JPS5922991B2 - 光学読取装置 - Google Patents
光学読取装置Info
- Publication number
- JPS5922991B2 JPS5922991B2 JP51123702A JP12370276A JPS5922991B2 JP S5922991 B2 JPS5922991 B2 JP S5922991B2 JP 51123702 A JP51123702 A JP 51123702A JP 12370276 A JP12370276 A JP 12370276A JP S5922991 B2 JPS5922991 B2 JP S5922991B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- mirror
- rotating mirror
- information medium
- information code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば駅ターミナル等における乗車券の乗り継
ぎの際の改札業務において、切符に形成されてある情報
化符号を読取る装置に関するものである。
ぎの際の改札業務において、切符に形成されてある情報
化符号を読取る装置に関するものである。
現在乗り継ぎの際の乗り継ぎ乗車券1は、第1図に示す
ごとく、表面に乗車駅2、乗り継ぎ駅3、乗り継ぎ駅3
からの金額4、日付5を、また裏面に表面に記載した日
付、金額等の情報をバーコード化した情報化符号6を明
記し、第2図に示すような読み取り装置によつてバーコ
ード化された情報化符号6を自動的に読み取つている。
ごとく、表面に乗車駅2、乗り継ぎ駅3、乗り継ぎ駅3
からの金額4、日付5を、また裏面に表面に記載した日
付、金額等の情報をバーコード化した情報化符号6を明
記し、第2図に示すような読み取り装置によつてバーコ
ード化された情報化符号6を自動的に読み取つている。
上記従来の読み取り装置について述べると、11は情報
化符号6を有する乗り継ぎ乗車券1の搬送ベルト、12
は該ベルト11を回転駆動せしめるプーリ、13は光源
(例えばレーザ)、14は回転ミラー、15は該ミラー
14を駆動せしめるモータ、16は穴あきミラー、IT
は集光レンズ、18は光電変換素子(フオトトラ等)で
ある。
化符号6を有する乗り継ぎ乗車券1の搬送ベルト、12
は該ベルト11を回転駆動せしめるプーリ、13は光源
(例えばレーザ)、14は回転ミラー、15は該ミラー
14を駆動せしめるモータ、16は穴あきミラー、IT
は集光レンズ、18は光電変換素子(フオトトラ等)で
ある。
上記構成において、乗り継ぎ乗車券1はベルト11によ
り矢印Aの方向に搬送される。この時光源13より発せ
られた光ビームは、穴あきミラー16の穴16aを通り
、回転ミラー14により反射されて乗り継ぎ乗車券1の
情報化符号6に照射されて走査し、さらに該情報化符号
6により反射された反射光は回転ミラー14及び穴あき
ミラー16に当たつて集光レンズITで集光される。集
光された光は光電変換素子18により電気信号に変換さ
れ、情報読み取りが行なわれる。上記構成の読み取り装
置において、乗り継ぎ乗車券1を裏向きにして入れた場
合、すなわち乗り継ぎ乗車券1の情報化符号6側の面を
上にして搬送ベルト11上に載せた場合、読み取り不能
となり、乗り継ぎ乗車券1は装置の返却口に戻り、また
乗り継ぎ乗車券1を表向きにして投入口にさし込まなけ
ればならないといつた煩わしさがあつた。
り矢印Aの方向に搬送される。この時光源13より発せ
られた光ビームは、穴あきミラー16の穴16aを通り
、回転ミラー14により反射されて乗り継ぎ乗車券1の
情報化符号6に照射されて走査し、さらに該情報化符号
6により反射された反射光は回転ミラー14及び穴あき
ミラー16に当たつて集光レンズITで集光される。集
光された光は光電変換素子18により電気信号に変換さ
れ、情報読み取りが行なわれる。上記構成の読み取り装
置において、乗り継ぎ乗車券1を裏向きにして入れた場
合、すなわち乗り継ぎ乗車券1の情報化符号6側の面を
上にして搬送ベルト11上に載せた場合、読み取り不能
となり、乗り継ぎ乗車券1は装置の返却口に戻り、また
乗り継ぎ乗車券1を表向きにして投入口にさし込まなけ
ればならないといつた煩わしさがあつた。
本発明はかかる欠点のない光学読取装置を提供するもの
である。以下本発明の一実施例を第3図に基づいて説明
を行なう。
である。以下本発明の一実施例を第3図に基づいて説明
を行なう。
なお、図において第2図のものと同一のものは同一符号
を付してあるので説明を省略する。20、21は搬送ベ
ルト11の上方および下方に設けられた全反射の固定ミ
ラーであり、回転ミラー14からの光ビームを乗り継ぎ
乗車券1の表面および裏面にそれぞれ交互に照射してこ
の乗り継ぎ乗車券1の裏面の情報化符号6を走査するも
のである。
を付してあるので説明を省略する。20、21は搬送ベ
ルト11の上方および下方に設けられた全反射の固定ミ
ラーであり、回転ミラー14からの光ビームを乗り継ぎ
乗車券1の表面および裏面にそれぞれ交互に照射してこ
の乗り継ぎ乗車券1の裏面の情報化符号6を走査するも
のである。
さらに情報化符号6から反射されてきた反射光を受けて
回転ミラー14に照射するものであり、その反射光は前
述した場合と同様にして光電変換素子18により電気信
号に変換されて情報読取りが行なわれる。なお上記実施
例では乗り継ぎ乗車券1、すなわち情報媒体の片面にの
み情報化符号がある場合を例に上げて説明したが、これ
に限定されるわけではなく、情報媒体の上面および底面
に情報化符号がある場合においても読取りが可能である
。
回転ミラー14に照射するものであり、その反射光は前
述した場合と同様にして光電変換素子18により電気信
号に変換されて情報読取りが行なわれる。なお上記実施
例では乗り継ぎ乗車券1、すなわち情報媒体の片面にの
み情報化符号がある場合を例に上げて説明したが、これ
に限定されるわけではなく、情報媒体の上面および底面
