行われる。
従って、発電機12の要求出力が変動してもエンジンの
回転速度は一定に保たれることとなる。
更にまた、曲線Gf4はエンジンの過回転を防止するた
めに設けられた最少燃料流量を示すものであり、この領
域においては、燃焼器20内での火が消えない程度に燃
料流量を低く設定することによりタービン16の出力を
減少させ、エンジンの過回転が防止されるようになって
いる。
以上において、−軸式ガスタービンエンジンは、二輪式
ガスタービンエンジンに比較してトルク特定が悪いので
、従来はまず目標回転速度である負荷運転開始速度に至
るまでエンジンを加速させておき、回転速度が目標回転
速度に達し安定した後に負荷運転に移行する方法が採用
されていた。
この場合、目標回転速度に達した後、エンジン回転速度
が安定する一定時間経過後にエンジンに負荷を掛ける方
法が一般的であった。
[発明が解決しようとする問題点] 丈米Ω皿■A しかしながら、前述した従来の負荷手段によると、エン
ジンに急激に過大負荷が投入された場合、あるいは負荷
運転時に急激に負荷が減少したときには、エンジンの回
転速度を一定に保つための燃料系の遅れ等の影響により
、エンジンの回転速度が低下若しくは増加して規定回転
速度を大幅に外れることとなり、本来目標回転速度領域
のみで行う負荷運転の条件から外れることとなって、エ
ンジン回転速度のハンチング現象が発生し、延いては負
荷運転が不可能となる等の問題点があった。
[発明の目的] この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、−軸式ガスタービンエンジンによって高速発電機を
駆動させる際の負荷運転移行時のタイミング信号を、エ
ンジンの回転速度が負荷運転開始速度と負荷運転停止速
度との間にある時に出力することにより、エンジン始動
時からエンジンに負荷を接続するまでの時間を大幅に短
縮するようにした、ガスタービンエンジンの発電制御装
置の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段及び作用]この発明にか
かるガスタービンエンジンの発電制御装置は、−軸式ガ
スタービンエンジンの制御装置であって、ガスタービン
エンジンの回転速度を検出する速度検出器と、該エンジ
ン回転速度と目標回転速度である負荷運転開始速度との
(l差値に応じてエンジンに燃料を供給する燃料信号発
生回路と、エンジン回転速度が負荷運転開始速度をこえ
たときに負荷運転指令信号を出力し、エンジン回転速度
が負荷運転停止速度以下になったときに負荷運転指令信
号の出力を停止する負荷運転指令回路と、を含んだ制御
装置を備えていることを特徴とする。
前記負荷運転指令回路は、エンジンの回転速度が予め設
定された負荷運転開始速度を越えた時に、負荷運転指令
信号を出力して高速発電機の界磁巻線に電流を流すこと
により高速発電機をエンジンに接続し、また、エンジン
回転速度が、負荷運転開始速度よりも低速度領域に予め
設定された負荷運転停止速度よりも小さくなった時に、
前記負荷運転指令信号の発生を停止させてエンジンへの
高速発電機の接続を断つようにしている。
以上において、エンジンに負荷を与えるタイミングを決
定する負荷運転開始速度の検出は、燃料流量信号の相対
比較により行うこととしており、このため、エンジン始
動時からエンジンに負荷を接続するまでの時間を大幅に
短縮することができるとともに、一旦接続した負荷を切
り離すタイミングを決定する負荷運転停止速度の検出は
、実際のエンジン回転速度と予め任意に設定された回転
速度との相対比較により行うこことしており、エンジン
に急激に過大負荷がかかった場合のエンジン出力特性を
大幅に改善することができるという利点を有する。
[実施例] 以下、図面に基づき本発明の好適な実施例を説明する。
第1図には本発明にかかるガスタービンエンジンの発電
制御装置の制御ブロック図が示されている。
同図において、−軸式ガスタービンエンジン30は、そ
の主軸32にタービン34とコンプレッサ36とが同軸
結合され、燃焼器38は燃料タンク40から燃料ポンプ
42及び燃料調量バルブ44を介して燃料供給Gfを受
け、又ガスタービンエンジン30には高速発電機46が
同軸結合されている点は前述した構成と同様である。
本発明の特徴的なことは、ガスタービンエンジンの回転
速度を検出する速度検出器と、該エンジン回転速度と目
標回転速度である負荷運転開始速度とのl差値に応じエ
ンジンに燃料を供給する燃料信号発生回路と、エンジン
回転速度が負荷運転開始速度を越えたときに負荷運転指
令信号を出力し、エンジン回転速度が負荷運転停止速度
以下になったときに、負荷運転指令信号の発生を停止さ
せる負荷運転指令回路と、を含む制御装置48を備えて
いることである。
前記回転速度検出器50は、ガスタービンエンジン30
の主軸32の回転速度を検出するセンサであり、燃料信
号発生回路52は、3個の演算増幅器54,56.58
と選択回路60とドライブ回路62とを含んでいる。
前記第1の演算増幅器54は、あらかじめ設定された回
転速度設定信号Ns1と前記回覧速度検出器50からの
回転速度信号Nとを入力して、回転速度信号Nが設定信
号NS1となるように燃料流量信号Gf3を発生する回
路であり、第2の演算増幅器56は、回転速度信号Nを
入力してエンジンの始動時における始動燃料流量信号G
f1を発生する回路であり、第3の演算増幅器58は、
エンジンからの種々の物理量信号を入力としてエンジン
を加速させるに必要な燃料流量信号Gf2と、エンジン
過回転時に燃焼器38内での火が消えない程度の燃料流
量信@Gf4とを発生する回路である。
前記選択回路60は、燃料流量信号(3f1〜Gf4を
入力してこれらの信号の最小値あるいは最大値を選択す
る回路である。
ここで選択された燃料流量信号がドライブ回路62を介
して燃料調量バルブ44を駆動し、エンジンを作動させ
るのに最適な燃料流量をエンジンに供給する。
次に、前記負荷運転指令回路64は、2個の演算増幅器
66.68とフリップフロップ回路70とを含んでいる
前記一方の演算増幅器66は、燃料流量信号Gf2とG
f3とを電圧比較する比較回路であって、エンジン回転
速度が負荷運転開始速度Nslを越えたときに負荷運転
指令信号100を出力し、他方の演算増幅器68は、エ
ンジンの回転速度信号Nと任意に設定可能な負荷運転停
止速度NS2とを電圧比較する比較回路であって、エン
ジン回転速度が負荷運転停止速度Ns2以下となったと
きに負荷運転指令信号100の発生を停止させる。
又、前記フリップフロップ回路70は、前記演算増幅器
66.68からの信号と外部からの負荷要求信@200
とを入力として作動する回路である。
このフリップフロップ回路70の出力である負荷運転指
令信号100が発生すると、界磁制御回路72が作動し
、高速発電機46の界磁巻線に界磁電流1fが流れてエ
ンジンの出力運転が開始される。又、外部からの負荷要
求信号200は、エンジンから出力を取り出す必要があ
る場合に印加されるもので、この信号によりエンジンが
始動し、エンジン側の負荷運転の条件が整うと7リツプ
フロツプ回路70から負荷運転指令信号100が発生さ
れる。
第2図には、前記負荷運転指令信号100の発生回路で
ある負荷運転指令回路64の詳細が示されている。
図において、フリップフロップ回路70のR端子にト1
1の信号が印加されると、他の入力信号と無関係にQ出
力である負荷運転指令信号100がLOとなる。又、R
端子の信号が[Oとなった後にS端子にlliの信号が
印加されると、Q出力でおる負荷運転指令信号100は
1−1iとなり、一度H1となった後は、R端子にHl
の信号が印加されないかぎりQ出力はLOとならない。
本発明では、負荷運転指令信号100′4i−ONする
ためのS端子の入力信号を比較器66で発生するように
している。比較器66には、正入力端子にエンジンを加
速させるための加速燃料信@Gf2が入力され、負入力
端子には、演算増幅器54からの燃料流量信号Gf3が
入力される。燃料流量信号(3f3は、第3図に示され
るように、負荷運転開始速度Nslの領域で一次の比例
特性を有するように形成されるもので、そのゲイン(傾
き)はエンジンのハンチングを考慮して抵抗R1と抵抗
R2との比で与えられる。又、このときのオフセット量
は、負荷運転開始速度NSIの関数として可変抵抗VR
1にて指示することができるようになっている。
従って、負荷運転開始速度Nslに相当する信号を可変
抵抗■R1で与えると、実際の回転速度信号N@大入力
して形成されることとなる燃料流量信号Gf3とエンジ
ン回転速度との相関関係から、エンジン回転速度を負荷
運転開始速度Ns1に収束させることができる。
ここで、燃料流量信号Gf3の値は、前述のようにエン
ジン回転速度に対し一次の比例特性として与えられてい
るので、エンジン回転速度が低いとその値は大きく、回
転速度が高いと燃料流量信号Gf3の値は小さくなるよ
うに制御される。
従って、比較器66においては、加速燃料信号Gf2と
比例燃料信号a r3に較を行うこととなるので、回転
速度が低いときにはGf2<(3f3の関係から比較器
66の出力がLOとなり、回転速度が負荷運転開始速度
に達するとGf2≧Gf3の関係から比較器66の出力
が1−(iとなる。
その際、実際にエンジンに供給される燃料流量は、選択
回路60の機能により、回転速度がO〜NSIの低速度