に情報化符号がある場合においても読取りが可能である
。
以上述べた本発明の光学読取装置によれば、切符等の情
報媒体を搬送する搬送ベルトの上方位置および下方位置
にそれぞれ固定ミラーを設け、光源から発せられる光ビ
ームを回転ミラーにより前記上方位置の固定ミラーと下
方位置の固定ミラーに時分割で照射すると共にこの照射
された光ビームが前記情報媒体の表面と裏面を走査する
よう前記回転ミラーを駆動するよう構成し、前記回転ミ
ラーを介して前記情報媒体からの反射光を1つの光電変
換素子に導いて情報媒体の表面および裏面のいずれか一
方あるいは両方に形成された情報化符号を読み取るよう
構成したため、例えばこの装置を乗り継ぎ乗車券の情報
読取装置として用いた場合には、この装置内に乗り継ぎ
乗車券を表裏どちら側を上にして入れても情報を読み取
ることができ、冒頭に述べた従来例のごとく入れなおさ
なければならない様な事態は生じない。また、回転ミラ
ーによつて時分割で情報媒体の表面と裏面を照射するた
め、1つの光電変換素子で両面の情報化符号を読み取る
にもかかわらず光路中にシヤツタを設けて一方の面側か
らの反射光を遮断する必要がなく、その構成が簡単なも
のである。
報媒体を搬送する搬送ベルトの上方位置および下方位置
にそれぞれ固定ミラーを設け、光源から発せられる光ビ
ームを回転ミラーにより前記上方位置の固定ミラーと下
方位置の固定ミラーに時分割で照射すると共にこの照射
された光ビームが前記情報媒体の表面と裏面を走査する
よう前記回転ミラーを駆動するよう構成し、前記回転ミ
ラーを介して前記情報媒体からの反射光を1つの光電変
換素子に導いて情報媒体の表面および裏面のいずれか一
方あるいは両方に形成された情報化符号を読み取るよう
構成したため、例えばこの装置を乗り継ぎ乗車券の情報
読取装置として用いた場合には、この装置内に乗り継ぎ
乗車券を表裏どちら側を上にして入れても情報を読み取
ることができ、冒頭に述べた従来例のごとく入れなおさ
なければならない様な事態は生じない。また、回転ミラ
ーによつて時分割で情報媒体の表面と裏面を照射するた
め、1つの光電変換素子で両面の情報化符号を読み取る
にもかかわらず光路中にシヤツタを設けて一方の面側か
らの反射光を遮断する必要がなく、その構成が簡単なも
のである。
第1図aは乗り継ぎ乗車券1の表面の図、第1図bは同
券1の裏面の図、第2図は従来装置の斜視図、第3図は
本発明の一実施例を示す装置の斜視図である。 1・・・・・・乗り継ぎ乗車券(情報媒体)、6・・・
・・・情報化符号、11・・・・・・搬送ベルト、13
・・・・・・光源、14・・・・・・回転ミラー、15
・・・・・・モータ、16・・・・・・穴あきミラー、
17・・・・・・集光レンズ、18・・・・・・光電変
換素子、20,21・・・・・・固定ミラー。
券1の裏面の図、第2図は従来装置の斜視図、第3図は
本発明の一実施例を示す装置の斜視図である。 1・・・・・・乗り継ぎ乗車券(情報媒体)、6・・・
・・・情報化符号、11・・・・・・搬送ベルト、13
・・・・・・光源、14・・・・・・回転ミラー、15
・・・・・・モータ、16・・・・・・穴あきミラー、
17・・・・・・集光レンズ、18・・・・・・光電変
換素子、20,21・・・・・・固定ミラー。
Claims (1)
- 1 切符等の情報媒体を搬送する搬送ベルトの上方位置
および下方位置にそれぞれ固定ミラーを設け、光源から
発せられる光ビームを回転ミラーにより前記上方位置の
固定ミラーと下方位置の固定ミラーに時分割で照射する
と共にこの照射された光ビームが前記情報媒体の表面と
裏面を走査するよう前記回転ミラーを駆動するよう構成
し、前記回転ミラーを介して前記情報媒体からの反射光
を1つの光電変換素子に導いて情報媒体の表面および裏
面のいずれか一方あるいは両方に形成された情報化符号
を読み取るよう構成した光学読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51123702A JPS5922991B2 (ja) | 1976-10-14 | 1976-10-14 | 光学読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51123702A JPS5922991B2 (ja) | 1976-10-14 | 1976-10-14 | 光学読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5348412A JPS5348412A (en) | 1978-05-01 |
JPS5922991B2 true JPS5922991B2 (ja) | 1984-05-30 |
Family
ID=14867218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51123702A Expired JPS5922991B2 (ja) | 1976-10-14 | 1976-10-14 | 光学読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5922991B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04191471A (ja) * | 1989-12-28 | 1992-07-09 | Toufuku Kk | 粘性流体圧送装置 |
-
1976
- 1976-10-14 JP JP51123702A patent/JPS5922991B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04191471A (ja) * | 1989-12-28 | 1992-07-09 | Toufuku Kk | 粘性流体圧送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5348412A (en) | 1978-05-01 |
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