領域においては、第3図で明らかなように、GflとG
f2とのいずれか高いほうが選択され、エンジン回転速
度が目標値に達すると、比例燃料信@Gf3が選択され
るようになっている。
一方、フリップフロップ回路70のR端子には、OR回
路74の出力が入力されるようになっておリ、このOR
回路74には、負荷要求信号200と比較器68からの
出力信号の2つの信号が入力される。
そして、これらのうちいずれか1つの信号が1−1iと
なると、OR回路74の出力がHiとなり、その出力が
フリップフロップ回路70のR端子に入力される。
比較器68においては、負入力端子にエンジン回転速度
信号Nが入力され、正入力端子には可変抵抗VR2で任
意に設定可能な設定回転速度信号NS2すなわち負荷運
転停止速度信号が入力されている。
この信号NS2の値は、通常エンジンの特性上、前述し
た負荷運転開始速度信号Nslの70%程度に設定され
ている。
従って、回転速度信号Nが負荷運転停止速度信号NS2
より小さいと、比較器68の出力が1−1iとなり、逆
の条件では比較器68の出力がLOとなる。
なお、負荷要求信号200は、エンジンの負荷運転を促
す場合には常にLOとなっているものとする。
また、エンジン出力運転を行うめためにエンジンを始動
した場合、エンジン回転速度Nが負荷運転停止速度Ns
2に達するまでは比較器68の出ツクが1−1iとなる
ので、OR回路74を通過した後の7リツプフロツプ回
路74のR端子も1−1iとなり、負荷運転開始信@1
00を強制的にLOとされる。
更に、エンジンが加速され、“負荷運転停止速度Ns2
を上回ると、比較器68の出力がLOとなるので、OR
回路74を通った後のフリップフロップ回路70のR端
子がLOとなるが、負荷運転開始速度Ns1以下では、
燃料流量信号Qf2がGf3よりも小さく、比較器66
の出力がLOのままなので、同様にフリップフロップ回
路70の状態は変化せず、負荷運転指令信号100はL
Oのままでおる。
エンジン回転速度Nが上昇し、負荷運転開始速度Nsl
に達すると、燃料流量信号Gf3がGf2を下回るので
、比較器66の出力が1−1iとなり、フリップフロッ
プ回路70のS端子がHlとなるので、この時点におい
て負荷運転指令信号100がHlとなる。従って、この
時点でエンジンの負荷運転が開始されることになる。
一方、一度発生した負荷運転指令信号100をLOにリ
セットするには、前述したように、エンジン回転速度N
が負荷運転停止速度N32以下となって、比較器68の
出力が1−1iとなるか、あるいは、エンジンの出力運
転を終了しエンジンを停止させる作用を促す負荷要求信
号200が1−1iとなるかのいずれかの条件の時であ
り、通常の負荷運転状態では負荷運転指令信号100が
LOとなることはない。
第4図には、前述した各信号のタイムチャートが示され
ている。
以上説明したように、本実施例によれば、エンジンを始
動させて目標回転速度でおる負荷運転開始速度まで加速
させ、その後に負荷運転を行う場合において、その負荷
運転に移行するタイミングを燃料流量信号の比較で行う
ことにより、負荷運転開始速度に到達すると同時にエン
ジンに負荷がかかる結果、負荷運転開始速度到達時に生
じるエンジンのオーバーシュートを効果的に防止するこ
とができる。
また、エンジン始動から負荷運転開始に至るまでの時間
を大幅に短縮することができるので、即時型のような起
動時間が問題となる発電装置の制御装置として極めて有
効である。
更に、エンジン負荷運転開始後の負荷運転指令信号のリ
セットを、エンジン回転速度が負荷運転開始速度の凡そ
70%以下となった場合にのみ行えるようにすることに
より、負荷運転開始速度領域における大きな負荷変動と
燃料系の遅れから生じる不安定状態を大幅に改善するこ
とができる。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、ガスタービンエンジン
の回転速度を検出する速度検出器と、該エンジン回転速
度と目標回転速度である負荷運転開始速度との偏差値に
応じエンジンに燃料を供給する燃料信号発生回路と、エ
ンジン回転速度が負荷運転開始速度を越えたときに負荷
運転指令信号を出力し、エンジン回転速度が負荷運転停
止速度以下となったときに負荷運転指令信号の発生を停
止する負荷運転指令回路と、を含む制御装置を備えたこ
とで、エンジン始動からエンジン出力を取出すまでの時
間を大幅に短縮することができるとともに、エンジンに
急激に過大負荷がかかった場合のエンジン出力特性を大
幅に改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるガスタービンエンジンの発電制
御装置のブロック図、 第2図は負荷運転指令回路の詳細説明図、第3図はエン
ジン回転速度と燃料流量との関係を示す図、 第4図は本実施例におけるタイムチャートを示す図、 第5図は従来のガスタービンエンジンによる発電装置の
概略構成説明図、 第6図は第5図におけるエンジン回転速度と燃料流量と
の関係を示す図である。 30 ・・・ ガスタービンエンジン 46 ・・・ 高速発電機 48 ・・・ 制御装置 50 ・・・ 回転速度検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一軸式ガスタービンエンジンに高速発電機を接続しエン
    ジン回転速度が目標回転速度である負荷運転開始速度に
    達し安定した後に前記高速発電機を駆動させる方式のガ
    スタービンエンジンの発電制御装置において、ガスター
    ビンエンジンの回転速度を検出する速度検出器と、該エ
    ンジン回転速度と負荷運転開始速度との偏差値に応じエ
    ンジンに燃料を供給する燃料信号発生回路と、エンジン
    回転速度が負荷運転開始速度をこえたときに負荷運転指
    令信号を出力しエンジン回転速度が負荷運転停止速度以
    下になつたときに負荷運転指令信号の発生を停止させる
    負荷運転指令回路と、を含む制御装置を備えていること
    を特徴とするガスタービンエンジンの発電制御装置。
JP60224209A 1985-10-07 1985-10-07 ガスタ−ビンエンジンの発電制御装置 Expired - Lifetime JPH0683596B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60224209A JPH0683596B2 (ja) 1985-10-07 1985-10-07 ガスタ−ビンエンジンの発電制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60224209A JPH0683596B2 (ja) 1985-10-07 1985-10-07 ガスタ−ビンエンジンの発電制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6285700A true JPS6285700A (ja) 1987-04-20
JPH0683596B2 JPH0683596B2 (ja) 1994-10-19

Family

ID=16810230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60224209A Expired - Lifetime JPH0683596B2 (ja) 1985-10-07 1985-10-07 ガスタ−ビンエンジンの発電制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0683596B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013044263A (ja) * 2011-08-23 2013-03-04 Niigata Power Systems Co Ltd ガスタービンの燃料制御方法及び燃料制御装置
US9206744B2 (en) 2012-09-07 2015-12-08 General Electric Company System and method for operating a gas turbine engine

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5577398A (en) * 1978-12-06 1980-06-11 Kobe Steel Ltd Controller for output of electricity generator
JPS5923049A (ja) * 1982-07-27 1984-02-06 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 排ガスタ−ボ発電機の出力自動制御装置
JPS5940533U (ja) * 1982-09-02 1984-03-15 株式会社明電舎 ガスタ−ビン発電装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5940533B2 (ja) * 1981-03-31 1984-10-01 豊島精鋼株式会社 フオ−クリフト用フオ−クの製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5577398A (en) * 1978-12-06 1980-06-11 Kobe Steel Ltd Controller for output of electricity generator
JPS5923049A (ja) * 1982-07-27 1984-02-06 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 排ガスタ−ボ発電機の出力自動制御装置
JPS5940533U (ja) * 1982-09-02 1984-03-15 株式会社明電舎 ガスタ−ビン発電装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013044263A (ja) * 2011-08-23 2013-03-04 Niigata Power Systems Co Ltd ガスタービンの燃料制御方法及び燃料制御装置
US9206744B2 (en) 2012-09-07 2015-12-08 General Electric Company System and method for operating a gas turbine engine

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0683596B2 (ja) 1994-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8356484B2 (en) Hybrid Wobbe control during rapid response startup
US20040237535A1 (en) Method of operating a gas turbine
US10094292B2 (en) Method of acceleration control during APU starting
US6834226B2 (en) Multiple control loop acceleration of turboalternator after reaching self-sustaining speed previous to reaching synchronous speed
JPH0580578B2 (ja)
US20040200207A1 (en) Gas turbine apparatus
US20030167773A1 (en) Method for operating a turbine
CA3089224A1 (en) Gas turbine controller adapted for transient events
US6819999B2 (en) Multiple control loop acceleration of turboalternator previous to self-sustaining speed
EP1462634A2 (en) Acceleration control in multispool gas turbine engine
US6786033B2 (en) Methods and apparatus for operating gas turbine engines
KR960003682B1 (ko) 덕트압력 손실보상기능을 갖는 가속제어장치
JP4627289B2 (ja) ガスタービン及びガスタービンの燃焼器始動制御方法
JPS6285700A (ja) ガスタ−ビンエンジンの発電制御装置
CA3089687A1 (en) Controller and method
JP4305949B2 (ja) ガスタービン発電装置の制御モード切替方法
JP2798533B2 (ja) ガスタービンの始動制御装置
JP3897608B2 (ja) ガスタービン装置
EP1835592A1 (en) Method and system for controlling a combination-cycle electric power plant, in particular a single-shaft plant
JPH07139373A (ja) ガスタービン制御装置及び方法
JP2003239764A (ja) ガスタービン装置及びその制御方法
JP2003239762A (ja) ガスタービン装置
JP2003232229A (ja) ガスタービン装置
JPH06193471A (ja) 再生式ガスタービン装置の制御方法及び制御装置
JPH01187339A (ja) エンジン回転数制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term